JPH05180357A - 定速排気弁 - Google Patents
定速排気弁Info
- Publication number
- JPH05180357A JPH05180357A JP3340461A JP34046191A JPH05180357A JP H05180357 A JPH05180357 A JP H05180357A JP 3340461 A JP3340461 A JP 3340461A JP 34046191 A JP34046191 A JP 34046191A JP H05180357 A JPH05180357 A JP H05180357A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- rubber sleeve
- exhaust valve
- pressing member
- rubber
- constant speed
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000000694 effects Effects 0.000 abstract description 3
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 230000036772 blood pressure Effects 0.000 description 2
- 230000000149 penetrating effect Effects 0.000 description 2
- 238000009530 blood pressure measurement Methods 0.000 description 1
- 230000006837 decompression Effects 0.000 description 1
- 230000005489 elastic deformation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Safety Valves (AREA)
- Measuring Pulse, Heart Rate, Blood Pressure Or Blood Flow (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ゴムスリーブにねじれが生じることがなく、
ねじれによる影響を排除することができる。 【構成】 排気圧を受けて弾性変形するゴムスリーブ3
に形成されたスリット30を通じて排気を行うととも
に、ゴムスリーブ3を押圧することでスリット30の開
口度を調節する押圧部材4を備えている定速排気弁にお
いて、押圧部材4とゴムスリーブ3との間に回転滑り部
材6を介在させている。
ねじれによる影響を排除することができる。 【構成】 排気圧を受けて弾性変形するゴムスリーブ3
に形成されたスリット30を通じて排気を行うととも
に、ゴムスリーブ3を押圧することでスリット30の開
口度を調節する押圧部材4を備えている定速排気弁にお
いて、押圧部材4とゴムスリーブ3との間に回転滑り部
材6を介在させている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は血圧計において使用され
る定速排気弁に関するものである。
る定速排気弁に関するものである。
【0002】
【従来の技術】血圧計、特に電子血圧計は、通常、血圧
計本体と、カフ帯とから構成され、本体内には、カフ帯
に圧縮空気を供給するポンプと、定速排気弁と、急速排
気弁とが空気圧系の部材として設けられている。そし
て、腕に巻き付けたカフ帯を空気圧で加圧し、その後、
カフ帯内の空気を徐々に抜きながら血圧の測定を行う
が、この時の排気を担う定速排気弁は、血圧測定を容易
とするために、単位時間あたりの減圧特性が一定となる
ものが望まれている。そして、排気弁として、オリフィ
ス弁を用いたのでは、圧力が高い時には減圧が急速に、
圧力が低くなれば減圧がゆっくりとなされる特性しか得
る事ができない。このために、簡単な構造ながら上記の
減圧特性を得られる定速排気弁として、図10に示すも
のが従来から提供されている。
計本体と、カフ帯とから構成され、本体内には、カフ帯
に圧縮空気を供給するポンプと、定速排気弁と、急速排
気弁とが空気圧系の部材として設けられている。そし
て、腕に巻き付けたカフ帯を空気圧で加圧し、その後、
カフ帯内の空気を徐々に抜きながら血圧の測定を行う
が、この時の排気を担う定速排気弁は、血圧測定を容易
とするために、単位時間あたりの減圧特性が一定となる
ものが望まれている。そして、排気弁として、オリフィ
