JPH05181635A - 文書表示装置 - Google Patents

文書表示装置

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JPH05181635A
JPH05181635A JP4001021A JP102192A JPH05181635A JP H05181635 A JPH05181635 A JP H05181635A JP 4001021 A JP4001021 A JP 4001021A JP 102192 A JP102192 A JP 102192A JP H05181635 A JPH05181635 A JP H05181635A
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Hiroyuki Ikemoto
浩幸 池本
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】間単な操作で、通常の紙の任意の頁の文書デー
タを選択的に抽出表示でき、通常の紙の文書の任意の頁
を取出す感覚で文書の任意の頁の文書データと表示頁の
文書データとを参照比較できる文書表示装置の提供。 【構成】表示部28に、複数頁に亘る文書の各頁に対応
する複数のウインドウをそれぞれ一部をずらして順次重
ねて表示し、表示された複数のウインドウの内の最も手
前のウインドウ内に該ウインドウに対応する頁の文書デ
ータを表示し、他のウインドウ内にはずらされた領域に
そのウインドウに対応する頁番号のみを表示する。表示
部28の複数のウインドウの内の任意のウインドウを、
マウス10のクリックによる指定で、最も手前に表示す
る。表示部28に表示された複数のウインドウ内の任意
のウインドウを、マウス10のドラッグ動作による指定
で他の位置に表示し、該ウインドウに対応する頁の文書
データを表示する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、複数頁に亘る文書を
表示する文書表示装置に関し、特に通常の紙の文書の頁
を捲る感覚で任意の頁の文書データを選択的に抽出表示
でき、また、該文書の任意の頁の文書データを該捲った
ページの文書データとともに表示することのできるよう
にした文書表示装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数頁に亘る文書を表示する文書
表示装置は種々提案され、また各種文書処理装置におい
て採用されている。
【0003】この種の従来の文書表示装置の代表的なも
のとしては 文書の所望の頁をキー入力等により指定して、この指
定した頁の文書データのみを画面上に選択的に表示する
もの。
【0004】次頁または前頁といった表示頁に対する
相対的頁を例えば専用に設けられた次頁キーまたは前頁
キーの押圧によって指定し、この指定した頁の文書デー
タ画面上に表示するもの。
【0005】の構成との構成とを組み合わせて、
表示頁の絶対的頁指定と相対的頁指定の両者を可能にし
たもの。
【0006】が知られている。
【0007】ところで、この種の従来の文書表示装置に
おいては、表示したい頁が予め分かっている場合は操作
が容易であるが、文書全体の量を直感的に把握し、この
文書のこのあたり頁の文書データを表示させたいといっ
たアナログ的な表示頁の指定は難しい。しかし、このよ
うな要求は実際の文書表示装置においてはかなり多いの
が現状である。
【0008】そこで、表示画面の適宜箇所にグラフィカ
ルに表現された棒を表示し、この棒を全体の文書に見立
てて、この棒の任意の箇所をポインティング装置等によ
り指示する表示装置も考えられている。この場合、文書
全体の量を直感的に把握することができ、この文書全体
のこのあたりの頁の文書データを表示させたいという要
求には答えることができるが、予め分かっている特定の
頁を選択的に表示することは非常に難しくなる。
【0009】また、従来の文書表示装置においては、基
本的には所望の1頁分の文書データを画面上に表示する
だけなので、この表示中の文書データを他の頁の文書デ
ータと見比べることはできない。
【0010】そこで、画面を例えば2つに分割して1つ
の文書を2つに分けて表示する装置や、別の文書表示装
