JPH05177426A - 金属条のスリッティング装置 - Google Patents
金属条のスリッティング装置Info
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Abstract
ッタ又は溝付受けロ−ルとを有するカッタとにより、金
属条を複数の幅の狭い金属条にスリットし又は前記幅広
の金属条の両側の耳をスリットして除去するスリッティ
ングラインにおいて、幅がより均一で製品に折れやカッ
タ跡が生じないように、幅広で肉薄の金属条を高速でス
リットできる装置を提供すること。 【構成】 前記上刃カッタと受け刃カッタ又は溝付受け
ロ−ルとの間を通過する状態に前記幅広の金属条を案内
するピンチロ−ル又はブライドルロ−ルを設け、このピ
ンチロ−ル又はブライドルロ−ルを、前記受け刃カッタ
又は溝付受けロ−ルに対する前記金属条の案内角Θが所
定範囲で変化できる方向へ可動に設置したことを特徴と
する。
Description
条を連続的に繰り出して走行させる途中で、カッタによ
り前記金属条を複数の幅の狭い金属条にスリットした
り、あるいは、前記幅広の金属条の両側の耳の部分をス
リットして除去する金属条のスリッティング装置に関す
るものである。さらに具体的には、高速で走行させると
きに走行方向に対して直角方向(幅方向)の条動きや縦
皺が生じ易い幅広で肉薄の金属条を扱う金属条スリッタ
において、金属条に縦皺が生じないように、すなわち、
金属条をフラットな状態でスリッティングできるように
するための装置に関するものである。
を参照しながら説明する。巻戻し機bへコイル状に巻か
れている金属条aは、図示しない吸引コンベヤに吸引さ
れた状態で一対のピンチロ−ルcで矢印イの方向へ繰り
出され、その走行の途中において、金属条aの走行方向
に沿って自転するガイドロ−ルd,eに案内し、側方か
ら見てほぼS字状走行になるように移行させ、金属条a
に対して適度な張力を加えて幅方向の動きを抑止すると
ともにフラットな状態にする。その後金属条aは、ピン
チロ−ルfにより、ガイドロ−ルd,eで加えられた張
力が後続のカッタ6に影響しないようになされ、カッタ
6の受け刃カッタ60と上刃カッタ61の間に、受け刃
カッタ60に対して所定の案内角Θが付与される状態に
案内され、狭い複数の金属条にスリットされた後、それ
ぞれ図示しないガイドロ−ルを経て巻取り機に巻き取ら
れる。なお、受け刃カッタ60(又は後述の溝付受けロ
−ル69)に対する案内角Θは、受け刃カッタ60(又
は後述の溝付受けロ−ル69)と上刃カッタ61との間
を金属条aが直進する状態から、当該金属条aが受け刃
カッタ60の側に傾いている角度である。最初に金属条
aを巻戻し機bからラインに通過させる(以下これを
「初期通板」と言う。)ときは、金属条aを人手により
ピンチロ−ルc、ガイドロ−ルd,e、ピンチロ−ル
g、カッタ6及びガイドロ−ルを経て巻取り機まで順に
通過させる。
は、一般に図9〜図14で示すようなものが使用され
る。図9及び図10のカッタ6は、一側方へ向く円形の
受け刃62を有するブロック63を、回転軸65へスペ
−サ64を介して一定間隔に取り付けた受け刃カッタ6
0と、前記受け刃62と相対するように傾斜して向く円
形の刃66を、ホルダ67に支持させた状態で回転軸6
8へ一定間隔に取り付けた上刃カッタ61とで構成され
ており、刃62と66が側方から見て僅かに重なるよう
に接触する状態で、金属条aを受け刃カッタ60に対し
所定の案内角Θで案内しながら、受け刃カッタ60と上
刃カッタ61とを金属条aの走行方向へ回転させること
により、当該金属条aを一定の幅にスリットする。
隔で周方向に溝6aを形成した溝付受けロ−ル69と、
円形のレザ−6bをホルダ6cで支持させた状態で回転
軸6dへ一定間隔に取り付けた上刃カッタ61とで構成
されており、レザ−6bの先端が受けロ−ル69の溝6
aへ僅かに入る状態で、金属条aを受けロ−ル69に対
し所定の案内角Θで案内しながら、受けロ−ル69と上
刃カッタ61とを金属条aの走行方向に回転させること
により、当該金属条aを一定の幅にスリットする。
び図12と同様な受けロ−ル69と、ホルダ6fに支持
されたナイフ状のレザ−6eを軸6gへ一定間隔に取り
付けた上刃カッタ61とで構成されており、レザ−6e
の先端が受けロ−ル69の溝6aへ僅かに入る状態で、
