JPH05178294A - 宇宙機器制御装置 - Google Patents
宇宙機器制御装置Info
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- JPH05178294A JPH05178294A JP4001354A JP135492A JPH05178294A JP H05178294 A JPH05178294 A JP H05178294A JP 4001354 A JP4001354 A JP 4001354A JP 135492 A JP135492 A JP 135492A JP H05178294 A JPH05178294 A JP H05178294A
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- 238000012937 correction Methods 0.000 claims abstract description 5
- 230000010485 coping Effects 0.000 abstract 1
- 238000012545 processing Methods 0.000 description 7
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
- 230000006870 function Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 1
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 1
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 238000012795 verification Methods 0.000 description 1
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- Control Of Position, Course, Altitude, Or Attitude Of Moving Bodies (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 事前の詳細な解析が不要で、発射前の発射可
否判断の確度を増加でき、且つ、予測不可能な突風に対
しても確実に対応できるようにする。 【構成】 制御装置11は、発射前プリプログラム・レ
ート再設定部12、飛行時プリプログラム・レート再設
定部13及び制御演算部14により構成される。上記再
設定部12は、メモリ15の記憶データ及び風データ観
測装置16からの観測データにより発射前プリプログラ
ム・レートをプリプログラム・レート設定メモリ18に
設定する。上記再設定部13は、風データ観測装置17
及び設定メモリ18からのデータに基づいて飛行時のプ
リプログラム・レートを再設定して制御演算部14に出
力する。この制御演算部14は、飛行時プリプログラム
・レート再設定部13からのプリプログラム・レート及
び慣性センサ3からの機体姿勢情報により姿勢修正量を
算出し、エンジン舵角を制御する。
否判断の確度を増加でき、且つ、予測不可能な突風に対
しても確実に対応できるようにする。 【構成】 制御装置11は、発射前プリプログラム・レ
ート再設定部12、飛行時プリプログラム・レート再設
定部13及び制御演算部14により構成される。上記再
設定部12は、メモリ15の記憶データ及び風データ観
測装置16からの観測データにより発射前プリプログラ
ム・レートをプリプログラム・レート設定メモリ18に
設定する。上記再設定部13は、風データ観測装置17
及び設定メモリ18からのデータに基づいて飛行時のプ
リプログラム・レートを再設定して制御演算部14に出
力する。この制御演算部14は、飛行時プリプログラム
・レート再設定部13からのプリプログラム・レート及
び慣性センサ3からの機体姿勢情報により姿勢修正量を
算出し、エンジン舵角を制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、実測風データに基づい
て宇宙機器のプリプログラム・レート(姿勢変更量デー
タ)を自動的に再設定する機能を有する宇宙機器制御装
置に関する。
て宇宙機器のプリプログラム・レート(姿勢変更量デー
タ)を自動的に再設定する機能を有する宇宙機器制御装
置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えばロケット等の宇宙機器の制
御装置は、図3に示すように構成されている。図3にお
いて、1はオリジナル・プリプログラム・レート(姿勢
変更量データ)を記憶してなるメモリで、このメモリ1
から読出されるプリプログラム・レートは、制御装置2
