JPH0518396A - 扇風機 - Google Patents
扇風機Info
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- JPH0518396A JPH0518396A JP3169868A JP16986891A JPH0518396A JP H0518396 A JPH0518396 A JP H0518396A JP 3169868 A JP3169868 A JP 3169868A JP 16986891 A JP16986891 A JP 16986891A JP H0518396 A JPH0518396 A JP H0518396A
- Authority
- JP
- Japan
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- environment
- input
- control
- motor
- estimating
- Prior art date
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- Pending
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- Control Of Positive-Displacement Air Blowers (AREA)
- Feedback Control In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 人の感性を反映するように多数のセンサーを
設け、それを総合的に判断してモータの回転速度を調整
することにより、人に心地よい風を実現する。 【構成】 センサー5a、5b、5cからのセンサー出
力が環境推定装置4に送られ、環境推定装置4は内部に
蓄えられた情報に基づいて現在の温度環境を的確に推定
し、人が快適に感じるように制御信号を切り替え装置6
を通して、制御装置3に送る。制御装置3は制御信号に
基づいてステップモータ2を制御し羽根1の回転速度を
調整することにより、人に心地よい風を実現する。
設け、それを総合的に判断してモータの回転速度を調整
することにより、人に心地よい風を実現する。 【構成】 センサー5a、5b、5cからのセンサー出
力が環境推定装置4に送られ、環境推定装置4は内部に
蓄えられた情報に基づいて現在の温度環境を的確に推定
し、人が快適に感じるように制御信号を切り替え装置6
を通して、制御装置3に送る。制御装置3は制御信号に
基づいてステップモータ2を制御し羽根1の回転速度を
調整することにより、人に心地よい風を実現する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、風速を自動調整する扇
風機に関するものである。
風機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より、風速の制御を行うことのでき
る扇風機が知られている。以下、従来の扇風機について
説明する。
る扇風機が知られている。以下、従来の扇風機について
説明する。
【0003】図4は、従来の扇風機の構成を示すもので
ある。図4において、301が風を発生するための羽
根、302が羽根301を回転させるための交流モー
タ、303がモータ302に送る交流電流を供給する電
源、304が回転速度を手動で変えるための速度つま
み、305が速度つまみ304の制御に従ってモータの
速度を変える制御装置である。
ある。図4において、301が風を発生するための羽
根、302が羽根301を回転させるための交流モー
タ、303がモータ302に送る交流電流を供給する電
源、304が回転速度を手動で変えるための速度つま
み、305が速度つまみ304の制御に従ってモータの
速度を変える制御装置である。
【0004】以上の構成において、扇風機は、電源30
3によって供給された電力によってモータ302を回転
させ、羽根301を回し、風を作り出すことによって人
に涼しさを提供する。モータ302の回転速度は、人が
速度つまみ304で入力した速度に従って制御装置30
5によって制御される。
3によって供給された電力によってモータ302を回転
させ、羽根301を回し、風を作り出すことによって人
に涼しさを提供する。モータ302の回転速度は、人が
速度つまみ304で入力した速度に従って制御装置30
5によって制御される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の扇風機
は風速を一定に保つだけであり、人に快適感を与える上
