JPH051828A - 移動式空気調和装置 - Google Patents
移動式空気調和装置Info
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- JPH051828A JPH051828A JP3178669A JP17866991A JPH051828A JP H051828 A JPH051828 A JP H051828A JP 3178669 A JP3178669 A JP 3178669A JP 17866991 A JP17866991 A JP 17866991A JP H051828 A JPH051828 A JP H051828A
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Links
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Landscapes
- Devices For Blowing Cold Air, Devices For Blowing Warm Air, And Means For Preventing Water Condensation In Air Conditioning Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 家の中の一室を冷房することが可能で、使用
者が直接冷風をあびて涼もうとする時に、冷風が放出口
の中央部から最大流速として放出されると共に、立った
ままで使用可能な移動式空気調和装置を提供する。 【構成】 空気取入れ口1と、冷風吹き出し口2と、空
気取入れ口3と、排熱吹き出し口4とを有しており、装
置を襖に挟み込んで使用すれば、一方の部屋が冷房さ
れ、他方の部屋に排熱を放出する時に、冷風用の空気と
排熱用の空気とが混じり合うことが少なく、冷房効率を
高めることができる。
者が直接冷風をあびて涼もうとする時に、冷風が放出口
の中央部から最大流速として放出されると共に、立った
ままで使用可能な移動式空気調和装置を提供する。 【構成】 空気取入れ口1と、冷風吹き出し口2と、空
気取入れ口3と、排熱吹き出し口4とを有しており、装
置を襖に挟み込んで使用すれば、一方の部屋が冷房さ
れ、他方の部屋に排熱を放出する時に、冷風用の空気と
排熱用の空気とが混じり合うことが少なく、冷房効率を
高めることができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、任意の場所において、
快適な冷風を作り出す移動式空気調和装置に関し、さら
に詳細には、冷風用の空気吸入口と空気放出口とが装置
の同一側面にある移動式空気調和装置に関するものであ
る。
快適な冷風を作り出す移動式空気調和装置に関し、さら
に詳細には、冷風用の空気吸入口と空気放出口とが装置
の同一側面にある移動式空気調和装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、移動式空気調和装置として、冷凍
機を搭載した一体形空気冷却装置である一般的な冷風機
と、水の蒸発潜熱に基づいて装置を通過する空気を冷却
する蒸発式冷風装置であるいわゆる冷風扇が用いられて
いる。両空気調和装置とも、任意の場所で快適な冷風が
得られるよう、軽量であり、且つ車輪、取っ手などの移
動手段を備えている。
機を搭載した一体形空気冷却装置である一般的な冷風機
と、水の蒸発潜熱に基づいて装置を通過する空気を冷却
する蒸発式冷風装置であるいわゆる冷風扇が用いられて
いる。両空気調和装置とも、任意の場所で快適な冷風が
得られるよう、軽量であり、且つ車輪、取っ手などの移
動手段を備えている。
【0003】冷風機は、吸込空気の露点温度以下に冷却
された熱交換器(エバポレイターなど)と通過空気を接
触させ、温度を降下させて、冷風として吹き出すととも
に、除湿を行い、本体下方に設けられた排水タンクへ凝
縮水を貯溜するように構成されている。冷風扇は通気性
と補水性を合わせ持った加湿部材(一般に幅広のエンド
レスベルト状が多い)が、適度の湿り気を保持するよう
にして、ここへ空気を流通させ、気水接触を行って、空
気中へ蒸発する水分の蒸発潜熱により空気温度を降下さ
せて、冷風を取り出すように構成されている。
された熱交換器(エバポレイターなど)と通過空気を接
触させ、温度を降下させて、冷風として吹き出すととも
に、除湿を行い、本体下方に設けられた排水タンクへ凝
縮水を貯溜するように構成されている。冷風扇は通気性
と補水性を合わせ持った加湿部材(一般に幅広のエンド
レスベルト状が多い)が、適度の湿り気を保持するよう
にして、ここへ空気を流通させ、気水接触を行って、空
気中へ蒸発する水分の蒸発潜熱により空気温度を降下さ
せて、冷風を取り出すように構成されている。
【0004】図1は、従来の冷凍機を搭載した移動式空
気調和装置(一般には冷風機と呼ばれる)の代表的な外
観構造を正面斜め上方から見た斜視図であり、図2は背
面斜め上方から見た斜視図である。両図において、空気
取入口1より取り込まれた空気は、冷却風路内に設けら
れ、その露点温度以下の表面温度に保たれた低温側熱交
換器(通常、エバポレイターが用いられる)表面と接触
しつつ通過し、熱交換により冷却されるとともに、空気
中に含まれる水蒸気が、熱交換器表面で凝縮して水滴と
なり除湿され、送風ファンにより流速を与えられ、吹き
出し口2より冷風として勢いよく吹き出される。また装
置内には冷凍機の排熱を放出するための排熱風路が設け
られ、空気取り入れ口3より取り込まれた空気は、排熱
風路内に設けられた高温側熱交換器(通常は凝縮器が用
いられる)と接触しつつ通過し、熱交換により加熱され
温風となり、送風ファンにより流速を与えられ排熱吹出
し口4より熱風として放出される。除湿された水は、下
方に収納された排水容器に溜り、満水状態になると警告
ランプなどで報知するとともに冷凍機運転が停止され
る。この時取出し口9を開け、排水容器を取り出して、
水を捨て再度排水容器を収納して運転を続けることがで
きる。
気調和装置(一般には冷風機と呼ばれる)の代表的な外
観構造を正面斜め上方から見た斜視図であり、図2は背
面斜め上方から見た斜視図である。両図において、空気
取入口1より取り込まれた空気は、冷却風路内に設けら
れ、その露点温度以下の表面温度に保たれた低温側熱交
換器(通常、エバポレイターが用いられる)表面と接触
しつつ通過し、熱交換により冷却されるとともに、空気
中に含まれる水蒸気が、熱交換器表面で凝縮して水滴と
なり除湿され、送風ファンにより流速を与えられ、吹き
出し口2より冷風として勢いよく吹き出される。また装
置内には冷凍機の排熱を放出するための排熱風路が設け
られ、空気取り入れ口3より取り込まれた空気は、排熱
風路内に設けられた高温側熱交換器(通常は凝縮器が用
いられる)と接触しつつ通過し、熱交換により加熱され
温風となり、送風ファンにより流速を与えられ排熱吹出
し口4より熱風として放出される。除湿された水は、下
方に収納された排水容器に溜り、満水状態になると警告
ランプなどで報知するとともに冷凍機運転が停止され
る。この時取出し口9を開け、排水容器を取り出して、
水を捨て再度排水容器を収納して運転を続けることがで
きる。
【0005】移動時の持ち上げに便利なように手掛け6
及び車輪7が設けられている。操作パネル9には操作ス
