JPH0518407B2 - - Google Patents
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- JPH0518407B2 JPH0518407B2 JP60180315A JP18031585A JPH0518407B2 JP H0518407 B2 JPH0518407 B2 JP H0518407B2 JP 60180315 A JP60180315 A JP 60180315A JP 18031585 A JP18031585 A JP 18031585A JP H0518407 B2 JPH0518407 B2 JP H0518407B2
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- JP
- Japan
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Description
【発明の詳細な説明】
(発明の技術分野)
この発明は、長尺(ストリツプス)ネガフイル
ム等の原画フイルムの写真焼付を行なうと共に、
焼付の終つた原画フイルムを所定の長さに切断し
たり、この切断された短尺(ピース)原画フイル
ムをネガシートに自動的に挿入できるようにした
写真焼付装置に関する。
ム等の原画フイルムの写真焼付を行なうと共に、
焼付の終つた原画フイルムを所定の長さに切断し
たり、この切断された短尺(ピース)原画フイル
ムをネガシートに自動的に挿入できるようにした
写真焼付装置に関する。
(発明の技術的背景とその問題点)
従来写真焼付システムでは第14図に示すよう
に、撮影され現像された長尺状ネガフイルム2を
プリンタ1に装填した後、焼付部にネガフイルム
2の画像コマを1コマずつ搬送して焼付を行な
い、必要コマについての焼付が終了したネガフイ
ルム3をカツテングインサータ4に送つて所定長
さ(例えば6コマ単位)を目視で判断し、手動で
カツトして所定長さの短尺状ネガフイルム6とし
た後、このネガフイルム6をネガシート5に手動
又は自動的に挿入して、焼付けたプリントと一緒
に顧客に渡すようになつている。このため、プリ
ンタ1とカツテングインサータ4との間でネガフ
イルム3を運搬して搬送しなければならず、プリ
ンタ1の焼付動作とカツテングインサータ4との
カツテング及び挿入動作を自動的に連動して行な
うことが困難であつた。
に、撮影され現像された長尺状ネガフイルム2を
プリンタ1に装填した後、焼付部にネガフイルム
2の画像コマを1コマずつ搬送して焼付を行な
い、必要コマについての焼付が終了したネガフイ
ルム3をカツテングインサータ4に送つて所定長
さ(例えば6コマ単位)を目視で判断し、手動で
カツトして所定長さの短尺状ネガフイルム6とし
た後、このネガフイルム6をネガシート5に手動
又は自動的に挿入して、焼付けたプリントと一緒
に顧客に渡すようになつている。このため、プリ
ンタ1とカツテングインサータ4との間でネガフ
イルム3を運搬して搬送しなければならず、プリ
ンタ1の焼付動作とカツテングインサータ4との
カツテング及び挿入動作を自動的に連動して行な
うことが困難であつた。
(発明の目的)
この発明は上述のような事情からなされたもの
であり、この発明の目的は、写真焼付装置内にカ
ツテングインサータを具備し、プリンタに装填し
た長尺状ネガフイルムを焼付けた後、自動的に所
定長さのネガフイルムにカツトし、更にはネガシ
ートに自動的にカツトされた短尺状ネガフイルム
を挿入できるようにした写真焼付装置を提供する
ことにある。
であり、この発明の目的は、写真焼付装置内にカ
ツテングインサータを具備し、プリンタに装填し
た長尺状ネガフイルムを焼付けた後、自動的に所
定長さのネガフイルムにカツトし、更にはネガシ
ートに自動的にカツトされた短尺状ネガフイルム
を挿入できるようにした写真焼付装置を提供する
ことにある。
(発明の概要)
この発明は写真焼付装置に関するもので、焼付
のための原画フイルムのコマ画像を焼付部に位置
決めするための原画キヤリア部と、前記原画フイ
ルムのコマ画像の前記焼付部への搬送を行なう搬
送機構と、前記焼付部における前記原画キヤリア
部及び前記原画フイルムの濃度情報を検出すると
共に、前記コマ画像のコマ数及びエツジを光学的
に検出するためのイメージセンサで成る画像情報
検出装置と、前記原画フイルムをそのサイズに応
じてカツトするためのカツト手段と、前記画像情
報検出装置の検出情報に従つて前記搬送機構を制
御すると共に、前記原画フイルムのコマ数の検出
に基づいて前記カツト手段を制御する制御手段と
を設けたものである。又、他の発明では、カツト
手段でカツトされた所定コマ単位の原画フイルム
をネガシートに挿入して排出するシート挿入手段
を設け、焼付けられたネガフイルムをネガシート
に自動的に挿入できるようにしている。
のための原画フイルムのコマ画像を焼付部に位置
決めするための原画キヤリア部と、前記原画フイ
ルムのコマ画像の前記焼付部への搬送を行なう搬
送機構と、前記焼付部における前記原画キヤリア
部及び前記原画フイルムの濃度情報を検出すると
共に、前記コマ画像のコマ数及びエツジを光学的
に検出するためのイメージセンサで成る画像情報
検出装置と、前記原画フイルムをそのサイズに応
じてカツトするためのカツト手段と、前記画像情
報検出装置の検出情報に従つて前記搬送機構を制
御すると共に、前記原画フイルムのコマ数の検出
に基づいて前記カツト手段を制御する制御手段と
を設けたものである。又、他の発明では、カツト
手段でカツトされた所定コマ単位の原画フイルム
をネガシートに挿入して排出するシート挿入手段
を設け、焼付けられたネガフイルムをネガシート
に自動的に挿入できるようにしている。
(発明の実施例)
第1図はこの発明の概略構成を示しており、プ
リンタ100内にカツテングインサータ200を
一体的に設け、プリンタ100で焼付けられた長
尺ネガフイルム2を所定の長さに切断して短尺ネ
ガフイルムとし、ネガシート5に自動的に挿入し
た後、外部に放出できるようにしている。
リンタ100内にカツテングインサータ200を
一体的に設け、プリンタ100で焼付けられた長
尺ネガフイルム2を所定の長さに切断して短尺ネ
ガフイルムとし、ネガシート5に自動的に挿入し
た後、外部に放出できるようにしている。
第2図A及びBはプリンタ100の焼付部11
0、プリンタ100内のカツト手段210及びプ
リンタに接続されているシート挿入装置220の
構成を示しており、ネガフイルム2は焼付部11
0を経て駆動ローラ111A,111B等によつ
てカツト手段210の位置に達し、このカツト手
段210で所定長さにカツトされた短尺ネガフイ