で重要な要素である室温や人の体の状態などからの情報
を取り込むことはできないという課題があった。
は風速を一定に保つだけであり、人に快適感を与える上
で重要な要素である室温や人の体の状態などからの情報
を取り込むことはできないという課題があった。
【0006】本発明は、以上のような課題に鑑み、人の
感性の観点から快適な風速制御を実現することを目的と
する。
感性の観点から快適な風速制御を実現することを目的と
する。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の技術的解決手段は、風を作り出す羽根と、
羽根を駆動するモータと、モータを制御する制御装置
と、室温や人の体温を検知する複数のセンサーと、セン
サーの出力に基づき温度環境を推定する環境推定装置
と、手動入力用の入力装置と、手動入力があったときに
制御装置に送る信号を環境推定装置の出力から入力装置
の出力へと切り替える切り替え装置とを具備するように
構成される。
め、本発明の技術的解決手段は、風を作り出す羽根と、
羽根を駆動するモータと、モータを制御する制御装置
と、室温や人の体温を検知する複数のセンサーと、セン
サーの出力に基づき温度環境を推定する環境推定装置
と、手動入力用の入力装置と、手動入力があったときに
制御装置に送る信号を環境推定装置の出力から入力装置
の出力へと切り替える切り替え装置とを具備するように
構成される。
【0008】また、風を作り出す羽根と、羽根を駆動す
るモータと、モータを制御する制御装置と、室温や人の
体温を検知する複数の温度センサーと、手動入力用の入
力装置と、リモコン部に設けられた第2のセンサーと、
リモコン部に設けられた手動入力用の第2の入力装置
と、センサーおよび第2のセンサーの出力に基づいて人
に最適な照明環境を推定する環境推定装置と、入力装置
または第2の入力装置に手動入力があったときに制御装
置に送る信号を環境推定装置の出力から入力装置の出力
へと切り替える切り替え装置とを具備するように構成さ
れる。
るモータと、モータを制御する制御装置と、室温や人の
体温を検知する複数の温度センサーと、手動入力用の入
力装置と、リモコン部に設けられた第2のセンサーと、
リモコン部に設けられた手動入力用の第2の入力装置
と、センサーおよび第2のセンサーの出力に基づいて人
に最適な照明環境を推定する環境推定装置と、入力装置
または第2の入力装置に手動入力があったときに制御装
置に送る信号を環境推定装置の出力から入力装置の出力
へと切り替える切り替え装置とを具備するように構成さ
れる。
【0009】好ましくは、環境推定装置は、神経回路網
を模した手法によって獲得された人の標準的な快適感を
推定する固定された知識表現を内部に持つ固定神経回路
網推定手段を有する。
を模した手法によって獲得された人の標準的な快適感を
推定する固定された知識表現を内部に持つ固定神経回路
網推定手段を有する。
【0010】また、好ましくは、環境推定装置は、神経
回路網を模した手法によって人の快適感を推定する知識
表現を有するとともに使用者の制御入力に反映する嗜好
に応じて知識表現修正する神経回路網推定手段を有す
る。
回路網を模した手法によって人の快適感を推定する知識
表現を有するとともに使用者の制御入力に反映する嗜好
に応じて知識表現修正する神経回路網推定手段を有す
る。
【0011】更に、好ましくは、モータを制御する制御
装置に1/fゆらぎを発生する装置を付加するように構
成される。
装置に1/fゆらぎを発生する装置を付加するように構
成される。
【0012】
【作用】本発明は、上記構成により、人の感性を反映す
るように多数のセンサーを設け、それを総合的に判断し
てモータの回転速度を調整することにより、人に心地よ
い風の提供を実現するものである。また、神経回路網を
模した制御装置を用いることにより、使用者の制御入力
に基づいた、すなわち使用者に応じた風速制御規則の自
動生成を実現するものである。これにより、人の感性の
観点から快適な風速制御を実現するようにしている。
るように多数のセンサーを設け、それを総合的に判断し
てモータの回転速度を調整することにより、人に心地よ
い風の提供を実現するものである。また、神経回路網を
模した制御装置を用いることにより、使用者の制御入力
に基づいた、すなわち使用者に応じた風速制御規則の自
動生成を実現するものである。これにより、人の感性の
観点から快適な風速制御を実現するようにしている。
【0013】
【実施例】以下、本発明の一実施例について図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【0014】(実施例1)図1は、本発明の第1の実施
