JPH05178002A - 車両用タイヤ - Google Patents
車両用タイヤInfo
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- JPH05178002A JPH05178002A JP3347333A JP34733391A JPH05178002A JP H05178002 A JPH05178002 A JP H05178002A JP 3347333 A JP3347333 A JP 3347333A JP 34733391 A JP34733391 A JP 34733391A JP H05178002 A JPH05178002 A JP H05178002A
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- JP
- Japan
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- yarn
- cord
- tire
- fiber
- strength
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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-
- D—TEXTILES; PAPER
- D02—YARNS; MECHANICAL FINISHING OF YARNS OR ROPES; WARPING OR BEAMING
- D02G—CRIMPING OR CURLING FIBRES, FILAMENTS, THREADS, OR YARNS; YARNS OR THREADS
- D02G3/00—Yarns or threads, e.g. fancy yarns; Processes or apparatus for the production thereof, not otherwise provided for
- D02G3/44—Yarns or threads characterised by the purpose for which they are designed
- D02G3/48—Tyre cords
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Textile Engineering (AREA)
- Ropes Or Cables (AREA)
- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 以下の特性を有する車両用タイヤを提供す
る。転がり抵抗を増加させることがない。耐パンク
性を向上させることができる。異物によるサイド部の
破損を防止することができる。 【構成】 車両用タイヤは、コード状帯状体を有するカ
ーカス層を備えている。そのコード状帯状体を構成する
コードは、カバーヤーンである。カバーヤーン10は、
芯糸11の回りに、芯糸11を形成する繊維に比べて引
張強度の高い高強度繊維からなる鞘糸12を巻き付け
て、形成される。
る。転がり抵抗を増加させることがない。耐パンク
性を向上させることができる。異物によるサイド部の
破損を防止することができる。 【構成】 車両用タイヤは、コード状帯状体を有するカ
ーカス層を備えている。そのコード状帯状体を構成する
コードは、カバーヤーンである。カバーヤーン10は、
芯糸11の回りに、芯糸11を形成する繊維に比べて引
張強度の高い高強度繊維からなる鞘糸12を巻き付け
て、形成される。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コード状帯状体を有す
るカーカス層を備えた車両用タイヤに関し、さらに詳し
くは、耐パンク性を向上し、かつリムもしくは路上の異
物によるサイド部の破損を防止した車両用タイヤに関す
る。
るカーカス層を備えた車両用タイヤに関し、さらに詳し
くは、耐パンク性を向上し、かつリムもしくは路上の異
物によるサイド部の破損を防止した車両用タイヤに関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、車両用タイヤは、安定で高速な走
行性が要求され、しかも軽量であることが望まれてきて
いる。タイヤを軽量にするため、従来から種々の方法が
採用されている。以下に、車両用タイヤとして針金式自
転車タイヤを例に挙げて説明する。
行性が要求され、しかも軽量であることが望まれてきて
いる。タイヤを軽量にするため、従来から種々の方法が