に入力される。上記メモリ1に記憶されるオリジナル・
プリプログラム・レートは、確率的に平均的な風が宇宙
機器に作用した場合に働く空気力が最小(迎え角がほぼ
零)となるように設定されている。また、制御装置2に
は、機体姿勢を検出する慣性センサ(IMU)3から検
出信号が入力される。制御装置2は、制御演算部4によ
り構成したもので、メモリ1からのオリジナル・プリプ
ログラム・レート及び慣性センサ3が検出した実際の機
体姿勢情報より姿勢修正量を算出し、エンジン舵角制御
用のアクチュエータ5を駆動する。
御装置は、図3に示すように構成されている。図3にお
いて、1はオリジナル・プリプログラム・レート(姿勢
変更量データ)を記憶してなるメモリで、このメモリ1
から読出されるプリプログラム・レートは、制御装置2
に入力される。上記メモリ1に記憶されるオリジナル・
プリプログラム・レートは、確率的に平均的な風が宇宙
機器に作用した場合に働く空気力が最小(迎え角がほぼ
零)となるように設定されている。また、制御装置2に
は、機体姿勢を検出する慣性センサ(IMU)3から検
出信号が入力される。制御装置2は、制御演算部4によ
り構成したもので、メモリ1からのオリジナル・プリプ
ログラム・レート及び慣性センサ3が検出した実際の機
体姿勢情報より姿勢修正量を算出し、エンジン舵角制御
用のアクチュエータ5を駆動する。
【0003】上記エンジン舵角制御に使用するプリプロ
グラム・レートは、確率的に平均した風が作用した場合
に、宇宙機器に作用する空気力及びエンジン舵角が最小
となるように予め設定し、それ以降の変更は行なわな
い。
グラム・レートは、確率的に平均した風が作用した場合
に、宇宙機器に作用する空気力及びエンジン舵角が最小
となるように予め設定し、それ以降の変更は行なわな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】確率的に平均した風に
対して宇宙機器のプリプログラム・レートを設定するよ
うな従来の方法では、宇宙機器の発射前3〜4時間前の
実測データによる発射可否判断においては、発射直前の
風の予測を考慮して行なうため、ある程度の余裕を見込
んだ判断が必要となり、発射の確率を増加させることは
困難である。
対して宇宙機器のプリプログラム・レートを設定するよ
うな従来の方法では、宇宙機器の発射前3〜4時間前の
実測データによる発射可否判断においては、発射直前の
風の予測を考慮して行なうため、ある程度の余裕を見込
んだ判断が必要となり、発射の確率を増加させることは
困難である。
【0005】また、事前の解析においても、確率的に考
え得る全ての風に対して実施するため、解析費用/実施
期間に対して改善ができない。更に、発射直前まで連続
して風を観測できるシステムが導入されても、そのデー
タを反映することができないという問題がある。
え得る全ての風に対して実施するため、解析費用/実施
期間に対して改善ができない。更に、発射直前まで連続
して風を観測できるシステムが導入されても、そのデー
タを反映することができないという問題がある。
【0006】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、事前の詳細な解析が不要で、発射前の可否判断の確
度を増加でき、且つ、予測不可能な突風に対しても確実
に対応し得る宇宙機器制御装置を提供することを目的と
する。
で、事前の詳細な解析が不要で、発射前の可否判断の確
度を増加でき、且つ、予測不可能な突風に対しても確実
に対応し得る宇宙機器制御装置を提供することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明に係る宇宙機器制
御装置は、宇宙機器の発射前に風データを観測する第1
の風データ観測手段と、この観測手段により観測された
風データに基づいてオリジナル・プリプログラム・レー
トを再設定する発射前プリプログラム・レート再設定手
段と、宇宙機器の発射直前及び飛行時の風データを観測
する第2の風データ観測手段と、上記発射前プリプログ
ラム・レート再設定手段により再設定されたプリプログ
ラム・レートを上記第2の風データ観測手段により観測
された風データに基づいて更に再設定する飛行時プリプ
ログラム・レート再設定手段と、宇宙機器の機体姿勢を
検出する慣性センサと、この慣性センサにより検出され
た機体姿勢及び上記飛行時プリプログラム・レート再設
定手段により再設定されたプリプログラム・レートから
姿勢修正量を算出し、エンジン舵角を制御する制御演算
手段とを備えたことを特徴とするものである。
御装置は、宇宙機器の発射前に風データを観測する第1
の風データ観測手段と、この観測手段により観測された
風データに基づいてオリジナル・プリプログラム・レー
トを再設定する発射前プリプログラム・レート再設定手
段と、宇宙機器の発射直前及び飛行時の風データを観測
