JPH051802Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051802Y2 JPH051802Y2 JP1986041826U JP4182686U JPH051802Y2 JP H051802 Y2 JPH051802 Y2 JP H051802Y2 JP 1986041826 U JP1986041826 U JP 1986041826U JP 4182686 U JP4182686 U JP 4182686U JP H051802 Y2 JPH051802 Y2 JP H051802Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- strain
- torsional moment
- generating body
- hole
- load cell
- Prior art date
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- Measurement Of Force In General (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
開示技術は、スーパーマーケツトのレジスタの
卓上に設置する等のはかりの秤量皿を支持してそ
の重量を計測するロードセルの起歪体の構造の技
術分野に属する。
卓上に設置する等のはかりの秤量皿を支持してそ
の重量を計測するロードセルの起歪体の構造の技
術分野に属する。
〈要旨の概要〉
而して、この出願の考案は、該種卓上設置のは
かり等のベースに対するネジ用の取付孔と秤量皿
の皿受けに対するネジ用の取付孔を夫々長さ方向
両端部に穿設されると共に、H型の歪孔を側部に
貫設され、更に、上下両側面にストレンゲージを
添設する歪部の長手方向両側寄りの定格歪に影響
を与えない部位に秤量皿に偏倚荷重が印加された
際のネジ部に対するねじりモーメントを除去する
ノツチが形成されているロードセルの起歪体構造
に関する考案であり、特に、ストレンゲージ添着
部両側のねじりモーメント除去ノツチが横方向に
閉じ断面であつて設定深さの平面視円形等の形状
に形成されているロードセルの起歪体構造に係る
考案である。
かり等のベースに対するネジ用の取付孔と秤量皿
の皿受けに対するネジ用の取付孔を夫々長さ方向
両端部に穿設されると共に、H型の歪孔を側部に
貫設され、更に、上下両側面にストレンゲージを
添設する歪部の長手方向両側寄りの定格歪に影響
を与えない部位に秤量皿に偏倚荷重が印加された
際のネジ部に対するねじりモーメントを除去する
ノツチが形成されているロードセルの起歪体構造
に関する考案であり、特に、ストレンゲージ添着
部両側のねじりモーメント除去ノツチが横方向に
閉じ断面であつて設定深さの平面視円形等の形状
に形成されているロードセルの起歪体構造に係る
考案である。
〈従来の技術〉
周知の如く、流通市場でのさまざまな商品はそ
の取扱いにおいて、重量を計量されることが殆ど
であり、その場合、計量装置の印加荷重をバネ等
による機械的な計測に代えて歪を電気的に変換し
て正確に計測する所謂ロードセルタイプの計測装
置が広く用いられるようになり、例えば、スーパ
ーマーケツト等にあつてはレジスタの卓上に設置
する秤量皿を有する計量の計測装置が広く用いら
れている。
の取扱いにおいて、重量を計量されることが殆ど
であり、その場合、計量装置の印加荷重をバネ等
による機械的な計測に代えて歪を電気的に変換し
て正確に計測する所謂ロードセルタイプの計測装
置が広く用いられるようになり、例えば、スーパ
ーマーケツト等にあつてはレジスタの卓上に設置
する秤量皿を有する計量の計測装置が広く用いら
れている。
この場合、秤量皿に印加される荷重をアルミ等
の金属製の起歪体に印加してその金属体の力学的
なミクロン単位の歪を電気的に計測するようにし
ているが、これを第5図によつて略説すると、は
かりのベース1に対して側部略中央にH型の歪孔
4を貫設したアルミ製の起歪体3をその基部側に
てネジ孔5により図示しないネジにより固定する
と共に、他側寄りに皿受け6をネジ孔7を介して
図示しないネジにより固定し、該皿受け6に秤量
皿8を設置し、図示しない商品を載置してその印
加荷重により起歪体3の歪孔4の歪部に生ずる歪
を当該歪部の上下面に添設されたストレンゲージ
9を介してホイートストンブリツジによる回路で
電気的に計測するようにしている。
の金属製の起歪体に印加してその金属体の力学的
