JPH05178588A - リフトトラックの樽運搬装置 - Google Patents

リフトトラックの樽運搬装置

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JPH05178588A
JPH05178588A JP35964191A JP35964191A JPH05178588A JP H05178588 A JPH05178588 A JP H05178588A JP 35964191 A JP35964191 A JP 35964191A JP 35964191 A JP35964191 A JP 35964191A JP H05178588 A JPH05178588 A JP H05178588A
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JP
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barrel
lift truck
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barrels
movable frame
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JP35964191A
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Masayoshi Takami
昌良 高見
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Nippon Yusoki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】ウイスキー醸造用等の酒樽を所定の棚に搬出入
しうるリフトトラックの樽運搬装置を提供する。 【構成】マストに昇降動可能に設けられかつ車体幅方向
にスライドしうる可動ヘッドと、その先端部に旋回可能
に支承される旋回軸を具えたリフトトラックに装着さ
れ、前記旋回軸に固着されかつ左右に固定枠を突出させ
る基部と、前記左右の固定枠各々外側に併設される可動
枠を具え、各々の可動枠は、前記基部に支承されている
シリンダに枢着される連結部にて連結され、前記固定枠
間かつ前部には、常時前下がりの状態に傾動可能に支持
されかつ上面に複数のローラを軸支する受台を具え、前
記受台は後端側に左右それぞれ側方に当片を突出させ、
前記可動枠には前記当片に上方から当接する係止片が設
けられ、前記固定枠には前記当片及び係止片が介在しう
る切欠部を形成している。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ウイスキー醸造用等の
酒樽を所定の棚に搬出入しうるリフトトラックの樽運搬
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】本件出願人は、先に実公昭49−438
24号公報に示される円筒体荷役用リフトカーを提案し
ている。このリフトカーは、Y型アームを回転軸を中心
に左右に回動させることによりその上面に載置された樽
等の円筒体を、車体の左右に設けられた所定の棚内に転
がすことにより搬入しうるものである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
従来技術にあっては、複数の樽を同時に運搬することが
できない。従って、リフトトラックは、棚と例えば醸造
工場との間を頻繁に往復走行しなければならず、作業効
率が低下するばかりか燃料消費の無駄を生ずるという問
題がある。特にクリーンな環境で用いられるバッテリ式
のリフトトラックであれば、かかる問題は極めて重要で
ある。
【0004】本発明は、上記問題点に鑑み案出されたも
ので、その目的は複数の樽を同時に運搬できかつ棚内に
自動搬入しうると共に、寸法の異なる樽をも取扱い得る
リフトトラックの樽運搬装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、マストに昇降
動可能に設けられかつ車体幅方向にスライドしうる可動
ヘッドと、該可動ヘッドの先端部に旋回可能に支承され
る旋回軸を具えたリフトトラックに装着され、前記旋回
軸に固着されかつ左右に固定枠を突出させる基部と、前
記左右の固定枠各々外側に併設される可動枠を具え、該
各々の可動枠は、前記固定枠先端部に一端が回動自在に
枢支されかつ他端が前記基部に支承されているシリンダ
に枢着される連結部にて連結され、前記固定枠間かつ前
部には、常時前下がりの状態に傾動可能に支持されかつ
上面に複数のローラを軸支する受台を具えてなり、前記
受台は後端側に左右それぞれ側方に当片を突出させると
共に、前記可動枠には前記当片に上方から当接する係止
片が設けられ、前記固定枠には前記当片及び係止片が介
在しうる切欠部を形成した構成を基本としたものであ
る。
【0006】
【実施例】本発明の一実施例につき、以下図面に基づき
説明する。リフトトラック1は、図2に示す如く、本体
部2と、先端部にロードホイール18を枢着するストラ
ドルアーム3と、マスト4とを具え、該マスト4には昇