例の構成を示すブロック結線図である。図1において、
1は風を作り出す羽根であり、2は羽根を回転させるモ
ータであり、3はモータ2の回転を制御する制御装置で
あり、4は環境推定装置であり、5a、5b、5cは部
屋の各部分の温度や人の体温分布を測定する温度センサ
ーであり、6は環境推定装置4の出力と入力装置7の出
力を切り替えて制御装置3に出力する切り替え装置であ
り、7は手動で制御信号を生成する入力装置である。
例の構成を示すブロック結線図である。図1において、
1は風を作り出す羽根であり、2は羽根を回転させるモ
ータであり、3はモータ2の回転を制御する制御装置で
あり、4は環境推定装置であり、5a、5b、5cは部
屋の各部分の温度や人の体温分布を測定する温度センサ
ーであり、6は環境推定装置4の出力と入力装置7の出
力を切り替えて制御装置3に出力する切り替え装置であ
り、7は手動で制御信号を生成する入力装置である。
【0015】次に、以上の構成による動作を説明する。
自動モードにおいては、温度センサー5a、5b、5c
からのセンサー出力が環境推定装置4に送られ、環境推
定装置4は内部に蓄えられた情報に基づいて現在の温度
環境を的確に推定し、人が快適に感じるように制御信号
を切り替え装置6を通して制御装置3に送る。制御装置
3は制御信号に基づいてモータ2を制御し羽根1の回転
速度を調整する。
自動モードにおいては、温度センサー5a、5b、5c
からのセンサー出力が環境推定装置4に送られ、環境推
定装置4は内部に蓄えられた情報に基づいて現在の温度
環境を的確に推定し、人が快適に感じるように制御信号
を切り替え装置6を通して制御装置3に送る。制御装置
3は制御信号に基づいてモータ2を制御し羽根1の回転
速度を調整する。
【0016】手動モードでは、入力装置7から制御信号
が発せられ、これが割り込み信号として切り替え装置6
に送らる。制御信号は、切り替え装置6で環境推定装置
4からの信号に優先して制御装置3に送られる。制御装
置3は制御信号に基づいてモータ2を制御し羽根1の回
転速度を調整する。
が発せられ、これが割り込み信号として切り替え装置6
に送らる。制御信号は、切り替え装置6で環境推定装置
4からの信号に優先して制御装置3に送られる。制御装
置3は制御信号に基づいてモータ2を制御し羽根1の回
転速度を調整する。
【0017】以上のように第1の実施例の構成よれば、
室温センサーや人の体温分布を測定する赤外線スコープ
などの複数の温度センサーと、その情報を総合的に判断
する環境推定装置を設けることにより、室内外の環境に
基づいてきめの細かい、人にとって快適な風速の調整を
実現できる。
室温センサーや人の体温分布を測定する赤外線スコープ
などの複数の温度センサーと、その情報を総合的に判断
する環境推定装置を設けることにより、室内外の環境に
基づいてきめの細かい、人にとって快適な風速の調整を
実現できる。
【0018】(実施例2)次に、本発明の第2の実施例
について、図面を参照しながら説明する。
について、図面を参照しながら説明する。
【0019】図2は、本発明の第2の実施例の構成を示
すブロック結線図である。図2において、101は風を
作り出す羽根であり、102は羽根を回転させるモータ
であり、103はモータ102の回転を制御する制御装
置であり、104は環境推定装置であり、105a、1
05b、105cは部屋の各部分の温度や人の体温分布
を測定する温度センサーであり、106は環境推定装置
104の出力と入力装置107の出力を切り替えて制御
装置103に出力する切り替え装置であり、107は手
動で制御信号を生成する入力装置である。また、109
は送信装置であり、110はリモコンであり、111は
リモコン入力装置であり、112はセンサー105dま
たはリモコン入力装置の出力を符号化して送信装置10
9に供給する符号化装置であり、113は受信装置であ
り、114は翻訳装置であり、115はタイマーであ
り、116はバッファである。
すブロック結線図である。図2において、101は風を
作り出す羽根であり、102は羽根を回転させるモータ
であり、103はモータ102の回転を制御する制御装
置であり、104は環境推定装置であり、105a、1
05b、105cは部屋の各部分の温度や人の体温分布
を測定する温度センサーであり、106は環境推定装置
104の出力と入力装置107の出力を切り替えて制御
装置103に出力する切り替え装置であり、107は手
動で制御信号を生成する入力装置である。また、109
は送信装置であり、110はリモコンであり、111は
リモコン入力装置であり、112はセンサー105dま
たはリモコン入力装置の出力を符号化して送信装置10