採用されている。以下に、車両用タイヤとして針金式自
転車タイヤを例に挙げて説明する。
【0003】図3及び図4に示すように、針金式自転車
タイヤは、コード状帯状体の両面に加硫可能なゴム層を
設けて形成されるカーカス層1を、コード状帯状体のコ
ードが交叉する状態で重ね合わせ、該カーカス層1の接
地側外周部にトレッドゴム2を設けると共に、カーカス
層1の内側にチューブ3を内装して構成されている。上
記コード状帯状体は、いわゆる簾布とも称されるもの
で、複数本のコードを引き揃えて形成されている。
タイヤは、コード状帯状体の両面に加硫可能なゴム層を
設けて形成されるカーカス層1を、コード状帯状体のコ
ードが交叉する状態で重ね合わせ、該カーカス層1の接
地側外周部にトレッドゴム2を設けると共に、カーカス
層1の内側にチューブ3を内装して構成されている。上
記コード状帯状体は、いわゆる簾布とも称されるもの
で、複数本のコードを引き揃えて形成されている。
【0004】このような針金式自転車タイヤは、通常、
次のようにして製造される。
次のようにして製造される。
【0005】まず、ゴム層を有するコード状帯状体をバ
イアス状に切断し、タイヤビード4相当部で折り返して
カーカス層1を形成する。この両側を折り返されたコー
ド状帯状体の両端部は、タイヤの接地側で重ね合わし
て、合計3プライからなる重ね部5を形成する。折り曲
げ重ね合わされたコード状帯状体をそのコードが互いに
交叉するように配置し、タイヤの生ケースを作成する。
次いで、この生ケースの上部の接地側にトレッドゴム2
を貼付け所定の条件で加硫成形してタイヤが得られる。
イアス状に切断し、タイヤビード4相当部で折り返して
カーカス層1を形成する。この両側を折り返されたコー
ド状帯状体の両端部は、タイヤの接地側で重ね合わし
て、合計3プライからなる重ね部5を形成する。折り曲
げ重ね合わされたコード状帯状体をそのコードが互いに
交叉するように配置し、タイヤの生ケースを作成する。
次いで、この生ケースの上部の接地側にトレッドゴム2
を貼付け所定の条件で加硫成形してタイヤが得られる。
【0006】このようなタイヤを軽量化するために、ト
レッドゴム2の厚みを薄くすると、道路走行時に釘やガ
ラス破片等の鋭利な異物によるタイヤのパンクが著しく
増大する欠点があり、またタイヤのサイド部6の厚みを
薄くすると、異物によってサイド部6に傷が発生した
り、リムとコードとの摩擦によってサイド部6のコード
破損(コード切れ)が発生しやすくなる。
レッドゴム2の厚みを薄くすると、道路走行時に釘やガ
ラス破片等の鋭利な異物によるタイヤのパンクが著しく
増大する欠点があり、またタイヤのサイド部6の厚みを
薄くすると、異物によってサイド部6に傷が発生した
り、リムとコードとの摩擦によってサイド部6のコード
破損(コード切れ)が発生しやすくなる。
【0007】タイヤの接地部のパンクを防止するため
に、図4に示すように、トレッドゴム6とカーカス層1
との間に芳香族ポリアミド繊維やポリエステル繊維を用
いた織布や編布等で形成されるブレーカー7を挿入する
方法が採用されている。しかし、この方法では、ブレー
カー7の分だけタイヤの重量が増加することになり、走
行抵抗が増大したり、ブレーカー7とトレッドゴム2と
の層間剥離が発生しやすいなどの欠点を有している。
に、図4に示すように、トレッドゴム6とカーカス層1
との間に芳香族ポリアミド繊維やポリエステル繊維を用
いた織布や編布等で形成されるブレーカー7を挿入する
方法が採用されている。しかし、この方法では、ブレー
カー7の分だけタイヤの重量が増加することになり、走
行抵抗が増大したり、ブレーカー7とトレッドゴム2と
の層間剥離が発生しやすいなどの欠点を有している。
【0008】サイド部6に対しては、リムとの摩擦によ
るコードの破損防止のため、ビードチェーファーを貼付
する方法が採用されるが、この方法ではサイド部6の傷
の防止に対しては何等有効ではない。
るコードの破損防止のため、ビードチェーファーを貼付
する方法が採用されるが、この方法ではサイド部6の傷
の防止に対しては何等有効ではない。
【0009】上記欠点を解消するために、芳香族ポリア
ミド繊維糸とナイロンフィラメントとを一本毎に経糸交
織したものをコードとして用いることが検討されたが、
芳香族ポリアミド繊維は伸びが小さいため、強衝撃がコ
ード状帯状体に作用すると瞬時に切断してしまうという
欠点があり、またこの繊維はゴムとの接着性が劣るため
層間剥離を生じてしまう欠点がある。
ミド繊維糸とナイロンフィラメントとを一本毎に経糸交
織したものをコードとして用いることが検討されたが、