降自在にリフトブラケット5が装着される。
【0007】又本体部2には、リフトトラック1の操舵
を行うドライブホイール17がハンドル20にて操向可
能に設けられ、さらに、荷役操作、走行操作を指示しう
る操作レバー21が設けられる。尚、本例ではマスト4
は比較的高揚高のものを例示しており、マスト4の揺れ
や捻れを防止すべくステー19が本体部2とマスト4と
の間に架設されるとともに、リフトトラック1のストラ
ドルアーム3及び本体部2には、棚通路を走行する際の
ガイドローラが車体の前後左右の4箇所に設けられてい
る。
【0008】前記リフトブラケット5には、前端面にラ
ックギヤ6A、6Aを車体幅方向に上下に併設するとと
もに、該ラックギヤ6A、6Aに噛み合うピニオン6
B、6Bを上下に具えた可動ヘッド7をスライド自在に
設けられる。前記ピニオン6B、6Bは図示しないオイ
ルモータ等により回転駆動され、これにより可動ヘッド
7を前記ラックギヤ6A、6Aに沿ってリフトトラック
1の車体幅方向にスライドさせうる。
【0009】可動ヘッド7の先端部には駆動源(不図
示)により旋回動可能に旋回軸8が枢支され、該旋回軸
8にはキャリッジ9が固着され、該キャリッジ9には本
発明に係る樽運搬装置10が装着される。
【0010】以上のようであるから、図5乃至図7に示
すごとく、可動ヘッド7を前記ラックギヤ6Aに沿って
移動させつつ、樽運搬装置を装着する旋回軸8をこれに
連動させて回転駆動することにより、極めて小さなスペ
ース内で樽運搬装置を、左若しくは右側の棚40に対向
させるうる。
【0011】樽運搬装置10は、前記キャリッジ9に基
部12を係留保持されてなり、該基部12からは左右一
対の固定枠11が前方に突出形成されている。基部12
には、油圧シリンダ13のボトム側がブラケット26に
ピン等にて回動自在に枢支されている。さらに、固定枠
11は、断面中空上の部材より形成され、その自重の低
減が図られるとともに、後端側には複数のローラ15…
を軸支し樽を保持するための保持軸14、14が所定の
間隔で配置されている。尚、前記ローラ15…は、固定
枠11の上面よりも上方に突出した位置にあり、該ロー
ラ15…に樽T2を載置した際に、樽が他の要素部材と
接触するのを防止しうる。
【0012】前記固定枠11には各々外側に可動枠2
4、24が併設され、該各々の可動枠24、24は、前
記固定枠11の先端部に枢軸27にて回動自在に枢支さ
れる。又、可動枠24、24それぞれの上面には、その
長手方向と直交する向きにスライドしかつボルト等の締
結具にて位置決め固定可能な調整具28を具える。これ
により大きさの種々異なる樽を運搬する際、樽の形状に
合わせて前記調整具28をスライドさせて任意の間隔に
調整する事が可能になる。
【0013】左右の調整具28は、樽の輪郭に沿うよ
う、内方に向けて下降する傾斜を設けた傾斜面29を有
しており、本例では、前後に2分割して調整具28を配
しているものを例示している。尚、可動枠24の周囲に
は柵体22が設けられ、樽の落下防止を図りうるよう構
成される。
【0014】前記左右の可動枠24は、それぞれ後端側
で略逆「U」字型をなす連結部25にて連結され、該連
結部25の中間部に、前記油圧シリンダ13のロッド側
がピン等にて回動自在に枢着されている。従って、油圧
シリンダ13を伸張させると、前記枢軸27を中心とし
て可動枠24を揺動させることができる。
【0015】前記左右の固定枠11、11の間で、かつ
前方部には、常時前下がりの状態になる如く、受台30
が前記固定枠11まで貫通するピン31にて回動自在に
支承されている。即ち、本例では、受台30の略中間部
よりも後端よりをピン31にて支持しているため、重量
バランスにより常に前下がりの状態となる構成を例示す
るが、これ以外にも、例えば、ばねを用いて常に前下が
りに付勢する状態となるよう構成しても良い。
【0016】受台30には前述同様複数のローラ16…
を回動自在に軸支する構成をなす保持軸14を併設する
と共に、後端側に左右それぞれ外側に突出する当片3
2、32を具える。一方、前記可動枠24、24には、
前記当片32、32と接触することにより受台30の傾
動動作を行なわしめる係止片33、33がそれぞれ内側
に向けて固着されている。
【0017】更に、前記固定枠11には前記当片32及
び係止片33が位置しうるよう切欠部34が形成されて
いる。尚、可動枠24が水平状態にある場合には、前記
受台30は、略水平状態を保つよう係止片33及び当片
32が配置されているものである。
【0018】又、前記固定枠11からは、前記受台30
の前下がり位置を所定の位置で規制すべくストッパ35
が設けられている。
【0019】
【作用】次に、本発明の作用について、図3乃至図4に
基づき説明する。先ず、予め前記一対の保持軸14の各
ローラ15…、16…に樽T1、T2を載置し、リフト
トラック1を所定の棚40の位置まで走行させる。
【0020】この際、図5に示す如く、リフトトラック
1は前記可動ヘッド7を右若しくは左側に寄せると共
に、樽運搬装置10の長手方向が、車体幅方向に沿う状
態にしておく。これにより、リフトトラック1の車体幅
を減じると共に、走行安定性が増すからである。
【0021】次に、操作レバー21の所定の操作によ