する第2の風データ観測手段と、上記発射前プリプログ
ラム・レート再設定手段により再設定されたプリプログ
ラム・レートを上記第2の風データ観測手段により観測
された風データに基づいて更に再設定する飛行時プリプ
ログラム・レート再設定手段と、宇宙機器の機体姿勢を
検出する慣性センサと、この慣性センサにより検出され
た機体姿勢及び上記飛行時プリプログラム・レート再設
定手段により再設定されたプリプログラム・レートから
姿勢修正量を算出し、エンジン舵角を制御する制御演算
手段とを備えたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】宇宙機器の発射前において、発射前プリプログ
ラム・レート再設定手段は、第1の風データ観測手段に
より観測された発射前最終の風データに基づいてオリジ
ナル・プリプログラム・レートを再設定する。この発射
前プリプログラム・レート再設定手段により設定したプ
リプログラム・レートは、種々の制約から発射数時間前
の風データに基づくものであるので、より確度の高い制
御を実施するために第2の風データ観測手段により観測
した発射直前の風データを飛行時プリプログラム・レー
ト再設定手段に入力し、再度、プリプログラム・レート
の修正を行なう。また、発射後においても、第2の風デ
ータ観測手段により観測した飛行時の風データを飛行時
プリプログラム・レート再設定手段に入力してプリプロ
グラム・レートを修正する。
ラム・レート再設定手段は、第1の風データ観測手段に
より観測された発射前最終の風データに基づいてオリジ
ナル・プリプログラム・レートを再設定する。この発射
前プリプログラム・レート再設定手段により設定したプ
リプログラム・レートは、種々の制約から発射数時間前
の風データに基づくものであるので、より確度の高い制
御を実施するために第2の風データ観測手段により観測
した発射直前の風データを飛行時プリプログラム・レー
ト再設定手段に入力し、再度、プリプログラム・レート
の修正を行なう。また、発射後においても、第2の風デ
ータ観測手段により観測した飛行時の風データを飛行時
プリプログラム・レート再設定手段に入力してプリプロ
グラム・レートを修正する。
【0009】上記のように観測した風データに基づいて
プリプログラム・レートを修正することにより、宇宙機
器に作用する空気力及び発生するエンジン舵角を最小に
でき、事前の詳細な解析を行なうことなく発射前の発射
可否判断の確度を増加することができる。
プリプログラム・レートを修正することにより、宇宙機
器に作用する空気力及び発生するエンジン舵角を最小に
でき、事前の詳細な解析を行なうことなく発射前の発射
可否判断の確度を増加することができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。
明する。
【0011】図1は本発明の一実施例を示す構成図であ
る。図1において11は制御装置で、発射前プリプログ
ラム・レート再設定部12、飛行時プリプログラム・レ
ート再設定部13及び制御演算部14からなり、発射前
プリプログラム・レート再設定部12に対し、メモリ1
5に記憶されているオリジナル・プリプログラム・レー
ト及び発射前の風データを観測する風データ観測装置1
6より風データが入力される。上記メモリ15に記憶さ
れるオリジナル・プリプログラム・レートは、確率的に
平均的な風が宇宙機器に作用した場合に働く空気力が最
小(アクチュエータ作用量が最小)となるように設定さ
れている。また、上記飛行時プリプログラム・レート再
設定部13には、飛行時における風データを観測する風
データ観測装置17より観測データが入力される。
る。図1において11は制御装置で、発射前プリプログ
ラム・レート再設定部12、飛行時プリプログラム・レ
ート再設定部13及び制御演算部14からなり、発射前
プリプログラム・レート再設定部12に対し、メモリ1
5に記憶されているオリジナル・プリプログラム・レー
ト及び発射前の風データを観測する風データ観測装置1
6より風データが入力される。上記メモリ15に記憶さ
れるオリジナル・プリプログラム・レートは、確率的に
平均的な風が宇宙機器に作用した場合に働く空気力が最
小(アクチュエータ作用量が最小)となるように設定さ
れている。また、上記飛行時プリプログラム・レート再
設定部13には、飛行時における風データを観測する風
データ観測装置17より観測データが入力される。
【0012】上記発射前プリプログラム・レート再設定
部12は、メモリ15からのプリプログラム・レート及
び風データ観測装置16からの風データに基づいて発射
前プリプログラム・レートをプリプログラム・レート設
定メモリ18に設定する。このメモリ18に設定された
プリプログラム・レートは、飛行時プリプログラム・レ
ート再設定部13に送られる。この飛行時プリプログラ
ム・レート再設定部13は、風データ観測装置17及び
