JPH05183997A - 効果音付加自動判別装置 - Google Patents
効果音付加自動判別装置Info
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- JPH05183997A JPH05183997A JP4017420A JP1742092A JPH05183997A JP H05183997 A JPH05183997 A JP H05183997A JP 4017420 A JP4017420 A JP 4017420A JP 1742092 A JP1742092 A JP 1742092A JP H05183997 A JPH05183997 A JP H05183997A
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- silence
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 常に正確に音楽信号とアナウンス信号とを判
別することができる効果音付加自動判別装置を提供す
る。 【構成】 入力デジタル信号の一定区間のフレーム内の
無音信号回数を検出する無音回数判別手段2と、L信号
およびR信号のレベル差を検出するレベル差判別手段3
とを備える効果音付加自動判別装置において、無音回数
判別手段2の無音信号の判別に使用する無音信号閾値
を、レベル差判別手段3で使用するL信号およびR信号
の和の絶対値から求めた無音信号推定閾値と現フレーム
の無音信号閾値とに基づいて算出する無音信号閾値設定
手段8を設けている。そのため、無音回数判別手段2に
おける無音信号の判別は、入力レベルが変動した場合で
も、常に正確に判別を行なうことができる。
別することができる効果音付加自動判別装置を提供す
る。 【構成】 入力デジタル信号の一定区間のフレーム内の
無音信号回数を検出する無音回数判別手段2と、L信号
およびR信号のレベル差を検出するレベル差判別手段3
とを備える効果音付加自動判別装置において、無音回数
判別手段2の無音信号の判別に使用する無音信号閾値
を、レベル差判別手段3で使用するL信号およびR信号
の和の絶対値から求めた無音信号推定閾値と現フレーム
の無音信号閾値とに基づいて算出する無音信号閾値設定
手段8を設けている。そのため、無音回数判別手段2に
おける無音信号の判別は、入力レベルが変動した場合で
も、常に正確に判別を行なうことができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、受信した音楽放送に対
してのみ反射波、残響等の効果音を付加するために、放
送内容を音楽とアナウンスとに判別する効果音付加自動
判別装置に関し、特に、この判別の精度を高めたもので
ある。
してのみ反射波、残響等の効果音を付加するために、放
送内容を音楽とアナウンスとに判別する効果音付加自動
判別装置に関し、特に、この判別の精度を高めたもので
ある。
【0002】
【従来の技術】近年、ホーム・オーディオやカー・オー
ディオに効果音付加機能を持たせることが普及し、これ
に伴い、受信したFM放送が音楽のときは効果音を付加
し、ニュース等のアナウンス番組のときは効果音を付加
しないように、放送内容を自動的に判別する効果音付加
自動判別装置が考案されている。
ディオに効果音付加機能を持たせることが普及し、これ
に伴い、受信したFM放送が音楽のときは効果音を付加
し、ニュース等のアナウンス番組のときは効果音を付加
しないように、放送内容を自動的に判別する効果音付加
自動判別装置が考案されている。
【0003】従来の効果音付加自動判別装置は、図5に
示すように、サンプリング周期毎にデジタル化されたス
テレオ信号のL信号とR信号とを加算する入力信号加算
処理部1と、一定区間のフレーム内においてL+R信号
レベルの絶対値が所定値に達しない信号を無音信号とし
てその回数を検出し、その無音信号回数からその入力信
号の種類を判別する無音回数判別手段2と、L信号とR
信号のレベル差の絶対値から音楽とアナウンスとの違い
を判別するレベル差判別手段3と、反射波や残響等を生
成する効果音生成手段4と、効果音レベルを設定する効
果音ボリューム5と、効果音とL信号とを加算する出力
信号加算処理部6と、効果音とR信号とを加算する出力