置を駆動して、1つの文書を2つの文書表示装置により
表示する表示装置も提案されている。
【0011】ここで、画面を2つに分割して1つの文書
を2つに分けて表示する装置においては、キーボードや
ポインティング装置により画面を分割するコマンドを入
力して、キーボードやポインティング装置により画面を
分割する位置を指示する操作が行われる。また、別の文
書表示装置を駆動する装置においては、他の頁の文書デ
ータと見比べる要求がある毎に別の文書表示装置を駆動
するための特別な操作が要求される。
【0012】しかし、このような操作は非常に手間がか
かり、文書内の部分比較の作業効率が悪くなる。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来の文
書表示装置においては、文書全体の量を直感的に把握
し、この文書のこのあたりの頁の文書データを表示させ
たいといったアナログ的な表示頁の指定が難しく、ま
た、文書全体の量を直感的に把握でき、アナログ的な表
示頁の指定を可能にする文書表示装置も考えられている
が、このような装置においては予め分かっている特定の
頁を選択的に表示させることが難しくなる。更に、従来
の文書表示装置においては、表示中の文書データを他の
頁の文書データと見比べる要求があったときには非常に
手間のかかる操作が要求されるという問題があった。
【0014】そこで、この発明は、非常に間単な操作に
より、通常の紙の文書の頁を捲る感覚で任意の頁の文書
データを選択的に抽出表示でき、また、通常の紙の文書
の任意の頁を取出す感覚で該文書の任意の頁の文書デー
タと表示頁の文書データとを参照比較できるようにした
文書表示装置を提供することを目的とする。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明は、複数頁に亘る文書を表示する文書表示
装置において、前記文書の各頁に対応するウインドウを
それぞれ一部をずらして順次重ねて表示するウインドウ
表示手段と、前記ウインドウ表示手段により表示された
前記文書の各頁に対応するウインドウの内の最も手前の
ウインドウ内に該ウインドウに対応する頁の文書データ
を表示し、他のウインドウ内にはそのずらされた領域に
そのウインドウに対応する頁番号のみを表示する文書表
示制御手段と、前記ウインドウ表示手段により表示され
た複数のウインドウの内の任意のウインドウを指定する
ことにより該指定されたウインドウを最も手前に表示す
る頁表示制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0016】また、この発明は、複数頁に亘る文書を表
示する文書表示装置において、前記文書の各頁に対応す
るウインドウをそれぞれ一部をずらして順次重ねて表示
するウインドウ表示手段と、前記ウインドウ表示手段に
より表示された前記文書の各頁に対応するウインドウの
内の最も手前のウインドウ内に該ウインドウに対応する
頁の文書データを表示し、他のウインドウ内にはそのず
らされた領域にそのウインドウに対応する頁番号のみを
表示する文書表示制御手段と、前記ウインドウ表示手段
により表示された複数のウインドウの内の任意のウイン
ドウを指定することにより該指定されたウインドウを他
の位置に表示し、該他の位置に表示されたウインドウ内
に該ウインドウに対応する頁の文書データを表示する参
照頁表示制御手段とを具備したことを特徴とする。
【0017】
【作用】ウインドウ表示手段により、複数頁に亘る文書
の各頁に対応する複数のウインドウがそれぞれ一部をず
らして順次重ねて表示され、文書表示制御手段により、
この表示された複数のウインドウの内の最も手前のウイ
ンドウ内に該ウインドウに対応する頁の文書データが表
示され、他のウインドウ内にはそのずらされた領域にそ
のウインドウに対応する頁番号のみが表示される。そし
て、頁表示制御手段は、この複数のウインドウの内の任
意のウインドウを、例えばマススのクリック動作により
指定することで、該指定されたウインドウを最も手前に
表示する。これにより、順次重ねて表示されている複数
のウインドウの内の任意のウインドウを、例えばマスス
のクリック動作で指定するという非常に簡単な操作だけ
で、任意の頁の文書データを通常の紙の文書の頁を捲る