9に供給する符号化装置であり、113は受信装置であ
り、114は翻訳装置であり、115はタイマーであ
り、116はバッファである。
【0020】以上の構成において、まず自動モードでの
動作を説明する。自動モードにおいては温度センサー1
05a、105b、105cからのセンサー出力がバッ
ファ116に送られ待機する。リモコン110において
は、温度センサー105dからセンサー出力が符号化装
置112に送られ、タイマー115からの信号に従って
送信装置109と受信装置113を通して、翻訳装置1
14に送られる。翻訳装置114は温度センサー105
dの出力を翻訳して、バッファ116に送る。バッファ
116は、センサー105a〜cの出力と翻訳装置11
4からのセンサー105dの出力の両方が与えられる
と、センサー信号をまとめて環境推定装置104に送
る。環境推定装置104は内部に蓄えられた情報に基づ
いて現在の温度環境を的確に推定し、人が快適に感じる
ように制御信号を切り替え装置106を通して制御装置
103に送る。制御装置103は制御信号に基づいてモ
ータ102を制御し羽根101の回転速度を調整する。
動作を説明する。自動モードにおいては温度センサー1
05a、105b、105cからのセンサー出力がバッ
ファ116に送られ待機する。リモコン110において
は、温度センサー105dからセンサー出力が符号化装
置112に送られ、タイマー115からの信号に従って
送信装置109と受信装置113を通して、翻訳装置1
14に送られる。翻訳装置114は温度センサー105
dの出力を翻訳して、バッファ116に送る。バッファ
116は、センサー105a〜cの出力と翻訳装置11
4からのセンサー105dの出力の両方が与えられる
と、センサー信号をまとめて環境推定装置104に送
る。環境推定装置104は内部に蓄えられた情報に基づ
いて現在の温度環境を的確に推定し、人が快適に感じる
ように制御信号を切り替え装置106を通して制御装置
103に送る。制御装置103は制御信号に基づいてモ
ータ102を制御し羽根101の回転速度を調整する。
【0021】手動モードでは、入力装置107から制御
信号が発せられ、これが割り込み信号として切り替え装
置106に送られ、環境推定装置104からの信号に優
先して、制御装置103に送られる。制御装置103
は、制御信号に基づいてモータ102を制御し羽根10
1の回転速度を調整する。
信号が発せられ、これが割り込み信号として切り替え装
置106に送られ、環境推定装置104からの信号に優
先して、制御装置103に送られる。制御装置103
は、制御信号に基づいてモータ102を制御し羽根10
1の回転速度を調整する。
【0022】また、リモコン入力装置111から制御信
号が発せられた場合、制御信号は符号化装置112に送
られ、リモコンセンサー105dの信号と同様にして翻
訳装置114に送られる。翻訳装置114は、リモコン
入力があった場合、その制御信号を切り替え装置106
に送る。切り替え装置106では、環境推定装置104
からの信号に優先して、制御装置103に送られる。制
御装置103は、制御信号に基づいてモータ102を制
御し羽根101の回転速度を調整する。
号が発せられた場合、制御信号は符号化装置112に送
られ、リモコンセンサー105dの信号と同様にして翻
訳装置114に送られる。翻訳装置114は、リモコン
入力があった場合、その制御信号を切り替え装置106
に送る。切り替え装置106では、環境推定装置104
からの信号に優先して、制御装置103に送られる。制
御装置103は、制御信号に基づいてモータ102を制
御し羽根101の回転速度を調整する。
【0023】以上のように第2の実施例によれば、第1
の実施例によって実現された人にとって快適なきめの細
かい風速制御に加えて遠隔操作が可能となる。
の実施例によって実現された人にとって快適なきめの細
かい風速制御に加えて遠隔操作が可能となる。
【0024】(実施例3)次に、本発明の第3の実施例
について説明する。
について説明する。
【0025】本発明の本質的部分である環境推定装置1
04を構成する手段としては、適当なルールに基づいた
テーブルルックアップ法、人工知能を利用する方法、神
経回路網を模した手法を用いる方法がある。神経回路網
を模した手法においては、人の標準的な快適感を推定す
る知識表現だけを固定されたテーブルとして用いる方法
と学習機能を残し環境と使用者に適応できるようにする
方法がある。
04を構成する手段としては、適当なルールに基づいた
テーブルルックアップ法、人工知能を利用する方法、神
経回路網を模した手法を用いる方法がある。神経回路網
を模した手法においては、人の標準的な快適感を推定す