信号加算処理部7とを備えている。
示すように、サンプリング周期毎にデジタル化されたス
テレオ信号のL信号とR信号とを加算する入力信号加算
処理部1と、一定区間のフレーム内においてL+R信号
レベルの絶対値が所定値に達しない信号を無音信号とし
てその回数を検出し、その無音信号回数からその入力信
号の種類を判別する無音回数判別手段2と、L信号とR
信号のレベル差の絶対値から音楽とアナウンスとの違い
を判別するレベル差判別手段3と、反射波や残響等を生
成する効果音生成手段4と、効果音レベルを設定する効
果音ボリューム5と、効果音とL信号とを加算する出力
信号加算処理部6と、効果音とR信号とを加算する出力
信号加算処理部7とを備えている。
【0004】このような従来の効果音付加自動判別装置
の動作について説明する。
の動作について説明する。
【0005】サンプリング周期毎にデジタル化されたス
テレオ信号のL信号およびR信号は、入力信号加算処理
部1で加算され、この加算された入力信号に基づいて反
射音や残響等の効果音が効果音生成手段4で生成され
る。この効果音は、効果音ボリューム5でその音量が設
定され、次いで、出力加算処理部6、7において、L信
号およびR信号のそれぞれに加算されて出力される。
テレオ信号のL信号およびR信号は、入力信号加算処理
部1で加算され、この加算された入力信号に基づいて反
射音や残響等の効果音が効果音生成手段4で生成され
る。この効果音は、効果音ボリューム5でその音量が設
定され、次いで、出力加算処理部6、7において、L信
号およびR信号のそれぞれに加算されて出力される。
【0006】効果音ボリューム5における音量の設定
は、無音回数判別手段2およびレベル差判別手段3の判
別の結果にしたがって行なわれる。
は、無音回数判別手段2およびレベル差判別手段3の判
別の結果にしたがって行なわれる。
【0007】無音回数判別手段2およびレベル差判別手
段3では、次に説明するように、ステレオ信号のL信号
およびR信号から、無音回数判別手段2において、図6
に示すフローチャートによって、また、レベル差判別手
段3において、図7に示すフローチャートによって、入
力信号の種類を判定し、それに基づいて、効果音ボリュ
ーム5を加算したり、減算したりしている。
段3では、次に説明するように、ステレオ信号のL信号
およびR信号から、無音回数判別手段2において、図6
に示すフローチャートによって、また、レベル差判別手
段3において、図7に示すフローチャートによって、入
力信号の種類を判定し、それに基づいて、効果音ボリュ
ーム5を加算したり、減算したりしている。
【0008】ステップ1;デジタル信号のL+R信号の
絶対値が、ある値(この値を「無音信号域値」と呼ぶ)
以上かどうかにより、デジタル信号が有音であるか無音
であるかを判定し、ステップ2;無音のデジタル信号が
入力した場合にのみ、無音回数を1ずつ増加し、ステッ
プ3;こうして、一定区間のフレームが入力し終えたと
きの無音信号の回数を検出する。フレームの入力が終了
していないときは、無音信号のカウントを継続する。
絶対値が、ある値(この値を「無音信号域値」と呼ぶ)
以上かどうかにより、デジタル信号が有音であるか無音
であるかを判定し、ステップ2;無音のデジタル信号が
入力した場合にのみ、無音回数を1ずつ増加し、ステッ
プ3;こうして、一定区間のフレームが入力し終えたと
きの無音信号の回数を検出する。フレームの入力が終了
していないときは、無音信号のカウントを継続する。
【0009】ステップ4;フレーム内の無音信号の回数
がある値(a)以下のときは、レベル差判別手段3による
判別を実行する。また、その回数がaを超えるときは、
ステップ5;更に、その回数により二通りの対応を採
り、その回数がある値(b、ただしb>a)を超えるとき
は、無入力状態と判定して、無音回数をリセットする
(ステップ11)。また、その回数がb以下のときは、入
力信号をアナウンスと判定し、ステップ6;効果音ボリ
ューム5の減算を行なった後、無音回数をリセットする
(ステップ11)。
がある値(a)以下のときは、レベル差判別手段3による
判別を実行する。また、その回数がaを超えるときは、
ステップ5;更に、その回数により二通りの対応を採
り、その回数がある値(b、ただしb>a)を超えるとき