ルムがシート挿入装置220でネガシートに自動
的に挿入されるようになつている。また、焼付部
110には光源112が設けられており、この光
源112で照明されたネガフイルム2のコマ画像
を写真印画紙に焼付けると共に、後述するような
画像情報検出装置120によつてネガフイルム2
の画像を光学的に検出し、その搬送及びカツト手
段210を制御したり、シート挿入装置220の
動作を制御するようにしている。
0、プリンタ100内のカツト手段210及びプ
リンタに接続されているシート挿入装置220の
構成を示しており、ネガフイルム2は焼付部11
0を経て駆動ローラ111A,111B等によつ
てカツト手段210の位置に達し、このカツト手
段210で所定長さにカツトされた短尺ネガフイ
ルムがシート挿入装置220でネガシートに自動
的に挿入されるようになつている。また、焼付部
110には光源112が設けられており、この光
源112で照明されたネガフイルム2のコマ画像
を写真印画紙に焼付けると共に、後述するような
画像情報検出装置120によつてネガフイルム2
の画像を光学的に検出し、その搬送及びカツト手
段210を制御したり、シート挿入装置220の
動作を制御するようにしている。
第3図はこの発明の画像情報検出装置120を
焼付部110に設けた例を示すものであり、ネガ
搬送装置102で焼付部110に送られて来たネ
ガフイルム2はイエローY、マゼンタM及びシア
ンCの各3補色フイルタ101を通して光源11
2で照明されるようになつており、ネガフイルム
2からの透過光はレンズ系103及びブラツクシ
ヤツタ104を経て写真印画紙105に達するよ
うになつている。写真印画紙105はフイードロ
ーラ106Aに巻回されており、ネガフイルム2
の搬送及び停止と同期してローラ106Bに巻取
られるようになつている。そして、光源112と
ネガフイルム2との光軸LSに傾斜して画像情報
検出装置120がネガフイルム2の近傍に設けら
れており、内蔵されているCCD(Charge
Coupled Device)やMOS(Metal Oxide
Semiconductor)等から成る2次元イメージセン
サ121の前方にはネガフイルム2のほぼ中心部
を結像するためのレンズ系122が配設されてお
り、ユニツト化された検出装置120の裏面には
画像処置を行なうIC等で成る処理回路を装着す
る基板123が取付けられている。
焼付部110に設けた例を示すものであり、ネガ
搬送装置102で焼付部110に送られて来たネ
ガフイルム2はイエローY、マゼンタM及びシア
ンCの各3補色フイルタ101を通して光源11
2で照明されるようになつており、ネガフイルム
2からの透過光はレンズ系103及びブラツクシ
ヤツタ104を経て写真印画紙105に達するよ
うになつている。写真印画紙105はフイードロ
ーラ106Aに巻回されており、ネガフイルム2
の搬送及び停止と同期してローラ106Bに巻取
られるようになつている。そして、光源112と
ネガフイルム2との光軸LSに傾斜して画像情報
検出装置120がネガフイルム2の近傍に設けら
れており、内蔵されているCCD(Charge
Coupled Device)やMOS(Metal Oxide
Semiconductor)等から成る2次元イメージセン
サ121の前方にはネガフイルム2のほぼ中心部
を結像するためのレンズ系122が配設されてお
り、ユニツト化された検出装置120の裏面には
画像処置を行なうIC等で成る処理回路を装着す
る基板123が取付けられている。
ここで、CCDの2次元イメージセンサ121
は第4図に示すように画像を光学的に撮像する撮
像部121Aと、撮像部121Aから転送されて
きた電荷を保持するための保持部121Bと、こ
の保持部121Bで保持された電荷を出力するた
めの出力レジスタ121Cとで構成されており、
駆動回路からの駆動信号AS〜CSを制御すること
によつて、2次元の画像情報を光電変換して出力
レジスタ121Cからアナログの画像信号PSを
直列的に出力するようになつている。又、基板1
23に装着されている回路構成は例えば第5図に
示すような構成となつており、イメージセンサ1
21は駆動回路124からの駆動信号AS,BS,
CSによつて駆動され、イメージセンサ121の
撮像部121Aに照射された光は出力レジスタ1
21Cから画像信号PSとして出力され、所定の
サンプリング周期でサンプルホールド回路125
においてサンプリングされてホールドされ、その
ホールド値がA/D変換器126でデイジタル信
号DSに変換される。A/D変換器126からの
デイジタル信号DSは対数変換回路127に入力
され対数変換され、濃度信号DNに変換された後
に書込制御回路128を経てメモリ129に書込
まれる。
は第4図に示すように画像を光学的に撮像する撮
像部121Aと、撮像部121Aから転送されて
きた電荷を保持するための保持部121Bと、こ
の保持部121Bで保持された電荷を出力するた
めの出力レジスタ121Cとで構成されており、
駆動回路からの駆動信号AS〜CSを制御すること
によつて、2次元の画像情報を光電変換して出力
レジスタ121Cからアナログの画像信号PSを
直列的に出力するようになつている。又、基板1
23に装着されている回路構成は例えば第5図に
示すような構成となつており、イメージセンサ1
21は駆動回路124からの駆動信号AS,BS,
CSによつて駆動され、イメージセンサ121の
撮像部121Aに照射された光は出力レジスタ1
21Cから画像信号PSとして出力され、所定の
サンプリング周期でサンプルホールド回路125
においてサンプリングされてホールドされ、その
ホールド値がA/D変換器126でデイジタル信
号DSに変換される。A/D変換器126からの
デイジタル信号DSは対数変換回路127に入力
され対数変換され、濃度信号DNに変換された後
に書込制御回路128を経てメモリ129に書込
まれる。
この発明ではネガフイルム2の近傍にCCDで
成る2次元イメージセンサ121を内蔵した画像
情報検出装置120を配設し、ネガフイルム2の
画面全体を多数の整列画素に分割して画像情報を
検出するようにしている。すなわち、駆動回路1
24からイメージセンサ121に所定の駆動信号
AS,BS,CSを与えることにより、2次元イメ
ージセンサ121は焼付部110に置かれている
ネガフイルム2の透過光をレンズ系103を介し
て受光するので、2次元イメージセンサ121は
たとえば第6図Aに示すようにネガフイルム2の
全体を整列された多数の小さな画素2Aに分割し
て、走査線SLに従つて順番にネガフイルム2の
画面全体を走査することができる。そして、画面
全体の走査終了後にイメージセンサ121の出力
レジスタ121Cから画像信号PSを順次出力し、
