JPH05181742A - ストアマージ制御方式 - Google Patents
ストアマージ制御方式Info
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- JPH05181742A JPH05181742A JP921140A JP114092A JPH05181742A JP H05181742 A JPH05181742 A JP H05181742A JP 921140 A JP921140 A JP 921140A JP 114092 A JP114092 A JP 114092A JP H05181742 A JPH05181742 A JP H05181742A
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】主記憶装置の同一アドレスに対するストアアク
セスが2つ連続した場合、2つのデータを1つにまとめ
て主記憶装置に書きこむストアマージに関し、ストアマ
ージの期間とケースを増してアクセス性能を向上する。 【構成】(先行フルストアアクセス)+(後続パーシャ
ルストア)以外のストアアクセスの連続関係、及び先行
ストアアクセスのアドレスを有効として後続アクセスの
アドレスと比較させる先行アドレス有効信号の3条件が
成立した時にストアマージの動作を起動する。バイトマ
ークの場合は、先行アクセスのバイトマークをレジスタ
に保持し、後続のバイトマークとの論理和を取って再度
保持する。データのマージは、インキューカウンタをカ
ウントした後にデータキューに書きこみ、ストア起動時
にインキュカウンタをカウントせずにバイトマークの有
効ビットで指定させてバイトデータを書きこむ。
セスが2つ連続した場合、2つのデータを1つにまとめ
て主記憶装置に書きこむストアマージに関し、ストアマ
ージの期間とケースを増してアクセス性能を向上する。 【構成】(先行フルストアアクセス)+(後続パーシャ
ルストア)以外のストアアクセスの連続関係、及び先行
ストアアクセスのアドレスを有効として後続アクセスの
アドレスと比較させる先行アドレス有効信号の3条件が
成立した時にストアマージの動作を起動する。バイトマ
ークの場合は、先行アクセスのバイトマークをレジスタ
に保持し、後続のバイトマークとの論理和を取って再度
保持する。データのマージは、インキューカウンタをカ
ウントした後にデータキューに書きこみ、ストア起動時
にインキュカウンタをカウントせずにバイトマークの有
効ビットで指定させてバイトデータを書きこむ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、主記憶装置の同一アド
レスに対するストアアクセスが2つ連続した場合に、2
つのストアデータを主記憶制御装置を1つのストアデー
タにまとめるマージを行った後に主記憶装置に書き込む
ストアマージ制御方式に関する。主記憶制御装置(MC
U)で処理装置から主記憶装置に対するストアアクセス
を受けた場合、ストアアクセスの動作中に同じアクセス
アドレスに対するストアアクセスを続けて受ける場合が
ある。
レスに対するストアアクセスが2つ連続した場合に、2
つのストアデータを主記憶制御装置を1つのストアデー
タにまとめるマージを行った後に主記憶装置に書き込む
ストアマージ制御方式に関する。主記憶制御装置(MC
U)で処理装置から主記憶装置に対するストアアクセス
を受けた場合、ストアアクセスの動作中に同じアクセス
アドレスに対するストアアクセスを続けて受ける場合が
ある。
【0002】このような場合に、1つずつストアアクセ
スを2回実行するよりは、同一アドレスに対する2つの
ストアデータを1つにまとめるストアマージを行えば1
回のストアアクセスの実行で済み、主記憶装置のアクセ
ス性能を向上できる。しかし、ストアデータをマージす
るためにはポート毎にデータのマージ機構を必要とする
ためにハード量の増加を招き、またプライオリティキュ
ー等に一時的に保持されたリクエストのプライオリティ
獲得までの短い時間に後続するストアアクセスが得られ
なければマージできず、先行アクセスに許容されるマー
ジ有効期間が短いためマージできる機会が少なく、更
に、従来は頻度の少ないパーシャルストア同志のマージ
を対象としていたため、それほどの性能向上は期待でき
ず、この点の改善が望まれる。
スを2回実行するよりは、同一アドレスに対する2つの
ストアデータを1つにまとめるストアマージを行えば1
回のストアアクセスの実行で済み、主記憶装置のアクセ
ス性能を向上できる。しかし、ストアデータをマージす
るためにはポート毎にデータのマージ機構を必要とする
ためにハード量の増加を招き、またプライオリティキュ
ー等に一時的に保持されたリクエストのプライオリティ
獲得までの短い時間に後続するストアアクセスが得られ
なければマージできず、先行アクセスに許容されるマー
ジ有効期間が短いためマージできる機会が少なく、更
に、従来は頻度の少ないパーシャルストア同志のマージ
を対象としていたため、それほどの性能向上は期待でき
ず、この点の改善が望まれる。
【0003】
【従来の技術】図20は従来のストアマージ制御方式が
行われる主記憶制御装置の説明図である。図20におい
て、主記憶制御装置12に対しては、図示しないCPU
を含む処理装置14A〜14Dが接続され、この内、処
理装置14A〜14Cの3つはプリポート部16,18
を介して接続され、残りの処理装置12Dは直接ポート
に接続される。
行われる主記憶制御装置の説明図である。図20におい
て、主記憶制御装置12に対しては、図示しないCPU
を含む処理装置14A〜14Dが接続され、この内、処
理装置14A〜14Cの3つはプリポート部16,18
を介して接続され、残りの処理装置12Dは直接ポート
に接続される。
【0004】処理装置からのストアアクセスは、プライ
オリティ回路部20に対するリクエストと、ストアデー
タ部22に対するストアデータ及びバイトマークBMに
分けられる。ストアマージはプリポート16,18に接
続した処理装置14A〜14Cからのストアアクセスに
対し行われる。
オリティ回路部20に対するリクエストと、ストアデー
タ部22に対するストアデータ及びバイトマークBMに
分けられる。ストアマージはプリポート16,18に接
続した処理装置14A〜14Cからのストアアクセスに
対し行われる。
【0005】プリポート部16はプライオリティ回路部
20内のポートフルによるビジィ状態で受けたリクエス
トを一時的に保持するためリクエストキュー24を備え
ている。ストアマージはプリポート部16でリクエスト
を保持している期間をマージ有効期間として行う。また
マージの対象とするのはパーシャルストア同志としてい
る。
20内のポートフルによるビジィ状態で受けたリクエス
トを一時的に保持するためリクエストキュー24を備え
ている。ストアマージはプリポート部16でリクエスト
を保持している期間をマージ有効期間として行う。また
マージの対象とするのはパーシャルストア同志としてい
る。
【0006】主記憶装置10のストアアクセスには、フ
ルストアとパーシャルストア(部分ストア)2種類があ
る。図21(a)はフルストアを示したもので、主記憶
装置10のアクセスアドレスのデータが例えば8バイト
(=64ビット)であったとすると、処理装置としての
CPUでは1バイト単位を最小単位としてストアアクセ
スでき、8バイトのストアデータの内の全バイトを有効
としたストアデータによるアクセスをフルストアとい
う。フルストアの場合には、主記憶装置10のアクセス
アドレスにストアデータをそのまま書き込むことにな
る。
ルストアとパーシャルストア(部分ストア)2種類があ
る。図21(a)はフルストアを示したもので、主記憶
装置10のアクセスアドレスのデータが例えば8バイト
(=64ビット)であったとすると、処理装置としての
CPUでは1バイト単位を最小単位としてストアアクセ
スでき、8バイトのストアデータの内の全バイトを有効
としたストアデータによるアクセスをフルストアとい
う。フルストアの場合には、主記憶装置10のアクセス
アドレスにストアデータをそのまま書き込むことにな
る。
【0007】図21(b)はパーシャルストアを示した
もので、CPUは8バイトのストアデータの中の斜線で
示す一部のバイトを有効データとしたストアデータによ
るアクセスを行う。このパーシャルストアの場合には、
主記憶装置10のアクセスアドレスをフェッチしてフェ
ッチデータを求め、フェッチデータとストアデータ(パ
ーシャル)とのマージを行って得たストアデータを主記
憶装置10のアクセスアドレスに書き込み、斜線で示す
部分のみを書き換えるパーシャルストアを行う。
もので、CPUは8バイトのストアデータの中の斜線で
示す一部のバイトを有効データとしたストアデータによ
るアクセスを行う。このパーシャルストアの場合には、
主記憶装置10のアクセスアドレスをフェッチしてフェ
ッチデータを求め、フェッチデータとストアデータ(パ
ーシャル)とのマージを行って得たストアデータを主記
憶装置10のアクセスアドレスに書き込み、斜線で示す
部分のみを書き換えるパーシャルストアを行う。
【0008】再び図19を参照するに、プライオリティ
回路部20はプリポート部16と処理装置14Dとの間
のプライオリティを採ってアクセスパイプライン部26
に出力し、アクセスパイプライン26の処理に応じて主
記憶インタフェース部28から主記憶装置10を制御す
る。プライオリティ回路部20及びアクセスパイプライ
ン部26の動作に同期してプリポート部18からのスト
アデータ及びバイトマークBMはストアデータ22のデ
ータマージ部30でパーシャルストア同志のマージが行
われた後、データキュー32に格納され、アクセスパイ
プライン部26の所定のタイミングでデータキュー32
から主記憶装置10に送られてアクセスアドレスに書き
込まれる。
回路部20はプリポート部16と処理装置14Dとの間
のプライオリティを採ってアクセスパイプライン部26
に出力し、アクセスパイプライン26の処理に応じて主
記憶インタフェース部28から主記憶装置10を制御す
る。プライオリティ回路部20及びアクセスパイプライ
ン部26の動作に同期してプリポート部18からのスト
アデータ及びバイトマークBMはストアデータ22のデ
ータマージ部30でパーシャルストア同志のマージが行
われた後、データキュー32に格納され、アクセスパイ
プライン部26の所定のタイミングでデータキュー32
から主記憶装置10に送られてアクセスアドレスに書き
込まれる。
【0009】尚、34はロードデータ部であり、ロード
アクセスのリクエストを受けた際に、プライオリティ回
路部20からアクセスパイプライン部26にリクエスト
を送出して主記憶装置10のアクセスアドレスからのデ
ータを読み出して処理装置14A〜14D側に送るロー
ドアクセスを行う。
アクセスのリクエストを受けた際に、プライオリティ回
路部20からアクセスパイプライン部26にリクエスト
を送出して主記憶装置10のアクセスアドレスからのデ
ータを読み出して処理装置14A〜14D側に送るロー
ドアクセスを行う。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来のストアマージ制御方式にあっては、ストアデ
ータ部22にデータマージ部30を設け、マージしたス
トアデータをデータキュー32へ書込むようにしていた
ため、8バイトで1バイト単位に最大8バイトまでマー
ジ処理を行うデータマージ機構のハードウェア量が大き
く、回路大型化とコストアップを招いている。
うな従来のストアマージ制御方式にあっては、ストアデ
ータ部22にデータマージ部30を設け、マージしたス
トアデータをデータキュー32へ書込むようにしていた
ため、8バイトで1バイト単位に最大8バイトまでマー
ジ処理を行うデータマージ機構のハードウェア量が大き
く、回路大型化とコストアップを招いている。
【0011】また従来のストアマージ制御方式は、マー
ジ回路を用いてできるパーシャルストアアクセス同志の
マージであったため、ストアマージできるケースが少な
く、アクセス性能の向上に十分に繋がらない問題があっ
た。更に従来のストアマージ制御方式は、プリポート部
16で先行するストアアクセスを保持している期間しか
ストアマージができないため、ストアマージできるタイ
ミング期間が短く、ストアマージの機会が少ないために
処理性能の改善が不十分であった。
ジ回路を用いてできるパーシャルストアアクセス同志の
マージであったため、ストアマージできるケースが少な
く、アクセス性能の向上に十分に繋がらない問題があっ
た。更に従来のストアマージ制御方式は、プリポート部
16で先行するストアアクセスを保持している期間しか
ストアマージができないため、ストアマージできるタイ
ミング期間が短く、ストアマージの機会が少ないために
処理性能の改善が不十分であった。
【0012】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、ハードウェア量を増加することなく
ストアマージの期間及びケースを増して主記憶アクセス
性能を向上するようにしたストアマージ制御方式を提供
することを目的とする。
てなされたもので、ハードウェア量を増加することなく
ストアマージの期間及びケースを増して主記憶アクセス
性能を向上するようにしたストアマージ制御方式を提供
することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】図1は本発明の原理説明
図である。まず本発明は、主記憶装置10、主記憶制御
装置12および複数の処理装置14を備えた情報処理装
置のストアマージ制御方式を対象とする。このようなス
トアマージ制御方式として本発明にあっては、主記憶制
御装置12に、先行するストアアクセスのアクセスアド
レスを保持し、後続するストアアクセスのアクセスアド
レスと比較してアドレス一致を検出するアドレス一致検
出部1と、ストアアクセスが主記憶アクセスアドレスの
全てのデータを書き換えるフルストアか主記憶アクセス
アドレスの一部分を書き換えるパーシャルアクセスか判
定し、先行するストアアクセスと後続するストアアクセ
スの間に予め定めたフルストアとパーシャルストアとの
連続関係が得られたことを判定するストアアクセス判定
部2と、アドレス一致検出部1に保持された先行するス
トアアクセスのアクセスアドレスを有効として後続する
ストアアクセスのアドレスと比較させる先行アドレス有
効信号を出力する有効信号制御部3と、後続するストア
アクセスを受けた際にアクセスアドレスの一致、フルス
トアとパーシャルストアの所定の連続関係及び先行アド
レス有効信号の3条件が成立した時にストアマージの動
作を起動するストアマージ起動部4とを設ける。
図である。まず本発明は、主記憶装置10、主記憶制御
装置12および複数の処理装置14を備えた情報処理装
置のストアマージ制御方式を対象とする。このようなス
トアマージ制御方式として本発明にあっては、主記憶制
御装置12に、先行するストアアクセスのアクセスアド
レスを保持し、後続するストアアクセスのアクセスアド
レスと比較してアドレス一致を検出するアドレス一致検
出部1と、ストアアクセスが主記憶アクセスアドレスの
全てのデータを書き換えるフルストアか主記憶アクセス
アドレスの一部分を書き換えるパーシャルアクセスか判
定し、先行するストアアクセスと後続するストアアクセ
スの間に予め定めたフルストアとパーシャルストアとの
連続関係が得られたことを判定するストアアクセス判定
部2と、アドレス一致検出部1に保持された先行するス
トアアクセスのアクセスアドレスを有効として後続する
ストアアクセスのアドレスと比較させる先行アドレス有
効信号を出力する有効信号制御部3と、後続するストア
アクセスを受けた際にアクセスアドレスの一致、フルス
トアとパーシャルストアの所定の連続関係及び先行アド
レス有効信号の3条件が成立した時にストアマージの動
作を起動するストアマージ起動部4とを設ける。