なミクロン単位の歪を電気的に計測するようにし
ているが、これを第5図によつて略説すると、は
かりのベース1に対して側部略中央にH型の歪孔
4を貫設したアルミ製の起歪体3をその基部側に
てネジ孔5により図示しないネジにより固定する
と共に、他側寄りに皿受け6をネジ孔7を介して
図示しないネジにより固定し、該皿受け6に秤量
皿8を設置し、図示しない商品を載置してその印
加荷重により起歪体3の歪孔4の歪部に生ずる歪
を当該歪部の上下面に添設されたストレンゲージ
9を介してホイートストンブリツジによる回路で
電気的に計測するようにしている。
而して、該種起歪体3にあつては、垂直荷重に
よる影響は殆どないために、近時、はかり等の計
測装置のコンパクト化に沿つてベース1に対する
起歪体3の取り付けを従来の横ネジタイプのカン
チレバー式に代えて、当該第5図に示す様な上下
方向の取り付けによつてサイズの小型化を図るよ
うにされている。
よる影響は殆どないために、近時、はかり等の計
測装置のコンパクト化に沿つてベース1に対する
起歪体3の取り付けを従来の横ネジタイプのカン
チレバー式に代えて、当該第5図に示す様な上下
方向の取り付けによつてサイズの小型化を図るよ
うにされている。
而して、該種はかりにおいては、一般に秤量皿
8は起歪体3に比較して大きいために、必ずしも
該秤量皿8の中央部に位置する部位に商品が載置
されて印加荷重が計測されるとは限らず、実取り
扱いでは可及的に秤量皿8の中央部位に商品を載
置するようにされてはいるが、その四隅部のいづ
れかに偏倚した部位に商品が印加される場合もあ
り、かかる場合には偏倚位置によつては起歪体
3、特に、ベース1に対する取付ネジ部にねじり
モーメントが作用する場合が多く、計測後の商品
取除きの除荷時に該ねじりモーメントが残留する
ために、経時的にゼロ点復帰が常に安定するとは
限らず、このようなことは精巧さを必要とするは
かりにおいては好ましくなく、したがつて、製造
時にはゼロ点復帰が常に安定することが必要とな
つてくる。
8は起歪体3に比較して大きいために、必ずしも
該秤量皿8の中央部に位置する部位に商品が載置
されて印加荷重が計測されるとは限らず、実取り
扱いでは可及的に秤量皿8の中央部位に商品を載
置するようにされてはいるが、その四隅部のいづ
れかに偏倚した部位に商品が印加される場合もあ
り、かかる場合には偏倚位置によつては起歪体
3、特に、ベース1に対する取付ネジ部にねじり
モーメントが作用する場合が多く、計測後の商品
取除きの除荷時に該ねじりモーメントが残留する
ために、経時的にゼロ点復帰が常に安定するとは
限らず、このようなことは精巧さを必要とするは
かりにおいては好ましくなく、したがつて、製造
時にはゼロ点復帰が常に安定することが必要とな
つてくる。
このような秤量皿の偏倚した位置に対する商品
載置による印加荷重を介してのねじりモーメント
によつて生ずるゼロ点復帰の不安定に対処するた
めに、第6,7図に示す様な手段がとられてい
た。
載置による印加荷重を介してのねじりモーメント
によつて生ずるゼロ点復帰の不安定に対処するた
めに、第6,7図に示す様な手段がとられてい
た。
〈考案が解決しようとする課題〉
即ち、起歪体3の歪部のストレンゲージ9の添
接部位より長手方向両側にて、即ち、歪孔4によ
る定格歪に何ら支障を与えない部位に於て、横方
向にトラバースするように片面一対のねじりモー
メント除去ノツチ10,10がすり割り状に形成
されて、秤量皿8上に印加される偏倚荷重によつ
て生ずる起歪体3表面のねじりモーメントによる
歪を除去するようにして安定したゼロ点復帰を得
るようにしていた。
接部位より長手方向両側にて、即ち、歪孔4によ
る定格歪に何ら支障を与えない部位に於て、横方
向にトラバースするように片面一対のねじりモー
メント除去ノツチ10,10がすり割り状に形成
されて、秤量皿8上に印加される偏倚荷重によつ
て生ずる起歪体3表面のねじりモーメントによる
歪を除去するようにして安定したゼロ点復帰を得
るようにしていた。
さりながら、該種すり割り状のねじりモーメン
ト除去ノツチ10は正確な位置決めと直交するト
ラバース形状を維持するという煩瑣な加工管理が
必要である難点があるうえに、加工が極めて難し
く、設計通りの正確な穿設が形成されない場合に
はねじりモーメント除去ノツチの当初の設計通り
の安定したゼロ点復帰が得られないという欠点が
あり、又、管理や工数が多いために、結果的にコ
スト高になり、加工ミスがあると製品歩留りが悪
いという不利点があつた。