芳香族ポリアミド繊維は伸びが小さいため、強衝撃がコ
ード状帯状体に作用すると瞬時に切断してしまうという
欠点があり、またこの繊維はゴムとの接着性が劣るため
層間剥離を生じてしまう欠点がある。
【0010】実開昭60−168604号公報には、図
5に示すように、コード状帯状体を構成するコード15
として、耐久性、耐衝撃性に優れた芯糸13の回りに、
ゴム組成物との接着性に優れた繊維14を巻き付けてな
るコアーヤーンを使用する技術が開示されている。上記
芯糸13としては芳香族ポリアミド繊維糸が使用され、
上記ゴム組成物との接着性に優れた繊維14としては綿
や脂肪族ポリアミド繊維が使用されている。
5に示すように、コード状帯状体を構成するコード15
として、耐久性、耐衝撃性に優れた芯糸13の回りに、
ゴム組成物との接着性に優れた繊維14を巻き付けてな
るコアーヤーンを使用する技術が開示されている。上記
芯糸13としては芳香族ポリアミド繊維糸が使用され、
上記ゴム組成物との接着性に優れた繊維14としては綿
や脂肪族ポリアミド繊維が使用されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記公報によれば、コ
ード15の外層にゴム組成物との接着性に優れた繊維が
使用されているため、コード状帯状体とゴム組成物との
接着性を向上することはできるが、芯糸13に芳香族ポ
リアミド繊維などの高強度繊維が使用されているため、
初期においては優れた耐パンク性を有しているものの、
特に高内圧で使用される自転車タイヤにおいて走行を重
ねるうちに芯糸の切断を生じてしまうという欠点があっ
た。
ード15の外層にゴム組成物との接着性に優れた繊維が
使用されているため、コード状帯状体とゴム組成物との
接着性を向上することはできるが、芯糸13に芳香族ポ
リアミド繊維などの高強度繊維が使用されているため、
初期においては優れた耐パンク性を有しているものの、
特に高内圧で使用される自転車タイヤにおいて走行を重
ねるうちに芯糸の切断を生じてしまうという欠点があっ
た。
【0012】本発明はこの欠点を解消するためになされ
たものであり、その目的とするところは、走行抵抗を増
大させることがなく、また従来のブレーカを使用した場
合のように、そのブレーカーとトレッドゴムとの層間剥
離を発生させることもなく、路上の異物による耐パンク
性を向上させるとともに、タイヤのサイド部の耐カット
性を向上させることができる車両用タイヤを提供するこ
とにある。
たものであり、その目的とするところは、走行抵抗を増
大させることがなく、また従来のブレーカを使用した場
合のように、そのブレーカーとトレッドゴムとの層間剥
離を発生させることもなく、路上の異物による耐パンク
性を向上させるとともに、タイヤのサイド部の耐カット
性を向上させることができる車両用タイヤを提供するこ
とにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明の車両用タイヤ
は、コード状帯状体を有するカーカス層を備えた車両用
タイヤにおいて、該コード状帯状体を構成するコード
は、芯糸の回りに、該芯糸を形成する繊維に比べて引張
強度の高い高強度繊維からなる鞘糸を巻き付けて形成さ
れるカバーヤーンであり、そのことにより上記目的が達
成される。
は、コード状帯状体を有するカーカス層を備えた車両用
タイヤにおいて、該コード状帯状体を構成するコード
は、芯糸の回りに、該芯糸を形成する繊維に比べて引張
強度の高い高強度繊維からなる鞘糸を巻き付けて形成さ
れるカバーヤーンであり、そのことにより上記目的が達
成される。
【0014】本発明の車両用タイヤに使用されるコード
10がカバーヤーンである場合、図1に示すように、芯
糸11の回りに、芯糸11を形成する繊維に比べて引張
強度の高い高強度繊維からなる鞘糸12を巻き付けて形
成される。その芯糸11としては、合繊フィラメントを
使用することができる。合繊フィラメントとしては、例
えば、ポリアミド系(ナイロンフィラメント)、ポリビ
ニルアルコール系(ビニロンフィラメント)、ポリエス
テル系(ポリエステルフィラメント)があげられる。特
に、脂肪族ポリアミド繊維もしくはポリエステル繊維が
好ましい。芯糸11は無撚でもよく、あるいは100〜
500回/m程度の撚数で撚が加えられて包含性を向上
させたものでもよい。
10がカバーヤーンである場合、図1に示すように、芯
糸11の回りに、芯糸11を形成する繊維に比べて引張
強度の高い高強度繊維からなる鞘糸12を巻き付けて形
成される。その芯糸11としては、合繊フィラメントを