イッチ類、表示部がまとめられており、電源入り切り操
作の他、風量(強、中、弱、リズムなど)、風向スイン
グ(左右、上下、オートなど)、タイマー運転(切りタ
イマー、入りタイマーなど)などの選択、及び運転モー
ド(冷風、除湿、送風)の選択がなさせるよう構成され
ている。
及び車輪7が設けられている。操作パネル9には操作ス
イッチ類、表示部がまとめられており、電源入り切り操
作の他、風量(強、中、弱、リズムなど)、風向スイン
グ(左右、上下、オートなど)、タイマー運転(切りタ
イマー、入りタイマーなど)などの選択、及び運転モー
ド(冷風、除湿、送風)の選択がなさせるよう構成され
ている。
【0006】以上の基本構成、機能の他に、冬期に温風
機として利用するため、冷風吹き出し口2の内側に平板
状のセラミックPTCヒーターなどを揺動可能な保持器
に取り付けて、冷風運転時は、冷風路に設けられた凹部
へ収納し、風流の流動損失、騒音を抑制し、温風運転時
は、風路内に位置させて、ここを通過する空気を加熱
し、同じ吹き出し口2より温風として吹き出すことも可
能である。このように構成された空気調整装置は「冷温
風機」の名で呼ばれ、4種の運転モード(冷風、除湿、
送風、温風)を備えている。この内、最も利用度の高い
運転モードは冷風運転である。冷風運転時の冷風性能を
効率(空気冷却顕熱量/排熱量)で表すと、およそ40
〜45%程度である。残りの内訳は、25〜30%が除
湿潜熱量分であり、30%くらいが動力(電力)消費分
である。
機として利用するため、冷風吹き出し口2の内側に平板
状のセラミックPTCヒーターなどを揺動可能な保持器
に取り付けて、冷風運転時は、冷風路に設けられた凹部
へ収納し、風流の流動損失、騒音を抑制し、温風運転時
は、風路内に位置させて、ここを通過する空気を加熱
し、同じ吹き出し口2より温風として吹き出すことも可
能である。このように構成された空気調整装置は「冷温
風機」の名で呼ばれ、4種の運転モード(冷風、除湿、
送風、温風)を備えている。この内、最も利用度の高い
運転モードは冷風運転である。冷風運転時の冷風性能を
効率(空気冷却顕熱量/排熱量)で表すと、およそ40
〜45%程度である。残りの内訳は、25〜30%が除
湿潜熱量分であり、30%くらいが動力(電力)消費分
である。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】このように、冷風機の
場合は、吸い込んだ空気を冷却し、冷風として吹き出す
一方で、冷風を作り出すために要した電力と共に、冷却
熱量分を加算した熱量が排熱として放出されなければな
らない。この排熱吹き出し口は、通常冷風吹き出し口の
背面側に設置されているため、冷風を浴びている人が、
直接熱風を浴びることはないが、締め切った室内で使用
した場合、室温が逆に上昇し、冷房機能を果たさないた
め、通常開放した室内で使用されている。
場合は、吸い込んだ空気を冷却し、冷風として吹き出す
一方で、冷風を作り出すために要した電力と共に、冷却
熱量分を加算した熱量が排熱として放出されなければな
らない。この排熱吹き出し口は、通常冷風吹き出し口の
背面側に設置されているため、冷風を浴びている人が、
直接熱風を浴びることはないが、締め切った室内で使用
した場合、室温が逆に上昇し、冷房機能を果たさないた
め、通常開放した室内で使用されている。
【0008】しかしながら、このような移動式空気調和
装置を、例えば夜間に寝室等、家の中の一部屋だけを冷
房する為に使用したい場合がある。このような時は、移
動式空気調和装置を襖で挟み込んで使用されている。こ
のようにすれば、熱い排熱は隣室に吹き出され、寝室に
は冷風のみが吹き込むため一応はその目的を達成できる
が、排熱用の空気吸入口と冷却用空気取入口が、それぞ
れ装置の側面にあるため、折角冷やされている寝室の空
気を一部吸入してしまう。同時に寝室側が負圧となっ
て、排熱で暑くなっている隣室の空気が襖の開口部から
流入して来る。そのため、寝室の冷房効率が悪くなって
しまっていた。
装置を、例えば夜間に寝室等、家の中の一部屋だけを冷
房する為に使用したい場合がある。このような時は、移
動式空気調和装置を襖で挟み込んで使用されている。こ
のようにすれば、熱い排熱は隣室に吹き出され、寝室に
は冷風のみが吹き込むため一応はその目的を達成できる
が、排熱用の空気吸入口と冷却用空気取入口が、それぞ
れ装置の側面にあるため、折角冷やされている寝室の空
気を一部吸入してしまう。同時に寝室側が負圧となっ
て、排熱で暑くなっている隣室の空気が襖の開口部から
流入して来る。そのため、寝室の冷房効率が悪くなって
しまっていた。
【0009】また、従来の移動式空気調和装置では、冷
風の放出口で流速のばらつきが大きく、3倍位の違いが
存在しているが、最大流速が空気放出口の片端に遍在し
ている。これは送風機から送風される冷風をダクトの圧
力損失を避けるため方向を変えずに放出していたためで
ある。また、風速が片端に遍在していてもあまり問題と
ならなかったのは、冷風の放出口が装置の幅の狭い側面
に設けられており、使用者がさほどには、不便を感じな
かったからである。また、従来の移動式空気調和装置で
は、冷風の放出口が装置の側面にのみ存在するため、例
えば風呂上がりに冷風をあびて涼もうとする場合、使用
者は立ったままで使用したいのに冷風が足の方向ばかり
に放出され、使用者が最も冷風をあびたいと思っている
顔面等に冷風をあびるには、使用者がしゃがまなければ
ならず、極めて不便であった。
風の放出口で流速のばらつきが大きく、3倍位の違いが
存在しているが、最大流速が空気放出口の片端に遍在し
ている。これは送風機から送風される冷風をダクトの圧
力損失を避けるため方向を変えずに放出していたためで
ある。また、風速が片端に遍在していてもあまり問題と
ならなかったのは、冷風の放出口が装置の幅の狭い側面
に設けられており、使用者がさほどには、不便を感じな
かったからである。また、従来の移動式空気調和装置で
は、冷風の放出口が装置の側面にのみ存在するため、例
えば風呂上がりに冷風をあびて涼もうとする場合、使用
者は立ったままで使用したいのに冷風が足の方向ばかり
に放出され、使用者が最も冷風をあびたいと思っている
顔面等に冷風をあびるには、使用者がしゃがまなければ
ならず、極めて不便であった。
【0010】また、部屋を開放して、冷風により直接涼
しさを感ずる使用方法であるため、扇風機の如き、大風
量が望まれるにも拘らず、移動式であるため軽量が求め
られることと、排熱抑制が求められることなどから、小
容量冷凍機を搭載せざるを得ない。従って風量を増加す
れば温度降下が少なくなるため、基本的に少風量空調機
であり、少し離れると涼しさが体感できなくなってしま
う不都合があった。
しさを感ずる使用方法であるため、扇風機の如き、大風
量が望まれるにも拘らず、移動式であるため軽量が求め
られることと、排熱抑制が求められることなどから、小
容量冷凍機を搭載せざるを得ない。従って風量を増加す
れば温度降下が少なくなるため、基本的に少風量空調機
であり、少し離れると涼しさが体感できなくなってしま
う不都合があった。
【0011】本発明は、上述した問題点を解決するため
になされたものであり、その目的とするところは、家の
中の一室を冷房可能な移動式空気調和装置を提供するこ
とにあり、また、使用者が直接冷風をあびて涼もうとす