感覚で選択的に抽出表示することが可能になる。
【0018】また、参照頁表示制御手段は、ウインドウ
表示手段により表示された複数のウインドウの内の任意
のウインドウを、例えばマウスのドラッグ動作により指
定することで、該指定されたウインドウを他の位置に表
示し、該他の位置に表示されたウインドウ内に該ウイン
ドウに対応する頁の文書データを表示する。これによ
り、複数のウインドウの内の任意のウインドウを、例え
ばマウスのドラッグ動作で指定するという非常に簡単な
操作だけで、表示頁の文書データと任意の頁の文書デー
タとの参照比較が可能になる。
【0019】
【実施例】以下、図面を参照してこの発明に係わる文書
表示装置の一実施例を詳細に説明する。
【0020】図1は、この発明に係わる文書表示装置の
一実施例をブロック図で示したものである。図1におい
て、文書データ記憶部24には、表示すべき文書データ
が格納されており、画像データ変換部22は、この文書
データ記憶部24から表示すべき文書データを取出し、
各ページに対応する画像データに変換する。この画像デ
ータ変換部22により変換された画像データは図2に示
すテーブルの形で文書画像記憶部20に格納される。図
2に示すテーブルにおいては、第1頁の画像データがD
1、第2頁の画像データがD2、第3頁の画像データが
D3、第4頁の画像データがD4、…にそれぞれ対応す
ることを示している。
【0021】また、頁番号割付部23は、文書データ記
憶部24から表示すべき文書データを取出し、表示部2
8の画面上に表示されるウインドウに対する頁番号の割
り付けを行う。頁番号割付部23で頁番号の割り付けら
れたウインドウデータは図3に示すテーブルの形で文書
画像記憶部20、ウインドウ画像記憶部21に格納され
る。図3に示すテーブルにおいては、座標(X11,Y
11)、(X12,Y12)で特定されるウインドウに
は頁番号1が割り付けられ、座標(X21,Y21)、
(X22,Y22)で特定されるウインドウには頁番号
2、座標(X31,Y31)、(X32,Y32)で特
定されるウインドウには頁番号3、座標(X41,Y4
1)、(X42,Y42)で特定されるウインドウには
頁番号4、…がそれぞれ割り付けられていることを示し
ている。
【0022】ところで、この実施例においては、コマン
ド入力手段としてマウス10が用いられており、このマ
ウス10の操作によりCRT等からなる表示部28の画
面上に表示されるポインティングカーソルを移動してマ
ウス10の所定の操作により所望のコマンド入力を行
う。ここで、この実施例においてはマウス10のプッシ
ュボタンを押圧するいわゆるクリック操作と、マウス1
0をプッシュボタンを押圧した状態で移動させるいわゆ
るドラッグ操作により、後に詳述する表示文書の頁送り
および頁取り出し操作を行うように構成されている。
【0023】マウス10の出力は、I/Oインタフェー
ス11を介してX/Y座標検出部12、ドラッグ検出部
13、クリック検出部14に加えられ、X/Y座標検出
部12は、マウス10の操作により指示される表示部2
8の画面上のX/Y座標を検出し、ドラック検出部13
は、マウス10のドラッグ操作を検出し、クリック検出
部14は、マウス10のクリック操作を検出する。
【0024】頁取出し指示検出部15は、X/Y座標検
出部12およびドラッグ検出部13の出力を入力し、X
/Y座標検出部12により検出された座標が表示部28
の画面上に表示された文書上にあるか否かを調べ、マウ
ス10のドラッグ操作が頁取出し指示かの判定を行う。
【0025】頁送り指示検出部16は、X/Y座標検出
部12およびクリック検出部14の出力を入力し、X/
Y座標検出部12により検出された座標が表示部28の
画面上に表示された文書上にあるか否かを調べ、マウス
10のクリック操作が頁送り指示かの判定を行う。
【0026】頁検出部17は、X/Y座標検出部12お
よびドラッグ検出部13およびクリック検出部14およ
び頁番号割付部23の出力を入力し、ドラック検出部1
3またはクリック検出部14から検出出力が生じた場合
に、頁番号割付部23の出力およびX/Y座標検出部1
2の検出出力を基に指示された表示頁を判定する。
【0027】頁取出し制御部18は、頁取出し指示検出
