JPH0518067Y2 - - Google Patents

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JPH0518067Y2
JPH0518067Y2 JP7509487U JP7509487U JPH0518067Y2 JP H0518067 Y2 JPH0518067 Y2 JP H0518067Y2 JP 7509487 U JP7509487 U JP 7509487U JP 7509487 U JP7509487 U JP 7509487U JP H0518067 Y2 JPH0518067 Y2 JP H0518067Y2
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JP
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punch
elastic body
punching
cushion layer
tip
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  • Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この考案は、段ボールシート等の厚紙に円形の
孔を打抜く場合に使用する孔あけ用パンチに関す
るものである。
〔従来の技術およびその問題点〕
第3図に示すように、昇降可能な型板10に複
数の孔あけパンチPを取付け、その型板10を下
降して下型11上に置かれた厚紙Sに円形の孔を
形成することは従来から普通に行なわれている。
上記打抜装置に使用される孔あけパンチの従来
技術として、第4図に示したものがある。このパ
ンチは、円筒形パンチ本体20の先端に打抜き刃
21を形成し、そのパンチ本体20の内側に、ゴ
ム等の弾性体22と、この弾性体22の抜け止め
用の芯23とを取付けてあり、弾性体22の先端
はパンチ本体20の打抜き刃21により外周に突
出させてある。
上記パンチにおいては、弾性体22の変形によ
る復元力を利用してパンチ本体20の内側に侵入
した抜きかすを外側に押し出すため、弾性体22
の反発弾性が弱い場合には、抜きかすを押出すこ
とができない。
このため、普通、ウレタンゴム等の反発弾性に
優れた材料が用いられる。
ところで、上記パンチにおいては、反発弾性に
優れた弾性体22をパンチ本体20の内側に圧入
し、必要に応じて接着する取付けであるため、パ
ンチ本体20によつて弾性体22の変形が拘束さ
れ、打抜き時における弾性体22の変形が小さ
く、打抜き時の抵抗が大きい。このため、孔の打
抜きに、きわめて大きな打抜き力を必要とすると
共に、弾性体22の変形が小さいため、パンチ本
体20の打抜き刃21が下型11に当接しない場
合もあり、孔を確実に打抜くことができない場合
が生じるなどの不都合がある。
〔考案の目的〕
そこで、この考案は上記の従来の不都合を解消
し、打抜き時の打抜き抵抗の軽減を図り、孔を正
確に確実に打抜くことができるようにした孔あけ
パンチを提供することを目的としている。
〔考案の構成〕
上記の目的を達成するために、この考案は、パ
ンチ本体と、その内側に組込まれた弾性体との間
に、その弾性体の変形を吸収するクツシヨン層を
設けた構成としたのである。
〔作用〕
上記のように構成すれば、孔の打抜き時に受け
る圧縮力によつて弾性体が自由に変形する。この
ため、打抜き抵抗が小さく、打抜き力の軽減を図
ることができると共に、打抜き時において打抜き
刃は下型に確実に当接し、孔を確実に形成するこ
とができる。
〔実施例〕
以下、この考案の実施例を第1図および第2図
に基づいて説明する。
図示のように、円筒形パンチ本体1の先端部に
おける外径面および内径面にはテーパ面2が形成
され、そのテーパ面2の形成によつてパンチ本体
1の先端に打抜き刃3が設けられている。
パンチ本体1の先端部内側には、ウレタンゴム
等の反発弾性に優れた弾性体4が組込まれ、その
弾性体4とパンチ本体1との間に、上記弾性体4
より弾力の弱い柔軟なクツシヨン層5が設けられ
ている。
上記クツシヨン層5は、実施例の場合、紐から
成り、その紐を弾性体4の外側に巻付けて接着し
てあるが、クツシヨン層はこれに限定されず、ス
ポンジ等の柔軟な材料であつてもよい。
上記弾性体4は、パンチ本体1内部に固着した
芯6によつてパンチ本体1の後端に向けて移動す
るのが防止される。
ここで、芯6として、木のあるいは金属片が用
いられる。
上記のように、弾性体4とパンチ本体1との間
にクツシヨン層5を設けたことにより、弾性体4
に加わる外力によつて、弾性体4は自由に変形す
る。
したがつて、この考案に係るパンチを第3図に
示す型板10に取付けて打抜き作業を行なうと、
打抜き時に、パンチ本体1の先端部は厚紙sの内
部に侵入し、その侵入により弾性体4は軸方向に
圧縮力を受け、軸方向および径方向に変形する。
したがつて、打抜き時の抵抗は小さく、比較的小
さな力で厚紙sを打抜くことができると共に、弾
性体4の変形による復元力によつてパンチ本体1
の内部に侵入した抜きかすを外側に確実に押出す
ことができる。
上記のような打抜きによつて紙粉が形成され、
パンチ本体1と弾性体4との間に隙間があると、
その隙間に紙粉が付着して弾性体4の変形を抑制
するが、弾性体4の外側に設けたクツシヨン層5
は、弾性体4とパンチ本体1間の間隙を閉塞する
ため、紙粉の内部侵入を確実に防止することがで
きる。
〔効果〕
以上のように、この考案は、弾性体の外側にク
ツシヨン層を設けたので、打抜き時において弾性
体は自由に変形する。このため、打抜き時におけ
る打抜き抵抗が小さく、打抜き力の軽減に大きな
効果を挙げることができると共に、厚紙に対して
正確にかつ確実に孔を打抜くことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この考案に係る孔あけ用パンチの一
実施例を示す縦断正面図、第2図は同上の刃先部
の拡大断面図、第3図は孔あけパンチを用いる打
抜装置の概略図、第4図は従来の孔あけパンチを
示す断面図である。 1……パンチ本体、3……打抜き刃、4……弾
性体、5……クツシヨン層。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 円形打抜き刃を先端に備える円筒形パンチ本
    体の先端部内側に反発弾性に優れた抜きかす押
    し出し用の弾性体を取付けた孔あけ用パンチに
    おいて、前記弾性体とパンチ本体との間に、弾
    性体の変形吸収用のクツシヨン層を設けたこと
    を特徴とする孔あけ用パンチ。 (2) 前記クツシヨン層が紐から成り、その紐を弾
    性体の外周に巻付けた実用新案登録請求の範囲
    第1項記載の孔あけ用パンチ。
JP7509487U 1987-05-18 1987-05-18 Expired - Lifetime JPH0518067Y2 (ja)

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JP7509487U JPH0518067Y2 (ja) 1987-05-18 1987-05-18

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JPS63182900U JPS63182900U (ja) 1988-11-25
JPH0518067Y2 true JPH0518067Y2 (ja) 1993-05-13

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