る知識表現だけを固定されたテーブルとして用いる方法
と学習機能を残し環境と使用者に適応できるようにする
方法がある。
【0026】本発明の第3の実施例は、神経回路網を模
した手法によって獲得された「人の標準的な快適感を推
定する固定された知識表現」を内部に持つ固定神経回路
網推定手段を有することを特徴とする環境推定装置10
4を設けたものである。
した手法によって獲得された「人の標準的な快適感を推
定する固定された知識表現」を内部に持つ固定神経回路
網推定手段を有することを特徴とする環境推定装置10
4を設けたものである。
【0027】「人の標準的な快適感を推定する固定され
た知識表現」は、さまざまな環境において人が扇風機を
どうのように制御するかというデータを収集し、環境デ
ータと人の制御データとの相関を神経回路網模擬手段に
学習させることによって得ることができる。神経回路網
模擬手段としては、文献1(PDPモデル、D.E.ラ
メルハート他2名、甘利俊一監訳、1989年)、文献
2(ニューロコンピュータの基礎、p102、中野馨他
7名、1990年)、特公昭63−55106号公報な
どに示されたものがある。これらを用いて、神経回路網
模擬手段に環境データと人の制御データとの関係を学習
させることにより、簡単なルールでは記述することが容
易でない、人が望む風速、すなわち快適な風の調整の仕
方を自然な形で表現することができる。こうして得られ
た情報を組み込んで、環境推定装置104を構成する。
た知識表現」は、さまざまな環境において人が扇風機を
どうのように制御するかというデータを収集し、環境デ
ータと人の制御データとの相関を神経回路網模擬手段に
学習させることによって得ることができる。神経回路網
模擬手段としては、文献1(PDPモデル、D.E.ラ
メルハート他2名、甘利俊一監訳、1989年)、文献
2(ニューロコンピュータの基礎、p102、中野馨他
7名、1990年)、特公昭63−55106号公報な
どに示されたものがある。これらを用いて、神経回路網
模擬手段に環境データと人の制御データとの関係を学習
させることにより、簡単なルールでは記述することが容
易でない、人が望む風速、すなわち快適な風の調整の仕
方を自然な形で表現することができる。こうして得られ
た情報を組み込んで、環境推定装置104を構成する。
【0028】以上の構成された環境推定装置をについて
その動作を説明する。環境推定装置104は、環境を反
映する複数の温度センサー105a〜dの出力を受け、
その環境において標準的な人が風速をいくらに調整する
かという調整量を出力する。それ以外は上述した第1の
実施例および第2の実施例と同様の動作が行われる。
その動作を説明する。環境推定装置104は、環境を反
映する複数の温度センサー105a〜dの出力を受け、
その環境において標準的な人が風速をいくらに調整する
かという調整量を出力する。それ以外は上述した第1の
実施例および第2の実施例と同様の動作が行われる。
【0029】以上のように第3の実施例によれば、環境
データと人の制御データとの関係付けを習得した固定神
経回路網模擬手段を利用することにより、標準的な人が
望むような、すなわち大多数の人にとって快適な風速制
御を実現することができる。
データと人の制御データとの関係付けを習得した固定神
経回路網模擬手段を利用することにより、標準的な人が
望むような、すなわち大多数の人にとって快適な風速制
御を実現することができる。
【0030】なお、本実施例は、環境推定装置104の
構成のみにかかるものであるから、その周辺の構成につ
いては、第1の実施例または第2の実施例実施例のいず
れの構成をとることもできる。
構成のみにかかるものであるから、その周辺の構成につ
いては、第1の実施例または第2の実施例実施例のいず
れの構成をとることもできる。
【0031】(実施例4)次に、本発明の第4の実施例
について、図を参照しながら説明する。
について、図を参照しながら説明する。
【0032】本発明の第4の実施例は、神経回路網を模
した手法によって人の快適感を推定する知識表現を有す
るとともに使用者の制御入力に反映する嗜好に応じて知
識表現修正する神経回路網推定手段を有することを特徴
とする環境推定装置104を設けたものである。
した手法によって人の快適感を推定する知識表現を有す
るとともに使用者の制御入力に反映する嗜好に応じて知
識表現修正する神経回路網推定手段を有することを特徴
とする環境推定装置104を設けたものである。
【0033】神経回路網推定手段として用いる神経回路
網模擬手段としては、第3の実施例にあげたものがあ
る。ここでは、最もよく知られた文献1に示された多層
パーセプトロンを例として説明する。図3において、2