金属条aを受けロ−ル69に対し所定の案内角Θで案内
しながら、受けロ−ル69のみを回転させることによ
り、金属条aを一定幅にスリットするものである。
属条のスリッティング装置において、図9〜図14で示
したようなカッタ6を使用するに当たり、ピンチロ−ル
fから金属条aを受け刃カッタ60又は溝付受けロ−ル
69へ所定の案内角Θで案内するのは、高速ラインスピ
−ドの時に、この部分において金属条aの幅方向の動き
を防止するとともに当該金属条aに縦皺が生じないよう
にするためであるが、前記案内角Θの適切な大きさは、
金属条の肉厚や材質又は熱処理済みのものか否か、ある
いはフラット状態などによって異なる。しかしながら、
図8の装置では案内角Θが運転中一定に設定されている
ので、初期に設定した案内角Θが当該金属条に対して適
切でない場合、特に高速ラインスピ−ド下でピンチロ−
ルfからカッタ6に金属条aが案内されるとき、金属条
aの幅方向の動きを防止するため当該金属条aへの張力
を強くする必要があるが、このために金属条aに縦皺を
生じ、スリットした条の幅が不揃いになり易い。また、
金属条aに縦皺が生ずると、受け刃カッタ60に対する
金属条aの接触圧が条の幅方向の各部で異なるために、
製品にカッタの刃の当たり跡が生じたり、切り口がギザ
ギザになったり、さらにスリットされた後の条が折れた
りする問題があった。本発明の目的は、このような問題
を改善した金属条のスリッティング装置を提供すること
にある。
は、前述の目的を達成するため、前述のような金属条の
スリッティングラインにおいて、前記上刃カッタと受け
刃カッタ又は溝付受けロ−ルとの間を通過する状態に前
記幅広の金属条を案内するピンチロ−ル又はブライドル
ロ−ルを設け、このピンチロ−ル又はブライドルロ−ル
を、前記受け刃カッタ又は溝付受けロ−ルに対する前記
金属条の案内角Θを所定範囲で変化させる方向へ可動に
設置したものである。
ッタに後続してスリット後の金属条が押し付けられる張
力検出ロ−ルと、当該金属条を引っ張る引っ張りロ−ル
とを設置し、前記張力検出ロ−ルの検出張力により前記
引っ張りロ−ルの回転力を制御するように構成するのが
好まし。
頭をライン上に通過させる初期通板のときに当該金属条
が直進ないし直進に近い状態で送られる直進走行位置
に、走行する金属条の両面とそれぞれ直交状に相対する
状態に設置された一対のロ−ルによって構成し、両ロ−
ルはそれぞれ金属条の走行方向へ回転させるとともに、
当該ロ−ルの少なくとも一方は、側方から見て当該金属
条の直進走行をほぼS字状走行ないしZ字状走行に変更
させるべく変位可能に設置されているのが好ましい。こ
の変位可能なロ−ルの軸は、金属条の直進走行位置の両
側方に設置された回転フレ−ムの回転軸心より偏心した
位置に取り付け、この回転フレ−ムを所定角度回転させ
ることにより、当該ロ−ルが変位するように構成するの
が好ましい。
れば、スリットする金属条の肉厚や材質,フラット状態
などに応じ、当該金属条の受け刃カッタ又は溝付受けロ
−ルに対する案内角Θを変化させ、これを適切な角度に
調節しながら運転することができる。
りロ−ルを設置し、張力検出ロ−ルの検出張力により引
っ張りロ−ルの回転力を制御するように構成した場合
は、金属条の肉厚,スリット幅,材質,フラット状態な
どに応じてカッタ部に適切な張力を付与することができ
る。
るスリッティング装置の好ましい実施例を説明する。な
お、この実施例のスリッティング装置で使用するカッタ
は、図9〜図14図で説明したものとほぼ同様であるの
で、以下の実施例ではそれらの説明は省略する。
使用したスリッティ ングラインの概略側面図、図2は前
記スリッティングラインにおけるガイド装置を拡大した
概略側断面図、図3はこの実施例の装置のカッタ部分の
近傍を拡大して示す概略側断面図、図4はピンチロ−ル
が図3の状態から最大限に変位した状態の概略側面図、
図5はこの実施例の装置においてカッタ後方の部分を示
す概略側面図、図6は他の実施例のカッタ部分の近傍を
拡大した概略側面図、図7は引っ張りロ−ルの変形例を
示す概略側面図である。
インに初期通板させる要領を説明する。巻戻し機2のコ
ア20に巻かれている幅の広い肉薄の金属条1(この実
施例では、アルミニウム又はその合金、幅1000ない
し1700mm、肉厚0.04ないし0.3mm、引張強度
5ないし40kg/mm2 )は、その先端が人手によって引
