JPH05179567A - 凹凸模様のある布帛の製造方法 - Google Patents
凹凸模様のある布帛の製造方法Info
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- JPH05179567A JPH05179567A JP35920391A JP35920391A JPH05179567A JP H05179567 A JPH05179567 A JP H05179567A JP 35920391 A JP35920391 A JP 35920391A JP 35920391 A JP35920391 A JP 35920391A JP H05179567 A JPH05179567 A JP H05179567A
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Landscapes
- Treatment Of Fiber Materials (AREA)
- Nonwoven Fabrics (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【構成】 面積が1000〜2000μ2、温度が60
〜250℃のヒーターで熱可塑性繊維製布帛に100〜
800g/cm2で押圧して凹凸模様を形成せしめるに
当り、コンピューターグラフィックスに模様を記憶さ
せ、画像処理し、コンピューターグラフィックスのパル
ス信号を加工用ヒーターに伝え凹凸模様を形成せしめ
る。 【効果】 この方法によるときは柄の変更が自由であ
り、細かな柄模様を得ることができる。
〜250℃のヒーターで熱可塑性繊維製布帛に100〜
800g/cm2で押圧して凹凸模様を形成せしめるに
当り、コンピューターグラフィックスに模様を記憶さ
せ、画像処理し、コンピューターグラフィックスのパル
ス信号を加工用ヒーターに伝え凹凸模様を形成せしめ
る。 【効果】 この方法によるときは柄の変更が自由であ
り、細かな柄模様を得ることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は凹凸模様のある布帛の製
造方法に関するものであって、さらに詳しくは、衣料、
産業用資材として用いられる凹凸模様のある布帛の製造
方法に関する。
造方法に関するものであって、さらに詳しくは、衣料、
産業用資材として用いられる凹凸模様のある布帛の製造
方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、布帛に凹凸を付与する方法として
はエンボス加工、モアレ加工、樹脂プリント法、オパー
ル加工、クレープ加工等がある。
はエンボス加工、モアレ加工、樹脂プリント法、オパー
ル加工、クレープ加工等がある。
【0003】これらの方法は何れも欠点を有し充分満足
すべきものではない。例えばエンボス加工、モアレ加工
の場合生地の比較的広い面積を押圧するため光沢感が増
加したり、エンボスロールやモアレロールのコストが高
く、容易に柄変更することはできない。また、樹脂プリ
ント法はポリエステル樹脂、ナイロン樹脂、アクリル樹
脂、ウレタン樹脂等に発泡剤を入れてプリント、熱処理
することにより凸部を出現させるものであるが、この場
合風合が硬化したり、細かい模様が表現できない等の欠
点がある。オパール加工、クレープ加工は繊維の溶剤や
膨潤剤をプリントして凹凸を表現する方法であるが、こ
の方法は繊維の強力を著しく低下させたり、モアレのよ
うな細かな柄表現ができない等の欠点を有する。
すべきものではない。例えばエンボス加工、モアレ加工
の場合生地の比較的広い面積を押圧するため光沢感が増
加したり、エンボスロールやモアレロールのコストが高
く、容易に柄変更することはできない。また、樹脂プリ
ント法はポリエステル樹脂、ナイロン樹脂、アクリル樹
脂、ウレタン樹脂等に発泡剤を入れてプリント、熱処理
することにより凸部を出現させるものであるが、この場
合風合が硬化したり、細かい模様が表現できない等の欠
点がある。オパール加工、クレープ加工は繊維の溶剤や
膨潤剤をプリントして凹凸を表現する方法であるが、こ
の方法は繊維の強力を著しく低下させたり、モアレのよ
うな細かな柄表現ができない等の欠点を有する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的はかかる
従来技術の問題を解決するため小さなヒーターを用いて
コンピューターグラフィックス技術を利用することによ
り柄の変更が自由であり、細かな柄模様が得られるよう
にした凹凸模様のある布帛の製造方法を提供するもので
ある。
従来技術の問題を解決するため小さなヒーターを用いて
コンピューターグラフィックス技術を利用することによ
り柄の変更が自由であり、細かな柄模様が得られるよう
にした凹凸模様のある布帛の製造方法を提供するもので
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明はヒーター部の面