00は神経回路網模擬手段であり、201は入力層であ
り、202は中間層であり、203出力層である。この
神経回路網模擬手段の初期状態としては、第3の実施例
で述べた標準的な人が快適と感じる風速を推定する状態
をとるようにするとよい。
網模擬手段としては、第3の実施例にあげたものがあ
る。ここでは、最もよく知られた文献1に示された多層
パーセプトロンを例として説明する。図3において、2
00は神経回路網模擬手段であり、201は入力層であ
り、202は中間層であり、203出力層である。この
神経回路網模擬手段の初期状態としては、第3の実施例
で述べた標準的な人が快適と感じる風速を推定する状態
をとるようにするとよい。
【0034】以上の構成において、通常の制御時の動作
を説明する。入力層201には温度センサー105a〜
dの出力が与えられ、シナプス重みによる線形変換とシ
グモイド関数による非線形変換を受けてながら、中間層
202、出力層203へと順次処理が行われ、出力層2
03から人が快適と感じる推定風速が出力される。この
推定風速が、切り替え装置106を通して制御装置10
3に送られる。それ以外は上述した第1の実施例および
第2の実施例と同様の動作が行われる。
を説明する。入力層201には温度センサー105a〜
dの出力が与えられ、シナプス重みによる線形変換とシ
グモイド関数による非線形変換を受けてながら、中間層
202、出力層203へと順次処理が行われ、出力層2
03から人が快適と感じる推定風速が出力される。この
推定風速が、切り替え装置106を通して制御装置10
3に送られる。それ以外は上述した第1の実施例および
第2の実施例と同様の動作が行われる。
【0035】次に、学習時の動作について説明する。標
準的な人が快適と感じる風速に基づいた風速制御が使用
者の好みによっては不適切な場合、使用者はリモコンを
用いて手動で風速を制御する。この手動制御が行われた
とき、神経回路網模擬手段は、手動制御によって到達し
た風速値を教師信号とし推定風速との差に基づいた誤差
逆伝播法に従って、手動制御によって到達した風速を推
定するようにシナプス重みを修正する。学習終了後、環
境推定装置104は、使用者の手動制御を模擬した信号
を制御装置103に送る。それ以外は上述した第1の実
施例および第2の実施例と同様の動作が行われる。
準的な人が快適と感じる風速に基づいた風速制御が使用
者の好みによっては不適切な場合、使用者はリモコンを
用いて手動で風速を制御する。この手動制御が行われた
とき、神経回路網模擬手段は、手動制御によって到達し
た風速値を教師信号とし推定風速との差に基づいた誤差
逆伝播法に従って、手動制御によって到達した風速を推
定するようにシナプス重みを修正する。学習終了後、環
境推定装置104は、使用者の手動制御を模擬した信号
を制御装置103に送る。それ以外は上述した第1の実
施例および第2の実施例と同様の動作が行われる。
【0036】以上のように第4の実施例によれば、標準
的な人が望むような、すなわち大多数の人にとって快適
な風速制御を表した環境データと人の制御データとの関
係付けを習得した状態を初期状態とする、学習機能を持
った神経回路網模擬手段を利用することにより、標準的
な人の好みでは記述できない使用者個人の好みに応じた
風速制御を実現することができる。
的な人が望むような、すなわち大多数の人にとって快適
な風速制御を表した環境データと人の制御データとの関
係付けを習得した状態を初期状態とする、学習機能を持
った神経回路網模擬手段を利用することにより、標準的
な人の好みでは記述できない使用者個人の好みに応じた
風速制御を実現することができる。
【0037】なお、本実施例は、環境推定装置104の
構成のみにかかるものであるから、その周辺の構成につ
いては、第1の実施例または第2の実施例のいずれの構
成をとることもできる。また、初期状態の取り方は必ず
しも上記のものである必要はない。
構成のみにかかるものであるから、その周辺の構成につ
いては、第1の実施例または第2の実施例のいずれの構
成をとることもできる。また、初期状態の取り方は必ず
しも上記のものである必要はない。
【0038】(実施例5)次に、本発明の第5の実施例
について説明する。
について説明する。
【0039】本実施例は、モータの回転速度制御におい
て1/fゆらぎを持たせ、人にとってより快適な風を実
現するために、制御装置103に1/fゆらぎを発生す
る装置を付加するものである。
て1/fゆらぎを持たせ、人にとってより快適な風を実
現するために、制御装置103に1/fゆらぎを発生す
る装置を付加するものである。
【0040】以上の構成により、1/fゆらぎを反映し