ト除去ノツチ10は正確な位置決めと直交するト
ラバース形状を維持するという煩瑣な加工管理が
必要である難点があるうえに、加工が極めて難し
く、設計通りの正確な穿設が形成されない場合に
はねじりモーメント除去ノツチの当初の設計通り
の安定したゼロ点復帰が得られないという欠点が
あり、又、管理や工数が多いために、結果的にコ
スト高になり、加工ミスがあると製品歩留りが悪
いという不利点があつた。
そして、起歪体3の上下面をトラバースして始
端から終端までストレートに形成されているねじ
りモーメント除去ノツチ10にあつては、極端な
衝撃荷重が印加された場合に折損等が生ずる虞は
ないまでも、経時的に頻繁な衝撃荷重が印加され
た場合には耐久性能等に悪影響が生ずる等の不具
合もあつた。
端から終端までストレートに形成されているねじ
りモーメント除去ノツチ10にあつては、極端な
衝撃荷重が印加された場合に折損等が生ずる虞は
ないまでも、経時的に頻繁な衝撃荷重が印加され
た場合には耐久性能等に悪影響が生ずる等の不具
合もあつた。
〈考案の目的〉
この出願の考案の目的は上述従来技術に基づく
計量装置のロードセルの中心を成す起歪体のベー
スへの取付ネジに対する秤量皿への偏倚荷重を介
してのねじりモーメントによるゼロ点復帰の不安
定の問題点を解決すべき技術的課題とし、歪孔の
外側部に形成されるねじりモーメント除去ノツチ
の利点を生かしながら、該ねじりモーメント除去
ノツチ形成の管理や煩瑣な工数が不要であり、簡
易な加工によりスムースに形成出来、製品歩留り
もよく、低コストで製造出来るようにして流通産
業における計量技術利用分野に益する優れたロー
ドセルの起歪体構造を提供せんとするものであ
る。
計量装置のロードセルの中心を成す起歪体のベー
スへの取付ネジに対する秤量皿への偏倚荷重を介
してのねじりモーメントによるゼロ点復帰の不安
定の問題点を解決すべき技術的課題とし、歪孔の
外側部に形成されるねじりモーメント除去ノツチ
の利点を生かしながら、該ねじりモーメント除去
ノツチ形成の管理や煩瑣な工数が不要であり、簡
易な加工によりスムースに形成出来、製品歩留り
もよく、低コストで製造出来るようにして流通産
業における計量技術利用分野に益する優れたロー
ドセルの起歪体構造を提供せんとするものであ
る。
〈課題を解決するための手段・作用〉
上述目的に沿い先述実用新案登録請求の範囲を
要旨とするこの出願の考案の構成は前述課題を解
決するために、はかりの秤量皿等に商品を載置し
てその印加荷重を起歪体の歪孔部の歪を介してス
トレンゲージにより電気的に重量を計測するに際
し、秤量皿等に偏倚した荷重が印加される場合に
おいても、該ストレンゲージ外側部に形成した横
方向断面が閉じ断面に形成されている平面視円形
等のねじりモーメント除去ノツチが歪部から長手
方向両側であつて定格歪に影響を与えない部位に
設けられていることによつてねじりモーメントが
ストレンゲージの添着部に及ばず、したがつて、
秤量皿から商品が取り除かれ、除荷された時に常
に安定したゼロ点復帰が保証されるようにしては
かりに対する信頼性が向上し、常に正確な計量が
行えるようにした技術的手段を講じたものであ
る。
要旨とするこの出願の考案の構成は前述課題を解
決するために、はかりの秤量皿等に商品を載置し
てその印加荷重を起歪体の歪孔部の歪を介してス
トレンゲージにより電気的に重量を計測するに際
し、秤量皿等に偏倚した荷重が印加される場合に
おいても、該ストレンゲージ外側部に形成した横
方向断面が閉じ断面に形成されている平面視円形
等のねじりモーメント除去ノツチが歪部から長手
方向両側であつて定格歪に影響を与えない部位に
設けられていることによつてねじりモーメントが
ストレンゲージの添着部に及ばず、したがつて、
秤量皿から商品が取り除かれ、除荷された時に常
に安定したゼロ点復帰が保証されるようにしては
かりに対する信頼性が向上し、常に正確な計量が
行えるようにした技術的手段を講じたものであ
る。
〈実施例〉
次に、この出願の考案の実施例を第1〜4図に
基づいて説明すれば以下の通りである。尚、第5
〜7図と同一態様部分は同一符号を用いて説明す
るものとする。
基づいて説明すれば以下の通りである。尚、第5
〜7図と同一態様部分は同一符号を用いて説明す
るものとする。
第1〜3図に示す実施例は、第5図に示す秤量
皿付のはかりのロードセルのアルミ製の起歪体
3′の態様であり、コンパクトサイズタイプの断
面略正方形の形状で横長に形成されており、第
6,7図に示す様に、その両側面にかけて略中央