【0014】ストアマージ起動信号はバイトマークマー
ジ部5に与えられ、先行するストアアクセス及び後続す
るストアアクセスの各ストアデータの有効バイトを示す
バイトマークをマージする。同時にストアデータマージ
部6で先行するストアアクセス及び後続するストアアク
セスの各ストアデータをマージする。このストアマージ
が済むと、先行するストアアクセスのプライオリティが
プライオリティ回路部20で取られた後の所定のタイミ
ングでアクセス実行部9がマージされたバイトマーク及
びストアデータを主記憶装置10に書き込む。
ジ部5に与えられ、先行するストアアクセス及び後続す
るストアアクセスの各ストアデータの有効バイトを示す
バイトマークをマージする。同時にストアデータマージ
部6で先行するストアアクセス及び後続するストアアク
セスの各ストアデータをマージする。このストアマージ
が済むと、先行するストアアクセスのプライオリティが
プライオリティ回路部20で取られた後の所定のタイミ
ングでアクセス実行部9がマージされたバイトマーク及
びストアデータを主記憶装置10に書き込む。
【0015】ここでストアアクセス判定部2は、 先行ストアアクセスがフルストアで後続ストアアクセ
スもフルストアとなる第1条件、 先行ストアアクセスがパーシャルストアで後続ストア
アクセスもパーシャルストアとなる第2条件、及び 先行ストアアクセスがパーシャルストアで後続ストア
アクセスがフルストアとなる第3条件、 主記憶装置10のストアアクセス単位とECC単位が
同一で、且つ先行ストアアクセスがフルストアで後続ス
トアアクセスがパーシャルストアとなる第4条件、及び 主記憶装置10のストアアクセス単位に対しECC単
位が小さく、且つ先行ストアアクセスが前記ストアアク
セス単位に一致するフルストアで後続ストアアクセスが
前記ECC単位以外のパーシャルストアとなる第5条
件、 のいずれかが成立した場合に、ストアマージを行うスト
アアクセスの連続関係が得られたものと判定する。
スもフルストアとなる第1条件、 先行ストアアクセスがパーシャルストアで後続ストア
アクセスもパーシャルストアとなる第2条件、及び 先行ストアアクセスがパーシャルストアで後続ストア
アクセスがフルストアとなる第3条件、 主記憶装置10のストアアクセス単位とECC単位が
同一で、且つ先行ストアアクセスがフルストアで後続ス
トアアクセスがパーシャルストアとなる第4条件、及び 主記憶装置10のストアアクセス単位に対しECC単
位が小さく、且つ先行ストアアクセスが前記ストアアク
セス単位に一致するフルストアで後続ストアアクセスが
前記ECC単位以外のパーシャルストアとなる第5条
件、 のいずれかが成立した場合に、ストアマージを行うスト
アアクセスの連続関係が得られたものと判定する。
【0016】一方、ストアアクセス判定部2は、主記憶
装置10のストアアクセス単位に対しECC単位が小さ
く、且つ先行ストアアクセスがECC単位のフルストア
で後続ストアアクセスがECC単位以外のパーシャルス
トアとなる第6条件が成立した場合には、ストアマージ
を行うストアアクセスの連続関係が得られなかったもの
と判定する。
装置10のストアアクセス単位に対しECC単位が小さ
く、且つ先行ストアアクセスがECC単位のフルストア
で後続ストアアクセスがECC単位以外のパーシャルス
トアとなる第6条件が成立した場合には、ストアマージ
を行うストアアクセスの連続関係が得られなかったもの
と判定する。
【0017】具体的には、主記憶装置10のストアアク
セス単位が8バイトでECC単位が4バイトであり、且
つ先行ストアアクセスが4バイトフルストアで後続スト
アアクセスが4バイト以外のパーシャルストアとなる第
5条件が成立した場合には、ストアマージを行うストア
アクセスの連続関係が得られなかったものと判定する。
セス単位が8バイトでECC単位が4バイトであり、且
つ先行ストアアクセスが4バイトフルストアで後続スト
アアクセスが4バイト以外のパーシャルストアとなる第
5条件が成立した場合には、ストアマージを行うストア
アクセスの連続関係が得られなかったものと判定する。
【0018】ストアアクセス判定部2は、ストアアクセ
スのリクエストから得られたオペコードからフルストア
かパーシャルストアかを判定する。有効信号制御部3
は、先行アドレス有効信号のリセット制御に使用するリ
セットフラグをストアアクセスのリクエストで得られた
アクセスアドレス、オペコード及び制御フラグと共に伝
播させ、該リセットフラグが所定の伝播位置に達した時
に前記先行アドレス有効信号をリセットして先行ストア
アクセスとのマージ有効期間を終了させる。
スのリクエストから得られたオペコードからフルストア
かパーシャルストアかを判定する。有効信号制御部3
は、先行アドレス有効信号のリセット制御に使用するリ
セットフラグをストアアクセスのリクエストで得られた
アクセスアドレス、オペコード及び制御フラグと共に伝
播させ、該リセットフラグが所定の伝播位置に達した時
に前記先行アドレス有効信号をリセットして先行ストア
アクセスとのマージ有効期間を終了させる。
【0019】バイトマークマージ部5は、マージ起動信
号がない場合は現在の保持データを出力した後に入力デ
ータを保持し、マージ起動信号を受けた場合には現在の
保持データを出力すると同時に現在の保持データと入力
データとの論理和を取った論理和データを保持するバイ
トマークマージ回路78をデータキューの入力段に設
け、データキューによるマージを不要としている。
号がない場合は現在の保持データを出力した後に入力デ
ータを保持し、マージ起動信号を受けた場合には現在の
保持データを出力すると同時に現在の保持データと入力
データとの論理和を取った論理和データを保持するバイ
トマークマージ回路78をデータキューの入力段に設
け、データキューによるマージを不要としている。
【0020】この場合、バイトマークマージ部5は、バ
イトマークの入力毎に1つカウントアップしてデータキ
ューにおけるバイトデータの格納位置を指定するインキ
ューカウンタを備え、マージ起動信号がない場合はイン
キューカウンタをカウントアップ後にバイトマークの全
ビットを入力して書込み、マージ起動信号を受けた場合
にはインキューカウンタをカウントアップせずにバイト
マークの全ビットを入力して書込むことになる。
イトマークの入力毎に1つカウントアップしてデータキ
ューにおけるバイトデータの格納位置を指定するインキ
ューカウンタを備え、マージ起動信号がない場合はイン
キューカウンタをカウントアップ後にバイトマークの全
ビットを入力して書込み、マージ起動信号を受けた場合
にはインキューカウンタをカウントアップせずにバイト
マークの全ビットを入力して書込むことになる。
【0021】またバイトマークマージ部5は、データキ
ューでバイトマークのマージを行うこともでき、この場
合にはバイトマークマージ回路を単なるシフトレジスタ
とし、マージ起動信号がない場合はインキューカウンタ
をカウントアップした後にバイトマークをデータキュー
に入力して書込み、マージ起動信号を受けた場合には、
インキューカウンタをカウントアップせずにバイトマー
クの有効ビットのみをデータキューに入力して書込むよ
うにすればよい。
ューでバイトマークのマージを行うこともでき、この場
合にはバイトマークマージ回路を単なるシフトレジスタ
とし、マージ起動信号がない場合はインキューカウンタ
をカウントアップした後にバイトマークをデータキュー
に入力して書込み、マージ起動信号を受けた場合には、
インキューカウンタをカウントアップせずにバイトマー
クの有効ビットのみをデータキューに入力して書込むよ
うにすればよい。
【0022】更にストアデータマージ部6は、ストアデ
ータを一時的に格納するデータキューと、ストアデータ
を受ける毎に1つカウントアップしてデータキューにお
けるストアデータの格納位置を指定するインキューカウ
ンタを備え、マージ起動信号がない場合はインキューカ
ウンタをカウントアップした後に全バイトデータをデー
タキューに入力して書込み、マージ起動信号を受けた際
にはインキューカウンタをカウントアップすることなく
バイトマークの有効ビットで指定されるバイトデータの
みを入力して書込むことで連続する2つのストアデータ
をマージする。
ータを一時的に格納するデータキューと、ストアデータ
を受ける毎に1つカウントアップしてデータキューにお
けるストアデータの格納位置を指定するインキューカウ
ンタを備え、マージ起動信号がない場合はインキューカ
ウンタをカウントアップした後に全バイトデータをデー
タキューに入力して書込み、マージ起動信号を受けた際
にはインキューカウンタをカウントアップすることなく
バイトマークの有効ビットで指定されるバイトデータの
みを入力して書込むことで連続する2つのストアデータ
をマージする。
【0023】このためバイトマーク用及びストアデータ
用の各データキューに設けられるアウトキューカウンタ
は、カウントアップした後にデータキューの格納データ
を読出すように制御される。
用の各データキューに設けられるアウトキューカウンタ
は、カウントアップした後にデータキューの格納データ
を読出すように制御される。
【0024】
【作用】このような構成を備えた本発明のストアマージ
制御方式によれば次の作用が得られる。まずストアデー
タのマージについてもバイトマークのマージと同様に、
ストアデータを一時的に格納するデータキューを使用し
て行うことから、ポート毎にマージ機構を設ける必要が
なく、マージ機構のハードウェア量を大幅に低減するこ
とになる。
制御方式によれば次の作用が得られる。まずストアデー
タのマージについてもバイトマークのマージと同様に、
ストアデータを一時的に格納するデータキューを使用し
て行うことから、ポート毎にマージ機構を設ける必要が
なく、マージ機構のハードウェア量を大幅に低減するこ
とになる。
【0025】またストアマージを行う先行ストアアクセ
スと後続ストアアクセスの関係を (1)先行フルストアアクセス+後続フルストアアクセ
ス (2)先行パーシャルストアアクセス+後続パーシャル
ストアアクセス (3)先行パーシャルストアアクセス+後続フルストア
アクセス に拡大することにより、ストアマージできるケースが増
え、主記憶装置に対するアクセス性能を向上できる。
スと後続ストアアクセスの関係を (1)先行フルストアアクセス+後続フルストアアクセ
ス (2)先行パーシャルストアアクセス+後続パーシャル
ストアアクセス (3)先行パーシャルストアアクセス+後続フルストア
アクセス に拡大することにより、ストアマージできるケースが増
え、主記憶装置に対するアクセス性能を向上できる。
【0026】更に、従来はプリポート部に先行ストアア
クセスのリクエストが保持されている間しかマージがで
きなかったが、このマージ可能期間を少なくとも先行ス
トアアクセスのプライオリティが取得され、且つストア
データがストアされるまで延ばし、ストアマージ可能な
タイミングを長くしてストアマージできる頻度を高め、
主記憶装置のアクセス性能を向上させる。
クセスのリクエストが保持されている間しかマージがで
きなかったが、このマージ可能期間を少なくとも先行ス
トアアクセスのプライオリティが取得され、且つストア
データがストアされるまで延ばし、ストアマージ可能な
タイミングを長くしてストアマージできる頻度を高め、
主記憶装置のアクセス性能を向上させる。
【0027】
[目次] 1.全体構成及び主記憶制御装置の構成 2.ストアマージ制御の構成 3.ストアマージを行うアクセス条件 4.ストアマージの具体例 5.ストアマーシしないケース 6.ストアマージに伴なうオペコードの書替え 7.ストアマージの起動条件 8.バイトマークとストアデータのマージ処理 9.データキューの制御 10.ストアマージの動作 11.バイトマークの他のマージ処理 1.全体構成及び主制御装置の構成 図2は本発明のストアマージ制御方式が適用される情報
処理装置の実施例構成図である。
処理装置の実施例構成図である。
【0028】図2において、10は主記憶装置(MS
U)、12は主記憶制御装置(MCU)であり、主記憶
制御装置12に対してはCPU14Aを含む処理装置1
4B〜14Dが接続されている。図3は図2の主記憶制
御装置12の実施例構成図である。図3において、16
はリクエスト用のプリポート部であり、この実施例にあ
ってはCPU12A,処理装置12B,12Cからのリ
クエストを受け付けている。プリポート部16は装置側
からの主記憶装置10に対するリクエストを受けると直
接またはリクエストキューを介してプライオリティ回路
部20に出力する。
U)、12は主記憶制御装置(MCU)であり、主記憶
制御装置12に対してはCPU14Aを含む処理装置1
4B〜14Dが接続されている。図3は図2の主記憶制
御装置12の実施例構成図である。図3において、16
はリクエスト用のプリポート部であり、この実施例にあ
ってはCPU12A,処理装置12B,12Cからのリ
クエストを受け付けている。プリポート部16は装置側
からの主記憶装置10に対するリクエストを受けると直
接またはリクエストキューを介してプライオリティ回路
部20に出力する。
【0029】プライオリティ回路部20にはプリポート
部16からのリクエストと処理装置12Dからのリクエ
ストが与えられ、同時に2つのリクエストを受けると所
定の手順に従って一方のリクエストのプライオリティを
取ってアクセスパイプライン部26に出力する。リクエ
スト用のプリポート部16に対応してデータ用のプリポ
ート部18が設けられる。プリポート部18に対しても
CPU12A,処理装置12B,12Cからのデータが
与えられる。プリポート部18はリクエスト用のプリポ
ート部16に同期してプライオリティ回路部20に出力
されたリクエストに対応する装置のデータをストアデー
タ部22に出力する。ストアデータ部22にはプリポー
ト部18からのデータと処理装置12Dからのデータが
与えられている。
部16からのリクエストと処理装置12Dからのリクエ
ストが与えられ、同時に2つのリクエストを受けると所
定の手順に従って一方のリクエストのプライオリティを
取ってアクセスパイプライン部26に出力する。リクエ
スト用のプリポート部16に対応してデータ用のプリポ
ート部18が設けられる。プリポート部18に対しても
CPU12A,処理装置12B,12Cからのデータが
与えられる。プリポート部18はリクエスト用のプリポ
ート部16に同期してプライオリティ回路部20に出力
されたリクエストに対応する装置のデータをストアデー
タ部22に出力する。ストアデータ部22にはプリポー
ト部18からのデータと処理装置12Dからのデータが
与えられている。
【0030】ここで、CPU12A及び処理装置12B
〜12Dからのデータとしては、ストアデータ及びスト
アデータの有効バイトを示すバイトマークBMが与えら
れる。この実施例において、CPU12A及び処理装置
12B〜12Dからのストアデータは8バイトのデータ
長をもっており、ストアアクセスの際には8バイトの全
データをストアデータとするフルストアアクセスまたは
8バイトのうちの1〜7バイト分のバイトデータのみを
有効とするパーシャルストアアクセスが行われる。
〜12Dからのデータとしては、ストアデータ及びスト
アデータの有効バイトを示すバイトマークBMが与えら
れる。この実施例において、CPU12A及び処理装置
12B〜12Dからのストアデータは8バイトのデータ
長をもっており、ストアアクセスの際には8バイトの全
データをストアデータとするフルストアアクセスまたは
8バイトのうちの1〜7バイト分のバイトデータのみを
有効とするパーシャルストアアクセスが行われる。
【0031】バイトマークBMはストアアクセスではオ
ール1となってストアデータの全バイトが有効であるこ
とを示し、またパーシャルストアアクセスでは有効バイ
トに対応するビットが1、有効でないバイトに対応する
ビットが0となる。プライオリティ回路部20でプライ
オリティが取られたアクセスはアクセスパイプライン部