るときに、冷風が放出口の中央部から最大流速として放
出される移動式空気調和装置を提供することにあり、ま
た、使用者が直接冷風をあびて涼もうとするときに、立
ったままで使用可能な移動式空気調和装置を提供するこ
とを目的とする。
になされたものであり、その目的とするところは、家の
中の一室を冷房可能な移動式空気調和装置を提供するこ
とにあり、また、使用者が直接冷風をあびて涼もうとす
るときに、冷風が放出口の中央部から最大流速として放
出される移動式空気調和装置を提供することにあり、ま
た、使用者が直接冷風をあびて涼もうとするときに、立
ったままで使用可能な移動式空気調和装置を提供するこ
とを目的とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
に本発明の移動式空気調和装置は、第一空気吸入口から
第一空気放出口に至る第一空気流通経路と、第二空気吸
入口から第二空気放出口に至る第二空気流通経路と、第
一空気流通経路に設けられ、該第一空気流通経路を流通
する空気を低温状態の媒体を用いて冷却する低温側熱交
換器と、第二空気流通経路に設けられ、高温状態である
媒体を該第二空気流通経路を流通する空気を用いて冷却
する高温側熱交換器とを一つのきょう体に備えたものに
おいて、きょう体の一側面の中央部に配設された第一空
気吸入口と、該同一側面の上部に配設された第一空気放
出口との中間位置にあって、第一空気流通経路に沿って
空気をきょう体の中央部から上部に流通させる第一送風
手段と、きょう体の該一側面の反対側の側面の中央部に
配設された第二空気吸入口と、該同一反対側の側面の上
部に配設された第二空気放出口との中間位置にあって、
第二空気流通経路に沿って空気をきょう体の中央部から
上部に流通させる第二送風手段と、送風装置から第一空
気放出口に至る空気流通経路上にあって、第一送風装置
から送られてくる空気が、第一空気放出口の左右方向の
中心位置で最大流速になるように方向転換する第一空気
ダクトと、第一送風装置により下から上方向への空気の
流れを第一空気放出口方向へ方向転換する第二空気ダク
トとを有している。
に本発明の移動式空気調和装置は、第一空気吸入口から
第一空気放出口に至る第一空気流通経路と、第二空気吸
入口から第二空気放出口に至る第二空気流通経路と、第
一空気流通経路に設けられ、該第一空気流通経路を流通
する空気を低温状態の媒体を用いて冷却する低温側熱交
換器と、第二空気流通経路に設けられ、高温状態である
媒体を該第二空気流通経路を流通する空気を用いて冷却
する高温側熱交換器とを一つのきょう体に備えたものに
おいて、きょう体の一側面の中央部に配設された第一空
気吸入口と、該同一側面の上部に配設された第一空気放
出口との中間位置にあって、第一空気流通経路に沿って
空気をきょう体の中央部から上部に流通させる第一送風
手段と、きょう体の該一側面の反対側の側面の中央部に
配設された第二空気吸入口と、該同一反対側の側面の上
部に配設された第二空気放出口との中間位置にあって、
第二空気流通経路に沿って空気をきょう体の中央部から
上部に流通させる第二送風手段と、送風装置から第一空
気放出口に至る空気流通経路上にあって、第一送風装置
から送られてくる空気が、第一空気放出口の左右方向の
中心位置で最大流速になるように方向転換する第一空気
ダクトと、第一送風装置により下から上方向への空気の
流れを第一空気放出口方向へ方向転換する第二空気ダク
トとを有している。
【0013】更に、この目的を達成するために本発明の
移動式空気調和装置は、第一空気吸入口から第一空気放
出口に至る第一空気流通経路と、第二空気吸入口から第
二空気放出口に至る第二空気流通経路と、第一空気流通
経路に設けられ、該第一空気流通経路を流通する空気を
低温状態の媒体を用いて冷却する低温側熱交換器と、第
二空気流通経路に設けられ、高温状態である媒体を該第
二空気流通経路を流通する空気を用いて冷却する高温側
熱交換器とを一つのきょう体に備えたものにおいて、き
ょう体の一側面の中央部に配設された第一空気吸入口
と、該同一側面の上部に配設された第一空気放出口との
中間位置にあって、第一空気流通経路に沿って空気をき
ょう体の中央部から上部に流通させる第一送風手段と、
きょう体の該一側面の反対側の側面の中央部に配設され
た第二空気吸入口と、該同一反対側の側面の上部に配設
された第二空気放出口との中間位置にあって、第二空気
流通経路に沿って空気をきょう体の中央部から上部に流
通させる第二送風手段と、送風装置から第一空気放出口
に至る空気流通経路上にあって、第一送風装置から送ら
れてくる空気が、第一空気放出口の左右方向の中心位置
で最大流速になるように方向転換する第一空気ダクト
と、第一送風装置により下から上方向への空気の流れを
第一空気放出口方向へ方向転換する第二空気ダクトとを
有し、かつ、第一空気放出口がきょう体の該側面のみな
らず、きょう体の上面にも開口部を有している。
移動式空気調和装置は、第一空気吸入口から第一空気放
出口に至る第一空気流通経路と、第二空気吸入口から第
二空気放出口に至る第二空気流通経路と、第一空気流通
経路に設けられ、該第一空気流通経路を流通する空気を
低温状態の媒体を用いて冷却する低温側熱交換器と、第
二空気流通経路に設けられ、高温状態である媒体を該第
二空気流通経路を流通する空気を用いて冷却する高温側
熱交換器とを一つのきょう体に備えたものにおいて、き
ょう体の一側面の中央部に配設された第一空気吸入口
と、該同一側面の上部に配設された第一空気放出口との
中間位置にあって、第一空気流通経路に沿って空気をき
ょう体の中央部から上部に流通させる第一送風手段と、
きょう体の該一側面の反対側の側面の中央部に配設され
た第二空気吸入口と、該同一反対側の側面の上部に配設
された第二空気放出口との中間位置にあって、第二空気
流通経路に沿って空気をきょう体の中央部から上部に流
通させる第二送風手段と、送風装置から第一空気放出口
に至る空気流通経路上にあって、第一送風装置から送ら
れてくる空気が、第一空気放出口の左右方向の中心位置
で最大流速になるように方向転換する第一空気ダクト
と、第一送風装置により下から上方向への空気の流れを
第一空気放出口方向へ方向転換する第二空気ダクトとを
有し、かつ、第一空気放出口がきょう体の該側面のみな
らず、きょう体の上面にも開口部を有している。
【0014】
【作用】上記の構成を有する本発明の移動式空気調和装
置のきょう体の一側面の下部に配設された第一空気吸入
口と、該同一側面の上部に配設された第一空気放出口
と、きょう体の該一側面の反対側の側面の下部に配設さ
れた第二空気吸入口と、該同一反対側の側面の上部に配
設された第二空気放出口とによれば、移動式空気調和装
置を襖に挟み込んで使用すれば、一方の部屋が冷房さ
れ、他方の部屋が暖められるときに、冷風用の空気と排
熱用の空気とが混じりあうことが少なくて済む。
置のきょう体の一側面の下部に配設された第一空気吸入
口と、該同一側面の上部に配設された第一空気放出口
と、きょう体の該一側面の反対側の側面の下部に配設さ
れた第二空気吸入口と、該同一反対側の側面の上部に配
設された第二空気放出口とによれば、移動式空気調和装
置を襖に挟み込んで使用すれば、一方の部屋が冷房さ
れ、他方の部屋が暖められるときに、冷風用の空気と排
熱用の空気とが混じりあうことが少なくて済む。