ス弁を用いたのでは、圧力が高い時には減圧が急速に、
圧力が低くなれば減圧がゆっくりとなされる特性しか得
る事ができない。このために、簡単な構造ながら上記の
減圧特性を得られる定速排気弁として、図10に示すも
のが従来から提供されている。
【0003】これは排気管1内に納めたゴムスリーブ3
に軸方向に長いスリット31を設けるとともに、押圧部
材4によってゴム押さえ5を介してゴムスリーブ3に歪
を与えることでスリット31がわずかに開いた状態を保
つようにしたもので、ゴムスリーブ3の外周面に排気圧
を加えた時のゴムスリーブ3の弾性変形によるスリット
31の開口面積の変化を利用して、排気量が排気圧に応
じて変化するようにしている。そして、押圧部材4を調
節ねじとして構成して、ゴムスリーブ3に与える歪を可
変とし、スリット31の開口度、つまりは減圧特性を調
節できるようにしている。
に軸方向に長いスリット31を設けるとともに、押圧部
材4によってゴム押さえ5を介してゴムスリーブ3に歪
を与えることでスリット31がわずかに開いた状態を保
つようにしたもので、ゴムスリーブ3の外周面に排気圧
を加えた時のゴムスリーブ3の弾性変形によるスリット
31の開口面積の変化を利用して、排気量が排気圧に応
じて変化するようにしている。そして、押圧部材4を調
節ねじとして構成して、ゴムスリーブ3に与える歪を可
変とし、スリット31の開口度、つまりは減圧特性を調
節できるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ここにおいて、押圧部
材4による押圧力を細かく調節できるようにするには、
図示例のように押圧部材4を排気管1に対して螺合して
いる調節ねじとして形成するのが好ましいのであるが、
押圧部材4を回転させた場合、その回転力がそのままあ
るいは部分的にゴムスリーブ3に伝わってゴムスリーブ
3に微妙なねじれが発生してしまうものであり、このよ
うなねじれは、使用中の温度変化等で排気管1などが熱
膨張収縮した際、設定した排気速度にずれを生じさせて
しまう。
材4による押圧力を細かく調節できるようにするには、
図示例のように押圧部材4を排気管1に対して螺合して
いる調節ねじとして形成するのが好ましいのであるが、
押圧部材4を回転させた場合、その回転力がそのままあ
るいは部分的にゴムスリーブ3に伝わってゴムスリーブ
3に微妙なねじれが発生してしまうものであり、このよ
うなねじれは、使用中の温度変化等で排気管1などが熱
膨張収縮した際、設定した排気速度にずれを生じさせて
しまう。
【0005】本発明はこのような点に鑑みなされたもの
であり、その目的とするところはゴムスリーブにねじれ
が生じることがなく、ねじれによる影響を排除すること
ができる定速排気弁を提供するにある。
であり、その目的とするところはゴムスリーブにねじれ
が生じることがなく、ねじれによる影響を排除すること
ができる定速排気弁を提供するにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】しかして本発明は、排気
圧を受けて弾性変形するゴムスリーブに形成されたスリ
ットを通じて排気を行うとともに、ゴムスリーブを押圧
することでスリットの開口度を調節する押圧部材を備え
ている定速排気弁において、押圧部材とゴムスリーブと
の間に回転滑り部材を介在させていることに特徴を有し
ている。
圧を受けて弾性変形するゴムスリーブに形成されたスリ
ットを通じて排気を行うとともに、ゴムスリーブを押圧
することでスリットの開口度を調節する押圧部材を備え
ている定速排気弁において、押圧部材とゴムスリーブと
の間に回転滑り部材を介在させていることに特徴を有し
ている。
【0007】本発明によれば、押圧部材の回転は回転滑
り部材によって吸収され、ゴムスリーブに伝わることが
ない。
り部材によって吸収され、ゴムスリーブに伝わることが
ない。
【0008】
【実施例】以下本発明を図示実施例に基づいて詳述する
と、図1に示す定速排気弁は、排気管1と、この排気管
1内に配された有底筒状のゴムスリーブ3と、排気管1
の一端側の内面に形成された雌ねじに螺合する調節ねじ
である押圧部材4と、押圧部材4とゴムスリーブ3の開
口端側との間に配されたゴム押さえ5と、押圧部材4と
ゴム押さえ5との間に配された回転滑り部材6とからな
るものとして形成されている。
と、図1に示す定速排気弁は、排気管1と、この排気管
1内に配された有底筒状のゴムスリーブ3と、排気管1
の一端側の内面に形成された雌ねじに螺合する調節ねじ
である押圧部材4と、押圧部材4とゴムスリーブ3の開
口端側との間に配されたゴム押さえ5と、押圧部材4と
ゴム押さえ5との間に配された回転滑り部材6とからな
るものとして形成されている。