使用することができる。合繊フィラメントとしては、例
えば、ポリアミド系(ナイロンフィラメント)、ポリビ
ニルアルコール系(ビニロンフィラメント)、ポリエス
テル系(ポリエステルフィラメント)があげられる。特
に、脂肪族ポリアミド繊維もしくはポリエステル繊維が
好ましい。芯糸11は無撚でもよく、あるいは100〜
500回/m程度の撚数で撚が加えられて包含性を向上
させたものでもよい。
【0015】この芯糸11の回りに巻き付けられ、ある
いはカバーされる鞘糸12は、上記芯糸11を形成する
繊維に比べて引張強度の高い繊維で形成されている。こ
のような高強度繊維としては、例えば、芳香族ポリアミ
ド繊維、芳香族ポリエステル繊維、超高分子量ポリエチ
レン、もしくはこれらの2種以上を組み合わせたものが
あげられる。特に、鞘糸12は、パラ系アラミド、メタ
系アラミドの短繊維が好ましい。
いはカバーされる鞘糸12は、上記芯糸11を形成する
繊維に比べて引張強度の高い繊維で形成されている。こ
のような高強度繊維としては、例えば、芳香族ポリアミ
ド繊維、芳香族ポリエステル繊維、超高分子量ポリエチ
レン、もしくはこれらの2種以上を組み合わせたものが
あげられる。特に、鞘糸12は、パラ系アラミド、メタ
系アラミドの短繊維が好ましい。
【0016】また芯糸11は、鞘糸12を形成する繊維
に比べて耐衝撃性の高い繊維で形成されていることが好
ましい。
に比べて耐衝撃性の高い繊維で形成されていることが好
ましい。
【0017】コード10をカバーヤーンで形成する場
合、その鞘糸の単糸撚係数は、2.0〜5.0が好まし
い。単糸の撚係数が2.0未満の場合には繊維が抜ける
おそれがあり、5.0を超えるとビリが発生するおそれ
がある。
合、その鞘糸の単糸撚係数は、2.0〜5.0が好まし
い。単糸の撚係数が2.0未満の場合には繊維が抜ける
おそれがあり、5.0を超えるとビリが発生するおそれ
がある。
【0018】但し、撚係数Kは次式に従って求めた。
【0019】撚係数 T=K×N1/2 T:撚数(回/インチ) K:撚係数 N:英式綿番手 また、カバーヤーンの撚係数は、3.0〜10.0が好
ましい。カバーヤーンの撚係数が3.0未満の場合およ
び10.0を超える場合、強力が弱く、伸びが大きく、
かつ剥離強度が大きくなる傾向にある。
ましい。カバーヤーンの撚係数が3.0未満の場合およ
び10.0を超える場合、強力が弱く、伸びが大きく、
かつ剥離強度が大きくなる傾向にある。
【0020】さらに、カバーヤーン製造時のスピンドル
回転数は、200〜1200r.p.m.が好ましい。そ
の時、カバーヤーンの撚数は、5〜50回/インチとな
る。また、カバー率は50%以上が好ましい。
回転数は、200〜1200r.p.m.が好ましい。そ
の時、カバーヤーンの撚数は、5〜50回/インチとな
る。また、カバー率は50%以上が好ましい。
【0021】本発明に使用されるコードは、特に次のも
のが好ましい。6−ナイロンフィラメント(420d/
70f)の回りに、パラ系アラミド糸(Ne45/1)を
加撚(S撚、撚係数2〜5)し、さらにパラ系アラミド
糸(Ne45/1)を加撚(Z撚、撚係数2〜5)したカ
バーヤーン。
のが好ましい。6−ナイロンフィラメント(420d/
70f)の回りに、パラ系アラミド糸(Ne45/1)を
加撚(S撚、撚係数2〜5)し、さらにパラ系アラミド
糸(Ne45/1)を加撚(Z撚、撚係数2〜5)したカ
バーヤーン。
【0022】このような構成のコードを多数本引き揃え
てコード状帯状体が形成される。例えば、コード状帯状
体の経糸は44本/インチ、緯糸は2本/インチ程度と
することができる。本発明に使用されるコード状帯状体
は、上記構成のコード状帯状体を、レゾルシン−ホルム
アルデヒド樹脂−ラテックスからなるいわゆるRFL樹
脂等による接着処理をするか、もしくは無処理で使用す
ることができる。コード状帯状体を無処理で使用する場
合は、鞘糸を形成する高強度繊維を、予めステープル状
にカットした繊維にしておけば、高強度繊維がケバ立ち
を生じるため、アンカー効果によりゴム層とコード状帯
状体との接着性を向上させることができる。
てコード状帯状体が形成される。例えば、コード状帯状
体の経糸は44本/インチ、緯糸は2本/インチ程度と
することができる。本発明に使用されるコード状帯状体
は、上記構成のコード状帯状体を、レゾルシン−ホルム
アルデヒド樹脂−ラテックスからなるいわゆるRFL樹
脂等による接着処理をするか、もしくは無処理で使用す
ることができる。コード状帯状体を無処理で使用する場
合は、鞘糸を形成する高強度繊維を、予めステープル状