【0015】また、第一空気ダクトは、送風装置から第
一空気放出口に至る空気流通経路上にあって、第一送風
装置から送られてくる空気が、第一空気放出口の左右方
向の中心位置が最大流速になるようにする。第二空気ダ
クトは、第一送風装置により下から上方向への空気の流
れを第一空気放出口方向へ方向転換する。さらに、きょ
う体の上面にも開口部を有している第一空気放出口は、
立っている人の顔面位置にも冷風を送ることができる。
一空気放出口に至る空気流通経路上にあって、第一送風
装置から送られてくる空気が、第一空気放出口の左右方
向の中心位置が最大流速になるようにする。第二空気ダ
クトは、第一送風装置により下から上方向への空気の流
れを第一空気放出口方向へ方向転換する。さらに、きょ
う体の上面にも開口部を有している第一空気放出口は、
立っている人の顔面位置にも冷風を送ることができる。
【0016】
【実施例】以下、本発明を具体化した一実施例を図面を
参照して説明する。図3及び図4は、本発明を具現した
移動式空気調和装置の一実施例の外観を示す斜視図で、
図3は正面斜め上方より見たものであり、図4は背面斜
め上方より見たものである。添付した番号は、先に説明
した従来の移動式空気調和装置の番号に対応しており重
複を避けるため説明は省略するが、当実施例の特徴的な
点について以下説明する。冷風吹き出し口2は、従来の
ものと異なり正面上方のコーナー部に設けられており、
この内側に設けられた風向案内羽根により、斜め上方約
45度から斜め下方45度までの大きな吹き出し角が得
られ、使用者は、本機の近くで立ったままの姿勢でも、
顔面へ充分な冷風を浴びることができる。これは湯上が
り時等に冷風を浴びるのに極めて好都合である。
参照して説明する。図3及び図4は、本発明を具現した
移動式空気調和装置の一実施例の外観を示す斜視図で、
図3は正面斜め上方より見たものであり、図4は背面斜
め上方より見たものである。添付した番号は、先に説明
した従来の移動式空気調和装置の番号に対応しており重
複を避けるため説明は省略するが、当実施例の特徴的な
点について以下説明する。冷風吹き出し口2は、従来の
ものと異なり正面上方のコーナー部に設けられており、
この内側に設けられた風向案内羽根により、斜め上方約
45度から斜め下方45度までの大きな吹き出し角が得
られ、使用者は、本機の近くで立ったままの姿勢でも、
顔面へ充分な冷風を浴びることができる。これは湯上が
り時等に冷風を浴びるのに極めて好都合である。
【0017】空気取入口1は、冷風吹き出し口2と温風
吹き出し口5に挟まれた場所に接近して配置されてお
り、「風の回り込み」による効率低下が懸念されるが、
各吹き出し口よりの風流は流速が高いため、その影響は
無視できる程度である。冬期に温風機として使用するた
めに設けた温風吹出口5が、正面下方に配置されてい
る。これは台所等で足元を温めるのに極めて好都合であ
る。
吹き出し口5に挟まれた場所に接近して配置されてお
り、「風の回り込み」による効率低下が懸念されるが、
各吹き出し口よりの風流は流速が高いため、その影響は
無視できる程度である。冬期に温風機として使用するた
めに設けた温風吹出口5が、正面下方に配置されてい
る。これは台所等で足元を温めるのに極めて好都合であ
る。
【0018】排熱側風路は、空気取入口3、吹き出し口
4ともに背面側に集められている。この目的は、屋外に
面した部屋で当機をガラス戸で挟んで使用した時、気流
が室内側と室外側と分離され、外気の侵入が抑制され
て、充分な室温降下を得ることができる点にある。図
1、2に示す従来の構成の移動式冷風機は、排熱側風路
の空気取入れ口が本体側面に位置しているため、室内か
ら取り込んだ空気を室外に放出することとなり、室内へ
の外気侵入が多く、室温降下はほとんど得られない。ま
た排熱吹き出し口4が斜め上方に向かって開口してある
理由は、窓枠に排熱放出孔を設け、ここと本機の排熱吹
き出し口4をフレキシブな排風ダクトで接続して使用す
る場合、ダクト曲げ角度を小さくするとともにダクト長
さを短くして、見た目の煩雑さを軽減するとともに風流
の流通摩擦損失を抑えるためである。
4ともに背面側に集められている。この目的は、屋外に
面した部屋で当機をガラス戸で挟んで使用した時、気流
が室内側と室外側と分離され、外気の侵入が抑制され
て、充分な室温降下を得ることができる点にある。図
1、2に示す従来の構成の移動式冷風機は、排熱側風路
の空気取入れ口が本体側面に位置しているため、室内か
ら取り込んだ空気を室外に放出することとなり、室内へ
の外気侵入が多く、室温降下はほとんど得られない。ま
た排熱吹き出し口4が斜め上方に向かって開口してある
理由は、窓枠に排熱放出孔を設け、ここと本機の排熱吹
き出し口4をフレキシブな排風ダクトで接続して使用す
る場合、ダクト曲げ角度を小さくするとともにダクト長
さを短くして、見た目の煩雑さを軽減するとともに風流
の流通摩擦損失を抑えるためである。
【0019】本体上面には、馬蹄形の形状をした、透明
または半透明で内部に入れた水が見える給水容器10が
設置されている。この水は、内部に設置された蒸発式冷
却手段へ給水される。この給水方式では、本体上部に裁
置され、容器底部の通水孔より水が流下して行くため、
古い水が滞留することはなく、また容器全体を取り外す
ことが容易であるため、常に清浄な水で冷却を行うこと
が可能である。
または半透明で内部に入れた水が見える給水容器10が
設置されている。この水は、内部に設置された蒸発式冷
却手段へ給水される。この給水方式では、本体上部に裁
置され、容器底部の通水孔より水が流下して行くため、
古い水が滞留することはなく、また容器全体を取り外す
ことが容易であるため、常に清浄な水で冷却を行うこと
が可能である。
【0020】図5に風路構成を説明するための中央断面
図を示し、図7に通水機構構成を説明するための中央断
面図を示す。図6は、図5を送風ファン14の後方よ
り、正面側に見た断面図(X矢視図)であり、風路形状
を表したものである。図5により空気の流路を説明す
る。冷風側送風ファン14の負圧により、矢印Aの方向
に、空気取入れ口1より取り込まれた空気は、エヤフィ
ルター17を通過して空気中に浮遊している粗大な塵ほ
こりを除去されて、水蒸発冷却機構18内にハメ込まれ
た水蒸発担体18−1を通り抜ける。当実施例では、蒸
発担体18−1は、薄板状の親水性樹脂に多数の小穴
(直径2〜3mm)が穿いたものを使用している。蒸発
担体18−1は、通水機構により濡らされるとともに、
自身の毛細管圧力吸い上げにより適度な湿り気が保たれ
ている。水蒸発冷却機構18の構造を図8に示す。その
構造、作用について後述する。水蒸発冷却機構18を通
り抜ける空気は、気水接触により、担体表面から水を蒸
発させ、蒸発した水を水蒸気として自身の内に取り込む
が、この時蒸発に要する潜熱(約580cal/g)が
空気から奪われるため、空気自体が冷却される。次いで
ここを通過した空気は次の冷却手段である低温に保たれ
たエバポレイター12を通過し、熱交換により冷却を受
けるとともに水蒸気の一部を凝縮して水滴として分離
し、除湿される。
図を示し、図7に通水機構構成を説明するための中央断
面図を示す。図6は、図5を送風ファン14の後方よ
り、正面側に見た断面図(X矢視図)であり、風路形状
を表したものである。図5により空気の流路を説明す
