JPH05177461A - ワッシャ組付け方法及び装置 - Google Patents

ワッシャ組付け方法及び装置

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JPH05177461A
JPH05177461A JP126492A JP126492A JPH05177461A JP H05177461 A JPH05177461 A JP H05177461A JP 126492 A JP126492 A JP 126492A JP 126492 A JP126492 A JP 126492A JP H05177461 A JPH05177461 A JP H05177461A
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JP
Japan
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washer
pressing
assembling
flexible component
shaft
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JP126492A
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English (en)
Inventor
Yuji Enomoto
裕治 榎本
Takeshi Kawana
武 川名
Yasuo Shibazaki
靖夫 柴崎
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Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】小形、柔軟なプラスチック等のワッシャをワッ
シャ及び軸へダメージを与えることなく、迅速かつ確実
に対象軸へ挿入し、またその挿入判別も行うことができ
るようにすること。 【構成】筒状の外側押え4、その内側に筒形状で先端が
1ヵ所突出した形状の内側押え5とセンタピン押し付け
用バネ16によって上下に逃げられる機構となったセン
タピン6によって構成される。内側押え5の内側部に
は、真空吸着用溝7によってワッシャ1を真空吸着する
機構となっている。また、内側押え5は回転用モータ8
によって回転する機構となっている。さらに押えつけ部
27には押しつけ力検出用ロードセル11によって押し
つけ力が測定できる構成となっている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、プラスチックのワッシ
ャを回転部品の抜け止め用として回転軸の先端に、また
回転部品間の摺動材として使用するためのプラスチック
ワッシャを自動で組付けを行う装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】VTR、テープレコーダ、磁気ディスク
装置などの小形メカ部分には、図4に示すように回転部
品13の抜け止め用として、また、回転部品13の慴動
材としてプラスチックワッシャが使用されている。
【0003】その組付け方法としては、作業者が手また
はピンセット等の治具によりワッシャを把持し、それを
軸に押し当て、もう片方の手または治具をもちいてワッ
シャを軸に押込んで、軸の外周溝にプラスチックワッシ
ャの内径を嵌挿するようにしたものがある。また、この
ような作業を容易化するための1方法として、特開昭6
1−111862号公報に示すような単純にワッシャを
押しつけて組みつける方法も試みられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術に示すよ
うな、ワッシャを単純に1回押しつける方法ではワッシ
ャの内径が軸の外周溝まで確実に入らないといった問題
がある。また、押付けにより組付け対象の回転軸、ワッ
シャを傷つけるといった問題もある。
【0005】また、ワッシャ自動組付けを行う場合、ワ
ッシャが完全に軸の外周溝まで挿入されていることを判
別することも困難であった。
【0006】作業者が手作業及び治具を用いての作業の
為、1つのワッシャの挿入にかなり時間がかかっている
という問題もある。
【0007】本発明の目的は、小形、柔軟なプラスチッ
ク等のワッシャをワッシャ及び軸へダメージを与えるこ
となく、迅速かつ確実に対象軸へ挿入し、またその挿入
判別も行うことができるようにすることにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の装置は、まずワッシャ外周部を押し付け、さ
らにワッシャの内径部を押すことができる構成としたも
のである。また、内径を押える機構を回転させることが
でき、さらに、挿入時の挿入力、挿入位置を検出しなが
ら挿入が行えるように構成した。
【0009】
【作用】プラスチックワッシャ1は位置決め機構によ
り、組付け軸2に位置決めされた後、組付け軸2に挿入
する際に、まず図9に示す様な形に変形させ、その後、
組付け軸2の軸にそってプラスチックワッシャ1の内周