プリプログラム・レート設定メモリ18からのデータに
基づいて飛行時のプリプログラム・レートを再設定して
制御演算部14に出力する。この制御演算部14は、従
来における制御演算部4と同等の機能を有し、飛行時プ
リプログラム・レート再設定部13からのプリプログラ
ム・レート及び慣性センサ3からの機体姿勢情報により
姿勢修正量を算出し、エンジン舵角制御用のアクチュエ
ータ5を駆動する。
部12は、メモリ15からのプリプログラム・レート及
び風データ観測装置16からの風データに基づいて発射
前プリプログラム・レートをプリプログラム・レート設
定メモリ18に設定する。このメモリ18に設定された
プリプログラム・レートは、飛行時プリプログラム・レ
ート再設定部13に送られる。この飛行時プリプログラ
ム・レート再設定部13は、風データ観測装置17及び
プリプログラム・レート設定メモリ18からのデータに
基づいて飛行時のプリプログラム・レートを再設定して
制御演算部14に出力する。この制御演算部14は、従
来における制御演算部4と同等の機能を有し、飛行時プ
リプログラム・レート再設定部13からのプリプログラ
ム・レート及び慣性センサ3からの機体姿勢情報により
姿勢修正量を算出し、エンジン舵角制御用のアクチュエ
ータ5を駆動する。
【0013】次に上記実施例の動作を説明する。宇宙機
器の発射前において、発射前プリプログラム・レート再
設定部12は、メモリ15からオリジナル・プリプログ
ラム・レートを読出し、風データ観測装置16により観
測された発射前最終の風に応じて迎え角がほぼ零となる
ような値に修正し、プリプログラム・レート設定メモリ
18に設定する。そして、このメモリ18に設定された
データが制御装置11へ送られ、発射直前に風データ観
測装置17により観測された風データに基づいてプリプ
ログラム・レートが更に修正され、宇宙機器の発射時及
び飛行時のエンジン舵角が制御される。
器の発射前において、発射前プリプログラム・レート再
設定部12は、メモリ15からオリジナル・プリプログ
ラム・レートを読出し、風データ観測装置16により観
測された発射前最終の風に応じて迎え角がほぼ零となる
ような値に修正し、プリプログラム・レート設定メモリ
18に設定する。そして、このメモリ18に設定された
データが制御装置11へ送られ、発射直前に風データ観
測装置17により観測された風データに基づいてプリプ
ログラム・レートが更に修正され、宇宙機器の発射時及
び飛行時のエンジン舵角が制御される。
【0014】上記プリプログラム・レート設定メモリ1
8に設定されたデータは、風データ観測装置16により
観測した発射当日の風データを反映している分だけ現実
的な値となり、結果として宇宙機器に働く空気力が小さ
くなっており、これはアクチュエータ5の作用量が小さ
くなっていることと等価である。この場合、プリプログ
ラム・レート設定メモリ18に設定されるデータは、種
々の制約から発射数時間前の風データに基づくものであ
るので、より確度の高い制御を実施するためにメモリ1
8の設定データ及び風データ観測装置17により観測し
た発射直前における風データを飛行時プリプログラム・
レート再設定部13に入力し、再度、プリプログラム・
レートの修正を行ない、迎え角がほぼ零となるようにす
る。また、発射後においても、風データ観測装置17に
より観測した飛行時の風データを飛行時プリプログラム
・レート再設定部13に入力してプリプログラム・レー
トの修正を行なう。従って、宇宙機器は、この飛行時プ
リプログラム・レート再設定部13で再設定されたプリ
プログラム・レートにより大気中を飛行する。すなわ
ち、飛行時プリプログラム・レート再設定部13からの
プリプログラム・レート及び慣性センサ3からの機体姿
勢情報に基づいて制御演算部14がアクチュエータ5の
作用量を決定する。
8に設定されたデータは、風データ観測装置16により
観測した発射当日の風データを反映している分だけ現実
的な値となり、結果として宇宙機器に働く空気力が小さ
くなっており、これはアクチュエータ5の作用量が小さ
くなっていることと等価である。この場合、プリプログ
ラム・レート設定メモリ18に設定されるデータは、種
々の制約から発射数時間前の風データに基づくものであ
るので、より確度の高い制御を実施するためにメモリ1
8の設定データ及び風データ観測装置17により観測し
た発射直前における風データを飛行時プリプログラム・
レート再設定部13に入力し、再度、プリプログラム・
レートの修正を行ない、迎え角がほぼ零となるようにす
る。また、発射後においても、風データ観測装置17に
より観測した飛行時の風データを飛行時プリプログラム
・レート再設定部13に入力してプリプログラム・レー
トの修正を行なう。従って、宇宙機器は、この飛行時プ
リプログラム・レート再設定部13で再設定されたプリ
プログラム・レートにより大気中を飛行する。すなわ