た制御信号に従って羽根は早く回転したり遅く回転した
りする。
た制御信号に従って羽根は早く回転したり遅く回転した
りする。
【0041】従って、本実施例によれば、扇風機の羽根
の回転速度は適切な速度のまわりで1/fゆらぎをする
ようになり、草原の春風のような人に快適な風速制御を
実現できる。
の回転速度は適切な速度のまわりで1/fゆらぎをする
ようになり、草原の春風のような人に快適な風速制御を
実現できる。
【0042】なお、本実施例は、構成の一部のみにかか
るものでり、その周辺の構成については、第1乃至第4
の実施例のいずれの構成をとることもできる。また、初
期状態の取り方は必ずしも上記のものである必要はな
い。
るものでり、その周辺の構成については、第1乃至第4
の実施例のいずれの構成をとることもできる。また、初
期状態の取り方は必ずしも上記のものである必要はな
い。
【0043】また、上述したの5つの実施例においては
扇風機を例にとって説明したが、本発明は、浴曹のジェ
ット水流やエアコンなど、人に快適さを与える機器のモ
ータの回転速度制御に一般に応用できる。
扇風機を例にとって説明したが、本発明は、浴曹のジェ
ット水流やエアコンなど、人に快適さを与える機器のモ
ータの回転速度制御に一般に応用できる。
【0044】
【発明の効果】以上のように本発明は、人の感性を反映
するように多数のセンサーを設け、それを総合的に判断
してモータの回転速度を調整することにより、人に心地
よい風の提供を実現することができる。また、神経回路
網を模した制御装置を用いることにより、使用者の制御
入力に基づいた、すなわち使用者に応じた風速制御規則
の自動生成を実現することができる。これにより、人の
感性の観点から快適な風速制御を実現する
するように多数のセンサーを設け、それを総合的に判断
してモータの回転速度を調整することにより、人に心地
よい風の提供を実現することができる。また、神経回路
網を模した制御装置を用いることにより、使用者の制御
入力に基づいた、すなわち使用者に応じた風速制御規則
の自動生成を実現することができる。これにより、人の
感性の観点から快適な風速制御を実現する
【図1】本発明の第1の実施例における扇風機のブロッ
ク結線図
ク結線図
【図2】本発明の第2の実施例における扇風機のブロッ
ク結線図
ク結線図
【図3】本発明の第3の実施例における神経回路網推定
手段を説明する概念図
手段を説明する概念図
【図4】従来の扇風機のブロック結線図
1 羽根
2 モータ
3 制御装置
4 環境推定装置
5a 温度センサー
5b 温度センサー
5c 温度センサー
6 切り替え装置
7 入力装置
101 羽根
102 モータ
103 制御装置
104 環境推定装置
105a 温度センサー
105b 温度センサー
105c 温度センサー
105d 温度センサー
106 切り替え装置
107 入力装置
109 送信装置
110 リモコン部
111 入力装置
112 符号化装置
113 受信装置
114 翻訳装置
115 タイマー
116 バッファ
200 神経回路網模擬手段
201 入力層
202 中間層
203 出力層
301 羽根
302 モータ
303 電源
304 速度つまみ
305 制御装置
Claims (5)
- 【請求項1】 風を作り出す羽根と、前記羽根を駆動す
るモータと、前記モータを制御する制御装置と、室温や
人の体温を検知する複数のセンサーと、前記センサーの
出力に基づき温度環境を推定する環境推定装置と、手動
入力用の入力装置と、手動入力があったときに前記制御
装置に送る信号を前記環境推定装置の出力から入力装置
の出力へと切り替える切り替え装置とを具備する扇風
機。 - 【請求項2】 風を作り出す羽根と、前記羽根を駆動す
るモータと、前記モータを制御する制御装置と、室温や
人の体温を検知する複数の温度センサーと、手動入力用
の入力装置と、リモコン部に設けられた第2のセンサー
と、リモコン部に設けられた手動入力用の第2の入力装
置と、前記センサーおよび第2のセンサーの出力に基づ
いて人に最適な照明環境を推定する環境推定装置と、前
記入力装置または前記第2の入力装置に手動入力があっ
たときに前記制御装置に送る信号を前記環境推定装置の
出力から前記入力装置の出力へと切り替える切り替え装
置とを具備する扇風機。 - 【請求項3】 環境推定装置は、神経回路網を模した手
法によって獲得された人の標準的な快適感を推定する固
定された知識表現を内部に持つ固定神経回路網推定手段
を有することを特徴とする請求項1または2記載の扇風
機。 - 【請求項4】 環境推定装置は、神経回路網を模した手
法によって人の快適感を推定する知識表現を有するとと