き出され、ガイドロ−ル3aを経てピンチロ−ル3bに
より矢印ロの走行方向に繰り出される。その後、吸引コ
ンベヤ3c、ピンチロ−ル3d、吸引コンベヤ3eより
ピンチロ−ル3fまで進み、後述のガイド装置3に導か
れる。
−ル30,31相互は、図示の状態の逆位置にあるた
め、金属条1の先端は直進経路1aのように直進してピ
ンチロ−ル3gに挟まれ、このピンチロ−ル3gに繰り
出されて吸引コンベヤ4にガイドされピンチロ−ル5ま
で進む。このとき、ピンチロ−ル5の押圧ロ−ル51は
駆動ロ−ル50の上部へ二点鎖線の状態に接触している
が、金属条1の先端が両ロ−ル50,51間に挟まれる
と、図示しないセンサの検出により押圧ロ−ル51は実
線の位置に変位し、金属条1を垂下方向に方向転換させ
るとともに、カッタ6に案内する。
幅の狭い複数の金属条10にスリットされ、スリット後
の金属条10は、直下の振り分け装置7により隣接のも
の相互が互い違いになるように左右に振り分けられ、そ
れぞれ張力検出ロ−ル9を通過し、図示しない搬送機に
挟まれてガイドロ−ル3h、引っ張りロ−ル8、ガイド
ロ−ル3i,3j,3kへ図示の状態に接触するように
案内され、人手により巻取り機9のコアに巻き取らせ
る。初期通板のとき、引っ張りロ−ル8のロ−ル80,
81相互は、図示の状態の逆位置にあるため、ロ−ル8
0,81の間を通過するとき金属条10の先端は直進経
路10aで示すように直進する。
属条10の初期通板が終了すると、各吸引コンベヤ3
c,3e,4の図示しないバキュ−ムを開放させるとと
もに、ガイド装置3のガイドロ−ル30,31、及び引
っ張りロ−ル8のそれぞれのロ−ル80と81を互いに
図示の状態に変位させるとことにより、金属条1及び1
0をそれぞれロ−ル30と31及び80と81により直
進走行からほぼS字状ないしZ字状の走行に変更させ、
この状態で自動運転に移行する。
2ないし図5によりさらに詳細に説明する。カッタ6よ
りも前に位置するガイド装置3は、図2のように、初期
通板のときに金属条1が直進に近い状態で走行する直進
走行位置1bにおいて、ピンチロ−ル3fと3gの間で
ほぼ直進走行する金属条1の一方の面へ直交状に相対す
るガイドロ−ル30と、当該金属条1の他方の面へ直交
状に相対するガイドロ−ル31から構成されており、ガ
イドロ−ル30,31は、点線1aで示す金属条1の初
期通板後に、矢印ロで示す金属条1の走行方向に沿って
回転し、かつ、金属条1を点線1aで示す直進走行から
実線のようにほぼS字状走行ないしZ字状走行に変更さ
せるべく変位可能に構成されている。
1bの両側において、図示しない機枠へ軸30aを中心
として回転可能な回転フレ−ム32を設け、この回転フ
レ−ム32の軸30aより偏位した位置に、各ガイドロ
−ル30,31の軸38,39を回転自在に支持させ、
ガイドロ−ル30,31相互が図の逆の位置にある状態
から、前記回転フレ−ム32を駆動ギヤ33で実線の状
態に180度回転させることにより、ガイドロ−ル3
0,31を実線の状態に変位させる。
い一つのモ−タにより金属条1の走行方向に沿って回転
するように構成され、金属条1の走行ラインの終端寄り
に位置するガイドロ−ル31は、図示しない変速手段に
より、もう一方のガイドロ−ル30よりもほぼ1%以下
の範囲でその周速を上げて回転力を調節できるように構
成されている。
他のアクチュエ−タ36,37にそれぞれ支持された押
圧ロ−ル34及び35が設けられており、ガイドロ−ル
30,31が図の実線の状態に変位すると、アクチュエ
−タ36,37がそれぞれ作動して、押圧ロ−ル34,
35が図の二点鎖線の状態から実線の状態にガイドロ−
ル30,31に押し付けられ、金属条1がロ−ル30と
34及びロ−ル31と35とで挟まれるように構成され
ている。
1の所期通板の作業を容易にするとともに、金属条1に
対するピンチロ−ル3fの張力を減殺し、当該金属条1
に適切な張力を付与してこれをフラットな状態で走行で
きるように調整する。
で走行される金属条1は、図2のピンチロ−ル3g,図
3の吸引コンベヤ4及びピンチロ−ル5を経てカッタ6
に送られる。
6の上方へ当該カッタ6と平行して相対するように設置
され、金属条1を走行方向に送る駆動ロ−ル50と、こ
の駆動ロ−ル50へ遊転しながら所定圧力で押し付けら
れている押圧ロ−ル51で構成されている。押圧ロ−ル