は、無入力状態と判定して、無音回数をリセットする
(ステップ11)。また、その回数がb以下のときは、入
力信号をアナウンスと判定し、ステップ6;効果音ボリ
ューム5の減算を行なった後、無音回数をリセットする
(ステップ11)。
【0010】また、レベル差判別手段3では(図7)、
ステップ7;入力されたL信号とR信号との差の絶対値
が、ある値(c)以上のときは、入力信号を音楽と判定
し、ステップ8;効果音ボリューム5の加算を行なった
後、無音回数をリセットする(ステップ11)。
ステップ7;入力されたL信号とR信号との差の絶対値
が、ある値(c)以上のときは、入力信号を音楽と判定
し、ステップ8;効果音ボリューム5の加算を行なった
後、無音回数をリセットする(ステップ11)。
【0011】また、ステップ7において、L信号とR信
号との差の絶対値がcより小さいときは、ステップ9;
更に、その絶対値により二通りの対応を採り、その絶対
値がある値(d、ただしd<c)以下のときは、アナウ
ンスと判定して、ステップ10;効果音ボリューム5の減
算を行なった後、無音回数をリセットする(ステップ1
1)。
号との差の絶対値がcより小さいときは、ステップ9;
更に、その絶対値により二通りの対応を採り、その絶対
値がある値(d、ただしd<c)以下のときは、アナウ
ンスと判定して、ステップ10;効果音ボリューム5の減
算を行なった後、無音回数をリセットする(ステップ1
1)。
【0012】また、その絶対値がdを超えるときは、判
定不可能な信号として、レベル差判別を終了し、無音回
数をリセットする(ステップ11)。
定不可能な信号として、レベル差判別を終了し、無音回
数をリセットする(ステップ11)。
【0013】このように、従来の効果音付加自動判別装
置においては、L+R信号レベルの絶対値から無音信号
を検出し、この検出回数と、L信号およびR信号のレベ
ル差から音楽信号とアナウンス信号との判別を行ない、
それぞれに応じた効果音ボリュームの制御を行なってい
る。
置においては、L+R信号レベルの絶対値から無音信号
を検出し、この検出回数と、L信号およびR信号のレベ
ル差から音楽信号とアナウンス信号との判別を行ない、
それぞれに応じた効果音ボリュームの制御を行なってい
る。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来の効果音
付加自動判別装置では、無音回数判別手段において、L
+R信号レベルの絶対値を一定の無音信号閾値と比較す
ることによって、無音か有音かを区別しているため、入
力信号レベルが高い場合には、無音信号閾値を超えるデ
ジタル信号の数が増えて、有音の判定率が高まり、逆
に、入力信号レベルが低い場合には、無音信号閾値を超
えないデジタル信号の数が増えて、無音の判定率が高く
なるという問題点がある。
付加自動判別装置では、無音回数判別手段において、L
+R信号レベルの絶対値を一定の無音信号閾値と比較す
ることによって、無音か有音かを区別しているため、入
力信号レベルが高い場合には、無音信号閾値を超えるデ
ジタル信号の数が増えて、有音の判定率が高まり、逆
に、入力信号レベルが低い場合には、無音信号閾値を超
えないデジタル信号の数が増えて、無音の判定率が高く
なるという問題点がある。
【0015】また、L、R信号の位相が反転している音
楽信号に対しては、L+R信号レベルの絶対値が低くな
るため、アナウンスと判定される率が高くなるという問
題点も備えている。
楽信号に対しては、L+R信号レベルの絶対値が低くな
るため、アナウンスと判定される率が高くなるという問
題点も備えている。
【0016】本発明は、これらの問題点を解決するもの
であり、常に正確に音楽信号とアナウンス信号とを判別
することができる効果音付加自動判別装置を提供するこ
とを目的としている。
であり、常に正確に音楽信号とアナウンス信号とを判別
することができる効果音付加自動判別装置を提供するこ
とを目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明では、入
力デジタル信号の一定区間のフレーム内の無音信号回数
を検出する無音回数判別手段と、L信号およびR信号の
レベル差を検出するレベル差判別手段とを備える効果音
付加自動判別装置において、無音回数判別手段の無音信