る。冷風側送風ファン14の負圧により、矢印Aの方向
に、空気取入れ口1より取り込まれた空気は、エヤフィ
ルター17を通過して空気中に浮遊している粗大な塵ほ
こりを除去されて、水蒸発冷却機構18内にハメ込まれ
た水蒸発担体18−1を通り抜ける。当実施例では、蒸
発担体18−1は、薄板状の親水性樹脂に多数の小穴
(直径2〜3mm)が穿いたものを使用している。蒸発
担体18−1は、通水機構により濡らされるとともに、
自身の毛細管圧力吸い上げにより適度な湿り気が保たれ
ている。水蒸発冷却機構18の構造を図8に示す。その
構造、作用について後述する。水蒸発冷却機構18を通
り抜ける空気は、気水接触により、担体表面から水を蒸
発させ、蒸発した水を水蒸気として自身の内に取り込む
が、この時蒸発に要する潜熱(約580cal/g)が
空気から奪われるため、空気自体が冷却される。次いで
ここを通過した空気は次の冷却手段である低温に保たれ
たエバポレイター12を通過し、熱交換により冷却を受
けるとともに水蒸気の一部を凝縮して水滴として分離
し、除湿される。
【0021】2段階の冷却を受け低温となった空気は、
送風ファン14に吸い込まれる。当実施例では、送風フ
ァンとして大口径のシロッコファンを用いている。ファ
ン中央開口部より吸い込まれた空気は、ファン外径部の
羽根により、流速を与えられ、図6に示すように、ラセ
ン形のダクト20−1とファン外径部で形成される風路
20を通り、続く風路21により矢印aの方向へ曲げら
れる。更に図5矢印bに示す如く、正面方向へUターン
曲げされ、左右方向案内羽根22、上下方向案内羽根2
3を通り、任意の風向へ冷風吹き出し口2より、矢印B
の方向に勢いよく放出される。
送風ファン14に吸い込まれる。当実施例では、送風フ
ァンとして大口径のシロッコファンを用いている。ファ
ン中央開口部より吸い込まれた空気は、ファン外径部の
羽根により、流速を与えられ、図6に示すように、ラセ
ン形のダクト20−1とファン外径部で形成される風路
20を通り、続く風路21により矢印aの方向へ曲げら
れる。更に図5矢印bに示す如く、正面方向へUターン
曲げされ、左右方向案内羽根22、上下方向案内羽根2
3を通り、任意の風向へ冷風吹き出し口2より、矢印B
の方向に勢いよく放出される。
【0022】この風路構造で特徴的なところは、図6に
おいて、風路20を流れるラセン形ダクト20−1に沿
う流線方向の流れを、風路出口部分に於て、送風ファン
14の中心軸線線を通る上向き方向の流れに曲げた後
(あるいは曲げながら)、装置中央平面(図5の断面図
の平面)において装置正面方向へ略90度曲げを行い、
同平面上で見た場合、空気取入れ口1より吸い込まれた
空気がUターンして、上方の吹き出し口2より吹き出す
ような流路としたことである。こうすることにより、冷
風が吹き出し口2の左右方向の中心位置で最大流速とな
り、風量も最大となる。また、吸い込み口1及び吹き出
し口2が装置正面中心に対して、左右振り分けに配置さ
れ、吹き出し口2において冷風が左右方向で一方に片寄
ることがない。このことは使い勝手が良いことと同時
に、外観デザイン上からも好ましい利点である。
おいて、風路20を流れるラセン形ダクト20−1に沿
う流線方向の流れを、風路出口部分に於て、送風ファン
14の中心軸線線を通る上向き方向の流れに曲げた後
(あるいは曲げながら)、装置中央平面(図5の断面図
の平面)において装置正面方向へ略90度曲げを行い、
同平面上で見た場合、空気取入れ口1より吸い込まれた
空気がUターンして、上方の吹き出し口2より吹き出す
ような流路としたことである。こうすることにより、冷
風が吹き出し口2の左右方向の中心位置で最大流速とな
り、風量も最大となる。また、吸い込み口1及び吹き出
し口2が装置正面中心に対して、左右振り分けに配置さ
れ、吹き出し口2において冷風が左右方向で一方に片寄
ることがない。このことは使い勝手が良いことと同時
に、外観デザイン上からも好ましい利点である。
【0023】次に、排熱側風路について説明する。装置
背面中央部に設けられた空気取入れ口3より、矢印Cの
方向に、送風ファン15により吸引されて取り込まれた
空気は、凝縮器(高温側熱交換器)と、熱交換を行い、
排熱を吸収して温められ送風ファン(同様の大口径シロ
ッコファン)に取り込まれ、流速を与えられ、図示しな
い風路20−1と同様形状のラセンダクトに沿う流れと
なる。この流れはラセン形ダクト出口部において、送風
ファン15の中心軸線を通る上向き方向へ曲げられると
同時に、装置中央平面(第5図の断面平面)において、
装置背面方向へ略45度曲げられ、排風吹き出し口4よ
り、矢印Dの方向に勢いよく放出される。
背面中央部に設けられた空気取入れ口3より、矢印Cの
方向に、送風ファン15により吸引されて取り込まれた
空気は、凝縮器(高温側熱交換器)と、熱交換を行い、
排熱を吸収して温められ送風ファン(同様の大口径シロ
ッコファン)に取り込まれ、流速を与えられ、図示しな
い風路20−1と同様形状のラセンダクトに沿う流れと
なる。この流れはラセン形ダクト出口部において、送風
ファン15の中心軸線を通る上向き方向へ曲げられると
同時に、装置中央平面(第5図の断面平面)において、
装置背面方向へ略45度曲げられ、排風吹き出し口4よ
り、矢印Dの方向に勢いよく放出される。
【0024】次に温風側風路について説明する。冷風路
20の出口部には、風路切換板24が支点01により支
持されている。またこれとは別の風路切り換え板25が
支点02により支持されている。吹き出し口2より冷風
を吹き出す場合は、風路切り換え板25が図5及び図6
に示す実線位置に保持されている。吹き出し口5より温
風として吹き出す場合は、両支切り板は、図5及び図6
に示す2点鎖線位置へ回転移動して支持される。この
時、排熱吹き出し口内側に設けられた風路遮蔽板26も
同時に支点03回りに回動して、2点鎖線位置へ移動し
て、排風吹き出しを阻止する。これ等3個の回動板は、
図示しないリンク機構により相互に連結されており、ま
た図示しないモーター及びクランク機構及び位置検出の
ためのリミットスイッチ機構により、実線位置と2点鎖
線位置の二つのポジションのいずれかに一斉に位置決め
し、保持するように構成されている。図6において、風
路切換板24が、風路21への流れを遮蔽し、風路切換
板25が開放されると、2点鎖線矢印で示される風流と
なって、ラセン形ダクト20−1の外部を通り、右下に
開口する穴を通って、装置正面方向へ90度曲げられ、
風路28を通り、ヒーター29を通過して加熱され温風
となって、温風吹き出し口5より矢印Eの方向に吹き出
される。
20の出口部には、風路切換板24が支点01により支
持されている。またこれとは別の風路切り換え板25が
支点02により支持されている。吹き出し口2より冷風
を吹き出す場合は、風路切り換え板25が図5及び図6
に示す実線位置に保持されている。吹き出し口5より温
風として吹き出す場合は、両支切り板は、図5及び図6
に示す2点鎖線位置へ回転移動して支持される。この
時、排熱吹き出し口内側に設けられた風路遮蔽板26も
同時に支点03回りに回動して、2点鎖線位置へ移動し
て、排風吹き出しを阻止する。これ等3個の回動板は、
図示しないリンク機構により相互に連結されており、ま
た図示しないモーター及びクランク機構及び位置検出の
ためのリミットスイッチ機構により、実線位置と2点鎖