積が100〜2000μ2 、ヒーター温度が60〜25
0℃、布帛の押圧が100〜800g/cm2 で熱可塑
性繊維製布帛を処理するに当りコンピューターグラフィ
ックスに模様を記憶させ、画像処理することにより任意
の凹凸模様の布帛を得ることを特徴とする凹凸模様のあ
る布帛の製造方法に関する。
積が100〜2000μ2 、ヒーター温度が60〜25
0℃、布帛の押圧が100〜800g/cm2 で熱可塑
性繊維製布帛を処理するに当りコンピューターグラフィ
ックスに模様を記憶させ、画像処理することにより任意
の凹凸模様の布帛を得ることを特徴とする凹凸模様のあ
る布帛の製造方法に関する。
【0006】以下本発明を詳細に説明する。本発明でい
うヒーター部の面積が100〜2000μ2 とは凹凸模
様を付与する為に布帛を押圧する金属ヒーターの先端の
部分の面積が100〜2000μ2であることを意味す
る。これが100μ2 以下では凹部分が小さすぎて凹凸
の表現ができない。また2000μ2 以上になると凹部
分が大きすぎて従来のエンボス加工やモアレ加工と同様
に光沢が目立つようになる。ヒーターの先端部の面積は
好ましくは500〜1500μ2 である。
うヒーター部の面積が100〜2000μ2 とは凹凸模
様を付与する為に布帛を押圧する金属ヒーターの先端の
部分の面積が100〜2000μ2であることを意味す
る。これが100μ2 以下では凹部分が小さすぎて凹凸
の表現ができない。また2000μ2 以上になると凹部
分が大きすぎて従来のエンボス加工やモアレ加工と同様
に光沢が目立つようになる。ヒーターの先端部の面積は
好ましくは500〜1500μ2 である。
【0007】本発明でいうヒーター温度が60〜250
℃とは熱可塑性繊維がヒーターで押圧する時に変形する
に必要な温度範囲であり、素材や柄の要求によって異な
る。凹部を強調する場合には温度を高くする必要があ
り、光沢を必要とする場合も同様である。逆に光の屈折
だけを利用したい場合や風合を変えたくない場合は温度
を低くすればよい。一般的に好ましい温度範囲は100
〜200℃である。
℃とは熱可塑性繊維がヒーターで押圧する時に変形する
に必要な温度範囲であり、素材や柄の要求によって異な
る。凹部を強調する場合には温度を高くする必要があ
り、光沢を必要とする場合も同様である。逆に光の屈折
だけを利用したい場合や風合を変えたくない場合は温度
を低くすればよい。一般的に好ましい温度範囲は100
〜200℃である。
【0008】本発明でいう布帛の押圧が100〜800
g/cm2 とは温度と同様の意味をもち、温度と押圧は
密接な関係にある。この押圧力は熱可塑性繊維が変形す
るために必要な範囲とするが、凹部を強調する場合や光
沢を必要とする場合は押圧を強くし、凹部分が少なくて
よい場合は小さくてよい。この圧力は素材や柄の要求に
よって異なるが一般的には100〜800g/cm2 が
必要である。但しこれに限るものではなく繊維が変形す
る条件であれば圧はこれより小さくても、大きくてもよ
い。
g/cm2 とは温度と同様の意味をもち、温度と押圧は
密接な関係にある。この押圧力は熱可塑性繊維が変形す
るために必要な範囲とするが、凹部を強調する場合や光
沢を必要とする場合は押圧を強くし、凹部分が少なくて
よい場合は小さくてよい。この圧力は素材や柄の要求に
よって異なるが一般的には100〜800g/cm2 が
必要である。但しこれに限るものではなく繊維が変形す
る条件であれば圧はこれより小さくても、大きくてもよ
い。
【0009】本発明でいう熱可塑性繊維とはポリエステ
ル、ポリアミド、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニ
ル、ポリプロピレン、アラミド、PPS系繊維等を含む
熱によって変形しうる繊維素材が全て含まれる。
ル、ポリアミド、ポリアクリロニトリル、ポリ塩化ビニ
ル、ポリプロピレン、アラミド、PPS系繊維等を含む
熱によって変形しうる繊維素材が全て含まれる。
【0010】本発明でいうコンピューターグラフィック
スに模様を記憶させ画像処理する、とはコンピューター
グラフィックスのパルス信号を凹凸加工用ヒーターに伝
え、ヒーターを通じて生地に熱を与えることでヒーター
先端部で押圧された布上の凹部分と、ヒーターが当らな
い凸部分とで模様を形成しようとするものである。より
よい画像を作るためにヒーターが当る密度、ヒーター部
の面積、ヒーター部の温度、ヒーター部品が布帛を押す
圧力を適宜調整する。
スに模様を記憶させ画像処理する、とはコンピューター
グラフィックスのパルス信号を凹凸加工用ヒーターに伝
え、ヒーターを通じて生地に熱を与えることでヒーター
先端部で押圧された布上の凹部分と、ヒーターが当らな
い凸部分とで模様を形成しようとするものである。より
よい画像を作るためにヒーターが当る密度、ヒーター部
の面積、ヒーター部の温度、ヒーター部品が布帛を押す
圧力を適宜調整する。
【0011】本発明でいう凹凸模様とは光の屈折を利用
した模様例えば、モアレ加工、エンボス加工等と手触り