51は、その軸53が駆動ロ−ル50の軸52の両側部
へ回転自在に設けられた回転フレ−ム54へ取り付けら
れており、所期通板のときは図の二点鎖線のように駆動
ロ−ル50の上部に圧接しているが、金属条1の先端部
がロ−ル50,51に挟まれると、これを図示しないセ
ンサが検出し、この検出に伴い、回転フレ−ム54がそ
の外周の歯と噛み合っている駆動ギヤ55により図の反
時計方向へ所定角度旋回し、押圧ロ−ル51が実線の位
置に変位して、金属条1の先端をカッタ6の受け刃カッ
タ60と上刃カッタ61との接触部へ直進状態で案内す
るように構成されている。
は、金属条1の走行部位の両側部に設置された可動フレ
−ム56に取り付けられており、この各可動フレ−ム5
6は、エアシリンダその他のアクチュエ−タ5aによ
り、両側部に設置された固定ガイド57に沿い、図3の
位置から図4の位置まで右方向へ水平に移動できるよう
になっている。この実施例では、両側部の可動フレ−ム
56の下部に取り付けたピニオン59と、両側部の固定
ガイド57に取り付けたラック58とを噛み合わせるこ
とにより、両側部の可動フレ−ム56がそれぞれ正確に
同期して動くように構成している。
は、先端のホイ−ル40,後端のホイ−ル41,調整ホ
イ−ル43,44、これらのホイ−ル40ないし44に
巻かれた孔開きベルト48、固定吸引ボックス45、及
びガイド47に沿って可動な可動吸引ボックス46とか
ら構成され、これらのうち、先頭のホイ−ル40、調整
ホイ−ル44及び可動吸引ボックス46は、前記可動フ
レ−ム56と同期して動く図示しない可動フレ−ムに取
り付けられている。したがって、ピンチロ−ル5の駆動
ロ−ル50と押圧ロ−ル51が図4のように右方向に動
くと、ホイ−ル40,44及び可動吸引ボックス46も
同時に移動する。
を前述のように受け刃カッタ60と上刃カッタ61との
間に直進状態に案内した後、ピンチロ−ル5を図3の状
態から図4のように右方向へ適当な距離移動させ、金属
条1の肉厚や材質,引っ張り強,フラット状態などに応
じて、当該金属条1のカッタ6に対する適切な案内角Θ
を形成することができる。したがって、スリッティング
のラインスピ−ドを高速にしても、幅精度がよくかつカ
ッタの歯の跡がつかないようにスリッティングすること
ができる。
条1をカッタ6に対して直進するように案内する状態か
ら、案内角Θが形成されるように変位可能であれば充分
であるから、変位させる具体的手段は前述の実施例に限
定されない。
の狭い金属条10は、図5の振り分け装置7により、隣
接のものが互い違いになるように左右に振り分けられ、
同時にそれぞれ両側の張力検出ロ−ル9,9に接触す
る。この張力検出ロ−ル9には、金属条10の張力を受
ける側にロ−ドセルなどの荷重センサ90がそれぞれ設
置され、この荷重センサ90により金属条10の張力を
検出するように構成されている。
ル3h及び引っ張りロ−ル8が設置されている。この実
施例の引っ張りロ−ル8は、金属条10のガイドを兼ね
ており、図5のように、初期通板のときに金属条10が
直進に近い状態で走行する直進走行位置10bにおい
て、直進走行をする金属条10の一方の面へ直交状に相
対するロ−ル80と、当該金属条10の他方の面へ直交
状に相対するロ−ル81から構成されており、ロ−ル8
0,81は、二点鎖線で示す直進経路10aで示す金属
条1の初期通板後に、金属条10の走行方向に沿って回
転し、かつ、金属条1を直進走行から実線のようにほぼ
S字状走行ないしZ字状走行に変更させるべく変位可能
に構成されている。
置10bの両側において、図示しない機枠へ軸82を中
心として回転可能な回転フレ−ム83を設け、この回転
フレ−ム83の軸82より偏位した位置に、各ロ−ル8
0,81の軸84,85を回転自在に支持させ、ロ−ル
80,81相互が図の逆の位置にある状態から、前記回
転フレ−ム83を駆動ギヤ86で実線の状態に180度
回転させることにより、ロ−ル80,81を実線の状態
に変位させるようにしている。このような構成により、
所期通板を容易にするため金属条10の先頭を直進経路
10aに沿って走行させ、連続運転移行直前に当該部分
で金属条10をS字状走行に移行させる。
うに一つのモ−タMにより、変速手段mを介して金属条
10の走行方向に沿って回転するように構成され、前記
張力検出ロ−ル9における荷重センサ90の検出値に基