部15および頁検出部17の出力を入力し、頁取出し指
示検出部15で頁取出し指示が判定された場合に、頁検
出部17で検出された頁に対応する画像データを図2に
示したテーブルを参照して文書画像記憶部20から読み
出すとともに、頁検出部17で検出された頁に対応する
ウインドウデータを図3に示したテーブルを参照してウ
インドウ画像記憶部21から読み出し、これらを取出し
頁表示データ生成部26に送出する。
【0028】取出し頁表示データ生成部26は、文書画
像記憶部20から読み出された画像データとウインドウ
画像記憶部21から読み出されたウインドウデータを基
に、取出し頁表示データを生成する。
【0029】また、頁送り制御部19は、頁送り指示検
出部16および頁検出部17の出力を入力し、頁送り指
示検出部16で頁送り指示が判定された場合に、頁検出
部17で検出された頁に対応する画像データを図2に示
したテーブルを参照して文書画像記憶部20から読み出
すとともに、頁検出部17で検出された頁に対応するウ
インドウデータを図3に示したテーブルを参照してウイ
ンドウ画像記憶部21から読み出し、これらを先頭頁表
示データ生成部25に送出する。
【0030】先頭頁表示データ生成部25は、文書画像
記憶部20から読み出された画像データとウインドウ画
像記憶部21から読み出されたウインドウデータを基
に、先頭頁表示データを生成する。
【0031】先頭頁表示データ生成部25で生成された
先頭頁表示データおよび取出し頁表示データ生成部26
で生成された取出し頁表示データは表示駆動制御部27
に加えられ、表示駆動制御部27はこれらデータを基に
表示部28を駆動して表示部28の表示画面上に所望の
画像を表示する。
【0032】次に、この実施例の文書表示装置の動作を
図4に示すフローチャー及び図5乃至図9を参照して更
に説明する。
【0033】図4において、まずこの文書表示装置を駆
動すると図1に示した表示部28の表示画面上に文書ウ
インドウが表示される(ステップ101)。
【0034】図5は、この状態を示したもので、表示部
28の表示画面28aにはこの実施例で採用する基本的
態様で文書ウインドウWが表示される。ここで、この表
示される文書は図5に示す例においては5頁からなり、
各頁に対応する5つのウインドウW1,W2,W3,W
4,W5がそれぞれ一部をずらして順次重ねて表示さ
れ、第1頁に対応する一番手前のウインドウW1内には
第1頁に対応する文書データD1が表示され、これに続
く他のウインドウW2,W3,W4,W5にはそのずら
された領域にそのウインドウに対応する頁番号のみが表
示される。すなわち、この実施例においては文書全体の
頁がウインドウW1,W2,W3,W4,W5によって
確認でき、各頁の文書データは一番手前のページのみ確
認できる態様で、すなわち、複数頁の紙の文書を重ねた
状態に対応するイメージで文書が表示部28の表示画面
28a上に表示される。ここで、Pは図1に示したマウ
ス10によって操作されるポインティングカーソルを示
す。この場合の表示部28の表示画面28aの制御は、
図1に示す文書画像記憶部20およびウインドウ画像記
憶部21の記憶内容に基づき先頭頁表示データ生成部2
5、取出し頁表示データ生成部26、表示駆動制御部2
7により行われる。
【0035】この状態で、図6に示すように、ポインテ
ィングカーソルPをマウス10の操作により第4頁に対
応する頁番号4が付されたウインドウW4内に移動さ
せ、ここでマウス10プッシュボタンを押圧する、いわ
ゆるクリック操作を行った場合を考える。
【0036】この場合、図4のフローチャートのステッ
プ102でマウスボタンの操作が判断され、次にマウス
カーソル、すなわちポインティングカーソルPが文書ウ
インドウ上にあるかが判断され(ステップ103)、ポ
インティングカーソルPが文書ウインドウ上にある場合
は、このマウスのボタン操作がクリック操作か、ドラッ
グ操作かの判断がなされ(ステップ104)、ここでク
リック操作であると判断されると、マウスカーソルのあ
る文書ウインドウが先頭頁になるように表示データを生
成する(ステップ105)。そして、この生成した表示
データに対応して文書ウンドウを表示制御する(ステッ
プ107)。
【0037】この状態の表示部28の表示画面28aが