のちがいを利用したしやり味加工や硬仕上げ加工等があ
る。
した模様例えば、モアレ加工、エンボス加工等と手触り
のちがいを利用したしやり味加工や硬仕上げ加工等があ
る。
【0012】実施例 1 コンピューターグラフィックスにモアレ柄を記憶させて
画像処理し、下記の条件でポリエステル繊維からなるタ
フタ織物(経糸75d 〜24f 、緯糸75d 〜48f 、
仕上り密度経163本/吋、緯96本/吋)に凹凸を与
えた。 効果は洗濯(103法)を2回後布帛にモアレ模様が
残っている状態で判定した。 ○ モアレ模様が明かにある △ 〃 が少しみえる × 〃 が全くない
画像処理し、下記の条件でポリエステル繊維からなるタ
フタ織物(経糸75d 〜24f 、緯糸75d 〜48f 、
仕上り密度経163本/吋、緯96本/吋)に凹凸を与
えた。 効果は洗濯(103法)を2回後布帛にモアレ模様が
残っている状態で判定した。 ○ モアレ模様が明かにある △ 〃 が少しみえる × 〃 が全くない
【0013】実施例 2 ナイロンタフタ織物(経緯糸共に75d 〜24f 、仕上
げ密度経110本/吋、緯100本/吋)をドットの密
度15個/吋、ヒーターの面積110μ2 、V形、ヒー
ター温度160℃、ヒーター押圧500g/cm2 で布
帛に凹凸を与えた。比較例としてヒーター面積50μ2
と3000μ2 も同時に加工した。判定はSMD(表面
粗さの平均偏差)で行った。 実施例はナイロン特有のヌメリ感が著しく低下した。
げ密度経110本/吋、緯100本/吋)をドットの密
度15個/吋、ヒーターの面積110μ2 、V形、ヒー
ター温度160℃、ヒーター押圧500g/cm2 で布
帛に凹凸を与えた。比較例としてヒーター面積50μ2
と3000μ2 も同時に加工した。判定はSMD(表面
粗さの平均偏差)で行った。 実施例はナイロン特有のヌメリ感が著しく低下した。
【0014】
【発明の効果】以上詳述したとおり、本発明はコンピュ
ーターグラフィックスに模様を記憶させ、画像処理する
ことにより凹凸模様の布帛を得るものであるから柄の変
更が自由であり、細かな柄模様を得ることができる。
ーターグラフィックスに模様を記憶させ、画像処理する
ことにより凹凸模様の布帛を得るものであるから柄の変
更が自由であり、細かな柄模様を得ることができる。
Claims (1)
- 【請求項1】 ヒーター部の面積が100〜2000μ
2 、ヒーター温度が60〜250℃、布帛の押圧が10
0〜800g/cm2 で熱可塑性繊維製布帛を処理する
に当りコンピューターグラフィックスに模様を記憶さ
せ、画像処理することにより任意の凹凸模様の布帛を得
ることを特徴とする凹凸模様のある布帛の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35920391A JPH05179567A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 凹凸模様のある布帛の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP35920391A JPH05179567A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 凹凸模様のある布帛の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05179567A true JPH05179567A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=18463287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP35920391A Pending JPH05179567A (ja) | 1991-12-27 | 1991-12-27 | 凹凸模様のある布帛の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05179567A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112135934A (zh) * | 2018-05-09 | 2020-12-25 | 日本辉尔康株式会社 | 工业用织物 |
-
1991
- 1991-12-27 JP JP35920391A patent/JPH05179567A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN112135934A (zh) * | 2018-05-09 | 2020-12-25 | 日本辉尔康株式会社 | 工业用织物 |
| US12084799B2 (en) | 2018-05-09 | 2024-09-10 | Nippon Filcon Co., Ltd. | Industrial fabric |
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