にカットした繊維にしておけば、高強度繊維がケバ立ち
を生じるため、アンカー効果によりゴム層とコード状帯
状体との接着性を向上させることができる。
【0023】上記コード状帯状体を使用して、図3及び
図4で示した従来と同様の方法で車両用タイヤを製造す
ることができる。
図4で示した従来と同様の方法で車両用タイヤを製造す
ることができる。
【0024】本発明のタイヤが使用される車両として
は、何等限定されず、例えば、自転車、自動二輪車、乗
用車などがあげられる。
は、何等限定されず、例えば、自転車、自動二輪車、乗
用車などがあげられる。
【0025】
【作用】芯糸の回りに高強度繊維で形成される鞘糸を巻
き付けてコードを形成することにより、コードに作用す
る応力は主に芯糸が支えるため鞘糸にはその応力が大き
く作用することがなく、従って、その高強度繊維が切断
することが防止される。さらに、芯糸の回りを高強度繊
維で覆って保護することができるから、耐パンク性、サ
イド部の耐カット性を著しく向上することができる。す
なわち、車両用タイヤコードとして長年汎用されている
脂肪族ポリアミドもしくはポリエステルからなる繊維を
芯糸として使用し、その回りに高強度繊維糸を巻き付け
たコードを使用することにより、耐パンク性、耐カット
性を向上すると同時に、使用時の高強度繊維の切断を防
止することができる。
き付けてコードを形成することにより、コードに作用す
る応力は主に芯糸が支えるため鞘糸にはその応力が大き
く作用することがなく、従って、その高強度繊維が切断
することが防止される。さらに、芯糸の回りを高強度繊
維で覆って保護することができるから、耐パンク性、サ
イド部の耐カット性を著しく向上することができる。す
なわち、車両用タイヤコードとして長年汎用されている
脂肪族ポリアミドもしくはポリエステルからなる繊維を
芯糸として使用し、その回りに高強度繊維糸を巻き付け
たコードを使用することにより、耐パンク性、耐カット
性を向上すると同時に、使用時の高強度繊維の切断を防
止することができる。
【0026】
【実施例】以下に、本発明を実施例に基づいて詳細に説
明する。
明する。
【0027】(実施例1)通常のナイロンタイヤコード
(脂肪族ポリアミドコード)である420デニールのマ
ルチフィラメントシングル糸の回りに、芳香族ポリアミ
ドのステエープルファイバーを紡糸した糸を螺旋上に巻
き付け撚糸してカバーヤーンを作成した。このカバーヤ
ーンを5cmの間に90本平行に引き揃えてコード状帯
状体を作成し、通常のRFL樹脂水溶液に浸漬し、20
5℃で40分間加熱し接着剤処理を行った。この処理済
みコード状帯状体の両面にトッピングロールにより加硫
可能なゴム組成物を均一にすり付けた。
(脂肪族ポリアミドコード)である420デニールのマ
ルチフィラメントシングル糸の回りに、芳香族ポリアミ
ドのステエープルファイバーを紡糸した糸を螺旋上に巻
き付け撚糸してカバーヤーンを作成した。このカバーヤ
ーンを5cmの間に90本平行に引き揃えてコード状帯
状体を作成し、通常のRFL樹脂水溶液に浸漬し、20
5℃で40分間加熱し接着剤処理を行った。この処理済
みコード状帯状体の両面にトッピングロールにより加硫
可能なゴム組成物を均一にすり付けた。
【0028】このようにして得られたゴム層を有するコ
ード状帯状体をバイアス状に切断し、その両端部をタイ
ヤビード相当部で折り返してカーカス層を形成した。
ード状帯状体をバイアス状に切断し、その両端部をタイ
ヤビード相当部で折り返してカーカス層を形成した。
【0029】このコード状帯状体の折り返された両端部
によって、タイヤの接地側で、合計3プライからなる重
ね部が形成される。このようにして折り曲げ重ね合わさ
れたコード状帯状体を、そのコードが互いに交叉するよ
うに、多数のコード状帯状体を配置してタイヤの生ケー
スを作成した。次に、生ケースの上部の接地側にトレッ
ドゴムを貼付け、所定の条件で加硫成形して針金式タイ
ヤを作成した。
によって、タイヤの接地側で、合計3プライからなる重
ね部が形成される。このようにして折り曲げ重ね合わさ
れたコード状帯状体を、そのコードが互いに交叉するよ
うに、多数のコード状帯状体を配置してタイヤの生ケー
スを作成した。次に、生ケースの上部の接地側にトレッ
ドゴムを貼付け、所定の条件で加硫成形して針金式タイ
ヤを作成した。
【0030】(比較例1)実施例1で使用したカバーヤ
ーンの代わりに、全てが420デニールマルチフィラメ
ントシングルのナイロン糸を用いた以外は、実施例1と
全く同様の方法で針金式タイヤを作成した。
ーンの代わりに、全てが420デニールマルチフィラメ