り、前記樽運搬装置10を所望の高さまで上昇せしめ、
しかる後、油圧シリンダ13のロッドを伸張させる。こ
れにより、固定枠11、11に対し可動枠24、24が
傾斜し、前記可動枠24の上面に配された調整具28の
傾斜面によって、固定枠11上に載置された樽T1、T
2が可動枠24の調整具28上にすくい上げられ、かつ
棚40側へと樽T1、T2を案内しうる。
【0022】尚、可動枠24が上昇するに伴い、前記係
止片33も上昇するため、これにより受台30も徐々に
前下がり状態となり、最終的に油圧シリンダ13のロッ
ドが伸張しきった状態では、受台30は図4に示す如く
ストッパ35に当接する位置まで前下がりの状態とな
る。かかる状態では、前記受台30に設けられている保
持軸14のローラ15…は、可動枠24の上面に設けら
れる調整具28よりも、相当距離下方に位置することと
なる。
【0023】これにより、樽運搬装置10のリフトトラ
ック1側に載置されていた樽T2が、前記可動枠24を
転動して行く際に、前記受台30に設けられている保持
軸14のローラ15…に接触し、その弾みで樽がバウン
ドして、樽運搬装置10から落下するといった危険を回
避しうる。
【0024】
【発明の効果】本発明は、上記の構成を採用した結果、
複数の樽を同時に運搬できかつ棚内に一度に自動搬入し
うるため、醸造工場と倉庫との往復走行回数を従来に比
し半減しうるため、作業性に優れるとともに、バッテリ
式リフトトラックにおいては、消費電力を大幅に節減し
うる。
【0025】又、可動枠には、樽の寸法に応じ、そのピ
ッチを変化させうる調整具を具えているため、寸法の異
なる樽をも一つの樽運搬装置にて取扱うことが可能とな
る。
【0026】さらには、樽を棚に搬入する際、可動枠の
傾斜にともない前側の樽を保持する受台が前記可動枠の
動作を利用して降下する構成を採用しているため、極め
て簡単な構成で後方から転がってきた樽と、前記受台と
を接触させることなく円滑に複数の樽を棚内に搬入しう
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の斜視図である。
【図2】本発明を装着したリフトトラックの側面図であ
る。
【図3】本発明の作用を示す側面(一部断面)図であ
る。
【図4】本発明の作用を示す側面(一部断面)図であ
る。
【図5】本発明を装着したリフトトラックの平面図であ
る。
【図6】本発明を装着したリフトトラックの平面図であ
る。
【図7】本発明を装着したリフトトラックの平面図であ
る。
【符号の説明】
1 リフトトラック 2 本体部 3 ストラドルアーム 4 マスト 5 リフトブラケット 7 可動ヘッド 8 旋回軸 9 キャリッジ 10 樽運搬装置 11 固定枠 12 基部 13 油圧シリンダ 14 保持軸 15 ローラ 16 ローラ 24 可動枠 25 連結部 27 枢軸 28 調整具 30 受台 32 当片 33 係止片 34 切欠部

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】マストに昇降動可能に設けられかつ車体幅
    方向にスライドしうる可動ヘッドと、該可動ヘッドの先
    端部に旋回可能に支承される旋回軸を具えたリフトトラ
    ックに装着され、前記旋回軸に固着されかつ左右に固定
    枠を突出させる基部と、前記左右の固定枠各々外側に併
    設される可動枠を具え、該各々の可動枠は、前記固定枠
    先端部に一端が回動自在に枢支されかつ他端が前記基部
    に支承されているシリンダに枢着される連結部にて連結
    され、前記固定枠間かつ前部には、常時前下がりの状態
    に傾動可能に支持されかつ上面に複数のローラを軸支す
    る受台を具えてなり、前記受台は後端側に左右それぞれ
    側方に当片を突出させると共に、前記可動枠には前記当
    片に上方から当接する係止片が設けられ、前記固定枠に
    は前記当片及び係止片が介在しうる切欠部を形成してな
    るリフトトラックの樽運搬装置。
  2. 【請求項2】前記可動枠には、その長手方向と直交する
    向きにスライドしかつ内方に向けて下降する傾斜を設け
    た調整具を左右に組み合わせてなる請求項1記載のリフ
    トトラックの樽運搬装置。
JP35964191A 1991-12-27 1991-12-27 リフトトラックの樽運搬装置 Expired - Lifetime JP2717038B2 (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010126266A (ja) * 2008-11-25 2010-06-10 Nikka Whisky Distilling Co Ltd 樽搬出入作業システム
CN107500195A (zh) * 2017-08-28 2017-12-22 合肥搬易通科技发展有限公司 一种适用于卷材物料的装卸装置
CN114084839A (zh) * 2020-08-24 2022-02-25 弘塑科技股份有限公司 化学桶倾斜装置

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Effective date: 19971021