26に投入され、パイプラインサイクルを通じてストア
アクセスまたはロードアクセスを実行する。
ール1となってストアデータの全バイトが有効であるこ
とを示し、またパーシャルストアアクセスでは有効バイ
トに対応するビットが1、有効でないバイトに対応する
ビットが0となる。プライオリティ回路部20でプライ
オリティが取られたアクセスはアクセスパイプライン部
26に投入され、パイプラインサイクルを通じてストア
アクセスまたはロードアクセスを実行する。
【0032】即ち、アクセスパイプライン部26の所定
サイクルで得られた制御信号を主記憶アドレスインタフ
ェース部28を介して主記憶装置10に供給し、ストア
アクセスであればストアデータ部22からのバイトマー
ク及びストアデータをアクセスアドレスに書き込む。一
方、ロードアクセスであれば主記憶装置10のアクセス
アドレスを指定してロードデータ部34にデータを読み
出し、ロードアクセスのリクエストを発行したCPU1
2Aまたは処理装置12B〜12Cのいずれかに対しロ
ードデータを送出する。
サイクルで得られた制御信号を主記憶アドレスインタフ
ェース部28を介して主記憶装置10に供給し、ストア
アクセスであればストアデータ部22からのバイトマー
ク及びストアデータをアクセスアドレスに書き込む。一
方、ロードアクセスであれば主記憶装置10のアクセス
アドレスを指定してロードデータ部34にデータを読み
出し、ロードアクセスのリクエストを発行したCPU1
2Aまたは処理装置12B〜12Cのいずれかに対しロ
ードデータを送出する。
【0033】主記憶装置10に対するストアアクセスに
はフルストアアクセスとパーシャルストアアクセスがあ
り、図21に示したようにフルストアアクセスはストア
データを主記憶装置10のアクセスアドレスにそのまま
書き込むが、パーシャルストアアクセスにあっては、主
記憶装置10のアクセスアドレスのデータを主記憶装置
10の内部レジスタにフェッチしてストアデータとのマ
ージを行い、このマージにより得られたストアデータを
主記憶装置10に書き込むようになる。このパーシャル
ストアアクセス時におけるマージは本発明のストアマー
ジ制御とは異なり、パーシャルストアアクセスにおいて
当然に行われるマージ処理である。 2.ストアマージ制御の構成 図4は図3の主記憶制御装置12に設けられる本発明の
ストアマージ制御のための回路部を取り出して示した実
施例構成図である。尚、図4の実施例にあっては、CP
U12Aからのストアアクセスの回路系統を代表して示
している。
はフルストアアクセスとパーシャルストアアクセスがあ
り、図21に示したようにフルストアアクセスはストア
データを主記憶装置10のアクセスアドレスにそのまま
書き込むが、パーシャルストアアクセスにあっては、主
記憶装置10のアクセスアドレスのデータを主記憶装置
10の内部レジスタにフェッチしてストアデータとのマ
ージを行い、このマージにより得られたストアデータを
主記憶装置10に書き込むようになる。このパーシャル
ストアアクセス時におけるマージは本発明のストアマー
ジ制御とは異なり、パーシャルストアアクセスにおいて
当然に行われるマージ処理である。 2.ストアマージ制御の構成 図4は図3の主記憶制御装置12に設けられる本発明の
ストアマージ制御のための回路部を取り出して示した実
施例構成図である。尚、図4の実施例にあっては、CP
U12Aからのストアアクセスの回路系統を代表して示
している。
【0034】図4において、まずリクエスト用のプリポ
ート部16にはCPU12Aからのリクエストを格納す
るリクエスト入力レジスタ36が設けられる。リクエス
ト入力レジスタ36に対するCPU12Aからのストア
アクセスによるリクエストは図5に示すフォーマット構
成を有する。図5において、Vはリクエストバリッドで
あり、リクエストが有効になったことを示す。次のAD
Rは主記憶装置10のアクセスアドレスであり、例えば
主記憶装置10が1Gバイトであった場合には2〜28
ビットにパリティ4ビットP0〜P3を加えたアドレス
データとなる。
ート部16にはCPU12Aからのリクエストを格納す
るリクエスト入力レジスタ36が設けられる。リクエス
ト入力レジスタ36に対するCPU12Aからのストア
アクセスによるリクエストは図5に示すフォーマット構
成を有する。図5において、Vはリクエストバリッドで
あり、リクエストが有効になったことを示す。次のAD
Rは主記憶装置10のアクセスアドレスであり、例えば
主記憶装置10が1Gバイトであった場合には2〜28
ビットにパリティ4ビットP0〜P3を加えたアドレス
データとなる。
【0035】次のOPCはオペコードであり、本発明の
ストアマージ制御にあっては、オペコードが0100で
フルストアアクセスを示し、0101でパーシャルスト
アアクセスを示す。更に、CFLGはコントロールフラ
グである。再び図4を参照するに、リクエスト入力レジ
スタ36に続いてはプリポートレジスタ38が設けられ
る。また、リクエスト入力レジスタ36とプリポートレ
ジスタ38との間にはプリポートリクエストキュー40
が設けられる。プリポートリクエストキュー40はこの
実施例にあっては8つの格納エリアに分かれており、プ
リポートレジスタ38に先行リクエストが格納されてい
る場合にはプリポートリクエストキュー40に後続する
リクエストを格納する。
ストアマージ制御にあっては、オペコードが0100で
フルストアアクセスを示し、0101でパーシャルスト
アアクセスを示す。更に、CFLGはコントロールフラ
グである。再び図4を参照するに、リクエスト入力レジ
スタ36に続いてはプリポートレジスタ38が設けられ
る。また、リクエスト入力レジスタ36とプリポートレ
ジスタ38との間にはプリポートリクエストキュー40
が設けられる。プリポートリクエストキュー40はこの
実施例にあっては8つの格納エリアに分かれており、プ
リポートレジスタ38に先行リクエストが格納されてい
る場合にはプリポートリクエストキュー40に後続する
リクエストを格納する。
【0036】プリポートリクエストキュー40の格納位
置はインキューカウンタで指定される。即ち、プリポー
トリクエストキュー40にリクエストを格納した後にイ
ンキューカウンタを1つカウントアップし、このインキ
ューカウンタで指定されるプリポートリクエストキュー
40の格納位置にリクエストを格納する。また、プリポ
ートレジスタ38の先行リクエストがプライオリティ回
路部20側に出力されてプリポートリクエストキュー4
0より保持している後続リクエストを出力する際には、
リクエストの出力の後にアウトキューカウンタを1つカ
ウントアップすることで行う。
置はインキューカウンタで指定される。即ち、プリポー
トリクエストキュー40にリクエストを格納した後にイ
ンキューカウンタを1つカウントアップし、このインキ
ューカウンタで指定されるプリポートリクエストキュー
40の格納位置にリクエストを格納する。また、プリポ
ートレジスタ38の先行リクエストがプライオリティ回
路部20側に出力されてプリポートリクエストキュー4
0より保持している後続リクエストを出力する際には、
リクエストの出力の後にアウトキューカウンタを1つカ
ウントアップすることで行う。
【0037】プリポートレジスタ38にはリクエスト入
力レジスタ36の出力とプリポートリクエストキュー4
0の出力が入力され、更に他の処理装置からの入力ポー
トレジスタ出力及びプリポートリクエストキュー出力が
同様に与えられ、従ってプリポートレジスタ38はプリ
ポート部16にリクエストの優先順位決定選択の機能も
併せて有する。
力レジスタ36の出力とプリポートリクエストキュー4
0の出力が入力され、更に他の処理装置からの入力ポー
トレジスタ出力及びプリポートリクエストキュー出力が
同様に与えられ、従ってプリポートレジスタ38はプリ
ポート部16にリクエストの優先順位決定選択の機能も
併せて有する。
【0038】プリポートレジスタ38から出力されたC
PU12Aからのリクエストはプライオリティ回路部2
0のポートレジスタ42に保持される。ポートレジスタ
42の前段にはリクエストキュー44が設けられてお
り、ポートレジスタ42に先行するリクエストが保持さ
れているときには後続するリクエストはリクエストキュ
ー44に格納される。
PU12Aからのリクエストはプライオリティ回路部2
0のポートレジスタ42に保持される。ポートレジスタ
42の前段にはリクエストキュー44が設けられてお
り、ポートレジスタ42に先行するリクエストが保持さ
れているときには後続するリクエストはリクエストキュ
ー44に格納される。
【0039】ポートレジスタ42のリクエストのプライ
オリティが取られてアクセスパイプライン26に出力さ
れると、リクエストキュー44の後続リクエストがポー
トレジスタ42に送られ、次のプライオリティ取得を待
つ。アクセスパイプライン部26は、この実施例にあっ
ては、例えば7サイクルCYC1〜CYC7で構成され
るが、この内のサイクルCYC1、CYC2及びCYC
7の3サイクル分のレジスタ46,48,108を示し
ている。次の主記憶アドレスインタフェース28にはス
トアアクセスレジスタ(SAR)110が設けられ、プ
ライオリティ回路部20でリクエストのプライオリティ
が取得されてから8サイクル目にストアアクセスが実行
されることになる。
オリティが取られてアクセスパイプライン26に出力さ
れると、リクエストキュー44の後続リクエストがポー
トレジスタ42に送られ、次のプライオリティ取得を待
つ。アクセスパイプライン部26は、この実施例にあっ
ては、例えば7サイクルCYC1〜CYC7で構成され
るが、この内のサイクルCYC1、CYC2及びCYC
7の3サイクル分のレジスタ46,48,108を示し
ている。次の主記憶アドレスインタフェース28にはス
トアアクセスレジスタ(SAR)110が設けられ、プ
ライオリティ回路部20でリクエストのプライオリティ
が取得されてから8サイクル目にストアアクセスが実行
されることになる。
【0040】再びプリポート部16を参照するに、本発
明のストアマージ制御を実現するため、先行アクセスの
アクセスアドレスを格納する先行アクセスアドレスレジ
スタ50が設けられる。先行アクセスアドレスレジスタ
50にはリクエスト入力レジスタ36からプリポートレ
ジスタ38にリクエストを転送する際に、図5に示した
リクエストの中のアクセスアドレスADRがセットされ
る。
明のストアマージ制御を実現するため、先行アクセスの
アクセスアドレスを格納する先行アクセスアドレスレジ
スタ50が設けられる。先行アクセスアドレスレジスタ
50にはリクエスト入力レジスタ36からプリポートレ
ジスタ38にリクエストを転送する際に、図5に示した
リクエストの中のアクセスアドレスADRがセットされ
る。
【0041】先行アクセスアドレスレジスタ50にはバ
リッドビットVが設けられており、このバリッドビット
Vが1であれば先行アクセスアドレスレジスタ50に格
納されたアクセスアドレスADRが本発明のストアマー
ジ制御において有効であることを示し、バリッドビット
Vが0であればストアマージの先行アクセスアドレスと
して無視することを意味する。
リッドビットVが設けられており、このバリッドビット
Vが1であれば先行アクセスアドレスレジスタ50に格
納されたアクセスアドレスADRが本発明のストアマー
ジ制御において有効であることを示し、バリッドビット
Vが0であればストアマージの先行アクセスアドレスと
して無視することを意味する。
【0042】先行アクセスアドレスレジスタ50に続い
ては比較部52が設けられる。比較部52は先行アクセ
スアドレスレジスタ50に格納された先行するアクセス
のアクセスアドレスADR1とリクエスト入力レジスタ
36に保持された後続するアクセスのリクエストで与え
られるアクセスアドレスADR2とを比較し、2つのア
クセスアドレスADR1とADR2が一致したときに一
致出力をストアマージ起動部54に与える。
ては比較部52が設けられる。比較部52は先行アクセ
スアドレスレジスタ50に格納された先行するアクセス
のアクセスアドレスADR1とリクエスト入力レジスタ
36に保持された後続するアクセスのリクエストで与え
られるアクセスアドレスADR2とを比較し、2つのア
クセスアドレスADR1とADR2が一致したときに一
致出力をストアマージ起動部54に与える。
【0043】ここで、先行アドレスアクセスレジスタ5
0と比較部52によって図1の原理説明図に示したアド
レス一致検出部1が構成される。また、プリポート部1
6には本発明のストアマージを行うパーシャルストアと
フルストアの連続関係を判別する回路部としてオペコー
ドレジスタ56とアクセス判定部58が設けられる。
0と比較部52によって図1の原理説明図に示したアド
レス一致検出部1が構成される。また、プリポート部1
6には本発明のストアマージを行うパーシャルストアと
フルストアの連続関係を判別する回路部としてオペコー
ドレジスタ56とアクセス判定部58が設けられる。
【0044】オペコードレジスタ56はリクエスト入力
レジスタ36からプリポートレジスタ38にリクエスト
を転送するタイミング、即ち、先行アドレスアクセスの
セットタイミングに同期して図5に示したリクエストの
中のオペコードをセットする。このため、アクセス判定
部58はリクエスト入力レジスタ36に次のリクエスト
をセットした状態でオペコードレジスタ56より1つ前
の先行アクセスのリクエストにおけるオペコードOPC
1と後続するリクエストのオペコードOPC2を受ける
ことになる。 3.ストアマージを行うアクセス条件 図4のアクセス判定部58は先行アクセスのオペコード
OPC1と後続アクセスのオペコードOPC2からスト
アアクセスがパーシャルストアアクセスであるかフルス
トアアクセスであるかを判定し、次の5つの関係が得ら
れたときにストアマージ起動部54に対しストアマージ
を行わせるための判別信号を出力する。 (1)先行フルストアアクセス+後続フルストアアクセ
ス; (2)先行パーシャルストアアクセス+後続パーシャル
ストアアクセス; (3)先行パーシャルストアアクセス+後続フルストア
アクセス; (4)主記憶装置10のストアアクセス単位とECC単
位が同一;先行フルストアアクセス+後続パーシャルス
トアアクセス; (5)主記憶装置10のストアアクセス単位に対しEC
C単位が小さい;ストアアクセス単位の先行フルストア
アクセス+ECC単位以外の後続パーシャルストアアク
セス;これに対し、主記憶装置のストアアクセス単位と
ECC単位との間に (6)主記憶装置10のストアアクセス単位に対しEC
C単位が小さい;ストアアクセス単位の先行フルストア
アクセス+ECC単位以外の後続パーシャルストアアク
セス;の条件が成立した場合には、本発明にあってはス
トアマージを行わず、アクセス判定部58はストアマー
ジのための判定信号を出力しないようにする。例えばス
トアアクセス単位が8バイトであり、ECC単位が4バ
イトと小さい場合であり、先行ストアアクセスが4バイ
トフルストアであり、後続アクセスが4バイト意外の1
〜7ハイトのハーシャルストアの場合、ストアマージを
行わない。
レジスタ36からプリポートレジスタ38にリクエスト
を転送するタイミング、即ち、先行アドレスアクセスの
セットタイミングに同期して図5に示したリクエストの
中のオペコードをセットする。このため、アクセス判定
部58はリクエスト入力レジスタ36に次のリクエスト
をセットした状態でオペコードレジスタ56より1つ前
の先行アクセスのリクエストにおけるオペコードOPC
1と後続するリクエストのオペコードOPC2を受ける
ことになる。 3.ストアマージを行うアクセス条件 図4のアクセス判定部58は先行アクセスのオペコード
OPC1と後続アクセスのオペコードOPC2からスト
アアクセスがパーシャルストアアクセスであるかフルス
トアアクセスであるかを判定し、次の5つの関係が得ら
れたときにストアマージ起動部54に対しストアマージ