図7に示される。すなわち、この場合は、ポインティン
グカーソルPを第4頁に対応する頁番号4が付されたウ
インドウW4上に移動させてマウス10によるクリック
操作を行ったので、第4頁に対応する頁番号4が付され
たウインドウW4が一番手前に移動し、他の頁に対応す
るウインドウは順次繰り下げられてこのウインドウW4
の後にW5,W1,W2,W3順に続き、一番手前のウ
インドウW4にこのウインドウW4に対応する第4頁の
文書データD4が表示される。ここで、ポインティング
カーソルPが文書ウインドウ上にあるかの判断は、図1
に示す頁送り指示検出部16の検出出力に基づき判断さ
れ、クリック操作かの判断は図1に示すクリック検出部
14の検出出力に基づき判断され、表示データの生成お
よび表示制御は、図1に示す頁送り制御部19、先頭表
示データ生成部25、表示駆動制御部27により制御さ
れる。
【0038】次に、マウス10のドラッグ操作による頁
取出し制御について説明する。
【0039】図7に示す状態において、図8に示すよう
にポインティングカーソルPを所望の頁に対応するウイ
ンドウ、図8の場合は第2ページに対応するウインドウ
W2の領域に移動させ、ここでマウス10のドラッグ操
作を行う場合を考える。
【0040】この場合、図4のフローチャートのステッ
プ102でマウスボタンの操作が判断され、次にマウス
カーソル、すなわちポインティングカーソルPが文書ウ
インドウ上にあるかが判断され(ステップ103)、ポ
インティングカーソルPが文書ウインドウ上にある場合
は、このマウスのボタン操作がクリック操作か、ドラッ
グ操作かの判断がなされ(ステップ104)、ここでド
ラッグ操作であると判断されると、マウスカーソルのあ
る文書ウインドウが先頭頁の横にくるように表示データ
を生成し(ステップ105)、この生成した表示データ
に対応して文書ウンドウの表示を制御する(ステップ1
07)。
【0041】この状態の表示部28の表示画面28aが
図9に示される。すなわち、この場合は、ポインティン
グカーソルPを第2頁に対応する頁番号2が付されたウ
インドウW2上に移動させてマウス10によるドラッグ
操作を行ったので、第2頁に対応する頁番号2が付され
たウインドウW2が文書ウインドウWから引き出され、
文書ウインドウWの横の参照ウインドウWrの表示領域
に移動される。そして、ウインドウW2にはウインドウ
W2に対応する第2頁の文書データD2が表示される。
すなわち、この場合、ウインドウW4に対応する第4頁
の文書データD4とウインドウW2に対応する第2頁の
文書データD2が同時に表示部28の表示画面28a上
に表示されることになる。そして、この場合の表示デー
タの生成および表示制御は、図1に示す頁取出し制御部
18、取出し頁表示データ生成部26、表示駆動制御部
27により制御される。
【0042】かくして、この実施例によれば、マウス1
0により所望の頁のウインドウにポインティングカーソ
ルPを合わせてクリック操作するだけで所望の頁の文書
データを表示し、マウス10により所望の頁のウインド
ウにポインティングカーソルPを合わせてドラッグ操作
するだけで所望の頁の文書データを今まで表示されてい
た頁の文書データとともに表示して参照することができ
るので、表示部28の表示画面28a上で実際の紙を捲
る操作および実際の紙を取出して参照する操作に近いイ
メージで文書データを扱うことが可能になる。
【0043】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ウインドウ表示手段により、複数頁に亘る文書の各頁に
対応する複数のウインドウをそれぞれ一部をずらして順
次重ねて表示し、文書表示制御手段により、この表示さ
れた複数のウインドウの内の最も手前のウインドウ内に
該ウインドウに対応する頁の文書データが表示し、他の
ウインドウ内にはそのずらされた領域にそのウインドウ
に対応する頁番号のみを表示し、頁表示制御手段は、こ
の複数のウインドウの内の任意のウインドウを、例えば
マススのクリック動作により指定することで、該指定さ
れたウインドウを最も手前に表示するように構成したの
で、順次重ねて表示されている複数のウインドウの内の
任意のウインドウを、例えばマススのクリック動作で指