号の判別に使用する無音信号閾値を、レベル差判別手段
で使用するL信号およびR信号の和の絶対値から求めた
無音信号推定閾値と現フレームの無音信号閾値とに基づ
いて算出する無音信号閾値設定手段を設けている。
力デジタル信号の一定区間のフレーム内の無音信号回数
を検出する無音回数判別手段と、L信号およびR信号の
レベル差を検出するレベル差判別手段とを備える効果音
付加自動判別装置において、無音回数判別手段の無音信
号の判別に使用する無音信号閾値を、レベル差判別手段
で使用するL信号およびR信号の和の絶対値から求めた
無音信号推定閾値と現フレームの無音信号閾値とに基づ
いて算出する無音信号閾値設定手段を設けている。
【0018】また、無音回数判別手段の無音信号の判別
において、L信号レベルの絶対値およびR信号レベルの
絶対値の和と前記無音信号閾値設定手段が算出した無音
信号閾値とを比較している。
において、L信号レベルの絶対値およびR信号レベルの
絶対値の和と前記無音信号閾値設定手段が算出した無音
信号閾値とを比較している。
【0019】
【作用】そのため、無音回数判別手段では、入力信号
を、入力レベルを勘案して無音信号閾値設定手段で設定
された無音信号閾値と比較しているため、入力レベルが
変動した場合でも、常に正確に無音信号の判別を行なう
ことができる。
を、入力レベルを勘案して無音信号閾値設定手段で設定
された無音信号閾値と比較しているため、入力レベルが
変動した場合でも、常に正確に無音信号の判別を行なう
ことができる。
【0020】また、無音回数判別手段では、L信号レベ
ルの絶対値およびR信号レベルの絶対値の和と前記無音
信号閾値設定手段が設定した無音信号閾値とを比較して
いるため、L信号とR信号の位相が反転していても、判
別の結果に影響が出ない。
ルの絶対値およびR信号レベルの絶対値の和と前記無音
信号閾値設定手段が設定した無音信号閾値とを比較して
いるため、L信号とR信号の位相が反転していても、判
別の結果に影響が出ない。
【0021】
【実施例】本発明の効果音付加自動判別装置の実施例
は、図1に示すように、「L信号の絶対値+R信号の絶
対値」と無音信号閾値とを比較して一定区間のフレーム
内における無音信号の回数を検出し、その無音信号回数
から入力信号の種類を判別する無音回数判別手段2と、
無音回数判別手段2で有音フレームと判定されたフレー
ムから任意の1サンプルを抽出し、L信号とR信号のレ
ベル差の絶対値から音楽信号とアナウンス信号とを判別
するレベル差判別手段3と、無音回数判別手段2で比較
のために用いる無音信号閾値を決定する無音信号閾値設
定手段8とを備えている。その他の構成は、従来の装置
(図5)と変わりがない。
は、図1に示すように、「L信号の絶対値+R信号の絶
対値」と無音信号閾値とを比較して一定区間のフレーム
内における無音信号の回数を検出し、その無音信号回数
から入力信号の種類を判別する無音回数判別手段2と、
無音回数判別手段2で有音フレームと判定されたフレー
ムから任意の1サンプルを抽出し、L信号とR信号のレ
ベル差の絶対値から音楽信号とアナウンス信号とを判別
するレベル差判別手段3と、無音回数判別手段2で比較
のために用いる無音信号閾値を決定する無音信号閾値設
定手段8とを備えている。その他の構成は、従来の装置
(図5)と変わりがない。
【0022】無音信号閾値設定手段8においては、レベ
ル差判別手段3でレベル差を検出するために用いたL信
号およびR信号の和の絶対値を求め、その値の1/α
(但し、α>1)を次フレームの無音信号推定閾値と
し、この無音信号推定閾値と現フレームの無音信号閾値
とから、次式によって次フレームの無音信号閾値を設定
している。
ル差判別手段3でレベル差を検出するために用いたL信
号およびR信号の和の絶対値を求め、その値の1/α
(但し、α>1)を次フレームの無音信号推定閾値と
し、この無音信号推定閾値と現フレームの無音信号閾値
とから、次式によって次フレームの無音信号閾値を設定
している。
【0023】Ki=Ki-1−(Ki-1−KN)×β 但し、K:無音信号閾値、KN:無音信号推定閾値、
β:β<1、i:フレーム番号 この効果音付加自動判別装置の動作の大筋は、従来の装
置と同じであり、サンプリング周期毎に、デジタル化さ
れたステレオ信号のL信号およびR信号が、入力信号加