この画像信号PSをサンプルホールド回路125
でサンプルホールドしてそのホールド値をA/D
変換器126でデイジタル信号DSに変換する。
A/D変換器126からのデイジタル信号DSは
対数変換回路127で対数変換されて濃度信号
DNとして求められ、この濃度信号DNが書込制
御回路128の制御によつて、メモリ129に第
6図Bに示すような画素に対応する配列でかつネ
ガフイルムの濃度デイジタル値で格納されること
になる。このような濃度情報を、CCDの各画素
に対応して密着貼付されたモザイクフイルタ(図
示せず)等によりRGB3色毎に検出して記憶して
おけば、フオトダイオード等によるLATD
(Large Area Transmittance Density)の測光
に代つて、写真焼付のための露光演算及び露光修
正として上記データを利用することができる。
成る2次元イメージセンサ121を内蔵した画像
情報検出装置120を配設し、ネガフイルム2の
画面全体を多数の整列画素に分割して画像情報を
検出するようにしている。すなわち、駆動回路1
24からイメージセンサ121に所定の駆動信号
AS,BS,CSを与えることにより、2次元イメ
ージセンサ121は焼付部110に置かれている
ネガフイルム2の透過光をレンズ系103を介し
て受光するので、2次元イメージセンサ121は
たとえば第6図Aに示すようにネガフイルム2の
全体を整列された多数の小さな画素2Aに分割し
て、走査線SLに従つて順番にネガフイルム2の
画面全体を走査することができる。そして、画面
全体の走査終了後にイメージセンサ121の出力
レジスタ121Cから画像信号PSを順次出力し、
この画像信号PSをサンプルホールド回路125
でサンプルホールドしてそのホールド値をA/D
変換器126でデイジタル信号DSに変換する。
A/D変換器126からのデイジタル信号DSは
対数変換回路127で対数変換されて濃度信号
DNとして求められ、この濃度信号DNが書込制
御回路128の制御によつて、メモリ129に第
6図Bに示すような画素に対応する配列でかつネ
ガフイルムの濃度デイジタル値で格納されること
になる。このような濃度情報を、CCDの各画素
に対応して密着貼付されたモザイクフイルタ(図
示せず)等によりRGB3色毎に検出して記憶して
おけば、フオトダイオード等によるLATD
(Large Area Transmittance Density)の測光
に代つて、写真焼付のための露光演算及び露光修
正として上記データを利用することができる。
又、シート挿入装置220は第7図に示すよう
な構成となつており、ネガシート供給部221に
は135フルサイズ、135ハーフサイズ及び126ネガ
サイズ用マルチタイプのネガシート、又は110サ
イズ用ネガシートなど最大500mくらいの長さの
ロールネガシートが装填されており、このネガシ
ート供給部221から供給されるネガシートはネ
ガシート停止位置センサ222で検出される。す
なわち、位置センサ222はネガシートの白地印
刷部又はマークを検出してネガシートを自動停止
させるようになつており、シートローラ223は
6コマに満たない短尺ネガフイルムに対して、ネ
ガシートを封印してネガが必要以上深く入らない
ように規制しており、シール位置は通常8個所設
けられ、ネガピースの長さに合せて自動的にシー
ルを行なうようになつている。又、ネガピースを
封入されたネガシートはネガシートフイードロー
ラとプレスローラ等224で搬送され、ネガシー
トスリツタ225は搬送されて来たネガシートの
一件毎にミシン目を入れて切断するための便宜を
図るようにしており、ミシン目は一件毎に自動的
に入り、ミシン目を入れられたネガシートは必要
に応じてネガシート巻取部226に巻取られるに
ようになつている。さらに、ネガシート挿入部の
側部には、カツトされたピースネガをネガシート
入口まで搬送するためのピースネガフイードロー
ラ227が設けられている。
な構成となつており、ネガシート供給部221に
は135フルサイズ、135ハーフサイズ及び126ネガ
サイズ用マルチタイプのネガシート、又は110サ
イズ用ネガシートなど最大500mくらいの長さの
ロールネガシートが装填されており、このネガシ
ート供給部221から供給されるネガシートはネ
ガシート停止位置センサ222で検出される。す
なわち、位置センサ222はネガシートの白地印
刷部又はマークを検出してネガシートを自動停止
させるようになつており、シートローラ223は
6コマに満たない短尺ネガフイルムに対して、ネ
ガシートを封印してネガが必要以上深く入らない
ように規制しており、シール位置は通常8個所設
けられ、ネガピースの長さに合せて自動的にシー
ルを行なうようになつている。又、ネガピースを
封入されたネガシートはネガシートフイードロー
ラとプレスローラ等224で搬送され、ネガシー
トスリツタ225は搬送されて来たネガシートの
一件毎にミシン目を入れて切断するための便宜を
図るようにしており、ミシン目は一件毎に自動的
に入り、ミシン目を入れられたネガシートは必要
に応じてネガシート巻取部226に巻取られるに
ようになつている。さらに、ネガシート挿入部の
側部には、カツトされたピースネガをネガシート
入口まで搬送するためのピースネガフイードロー
ラ227が設けられている。
このような構成において、焼付に供されるネガ
フイルム2はネガ搬送路上を搬送されて焼付部1
10のネガキヤリアを通過し、1コマ単位に焼付
けられた後に遂にはネガ搬送路の終端に達し、カ
ツト手段210の位置に送られるようになつてい
る。ここに、ネガキヤリアは使用するネガフイル
ムのサイズに応じて装着されるものであり、ネガ
キヤリアの開口部の大きさはネガフイルムのコマ
サイズと対応しており、画像コマの周縁部のスヌ
ケ部分がネガキヤリアの開口部の縁端から食み出
ることはない。2次元イメージセンサ121が受
光する領域はネガフイルムのコマ画像だけではな
く、大きなサイズのネガフイルムにも余裕をもつ
て対処できるように、ネガキヤリアの非透過光部
分をも含むようになつており、2次元イメージセ
ンサ121が検出する領域の画像情報は、たとえ
ば110サイズのネガキヤリアの場合は第8図Aの
ようになり、135フルサイズのネガキヤリアの場
合は同図Bのようになる。これら第8図A及びB
は、それぞれネガフイルムに何ら画像が撮影され
ていない場合のスヌケ画像の検出画像情報の例、
もしくはネガフイルムがない場合の例を示すもの
であり、中央部の破線で囲んだ部分が開口部を示
している。開口部のサイズはネガフイルムのサイ
ズと対応するものであるから、イメージセンサ1
21で読取られた開口部情報からスヌケであるこ
とを示す濃度“0”(もしくはこれに近い値)を