を行わせるための判別信号を出力する。 (1)先行フルストアアクセス+後続フルストアアクセ
ス; (2)先行パーシャルストアアクセス+後続パーシャル
ストアアクセス; (3)先行パーシャルストアアクセス+後続フルストア
アクセス; (4)主記憶装置10のストアアクセス単位とECC単
位が同一;先行フルストアアクセス+後続パーシャルス
トアアクセス; (5)主記憶装置10のストアアクセス単位に対しEC
C単位が小さい;ストアアクセス単位の先行フルストア
アクセス+ECC単位以外の後続パーシャルストアアク
セス;これに対し、主記憶装置のストアアクセス単位と
ECC単位との間に (6)主記憶装置10のストアアクセス単位に対しEC
C単位が小さい;ストアアクセス単位の先行フルストア
アクセス+ECC単位以外の後続パーシャルストアアク
セス;の条件が成立した場合には、本発明にあってはス
トアマージを行わず、アクセス判定部58はストアマー
ジのための判定信号を出力しないようにする。例えばス
トアアクセス単位が8バイトであり、ECC単位が4バ
イトと小さい場合であり、先行ストアアクセスが4バイ
トフルストアであり、後続アクセスが4バイト意外の1
〜7ハイトのハーシャルストアの場合、ストアマージを
行わない。
【0045】このストアマージを行わない理由は、先行
するストアアクセスのリクエストを追跡してオペコード
を変更しなければならないためである。換言すると、前
記(1)〜(5)については、先行ストアアクセスのオ
ペコードをマージを行っても変更する必要がないからで
ある。これは、ストアマージの動作においてバイトマー
ク及びストアデータについては先行アクセスのデータを
後続アクセスのデータでマスクする形で1つにまとめる
が、リクエストに関しては後続アクセスのリクエストを
捨てて先行アクセスのリクエストを生かせば良いことに
基づく。 4.ストアマージの具体例 まず、前記(1)〜(4)の先行アクセスのリクエスト
におけるオペコードの変更を必要としない場合を図6,
図7、図8及び図9を参照して説明する。
するストアアクセスのリクエストを追跡してオペコード
を変更しなければならないためである。換言すると、前
記(1)〜(5)については、先行ストアアクセスのオ
ペコードをマージを行っても変更する必要がないからで
ある。これは、ストアマージの動作においてバイトマー
ク及びストアデータについては先行アクセスのデータを
後続アクセスのデータでマスクする形で1つにまとめる
が、リクエストに関しては後続アクセスのリクエストを
捨てて先行アクセスのリクエストを生かせば良いことに
基づく。 4.ストアマージの具体例 まず、前記(1)〜(4)の先行アクセスのリクエスト
におけるオペコードの変更を必要としない場合を図6,
図7、図8及び図9を参照して説明する。
【0046】図6は前記(1)の(先行フルストアアク
セス)+(後続フルストアアクセス)の場合のマージ処
理を示す。図6において、先行フルストアアクセスによ
り全バイトを有効とした先行ストアデータが得られ、
続いて同一アクセスアドレスをもつ後続フルストアアク
セスにより同じく全バイトを有効とした後続ストアデー
タが得られると、に示すように後続ストアデータ
で先行ストアデータをマスクする形でのマージが行わ
れ、1つのストアデータにまとめられる。
セス)+(後続フルストアアクセス)の場合のマージ処
理を示す。図6において、先行フルストアアクセスによ
り全バイトを有効とした先行ストアデータが得られ、
続いて同一アクセスアドレスをもつ後続フルストアアク
セスにより同じく全バイトを有効とした後続ストアデー
タが得られると、に示すように後続ストアデータ
で先行ストアデータをマスクする形でのマージが行わ
れ、1つのストアデータにまとめられる。
【0047】ここで、先行ストアデータの先行リクエ
ストと後続ストアデータの後続リクエストについては
後続リクエストを捨てるだけで良く、従って、先行リク
エストがプライオリティ回路部20、更にパイプライン
部26と伝達され、のマージ処理により1つにまとめ
られたストアデータは先行リクエストのオペコードで示
すフルストアアクセスに従ってに示すように主記憶装
置10に書き込まれる。
ストと後続ストアデータの後続リクエストについては
後続リクエストを捨てるだけで良く、従って、先行リク
エストがプライオリティ回路部20、更にパイプライン
部26と伝達され、のマージ処理により1つにまとめ
られたストアデータは先行リクエストのオペコードで示
すフルストアアクセスに従ってに示すように主記憶装
置10に書き込まれる。
【0048】図7は前記(2)の(先行パーシャルスト
アアクセス)+(後続パーシャルストアアクセス)の場
合のマージ処理を示した説明図である。まず、先行パー
シャルストアアクセスにより一部のバイトを有効とした
先行ストアデータが得られ、続いてアクセスアドレス
を同一とする後続パーシャルストアアクセスにり他の一
部のバイトを有効とした後続ストアデータが得られ
る。
アアクセス)+(後続パーシャルストアアクセス)の場
合のマージ処理を示した説明図である。まず、先行パー
シャルストアアクセスにより一部のバイトを有効とした
先行ストアデータが得られ、続いてアクセスアドレス
を同一とする後続パーシャルストアアクセスにり他の一
部のバイトを有効とした後続ストアデータが得られ
る。
【0049】このような2つのパーシャルストアデータ
につき、で本発明のマージ処理により後続ストアデー
タで先行ストアデータをマスクする形で1つのストアデ
ータに取りまとめる。一方、リクエストのマージについ
ては、先行パーシャルストアアクセスのリクエストを伝
搬させ、後続パーシャルストアアクセスのリクエストは
捨てることになる。このため、でマージしたストアデ
ータの主記憶装置10に対するアクセスは先行パーシャ
ルストアアクセスのリクエストのオペコードで指定され
るパーシャルアクセスを行うことになる。
につき、で本発明のマージ処理により後続ストアデー
タで先行ストアデータをマスクする形で1つのストアデ
ータに取りまとめる。一方、リクエストのマージについ
ては、先行パーシャルストアアクセスのリクエストを伝
搬させ、後続パーシャルストアアクセスのリクエストは
捨てることになる。このため、でマージしたストアデ
ータの主記憶装置10に対するアクセスは先行パーシャ
ルストアアクセスのリクエストのオペコードで指定され
るパーシャルアクセスを行うことになる。
【0050】即ち、でマージが済んだストアデータが
得られると主記憶装置10のアクセスアドレスをでフ
ェッチしてフェッチデータを求め、このフェッチデータ
をストアデータの有効バイトでマスクする形でのパー
シャルストアアクセスにおけるマージを行って1つのス
トアデータにまとめ、で主記憶装置10のアクセスア
ドレスに書き込む。
得られると主記憶装置10のアクセスアドレスをでフ
ェッチしてフェッチデータを求め、このフェッチデータ
をストアデータの有効バイトでマスクする形でのパー
シャルストアアクセスにおけるマージを行って1つのス
トアデータにまとめ、で主記憶装置10のアクセスア
ドレスに書き込む。
【0051】図8は前記(3)の(先行パーシャルスト
アアクセス)+(後続フルストアアクセスのマージ処理
を示した説明図である。図8において、まず先行パーシ
ャルストアアクセスで一部のバイトを有効とした先行ス
トアデータが得られ、続いて同じアクセスアドレスを
もつ後続フルストアアクセスにより全バイトを有効とし
た後続ストアデータが得られる。これにより本発明の
マージ条件が成立し、で後続ストアデータで先行スト
アデータをマスクする形で1つのストアデータに取りま
とめる。
アアクセス)+(後続フルストアアクセスのマージ処理
を示した説明図である。図8において、まず先行パーシ
ャルストアアクセスで一部のバイトを有効とした先行ス
トアデータが得られ、続いて同じアクセスアドレスを
もつ後続フルストアアクセスにより全バイトを有効とし
た後続ストアデータが得られる。これにより本発明の
マージ条件が成立し、で後続ストアデータで先行スト
アデータをマスクする形で1つのストアデータに取りま
とめる。
【0052】このとき先行パーシャルストアアクセスと
後続フルストアアクセスのリクエストのマージについて
は、先行パーシャルストアアクセスのリクエストを伝搬
させ、後続フルストアアクセスについては捨てる。従っ
て、のマージにより得られたストアデータの主記憶装
置10に対するストアアクセスは先行パーシャルストア
アクセスのリクエストのオペコードで指定されるパーシ
ャルアクセスとなる。
後続フルストアアクセスのリクエストのマージについて
は、先行パーシャルストアアクセスのリクエストを伝搬
させ、後続フルストアアクセスについては捨てる。従っ
て、のマージにより得られたストアデータの主記憶装
置10に対するストアアクセスは先行パーシャルストア
アクセスのリクエストのオペコードで指定されるパーシ
ャルアクセスとなる。
【0053】即ち、主記憶装置10のアクセスアドレス
をでフェッチしてフェッチデータを求め、このフェッ
チデータをのマージで得られたストアデータでマスク
する形で1つのストアデータに取りまとめるのマージ
を行い、最終的にで主記憶装置10のアクセスアドレ
スに書き込む。この図8における(3)の(先行パーシ
ャルストアアクセス)+(後続フルストアアクセス)
は、結局は後続フルストアアクセスの全バイトを有効と
した後続ストアデータを主記憶装置10のアクセスア
ドレスに書き込むことから、図6に示した先行及び後続
共にフルストアアクセスの場合と実質的に同じである。
をでフェッチしてフェッチデータを求め、このフェッ
チデータをのマージで得られたストアデータでマスク
する形で1つのストアデータに取りまとめるのマージ
を行い、最終的にで主記憶装置10のアクセスアドレ
スに書き込む。この図8における(3)の(先行パーシ
ャルストアアクセス)+(後続フルストアアクセス)
は、結局は後続フルストアアクセスの全バイトを有効と
した後続ストアデータを主記憶装置10のアクセスア
ドレスに書き込むことから、図6に示した先行及び後続
共にフルストアアクセスの場合と実質的に同じである。
【0054】図8のケースでは、ストアデータそのもの
はフルストアアクセスによるデータであるが、ストアア
クセスについては先行ストアアクセスのパーシャルスト
アアクセスで行っていることになる。そのため、のフ
ェッチ処理分だけ図6のフルストアアクセスに比べ処理
は多くなるが、先行パーシャルストアアクセスのリクエ
ストのオペコードを変更する処理に比べるとフェッチ分
だけ余計になる方が簡単であり、結局はパーシャルアク
セスと同じであることから、図8に示す(3)の(先行
パーシャルストアアクセス)+(後続フルストアアクセ
ス)は本発明のストアマージの対象としている。
はフルストアアクセスによるデータであるが、ストアア
クセスについては先行ストアアクセスのパーシャルスト
アアクセスで行っていることになる。そのため、のフ
ェッチ処理分だけ図6のフルストアアクセスに比べ処理
は多くなるが、先行パーシャルストアアクセスのリクエ
ストのオペコードを変更する処理に比べるとフェッチ分
だけ余計になる方が簡単であり、結局はパーシャルアク
セスと同じであることから、図8に示す(3)の(先行
パーシャルストアアクセス)+(後続フルストアアクセ
ス)は本発明のストアマージの対象としている。
【0055】図9は前記(4)のストアアクセス単位と
ECC単位が同一でオペコードの書き換えを必要としな
い(先行フルストアアクセス)+(後続パーシャルスト
アアクセス)のマージ処理を示した説明図である。図9
において、先行フルストアアクセスにより全バイトを有
効とした先行ストアデータが得られ、続いて同一アク
セスアドレスをもつ後続パーシャルストアアクセスによ
り一部のバイトを有効とした後続ストアデータが得ら
れると、に示すように後続ストアデータで先行スト
アデータをマスクする形でのマージが行われ、1つの
ストアデータにまとめられる。
ECC単位が同一でオペコードの書き換えを必要としな
い(先行フルストアアクセス)+(後続パーシャルスト
アアクセス)のマージ処理を示した説明図である。図9
において、先行フルストアアクセスにより全バイトを有
効とした先行ストアデータが得られ、続いて同一アク
セスアドレスをもつ後続パーシャルストアアクセスによ
り一部のバイトを有効とした後続ストアデータが得ら
れると、に示すように後続ストアデータで先行スト
アデータをマスクする形でのマージが行われ、1つの
ストアデータにまとめられる。
【0056】ここで、先行ストアデータの先行リクエ
ストと後続ストアデータの後続リクエストについては
後続リクエストを捨てるだけで良く、従って、先行リク
エストがプライオリティ回路部20、更にパイプライン
部26と伝達され、のマージ処理により1つにまとめ
られたストアデータは先行リクエストのオペコードで示
すフルストアアクセスに従ってに示すように主記憶装
置10に書き込まれる。 5.ストアマージしないケースとその理由 図10は前記(6)のストアアクセス単位とECC単位
が異なり、オペコードの書き換えを必要とする(先行フ
ルストアアクセス)+(後続パーシャルストアアクセ
ス)のマージ処理を示した説明図である。
ストと後続ストアデータの後続リクエストについては
後続リクエストを捨てるだけで良く、従って、先行リク
エストがプライオリティ回路部20、更にパイプライン
部26と伝達され、のマージ処理により1つにまとめ
られたストアデータは先行リクエストのオペコードで示
すフルストアアクセスに従ってに示すように主記憶装
置10に書き込まれる。 5.ストアマージしないケースとその理由 図10は前記(6)のストアアクセス単位とECC単位
が異なり、オペコードの書き換えを必要とする(先行フ
ルストアアクセス)+(後続パーシャルストアアクセ
ス)のマージ処理を示した説明図である。
【0057】いま主記憶装置10のストアアクセス単位
が8バイトであり、誤り訂正制御のためのECCコード
を作るECC単位が4バイトであった場合、フルストア
には、 8バイトフルストア 4バイトフルストア の2種類が存在することになり、バイトマークにより4
バイト又は8バイトの切換えを行う。
が8バイトであり、誤り訂正制御のためのECCコード
を作るECC単位が4バイトであった場合、フルストア
には、 8バイトフルストア 4バイトフルストア の2種類が存在することになり、バイトマークにより4
バイト又は8バイトの切換えを行う。
【0058】ここで先行アクセスが4バイトフルストア
で、後続アクセスが4バイトフルストアを除く1〜7バ
イトのパーシャルストアであった場合、ストアマージを
行った後にストアするバイトは、異なるECC単位にス
トアする可能性があり、先行アクセスのオペコードの書
き換えが必要となる。図10について具体的に説明する
と次のようになる。
で、後続アクセスが4バイトフルストアを除く1〜7バ
イトのパーシャルストアであった場合、ストアマージを
行った後にストアするバイトは、異なるECC単位にス
トアする可能性があり、先行アクセスのオペコードの書
き換えが必要となる。図10について具体的に説明する
と次のようになる。
【0059】まず先行フルストアアクセスにより上位4
バイトを有効とした4バイトフルストアの先行ストアデ
ータが得られ、続いて同じアクセスアドレスをもつ後
続パーシャルストアアクセスにより一部のバイトを有効
とした後続ストアデータが得られると、先行ストアデ
ータを後続ストアデータの有効バイトでマスクする
形で1つのストアデータにまとめるのマージ処理が行
われる。
バイトを有効とした4バイトフルストアの先行ストアデ
ータが得られ、続いて同じアクセスアドレスをもつ後
続パーシャルストアアクセスにより一部のバイトを有効
とした後続ストアデータが得られると、先行ストアデ
ータを後続ストアデータの有効バイトでマスクする
形で1つのストアデータにまとめるのマージ処理が行
われる。
【0060】一方、のマージ処理により得られたスト
アデータはパーシャルストアデータであるため、主記憶