【0009】ここにおける回転滑り部材6は、たとえば
ワッシャーであり、図に示すように、複数枚を重ねて配
置することが好ましい。多数枚になるほど、回転吸収力
が各回転滑り部材6で分担されることになるために、押
圧部材4の回転時の共回り防止効果が高くなる。また、
ここで用いているゴム押さえ5は、回転滑り部材6が納
まる環状の凹所51を備えるとともに中央部に回転滑り
部材6を貫通する中空軸部50を備えて、回転滑り部材
6の位置決めをこれらで行うものとなっている。図中5
2はゴムスリーブ3の開口端面に形成した凹所にはまる
嵌合部52である。
ワッシャーであり、図に示すように、複数枚を重ねて配
置することが好ましい。多数枚になるほど、回転吸収力
が各回転滑り部材6で分担されることになるために、押
圧部材4の回転時の共回り防止効果が高くなる。また、
ここで用いているゴム押さえ5は、回転滑り部材6が納
まる環状の凹所51を備えるとともに中央部に回転滑り
部材6を貫通する中空軸部50を備えて、回転滑り部材
6の位置決めをこれらで行うものとなっている。図中5
2はゴムスリーブ3の開口端面に形成した凹所にはまる
嵌合部52である。
【0010】図2に示すものは、ゴム押さえ5における
中空軸部50をなくして、ゴム押さえ5と回転滑り部材
6と押圧部材4の各内径をゴムスリーブ3の内径以上と
することで、排気路断面積がこれらの部材の存在で小さ
くなってしまうことがないようにしたものである。組立
に際しては、ピン状の治具を用意して、これにゴムスリ
ーブ3やゴム押さえ5や回転滑り部材6を挿通すること
で組立性を良好に保つことができる。
中空軸部50をなくして、ゴム押さえ5と回転滑り部材
6と押圧部材4の各内径をゴムスリーブ3の内径以上と
することで、排気路断面積がこれらの部材の存在で小さ
くなってしまうことがないようにしたものである。組立
に際しては、ピン状の治具を用意して、これにゴムスリ
ーブ3やゴム押さえ5や回転滑り部材6を挿通すること
で組立性を良好に保つことができる。
【0011】図3に示すように、内径がゴムスリーブ3
の内径以上となっている大径の中空軸部50を設けて、
この中空軸部50の外周側に回転滑り部材6を配しても
よい。また、図4に示すように、ゴム押さえ5の位置決
めは嵌合部52によるのではなく、押圧部材4と中空軸
部50との間で行うようにしてもよい。図5に示すよう
に、押圧部材4に筒部40を設けて、この筒部40の内
周面で回転滑り部材6及びゴム押さえ4の位置決めを行
ってもよい。図6及び図7は押圧部材4及びゴム押さえ
5を貫通する孔を異形のものとするとともに、この孔の
大径部分は排気路断面積の確保のためにゴムスリーブ内
径3より大きくし、孔の小径部分は組立用ピン治具に接
するところとしたものである。
の内径以上となっている大径の中空軸部50を設けて、
この中空軸部50の外周側に回転滑り部材6を配しても
よい。また、図4に示すように、ゴム押さえ5の位置決
めは嵌合部52によるのではなく、押圧部材4と中空軸
部50との間で行うようにしてもよい。図5に示すよう
に、押圧部材4に筒部40を設けて、この筒部40の内
周面で回転滑り部材6及びゴム押さえ4の位置決めを行
ってもよい。図6及び図7は押圧部材4及びゴム押さえ
5を貫通する孔を異形のものとするとともに、この孔の
大径部分は排気路断面積の確保のためにゴムスリーブ内
径3より大きくし、孔の小径部分は組立用ピン治具に接
するところとしたものである。
【0012】図8及び図9に更に他の実施例を示す。こ
れはゴム押さえ5にゴムスリーブ3の内径より小さい外
径を有してゴムスリーブ3内に嵌まる筒部55を設ける
とともに、筒部55の外周面にゴムスリーブ3内面に接
する複数個の突部56を周方向に間隔をおいて設けたも
のである。突部56がゴムスリーブ3内面に接するため
に、ゴムスリーブ3に対するゴム押さえ5の位置決めを
行うことができるものであり、しかも突部56が接する
のはゴムスリーブ3内面の一部だけであるために、押圧
部材4から加えられた力がゴム押さえ5を介してゴムス
リーブ3を歪ませる時、ゴムスリーブ3内周面が内側に
せり出してくることが妨げられることがない。
れはゴム押さえ5にゴムスリーブ3の内径より小さい外
径を有してゴムスリーブ3内に嵌まる筒部55を設ける
とともに、筒部55の外周面にゴムスリーブ3内面に接
する複数個の突部56を周方向に間隔をおいて設けたも
のである。突部56がゴムスリーブ3内面に接するため
に、ゴムスリーブ3に対するゴム押さえ5の位置決めを
行うことができるものであり、しかも突部56が接する
のはゴムスリーブ3内面の一部だけであるために、押圧
部材4から加えられた力がゴム押さえ5を介してゴムス