検出し、その個数を求めることにより開口部の面
積を求めることができ、結果的にネガフイルムの
サイズを判別することができる。
フイルム2はネガ搬送路上を搬送されて焼付部1
10のネガキヤリアを通過し、1コマ単位に焼付
けられた後に遂にはネガ搬送路の終端に達し、カ
ツト手段210の位置に送られるようになつてい
る。ここに、ネガキヤリアは使用するネガフイル
ムのサイズに応じて装着されるものであり、ネガ
キヤリアの開口部の大きさはネガフイルムのコマ
サイズと対応しており、画像コマの周縁部のスヌ
ケ部分がネガキヤリアの開口部の縁端から食み出
ることはない。2次元イメージセンサ121が受
光する領域はネガフイルムのコマ画像だけではな
く、大きなサイズのネガフイルムにも余裕をもつ
て対処できるように、ネガキヤリアの非透過光部
分をも含むようになつており、2次元イメージセ
ンサ121が検出する領域の画像情報は、たとえ
ば110サイズのネガキヤリアの場合は第8図Aの
ようになり、135フルサイズのネガキヤリアの場
合は同図Bのようになる。これら第8図A及びB
は、それぞれネガフイルムに何ら画像が撮影され
ていない場合のスヌケ画像の検出画像情報の例、
もしくはネガフイルムがない場合の例を示すもの
であり、中央部の破線で囲んだ部分が開口部を示
している。開口部のサイズはネガフイルムのサイ
ズと対応するものであるから、イメージセンサ1
21で読取られた開口部情報からスヌケであるこ
とを示す濃度“0”(もしくはこれに近い値)を
検出し、その個数を求めることにより開口部の面
積を求めることができ、結果的にネガフイルムの
サイズを判別することができる。
ここにおいて、ネガフイルム2を焼付部110
に搬送して焼付を行なう場合、第9図Aに示すよ
うに撮影されている画像コマ2A,2B,2C,
……を正確にネガキヤリアに位置決めする必要が
あり、当該画像コマの焼付後はネガフイルム2を
搬送して次の画像コマを位置決めして停止するこ
とになる。このような画像コマの検出停止に対し
て、従来は画像コマを所定位置へ自動的に停止さ
せるためのノツチを目視によるマニユアルノツチ
ヤー又はオートノツチヤーで予めネガフイルムに
施すようにしていた。これに対して、第9図Aに
示すようなネガフイルム2に関して、たとえば同
図Bに示すようなイメージセンサ121の画素毎
の画像情報を検出するようにすれば、この画像情
報から画像コマ2A,2B,2C,……を検出で
きると共に、隣接した画像コマとの間の未撮影領
域RA,RB,RC,……をもその濃度データから
検出することができ、これによりサイズ情報と合
せて画像コマの検出停止を行なうことができる。
しかし、画像コマの検出停止に検出情報の全てを
用いるとすればその演算に多大な時間を要し、高
速に行なうにはマイクロコンピユータ等の処理能
力を高速化しなければならず、装置のコストアツ
プを招くといつた欠点がある。
に搬送して焼付を行なう場合、第9図Aに示すよ
うに撮影されている画像コマ2A,2B,2C,
……を正確にネガキヤリアに位置決めする必要が
あり、当該画像コマの焼付後はネガフイルム2を
搬送して次の画像コマを位置決めして停止するこ
とになる。このような画像コマの検出停止に対し
て、従来は画像コマを所定位置へ自動的に停止さ
せるためのノツチを目視によるマニユアルノツチ
ヤー又はオートノツチヤーで予めネガフイルムに
施すようにしていた。これに対して、第9図Aに
示すようなネガフイルム2に関して、たとえば同
図Bに示すようなイメージセンサ121の画素毎
の画像情報を検出するようにすれば、この画像情
報から画像コマ2A,2B,2C,……を検出で
きると共に、隣接した画像コマとの間の未撮影領
域RA,RB,RC,……をもその濃度データから
検出することができ、これによりサイズ情報と合
せて画像コマの検出停止を行なうことができる。
しかし、画像コマの検出停止に検出情報の全てを
用いるとすればその演算に多大な時間を要し、高
速に行なうにはマイクロコンピユータ等の処理能
力を高速化しなければならず、装置のコストアツ
プを招くといつた欠点がある。
このため、この発明では第6図Aに示すよう
に、2次元イメージセンサ121の中央部でかつ
ネガフイルム2の搬送方向に対して直交するライ
ン状部分2Bを電気的に抽出し、このライン状部
分2Bでネガフイルム2のエツジを検出するよう
にする。中央部の場合は、ネガサイズ切換時も同
一ライン上の画像情報を選択処理できる利点があ
る。
に、2次元イメージセンサ121の中央部でかつ
ネガフイルム2の搬送方向に対して直交するライ
ン状部分2Bを電気的に抽出し、このライン状部
分2Bでネガフイルム2のエツジを検出するよう
にする。中央部の場合は、ネガサイズ切換時も同
一ライン上の画像情報を選択処理できる利点があ
る。
以上のような構成において、この発明のネガフ
イルム1件分の処理動作を、第11図及び第12
図のフローチヤートを参照して説明する。
イルム1件分の処理動作を、第11図及び第12
図のフローチヤートを参照して説明する。
ネガフイルム2の写真焼付のための搬送停止は
第11図のフローに従つて行なわれ、焼付けるべ
きネガフイルム2のサイズに応じたネガキヤリア
32を焼付部110の所定位置に装填し(ステツ
プS1)、ネガキヤリア102の開口部32のサイ
ズを前述した方法によつてイメージセンサ121
によつて計測する(ステツプS2)。なお、このサ
イズ計測は目視によつて入力しても良い、このサ
イズ計測に従つてネガフイルム2の搬送量を制御
したり、焼付露光量やその修正量を制御したりす
る。
第11図のフローに従つて行なわれ、焼付けるべ
きネガフイルム2のサイズに応じたネガキヤリア
32を焼付部110の所定位置に装填し(ステツ
プS1)、ネガキヤリア102の開口部32のサイ
ズを前述した方法によつてイメージセンサ121
によつて計測する(ステツプS2)。なお、このサ
イズ計測は目視によつて入力しても良い、このサ
イズ計測に従つてネガフイルム2の搬送量を制御
したり、焼付露光量やその修正量を制御したりす
る。
次に焼付けるべき長尺のネガフイルム2が写真
焼付装置へ供給され、ネガフイルム2の先端がネ
ガ駆動ローラ111Aに装填されると(ステツプ
S3)、駆動モータを駆動してネガフイルム2を搬
送し(ステツプS4)、その後2次元イメージセン
サ121によつてネガフイルム2の有無の判断
(ステツプS5)を第6図Aで示すようなセンサの
中央部で検出を継続して行ない、ネガフイルム2
の先端がネガキヤリア102に開口部32内の領
域2Bで検出されれば、その後に低速の微小送り
を行ない(ステツプS6)、その間2次元イメージ
センサ121によつて画像情報の検出を行ない、
第9図Bに示すような画素毎のデータを得る。第