装置10に異なるECC単位にストアする可能性があ
り、先行する4バイトフルストアのオペコードを書き換
える必要がある。従って、先行フルストアアクセスと後
続パーシャルストアアクセスの各リクエストのマージに
ついては、先行フルストアアクセスのリクエストを伝搬
させた後、後続パーシャルストアアクセスが得られた段
階で後続パーシャルストアアクセスのリクエストを捨て
ると同時に、既に伝搬している先行フルストアアクセス
を見つけてそのオペコードをフルストアアクセスからパ
ーシャルストアアクセスに切替える必要がある。このリ
クエストマージにおけるオペコードの書き換えをで示
す。
アデータはパーシャルストアデータであるため、主記憶
装置10に異なるECC単位にストアする可能性があ
り、先行する4バイトフルストアのオペコードを書き換
える必要がある。従って、先行フルストアアクセスと後
続パーシャルストアアクセスの各リクエストのマージに
ついては、先行フルストアアクセスのリクエストを伝搬
させた後、後続パーシャルストアアクセスが得られた段
階で後続パーシャルストアアクセスのリクエストを捨て
ると同時に、既に伝搬している先行フルストアアクセス
を見つけてそのオペコードをフルストアアクセスからパ
ーシャルストアアクセスに切替える必要がある。このリ
クエストマージにおけるオペコードの書き換えをで示
す。
【0061】このため、のマージで1つにまとめられ
たストアデータの主記憶装置10に対するストアアクセ
スは、で書き替えられたオペコードで指定されるパー
シャルストアアクセスとなる。即ち、主記憶装置10の
アクセスアドレスからのフェッチによりフェッチデー
タを求め、このフェッチデータをのマージで得られた
ストアデータの有効バイトでマスクする形でパーシャル
ストアアクセスにおけるマージをで行ってストアデー
タを求め、で主記憶装置10のアクセスアドレスに書
き込む。
たストアデータの主記憶装置10に対するストアアクセ
スは、で書き替えられたオペコードで指定されるパー
シャルストアアクセスとなる。即ち、主記憶装置10の
アクセスアドレスからのフェッチによりフェッチデー
タを求め、このフェッチデータをのマージで得られた
ストアデータの有効バイトでマスクする形でパーシャル
ストアアクセスにおけるマージをで行ってストアデー
タを求め、で主記憶装置10のアクセスアドレスに書
き込む。
【0062】尚、先行ストアデータが8バイトフルスト
アとなるケース(5)については、図9の場合と全く同
じでオペコードを換える必要はない。 6.ストアマージに伴なうオペコードの書替え 図10におけるのオペコードの書き替え、即ちリクエ
ストのマージはプリポートリクエストキュー40で行う
場合とリクエストを伝搬させながらオペコードを書き替
える場合の2つの方法がある。
アとなるケース(5)については、図9の場合と全く同
じでオペコードを換える必要はない。 6.ストアマージに伴なうオペコードの書替え 図10におけるのオペコードの書き替え、即ちリクエ
ストのマージはプリポートリクエストキュー40で行う
場合とリクエストを伝搬させながらオペコードを書き替
える場合の2つの方法がある。
【0063】図11はプリポートリクエストキュー40
でオペコードを書き替える場合の説明図である。今、プ
リポートリクエストキュー40に先行フルストアアクセ
スのリクエストRQ1が格納され、この状態でリクエス
ト入力レジスタ36に後続パーシャルストアアクセスの
リクエストRQ2がセットされたとする。尚、ポートレ
ジスタ38は更に先行するリクエストがセットされた状
態にあるものとする。
でオペコードを書き替える場合の説明図である。今、プ
リポートリクエストキュー40に先行フルストアアクセ
スのリクエストRQ1が格納され、この状態でリクエス
ト入力レジスタ36に後続パーシャルストアアクセスの
リクエストRQ2がセットされたとする。尚、ポートレ
ジスタ38は更に先行するリクエストがセットされた状
態にあるものとする。
【0064】次のサイクルでは、プリポートリクエスト
キュー40のインキューカウンタ60をカウントアップ
した後に1つカウントダウンしてリクエスト入力レジス
タ36の後続リクエストキューRQ2をリクエストキュ
ー40に書き込む。即ち、後続リクエストキューRQ2
のプリポートリクエストキュー40の格納につき、イン
キューカウンタ60の現在値を用いずに先行リクエスト
RQ1を書き込んだときの値に置き換えて先行リクエス
トRQ1の格納位置と同じ位置に後続リクエストRQ2
を格納する。
キュー40のインキューカウンタ60をカウントアップ
した後に1つカウントダウンしてリクエスト入力レジス
タ36の後続リクエストキューRQ2をリクエストキュ
ー40に書き込む。即ち、後続リクエストキューRQ2
のプリポートリクエストキュー40の格納につき、イン
キューカウンタ60の現在値を用いずに先行リクエスト
RQ1を書き込んだときの値に置き換えて先行リクエス
トRQ1の格納位置と同じ位置に後続リクエストRQ2
を格納する。
【0065】これによって、先行リクエストRQ1は後
続リクエストRQ2に置き替えられるが、両者で異なる
のはオペコードだけであることから、実質的に先行リク
エストキューRQ1のオペコードをフルストアアクセス
からパーシャルストアアクセスに書き替えたことにな
る。しかしながら、このようなプリポートリクエストキ
ュー40を用いたオペコードの書き替えにあっては、先
行リクエストRQ1を書き込んだインキューカウンタ6
0の値を記憶し、且つ置き換える処理サイクルが1サイ
クル増加する。このため、オペコードの書き替え処理中
に後続するアクセスがきた場合、これをセットするレジ
スタがないため、新たに増設ポートレジスタ100を設
けなければならない。このため、ハードウエア量が増加
し、またインキューカウンタ60についても置き換え動
作を行わなければならないため、制御が繁雑になる。
続リクエストRQ2に置き替えられるが、両者で異なる
のはオペコードだけであることから、実質的に先行リク
エストキューRQ1のオペコードをフルストアアクセス
からパーシャルストアアクセスに書き替えたことにな
る。しかしながら、このようなプリポートリクエストキ
ュー40を用いたオペコードの書き替えにあっては、先
行リクエストRQ1を書き込んだインキューカウンタ6
0の値を記憶し、且つ置き換える処理サイクルが1サイ
クル増加する。このため、オペコードの書き替え処理中
に後続するアクセスがきた場合、これをセットするレジ
スタがないため、新たに増設ポートレジスタ100を設
けなければならない。このため、ハードウエア量が増加
し、またインキューカウンタ60についても置き換え動
作を行わなければならないため、制御が繁雑になる。
【0066】図12はプリポートリクエストキュー40
に格納されていた先行リクエストRQ1がアウトキュー
カウンタ62のカウントアップにより発進された後にリ
クエスト入力レジスタ36に後続リクエストRQ2が得
られた状態でのオペコードの書き替えを示した説明図で
ある。図12において、プリポートリクエストキュー4
0に格納されていた先行リクエストRQ1がアウトキュ
ーカウンタ62のカウントアップにより発進されてプリ
ポートレジスタ38,リクエストキュー40、更にポー
トレジスタ42と伝搬していく過程でリクエスト入力レ
ジスタ36に後続リクエストRQ2が得られたとする。
に格納されていた先行リクエストRQ1がアウトキュー
カウンタ62のカウントアップにより発進された後にリ
クエスト入力レジスタ36に後続リクエストRQ2が得
られた状態でのオペコードの書き替えを示した説明図で
ある。図12において、プリポートリクエストキュー4
0に格納されていた先行リクエストRQ1がアウトキュ
ーカウンタ62のカウントアップにより発進されてプリ
ポートレジスタ38,リクエストキュー40、更にポー
トレジスタ42と伝搬していく過程でリクエスト入力レ
ジスタ36に後続リクエストRQ2が得られたとする。
【0067】既に伝搬している先行リクエストRQ1の
オペコードを書き替えるためには先行リクエストRQ1
を常に追跡し、後続リクエストRQ2が得られたときに
先行リクエストRQ2を検出すると同時に先行リクエス
トRQ1のオペコードをフルストアアクセスからパーシ
ャルストアアクセスに書き替える処理を行う。この図4
に示すプリポートリクエストキュー40から発信させた
先行リクエストRQ1の追跡とそのオペコードの書き替
えには、相当複雑な制御とハードウエアが必要となる。
オペコードを書き替えるためには先行リクエストRQ1
を常に追跡し、後続リクエストRQ2が得られたときに
先行リクエストRQ2を検出すると同時に先行リクエス
トRQ1のオペコードをフルストアアクセスからパーシ
ャルストアアクセスに書き替える処理を行う。この図4
に示すプリポートリクエストキュー40から発信させた
先行リクエストRQ1の追跡とそのオペコードの書き替
えには、相当複雑な制御とハードウエアが必要となる。
【0068】以上のような理由により、図10に示した
オペコードの書き替えを伴う(6)の(ECC単位の先
行フルストアアクセス)+(後続パーシャルストアアク
セス)については、本発明のストアマージの対象から除
外する。 7.ストアマージの起動条件 再び図4を参照してプリポート部16の先行アクセスア
ドレスレジスタ50に設けたバリッドビットVの制御を
説明する。このバリッドビットVは図1の原理説明図に
示した有効信号制御部3に対応するバリッド制御部64
により行われる。
オペコードの書き替えを伴う(6)の(ECC単位の先
行フルストアアクセス)+(後続パーシャルストアアク
セス)については、本発明のストアマージの対象から除
外する。 7.ストアマージの起動条件 再び図4を参照してプリポート部16の先行アクセスア
ドレスレジスタ50に設けたバリッドビットVの制御を
説明する。このバリッドビットVは図1の原理説明図に
示した有効信号制御部3に対応するバリッド制御部64
により行われる。
【0069】図13は図4のバリッド制御部の一実施例
を示した実施例構成図であり、セット信号を作り出すO
R回路65と、リセット信号を作り出すOR回路66
と、OR回路65の出力によりセットされOR回路66
の出力によりリセットされるRSフリップフロップ68
を備える。RSフリップフロップ68の出力は図4の先
行アクセスアドレスレジスタ50のバリッドビット、即
ち先行アドレス有効信号Vとなる。
を示した実施例構成図であり、セット信号を作り出すO
R回路65と、リセット信号を作り出すOR回路66
と、OR回路65の出力によりセットされOR回路66
の出力によりリセットされるRSフリップフロップ68
を備える。RSフリップフロップ68の出力は図4の先
行アクセスアドレスレジスタ50のバリッドビット、即
ち先行アドレス有効信号Vとなる。
【0070】このバリッド制御部64のセット信号S
1,S2で決まる先行アドレス有効信号Vのセット条件
は次のようになる。 (1)先行アドレス有効信号Vがオフで且つストアアク
セスがあった場合; (2)先行アドレス有効信号Vがオンで且つ異なるアド
レスのストアアクセスがあった場合;次にリセット信号
R1,R2で決まる先行アドレス有効信号Vのリセット
条件は次のようになる。 (1)リセットフラグがパイプライン部26のサイクル
2のレジスタ48より入力した場合; (2)先行アクセスアドレスレジスタ50に保持されて
いるアドレスと同一アドレスのフェッチアクセスを受け
た場合;ここで、リセット条件の(1)はストアマージ
の有効期間の終了を意味する。またリセット条件(2)
については、先行するストアアクセスが後続する同一ア
ドレスのフェッチアクセスで見えることを保証するため
であり、この場合には先行アドレス有効信号Vをリセッ
トしてストアマージを行わないようにする。
1,S2で決まる先行アドレス有効信号Vのセット条件
は次のようになる。 (1)先行アドレス有効信号Vがオフで且つストアアク
セスがあった場合; (2)先行アドレス有効信号Vがオンで且つ異なるアド
レスのストアアクセスがあった場合;次にリセット信号
R1,R2で決まる先行アドレス有効信号Vのリセット
条件は次のようになる。 (1)リセットフラグがパイプライン部26のサイクル
2のレジスタ48より入力した場合; (2)先行アクセスアドレスレジスタ50に保持されて
いるアドレスと同一アドレスのフェッチアクセスを受け
た場合;ここで、リセット条件の(1)はストアマージ
の有効期間の終了を意味する。またリセット条件(2)
については、先行するストアアクセスが後続する同一ア
ドレスのフェッチアクセスで見えることを保証するため
であり、この場合には先行アドレス有効信号Vをリセッ
トしてストアマージを行わないようにする。
【0071】更に、先行アドレス有効信号Vのリセット
条件(1)で使用するリセットフラグを説明すると次の
ようになる。図4のバリッド制御部64にあっては、ア
クセスによるリクエストが伝搬するプリポート部16の
プリポートリクエストキュー40とプリポートレジスタ
38、またプライオリティ回路部20のポートレジスタ
42とリクエストキュー44、更にアクセスパイプライ
ン26のストアマージの終了までのサイクル1,2のレ
ジスタ46,48のそれぞれにつき、先行アドレス有効
信号Vのリセット制御に使用するリセットフラグを伝搬
させるためのフラグレジシスタ70を設けている。
条件(1)で使用するリセットフラグを説明すると次の
ようになる。図4のバリッド制御部64にあっては、ア
クセスによるリクエストが伝搬するプリポート部16の
プリポートリクエストキュー40とプリポートレジスタ
38、またプライオリティ回路部20のポートレジスタ
42とリクエストキュー44、更にアクセスパイプライ
ン26のストアマージの終了までのサイクル1,2のレ
ジスタ46,48のそれぞれにつき、先行アドレス有効
信号Vのリセット制御に使用するリセットフラグを伝搬
させるためのフラグレジシスタ70を設けている。
【0072】このフラグレジスタ70は、ストアマージ
の対象となる先行ストアアクセスによるリクエストにつ
いてはリセットフラグを伝搬させ、アクセスパイプライ
ン26の2サイクル目のレジスタ48に設けたフラグレ
ジスタ70からリセットフラグが検出られたとき、スト
アマージ期間の終了を判別して先行アドレス有効信号V
をリセット制御する。このフラグレジスタ70に格納さ
れるリセットフラグの消去条件は次の2つである。 (1)先行アクセスアドレスレジスタ50に保持されて
いるアドレスと異なるアドレスのストアアクセスがあっ
た場合; (2)先行アクセスアドレスレジスタ50に保持されて
いるアドレスと同一アドレスのフェッチアクセスがあっ
た場合;このリセットフラグ消去条件(1)は、先行ア
クセスのアクセスアドレスと後続アクセスのアクセスア
ドレスが異なった場合であり、この場合には当然にスト
アマージは行わないことからリセットフラグを消去し、
このリクエストがアクセスパイプライン部26のレジス
タ48に伝搬しても、フラグレジスタ70よりリセット
フラグが得られないようにする。
の対象となる先行ストアアクセスによるリクエストにつ
いてはリセットフラグを伝搬させ、アクセスパイプライ
ン26の2サイクル目のレジスタ48に設けたフラグレ
ジスタ70からリセットフラグが検出られたとき、スト
アマージ期間の終了を判別して先行アドレス有効信号V
をリセット制御する。このフラグレジスタ70に格納さ
れるリセットフラグの消去条件は次の2つである。 (1)先行アクセスアドレスレジスタ50に保持されて
いるアドレスと異なるアドレスのストアアクセスがあっ
た場合; (2)先行アクセスアドレスレジスタ50に保持されて
いるアドレスと同一アドレスのフェッチアクセスがあっ
た場合;このリセットフラグ消去条件(1)は、先行ア
クセスのアクセスアドレスと後続アクセスのアクセスア
ドレスが異なった場合であり、この場合には当然にスト
アマージは行わないことからリセットフラグを消去し、
このリクエストがアクセスパイプライン部26のレジス