部にH型の歪孔4が貫設されており、その薄肉部
はストレンゲージ9が添着される計測部とされて
いる。
皿付のはかりのロードセルのアルミ製の起歪体
3′の態様であり、コンパクトサイズタイプの断
面略正方形の形状で横長に形成されており、第
6,7図に示す様に、その両側面にかけて略中央
部にH型の歪孔4が貫設されており、その薄肉部
はストレンゲージ9が添着される計測部とされて
いる。
そして、長さ方向両側端部にはベースに対する
図示しないボルトの取付孔5,5、及び、秤量皿
の支持体の皿受け取付用のネジに対する取付孔
7,7が穿設されている。
図示しないボルトの取付孔5,5、及び、秤量皿
の支持体の皿受け取付用のネジに対する取付孔
7,7が穿設されている。
そして、この出願の考案においては、図上、上
下面の歪孔4の両側部、即ち、ストレンゲージ9
の添着部の歪部の外側部の定格歪に影響を与えな
い所定位置に設定深さの閉じ断面の平面視円形の
ねじりモーメント除去ノツチ11,11が各側部
に一対穿設されている。
下面の歪孔4の両側部、即ち、ストレンゲージ9
の添着部の歪部の外側部の定格歪に影響を与えな
い所定位置に設定深さの閉じ断面の平面視円形の
ねじりモーメント除去ノツチ11,11が各側部
に一対穿設されている。
而して、該各ねじりモーメント除去ノツチ11
のサイズについては、当該起歪体3′のはかりの
用途、性質等により予め設計的に決められている
ものである。
のサイズについては、当該起歪体3′のはかりの
用途、性質等により予め設計的に決められている
ものである。
勿論、該ねじりモーメント除去ノツチ11にあ
つては、理論と実験によつて秤量皿に偏倚荷重が
印加されても、当該ねじりモーメントが除去され
て常に安定したゼロ点復帰が得られるようにされ
ている。
つては、理論と実験によつて秤量皿に偏倚荷重が
印加されても、当該ねじりモーメントが除去され
て常に安定したゼロ点復帰が得られるようにされ
ている。
尚、12はストレンゲージに対するリード線の
挿通孔である。
挿通孔である。
又、ねじりモーメント除去ノツチ11の配設部
は当然のことながら、起歪体3′の歪孔4の定格
歪には何ら影響を及ぼさない位置に形成されてい
る。
は当然のことながら、起歪体3′の歪孔4の定格
歪には何ら影響を及ぼさない位置に形成されてい
る。
上述構成において、第5図に示す態様同様に、
支持体の皿受け6を介して秤量皿8に適宜所定の
商品が載置され、その重量が印加されて起歪体
3′に歪が生じ、歪孔4の測定部に添設されたス
トレンゲージ9によるホイートストンブリツジ回
路を介して該歪が電気信号に変換されて重量が計
測されるが、この場合、秤量皿8の偏倚した部位
に商品が載置されることによる偏倚荷重が印加さ
れて起歪体3′にねじりモーメントが残留しても、
ねじりモーメント除去ノツチ11,11…による
ねじりモーメントの除去がなされてストレンゲー
ジ9の添着部に影響を及ぼさず、したがつて、商
品取除きによる除荷によつて常に安定したゼロ点
復帰が得られ、はかりとしての機能が常に正確に
設計通りに維持される。
支持体の皿受け6を介して秤量皿8に適宜所定の
商品が載置され、その重量が印加されて起歪体
3′に歪が生じ、歪孔4の測定部に添設されたス
トレンゲージ9によるホイートストンブリツジ回
路を介して該歪が電気信号に変換されて重量が計
測されるが、この場合、秤量皿8の偏倚した部位
に商品が載置されることによる偏倚荷重が印加さ
れて起歪体3′にねじりモーメントが残留しても、
ねじりモーメント除去ノツチ11,11…による
ねじりモーメントの除去がなされてストレンゲー
ジ9の添着部に影響を及ぼさず、したがつて、商
品取除きによる除荷によつて常に安定したゼロ点
復帰が得られ、はかりとしての機能が常に正確に
設計通りに維持される。
勿論、この出願の考案のねじりモーメント除去
ノツチ11においては、起歪体3′のストレンゲ
ージ9の添着部位に横方向にトラバースしていな
いために、秤量皿8に対する商品による不測の衝
撃荷重が反復して印加されても、取付部に対する
圧縮や引張りの応力は及ぼされず、したがつて、
折損するようなことは勿論なく、又、疲労による
ミクロな亀裂等も生じる虞はなく、耐久性は確実
に保証される。
ノツチ11においては、起歪体3′のストレンゲ
ージ9の添着部位に横方向にトラバースしていな
いために、秤量皿8に対する商品による不測の衝
撃荷重が反復して印加されても、取付部に対する
圧縮や引張りの応力は及ぼされず、したがつて、
折損するようなことは勿論なく、又、疲労による