リーブ3を歪ませる時、ゴムスリーブ3内周面が内側に
せり出してくることが妨げられることがない。
【0013】
【発明の効果】以上のように本発明においては、押圧部
材の回転は回転滑り部材によって吸収されることでゴム
スリーブに伝わることがないものであり、このためにゴ
ムスリーブにねじれが生じることはなく、ねじれによる
影響をなくすことができる。
材の回転は回転滑り部材によって吸収されることでゴム
スリーブに伝わることがないものであり、このためにゴ
ムスリーブにねじれが生じることはなく、ねじれによる
影響をなくすことができる。
【図1】一実施例の断面図である。
【図2】他の実施例の断面図である。
【図3】更に他の実施例の断面図である。
【図4】別の実施例の断面図である。
【図5】更に別の実施例の断面図である。
【図6】他の実施例の断面図である。
【図7】同上の平面図である。
【図8】(a) は別の実施例の断面図、(b) はX−X線断
面図である。
面図である。
【図9】同上のゴム押さえの斜視図である。
【図10】従来例の断面図である。
3 ゴムスリーブ 4 押圧部材 6 回転滑り部材 31 スリット
【手続補正書】
【提出日】平成4年1月20日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】図8及び図9に更に他の実施例を示す。こ
れはゴム押さえ5にゴムスリーブ3の内径より小さい外
径を有してゴムスリーブ3内に嵌まる筒部55を設ける
とともに、筒部55の外周面にゴムスリーブ3内面に接
する複数個の突部56を周方向に間隔をおいて設けたも
のである。突部56がゴムスリーブ3内面に接するため
に、ゴムスリーブ3に対するゴム押さえ5の位置決めを
行うことができるものであり、しかも突部56が接する
のはゴムスリーブ3内面の一部だけであるために、押圧
部材4から加えられた力がゴム押さえ5を介してゴムス
リーブ3を歪ませる時、ゴムスリーブ3内周面が内側に
せり出してくることを妨げることがない。
れはゴム押さえ5にゴムスリーブ3の内径より小さい外
径を有してゴムスリーブ3内に嵌まる筒部55を設ける
とともに、筒部55の外周面にゴムスリーブ3内面に接
する複数個の突部56を周方向に間隔をおいて設けたも
のである。突部56がゴムスリーブ3内面に接するため
に、ゴムスリーブ3に対するゴム押さえ5の位置決めを
行うことができるものであり、しかも突部56が接する
のはゴムスリーブ3内面の一部だけであるために、押圧
部材4から加えられた力がゴム押さえ5を介してゴムス
リーブ3を歪ませる時、ゴムスリーブ3内周面が内側に
せり出してくることを妨げることがない。
Claims (4)
- 【請求項1】 排気圧を受けて弾性変形するゴムスリー
ブに形成されたスリットを通じて排気を行うとともに、
ゴムスリーブを押圧することでスリットの開口度を調節
する押圧部材を備えている定速排気弁において、押圧部
材とゴムスリーブとの間に回転滑り部材を介在させてい
ることを特徴とする定速排気弁。 - 【請求項2】 回転滑り部材とゴムスリーブとの間に、
回転滑り部材の位置決め部を備えたゴム押さえを介在さ
せていることを特徴とする請求項1記載の定速排気弁。 - 【請求項3】 押圧部材及び回転滑り部材はその内径が
ゴムスリーブの内径以上となっていることを特徴とする
請求項1記載の定速排気弁。 - 【請求項4】 押圧部材の内面は組立用ピン状の治具と
の当接面となっていることを特徴とする請求項1記載の
定速排気弁。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28018391 | 1991-10-28 | ||
| JP3-280183 | 1991-10-28 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05180357A true JPH05180357A (ja) | 1993-07-20 |
Family
ID=17621456
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3340461A Pending JPH05180357A (ja) | 1991-10-28 | 1991-12-24 | 定速排気弁 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05180357A (ja) |
-
1991
- 1991-12-24 JP JP3340461A patent/JPH05180357A/ja active Pending
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20010321 |