部周辺を押しつけることにより、図5に示すようなプラ
スチックワッシャ1の内径が組付け軸2の外径よりも小
さい場合のプラスチックワッシャ組付けが可能となる。
【0010】また、組付け時のプラスチックワッシャ挿
入力、ワッシャの位置を検出することによってワッシャ
の最適で確実な挿入が可能となる。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明する。図1及び
図5は本発明の第一の実施例を示すもので、図1は組付
けヘッドの構造、図5は動作を示す。
【0012】本発明のワッシャ組付けヘッド先端は、筒
状の外側押え4、その内側に筒形状で先端が1ヵ所突出
した形状の内側押え5とセンタピン押し付け用バネ16
によって上下に逃げられる機構となったセンタピン6に
よって構成される。内側押え5の内側部の数箇所には、
真空吸着用溝7を設けワッシャ1を真空吸着する機構と
なっている。また、内側押え5はカップリング18によ
って内側押え回転用モータ8と接続されベアリング17
にガイドされ回転する機構となっている。この内側押え
回転用モータ8及び内側押え5を固定している内側押え
部26は、上下送り用モータ10、上下移動用ガイド1
9と上下送り用ボールネジ9によって構成された上下移
動が可能な押えつけ部27より押え付け部吊り下げ用引
張りバネ15によって吊り下げられる構成となってい
る。さらに押えつけ部27には押しつけ力検出用ロード
セル11が設けられ、内側押え5の押しつけ力が測定で
きる構成となっている。
【0013】上記のような構成によれば、プラスチック
ワッシャ1をセンタピン6によりガイドし、真空吸着用
溝7を介した真空吸着機構により真空吸着で把持するこ
とができる。この把持したプラスチックワッシャ1を図
5に示すようなプラスチックワッシャ1の内径が組付け
軸2の外径よりも小さい物の組付けは、図6に示すよう
にまず、組付けヘッド全体を下降させ、センタピン6が
組付け軸2に接触するとセンタピン6はセンタピン押し
付け用バネ16によって上に逃げ、外側押え4がワッシ
ャを押えつけながら下降する。外側押え4が所定の位置
まで下降し終わると組付けヘッド全体の下降を停止させ
る。この時、プラスチックワッシャ1は内側が盛り上が
るような形で変形する。次に、この盛り上がったプラス
チックワッシャ1の内側部分を内側押え5を内側押え回
転用モータ8によって回転させながら上下送り用モータ
10と上下送り用ボールネジ9によって押えつけ部27
を内側押え部26に押えつけながら下降させて押えつけ
ることにより小さいワッシャ挿入力で挿入を行うことが
できる。さらにこの時、押えつけ部27に設けられた押
しつけ力検出用ロードセル11によって挿入時の押し付
け力を測定し、そのワッシャ押しつけ力を制御装置34
にフィードバックし、プラスチックワッシャ1が組付け
軸2の溝に入る為に必要なワッシャの変形に要する力、
すなわち記憶部36に記憶されているワッシャが確実に
挿入される時の押しつけ力とを比較部35により比較
し、押しつけ力が小さければ上下送り用モータ10によ
り押しつけ力を増し、押しつけ力が大きければ押しつけ
力を減らせるというようなコントロールしながら押えつ
けることにより、組付け軸2及びプラスチックワッシャ
1に傷、塑性変形等のダメージを与えない最適な挿入が
可能となった。また、押え付け部27を上下動させる上
下送り用モータ10に取り付けたエンコーダ28によ
り、内側押え5の上下移動変位を計測し、それにより押
え付けたプラスチックワッシャ1の高さを知り、制御装
置34にフィードバックし、記憶部36に記憶された組
付け軸2の規定高さと比較部35により比較し、上下送
り用モータ10をコントロールすることにより、ワッシ
ャが確実にワッシャ組付け溝まで挿入されたことを確認
することが可能となった。この方法によれば、図3に示
すようなすり割りのないワッシャ1a及びすり割りの有
るワッシャ1bの両方のワッシャの組付け軸2への組付
けが確実に行うことが可能である。
【0014】図7及び図8は本発明の第二の実施例を示
すもので、図7は組付けヘッドの先端構造、図8は動作
を示す。
【0015】本発明は、ワッシャ組付け部先端がワッシ
ャをガイドするワッシャガイドピン30と4方向に配置
したワッシャ押え31によって構成されている。
【0016】プラスチックワッシャ1をワッシャガイド
ピン30によって嵌着により把持し、組付け部全体を下
降させる。ワッシャガイドピン30が組付け軸2に接触
した所で下降を停止し、4方向に配置したワッシャ押え
31によりプラスチックワッシャ1を組付け軸2の溝に
押込んで行く。その時、このワッシャ押え31は、押し
付けを状況に対応した順番で行い、さらに、各ワッシャ
押えに本発明の第一の実施例に示したのと同様な力検出
手段及び位置検出手段を設けることにより、すり割りの
有無等のワッシャの形状に対応した挿入を確実に行うこ
とが可能となった。
【0017】図2は、本発明の実施例を用いた装置例を
示す。
【0018】本装置は、プラスチックワッシャ1をフー
プ状プラスチック材22より成形し供給するワッシャ打