もに使用者の制御入力に反映する嗜好に応じて知識表現
修正する神経回路網推定手段を有することを特徴とする
請求項1乃至3のいずれかに記載の扇風機。 - 【請求項5】 モータを制御する制御装置に1/fゆら
ぎを発生する装置を付加したことを特徴とする請求項1
乃至4のいずれかに記載の扇風機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169868A JPH0518396A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 扇風機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3169868A JPH0518396A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 扇風機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518396A true JPH0518396A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15894441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3169868A Pending JPH0518396A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | 扇風機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518396A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0916204A (ja) * | 1995-06-26 | 1997-01-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 感覚を加味した機器制御方式 |
| WO2015141118A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 送風制御システムおよび送風制御プログラム |
| JP6056095B1 (ja) * | 2015-09-03 | 2017-01-11 | 勝 柳井 | サーバ装置、環境測定装置、及び送風システム |
| WO2018025784A1 (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 株式会社マキタ | 送風装置および当該送風装置を装着可能な衣服 |
| JP2018071897A (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 新コスモス電機株式会社 | 換気システム |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP3169868A patent/JPH0518396A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0916204A (ja) * | 1995-06-26 | 1997-01-17 | Sanyo Electric Co Ltd | 感覚を加味した機器制御方式 |
| WO2015141118A1 (ja) * | 2014-03-20 | 2015-09-24 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 送風制御システムおよび送風制御プログラム |
| JP6056095B1 (ja) * | 2015-09-03 | 2017-01-11 | 勝 柳井 | サーバ装置、環境測定装置、及び送風システム |
| WO2018025784A1 (ja) * | 2016-08-01 | 2018-02-08 | 株式会社マキタ | 送風装置および当該送風装置を装着可能な衣服 |
| CN109563843A (zh) * | 2016-08-01 | 2019-04-02 | 株式会社牧田 | 送风装置和能安装该送风装置的衣服 |
| CN109563843B (zh) * | 2016-08-01 | 2021-08-20 | 株式会社牧田 | 送风装置和能安装该送风装置的衣服 |
| JP2018071897A (ja) * | 2016-10-31 | 2018-05-10 | 新コスモス電機株式会社 | 換気システム |
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