ち、飛行時プリプログラム・レート再設定部13からの
プリプログラム・レート及び慣性センサ3からの機体姿
勢情報に基づいて制御演算部14がアクチュエータ5の
作用量を決定する。
【0015】上記全体の制御を司る制御装置11は、宇
宙機器に搭載されるコンピュータにより代替可能であ
り、発射前の風データを観測して制御装置11に入力す
る地上装置(風データ観測装置16)が必要となるもの
の、他の検証作業は自動的に実施することができる。
宙機器に搭載されるコンピュータにより代替可能であ
り、発射前の風データを観測して制御装置11に入力す
る地上装置(風データ観測装置16)が必要となるもの
の、他の検証作業は自動的に実施することができる。
【0016】また、宇宙機器の発射直前及び飛行中の風
データの観測には種々の方法が考えられる。例えば図2
に示すように地上設備として設けた風データ観測装置2
1により突風成分を含まない平均的な風を観測し、その
観測データをデータ処理装置22により処理し、データ
送信装置23を通じて宇宙機器24に送信する。上記風
データ観測装置21及びデータ処理装置22は、数分〜
10分程度で高度30km程度まで風データを正確に観
測して処理できるものであり、また、データ送信装置2
3は観測データを宇宙機器24へリアルタイムで送信で
きるものである。一方、宇宙機器24においては、局所
的な突風成分を観測/予測する風データ観測装置25及
び観測データを処理する処理装置26を設け、地上装置
からデータ送信装置23を介して送られてくる観測デー
タ及び風データ観測装置25により観測したデータを処
理装置26により組み合わせ、風データとして図1の飛
行時プリプログラム・レート再設定部13に入力する。
データの観測には種々の方法が考えられる。例えば図2
に示すように地上設備として設けた風データ観測装置2
1により突風成分を含まない平均的な風を観測し、その
観測データをデータ処理装置22により処理し、データ
送信装置23を通じて宇宙機器24に送信する。上記風
データ観測装置21及びデータ処理装置22は、数分〜
10分程度で高度30km程度まで風データを正確に観
測して処理できるものであり、また、データ送信装置2
3は観測データを宇宙機器24へリアルタイムで送信で
きるものである。一方、宇宙機器24においては、局所
的な突風成分を観測/予測する風データ観測装置25及
び観測データを処理する処理装置26を設け、地上装置
からデータ送信装置23を介して送られてくる観測デー
タ及び風データ観測装置25により観測したデータを処
理装置26により組み合わせ、風データとして図1の飛
行時プリプログラム・レート再設定部13に入力する。
【0017】上記図2に示す地上設備を使用しない場
合、図1の風データ観測装置17として、軽量化/小型
化/高精度化された風観測システムを搭載することによ
り、風データの観測を行なうことができる。
合、図1の風データ観測装置17として、軽量化/小型
化/高精度化された風観測システムを搭載することによ
り、風データの観測を行なうことができる。
【0018】
【発明の効果】以上詳記したように本発明によれば、宇
宙機器の発射直前に観測した風データ並びに飛行時に観
測した風データに基づいてプリプログラム・レートの再
設定を行なうようにしているので、宇宙機器に作用する
空気力及び発生するエンジン舵角を常に最小にすること
ができ、従って、制御系において事前の詳細な解析を行
なうことなく発射前の発射可否判断の確度を増加できる
と共に、予測不可能な突風に対しても確実に対応でき、
且つ、ペイロード重量を増加することができる。また、
従来の制御装置では不可能であったミッションに対して
も可能となる確率が高くなる。
宙機器の発射直前に観測した風データ並びに飛行時に観
測した風データに基づいてプリプログラム・レートの再
設定を行なうようにしているので、宇宙機器に作用する
空気力及び発生するエンジン舵角を常に最小にすること
ができ、従って、制御系において事前の詳細な解析を行
なうことなく発射前の発射可否判断の確度を増加できる
と共に、予測不可能な突風に対しても確実に対応でき、
且つ、ペイロード重量を増加することができる。また、
従来の制御装置では不可能であったミッションに対して
も可能となる確率が高くなる。
【図1】本発明の一実施例に係る宇宙機器制御装置の構
成を示すブロック図。
成を示すブロック図。
【図2】飛行時風データの観測装置の構成例を示すブロ
ック図。
ック図。
【図3】従来の宇宙機器制御装置の構成を示すブロック
図。
図。
11…制御装置、12…発射前プリプログラム・レート
再設定部、13…飛行時プリプログラム・レート再設定
部、14…制御演算部、15…メモリ、16…風データ
観測装置、17…風データ観測装置、18…プリプログ
ラム・レート設定メモリ、21…風データ観測装置、2
2…データ処理装置、23…データ送信装置、24…宇