ントシングルのナイロン糸を用いた以外は、実施例1と
全く同様の方法で針金式タイヤを作成した。
【0031】(比較例2)実施例1で使用したカバーヤ
ーンの代わりに、全てが420デニールマルチフィラメ
ントシングルのナイロン糸を用いた以外は、実施例1と
同様に行って生ケースを作成した。得られたケースの中
央部にポリエステル繊維の織布からなるブレーカーを、
タイヤの全周にわたり配置し、さらに、その上部の接地
側にトレッドゴムを貼付け、実施例1と同様の条件で加
硫成形して、針金式タイヤを作成した。
ーンの代わりに、全てが420デニールマルチフィラメ
ントシングルのナイロン糸を用いた以外は、実施例1と
同様に行って生ケースを作成した。得られたケースの中
央部にポリエステル繊維の織布からなるブレーカーを、
タイヤの全周にわたり配置し、さらに、その上部の接地
側にトレッドゴムを貼付け、実施例1と同様の条件で加
硫成形して、針金式タイヤを作成した。
【0032】(比較例3)実施例1で使用したカバーヤ
ーンの代わりに、芳香族ポリアミド繊維を芯糸とし、そ
のまわりに105デニールマルチフィラメントシングル
のナイロン糸を螺旋に撚糸して作成したカバーヤーンを
用いた他は、全ての実施例1と同様に行って針金式タイ
ヤを作成した。
ーンの代わりに、芳香族ポリアミド繊維を芯糸とし、そ
のまわりに105デニールマルチフィラメントシングル
のナイロン糸を螺旋に撚糸して作成したカバーヤーンを
用いた他は、全ての実施例1と同様に行って針金式タイ
ヤを作成した。
【0033】(比較例4)実施例1で使用したカバーヤ
ーンの代わりに、下記比較例7に示す精紡交撚糸を用い
た以外は、実施例1と全く同様の方法で針金式タイヤを
作成した。
ーンの代わりに、下記比較例7に示す精紡交撚糸を用い
た以外は、実施例1と全く同様の方法で針金式タイヤを
作成した。
【0034】次に、本発明によるタイヤの有用性をみる
ために、実施例1および比較例1〜4で得られたタイヤ
を下記の条件、即ち50kgの荷重、走行速度20km
/時、傾斜角度0°、横すべり角0°で路面特性実験を
行い、ころがり抵抗値を測定した。
ために、実施例1および比較例1〜4で得られたタイヤ
を下記の条件、即ち50kgの荷重、走行速度20km
/時、傾斜角度0°、横すべり角0°で路面特性実験を
行い、ころがり抵抗値を測定した。
【0035】一方、同上の各タイヤをJIS−K−63
02に基づき、ドラム走行試験機で走行させ、トレッド
部のセパレーション状況、コードの破損状況およびリム
によるサイド部の破損の状況を目視にて観察した。
02に基づき、ドラム走行試験機で走行させ、トレッド
部のセパレーション状況、コードの破損状況およびリム
によるサイド部の破損の状況を目視にて観察した。
【0036】また、同上の各タイヤを引張試験機にセッ
トし、刃渡り25mmのかみそりの刃でタイヤがパンク
する時の力(耐パンク性)をそれぞれトレッド部、およ
びサイド部について測定した。トレッド部は耐パンク
性、サイド部は異物によるサイドの破損力として表示し
た。以上の結果を表1に示す。
トし、刃渡り25mmのかみそりの刃でタイヤがパンク
する時の力(耐パンク性)をそれぞれトレッド部、およ
びサイド部について測定した。トレッド部は耐パンク
性、サイド部は異物によるサイドの破損力として表示し
た。以上の結果を表1に示す。
【0037】
【表1】
【0038】(実施例2) <糸構成> (1)芯糸:6−ナイロン 420d/70f(無撚) (2)鞘糸用単糸:パラ糸アラミド繊維(日本アラミド有
限会社製、商品名:トワロン、1.5d、繊維長40m
m)を公知の方法で精紡し、45番手(英式綿番手)の
精紡糸を得た。これをZ撚方向に23.5回/インチの
撚をかけ(単糸)撚係数3.5の糸を得た。
限会社製、商品名:トワロン、1.5d、繊維長40m
m)を公知の方法で精紡し、45番手(英式綿番手)の
精紡糸を得た。これをZ撚方向に23.5回/インチの
撚をかけ(単糸)撚係数3.5の糸を得た。
【0039】<カバーヤーンの製造法>ダブルカバーリ
ング機を用い、上記芯糸をスピンドル中を40m/分で
走行させ、上記鞘糸用単糸を中間層として、S撚方向に
21.0回/インチ(スピンドルの回転約800r.
p.m)の撚をかけ、さらに押糸として最外層に上記鞘
糸用単糸をZ撚方向に15.0回/インチ(スピンドル
の回転数約560r.p.m)の撚をかけ、7.0番手
のダブルカバーリング糸を得た。
ング機を用い、上記芯糸をスピンドル中を40m/分で
走行させ、上記鞘糸用単糸を中間層として、S撚方向に
21.0回/インチ(スピンドルの回転約800r.