づき、変速手段mを制御してそれぞれの周速を調節して
回転力を加減し、金属条の材質や肉厚,引っ張り強度,
フラット状態などに応じて、金属条1及び10のカッタ
−6の部分における張力を適切にすることができるよう
になっている。
−ル5の代替手段を示しており、金属条1の走行ライン
の途中に設置したピンチロ−ル3gとカッタ6との間
に、図の上下方向に沿って可動で、かつ金属条1の走行
方向に回転する一対のロ−ル501と502からなるブ
ライドルロ−ル500を設置し、ロ−ル501,502
により、金属条1をS字状ないしZ字状に走行させると
ともにカッタ6へ直進状態に案内するように構成してい
る。この実施例では、金属条1の走行部位の両側にガイ
ド503に沿って上下方向に動く可動フレ−ム504を
設け、この可動フレ−ム504に取り付けたラック50
5をピニオン506と噛み合わせ、このピニオン506
を駆動させることにより、前記可動フレ−ム504へ回
転自在に取り付けたロ−ル501,502を上下に動か
し、これらのロ−ル501,502による金属条1の受
け刃カッタ60への案内角Θを変化させるように構成し
ている。図6の実施例による作用や効果は、前述の実施
例の装置とほぼ同様であるのでそれらの説明は省略す
る。
ており、この例では、ロ−ル80の軸84は、前述の実
施例におけると同様に設置された回転フレ−ム83の回
転軸心へ回転自在に取付られており、ロ−ル81の軸8
5は、前記回転フレ−ム83の回転軸心より偏位した位
置へ回転自在に取り付けられ、他の部分は前述の実施例
の引っ張りロ−ルとほぼ同様に構成されている。
属条10の初期通板が終了した後、回転フレ−ム83を
駆動ギヤ86により図の時計方向へ180度程度回転さ
せると、ロ−ル81のみが図の実線の位置から二点鎖線
の位置に変位し、これと同時に、金属条10は両ロ−ル
80,81の位置関係の変化により、実線の直進走行か
らほぼS字状走行に変更される。
1には、図示しない押圧ロ−ルを押し付けて金属条10
を挟むように構成してもよく、また、張力検出ロ−ル9
の検出張力によりロ−ル80,81の回転力を同時に加
減するのに代えて、一方のロ−ルについてのみ加減する
ように構成しても差し支えない。
の実施例のみに限定されるものではなく、特許請求の範
囲内において、主要でない部分を変更又は置換したり、
他の要素を付加して実施する場合も含まれるものであ
る。
置によれば、スリットする金属条の肉厚や材質,引っ張
り強度,フラット状態その他の条件に応じ、当該金属条
のカッタに対する案内角を変化させ、適切な案内角を設
定して運転することにより、高速のラインスピ−ドでも
金属条に縦皺を生じさせないようにスリットすることが
でき、スリットした製品にカッタの歯の跡が表れたり、
切り口がギザギザになったり、あるいは折れを生ずるの
を防止することができる。したがって、製品精度及びス
リッティング速度をより向上させることができる。ま
た、カッタに後続して張力検出ロ−ルと引っ張りロ−ル
を設置し、張力検出ロ−ルの検出張力により引っ張りロ
−ルの回転力を制御するように構成した場合は、金属条
の肉厚,スリット幅,材質などに応じてカッタ部に適切
な張力が付与される。
リッテシングラインの概略側面図である。
ド装置を拡大した概略側断面図である。
て示す概略側断面図である。
た状態の概略側面図である。
示す概略側面図である。
側面図である。
る。
す概略側面図である。
タの側断面図である。
のカッタの側断面図である。
らに他のカッタの側断面図である。
Claims (4)
- 【請求項1】 幅広の金属条を連続的に繰り出して走行
させる途中で、上刃カッタと、走行方向へ回転する受け
刃カッタ又は溝付受けロ−ルとを有するカッタとによ
り、前記金属条を複数の幅の狭い金属条にスリットし又
は前記幅広の金属条の両側の耳をスリットして除去する
スリッティングラインにおいて、前記上刃カッタと受け
刃カッタ又は溝付受けロ−ルとの間を通過する状態に前
記幅広の金属条を案内するピンチロ−ル又はブライドル
ロ−ルを設け、このピンチロ−ル又はブライドルロ−ル
は、前記受け刃カッタ又は溝付受けロ−ルに対する前記
金属条の案内角Θを所定範囲で変化させる方向へ可動に
設置されていることを特徴とする、金属条のスリッティ
ング装置。 - 【請求項2】 前記スリッティングラインにおいて、前
記カッタに後続してスリット後の金属条が押し付けられ