タ48に伝搬しても、フラグレジスタ70よりリセット
フラグが得られないようにする。
【0073】また、リセットフラグ消去条件(2)は、
前述した先行アドレス有効信号Vのリセット条件(2)
と同じであり、リセット条件(2)ではフェッチアクセ
スに対し先行アドレス有効信号Vをリセットした後、こ
れに加えてフェッチアクセスに対応するリセットフラグ
を消去し、フラグレジスタ70を通じてフェッチアクセ
スのリクエストと共にリセットフラグが伝搬しないよう
にしている。即ち、先行ストアアクセスに続く同一アド
レスのフェッチアクセスでマージを行わないようにして
いる。
前述した先行アドレス有効信号Vのリセット条件(2)
と同じであり、リセット条件(2)ではフェッチアクセ
スに対し先行アドレス有効信号Vをリセットした後、こ
れに加えてフェッチアクセスに対応するリセットフラグ
を消去し、フラグレジスタ70を通じてフェッチアクセ
スのリクエストと共にリセットフラグが伝搬しないよう
にしている。即ち、先行ストアアクセスに続く同一アド
レスのフェッチアクセスでマージを行わないようにして
いる。
【0074】以上の説明による比較部52からのアドレ
ス一致出力、アクセス判定部58による前記(1)〜
(3)のフルストアとパーシャルストアの組合せの判定
出力、更にバリッドビットのオンによる先行アドレス有
効信号の3条件が成立するとストアマージ起動部54よ
り起動信号がプリポート部18及びストアデータ部22
に出力され、データ側のマージ処理が行われる。 8.バイトマークとストアデータのマージ処理 プリポート部18及びストアデータ部22におけるデー
タ側のマージ処理はCPU12Aから送られてきたバイ
トマークBMとストアデータに分けて行われる。
ス一致出力、アクセス判定部58による前記(1)〜
(3)のフルストアとパーシャルストアの組合せの判定
出力、更にバリッドビットのオンによる先行アドレス有
効信号の3条件が成立するとストアマージ起動部54よ
り起動信号がプリポート部18及びストアデータ部22
に出力され、データ側のマージ処理が行われる。 8.バイトマークとストアデータのマージ処理 プリポート部18及びストアデータ部22におけるデー
タ側のマージ処理はCPU12Aから送られてきたバイ
トマークBMとストアデータに分けて行われる。
【0075】バイトマークBMは図14に示すように、
バイトマーク信号線72によって得られる。この実施例
にあっては、CPU12Aより8バイトでフルストアと
なるストアデータが8バイトバス74を通じて送られて
くることから、バイト数8に対応してバイトマーク信号
線72は図示のように8本設けられる。尚、実際にはパ
リティ用の信号線を1本加えた9本の信号線となる。
バイトマーク信号線72によって得られる。この実施例
にあっては、CPU12Aより8バイトでフルストアと
なるストアデータが8バイトバス74を通じて送られて
くることから、バイト数8に対応してバイトマーク信号
線72は図示のように8本設けられる。尚、実際にはパ
リティ用の信号線を1本加えた9本の信号線となる。
【0076】CPU12AからのバイトマークBMはデ
ータレジスタ76にセットされ、一方、8バイトのスト
アデータはデータレジスタ86にセットされる。図15
はバイトマークとストアデータの対応関係を示した説明
図である。まず図15(a)のフルストアにあっては、
ストアデータの8つのバイトB0〜B7は全て有効デー
タとなることから、対応するバイトマークBMのb0〜
b7ビットはオール1となる。
ータレジスタ76にセットされ、一方、8バイトのスト
アデータはデータレジスタ86にセットされる。図15
はバイトマークとストアデータの対応関係を示した説明
図である。まず図15(a)のフルストアにあっては、
ストアデータの8つのバイトB0〜B7は全て有効デー
タとなることから、対応するバイトマークBMのb0〜
b7ビットはオール1となる。
【0077】一方、図15(b)のパーシャルストアに
あっては、例えばストアデータのB5〜B7の3バイト
が有効バイトであったとすると、バイトマークの対応す
るb5〜b7ビットが1でそれ以外のビットb0〜b4
は0となる。このようにバイトマークはストアデータの
有効バイトの位置を示すこととなり、バイトマークを見
ることによってもフルストアかパーシャルストアか知る
ことができるが、本発明にあっては、リクエスト側でス
トアマージを起動することから、バイトマークによらず
オペコードからフルストアかパーシャルストアかを判別
している。
あっては、例えばストアデータのB5〜B7の3バイト
が有効バイトであったとすると、バイトマークの対応す
るb5〜b7ビットが1でそれ以外のビットb0〜b4
は0となる。このようにバイトマークはストアデータの
有効バイトの位置を示すこととなり、バイトマークを見
ることによってもフルストアかパーシャルストアか知る
ことができるが、本発明にあっては、リクエスト側でス
トアマージを起動することから、バイトマークによらず
オペコードからフルストアかパーシャルストアかを判別
している。
【0078】再び図4を参照して、まずバイトマーク側
とデータ側を説明する。CPU12Aからのバイトマー
クはバイトマーク入力レジスタ76にセットされた後、
プリポート部16のリクエスト側の伝搬に同期してバイ
トマークマージレジスタ78、バイトマークレジスタ8
0、82、更にデータキュー84と伝搬される。
とデータ側を説明する。CPU12Aからのバイトマー
クはバイトマーク入力レジスタ76にセットされた後、
プリポート部16のリクエスト側の伝搬に同期してバイ
トマークマージレジスタ78、バイトマークレジスタ8
0、82、更にデータキュー84と伝搬される。
【0079】プリポート部18の2サイクル目に設けた
バイトマークマージレジスタ78に対してはストアマー
ジ起動部54より起動信号が与えられている。この起動
信号がオフのときバイトマークマージレジスタ78は入
力したバイトマークをそのまま転送する。これに対しス
トアマージ起動部54より起動信号を受けると、先行ス
トアアクセスのバイトマークに後続ストアアクセスのバ
イトマークを加算した論理和データとするマージ処理を
行ってストアデータ部22に出力する。
バイトマークマージレジスタ78に対してはストアマー
ジ起動部54より起動信号が与えられている。この起動
信号がオフのときバイトマークマージレジスタ78は入
力したバイトマークをそのまま転送する。これに対しス
トアマージ起動部54より起動信号を受けると、先行ス
トアアクセスのバイトマークに後続ストアアクセスのバ
イトマークを加算した論理和データとするマージ処理を
行ってストアデータ部22に出力する。
【0080】ストアデータ部22のバイトマークレジス
タ80はプリポート部16の処理サイクルに続くT3サ
イクルのレジスタとして設けられ、また、バイトマーク
レジスタ82は次のT4サイクルのレジスタとして設け
られる。即ち、バイトマーク入力レジスタ76とデータ
入力レジスタ86はリクエスト側の入力レジスタ36に
対応して最初にCPU等の処理装置より入力するレジス
ダある。バイトマークマージレジスタ78、バイトマー
クレジスタ80、82はデータレジスタ88,90,9
2に対応している。このためデータとバイトマークは4
サイクルの固定タイミングでデータキュー84,94に
入力される。
タ80はプリポート部16の処理サイクルに続くT3サ
イクルのレジスタとして設けられ、また、バイトマーク
レジスタ82は次のT4サイクルのレジスタとして設け
られる。即ち、バイトマーク入力レジスタ76とデータ
入力レジスタ86はリクエスト側の入力レジスタ36に
対応して最初にCPU等の処理装置より入力するレジス
ダある。バイトマークマージレジスタ78、バイトマー
クレジスタ80、82はデータレジスタ88,90,9
2に対応している。このためデータとバイトマークは4
サイクルの固定タイミングでデータキュー84,94に
入力される。
【0081】アクセスパイプライン部26のサイクルが
進んで主記憶装置10に対するアクセス実行が行われる
と、対応するバイトマークとデータがデータキュー8
4、94から読み出され、バイトマークレジスタ10
0,102及びデータレジスタ96,98を介して主記
憶装置10に書き込まれる。データキュー84,94に
は共通にインキューカウンタ104とアウトキューカウ
ンタ106が設けられ、データキュー84、94の書込
み制御と、インキューカウンタ104とアウトキューカ
ウンタ106の制御はデータキュー制御部112により
行われる。
進んで主記憶装置10に対するアクセス実行が行われる
と、対応するバイトマークとデータがデータキュー8
4、94から読み出され、バイトマークレジスタ10
0,102及びデータレジスタ96,98を介して主記
憶装置10に書き込まれる。データキュー84,94に
は共通にインキューカウンタ104とアウトキューカウ
ンタ106が設けられ、データキュー84、94の書込
み制御と、インキューカウンタ104とアウトキューカ
ウンタ106の制御はデータキュー制御部112により
行われる。
【0082】データキュー制御部112は、ストアマー
ジ起動信号が得られない場合は、インキューカウンタ1
04をカウントアップした後にインキューカウンタ10
4の値で指定されるデータキュー84,94の各位置に
バイトデータ及びデータを書き込む。即ち、バイトマー
クについては、バイトマークの全ビットのライトイネー
ブルWEをオンにしてバイトマークをデータキュー84
に書き込む。またデータについては、バイトマークの有
効ビット1に対応するライトイネーブルWEのみをオン
にしてデータキュー94にデータを書き込む。これはバ
イトマークの有効ビット1以外に対応するデータは、主
記憶装置10では無効なデータとして扱われるためであ
る。
ジ起動信号が得られない場合は、インキューカウンタ1
04をカウントアップした後にインキューカウンタ10
4の値で指定されるデータキュー84,94の各位置に
バイトデータ及びデータを書き込む。即ち、バイトマー
クについては、バイトマークの全ビットのライトイネー
ブルWEをオンにしてバイトマークをデータキュー84
に書き込む。またデータについては、バイトマークの有
効ビット1に対応するライトイネーブルWEのみをオン
にしてデータキュー94にデータを書き込む。これはバ
イトマークの有効ビット1以外に対応するデータは、主
記憶装置10では無効なデータとして扱われるためであ
る。
【0083】これに対しストアマージ起動信号が得られ
た場合には、インキューカウンタ104をカウントアッ
プせずにデータキュー84,94における先行するバイ
トマーク及びストアデータの格納位置と同じ位置に書き
込む。この場合、バイトマークのデータキュー84に対
する書き込みは、マージ起動信号が得られない場合と同
様に、バイトマークの全ビットのライトイネーブルWE
をオンにしてバイトマークをデータキュー84に書き込
む。これはバイトマークについてはプリポート部18の
バイトマークマージレジスタ78で既にマージ処理が済
んでいるからである。
た場合には、インキューカウンタ104をカウントアッ
プせずにデータキュー84,94における先行するバイ
トマーク及びストアデータの格納位置と同じ位置に書き
込む。この場合、バイトマークのデータキュー84に対
する書き込みは、マージ起動信号が得られない場合と同
様に、バイトマークの全ビットのライトイネーブルWE
をオンにしてバイトマークをデータキュー84に書き込
む。これはバイトマークについてはプリポート部18の
バイトマークマージレジスタ78で既にマージ処理が済
んでいるからである。
【0084】これに対しデータキュー94については、
バイトマークの有効ビット1に対応するデータバイトの
ライトイネーブルWEのみをオンとして後続するストア
データを先行するストアデータと同じ格納位置に書き込
んでマージ処理を行う。データキュー84,94に格納
されたストアデータの出力はアウトキューカウンタを1
つカウントアップした後にデータを取り出すようにな
る。これはインキューカウンタ104でカウントアップ
した後にデータを入力することに対応している。
バイトマークの有効ビット1に対応するデータバイトの
ライトイネーブルWEのみをオンとして後続するストア
データを先行するストアデータと同じ格納位置に書き込
んでマージ処理を行う。データキュー84,94に格納
されたストアデータの出力はアウトキューカウンタを1
つカウントアップした後にデータを取り出すようにな
る。これはインキューカウンタ104でカウントアップ
した後にデータを入力することに対応している。
【0085】このように本発明のマージ制御では、通
常、データを入力した後にカウントアップさせているイ
ンキューカウンタを、カウントアップした後にデータを
入力するという特殊な使い方によってデータキューによ
るマージ処理を可能とし、データキューの入力段に従来
設けていたデータマージ回路を不要にしたものである。 9.データキューの制御 図16は図4のデータキュー制御部112の実施例構成
図である。
常、データを入力した後にカウントアップさせているイ
ンキューカウンタを、カウントアップした後にデータを
入力するという特殊な使い方によってデータキューによ
るマージ処理を可能とし、データキューの入力段に従来
設けていたデータマージ回路を不要にしたものである。 9.データキューの制御 図16は図4のデータキュー制御部112の実施例構成
図である。
【0086】図16において、インキューカウンタ10
4に対するカウントアップ信号+INQ CTUP C
OPYはラッチ回路114、AND回路116、インバ
ータ118、OPコードレジスタ36a、OPコードデ
コーダ120、OR回路122、ラッチ回路124,1
26でなる回路部で作り出される。ラッチ回路114に
は入力レジスタ36のセットタイミングT1でリクエス
トのバリッドビットがラッチされる。インバータ118
は図4のストアマージ起動部54の出力を反転する。O
Pコードレジスタ部36aは図36の入力レジスタ36
のOPコードのセット部分を取り出して示している。
4に対するカウントアップ信号+INQ CTUP C
OPYはラッチ回路114、AND回路116、インバ
ータ118、OPコードレジスタ36a、OPコードデ
コーダ120、OR回路122、ラッチ回路124,1
26でなる回路部で作り出される。ラッチ回路114に
は入力レジスタ36のセットタイミングT1でリクエス
トのバリッドビットがラッチされる。インバータ118
は図4のストアマージ起動部54の出力を反転する。O
Pコードレジスタ部36aは図36の入力レジスタ36
のOPコードのセット部分を取り出して示している。
【0087】AND回路116は、バリッドビットが
1、ストアマージ起動信号がオフ、アクセスがパーシャ
ルストア又はフルストアという3条件の成立で出力を1
とする。AND回路116の出力はラッチ回路124の
T2サイクルにおけるラッチでカウントアップ信号+I
NQ CT UPとなり、次のラッチ回路126はT3
サイクルにおけるラッチでインキューカウンタ104に
対しカウントアップ信号+INQ CTUP COPY
として出力され、次のT4サイクルでインキューカウン
タ104をカウントアップした後に次のT5サイクルで
データキュー84,94への書き込みが行われる。また
ストアマージ信号が得られた時にはカウントアップ信号
+INQ CTUP COPYは0であり、インキュー
カウンタ104のカウントアップは行われない。
1、ストアマージ起動信号がオフ、アクセスがパーシャ
ルストア又はフルストアという3条件の成立で出力を1
とする。AND回路116の出力はラッチ回路124の
T2サイクルにおけるラッチでカウントアップ信号+I
NQ CT UPとなり、次のラッチ回路126はT3
サイクルにおけるラッチでインキューカウンタ104に
対しカウントアップ信号+INQ CTUP COPY
として出力され、次のT4サイクルでインキューカウン