定するという非常に簡単な操作だけで、任意の頁の文書
データを通常の紙の文書の頁を捲る感覚で選択的に抽出
表示することが可能になる。
【0044】また、参照頁表示制御手段は、ウインドウ
表示手段により表示された複数のウインドウの内の任意
のウインドウを、例えばマウスのドラッグ動作により指
定することで、該指定されたウインドウを他の位置に表
示し、該他の位置に表示されたウインドウ内に該ウイン
ドウに対応する頁の文書データを表示するように構成し
たので、複数のウインドウの内の任意のウインドウを、
例えばマウスのドラッグ動作で指定するという非常に簡
単な操作だけで、表示頁の文書データと任意の頁の文書
データとの参照比較が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる文書表示装置の一実施例を示
すブロック図。
【図2】図1に示した文書画像記憶部に記憶される頁−
画像データ参照テーブルの一例を示す図。
【図3】図1に示した文書画像記憶部およびウインドウ
画像記憶部に記憶される頁−ウインドウデータ参照テー
ブルの一例を示す図。
【図4】図1に示した文書表示装置の動作を説明するフ
ローチャート。
【図5】図1に示した表示装置の表示画面に表示される
文書の表示例を示す図。
【図6】図5に示した表示装置の表示画面においてマウ
スによるクリック操作により行われる頁送り操作を説明
する図。
【図7】図6に示した頁送り操作によって行われる頁送
り操作の結果による表示装置の表示画面を示す図。
【図8】図7に示した表示装置の表示画面においてマウ
スによるドラッグ操作により行われる頁送取出し操作を
説明する図。
【図9】図8に示した頁取出し操作によって行われる頁
取出し操作の結果による表示装置の表示画面を示す図。
【符号の説明】
10 マウス 11 I/Oインタフェース 12 X/Y座標検出部 13 ドラッグ検出部 14 クリック検出部 15 頁取出し指示検出部 16 頁送り指示検出部 17 頁検出部 18 頁取出し制御部 19 頁送り制御部 20 文書画像記憶部 21 ウインドウ画像記憶部 22 画像データ変換部 23 頁番号割付部 24 文書データ記憶部 25 先頭頁表示データ生成部 26 取出し頁表示データ生成部 27 表示駆動制御部 28 表示部 28a 表示画面

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数頁に亘る文書を表示する文書表示装
    置において、 前記文書の各頁に対応するウインドウをそれぞれ一部を
    ずらして順次重ねて表示するウインドウ表示手段と、 前記ウインドウ表示手段により表示された前記文書の各
    頁に対応するウインドウの内の最も手前のウインドウ内
    に該ウインドウに対応する頁の文書データを表示し、他
    のウインドウ内にはそのずらされた領域にそのウインド
    ウに対応する頁番号のみを表示する文書表示制御手段
    と、 前記ウインドウ表示手段により表示された複数のウイン
    ドウの内の任意のウインドウを指定することにより該指
    定されたウインドウを最も手前に表示する頁表示制御手
    段とを具備したことを特徴とする文書表示装置。
  2. 【請求項2】 複数頁に亘る文書を表示する文書表示装
    置において、 前記文書の各頁に対応するウインドウをそれぞれ一部を
    ずらして順次重ねて表示するウインドウ表示手段と、 前記ウインドウ表示手段により表示された前記文書の各
    頁に対応するウインドウの内の最も手前のウインドウ内
    に該ウインドウに対応する頁の文書データを表示し、他
    のウインドウ内にはそのずらされた領域にそのウインド
    ウに対応する頁番号のみを表示する文書表示制御手段
    と、 前記ウインドウ表示手段により表示された複数のウイン
    ドウの内の任意のウインドウを指定することにより該指
    定されたウインドウを他の位置に表示し、該他の位置に
    表示されたウインドウ内に該ウインドウに対応する頁の
    文書データを表示する参照頁表示制御手段とを具備した
    ことを特徴とする文書表示装置。
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