線位置の二つのポジションのいずれかに一斉に位置決め
し、保持するように構成されている。図6において、風
路切換板24が、風路21への流れを遮蔽し、風路切換
板25が開放されると、2点鎖線矢印で示される風流と
なって、ラセン形ダクト20−1の外部を通り、右下に
開口する穴を通って、装置正面方向へ90度曲げられ、
風路28を通り、ヒーター29を通過して加熱され温風
となって、温風吹き出し口5より矢印Eの方向に吹き出
される。
【0025】当実施例では、送風ファン14を送風ファ
ン15を共通の電動機16により回転駆動する方式をと
っているが、二つの電動機に分離して駆動するように構
成することも可能であって、この場合、風路遮蔽板26
が不要になるとともに、冷凍機運転時により高い冷凍効
率で運転することも可能となる。すなわち、本実施例の
ように1つの電動機を用いた場合以下の不都合があるか
らである。図11に示す操作パネルで、風量選択スイッ
チにより弱風が指定された場合、電動機16の回転を低
くして風量を低下させるが、この場合、送風ファン15
の回転も同時に低下して、排熱側風量も低下する。圧縮
機11に内臓された電動機は、通常誘導電動機が用いら
れており、インバーター回路などにより周波数変換を行
い風量の増減に対応して回転数を変えるようにすれば理
想的であるが、移動式空調機は、手軽で安価であること
を求められる空調機であるため、コスト高になるこの手
段を用いることが困難である。このため圧縮機11によ
り冷凍回路内を循環する冷媒の循環流量がほとんど変化
しないので、エバポレイター内の冷媒蒸発温度低下とと
もに、コンデンサー内の冷媒凝縮温度が高くなる。この
ように高温、低温の温度差が拡大することにより、冷凍
能力が低下し、風量減少による負荷軽減と衡り合うこと
になる。この場合、特に凝縮温度の上昇が電力消費を増
加することになり、風量減少による負荷軽減にも拘らず
逆に電力消費が増加することになり、冷凍効率を低下さ
せてしまう。送風ファン駆動電動機を2個用いて、排熱
側風量を維持するように構成すれば、このような問題は
回避することができる。しかし、外観形状が大きくなる
ことと、コストが高くなることから、当実施例では、1
つの電動機を共用するようにしている。
ン15を共通の電動機16により回転駆動する方式をと
っているが、二つの電動機に分離して駆動するように構
成することも可能であって、この場合、風路遮蔽板26
が不要になるとともに、冷凍機運転時により高い冷凍効
率で運転することも可能となる。すなわち、本実施例の
ように1つの電動機を用いた場合以下の不都合があるか
らである。図11に示す操作パネルで、風量選択スイッ
チにより弱風が指定された場合、電動機16の回転を低
くして風量を低下させるが、この場合、送風ファン15
の回転も同時に低下して、排熱側風量も低下する。圧縮
機11に内臓された電動機は、通常誘導電動機が用いら
れており、インバーター回路などにより周波数変換を行
い風量の増減に対応して回転数を変えるようにすれば理
想的であるが、移動式空調機は、手軽で安価であること
を求められる空調機であるため、コスト高になるこの手
段を用いることが困難である。このため圧縮機11によ
り冷凍回路内を循環する冷媒の循環流量がほとんど変化
しないので、エバポレイター内の冷媒蒸発温度低下とと
もに、コンデンサー内の冷媒凝縮温度が高くなる。この
ように高温、低温の温度差が拡大することにより、冷凍
能力が低下し、風量減少による負荷軽減と衡り合うこと
になる。この場合、特に凝縮温度の上昇が電力消費を増
加することになり、風量減少による負荷軽減にも拘らず
逆に電力消費が増加することになり、冷凍効率を低下さ
せてしまう。送風ファン駆動電動機を2個用いて、排熱
側風量を維持するように構成すれば、このような問題は
回避することができる。しかし、外観形状が大きくなる
ことと、コストが高くなることから、当実施例では、1
つの電動機を共用するようにしている。
【0026】次に蒸発冷却機構及び通水機構について図
7を用いて説明する。図8は着脱可能に構成された蒸発
冷却機構部(あるいは加湿機構と呼んでも良い)の構造
を示す斜視図である。図7に示すように、蒸発に供せら
れる水を供給する透明または半透明の給水容器8には、
容器下部に止水弁32が設けられている。止水弁32は
その下方に配置された電磁弁30によりダイヤフラム3
1を介して開閉され、通水口36より水を流下あるいは
止水している。給水容器8は、蓋8−1を開け水補給さ
れるとともに、洗浄時は本体から取り外しが可能なよう
に載置されている。通水口36より流れ出た水はダイヤ
フラムにより隔絶されているため、電磁弁30を濡らす
ことなく通水口37より流下して、蒸発冷却機構18の
上部水溜部分18−2へ流れ込む。この水溜部分の底面
には多数の小穴18−4が穿けられており、ここを通っ
て、その下に配置された蒸発冷却担体18−1を上方よ
り、流下するとともに毛細管現象により拡散して、蒸発
冷却担体18−1をほぼ均一に濡らしながら流下し、残
った水は下方に配置された水受け部39に流れ込む。
7を用いて説明する。図8は着脱可能に構成された蒸発
冷却機構部(あるいは加湿機構と呼んでも良い)の構造
を示す斜視図である。図7に示すように、蒸発に供せら
れる水を供給する透明または半透明の給水容器8には、
容器下部に止水弁32が設けられている。止水弁32は
その下方に配置された電磁弁30によりダイヤフラム3
1を介して開閉され、通水口36より水を流下あるいは
止水している。給水容器8は、蓋8−1を開け水補給さ
れるとともに、洗浄時は本体から取り外しが可能なよう
に載置されている。通水口36より流れ出た水はダイヤ
フラムにより隔絶されているため、電磁弁30を濡らす
ことなく通水口37より流下して、蒸発冷却機構18の
上部水溜部分18−2へ流れ込む。この水溜部分の底面
には多数の小穴18−4が穿けられており、ここを通っ
て、その下に配置された蒸発冷却担体18−1を上方よ
り、流下するとともに毛細管現象により拡散して、蒸発
冷却担体18−1をほぼ均一に濡らしながら流下し、残
った水は下方に配置された水受け部39に流れ込む。
【0027】ここで空気線図により、(a)第一運転モ
ードである冷凍機単独運転の場合、(b)第二運転モー
ドである蒸発冷却機構単独運転の場合、(c)第三運転
モードである冷凍機と蒸発冷却機構の同時複合運転、の
各運転状態の冷却性能を比較する。図9は、(a)の場
合の冷却性能を示した空気線図で、aは空気取入れ口1
より取り込まれる空気の状態点を示している。c点はこ
の空気の露点であり、エバポレイターはc点より低い温
度に保たれ、エバポレイターに接触している表面近傍の
空気状態は、d点で示される。エバポレイターを通過中
の状態変化は線分a−dに沿ったものとなり、z点でエ
バポレイターを通過し、温度降下△T゜C絶対湿度降下
△Xが成され、風路を通って吹き出し口より吹き出され
る。
ードである冷凍機単独運転の場合、(b)第二運転モー
ドである蒸発冷却機構単独運転の場合、(c)第三運転
モードである冷凍機と蒸発冷却機構の同時複合運転、の
各運転状態の冷却性能を比較する。図9は、(a)の場
合の冷却性能を示した空気線図で、aは空気取入れ口1
より取り込まれる空気の状態点を示している。c点はこ
の空気の露点であり、エバポレイターはc点より低い温
度に保たれ、エバポレイターに接触している表面近傍の