る張力検出ロ−ルと、当該金属条を引っ張る引っ張りロ
−ルとを設置し、前記張力検出ロ−ルの検出張力により
前記引っ張りロ−ルの回転力を制御するとことを特徴と
する、請求項1に記載の金属条のスリッティング装置。 - 【請求項3】 前記引っ張りロ−ルは、当該金属条が初
期通板時に直進ないし直進に近い状態で送られる直進走
行位置に、走行する金属条の両面とそれぞれ直交状に相
対する状態に設置された一対のロ−ルから構成され、両
ロ−ルはそれぞれ金属条の走行方向へ回転されるととも
に、当該ロ−ルの少なくとも一方は、側方から見て当該
金属条を直進走行からほぼS字状走行ないしZ字状走行
に変更させるべく変位可能に設置されている、請求項2
に記載の金属条のスリッティング装置。 - 【請求項4】 前記変位可能に設置されているガイドロ
−ルの軸が、前記直進走行位置の両側方に設置された回
転フレ−ムの回転軸心より偏心した位置に取り付けられ
ている、請求項3に記載の金属条スリッタにおける金属
条のスリッティング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3353436A JP3033627B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 金属条のスリッティング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3353436A JP3033627B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 金属条のスリッティング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05177426A true JPH05177426A (ja) | 1993-07-20 |
| JP3033627B2 JP3033627B2 (ja) | 2000-04-17 |
Family
ID=18430833
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3353436A Expired - Lifetime JP3033627B2 (ja) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | 金属条のスリッティング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3033627B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004089568A1 (ja) * | 2003-04-09 | 2004-10-21 | Honda Motor Co. Ltd. | 金属製薄板の切断装置 |
| WO2015132961A1 (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-11 | Jdc株式会社 | 負圧シート構造 |
-
1991
- 1991-12-17 JP JP3353436A patent/JP3033627B2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004089568A1 (ja) * | 2003-04-09 | 2004-10-21 | Honda Motor Co. Ltd. | 金属製薄板の切断装置 |
| US7513180B2 (en) | 2003-04-09 | 2009-04-07 | Honda Motor Co., Ltd. | Cutting device for thin metallic plate |
| WO2015132961A1 (ja) * | 2014-03-07 | 2015-09-11 | Jdc株式会社 | 負圧シート構造 |
| JP6066014B2 (ja) * | 2014-03-07 | 2017-01-25 | Jdc株式会社 | 金属帯板への負圧発生構造体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3033627B2 (ja) | 2000-04-17 |
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