9図A及びBの対応関係から明らかなように、ネ
ガフイルム2に撮影されている画像コマ2A,2
B,2C……と、コマ間の未撮影領域RA,RB,
RC,……とでは一般的に濃度値に顕著な差があ
るので、濃度値の横方向に急峻な変化部分で縦方
向(ネガフイルムの搬送方向と垂直方向)に一定
変化範囲以内の領域を、イメージセンサ121の
ライン上部分で探すことによつて、画像コマ2
A,2B,2C……のエツジRA,RB,RC,…
…を検出することができる。第10図はこの様子
を示すものであり、ネガフイルム2はネガキヤリ
ア102の焼付部にN方向に搬送され、画像情報
検出装置120のライン状部分でエツジRBを検
出している。そして、ライン状部分40はネガキ
ヤリア102の開口部32中央に来るようになつ
ている。この第10図及び第9図Bではエツジの
幅が便宜上広く示されているが、実際はネガフイ
ルム2上で約1mm程度の比較的分解能の高くない
センサによつても、このエツジを検出することが
できる。分解能の低いセンサによつてエツジを検
出する場合、スヌケ部分とコマ画像部分とが急峻
に変化しないで、緩やかに変化するので、約0.1
mmピツチ程度の微細ピツチでネガフイルム2を搬
送し、幅方向一画素からなる1ラインのライン状
部分40の時系列変化量又は隣接する2ライン間
の相対差や相対比の情報により変化方向の反転時
(又は変化値がゼロとなる位置)をエツジとして
検出する。
焼付装置へ供給され、ネガフイルム2の先端がネ
ガ駆動ローラ111Aに装填されると(ステツプ
S3)、駆動モータを駆動してネガフイルム2を搬
送し(ステツプS4)、その後2次元イメージセン
サ121によつてネガフイルム2の有無の判断
(ステツプS5)を第6図Aで示すようなセンサの
中央部で検出を継続して行ない、ネガフイルム2
の先端がネガキヤリア102に開口部32内の領
域2Bで検出されれば、その後に低速の微小送り
を行ない(ステツプS6)、その間2次元イメージ
センサ121によつて画像情報の検出を行ない、
第9図Bに示すような画素毎のデータを得る。第
9図A及びBの対応関係から明らかなように、ネ
ガフイルム2に撮影されている画像コマ2A,2
B,2C……と、コマ間の未撮影領域RA,RB,
RC,……とでは一般的に濃度値に顕著な差があ
るので、濃度値の横方向に急峻な変化部分で縦方
向(ネガフイルムの搬送方向と垂直方向)に一定
変化範囲以内の領域を、イメージセンサ121の
ライン上部分で探すことによつて、画像コマ2
A,2B,2C……のエツジRA,RB,RC,…
…を検出することができる。第10図はこの様子
を示すものであり、ネガフイルム2はネガキヤリ
ア102の焼付部にN方向に搬送され、画像情報
検出装置120のライン状部分でエツジRBを検
出している。そして、ライン状部分40はネガキ
ヤリア102の開口部32中央に来るようになつ
ている。この第10図及び第9図Bではエツジの
幅が便宜上広く示されているが、実際はネガフイ
ルム2上で約1mm程度の比較的分解能の高くない
センサによつても、このエツジを検出することが
できる。分解能の低いセンサによつてエツジを検
出する場合、スヌケ部分とコマ画像部分とが急峻
に変化しないで、緩やかに変化するので、約0.1
mmピツチ程度の微細ピツチでネガフイルム2を搬
送し、幅方向一画素からなる1ラインのライン状
部分40の時系列変化量又は隣接する2ライン間
の相対差や相対比の情報により変化方向の反転時
(又は変化値がゼロとなる位置)をエツジとして
検出する。
1コマ目の画像コマのエツジの検出がなされる
まで、ネガフイルム2の搬送を低速度で継続し
(ステツプS6)、画像コマのエツジRBが検出され
た場合には上記サイズ計測で求められたサイズ情
報から、当該コマを焼付部110に位置決めする
までの距離D/2だけ搬送し(ステツプS7〜
S9)、その後に停止する(ステツプS10)。この場
合、ネガキヤリア102の中央部に位置している
画像コマのエツジから、当該コマの焼付部110
までの距離(D/2)は、コマサイズが解れば計
算により予め求めることができ、第10図の状態
からD/2だけ搬送すれば、結局焼付部110に
正確に位置決めされた状態でネガフイルム2は停
止することになる。
まで、ネガフイルム2の搬送を低速度で継続し
(ステツプS6)、画像コマのエツジRBが検出され
た場合には上記サイズ計測で求められたサイズ情
報から、当該コマを焼付部110に位置決めする
までの距離D/2だけ搬送し(ステツプS7〜
S9)、その後に停止する(ステツプS10)。この場
合、ネガキヤリア102の中央部に位置している
画像コマのエツジから、当該コマの焼付部110
までの距離(D/2)は、コマサイズが解れば計
算により予め求めることができ、第10図の状態
からD/2だけ搬送すれば、結局焼付部110に
正確に位置決めされた状態でネガフイルム2は停
止することになる。
このようなネガフイルム2の搬送・停止の後、
当該停止コマが焼付に適するか否かを判断し(ス
テツプS11)、焼付に適さない場合にはステツプ
S13にスキツプし、焼付に適する場合には当該停
止コマの焼付を決定された露光量及び補正量で行
ない(ステツプS12)、当該コマの焼付終了後に
次の2コマ目以降の画像コマを焼付部110に搬
送して焼付けるため、ネガフイルム2がまだ有る
か否かを判断して、有る場合には入力されたサイ
ズ情報に従つてネガフイルム2をコマ間隔の1/2
弱だけ高速に搬送する(ステツプS13,S4)。か
かる画像コマのエツジの検出がなされるまでネガ
フイルム2の搬送を低速度で継続し(ステツプ
S15)、画像コマのエツジRBが検出された場合に
は(ステツプS16,S17)、上記サイズ計測で求め
られたサイズ情報から当該コマを焼付部110に
位置決めするまでの距離D/2だけ搬送し(ステ
ツプS19)、画像コマのエツジRBが検出できなか
つた場合にはネガフイルムを1コマ分定量送りし
(ステツプS18)、その後に停止する(ステツプ
S10)。
当該停止コマが焼付に適するか否かを判断し(ス
テツプS11)、焼付に適さない場合にはステツプ
S13にスキツプし、焼付に適する場合には当該停
止コマの焼付を決定された露光量及び補正量で行
ない(ステツプS12)、当該コマの焼付終了後に
次の2コマ目以降の画像コマを焼付部110に搬
送して焼付けるため、ネガフイルム2がまだ有る
か否かを判断して、有る場合には入力されたサイ
ズ情報に従つてネガフイルム2をコマ間隔の1/2
弱だけ高速に搬送する(ステツプS13,S4)。か
かる画像コマのエツジの検出がなされるまでネガ
フイルム2の搬送を低速度で継続し(ステツプ
S15)、画像コマのエツジRBが検出された場合に
は(ステツプS16,S17)、上記サイズ計測で求め