算処理部1で加算され、この加算された入力信号に基づ
いて反射音や残響等の効果音が効果音生成手段4で生成
され、この効果音の音量が効果音ボリューム5で設定さ
れ、この効果音とL信号およびR信号が出力加算処理部
6、7においてそれぞれ加算されて出力される。
β:β<1、i:フレーム番号 この効果音付加自動判別装置の動作の大筋は、従来の装
置と同じであり、サンプリング周期毎に、デジタル化さ
れたステレオ信号のL信号およびR信号が、入力信号加
算処理部1で加算され、この加算された入力信号に基づ
いて反射音や残響等の効果音が効果音生成手段4で生成
され、この効果音の音量が効果音ボリューム5で設定さ
れ、この効果音とL信号およびR信号が出力加算処理部
6、7においてそれぞれ加算されて出力される。
【0024】効果音ボリューム5における音量を設定す
るために、無音回数判別手段2、レベル差判別手段3お
よび無音信号閾値設定手段8においては、それぞれ図
2、図3および図4に示すフローチャートにしたがった
動作を行なう。
るために、無音回数判別手段2、レベル差判別手段3お
よび無音信号閾値設定手段8においては、それぞれ図
2、図3および図4に示すフローチャートにしたがった
動作を行なう。
【0025】先ず、無音回数判別手段2(図2)では、
ステップ1;デジタル信号の「L信号の絶対値+R信号
の絶対値」と無音信号閾値設定手段8が設定する無音信
号閾値とを比較し、「L信号の絶対値+R信号の絶対
値」が無音信号閾値以上のときはデジタル信号が有音で
あると判定し、無音信号閾値より小さいときは無音であ
ると判定する。
ステップ1;デジタル信号の「L信号の絶対値+R信号
の絶対値」と無音信号閾値設定手段8が設定する無音信
号閾値とを比較し、「L信号の絶対値+R信号の絶対
値」が無音信号閾値以上のときはデジタル信号が有音で
あると判定し、無音信号閾値より小さいときは無音であ
ると判定する。
【0026】ステップ2;無音のデジタル信号を判定し
たときに、無音回数を1つずつ増加することにより無音
回数をカウントし、ステップ3;一定区間のフレームが
入力し終えたときの無音信号の回数を検出する。フレー
ムの入力が終了していないときは、無音信号のカウント
をさらに継続する。
たときに、無音回数を1つずつ増加することにより無音
回数をカウントし、ステップ3;一定区間のフレームが
入力し終えたときの無音信号の回数を検出する。フレー
ムの入力が終了していないときは、無音信号のカウント
をさらに継続する。
【0027】ステップ4;フレーム内の無音信号の回数
がある値(a)以下のときは、レベル差判別手段3による
判別を実行する。また、その回数がaを超えるときは、
ステップ5;さらに、その回数により二通りの対応を採
り、その回数がある値(b、ただしb>a)を超えると
きには、無入力状態と判定して、無音回数をリセットす
る(ステップ7)。また、その回数がb以下のときは、
入力信号をアナウンスと判定し、ステップ6;効果音ボ
リューム5の減算を行なった後、無音回数をリセットす
る(ステップ7)。
がある値(a)以下のときは、レベル差判別手段3による
判別を実行する。また、その回数がaを超えるときは、
ステップ5;さらに、その回数により二通りの対応を採
り、その回数がある値(b、ただしb>a)を超えると
きには、無入力状態と判定して、無音回数をリセットす
る(ステップ7)。また、その回数がb以下のときは、
入力信号をアナウンスと判定し、ステップ6;効果音ボ
リューム5の減算を行なった後、無音回数をリセットす
る(ステップ7)。
【0028】また、レベル差判別手段3(図3)では、
無音回数判別手段2で有音フレームと判定されたフレー
ムから任意の1サンプルを抽出し、ステップ8;その信
号のL信号とR信号との差の絶対値が、ある値(c)以上
のときは、入力信号を音楽と判定し、ステップ9;効果
音ボリューム5の加算を行なう。
無音回数判別手段2で有音フレームと判定されたフレー
ムから任意の1サンプルを抽出し、ステップ8;その信
号のL信号とR信号との差の絶対値が、ある値(c)以上
のときは、入力信号を音楽と判定し、ステップ9;効果
音ボリューム5の加算を行なう。
【0029】また、ステップ8において、L信号とR信
号との差の絶対値がcより小さいときには、ステップ1