空気状態は、d点で示される。エバポレイターを通過中
の状態変化は線分a−dに沿ったものとなり、z点でエ
バポレイターを通過し、温度降下△T゜C絶対湿度降下
△Xが成され、風路を通って吹き出し口より吹き出され
る。
【0028】図10は、冷却法(c)の場合を表してい
るが、冷却法(b)の場合を含めて表している。状態a
で取り込まれた空気は、蒸発冷却担体18−1と接触し
てその水分を水蒸気として自身の内に取り込み、蒸発の
ための潜熱を自身の温度降下により与えて冷却される。
この変化は、湿球点bへ向かう変化となり、線分a−b
に沿って移動し、y点でここを抜け出す。この時温度降
下△T1゜C絶対湿度増加△X1 が成される。これが冷
却法(b)の場合の変化である。
るが、冷却法(b)の場合を含めて表している。状態a
で取り込まれた空気は、蒸発冷却担体18−1と接触し
てその水分を水蒸気として自身の内に取り込み、蒸発の
ための潜熱を自身の温度降下により与えて冷却される。
この変化は、湿球点bへ向かう変化となり、線分a−b
に沿って移動し、y点でここを抜け出す。この時温度降
下△T1゜C絶対湿度増加△X1 が成される。これが冷
却法(b)の場合の変化である。
【0029】冷却法(c)の場合は、このy点からエバ
ポレイターを通過して再冷却を受ける。エバポレイター
に接触している表面近傍の空気状態は図9と同様、d点
で表される。図12のd点位置と図10のd点位置は厳
密には、後者の方がわずかに低温部に位置しているが、
同一地点と見倣してもよい。この時の変化はやはりy−
dを結ぶ線分に沿ったものとなり、z点でエバポレイタ
ーを抜け、温度降下△T2゜C、絶対湿度低下△X2が
それぞれ加算された状態で、風路を通り、吹き出し口2
より吹き出される。△T1と△T2は共に符号が同じで
あり、温度降下分は加算されるが、△X1と△X2は符
号が逆であり、互いに相殺し合う。△hは空気のエンタ
ルピ減少分を示し、この値は冷凍能力とイコールである
が、この値は図9の場合と図10の場合でほとんど同一
の値である。以上を統合すると、冷却法(c)は除湿負
荷分を加湿(蒸発)による温度降下で相殺したことにな
り、除湿に費やされる熱量を温度降下に転換した冷却法
である、と言える。
ポレイターを通過して再冷却を受ける。エバポレイター
に接触している表面近傍の空気状態は図9と同様、d点
で表される。図12のd点位置と図10のd点位置は厳
密には、後者の方がわずかに低温部に位置しているが、
同一地点と見倣してもよい。この時の変化はやはりy−
dを結ぶ線分に沿ったものとなり、z点でエバポレイタ
ーを抜け、温度降下△T2゜C、絶対湿度低下△X2が
それぞれ加算された状態で、風路を通り、吹き出し口2
より吹き出される。△T1と△T2は共に符号が同じで
あり、温度降下分は加算されるが、△X1と△X2は符
号が逆であり、互いに相殺し合う。△hは空気のエンタ
ルピ減少分を示し、この値は冷凍能力とイコールである
が、この値は図9の場合と図10の場合でほとんど同一
の値である。以上を統合すると、冷却法(c)は除湿負
荷分を加湿(蒸発)による温度降下で相殺したことにな
り、除湿に費やされる熱量を温度降下に転換した冷却法
である、と言える。
【0030】次に当実施例の多様な運転モードについて
説明する。互に離れた位置に冷風吹き出し口と温風吹き
出し口を備えるとともに、従来の冷凍機冷却の他に蒸発
冷却機構を備えている。蒸発冷却機構は、冷却と同時に
加湿を行うものであるから加湿機能を備えていることに
なる。これ等を相互に組み合わせることにより、8種の
運転モードを備えた空調機として構成した。図11は、
操作パネルを示したもので下段は操作スイッチ、上段は
LED表示部となっている。上段左方より、8種の運転
モードのいずれかが下段の運転切換スイッチにより選択
されLED表示される。
説明する。互に離れた位置に冷風吹き出し口と温風吹き
出し口を備えるとともに、従来の冷凍機冷却の他に蒸発
冷却機構を備えている。蒸発冷却機構は、冷却と同時に
加湿を行うものであるから加湿機能を備えていることに
なる。これ等を相互に組み合わせることにより、8種の
運転モードを備えた空調機として構成した。図11は、
操作パネルを示したもので下段は操作スイッチ、上段は
LED表示部となっている。上段左方より、8種の運転
モードのいずれかが下段の運転切換スイッチにより選択
されLED表示される。
【0031】各運転モードについて説明すると、「W冷
風」P1は、冷却法(c)に該当した第三運転モードで
ある複合冷却モードで、次の「冷風」P2は冷却法
(a)に該当する第一運転モードである冷凍機単独冷却
モードである。「除湿」P3は、通水を停止して、電磁
弁33を開き、水受けに水が溜らぬようにして、送風フ
ァン14の回転数を低くして風量を減じ、エバポレイタ
ー内の冷媒蒸発温度を0゜C近くまで下げ除湿を行うモ
ードである。「冷風扇」P4は、冷却法(b)に該当し
た第二運転モードである蒸発冷却機構単独運転モードで
ある。「送風」P5は、送風ファンのみ回転させ、扇風
機的に使用するモードである。以上5種類のモードの運
転時、風流は、冷風吹き出し口2より吹き出される。
「加湿」P6,「温風」P7,「加湿温風」P8の3種
類のモードで運転する場合、前に説明したように図5及
び図6において、風路切り換え板24、及び25を2点
鎖線位置へ回動させ、冷風吹き出し口2への風流を阻止
して、温風吹き出し口5への風流に切り換える。「加
湿」P6は、冷凍機を停止して、蒸発冷却機構へ通水を
行い、加湿と同時に冷却を受けた空気をヒーターによっ
て、吸い込み温度と同等もしくは少し高めの温度に加熱
してから吹き出し口5より吹き出すモードである。「温
風」P7は、冷凍機、蒸発冷却機構ともに停止して、ヒ
ーターによって60゜C以上に加熱し、温風吹き出し口
5より吹き出す運転モードである。「加湿温風」P8は
「加湿」P6モードとほとんど同じであるが、その違い
は、「加湿」P6モードではヒーター電力を抑え、冷た
くない程度に加熱するものを「加湿温風」P8モードで
は「温風」P7モードと同様、60゜C以上にフルパワ
ーで加熱を行う点が異なっている。
風」P1は、冷却法(c)に該当した第三運転モードで
ある複合冷却モードで、次の「冷風」P2は冷却法
(a)に該当する第一運転モードである冷凍機単独冷却
モードである。「除湿」P3は、通水を停止して、電磁
弁33を開き、水受けに水が溜らぬようにして、送風フ
ァン14の回転数を低くして風量を減じ、エバポレイタ
ー内の冷媒蒸発温度を0゜C近くまで下げ除湿を行うモ
ードである。「冷風扇」P4は、冷却法(b)に該当し
た第二運転モードである蒸発冷却機構単独運転モードで
ある。「送風」P5は、送風ファンのみ回転させ、扇風
機的に使用するモードである。以上5種類のモードの運
転時、風流は、冷風吹き出し口2より吹き出される。
「加湿」P6,「温風」P7,「加湿温風」P8の3種
類のモードで運転する場合、前に説明したように図5及
び図6において、風路切り換え板24、及び25を2点
鎖線位置へ回動させ、冷風吹き出し口2への風流を阻止
して、温風吹き出し口5への風流に切り換える。「加
湿」P6は、冷凍機を停止して、蒸発冷却機構へ通水を
行い、加湿と同時に冷却を受けた空気をヒーターによっ
て、吸い込み温度と同等もしくは少し高めの温度に加熱