られたサイズ情報から当該コマを焼付部110に
位置決めするまでの距離D/2だけ搬送し(ステ
ツプS19)、画像コマのエツジRBが検出できなか
つた場合にはネガフイルムを1コマ分定量送りし
(ステツプS18)、その後に停止する(ステツプ
S10)。
尚、ネガフイルム2の有無の判断はネガフイル
ム2がネガキヤリア102の開口部32から無く
なれば、第8図A及びBに示すように開口部の画
像情報が全て“0”になることで検出することが
できる。また、停止コマが焼付に適するか否かの
判断は、第6図Bの画像情報の全てが一定の値以
上(極端なオーバー露光ネガに相当)、又は一定
の値以下(空撮りやピンボケ等の極端なアンダー
露光ネガに相当)、あるいは一定の値以内(極端
な低コントラストネガに相当)になることで検出
することができる。以下上述した搬送及び停止を
繰返すことにより、順次各画像コマの焼付を自動
的に行なうことができる。そして、ステツプS13
でネガフイルムが無くなつたことを検出して一定
時間後、ネガドライブローラ111A,111B
の空転を自動停止して終了する。
ム2がネガキヤリア102の開口部32から無く
なれば、第8図A及びBに示すように開口部の画
像情報が全て“0”になることで検出することが
できる。また、停止コマが焼付に適するか否かの
判断は、第6図Bの画像情報の全てが一定の値以
上(極端なオーバー露光ネガに相当)、又は一定
の値以下(空撮りやピンボケ等の極端なアンダー
露光ネガに相当)、あるいは一定の値以内(極端
な低コントラストネガに相当)になることで検出
することができる。以下上述した搬送及び停止を
繰返すことにより、順次各画像コマの焼付を自動
的に行なうことができる。そして、ステツプS13
でネガフイルムが無くなつたことを検出して一定
時間後、ネガドライブローラ111A,111B
の空転を自動停止して終了する。
上述の実施例では、長尺(ストリツプス)ネガ
フイルムの単独処理動作について説明したが、長
巻(ロール)ネガフイルムの連続処理動作につい
ても同様な手法で応用することができる。
フイルムの単独処理動作について説明したが、長
巻(ロール)ネガフイルムの連続処理動作につい
ても同様な手法で応用することができる。
以上の説明は全て濃度値で行なつたが、対数変
換回路127を休止して真数値の情報を使用して
も良いことはいうまでもない。また、以上の説明
はネガキヤリア102の開口部32の中央部に位
置する原画フイルムの中央部で検出することを前
提としたが、中央部付近での検出を妨げるもので
はない。
換回路127を休止して真数値の情報を使用して
も良いことはいうまでもない。また、以上の説明
はネガキヤリア102の開口部32の中央部に位
置する原画フイルムの中央部で検出することを前
提としたが、中央部付近での検出を妨げるもので
はない。
上述のようなネガフイルムの写真焼付のための
搬送制御と並行して、この発明ではネガカツト位
置判別処理を常時行ないながらネガ送りとネガカ
ツトを同時に行なう。すなわち、この発明のカツ
テングインサータ処理では、第12図に示すよう
に焼付動作が開始されると先ず必要なカウンター
プリセツト等の初期設定を行ない(ステツプ
S20)、ネガフイルム2の先頭の1ピース分をカ
ツトするためにネガフイルム2を搬送して1ピー
ス分の最終コマが検出されるまで搬送する(ステ
ツプS21,S22)。そして、1ピース分の最終コマ
が後述のような手法で検出された場合は搬送装置
の駆動を瞬間的又は一時的に停止し、ネガフイル
ム2をカツト手段210でカツトし(ステツプ
S23)、次に先頭から2ピース以降のカツト位置
の判定処理を行なう(ステツプS24)。これらカ
ツト位置の判定処理(ステツプS21,S24)は、
ネガフイルム2のコマ画像の焼付に対応してネガ
フイルム2のコマの中途部でカツトしないように
し、コマとコマとの間で正確にカツトする必要が
あり、第13図はハードウエア構成によつて、カ
ツト手段210に与えるカツト信号CTを生成す
る様子を示している。なお、このカツト信号CT
の生成はソフトウエアによつても可能である。
搬送制御と並行して、この発明ではネガカツト位
置判別処理を常時行ないながらネガ送りとネガカ
ツトを同時に行なう。すなわち、この発明のカツ
テングインサータ処理では、第12図に示すよう
に焼付動作が開始されると先ず必要なカウンター
プリセツト等の初期設定を行ない(ステツプ
S20)、ネガフイルム2の先頭の1ピース分をカ
ツトするためにネガフイルム2を搬送して1ピー
ス分の最終コマが検出されるまで搬送する(ステ
ツプS21,S22)。そして、1ピース分の最終コマ
が後述のような手法で検出された場合は搬送装置
の駆動を瞬間的又は一時的に停止し、ネガフイル
ム2をカツト手段210でカツトし(ステツプ
S23)、次に先頭から2ピース以降のカツト位置
の判定処理を行なう(ステツプS24)。これらカ
ツト位置の判定処理(ステツプS21,S24)は、
ネガフイルム2のコマ画像の焼付に対応してネガ
フイルム2のコマの中途部でカツトしないように
し、コマとコマとの間で正確にカツトする必要が
あり、第13図はハードウエア構成によつて、カ
ツト手段210に与えるカツト信号CTを生成す
る様子を示している。なお、このカツト信号CT
の生成はソフトウエアによつても可能である。
前述の第11図のステツプS5で、ネガフイル
ム2が有る場合にはフイルム有信号FPが出力さ
れ、ステツプS6,S9,S14,S15及びS19におけ
るネガフイルム2の搬送中には、ネガフイルム2
の搬送量に応じたネガ送りパルスFFが出力され、
ステツプS8及びS17の判定でエツジが検出された
場合には、画像コマのエツジ検出パルスEAが出
力される。フイルム有信号FP及びネガ送りパル
スFFはアンド回路230に入力され、そのアン
ド出力SG1はカウンタ231に入力される。カウ
ンタ231には、ネガフイルム2を搬送するパル
スモータの1コマの送りパルス数232がプリセツ
トされており、ネガ送りパルスFFがそのコマパ
ルス数232となる毎にカウンタ231から信号
SG2が出力され、エツジ検出パルスEAと共にオ
ア回路233に入力されてその出力SG3がモノマ
ルチバイブレータ234に入力され、1コマでパ
ルスが2以上出力されないようになつている。モ
ノマルチバイブレータ234の出力SG4はカウン
タ236に入力され、カウンタ236にはピース
ネガフイルム(通常6コマ)とすべきカツトコマ
数235がプリセツトされており、信号SG4がこの
プリセツト数となつた時、つまりカツトコマ数と
なつた時にカウンタ236から信号SG5が出力さ
れる。信号SG5はカウンタ238に入力されてお
り、カウンタ238にはセンサ位置からカツトコ