0;更に、その絶対値により二通りの対応を採り、その
絶対値がある値(d,ただしd<c)以下のときは、ア
ナウンスと判定して、ステップ11;効果音ボリュームの
減算を行なう。
号との差の絶対値がcより小さいときには、ステップ1
0;更に、その絶対値により二通りの対応を採り、その
絶対値がある値(d,ただしd<c)以下のときは、ア
ナウンスと判定して、ステップ11;効果音ボリュームの
減算を行なう。
【0030】また、その絶対値がdを超えるときは、判
定不可能な信号として、レベル差判別を終了する。
定不可能な信号として、レベル差判別を終了する。
【0031】また、無音信号閾値設定手段8では(図
4)、ステップ12;レベル差判別手段3で使用したL信
号とR信号とを加算し、その絶対値に1/αを乗じて次
フレームの無音信号閾値の推定値を求め、ステップ13;
この無音信号閾値の推定値を用いて、前記式により次フ
レームにおける無音信号閾値(Ki)を算出し、無音回
数判別手段2の無音信号閾値を更新する。次いで、図2
の(B)の手順に戻り、無音回数のリセットを行なう。
4)、ステップ12;レベル差判別手段3で使用したL信
号とR信号とを加算し、その絶対値に1/αを乗じて次
フレームの無音信号閾値の推定値を求め、ステップ13;
この無音信号閾値の推定値を用いて、前記式により次フ
レームにおける無音信号閾値(Ki)を算出し、無音回
数判別手段2の無音信号閾値を更新する。次いで、図2
の(B)の手順に戻り、無音回数のリセットを行なう。
【0032】このように、本発明の効果音付加自動判別
装置では、有音フレームから無音信号推定閾値が求めら
れ、この無音信号推定閾値を用いて入力レベルに適合し
た無音信号閾値が算出され、無音回数判別手段2の無音
信号閾値が、この算出された値によって随時更新され
る。
装置では、有音フレームから無音信号推定閾値が求めら
れ、この無音信号推定閾値を用いて入力レベルに適合し
た無音信号閾値が算出され、無音回数判別手段2の無音
信号閾値が、この算出された値によって随時更新され
る。
【0033】そのため、無音回数判別手段2では、無音
信号の検出において、入力信号レベルの違いに拘わら
ず、一定の判別結果を得ることができる。
信号の検出において、入力信号レベルの違いに拘わら
ず、一定の判別結果を得ることができる。
【0034】また、この検出においては、「L信号の絶
対値+R信号の絶対値」を用いているため、L信号とR
信号の位相が反転している場合でも検出結果に誤りが生
じない。
対値+R信号の絶対値」を用いているため、L信号とR
信号の位相が反転している場合でも検出結果に誤りが生
じない。
【0035】
【発明の効果】以上の実施例に基づく説明から明らかな
ように、本発明の効果音付加自動判別装置では、無音信
号の判定精度を高めることができ、入力レベルの変動や
L信号、R信号の位相差に関係なく、常に正確に音楽と
アナウンスとの判別を行なうことができる。
ように、本発明の効果音付加自動判別装置では、無音信
号の判定精度を高めることができ、入力レベルの変動や
L信号、R信号の位相差に関係なく、常に正確に音楽と
アナウンスとの判別を行なうことができる。
【図1】本発明の効果音付加自動判別装置の一実施例を
示すブロック図、
示すブロック図、
【図2】図1に示す装置の無音回数判別手段の動作を説
明するフローチャート、
明するフローチャート、
【図3】図1に示す装置のレベル差判別手段の動作を説
明するフローチャート、
明するフローチャート、
【図4】図1に示す装置の無音信号閾値設定手段の動作
を説明するフローチャート、
を説明するフローチャート、
【図5】従来の効果音付加自動判別装置の一例を示すブ
ロック図、
ロック図、
【図6】図6に示す装置の無音回数判別手段の動作を説
明するフローチャート、
明するフローチャート、
【図7】図6に示す装置のレベル差判別手段の動作を説
明するフローチャートである。
明するフローチャートである。
1 入力信号加算処理部 2 無音回数判別手段 3 レベル差判別手段 4 効果音成生手段 5 効果音ボリューム 6、7 出力信号加算処理部 8 無音信号閾値設定手段
Claims (2)
- 【請求項1】 入力デジタル信号の一定区間のフレーム
内の無音信号回数を検出する無音回数判別手段と、L信
号およびR信号のレベル差を検出するレベル差判別手段