ミクロな亀裂等も生じる虞はなく、耐久性は確実
に保証される。
而して、第4図に示す実施例は、ねじりモーメ
ント除去ノツチ11が1つの部位において、一対
併設され、即ち、全起歪体3′にあつては8個穿
設されている態様であり、該ねじりモーメント除
去ノツチ11が測定部に於いて横方向にトラバー
スしてない形状では上述実施例と同一作用効果を
奏するものであり、又、ロードセルの軽量化に寄
与するものである。
ント除去ノツチ11が1つの部位において、一対
併設され、即ち、全起歪体3′にあつては8個穿
設されている態様であり、該ねじりモーメント除
去ノツチ11が測定部に於いて横方向にトラバー
スしてない形状では上述実施例と同一作用効果を
奏するものであり、又、ロードセルの軽量化に寄
与するものである。
尚、この出願の考案の実施態様は上述各実施例
に限るものでないことは勿論であり、例えば、ね
じりモーメント除去ノツチには汚れ等の付着等を
防止するために樹脂製の柔軟体を充填したりする
等種々の態様が採用可能である。
に限るものでないことは勿論であり、例えば、ね
じりモーメント除去ノツチには汚れ等の付着等を
防止するために樹脂製の柔軟体を充填したりする
等種々の態様が採用可能である。
又、設計変更的にはねじりモーメント除去ノツ
チは平面視楕円形や平面視円形のものをダブらせ
て形成させたり、或は、深さ方向に段部を有する
ようにして形成させたりする等様々な態様が採用
可能であることは勿論のことである。
チは平面視楕円形や平面視円形のものをダブらせ
て形成させたり、或は、深さ方向に段部を有する
ようにして形成させたりする等様々な態様が採用
可能であることは勿論のことである。
そして、適用対象はスーパーマーケツトのレジ
スタの卓上用のはかり以外にも、例えば、組合せ
計量装置の多数のヘツドの計量ホツパ等にも用い
ることが出来ることも勿論のことである。
スタの卓上用のはかり以外にも、例えば、組合せ
計量装置の多数のヘツドの計量ホツパ等にも用い
ることが出来ることも勿論のことである。
〈考案の効果〉
以上、この出願の考案によれば、基本的に、卓
上のはかり等に設けられるロードセルの起歪体構
造において、その歪孔のストレンゲージ添着部の
歪部の外側両側の定格歪に影響を与えない部位に
平面視円形等の横方向閉断面のねじりモーメント
除去ノツチを穿設することにより、反復して計量
される際の支持体を介しての起歪体に印加される
被計量物の偏倚荷重によるねじりモーメントが生
じても、ストレンゲージに対するねじりモーメン
トが及ぼされず、除荷の際に常に安定したゼロ点
復帰が保証され、計量装置に対する信頼が向上す
るという優れた効果が奏される。
上のはかり等に設けられるロードセルの起歪体構
造において、その歪孔のストレンゲージ添着部の
歪部の外側両側の定格歪に影響を与えない部位に
平面視円形等の横方向閉断面のねじりモーメント
除去ノツチを穿設することにより、反復して計量
される際の支持体を介しての起歪体に印加される
被計量物の偏倚荷重によるねじりモーメントが生
じても、ストレンゲージに対するねじりモーメン
トが及ぼされず、除荷の際に常に安定したゼロ点
復帰が保証され、計量装置に対する信頼が向上す
るという優れた効果が奏される。
そして、起歪体のストレンゲージに対する測定
歪の定格歪には何ら影響が与えられず、したがつ
て、総合的にはかりの性能がより向上して信頼性
が増すという効果が奏される。
歪の定格歪には何ら影響が与えられず、したがつ
て、総合的にはかりの性能がより向上して信頼性
が増すという効果が奏される。
また、ねじりモーメント除去ノツチの穿設によ
りそれだけ起歪体の軽量化が促進され、コンパク
ト化と相俟つて計量装置の軽量化も促進され、資
材削減にもプラスするという効果が奏される。
りそれだけ起歪体の軽量化が促進され、コンパク
ト化と相俟つて計量装置の軽量化も促進され、資
材削減にもプラスするという効果が奏される。
又、在来タイプのような横方向にトラバースす
るねじりモーメント除去ノツチではないために、
反復する衝撃荷重等が印加されても、折損するこ
とはないまでも、経時的に目には見えないミクロ
単位の亀裂等が生じて性能に変化を及ぼしたり、
耐久性に悪影響を及ぼすことがないという優れた
効果が奏される。
るねじりモーメント除去ノツチではないために、
反復する衝撃荷重等が印加されても、折損するこ
とはないまでも、経時的に目には見えないミクロ
単位の亀裂等が生じて性能に変化を及ぼしたり、
耐久性に悪影響を及ぼすことがないという優れた