タ104をカウントアップした後に次のT5サイクルで
データキュー84,94への書き込みが行われる。また
ストアマージ信号が得られた時にはカウントアップ信号
+INQ CTUP COPYは0であり、インキュー
カウンタ104のカウントアップは行われない。
【0088】ストアデータ用のデータキュー94に対す
るライトイネーブル信号+WE3はバイトマークレジス
タ128,130及び132で作り出される。バイトマ
ークレジスタ128にはT2サイクルでバイトマーク入
力レジスタ76に保持したバイトマークがセットされ、
T3,T4サイクルでバイトマークレジスタ130,1
32と順次シフトされ、データキュー94に対しバイト
マークの有効ビット1のみをオンとしたイネーブル信号
+WE3として出力する。
るライトイネーブル信号+WE3はバイトマークレジス
タ128,130及び132で作り出される。バイトマ
ークレジスタ128にはT2サイクルでバイトマーク入
力レジスタ76に保持したバイトマークがセットされ、
T3,T4サイクルでバイトマークレジスタ130,1
32と順次シフトされ、データキュー94に対しバイト
マークの有効ビット1のみをオンとしたイネーブル信号
+WE3として出力する。
【0089】更に、バイトマーク用のデータキュー84
に対するライトイネーブル信号+WE13は、ラッチ1
14からのバリッドビットをラッチ134,136,1
38で順次シフトしてバイトマークの全てビットのライ
トイネーブルをオンする共通イネーブル信号+WE13
として出力する。図16は図4のデータキュー制御部1
12に設けられるアウトキューカウンタ106の制御部
の実施例構成図であり、アクセスパイプライン部26の
3サイクルCYC3のレジスタ140、OPコードデコ
ーダ142、OR回路144、AND回路146、ラッ
チ回路148,150で構成される。即ち、3サイクル
目のレジスタ140のバリッドビットとOPコードから
ストアアクセスを判別してラッチ回路148に4サイク
ル目CYC4のタイミングでビット1となるカウントア
ップ信号+OUTQ CTUPをラッチし、次の5サイ
クル目CYC5でラッチ回路150にラッチしてアウト
キューカウンタ106に対しカウントアップ信号+OU
TQ CTUP COPYとして出力する。 10.ストアマージの動作説明 図18は本発明のストアマージの動作を示したタイミン
グチャートである。このタイミングチャートにあって
は、クロックサイクルのT1〜T11についてはストア
マージ無しの場合のストアアクセスを示し、T13〜T
23についてはストアマージ有りの場合のアクセスを示
している。
に対するライトイネーブル信号+WE13は、ラッチ1
14からのバリッドビットをラッチ134,136,1
38で順次シフトしてバイトマークの全てビットのライ
トイネーブルをオンする共通イネーブル信号+WE13
として出力する。図16は図4のデータキュー制御部1
12に設けられるアウトキューカウンタ106の制御部
の実施例構成図であり、アクセスパイプライン部26の
3サイクルCYC3のレジスタ140、OPコードデコ
ーダ142、OR回路144、AND回路146、ラッ
チ回路148,150で構成される。即ち、3サイクル
目のレジスタ140のバリッドビットとOPコードから
ストアアクセスを判別してラッチ回路148に4サイク
ル目CYC4のタイミングでビット1となるカウントア
ップ信号+OUTQ CTUPをラッチし、次の5サイ
クル目CYC5でラッチ回路150にラッチしてアウト
キューカウンタ106に対しカウントアップ信号+OU
TQ CTUP COPYとして出力する。 10.ストアマージの動作説明 図18は本発明のストアマージの動作を示したタイミン
グチャートである。このタイミングチャートにあって
は、クロックサイクルのT1〜T11についてはストア
マージ無しの場合のストアアクセスを示し、T13〜T
23についてはストアマージ有りの場合のアクセスを示
している。
【0090】まず、クロックサイクルT1〜T11のス
トアマージ無しの場合のストアアクセスを説明する。サ
イクルT1で入力ポート36にストアアクセスによるリ
クエスト、即ちストアリクエスト1がセットされ、続い
てサイクルT2でプリポートレジスタ38に送られる。
このサイクルT1にあっては、図4のバリッド制御部6
4によりバリッドビットVのセット条件が検出され、次
のT2サイクルで先行アクセスアドレスレジスタ50の
バリッドビッドVにセットされる。
トアマージ無しの場合のストアアクセスを説明する。サ
イクルT1で入力ポート36にストアアクセスによるリ
クエスト、即ちストアリクエスト1がセットされ、続い
てサイクルT2でプリポートレジスタ38に送られる。
このサイクルT1にあっては、図4のバリッド制御部6
4によりバリッドビットVのセット条件が検出され、次
のT2サイクルで先行アクセスアドレスレジスタ50の
バリッドビッドVにセットされる。
【0091】一方、T2サイクルからはストアリクエス
トRQ1と共にリセットフラグが伝搬し、T3サイクル
でプライオリティポート42に伝搬し、プライオリティ
が取られてT4サイクルでパイプラインのサイクル1に
入る。本発明にあっては、パイプラインのサイクルCY
C1とCYC2についてリセットフラグを設けている。
このリセットフラグはストアアクセスリクエストRQ1
と同期してT4サイクルでリセットフラグがセットされ
る。次のT5サイクルのパイプラインサイクルCYC2
でもリセットフラグがセットされる。
トRQ1と共にリセットフラグが伝搬し、T3サイクル
でプライオリティポート42に伝搬し、プライオリティ
が取られてT4サイクルでパイプラインのサイクル1に
入る。本発明にあっては、パイプラインのサイクルCY
C1とCYC2についてリセットフラグを設けている。
このリセットフラグはストアアクセスリクエストRQ1
と同期してT4サイクルでリセットフラグがセットされ
る。次のT5サイクルのパイプラインサイクルCYC2
でもリセットフラグがセットされる。
【0092】このパイプラインサイクルのサイクルCY
C2でリセットフラグがオンであるとバリッド制御部6
4は先行アドレス有効信号Vをオフとする。即ち、先行
アドレス有効信号がオンしているT2〜T5の4サイク
ルの期間がストアマージ有効期間となり、この有効期間
に同一アドレスの後続ストアアクセスが来なければスト
アマージは行われない。
C2でリセットフラグがオンであるとバリッド制御部6
4は先行アドレス有効信号Vをオフとする。即ち、先行
アドレス有効信号がオンしているT2〜T5の4サイク
ルの期間がストアマージ有効期間となり、この有効期間
に同一アドレスの後続ストアアクセスが来なければスト
アマージは行われない。
【0093】一方、バイトマークBMについてはT1サ
イクルでストアリクエストRQ1と同時にバイトマーク
入力レジスタ76にセットされる。T2サイクルでは先
行アクセスアドレスレジスタ50のバリッドビットがオ
フであるので、ストアマージ起動信号がオフとなり、入
力のバイトマークBM1がバイトマークマージ回路78
にそのままセットされ保持される。更にT3サイクルで
は、バイトマークレジスタ80にシフトし、T4サイク
ルではバイトマークレジスタ84にシフトする。T4サ
イクルではデータキューインキューカウンタ1つカウン
トアップし、同時にライトイネーブルWE1をオンする
ことでデータキューにバイトマークBM1の全ビットを
書込む。
イクルでストアリクエストRQ1と同時にバイトマーク
入力レジスタ76にセットされる。T2サイクルでは先
行アクセスアドレスレジスタ50のバリッドビットがオ
フであるので、ストアマージ起動信号がオフとなり、入
力のバイトマークBM1がバイトマークマージ回路78
にそのままセットされ保持される。更にT3サイクルで
は、バイトマークレジスタ80にシフトし、T4サイク
ルではバイトマークレジスタ84にシフトする。T4サ
イクルではデータキューインキューカウンタ1つカウン
トアップし、同時にライトイネーブルWE1をオンする
ことでデータキューにバイトマークBM1の全ビットを
書込む。
【0094】次に、ストアデータについては、バイトマ
ークBM1と同様、T1〜T4サイクルの処理を通じて
データレジスタ86〜92を介して最終的にデータキュ
ー94に格納される。この場合にも、データキュー94
にストアデータD1を書込む前にインキューカウンタを
1つカウントアップしている。一方、パイプラインに投
入されたリクエストキューはパイプラインのサイクル6
のタイミングでデータキュー84,94のアウトキュー
カウンタOUTQのカウントアップが行われ、次のサイ
クル7のタイミングでデータキュー84,94に格納さ
れているバイトマークBM1及びストアデータD1が読
み出され、T11サイクルで主記憶装置に対するストア
実行が行われる。
ークBM1と同様、T1〜T4サイクルの処理を通じて
データレジスタ86〜92を介して最終的にデータキュ
ー94に格納される。この場合にも、データキュー94
にストアデータD1を書込む前にインキューカウンタを
1つカウントアップしている。一方、パイプラインに投
入されたリクエストキューはパイプラインのサイクル6
のタイミングでデータキュー84,94のアウトキュー
カウンタOUTQのカウントアップが行われ、次のサイ
クル7のタイミングでデータキュー84,94に格納さ
れているバイトマークBM1及びストアデータD1が読
み出され、T11サイクルで主記憶装置に対するストア
実行が行われる。
【0095】次に、ストアマージの処理を説明する。こ
のストアマージについては、T13サイクルで先行する
ストアアクセスのストアリクエストRQ2が得られ、先
行するストアリクエストRQ2により先行アドレス有効
信号VがオンとなっているT14〜T17サイクルまで
のストアマージ有効期間の中のT17サイクルで同じア
クセスアドレスをもつストアアクセスによるストアリク
エストRQ3が得られた状態を示す。
のストアマージについては、T13サイクルで先行する
ストアアクセスのストアリクエストRQ2が得られ、先
行するストアリクエストRQ2により先行アドレス有効
信号VがオンとなっているT14〜T17サイクルまで
のストアマージ有効期間の中のT17サイクルで同じア
クセスアドレスをもつストアアクセスによるストアリク
エストRQ3が得られた状態を示す。
【0096】先行するストアリクエストRQ2について
は、ストアマージ無しの場合と同じであるが、T17サ
イクルで同一アドレスの後続ストアリクエストRQ3が
得られると、ストアマージ起動部54よりストアマージ
起動信号が出力され、バイトマーク及びストアデータの
マージ処理が行われる。また、ストアリクエストRQ3
については、ストアリクエストRQ3のマージはストア
リクエストRQ3を捨てて伝搬させないようにする。
は、ストアマージ無しの場合と同じであるが、T17サ
イクルで同一アドレスの後続ストアリクエストRQ3が
得られると、ストアマージ起動部54よりストアマージ
起動信号が出力され、バイトマーク及びストアデータの
マージ処理が行われる。また、ストアリクエストRQ3
については、ストアリクエストRQ3のマージはストア
リクエストRQ3を捨てて伝搬させないようにする。
【0097】ストアマージ起動信号をT17サイクルで
受けたバイトマーク側は、T14サイクルで保持されて
いる先行するストアリクエストRQ2のバイトマークB
M2に後続するストアリクエストRQ3のバイトマーク
BM3を加算するバイトマークのマージ、即ち、保持し
ているバイトマークBM2と新たに入力されるバイトマ
ークBM3の論理和を取るマージ処理を行い、このマー
ジを行ったバイトマークはT19,T20サイクルと伝
搬し、T21でデータキュー84に格納される。
受けたバイトマーク側は、T14サイクルで保持されて
いる先行するストアリクエストRQ2のバイトマークB
M2に後続するストアリクエストRQ3のバイトマーク
BM3を加算するバイトマークのマージ、即ち、保持し
ているバイトマークBM2と新たに入力されるバイトマ
ークBM3の論理和を取るマージ処理を行い、このマー
ジを行ったバイトマークはT19,T20サイクルと伝
搬し、T21でデータキュー84に格納される。
【0098】一方、ストアデータについては、先行する
ストアデータD2はT17サイクルでデータキュー94
に格納される。このときの格納位置はT15サイクルか
らT16に移行する際に1から2にカウントアップされ
たインキューカウンタINQ=2で指定される。後続す
るストアデータD3については、T21サイクルでデー
タキュー94に格納されるが、本来、インキューカウン
タINQをカウントアップするT18サイクルからT1
9サイクルについては、T17サイクルでストアマージ
起動信号が得られているため、インキューカウンタIN
QをカウントアップせずにINQ=2としたまま先行ス
トアデータD2の格納位置に書き込むことでストアデー
タのマージを行う。
ストアデータD2はT17サイクルでデータキュー94
に格納される。このときの格納位置はT15サイクルか
らT16に移行する際に1から2にカウントアップされ
たインキューカウンタINQ=2で指定される。後続す
るストアデータD3については、T21サイクルでデー
タキュー94に格納されるが、本来、インキューカウン
タINQをカウントアップするT18サイクルからT1
9サイクルについては、T17サイクルでストアマージ
起動信号が得られているため、インキューカウンタIN
QをカウントアップせずにINQ=2としたまま先行ス
トアデータD2の格納位置に書き込むことでストアデー
タのマージを行う。
【0099】パイプラインのサイクル7が済むとT23
サイクルでストア実行となり、アウトキューカウンタO
UTQを1つカウントアップすることでデータキュー8
4から出力されたバイトマーク及びデータキュー94か
ら出力されたストアデータを主記憶装置10に書き込む
ようになる。 11.バイトマークの他のマージ処理 図19は図4の実施例におけるバイトマークマージ回路
部の他の実施例を示した実施例構成図であり、この実施
例にあっては、バイトマークのマージ処理をデータキュ
ー84で行うようにしたことを特徴とする。
サイクルでストア実行となり、アウトキューカウンタO
UTQを1つカウントアップすることでデータキュー8
4から出力されたバイトマーク及びデータキュー94か
ら出力されたストアデータを主記憶装置10に書き込む
ようになる。 11.バイトマークの他のマージ処理 図19は図4の実施例におけるバイトマークマージ回路
部の他の実施例を示した実施例構成図であり、この実施
例にあっては、バイトマークのマージ処理をデータキュ
ー84で行うようにしたことを特徴とする。
【0100】図19において、T2サイクルが図4では
バイトマークマージレジスタ78であったものが、この
実施例では単なるバイトマークレジスタ78aに変更さ
れている。データキュー84は図4のストアデータ用の
データキュー94と同様にしてバイトマークのマージ処
理を行う。このためストアマージが起動された場合は、
データキュー制御部112からのライトイネーブル信号
として、バイトマークの有効ビット1のみをオンとした
ライトイネーブル信号が与えられる。
バイトマークマージレジスタ78であったものが、この
実施例では単なるバイトマークレジスタ78aに変更さ
れている。データキュー84は図4のストアデータ用の
データキュー94と同様にしてバイトマークのマージ処
理を行う。このためストアマージが起動された場合は、
データキュー制御部112からのライトイネーブル信号
として、バイトマークの有効ビット1のみをオンとした
ライトイネーブル信号が与えられる。
【0101】具体的には、図16の実施例におけるスト
アマージが起動されない場合は、ラッチ138よりの+
WE13を使用し、ストアマージが起動された場合は、
バイトマークレジスタ132からのライトイネーブル信
号+WE3をデータキュー84に対しても使用する。即
ち、+WE13と+WE3をストアマージ起動信号によ