とを備える効果音付加自動判別装置において、前記無音
回数判別手段の無音信号の判別に使用する無音信号閾値
を、前記レベル差判別手段で使用するL信号およびR信
号の和の絶対値から求めた無音信号推定閾値と現フレー
ムの無音信号閾値とに基づいて算出する無音信号閾値設
定手段を設けたことを特徴とする効果音付加自動判別装
置。 - 【請求項2】 前記無音回数判別手段の無音信号の判別
において、L信号レベルの絶対値およびR信号レベルの
絶対値の和と前記無音信号閾値設定手段が算出した無音
信号閾値とを比較することを特徴とする請求項1に記載
の効果音付加自動判別装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4017420A JPH05183997A (ja) | 1992-01-04 | 1992-01-04 | 効果音付加自動判別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4017420A JPH05183997A (ja) | 1992-01-04 | 1992-01-04 | 効果音付加自動判別装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05183997A true JPH05183997A (ja) | 1993-07-23 |
Family
ID=11943521
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4017420A Pending JPH05183997A (ja) | 1992-01-04 | 1992-01-04 | 効果音付加自動判別装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05183997A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2009038424A (ja) * | 2007-07-31 | 2009-02-19 | Yamaha Corp | 音場形成装置 |
| JP2010518655A (ja) * | 2006-09-14 | 2010-05-27 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | ダイアログ増幅技術 |
| US9386378B2 (en) | 2010-06-25 | 2016-07-05 | Kyocera Corporation | Acoustic generator |
| JP2018056762A (ja) * | 2016-09-28 | 2018-04-05 | Necプラットフォームズ株式会社 | 音声無音検知装置、音声無音検知方法、音声無音検知プログラム、及び音声無音検知システム |
-
1992
- 1992-01-04 JP JP4017420A patent/JPH05183997A/ja active Pending
Cited By (7)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2010518655A (ja) * | 2006-09-14 | 2010-05-27 | エルジー エレクトロニクス インコーポレイティド | ダイアログ増幅技術 |
| US8184834B2 (en) | 2006-09-14 | 2012-05-22 | Lg Electronics Inc. | Controller and user interface for dialogue enhancement techniques |
| US8238560B2 (en) | 2006-09-14 | 2012-08-07 | Lg Electronics Inc. | Dialogue enhancements techniques |
| US8275610B2 (en) | 2006-09-14 | 2012-09-25 | Lg Electronics Inc. | Dialogue enhancement techniques |
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