p.m)の撚をかけ、さらに押糸として最外層に上記鞘
糸用単糸をZ撚方向に15.0回/インチ(スピンドル
の回転数約560r.p.m)の撚をかけ、7.0番手
のダブルカバーリング糸を得た。
【0040】得られたカバーヤーンのアラミド繊維のカ
バー率は60%であった。また、カバーヤーンの撚係数
は、次の通りであった。中間層(浮糸):7.6、最外
層(押糸):5.3。
バー率は60%であった。また、カバーヤーンの撚係数
は、次の通りであった。中間層(浮糸):7.6、最外
層(押糸):5.3。
【0041】また、カバーヤーンの強力、伸度および剥
離強度を測定したところ、次の通りであった。強力:4
550g、伸度:19.0%、剥離強度:240g。
離強度を測定したところ、次の通りであった。強力:4
550g、伸度:19.0%、剥離強度:240g。
【0042】(比較例5) <糸構成> (1)芯糸:6−ナイロン 420d/70f(無撚) (2)鞘糸:パラ糸アラミド繊維(1.5d、40mm) <コアヤーンの製造法>精紡機でアラミド繊維の粗糸を
バックローラー、ミドルローラー、フロントローラーに
順次に通過せしめる一方、上記6−ナイロンフィラメン
ト糸をフロントローラー直前に供給し、上記6−ナイロ
ンフィラメント糸を上記アラミド繊維束の中心に来る様
にして複合紡出することにより、7.0番手(英式綿番
手)の精紡糸を得た。これをZ撚方向に10.6回/イ
ンチの撚をかけ(単糸)撚係数4.0の糸を得た。
バックローラー、ミドルローラー、フロントローラーに
順次に通過せしめる一方、上記6−ナイロンフィラメン
ト糸をフロントローラー直前に供給し、上記6−ナイロ
ンフィラメント糸を上記アラミド繊維束の中心に来る様
にして複合紡出することにより、7.0番手(英式綿番
手)の精紡糸を得た。これをZ撚方向に10.6回/イ
ンチの撚をかけ(単糸)撚係数4.0の糸を得た。
【0043】このコアヤーンの強力、伸度および剥離強
度を測定したところ、次の通りであった。強力:332
0g、伸度:17.53%、剥離強度:180g。
度を測定したところ、次の通りであった。強力:332
0g、伸度:17.53%、剥離強度:180g。
【0044】(比較例6) <糸構成> (1)芯糸:パラ系アラミド繊維 420d/140f
(無撚) (2)鞘糸:6−ナイロン 105d/15f <カバーヤーンの製造法>芯糸にパラ系アラミド繊維4
20d/140fマルチフィラメント(無撚)を、鞘糸
用単糸に6−ナイロン105d/15fマルチフィラメ
ントシングルを使用する以外は、実施例2と全く同様の
方法で7.0番手のダブルカバーリング糸を得た。
(無撚) (2)鞘糸:6−ナイロン 105d/15f <カバーヤーンの製造法>芯糸にパラ系アラミド繊維4
20d/140fマルチフィラメント(無撚)を、鞘糸
用単糸に6−ナイロン105d/15fマルチフィラメ
ントシングルを使用する以外は、実施例2と全く同様の
方法で7.0番手のダブルカバーリング糸を得た。
【0045】このカバーヤーンの強力、伸度および剥離
強度を測定したところ、次の通りであった。強力:45
60g、伸度:3.3%、剥離強度:250g。
強度を測定したところ、次の通りであった。強力:45
60g、伸度:3.3%、剥離強度:250g。
【0046】(比較例7) <糸構成> (1)糸(I):6ナイロン 420d/70f(無撚) (2)糸(II):パラ糸アラミド繊維(1.5d、40m
m) <精紡交撚糸の製造法>精紡機でアラミド繊維の粗糸を
バックローラー、ミドルローラー、フロントローラーに
順次別々に通過せしめ、フロントローラー直前に6−ナ
イロンフィラメントを供給し、積極的に両者を分離紡糸
し、撚り合わせ精紡した(サイロスパン調精紡)。これ
をZ撚方向に10.6回/インチの撚をかけ(双糸)、
撚係数4.0の糸を得た。
m) <精紡交撚糸の製造法>精紡機でアラミド繊維の粗糸を
バックローラー、ミドルローラー、フロントローラーに
順次別々に通過せしめ、フロントローラー直前に6−ナ
イロンフィラメントを供給し、積極的に両者を分離紡糸
し、撚り合わせ精紡した(サイロスパン調精紡)。これ
をZ撚方向に10.6回/インチの撚をかけ(双糸)、
撚係数4.0の糸を得た。
【0047】この精紡交撚糸の強力、伸度および剥離強
度を測定したところ、次の通りであった。強力:325
0g、伸度:15.3%、剥離強度:120g。
度を測定したところ、次の通りであった。強力:325
0g、伸度:15.3%、剥離強度:120g。
【0048】(比較例8) <糸構成> (1)糸(I):6−ナイロン、420d/70f (2)糸(II):パラ糸アラミド繊維(1.5d、40m
m)を公知の方法で精紡し、7.0番手の精紡糸を得
た。これをZ撚方向に10.6回/インチの撚をかけ、
(単糸)撚係数4.0の糸を得た。
m)を公知の方法で精紡し、7.0番手の精紡糸を得
た。これをZ撚方向に10.6回/インチの撚をかけ、
(単糸)撚係数4.0の糸を得た。
【0049】<撚糸の製造法>リング撚糸機を用い、上
記糸(I)と糸(II)をS撚方向に10.0回/インチ
の撚をかけ(双糸)、撚係数3.5の糸を得た。
記糸(I)と糸(II)をS撚方向に10.0回/インチ
の撚をかけ(双糸)、撚係数3.5の糸を得た。
【0050】この糸の強力、伸度および剥離強度を測定
したところ、次の通りであった。強力:3668g、伸
度:14.0%、剥離強度:180g。
したところ、次の通りであった。強力:3668g、伸
度:14.0%、剥離強度:180g。
【0051】
【発明の効果】以上から明らかなように、本発明による
車両用タイヤは、転がり抵抗を増加させることなく、耐
パンク性を向上させることができ、ブレーカーの配置に
よるトレッドゴムとカーカス層との層間剥離を発生させ
ることがなく、さらに異物によるサイド部の耐カット性
も著しく改善させることが明白である。
車両用タイヤは、転がり抵抗を増加させることなく、耐