り作成した制御信号により切り替えた+WE信号を供給
する。
アマージが起動されない場合は、ラッチ138よりの+
WE13を使用し、ストアマージが起動された場合は、
バイトマークレジスタ132からのライトイネーブル信
号+WE3をデータキュー84に対しても使用する。即
ち、+WE13と+WE3をストアマージ起動信号によ
り作成した制御信号により切り替えた+WE信号を供給
する。
【0102】尚、上記の実施例は8バイトストアデータ
を対象としたストアマージ制御を例にとるものであった
が、データバイト数は必要に応じて適宜に定めることが
できる。
を対象としたストアマージ制御を例にとるものであった
が、データバイト数は必要に応じて適宜に定めることが
できる。
【0103】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれ
ば、ストアデータのマージを行うハードウェアを低減で
き、また、ストアマージとなるフルストアとパーシャル
ストアの組合せを増やすことでストアマージの機会を増
やし、更にプライオリティが取られた後までまでストア
マージを可能とするようにストアマージのタイミングを
長くとることができ、ストアマージが頻繁に行われるこ
とで主記憶装置に対するアクセス性能をより一層向上す
ることができる。
ば、ストアデータのマージを行うハードウェアを低減で
き、また、ストアマージとなるフルストアとパーシャル
ストアの組合せを増やすことでストアマージの機会を増
やし、更にプライオリティが取られた後までまでストア
マージを可能とするようにストアマージのタイミングを
長くとることができ、ストアマージが頻繁に行われるこ
とで主記憶装置に対するアクセス性能をより一層向上す
ることができる。
【図1】本発明の原理説明図
【図2】本発明のストアマージ制御が適用される情報処
理装置の構成図
理装置の構成図
【図3】図2の主記憶制御装置の実施例構成図
【図4】本発明のストアマージ制御を行う主記憶制御装
置の回路部を示した実施例構成図
置の回路部を示した実施例構成図
【図5】ストアアクセスによるリクエストのフォーマッ
ト構成図
ト構成図
【図6】ケース(1)の(先行フルトスア)+(後続フ
ルストア)の説明図
ルストア)の説明図
【図7】ケース(2)の(先行パーシャルトスア)+
(後続パーシャルストア)の説明図
(後続パーシャルストア)の説明図
【図8】ケース(3)の(先行パーシャルトスア)+
(後続フルストア)の説明図
(後続フルストア)の説明図
【図9】ケース(4)の(先行フルトスア)+(後続パ
ーシャルストア)の説明図
ーシャルストア)の説明図
【図10】ストアマージを行わないケース(6)の(先
行フルトスア)+(後続パーシャルストア)の説明図
行フルトスア)+(後続パーシャルストア)の説明図
【図11】図10のケース(6)でオペコードをリクエ
ストキューで書替える説明図
ストキューで書替える説明図
【図12】図10のケース(6)でキューから発進済み
のリクエストのオペコードを書替える説明図
のリクエストのオペコードを書替える説明図
【図13】図4のバリッド制御部の実施例構成図
【図14】CPUから送られるバイトマークの説明図
【図15】バイトマークとストアデータの対応説明図
【図16】図4のデータキュー制御部の実施例構成図
【図17】図4のデータキュー制御部内のアウトキュー
カウンタ制御部分の実施例構成図
カウンタ制御部分の実施例構成図
【図18】本発明のストアマージ制御を示したタイミン
グチャート
グチャート
【図19】図4のバイトマークのマージ処理の他の実施
例を示した実施例構成図
例を示した実施例構成図
【図20】従来のストアマージ制御方式が行われる主記
憶制御装置の説明図
憶制御装置の説明図
【図21】フルストアとパーシャルストアの説明図
【符号の説明】 1:アドレス一致検出部 2:ストアアクセス判別部 3:有効信号制御部 4:ストアマージ起動部 5:バイトマークマージ部 6:ストアデータマージ部 10:主記憶装置(MSU) 12:主記憶制御装置(MCU) 14,14B〜14D:処理装置 14A:CPU 16:プリポート部(リクエスト用) 18:プリポート部(データ用) 20:プライオリティ回路部 22:ストアデータ部 26:アクセスパイプライン部 28:主記憶アドレスインタフェース部 34:ロードデータ部 36:リクエスト入力レジスタ 38:プリポートレジスタ 40:プリポートリクエストキュー 42:プライオリティポートレジスタ 44:リクエストキュー 46,48,108,140:レジスタ 50:先行アクセスアドレスレジスタ 52:比較部 54:ストアマージ起動部 56:オペコードレジスタ 58:アクセス判別部 60:インキューカウンタ 62:アウトキューカウンタ 64:バリッド制御部 65,66:OR回路 68:RSフリップフロップ 70:フラグレジスタ 72:バイトマーク信号線 74:8バイトデータバス 76:バイトマーク入力レジススタ 78:バイトマークマージレジスタ 80,82,100,102:バイトマークレジスタ 86,88,90,92,96,98:データレジスタ 84,94:データキュー 104:インキューカウンタ 106:アウトキューカウンタ 110:ストアアクセスレジスタ(SAR) 112,112a:データキュー制御部 114,124,126,134,136,138,1
48,150 :ラッチ回路 116,146:AND回路 118:インバータ 120,142:OPコードデコーダ 122,144:OR回路
48,150 :ラッチ回路 116,146:AND回路 118:インバータ 120,142:OPコードデコーダ 122,144:OR回路
Claims (10)
- 【請求項1】主記憶装置10、主記憶制御装置12およ
び複数の処理装置14を備えた情報処理装置に於いて、 前記主記憶制御装置12に、 先行するストアアクセスのアクセスアドレスを保持し、
後続するストアアクセスのアクセスアドレスと比較して
アドレス一致を検出するアドレス一致検出部1と、 ストアアクセスが主記憶アクセスアドレスの全てのデー
タを書き換えるフルストアか主記憶アクセスアドレスの
一部分を書き換えるパーシャルアクセスか判定し、先行
するストアアクセスと後続するストアアクセスの間に、 先行ストアアクセスがフルストアで後続ストアアクセ
スもフルストアとなる第1条件、 先行ストアアクセスがパーシャルストアで後続ストア
アクセスもパーシャルストアとなる第2条件、 先行ストアアクセスがパーシャルストアで後続ストア
アクセスがフルストアとなる第3条件、及び 主記憶装置10のストアアクセス単位とECC単位が
同一で、且つ先行ストアアクセスがフルストアで後続ス
トアアクセスがパーシャルストアとなる第4条件、 主記憶装置10のストアアクセス単位に対しECC単
位が小さく、且つ先行ストアアクセスが前記ストアアク
セス単位に一致するフルストアで後続ストアアクセスが
前記ECC単位以外のパーシャルストアとなる第5条
件、 のいずれかが成立した場合には、ストアマージを行うス
トアアクセスの連続関係が得られたものと判定するスト
アアクセス判定部2と、 前記アドレス一致検出部1に保持された先行するストア
アクセスのアクセスアドレスを有効として後続するスト
アアクセスのアドレスと比較させる先行アドレス有効信
号を出力する有効信号制御部3と、 後続するストアアクセスを受けた際に前記アクセスアド
レスの一致、フルストアとパーシャルストアの所定の連
続関係及び先行アドレス有効信号の3条件が成立した時
にストアマージの動作を起動するストアマージ起動部4
と、 ストアマージ起動を受けて先行するストアアクセス及び
後続するストアアクセスの各ストアデータの有効バイト
を示すバイトマークをマージするバイトマークマージ部
5と、 ストアマージ起動を受けて先行するストアアクセス及び
後続するストアアクセスの各ストアデータをマージする
ストアデータマージ部6と、 先行するストアアクセスのプリオリティがプライオリテ
ィ回路部26で取られた後の所定タイミングでマージさ
れたバイトマーク及びストアデータを主記憶装置10に
書き込むアクセス実行部9と、を備えたことを特徴とす
るストアマージ制御方式。 - 【請求項2】請求項1記載のストアマージ制御方式にお
いて、 前記ストアアクセス判定部2は、主記憶装置10のスト
アアクセス単位に対しECC単位が小さく、且つ先行ス
トアアクセスが前記ECC単位のフルストアで後続スト
アアクセスが前記ECC単位以外のパーシャルストアと
なる第6条件が成立した場合には、ストアマージを行う
ストアアクセスの連続関係が得られなかったものと判定
することを特徴とするストアマージ制御方式。 - 【請求項3】請求項2記載のストアマージ制御方式にお
いて、 前記ストアアクセス判定部2は、主記憶装置10のスト
アアクセス単位が8バイトでECC単位が4バイトあ
り、且つ先行ストアアクセスが4バイトフルストアで後
続ストアアクセスが4バイト以外のパーシャルストアと
なる第6条件が成立した場合には、ストアマージを行う
ストアアクセスの連続関係が得られなかったものと判定
することを特徴とするストアマージ制御方式。 - 【請求項4】請求項1記載のストアマージ制御方式に於
いて、 前記ストアアクセス判定部2は、ストアアクセスのリク
エストから得られたオペコードからフルストアかパーシ
ャルストアかを判定することを特徴とするストアマージ
制御方式。 - 【請求項5】請求項1記載のストアマージ制御方式に於
いて、 前記有効信号制御部3は、先行アドレス有効信号のリセ
ット制御に使用するリセットフラグをストアアクセスの
リクエストで得られたアクセスアドレス、オペコード及
び制御フラグと共に伝播させ、該リセットフラグが所定
の伝播位置に達した時に前記先行アドレス有効信号をリ
セットして先行ストアアクセスとのマージ有効期間を終
了させることを特徴とするストアマージ制御方式。 - 【請求項6】請求項1記載のストアマージ制御方式に於
いて、 前記バイトマークマージ部5は、マージ起動信号がない
場合は現在の保持データを出力した後に入力データを保
持し、マージ起動信号を受けた場合には現在の保持デー
タを出力すると同時に現在の保持データと入力データと
の論理和を取った論理和データを保持するバイトマーク
マージ回路78をデータキューの入力段に設け、データ
キューによるマージを不要としたことを特徴とするスト
アマージ制御方式。 - 【請求項7】請求項6記載のストアマージ制御方式に於
いて、 前記バイトマークマージ部5は、バイトマークの入力毎
に1つカウントアップしてデータキューにおけるバイト
データの格納位置を指定するインキューカウンタを備
え、マージ起動信号がない場合はインキューカウンタを
カウントアップ後にバイトマークの全ビットを入力して
書込み、マージ起動信号を受けた場合にはインキューカ
ウンタをカウントアップせずにバイトマークの全ビット
を入力して書込むことを特徴とするストアマージ制御方
式。 - 【請求項8】請求項1記載のストアマージ制御方式に於
いて、 前記バイトマークマージ部5は、バイトマークの入力毎
に1つカウントアップしてデータキュにおけるバイトデ
ータの格納位置を指定するインキューカウンタを備え、
マージ起動信号がない場合はインキューカウンタをカウ
ントアップした後にバイトマークをデータキューに入力
して書込み、マージ起動信号を受けた場合には、インキ
ューカウンタをカウントアップせずにバイトマークの有
効ビットのみをデータキューに入力して書込み、データ
キューにおいてバイトマークのマージ処理を行うことを
特徴とするストアマージ制御方式。 - 【請求項9】請求項1記載のストアマージ制御方式に於
いて、 前記ストアデータマージ部6は、ストアデータを一時的
に格納するデータキューと、ストアデータを受ける毎に
1つカウントアップしてデータキューにおけるストアデ
ータの格納位置を指定するインキューカウンタを備え、
マージ起動信号がない場合はインキューカウンタをカウ
ントアップした後に全バイトデータをデータキューに入
力して書込み、マージ起動信号を受けた際には前記イン
キューカウンタをカウントアップすることなくバイトマ
ークの有効ビットで指定されるバイトデータのみを入力
して書込むことで連続する2つのストアデータをマージ
することを特徴とするストアマージ制御方式。 - 【請求項10】請求項7、請求項8及び請求項9記載の
ストアマージ制御方式に於いて、 前記データキューはアウトキューカウンタを備え、該ア
ウトキューカウンタをカウントアップした後にデータキ
ューの格納データを読出すことを特徴とするストアマー
ジ制御方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00114092A JP3263110B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | ストアマージ制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP00114092A JP3263110B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | ストアマージ制御方式 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05181742A true JPH05181742A (ja) | 1993-07-23 |
| JP3263110B2 JP3263110B2 (ja) | 2002-03-04 |
Family
ID=11493144
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP00114092A Expired - Fee Related JP3263110B2 (ja) | 1992-01-08 | 1992-01-08 | ストアマージ制御方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP3263110B2 (ja) |
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| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| US9342451B2 (en) | 2011-02-21 | 2016-05-17 | Fujitsu Limited | Processor management method |
-
1992
- 1992-01-08 JP JP00114092A patent/JP3263110B2/ja not_active Expired - Fee Related
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| US10191843B2 (en) | 2011-07-01 | 2019-01-29 | Micron Technology, Inc. | Unaligned data coalescing |
| US10853238B2 (en) | 2011-07-01 | 2020-12-01 | Micron Technology, Inc. | Unaligned data coalescing |
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| WO2015033551A1 (ja) | 2013-09-04 | 2015-03-12 | Necプラットフォームズ株式会社 | ストアマージ処理装置、ストアマージ処理システム、ストアマージ処理方法、及び、記憶媒体 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP3263110B2 (ja) | 2002-03-04 |
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