抜きプレス21とワッシャ組付けヘッド20を移動させ
る機構の上下移動機構23、水平移動機構24で構成さ
れている。また、位置認識用のCCDカメラ25が設け
られている。
【0019】ワーク搬送用コンベア14によってワーク
12が搬送されると、CCDカメラ25及び画像処理装
置により組付け軸2の位置を検出する。ワッシャ打抜き
プレス21はプラスチックワッシャ1をフープ状プラス
チック材22より成形し、ワッシャ供給部29にプラス
チックワッシャ1を供給する。ワッシャ組付けヘッド2
0は上下移動機構23、水平移動機構24によりワッシ
ャ供給部に位置決めされ、本発明の実施例に示す方法に
よりワッシャを把持する。次にワッシャ組付けヘッド2
0は上下移動機構23、水平移動機構24により、CC
Dカメラ25及び画像処理装置により検出された組付け
軸2の位置に位置決めされ、本発明の実施例に示す方法
によりプラスチックワッシャ1を組付け軸2に組付けを
行う。
【0020】また、上記の方法及び装置によって組みつ
けたワッシャ1には、取外す際に取外しの為の抜き工具
用の穴33が設けられており、万が一挿入を失敗した場
合にもワッシヤ1を組付け軸2より抜くことが容易にな
っている。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、2段階の工程で挿入す
る方式で、挿入と同時に挿入判定をするため、迅速に、
かつ確実にワッシャを品質よく挿入することができ、挿
入後の検査工程も不用となり、飛躍的に作業性を向上さ
せることができた。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の実施例を示す組付けヘッドの構
造図である。
【図2】本発明の装置を示す斜視図である。
【図3】本発明の対象とするプラスチックワッシャ形状
を示す図である。
【図4】ワッシャ組付け状態を示す断面図である。
【図5】ワッシャとピンの関係を示す断面図である。
【図6】本発明の第一の実施例の組付け動作説明図であ
る。
【図7】本発明の第二の実施例の構造を示す斜視図であ
る。
【図8】本発明の第二の実施例の組付け動作説明図であ
る。
【図9】プラスチックワッシャの変形を示す斜視図であ
る。
【図10】抜き工具用穴を設けたワッシャを示す斜視図
である。
【符号の説明】
1…プラスチックワッシャ、1a…スリワリ無しプラス
チックワッシャ、1b…スリワリ有りプラスチックワッ
シャ、2…組付け軸、3…シャーシ、4…外側押え、5
…内側押え、6…センタピン、12…ワーク、20…ワ
ッシャ組付けヘッド、21…ワッシャ打抜きプレス

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ワッシャの外径周辺部を押える第1の機構
    と、内径周辺部を押える第2の機構とを有し、前記第1
    の機構でワッシャを変形させた後第2の機構で組付け軸
    の溝までワッシャ内径部を挿入することを特徴とするワ
    ッシャ組付け方法。
  2. 【請求項2】プラスチック等の柔軟部品を狭部に組付け
    る作業において、柔軟部品を押える第1の機構により柔
    軟部品を変形させて組込んだ後、柔軟部品の組付け点を
    確実に押える第2の機構により柔軟部品の変形を修正仕
    直すことにより狭部への組付けを行うことを特徴とする
    柔軟部品組付け方法。
  3. 【請求項3】請求項1の内側押え機構に回転機構を設
    け、ワッシャの内側を回転させながら押えつけることに
    より、挿入することを特徴とするワッシャ組付け方法。
  4. 【請求項4】請求項1の内側押え機構の押しつけ力を計
    測する手段を設け、その手段によって計測された押しつ
    け力を挿入成功時の押しつけ力と計測押しつけ力を比較
    し、押しつけ力をコントロールしながら挿入することを
    特徴とするワッシャ組付け方法。
  5. 【請求項5】請求項1の内側押え機構に移動変位を計測
    する手段を設け、その手段により押えつけたワッシャの
    位置を知ることにより、ワッシャが確実にワッシャ組付
    け溝に挿入されたことを、確認することができることを
    特徴とするワッシャ組付け方法。
  6. 【請求項6】ワッシャをガイドした軸の周囲4方向にワ
    ッシャを押しつける手段を設け、その4本の押し付けを
    状況に対応した順番に行うことにより、すり割りの有無
    等のワッシャの形状に対応した挿入がおこなえることを
    特徴とするワッシャ組付け方法。
  7. 【請求項7】一度組込んだプラスチックワッシャを抜き
    去る場合、取外しを容易にする為の抜き工具用の穴を付
    設したことを特徴としたワッシャ。
  8. 【請求項8】フープ状のプラスチック材からプレスで打
    抜きしたワッシャを請求項1〜6のいずれか1項に記載
    の方法によりワッシャを組付けることを特徴としたワッ
    シャ組付け装置。
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