宙機器、25…風データ観測装置、26…処理装置。
再設定部、13…飛行時プリプログラム・レート再設定
部、14…制御演算部、15…メモリ、16…風データ
観測装置、17…風データ観測装置、18…プリプログ
ラム・レート設定メモリ、21…風データ観測装置、2
2…データ処理装置、23…データ送信装置、24…宇
宙機器、25…風データ観測装置、26…処理装置。
Claims (1)
- 【請求項1】 宇宙機器の発射前に風データを観測する
第1の風データ観測手段と、この観測手段により観測さ
れた風データに基づいてオリジナル・プリプログラム・
レートを再設定する発射前プリプログラム・レート再設
定手段と、宇宙機器の発射直前及び飛行時の風データを
観測する第2の風データ観測手段と、上記発射前プリプ
ログラム・レート再設定手段により再設定されたプリプ
ログラム・レートを上記第2の風データ観測手段により
観測された風データに基づいて更に再設定する飛行時プ
リプログラム・レート再設定手段と、宇宙機器の機体姿
勢を検出する慣性センサと、この慣性センサにより検出
された機体姿勢及び上記飛行時プリプログラム・レート
再設定手段により再設定されたプリプログラム・レート
から姿勢修正量を算出し、エンジン舵角を制御する制御
演算手段とを具備したことを特徴とする宇宙機器制御装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4001354A JPH05178294A (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 宇宙機器制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4001354A JPH05178294A (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 宇宙機器制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05178294A true JPH05178294A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=11499160
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4001354A Withdrawn JPH05178294A (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | 宇宙機器制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05178294A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010165050A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 自律移動ロボットの動作計画装置、方法、プログラム及び記録媒体並びに自律移動ロボットの動作制御装置及び方法 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS55128678A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-04 | Hitachi Ltd | Liquid chromatography |
| JPS6218401U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-02-03 |
-
1992
- 1992-01-08 JP JP4001354A patent/JPH05178294A/ja not_active Withdrawn
Patent Citations (2)
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| JPS55128678A (en) * | 1979-03-28 | 1980-10-04 | Hitachi Ltd | Liquid chromatography |
| JPS6218401U (ja) * | 1985-07-17 | 1987-02-03 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010165050A (ja) * | 2009-01-13 | 2010-07-29 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 自律移動ロボットの動作計画装置、方法、プログラム及び記録媒体並びに自律移動ロボットの動作制御装置及び方法 |
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