効果が奏される。
更に、横方向閉断面が閉じ断面にされているこ
とにより、在来のねじりモーメント除去ノツチの
すり割りタイプと異なつてドリルによるざぐり孔
形成等が可能で、孔形成も工作がし易く、工数が
少く、管理や制御もし易く、簡単で低コストに出
来るという優れた効果が奏される。
とにより、在来のねじりモーメント除去ノツチの
すり割りタイプと異なつてドリルによるざぐり孔
形成等が可能で、孔形成も工作がし易く、工数が
少く、管理や制御もし易く、簡単で低コストに出
来るという優れた効果が奏される。
第1〜4図はこの出願の考案の実施例の説明図
であり、第1図は1実施例の概略斜視図、第2図
は同平面図、第3図は同縦断面図、第4図は他の
実施例の平面図、第5図は在来態様のはかりの概
略機構側面図、第6図は従来技術に基づく起歪体
の平面図、第7図は同側面図である。 1……ベース、6……支持体、5,7……取付
孔、4……歪孔、9……ストレンゲージ、11…
…ねじりモーメント除去ノツチ、3′……起歪体。
であり、第1図は1実施例の概略斜視図、第2図
は同平面図、第3図は同縦断面図、第4図は他の
実施例の平面図、第5図は在来態様のはかりの概
略機構側面図、第6図は従来技術に基づく起歪体
の平面図、第7図は同側面図である。 1……ベース、6……支持体、5,7……取付
孔、4……歪孔、9……ストレンゲージ、11…
…ねじりモーメント除去ノツチ、3′……起歪体。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) ベースと支持体に対する取付孔を両端部に有
すると共に略中央部に歪孔を貫設されストレン
ゲージ添着部位の両側寄りにねじりモーメント
除去ノツチが形成されている起歪体構造におい
て、該ねじりモーメント除去ノツチが上記歪孔
部の歪部から長手方向両側寄りであつて定格歪
に影響を与えない部位で設定深さであつて横方
向閉じ断面に形成されていることを特徴とする
ロードセルの起歪体構造。 (2) 上記ねじりモーメント除去ノツチが深さ方向
に段差を有して形成されていることを特徴とす
る実用新案登録請求の範囲第1項記載のロード
セルの起歪体構造。 (3) 上記ねじりモーメント除去ノツチが平面視円
形であつて横方向にダブらせた形状にされてい
ることを特徴とする実用新案登録請求の範囲第
1項記載のロードセルの起歪体構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986041826U JPH051802Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986041826U JPH051802Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62153536U JPS62153536U (ja) | 1987-09-29 |
| JPH051802Y2 true JPH051802Y2 (ja) | 1993-01-18 |
Family
ID=30857178
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986041826U Expired - Lifetime JPH051802Y2 (ja) | 1986-03-24 | 1986-03-24 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051802Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP4772985B2 (ja) * | 2001-06-04 | 2011-09-14 | 大和製衡株式会社 | ロードセル及び荷重検出計 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6266127A (ja) * | 1985-09-18 | 1987-03-25 | Tokyo Electric Co Ltd | ロ−ドセルの偏荷重調整方法 |
-
1986
- 1986-03-24 JP JP1986041826U patent/JPH051802Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62153536U (ja) | 1987-09-29 |
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