してから吹き出し口5より吹き出すモードである。「温
風」P7は、冷凍機、蒸発冷却機構ともに停止して、ヒ
ーターによって60゜C以上に加熱し、温風吹き出し口
5より吹き出す運転モードである。「加湿温風」P8は
「加湿」P6モードとほとんど同じであるが、その違い
は、「加湿」P6モードではヒーター電力を抑え、冷た
くない程度に加熱するものを「加湿温風」P8モードで
は「温風」P7モードと同様、60゜C以上にフルパワ
ーで加熱を行う点が異なっている。
【0032】
【発明の効果】以上説明したことから明かなように、本
発明の移動式空気調和装置は、きょう体の一側面の下部
に配設された第一空気吸入口と、該同一側面の上部に配
設された第一空気放出口と、きょう体の該一側面の反対
側の側面の下部に配設された第二空気吸入口と、該同一
反対側の側面の上部に配設された第二空気放出口とを有
しているので、この移動式空気調和装置を襖に挟み込ん
で使用すれば、一方の部屋が冷房され、他方の部屋に排
熱を放出するときに、冷風用の空気と排熱用の空気とが
混じりあうことが少なく、冷房効率を高くすることがで
きる。
発明の移動式空気調和装置は、きょう体の一側面の下部
に配設された第一空気吸入口と、該同一側面の上部に配
設された第一空気放出口と、きょう体の該一側面の反対
側の側面の下部に配設された第二空気吸入口と、該同一
反対側の側面の上部に配設された第二空気放出口とを有
しているので、この移動式空気調和装置を襖に挟み込ん
で使用すれば、一方の部屋が冷房され、他方の部屋に排
熱を放出するときに、冷風用の空気と排熱用の空気とが
混じりあうことが少なく、冷房効率を高くすることがで
きる。
【0033】また、第一空気ダクトは、送風装置から第
一空気放出口に至る空気流通経路上にあって、第一送風
装置から送られてくる空気が、第一空気放出口の左右方
向の中心位置が最大流速になるようにし、第二空気ダク
トは、第一送風装置により下から上方向への空気の流れ
を第一空気放出口方向へ方向転換しているので、冷風が
放出口の中央部から大量に吹き出すため、使い勝手が良
い。また、第一空気放出口がきょう体の上面にも開口部
を有しているので、使用者は湯上がり時に立ったまま
で、顔面に直接冷風を当てることができる。
一空気放出口に至る空気流通経路上にあって、第一送風
装置から送られてくる空気が、第一空気放出口の左右方
向の中心位置が最大流速になるようにし、第二空気ダク
トは、第一送風装置により下から上方向への空気の流れ
を第一空気放出口方向へ方向転換しているので、冷風が
放出口の中央部から大量に吹き出すため、使い勝手が良
い。また、第一空気放出口がきょう体の上面にも開口部
を有しているので、使用者は湯上がり時に立ったまま
で、顔面に直接冷風を当てることができる。
【図1】冷凍機のみを搭載した従来の移動式空気調和装
置の正面斜視図である。
置の正面斜視図である。
【図2】冷凍機のみを搭載した従来の移動式空気調和装
置の背面斜視図である。
置の背面斜視図である。
【図3】本発明の一実施例である移動式空気調和装置の
正面斜視図である。
正面斜視図である。
【図4】本発明の一実施例である移動式空気調和装置の
背面斜視図である。
背面斜視図である。
【図5】空気流通経路を示す移動式空気調和装置の断面
図である。
図である。
【図6】冷風の風路の形状断面図である。
【図7】水の流通経路を示す移動式空気調和装置の断面
図である。
図である。
【図8】蒸発式冷却装置の構造を示す斜視図である。
【図9】第一運転モードの場合の冷却性能を示す空気線
図である。
図である。
【図10】第二運転モードの場合及び第三運転モードの
場合の冷却性能を示す空気線図である。
場合の冷却性能を示す空気線図である。
【図11】本実施例の移動式空気調和装置のパネルの正
面図である。
面図である。
1 空気取入口
2 冷風吹き出し口
4 排熱吹き出し口
10 給水容器
14 冷風側送風ファン
18 水蒸発冷却機構
18−1 水蒸発冷却機構
P1 W冷風モード選択表示器
P2 冷風モード選択表示器
P4 冷風扇モード選択表示器
Claims (2)
- 【請求項1】 第一空気吸入口から第一空気放出口に至
る第一空気流通経路と、第二空気吸入口から第二空気放
出口に至る第二空気流通経路と、前記第一空気流通経路
に設けられ、該第一空気流通経路を流通する空気を低温
状態の媒体を用いて冷却する低温側熱交換器と、前記第
二空気流通経路に設けられ、高温状態である媒体を該第
二空気流通経路を流通する空気を用いて冷却する高温側
熱交換器とを一つのきょう体に備えたものにおいて、前
記きょう体の一側面の中央部に配設された前記第一空気
吸入口と、該同一側面の上部に配設された前記第一空気
放出口との中間位置にあって、前記第一空気流通経路に
沿って空気をきょう体の中央部から上部に流通させる第
一送風手段と、前記きょう体の前記一側面の反対側の側
面の中央部に配設された前記第二空気吸入口と、該同一
反対側の側面の上部に配設された前記第二空気放出口と
の中間位置にあって、前記第二空気流通経路に沿って空
気をきょう体の中央部から上部に流通させる第二送風手
段と、前記第一送風装置から前記第一空気放出口に至る
空気流通経路上にあって、前記第一送風装置から送られ
てくる空気が、前記第一空気放出口の左右方向の中心位
置で最大流速になるように方向転換する第一空気ダクト
と、前記第一送風装置により下から上方向への空気の流
れを前記第一空気放出口方向へ方向転換する第二空気ダ
クトとを有することを特徴とする移動式空気調和装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載したものにおいて、前記
第一空気放出口が前記きょう体の前記側面のみならず、
前記きょう体の上面にも開口部を有することを特徴とす
る移動式空気調和装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178669A JPH051828A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 移動式空気調和装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3178669A JPH051828A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 移動式空気調和装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH051828A true JPH051828A (ja) | 1993-01-08 |
Family
ID=16052500
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3178669A Pending JPH051828A (ja) | 1991-06-24 | 1991-06-24 | 移動式空気調和装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051828A (ja) |
-
1991
- 1991-06-24 JP JP3178669A patent/JPH051828A/ja active Pending
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