パンク性を向上させることができ、ブレーカーの配置に
よるトレッドゴムとカーカス層との層間剥離を発生させ
ることがなく、さらに異物によるサイド部の耐カット性
も著しく改善させることが明白である。
【図1】本発明に使用したコードの斜視図である。
【図2】コードの概略断面図である。
【図3】針金式自転車タイヤの概略断面図である。
【図4】針金式自転車タイヤの一部破断斜視図である。
【図5】従来のタイヤに使用したコードの断面図であ
る。
る。
1 カーカス層 2 トレッドゴム 3 チューブ 4 タイヤビード 5 重ね部 6 サイド部 7 ブレーカ 10 コード 11 芯糸 12 鞘糸
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮路 佳秀 大阪府門真市大字門真1006番地 ナショナ ルタイヤ株式会社内 (72)発明者 平田 純造 大阪府枚方市杉山手1丁目21−19
Claims (1)
- 【請求項1】 コード状帯状体を有するカーカス層を備
えた車両用タイヤにおいて、該コード状帯状体を構成す
るコードは、芯糸の回りに、該芯糸を形成する繊維に比
べて引張強度の高い高強度繊維からなる鞘糸を巻き付け
て形成されるカバーヤーンである、車両用タイヤ。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347333A JPH05178002A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 車両用タイヤ |
| TW81107453A TW221394B (ja) | 1991-12-27 | 1992-09-21 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3347333A JPH05178002A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 車両用タイヤ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05178002A true JPH05178002A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18389517
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3347333A Pending JPH05178002A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 車両用タイヤ |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05178002A (ja) |
| TW (1) | TW221394B (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102899768A (zh) * | 2011-07-25 | 2013-01-30 | 韩国轮胎株式会社 | 芳纶-尼龙66的复合帘线以及将其作为加强帘线使用的充气轮胎 |
| JP5865541B1 (ja) * | 2015-07-16 | 2016-02-17 | 茶久染色株式会社 | 放射線遮蔽織物および放射線遮蔽用品 |
| JP2024509141A (ja) * | 2021-03-05 | 2024-02-29 | ソチエタ インドゥストリアーレ クレモネーゼ エッセ.ピ.ア. | 補強ワイヤ |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4343343A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-10 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Elongatable reinforcement cord for an elastomeric article |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP3347333A patent/JPH05178002A/ja active Pending
-
1992
- 1992-09-21 TW TW81107453A patent/TW221394B/zh active
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4343343A (en) * | 1981-01-29 | 1982-08-10 | The Goodyear Tire & Rubber Company | Elongatable reinforcement cord for an elastomeric article |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102899768A (zh) * | 2011-07-25 | 2013-01-30 | 韩国轮胎株式会社 | 芳纶-尼龙66的复合帘线以及将其作为加强帘线使用的充气轮胎 |
| JP5865541B1 (ja) * | 2015-07-16 | 2016-02-17 | 茶久染色株式会社 | 放射線遮蔽織物および放射線遮蔽用品 |
| JP2024509141A (ja) * | 2021-03-05 | 2024-02-29 | ソチエタ インドゥストリアーレ クレモネーゼ エッセ.ピ.ア. | 補強ワイヤ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| TW221394B (ja) | 1994-03-01 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19950615 |