マまでの距離送りを示すパルスモータの空送り数
237がプリセツトされている。したがつて、カウ
ンタ238は信号SG5の数がプリセツトされてい
る空送り数237となつた時にカツト信号CTを出力
し、ネガフイルム送りを一時(瞬間的)停止して
ネガフイルム2をカツト手段120でカツトす
る。つまり、センサ部を規定コマ数分の長さのネ
ガフイルムが通過し、エツジが検出された後、更
にセンサ部とカツト手段までの距離を空送りして
自動的にカツトする。カツトはカツトタイミング
をブザーでオペレータに知らせ、目視で判別した
後手動で行なつても良い。そして、ステツプS13
におけるネガフイルム1本(1件分)の終了で、
リセツト信号RPによつてカウンタ231,23
6及び238はリセツトされる。
ム2が有る場合にはフイルム有信号FPが出力さ
れ、ステツプS6,S9,S14,S15及びS19におけ
るネガフイルム2の搬送中には、ネガフイルム2
の搬送量に応じたネガ送りパルスFFが出力され、
ステツプS8及びS17の判定でエツジが検出された
場合には、画像コマのエツジ検出パルスEAが出
力される。フイルム有信号FP及びネガ送りパル
スFFはアンド回路230に入力され、そのアン
ド出力SG1はカウンタ231に入力される。カウ
ンタ231には、ネガフイルム2を搬送するパル
スモータの1コマの送りパルス数232がプリセツ
トされており、ネガ送りパルスFFがそのコマパ
ルス数232となる毎にカウンタ231から信号
SG2が出力され、エツジ検出パルスEAと共にオ
ア回路233に入力されてその出力SG3がモノマ
ルチバイブレータ234に入力され、1コマでパ
ルスが2以上出力されないようになつている。モ
ノマルチバイブレータ234の出力SG4はカウン
タ236に入力され、カウンタ236にはピース
ネガフイルム(通常6コマ)とすべきカツトコマ
数235がプリセツトされており、信号SG4がこの
プリセツト数となつた時、つまりカツトコマ数と
なつた時にカウンタ236から信号SG5が出力さ
れる。信号SG5はカウンタ238に入力されてお
り、カウンタ238にはセンサ位置からカツトコ
マまでの距離送りを示すパルスモータの空送り数
237がプリセツトされている。したがつて、カウ
ンタ238は信号SG5の数がプリセツトされてい
る空送り数237となつた時にカツト信号CTを出力
し、ネガフイルム送りを一時(瞬間的)停止して
ネガフイルム2をカツト手段120でカツトす
る。つまり、センサ部を規定コマ数分の長さのネ
ガフイルムが通過し、エツジが検出された後、更
にセンサ部とカツト手段までの距離を空送りして
自動的にカツトする。カツトはカツトタイミング
をブザーでオペレータに知らせ、目視で判別した
後手動で行なつても良い。そして、ステツプS13
におけるネガフイルム1本(1件分)の終了で、
リセツト信号RPによつてカウンタ231,23
6及び238はリセツトされる。
このようなカツト信号CTの生成によつてカツ
ト手段120はネガフイルム2をカツトし、ネガ
フイルム2の終端になつているか否かを判断し
(ステツプS25)、終端であると判断された場合は
カツトしたピースネガをシート挿入装置220へ
搬送してネガシートへ挿入し(ステツプS30)、
挿入されたシートの搬送を行ない(ステツプ
S31)、シートカツトの位置か否かを判断し(ス
テツプS32)、カツト位置の場合はネガシートス
リツタ225でネガシートにミシン目を入れるカ
ツト動作を行ない(ステツプS33)、1件分の処
理を終了する。
ト手段120はネガフイルム2をカツトし、ネガ
フイルム2の終端になつているか否かを判断し
(ステツプS25)、終端であると判断された場合は
カツトしたピースネガをシート挿入装置220へ
搬送してネガシートへ挿入し(ステツプS30)、
挿入されたシートの搬送を行ない(ステツプ
S31)、シートカツトの位置か否かを判断し(ス
テツプS32)、カツト位置の場合はネガシートス
リツタ225でネガシートにミシン目を入れるカ
ツト動作を行ない(ステツプS33)、1件分の処
理を終了する。
また、ステツプS25の判断でネガフイルムが終
端でない場合は、カツトされたネガピースをネガ
シートへ挿入し(ステツプS26)、挿入されたシ
ートの搬送を行なつてステツプS21にリターンす
る(ステツプS27)。
端でない場合は、カツトされたネガピースをネガ
シートへ挿入し(ステツプS26)、挿入されたシ
ートの搬送を行なつてステツプS21にリターンす
る(ステツプS27)。
上述の実施例では135サイズのネガフイルムの
例について説明したが、この発明は126サイズや
110サイズ等のネガフイルムにも同様な手法で応
用することができる。上述の実施例では写真焼付
装置について説明したが、この発明は磁気テー
プ、光デイスク、磁気デイスクフイルム等の記憶
媒体への記録をする場合にも、同様な手法で応用
することができる。
例について説明したが、この発明は126サイズや
110サイズ等のネガフイルムにも同様な手法で応
用することができる。上述の実施例では写真焼付
装置について説明したが、この発明は磁気テー
プ、光デイスク、磁気デイスクフイルム等の記憶
媒体への記録をする場合にも、同様な手法で応用
することができる。
(発明の効果)
以上のようにこの発明の写真焼付装置によれ
ば、焼付部における画像コマ及び画像フレームの
検出をイメージセンサで行なつてその搬送を制御
できると共に、画像コマ数を検出することが出来
るので焼付動作と並行してカツト手段により所定
コマ数でネガフイルムを自動的にカツトすること
ができ、このようにしてカツトされた短尺ネガフ
イルムをネガシートに自動的に挿入することも可
能であり、写真焼付動作の簡易化及び効率化を実
現することができる。また、露光演算用センサを
共用して上記動作を行なうことができるので、安
価な写真焼付装置を実現できる。
ば、焼付部における画像コマ及び画像フレームの
検出をイメージセンサで行なつてその搬送を制御
できると共に、画像コマ数を検出することが出来
るので焼付動作と並行してカツト手段により所定
コマ数でネガフイルムを自動的にカツトすること
ができ、このようにしてカツトされた短尺ネガフ
イルムをネガシートに自動的に挿入することも可
能であり、写真焼付動作の簡易化及び効率化を実
現することができる。また、露光演算用センサを
共用して上記動作を行なうことができるので、安
価な写真焼付装置を実現できる。
第1図はこの発明の概略構成を説明するための
図、第2図Aはこの発明の焼付部、カツト手段及
び挿入部の概略構造を示す側面図、同図Bはその
平面図、第3図はこの発明の焼付部及び画像情報
検出部の構造を示す図、第4図はこの発明に用い
るイメージセンサを説明するための図、第5図は
その制御系を示すブロツク構成図、第6図A及び
Bはこの発明のイメージセンサによる検出例を説
明するための図、第7図はこの発明に用いるシー
ト挿入装置の外観構成図、第8図A及びBはイメ
ージセンサによるサイズ検出を説明するための
図、第9図A及びBはこの発明によるコマ画像の
検出の様子を説明するための図、第10図はこの
発明の搬送制御を説明するための図、第11図及
び第12図はこの発明の動作例を示すフローチヤ
ート、第13図はカツト信号の生成の様子を示す
図、第14図は従来の写真焼付装置の概略構成図
である。 1,100……プリンタ、2……ネガフイル
ム、4,200……カツテングインサータ、5…
…ネガシート、110……焼付部、112……光
源、120……画像情報検出装置、121……イ
メージセンサ、210……カツテング手段。
図、第2図Aはこの発明の焼付部、カツト手段及
び挿入部の概略構造を示す側面図、同図Bはその
平面図、第3図はこの発明の焼付部及び画像情報
検出部の構造を示す図、第4図はこの発明に用い
るイメージセンサを説明するための図、第5図は
その制御系を示すブロツク構成図、第6図A及び
Bはこの発明のイメージセンサによる検出例を説
明するための図、第7図はこの発明に用いるシー
ト挿入装置の外観構成図、第8図A及びBはイメ
ージセンサによるサイズ検出を説明するための
図、第9図A及びBはこの発明によるコマ画像の
検出の様子を説明するための図、第10図はこの
発明の搬送制御を説明するための図、第11図及
び第12図はこの発明の動作例を示すフローチヤ
ート、第13図はカツト信号の生成の様子を示す
図、第14図は従来の写真焼付装置の概略構成図
である。 1,100……プリンタ、2……ネガフイル
ム、4,200……カツテングインサータ、5…
…ネガシート、110……焼付部、112……光
源、120……画像情報検出装置、121……イ
メージセンサ、210……カツテング手段。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 焼付のための原画フイルムのコマ画像を焼付
部に位置決めするための原画キヤリア部と、前記
原画フイルムのコマ画像の前記焼付部への搬送を
行なう搬送機構と、前記焼付部における前記原画
キヤリア部及び前記原画フイルムの濃度情報を検
出すると共に、前記コマ画像のコマ数及びエツジ
を光学的に検出するためのイメージセンサで成る
画像情報検出装置と、前記原画フイルムをそのサ
イズに応じてカツトするためのカツト手段と、前
記画像情報検出装置の検出情報に従つて前記搬送
機構を制御すると共に、前記原画フイルムのコマ
数の検出に基づいて前記カツト手段を制御する制
御手段とを具備したことを特徴とする写真焼付装
置。 2 前記イメージセンサが2次元センサである特
許請求の範囲第1項に記載の写真焼付装置。 3 前記制御手段が、前記焼付部に位置決めされ
たコマ画像の写真焼付のための露光量を演算する
ようになつている特許請求の範囲第1項に記載の
写真焼付装置。 4 焼付のための原画フイルムのコマ画像を焼付
部に位置決めするための原画キヤリア部と、前記
原画フイルムのコマ画像の前記焼付部における搬
送を行なう搬送機構と、前記焼付部における前記
原画キヤリア部及び前記原画フイルムの濃度情報
を検出すると共に、前記コマ画像のコマ数及びエ
ツジを光学的に検出するためのイメージセンサで
成る画像情報検出装置と、前記原画フイルムを所
定コマ単位にカツトするためのカツト手段と、こ
のカツト手段でカツトされた所定コマ単位の原画
フイルムをネガシートに挿入して排出するシート
挿入手段と、前記画像情報検出装置の検出情報に
従つて前記搬送機構、カツト手段及びシート挿入
手段を制御する制御手段とを具備したことを特徴
とする写真焼付装置。 5 前記制御手段が、前記焼付部に位置決めされ
たコマ画像の写真焼付のための露光量を演算する
ようになつている特許請求の範囲第4項に記載の
写真焼付装置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18031585A JPS6240441A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 写真焼付装置 |
| US06/880,971 US4724463A (en) | 1985-07-05 | 1986-07-01 | Self-aligning photographic printing apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP18031585A JPS6240441A (ja) | 1985-08-16 | 1985-08-16 | 写真焼付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6240441A JPS6240441A (ja) | 1987-02-21 |
| JPH0518407B2 true JPH0518407B2 (ja) | 1993-03-11 |
Family
ID=16081060
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP18031585A Granted JPS6240441A (ja) | 1985-07-05 | 1985-08-16 | 写真焼付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6240441A (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS549889A (en) * | 1977-06-24 | 1979-01-25 | Mizukami Hiroshi | Boat for collecting floating goods on water |
| JPS5845701A (ja) * | 1981-09-11 | 1983-03-17 | Ajinomoto Co Inc | 自己蒸気再利用濃縮方法 |
| JPS59135455A (ja) * | 1983-01-22 | 1984-08-03 | Fuji Photo Film Co Ltd | 写真フイルム加工方法及び装置 |
-
1985
- 1985-08-16 JP JP18031585A patent/JPS6240441A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6240441A (ja) | 1987-02-21 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |