JPH05184404A - 胴部固定装置を備えたスキー靴 - Google Patents
胴部固定装置を備えたスキー靴Info
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- JPH05184404A JPH05184404A JP4167938A JP16793892A JPH05184404A JP H05184404 A JPH05184404 A JP H05184404A JP 4167938 A JP4167938 A JP 4167938A JP 16793892 A JP16793892 A JP 16793892A JP H05184404 A JPH05184404 A JP H05184404A
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- A43—FOOTWEAR
- A43B—CHARACTERISTIC FEATURES OF FOOTWEAR; PARTS OF FOOTWEAR
- A43B5/00—Footwear for sporting purposes
- A43B5/04—Ski or like boots
- A43B5/0427—Ski or like boots characterised by type or construction details
- A43B5/047—Ski or like boots characterised by type or construction details provided with means to improve walking with the skiboot
- A43B5/0474—Ski or like boots characterised by type or construction details provided with means to improve walking with the skiboot having a walk/ski position
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- Footwear And Its Accessory, Manufacturing Method And Apparatuses (AREA)
- Fittings On The Vehicle Exterior For Carrying Loads, And Devices For Holding Or Mounting Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 スキー実施のため、靴胴部を恒常的かつ安定
的にシェル低部に対し不動に固定でき、歩行を容易に行
えるようにするため、該胴部をやはり恒常的かつ安定的
にロック解除でき、かつ、靴を脱ぐことができるよう、
あるいはスキーヤーがくつろぐために直立の姿勢をとれ
るようにするため、単に胴部を瞬間的にロック解除でき
るアルペンスキー用の靴を提供する。 【構成】 このような靴は、シェル低部(5)のストッ
パー(13)に支承できる揺動レバー(11)に作用す
る、前−後方向に靴胴部(2)が枢動するのを不動に固
定する装置(35)を備える。この装置は外部制御要素
(18)を有する直線方向移動型の制御部材(10)か
ら成り、その内部分(19)はカム(19a)を介して
揺動レバー(11)の一部となっている探触部材(4
9)を作動させて、前記揺動レバーを、シェル低部
(5)に形成したストッパー(13)に対し、その軸
(12)を中心としてロック位置あるいはロック解除位
置へ向けて角移動を伴なわせる。
的にシェル低部に対し不動に固定でき、歩行を容易に行
えるようにするため、該胴部をやはり恒常的かつ安定的
にロック解除でき、かつ、靴を脱ぐことができるよう、
あるいはスキーヤーがくつろぐために直立の姿勢をとれ
るようにするため、単に胴部を瞬間的にロック解除でき
るアルペンスキー用の靴を提供する。 【構成】 このような靴は、シェル低部(5)のストッ
パー(13)に支承できる揺動レバー(11)に作用す
る、前−後方向に靴胴部(2)が枢動するのを不動に固
定する装置(35)を備える。この装置は外部制御要素
(18)を有する直線方向移動型の制御部材(10)か
ら成り、その内部分(19)はカム(19a)を介して
揺動レバー(11)の一部となっている探触部材(4
9)を作動させて、前記揺動レバーを、シェル低部
(5)に形成したストッパー(13)に対し、その軸
(12)を中心としてロック位置あるいはロック解除位
置へ向けて角移動を伴なわせる。
Description
【0001】本発明は、シェル低部上に少なくとも部分
的にヒンジ連結される胴部を載せ、この胴部は少なくと
も前部分と後部分を有し、またそれ自体が足の通過を可
能にするための開放手段を備えた硬質シェルを含み、脚
下部に対して該胴部を閉じるユニットは該胴部の構成部
分の少なくとも1つに固定された少なくとも1つの引張
装置により引張されるために該胴部を少なくとも部分的
に囲む少なくとも1つの引張部材を有する緊締装置を含
む、アルペンスキー用の靴に関するものである。
的にヒンジ連結される胴部を載せ、この胴部は少なくと
も前部分と後部分を有し、またそれ自体が足の通過を可
能にするための開放手段を備えた硬質シェルを含み、脚
下部に対して該胴部を閉じるユニットは該胴部の構成部
分の少なくとも1つに固定された少なくとも1つの引張
装置により引張されるために該胴部を少なくとも部分的
に囲む少なくとも1つの引張部材を有する緊締装置を含
む、アルペンスキー用の靴に関するものである。
【0002】より詳しく述べるならば、本発明は、胴の
後部分の横断方向軸のまわりで、2つの位置間で揺動す
るレバーに作用する制御部材により構成された胴部の前
−後方向の不動固定手段に関するものであり、これら2
つの位置のうちの一方においては、レバーの下端部分が
踵の箇所あるいはスキー実施のための動作位置に相当す
る胴部前方へ向けて選択された傾斜位置において、シェ
ル低部の後部ストッパーに対して衝止され、もう一方の
位置においては、上記下端部分がシェル低部の後部スト
ッパーから離れて胴部をいかなる角度位置決め応力から
も解放し、このとき制御部材は弾性部材に抗して揺動レ
バーの他の部分に作用する。
後部分の横断方向軸のまわりで、2つの位置間で揺動す
るレバーに作用する制御部材により構成された胴部の前
−後方向の不動固定手段に関するものであり、これら2
つの位置のうちの一方においては、レバーの下端部分が
踵の箇所あるいはスキー実施のための動作位置に相当す
る胴部前方へ向けて選択された傾斜位置において、シェ
ル低部の後部ストッパーに対して衝止され、もう一方の
位置においては、上記下端部分がシェル低部の後部スト
ッパーから離れて胴部をいかなる角度位置決め応力から
も解放し、このとき制御部材は弾性部材に抗して揺動レ
バーの他の部分に作用する。
【0003】とりわけ、フランス特許第2648327
号明細書に教示されているように、靴胴部のロック解除
位置に相当する安定した位置にこの揺動部材を不動固定
することのできる、上述した揺動部材の手動式ロック手
段が既に提案されている。この特許文献によると、該手
動式ロック手段は、揺動部材の腕の上端で垂直方向に並
進移動できる部材で構成され、手動で上方へのスライド
運動を行わせることができ、これにより揺動部材の該上
端を延び出させるとともに、胴部の切れ目の上部に形成
したノッチと協働して、該揺動部材をロック解除位置に
保持する。この可動部材を下方にスライド制御させる
と、該部材は上部ノッチから解放され、かつ弾性部材の
作用によって枢動可能になり、該揺動部材の下端が作動
位置用にシェル低部の後部に配置された上述のストッパ
ー上で衝止される。
号明細書に教示されているように、靴胴部のロック解除
位置に相当する安定した位置にこの揺動部材を不動固定
することのできる、上述した揺動部材の手動式ロック手
段が既に提案されている。この特許文献によると、該手
動式ロック手段は、揺動部材の腕の上端で垂直方向に並
進移動できる部材で構成され、手動で上方へのスライド
運動を行わせることができ、これにより揺動部材の該上
端を延び出させるとともに、胴部の切れ目の上部に形成
したノッチと協働して、該揺動部材をロック解除位置に
保持する。この可動部材を下方にスライド制御させる
と、該部材は上部ノッチから解放され、かつ弾性部材の
作用によって枢動可能になり、該揺動部材の下端が作動
位置用にシェル低部の後部に配置された上述のストッパ
ー上で衝止される。
【0004】この並進移動部材を1つの方向または他の
方向に操作できるようにするため、該部材はいかなる制
御をも不可能にすることなしに外部把持装置を構成する
突出部を有する。
方向に操作できるようにするため、該部材はいかなる制
御をも不可能にすることなしに外部把持装置を構成する
突出部を有する。
【0005】このようなロック手段にはいくつかの欠点
がある。そのうちの主要なものは、一方では、揺動部材
が可動部材ならびにこれと一体の把持装置を支持するた
めに、比較的大きな揺動部材を備えなければならないこ
と、また他方では、胴部上に上部ノッチを形成しなけれ
ばならないことである。
がある。そのうちの主要なものは、一方では、揺動部材
が可動部材ならびにこれと一体の把持装置を支持するた
めに、比較的大きな揺動部材を備えなければならないこ
と、また他方では、胴部上に上部ノッチを形成しなけれ
ばならないことである。
【0006】最後に、使用上の実際面において、この装
置の場合、靴胴部の安定したロック解除状態を実現する
ためには、常に2つの操作が必要である。すなわち、揺
動部材の下端をストッパーから解放する運動において、
該揺動部材を枢動させるため該胴部に対してほぼ垂直
で、かつ直線的な押圧運動、および、この可動部材を上
部ノッチの下部に係合させるため該胴部に対してほぼ平
行で、同じく直線的な押圧運動である。
置の場合、靴胴部の安定したロック解除状態を実現する
ためには、常に2つの操作が必要である。すなわち、揺
動部材の下端をストッパーから解放する運動において、
該揺動部材を枢動させるため該胴部に対してほぼ垂直
で、かつ直線的な押圧運動、および、この可動部材を上
部ノッチの下部に係合させるため該胴部に対してほぼ平
行で、同じく直線的な押圧運動である。
【0007】この欠点は、揺動部材のロック手段、更に
は傾動用作動手段が靴胴部から独立している公知の他の
靴胴部不動固定装置の場合には現われない。例として、
フランス特許出願第2619317号明細書に記載され
ているスキー靴を特に挙げることができる。このスキー
靴においては胴部の不動固定装置が止め手段を含み、こ
の止め手段は、一方では、これをその閉じ位置内に押圧
する弾性力の作用を恒常的に受け、また他方では、胴部
上に位置する制御部材を介して前述の弾性力に抗して開
位置に動かすことができる。
は傾動用作動手段が靴胴部から独立している公知の他の
靴胴部不動固定装置の場合には現われない。例として、
フランス特許出願第2619317号明細書に記載され
ているスキー靴を特に挙げることができる。このスキー
靴においては胴部の不動固定装置が止め手段を含み、こ
の止め手段は、一方では、これをその閉じ位置内に押圧
する弾性力の作用を恒常的に受け、また他方では、胴部
上に位置する制御部材を介して前述の弾性力に抗して開
位置に動かすことができる。
【0008】図示されているように、この止め手段は、
胴部のくり抜き部内に収容され、かつ胴部内に取り付け
られた軸のまわりを枢動する2本の腕付きレバーの形を
している。これに対し、制御部材は前述の止めレバーの
2本の腕のうちの1本の端部付近で胴部の外側に枢動可
能に取り付けられる。
胴部のくり抜き部内に収容され、かつ胴部内に取り付け
られた軸のまわりを枢動する2本の腕付きレバーの形を
している。これに対し、制御部材は前述の止めレバーの
2本の腕のうちの1本の端部付近で胴部の外側に枢動可
能に取り付けられる。
【0009】この種の構造において、胴部のロック解除
は制御部材を外側へ揺動することによって行われ、この
制御部材は止めレバーの対応する腕を押圧してこのレバ
ーをシェル低部上のストッパーから外す。胴部をスキー
実施位置で再びロックするには、次に、制御部材を胴部
に対し再度押し当て、戻し弾性力の作用によって止めレ
バーをシェル低部上でそのストッパーに対して係合位置
に配置できるようにする必要がある。
は制御部材を外側へ揺動することによって行われ、この
制御部材は止めレバーの対応する腕を押圧してこのレバ
ーをシェル低部上のストッパーから外す。胴部をスキー
実施位置で再びロックするには、次に、制御部材を胴部
に対し再度押し当て、戻し弾性力の作用によって止めレ
バーをシェル低部上でそのストッパーに対して係合位置
に配置できるようにする必要がある。
【0010】明らかなように、このような不動固定装置
は、胴部の後部分に非常に大きく突出しており、また、
胴部をスキー実施のためのロック位置へ戻すためには、
自発的に該制御部材を操作しなければならないという欠
点を有する。
は、胴部の後部分に非常に大きく突出しており、また、
胴部をスキー実施のためのロック位置へ戻すためには、
自発的に該制御部材を操作しなければならないという欠
点を有する。
【0011】他の例として、ドイツ国実用新案第802
0898号明細書に記載されているスキー靴の胴部不動
固定装置を挙げることができる。この文献によると、こ
の不動固定装置は胴部と一体のレバーを有し、このレバ
ーは靴のシェルを構成する一部材上に衝止させることが
できる。このようなレバーは直線移動することができる
とともに、端部または中央のヒンジ連結点からレバーの
位置に対して角度的に作用することができる外部カーソ
ルからの作動を受ける。
0898号明細書に記載されているスキー靴の胴部不動
固定装置を挙げることができる。この文献によると、こ
の不動固定装置は胴部と一体のレバーを有し、このレバ
ーは靴のシェルを構成する一部材上に衝止させることが
できる。このようなレバーは直線移動することができる
とともに、端部または中央のヒンジ連結点からレバーの
位置に対して角度的に作用することができる外部カーソ
ルからの作動を受ける。
【0012】上述の場合と同様に、この装置も、胴部の
後部分上に突出するという欠点を有し、この突出は恒常
的なものであり、またカーソルが並進移動できるため可
変である。その上、この装置がロック解除位置からスキ
ー実施のためのロック位置へ移行するには、常にスキー
ヤーの自発的な操作を必要とする。更に、自動的に再ロ
ックできるような瞬間的ロック解除操作は不可能であ
る。
後部分上に突出するという欠点を有し、この突出は恒常
的なものであり、またカーソルが並進移動できるため可
変である。その上、この装置がロック解除位置からスキ
ー実施のためのロック位置へ移行するには、常にスキー
ヤーの自発的な操作を必要とする。更に、自動的に再ロ
ックできるような瞬間的ロック解除操作は不可能であ
る。
【0013】本発明の目的はこうした様々な欠点を解消
することにあり、この目的のために、以下のことが可能
なスキー靴の胴部不動固定装置を提案する。すなわち、 i) スキー実施のため、靴胴部を恒常的かつ安定的に
シェル低部に対して不動固定できること。 ii) 歩行の際靴を容易に使用できるようにするため、
該胴部を同じく恒常的かつ安定的にロック解除できるこ
と。 iii) 靴を脱ぐことができるよう、あるいは、スキーヤ
ーがくつろぐために直立の姿勢をとれるようにするた
め、単に胴部を瞬間的にロック解除できること。 この場合、制御部材が引き離されて胴部がスキー実施の
ためのその初期角度位置に戻るとすぐに、スキー実施位
置に自動的に再ロックされるのが有利である。
することにあり、この目的のために、以下のことが可能
なスキー靴の胴部不動固定装置を提案する。すなわち、 i) スキー実施のため、靴胴部を恒常的かつ安定的に
シェル低部に対して不動固定できること。 ii) 歩行の際靴を容易に使用できるようにするため、
該胴部を同じく恒常的かつ安定的にロック解除できるこ
と。 iii) 靴を脱ぐことができるよう、あるいは、スキーヤ
ーがくつろぐために直立の姿勢をとれるようにするた
め、単に胴部を瞬間的にロック解除できること。 この場合、制御部材が引き離されて胴部がスキー実施の
ためのその初期角度位置に戻るとすぐに、スキー実施位
置に自動的に再ロックされるのが有利である。
【0014】本発明によれば、アルペンスキー靴は、1
または複数個の部材で製作された前部分と後部分を有す
る胴部が載ったシェル低部を含み、該胴部の後部分は、
一方では、後−前方向および/または前−後方向に少な
くとも部分的に枢動でき、また他方では、該シェル低部
上に形成した衝止区域および/または引掛け区域を介し
て該2の枢動方向のうちの少なくとも1方向に作用す
る、該シェル低部に対する不動固定装置を含む。
または複数個の部材で製作された前部分と後部分を有す
る胴部が載ったシェル低部を含み、該胴部の後部分は、
一方では、後−前方向および/または前−後方向に少な
くとも部分的に枢動でき、また他方では、該シェル低部
上に形成した衝止区域および/または引掛け区域を介し
て該2の枢動方向のうちの少なくとも1方向に作用す
る、該シェル低部に対する不動固定装置を含む。
【0015】本発明の特徴は、この不動固定装置が、該
靴胴部の後部分に位置するスライド・ガイド上で滑動す
るように取り付けられた並進移動可能なカーソルから成
る、揺動レバーの制御部材を介して操作することがで
き、このスライド・ガイドは胴部の後部分内に形成され
た細長い開口部の長手方向縁部の少なくとも1つにより
形成されることである。このカーソルは、手動で滑動さ
せることのできる外部把持部分と、揺動レバーを枢動さ
せる探触部材にカムを介して作用する内部分とを有し、
これら2の外部分及び内部分は、少なくとも1の溝に対
応する支持部を介して互いに連結され、靴胴部内に形成
されたスライド・ガイドがこの溝内に収容される。
靴胴部の後部分に位置するスライド・ガイド上で滑動す
るように取り付けられた並進移動可能なカーソルから成
る、揺動レバーの制御部材を介して操作することがで
き、このスライド・ガイドは胴部の後部分内に形成され
た細長い開口部の長手方向縁部の少なくとも1つにより
形成されることである。このカーソルは、手動で滑動さ
せることのできる外部把持部分と、揺動レバーを枢動さ
せる探触部材にカムを介して作用する内部分とを有し、
これら2の外部分及び内部分は、少なくとも1の溝に対
応する支持部を介して互いに連結され、靴胴部内に形成
されたスライド・ガイドがこの溝内に収容される。
【0016】本発明の他の特徴は、カムがカーソルの並
進移動軸に平行に延在すること、および、このカムがカ
ーソルの内部分の端部あるいは揺動レバーと一体になっ
ていることである。この場合、カムと協働する探触部材
が該カムを備えていない部材上に設けられていることは
明白である。更に、このカムは、探触のための低位置か
ら探触部材の保持区域によって延び出ている高位置まで
延在する、漸増する傾斜の付いた少なくとも1の傾斜部
有する。探触用の低位置と高位置間の高さの差は、シェ
ル低部上に形成された衝止区域または引掛け区域に対す
る揺動レバーの係合に応じて決まり、また、探触部材を
介して、該シェル低部に対し揺動レバーが係合するため
の枢動に少なくとも対応する該揺動レバーの枢動を生じ
させて靴胴部のロック解除を得るのに少なくとも十分な
ものである。
進移動軸に平行に延在すること、および、このカムがカ
ーソルの内部分の端部あるいは揺動レバーと一体になっ
ていることである。この場合、カムと協働する探触部材
が該カムを備えていない部材上に設けられていることは
明白である。更に、このカムは、探触のための低位置か
ら探触部材の保持区域によって延び出ている高位置まで
延在する、漸増する傾斜の付いた少なくとも1の傾斜部
有する。探触用の低位置と高位置間の高さの差は、シェ
ル低部上に形成された衝止区域または引掛け区域に対す
る揺動レバーの係合に応じて決まり、また、探触部材を
介して、該シェル低部に対し揺動レバーが係合するため
の枢動に少なくとも対応する該揺動レバーの枢動を生じ
させて靴胴部のロック解除を得るのに少なくとも十分な
ものである。
【0017】第一の実施態様によれば、カムはその低位
置から保持区域までそれぞれ延在する2の漸増する対称
的傾斜部を有する。この結果、このようなカムに組み合
わされた不動固定装置の操作部材は、シェル低部に対す
る靴胴部のロックを解除するために2の並進方向へ無関
係に動かすことができる。
置から保持区域までそれぞれ延在する2の漸増する対称
的傾斜部を有する。この結果、このようなカムに組み合
わされた不動固定装置の操作部材は、シェル低部に対す
る靴胴部のロックを解除するために2の並進方向へ無関
係に動かすことができる。
【0018】上に述べたカムの第二の実施態様によれ
ば、該カムは、低位置および一側から、上記のような漸
進的傾斜部を有しており、また、もう一方の側から、探
触部材が当接する垂直壁、すなわち衝止面を含む。した
がって、この種の構造においては、不動固定装置の操作
部材は、傾斜部が延在する方向に相当する回転方向にし
か動かすことができない。
ば、該カムは、低位置および一側から、上記のような漸
進的傾斜部を有しており、また、もう一方の側から、探
触部材が当接する垂直壁、すなわち衝止面を含む。した
がって、この種の構造においては、不動固定装置の操作
部材は、傾斜部が延在する方向に相当する回転方向にし
か動かすことができない。
【0019】第三の実施態様によれば、カムは低位置の
両側から延びる2の非対称傾斜部を有して作られる。こ
の構造において、2の傾斜部のうちの一方は、恒常的な
ロック解除を可能にするためのものであり、もう一方の
傾斜部は、瞬間的なロック解除を可能にするためのもの
である。この目的のために、第一の傾斜部は探触部材の
保持区域を介してカムのロックを解除するための高位置
で終端しているのに対し、第二の傾斜部は、少なくとも
第一の傾斜部の高位置の高さまで延びているが、該探触
部材のための保持区域は含んでいない。この結果、カム
がこの第二の傾斜部側で並進移動すると、胴部の不動固
定装置のロックを解除することができ、該カムの操作部
材が引き離されるとすぐに、カムはその初期ロック位置
に自動的に戻ることができる。ロック位置への戻りを容
易にするために、カムおよび/または操作部材は弾性戻
し部材を備えると有利である。同様に、この弾性戻し部
材がある場合にもない場合にも、揺動レバーの戻しばね
の押圧力の作用によって、操作部材が引き離されるとす
ぐに、カムに対する探触部材の支点反力で、カムがその
低位置上の初期位置に戻るのを容易にするため、カムの
不安定なロック解除用傾斜部を比較的傾きの大きいもの
にしてもよい。
両側から延びる2の非対称傾斜部を有して作られる。こ
の構造において、2の傾斜部のうちの一方は、恒常的な
ロック解除を可能にするためのものであり、もう一方の
傾斜部は、瞬間的なロック解除を可能にするためのもの
である。この目的のために、第一の傾斜部は探触部材の
保持区域を介してカムのロックを解除するための高位置
で終端しているのに対し、第二の傾斜部は、少なくとも
第一の傾斜部の高位置の高さまで延びているが、該探触
部材のための保持区域は含んでいない。この結果、カム
がこの第二の傾斜部側で並進移動すると、胴部の不動固
定装置のロックを解除することができ、該カムの操作部
材が引き離されるとすぐに、カムはその初期ロック位置
に自動的に戻ることができる。ロック位置への戻りを容
易にするために、カムおよび/または操作部材は弾性戻
し部材を備えると有利である。同様に、この弾性戻し部
材がある場合にもない場合にも、揺動レバーの戻しばね
の押圧力の作用によって、操作部材が引き離されるとす
ぐに、カムに対する探触部材の支点反力で、カムがその
低位置上の初期位置に戻るのを容易にするため、カムの
不安定なロック解除用傾斜部を比較的傾きの大きいもの
にしてもよい。
【0020】したがって、このような2の非対称傾斜部
をもったカムの構造例において、操作部材に加えられる
並進移動方向のうち唯一の方向によって、引き離された
直後にロック位置へ自動的に復帰する機能をもった不動
固定装置の瞬間的なロック解除になるか、あるいは該カ
ムの高位置に探触部材を保持することによる該装置の恒
常的なロック解除になるかが決まる。
をもったカムの構造例において、操作部材に加えられる
並進移動方向のうち唯一の方向によって、引き離された
直後にロック位置へ自動的に復帰する機能をもった不動
固定装置の瞬間的なロック解除になるか、あるいは該カ
ムの高位置に探触部材を保持することによる該装置の恒
常的なロック解除になるかが決まる。
【0021】同様に、本発明によれば、胴部の不動固定
装置は、シェル低部に対し前−後の枢動方向のみに、あ
るいは、前−後及び後−前の2の枢動方向に該胴部を固
定するようにしてもよい。前−後方向のみの不動固定の
場合、揺動レバーは、例えばシェル低部上に設けた衝止
区域と協働する端部分を含む。前−後、後−前の両枢動
方向に不動固定する場合、胴部の後部分がスキー実施の
ための動作位置をとるとき、該揺動レバーはシェル低部
に形成された対応する刻み目(ノッチ)と協働する引掛
け用のつめを含む。同様に、不動固定する前に胴部の後
部分および/または胴部の枢動を幾分自在にすることが
必要な場合のために(とりわけ胴部の例えば前方への屈
曲の大きさを制御可能にするために)、この孔は、引掛
け用のつめの厚みおよび所望の移動行程によって決まる
或る一定の長さに亙って該引掛け用つめの上部に垂直方
向に延在する。
装置は、シェル低部に対し前−後の枢動方向のみに、あ
るいは、前−後及び後−前の2の枢動方向に該胴部を固
定するようにしてもよい。前−後方向のみの不動固定の
場合、揺動レバーは、例えばシェル低部上に設けた衝止
区域と協働する端部分を含む。前−後、後−前の両枢動
方向に不動固定する場合、胴部の後部分がスキー実施の
ための動作位置をとるとき、該揺動レバーはシェル低部
に形成された対応する刻み目(ノッチ)と協働する引掛
け用のつめを含む。同様に、不動固定する前に胴部の後
部分および/または胴部の枢動を幾分自在にすることが
必要な場合のために(とりわけ胴部の例えば前方への屈
曲の大きさを制御可能にするために)、この孔は、引掛
け用のつめの厚みおよび所望の移動行程によって決まる
或る一定の長さに亙って該引掛け用つめの上部に垂直方
向に延在する。
【0022】本発明の他の特徴および利点は、非限定的
な例として本発明の様々な構造態様を示す添付図を参照
しながら以下の記載を読むことにより明かとなろう。
な例として本発明の様々な構造態様を示す添付図を参照
しながら以下の記載を読むことにより明かとなろう。
【0023】説明のための非限定的な例として図1に示
すスキー靴1は、「後方挿入式(リヤ・エントリー
式)」のものである。
すスキー靴1は、「後方挿入式(リヤ・エントリー
式)」のものである。
【0024】本発明によるスキー靴1は、前部分3(す
なわち前部覆い)と後部分4(すなわち後部覆い)とを
有する胴部2と、胴部2の後部分4がリベット6を介し
て連結されているシェル低部5とを含み、該胴部2の前
部分3はシェル低部5の延長部から成る。
なわち前部覆い)と後部分4(すなわち後部覆い)とを
有する胴部2と、胴部2の後部分4がリベット6を介し
て連結されているシェル低部5とを含み、該胴部2の前
部分3はシェル低部5の延長部から成る。
【0025】スキーヤーの脚低部上で胴部2を3つの位
置7a,7b,7cで緊締・閉鎖するための装置は、そ
れ自体公知のやり方で、3つの別個の引張レバー8a、
8b、8cを含み、これら3の引張レバーは、これらに
よって張力状態に置かれるよう胴部2の前部分で該胴部
を部分的に取り囲むケーブル付きバックル9a、9b、
9cのような引張部材に張力を加える。これらの引張レ
バーは、例えば、レバー8a、8bについては後部覆い
4から出た側方翼部上に固定され、またレバー8cにつ
いては靴の前部分上に固定される。
置7a,7b,7cで緊締・閉鎖するための装置は、そ
れ自体公知のやり方で、3つの別個の引張レバー8a、
8b、8cを含み、これら3の引張レバーは、これらに
よって張力状態に置かれるよう胴部2の前部分で該胴部
を部分的に取り囲むケーブル付きバックル9a、9b、
9cのような引張部材に張力を加える。これらの引張レ
バーは、例えば、レバー8a、8bについては後部覆い
4から出た側方翼部上に固定され、またレバー8cにつ
いては靴の前部分上に固定される。
【0026】図1に示す実施例によれば、靴1には前−
後方向にのみ作用する胴部2の不動固定装置35が装備
される。この不動固定装置は胴部2の後部分内に固定し
た横断方向軸12を中心として揺動するレバー11に作
用する制御部材10を有する。このレバー11は2の位
置に従って揺動する。この2つの位置のうちの一方は、
該レバー11の下端部分11aが、スキー実施のための
作動位置に相当する胴部の選択した前方傾斜位置のため
に踵の箇所で、シェル低部5の後部ストッパー13に衝
止される位置であり、もう一方は、該下端部分11aが
シェル低部5の後部ストッパー13から外れて、いかな
る角度位置決め応力からも胴部を解放し、このとき、制
御部材10(すなわちカーソル)が弾性部材14に抗し
て揺動レバーの端部11aの反対側にある他の部分11
bに作用し、該弾性部材はレバー11の下部分11aに
配置された収容部15内に配設されて、胴部2の後部覆
い4の剛性化ビーム16の下方延長部内に延在する後部
分4の壁16aに対して反作用する位置である。揺動レ
バー11の制御部材10は、胴部2の後部分4の該壁1
6a内に形成された細長い開口部17’の長手方向縁部
のうち少なくとも1つによって形成されたスライド・ガ
イド17上を滑動することができ、この細長い開口部内
には、該制御部材10が揺動レバーと無関係に自由に並
進移動できるよう保持される。操作が可能なように、こ
の制御部材10は壁16aの両側にそれぞれ配設した手
動で並進移動させることのできる外部把持部分18と、
カム19aを介して揺動レバー11の部分11bに作用
する内部分19とを含み、この揺動部材の部分は、実際
に、カムの探触部材49を構成し、これら2の部分18
および19は、胴部2内に形成したスライド・ガイド1
7が収容される溝に対応する支持部20を介して互いに
連結される。
後方向にのみ作用する胴部2の不動固定装置35が装備
される。この不動固定装置は胴部2の後部分内に固定し
た横断方向軸12を中心として揺動するレバー11に作
用する制御部材10を有する。このレバー11は2の位
置に従って揺動する。この2つの位置のうちの一方は、
該レバー11の下端部分11aが、スキー実施のための
作動位置に相当する胴部の選択した前方傾斜位置のため
に踵の箇所で、シェル低部5の後部ストッパー13に衝
止される位置であり、もう一方は、該下端部分11aが
シェル低部5の後部ストッパー13から外れて、いかな
る角度位置決め応力からも胴部を解放し、このとき、制
御部材10(すなわちカーソル)が弾性部材14に抗し
て揺動レバーの端部11aの反対側にある他の部分11
bに作用し、該弾性部材はレバー11の下部分11aに
配置された収容部15内に配設されて、胴部2の後部覆
い4の剛性化ビーム16の下方延長部内に延在する後部
分4の壁16aに対して反作用する位置である。揺動レ
バー11の制御部材10は、胴部2の後部分4の該壁1
6a内に形成された細長い開口部17’の長手方向縁部
のうち少なくとも1つによって形成されたスライド・ガ
イド17上を滑動することができ、この細長い開口部内
には、該制御部材10が揺動レバーと無関係に自由に並
進移動できるよう保持される。操作が可能なように、こ
の制御部材10は壁16aの両側にそれぞれ配設した手
動で並進移動させることのできる外部把持部分18と、
カム19aを介して揺動レバー11の部分11bに作用
する内部分19とを含み、この揺動部材の部分は、実際
に、カムの探触部材49を構成し、これら2の部分18
および19は、胴部2内に形成したスライド・ガイド1
7が収容される溝に対応する支持部20を介して互いに
連結される。
【0027】この実施例によれば、カム19aは回転制
御部材10の内部分19の前端それ自体によって構成さ
れ、かつレバー11の下端11aの反対側にあるレバー
の端部11bに作用し、この両端部11a、11bの間
に横断軸12が位置する。
御部材10の内部分19の前端それ自体によって構成さ
れ、かつレバー11の下端11aの反対側にあるレバー
の端部11bに作用し、この両端部11a、11bの間
に横断軸12が位置する。
【0028】制御部材10の前方カム19aは低位置の
両側に、高位置25まで延在する溝を有しており、これ
ら両位置は、それぞれ、操作部材10の把持部18に加
わるいずれか1の方向に或る一定の並進移動のために前
−後方向の固定位置、あるいはその逆に、胴部の角度上
の自由位置を定めている。
両側に、高位置25まで延在する溝を有しており、これ
ら両位置は、それぞれ、操作部材10の把持部18に加
わるいずれか1の方向に或る一定の並進移動のために前
−後方向の固定位置、あるいはその逆に、胴部の角度上
の自由位置を定めている。
【0029】もちろん、該操作部材のこの把持部18
は、他の任意の形状のものでよい。いずれの場合にも、
該制御部材10の把持部18は一体成形品(モノブロッ
ク)であるか、あるいは、例えばピンを介して、その溝
切りを施した支持部20に堅固に連結される。
は、他の任意の形状のものでよい。いずれの場合にも、
該制御部材10の把持部18は一体成形品(モノブロッ
ク)であるか、あるいは、例えばピンを介して、その溝
切りを施した支持部20に堅固に連結される。
【0030】胴部2の壁16a上に設けた操作部材10
の保持(この壁はここでは、剛性化ビーム16の延長部
を構成している)は、該把持部18と、開口部17の長
手方向縁部のうちの少なくとも1つと協働する滑動用の
溝を定める支持部20との間で前述の壁をはさむことに
よって確保される。
の保持(この壁はここでは、剛性化ビーム16の延長部
を構成している)は、該把持部18と、開口部17の長
手方向縁部のうちの少なくとも1つと協働する滑動用の
溝を定める支持部20との間で前述の壁をはさむことに
よって確保される。
【0031】同様に、カム19aはその最上部に収容部
19c(すなわち、保持区域)を含み、この保持区域
は、皿型のロック解除用高位置に相当し、レバー11の
対応する端部11bがその中に位置して安定したロック
解除位置を提供することができる。この位置は、単に、
把持部18に対して掛けられるF1方向の並進移動を起
こさせることによって得られる。
19c(すなわち、保持区域)を含み、この保持区域
は、皿型のロック解除用高位置に相当し、レバー11の
対応する端部11bがその中に位置して安定したロック
解除位置を提供することができる。この位置は、単に、
把持部18に対して掛けられるF1方向の並進移動を起
こさせることによって得られる。
【0032】このようにして生じたカム19aの水平移
動によって、次に、斜面の低位置24と高位置25の高
さの差が、少なくとも、レバー11の下部11aがスト
ッパー13から外れて胴部2の後部4の角移動が自由に
なるようなロック解除位置をとることができるようなレ
バー11の旋回角度と同じになるような値だけ、レバー
11の端部11bがその軸12のまわりで角移動する。
動によって、次に、斜面の低位置24と高位置25の高
さの差が、少なくとも、レバー11の下部11aがスト
ッパー13から外れて胴部2の後部4の角移動が自由に
なるようなロック解除位置をとることができるようなレ
バー11の旋回角度と同じになるような値だけ、レバー
11の端部11bがその軸12のまわりで角移動する。
【0033】図2に示す別の実施態様において、固定装
置35は、カム19aがレバー11の端部11b上に設
けられており、これに対し、探触部材49が制御部材1
0の内部19上に位置している点で上記のものとは本質
的に異なっている。
置35は、カム19aがレバー11の端部11b上に設
けられており、これに対し、探触部材49が制御部材1
0の内部19上に位置している点で上記のものとは本質
的に異なっている。
【0034】図3に示す別の実施態様において、不動固
定装置36は、カム40aがレバー40の一端40dに
配設された横断方向軸12Aとロック時にストッパー1
3と接触することのできる同じレバー40の反対側の他
端40cとの間に位置する該レバー40の中間部分40
b上に設けられている点で、上記のものとは本質的に異
なる。このカム40aは、制御部材10Aと一体の、探
触部材を構成する操作用横断方向軸41と恒常的に接触
しており、該傾斜部は低位置24と高位置25とを含
み、これら両位置は、各々、上記の場合のように、レバ
ー40の上記角移動を生じさせるために該カム40aに
作用する操作部材10Aの把持部18に加えられるいず
れかの方向に或る一定の並進移動をするよう、胴部2の
不動固定位置あるいは逆に胴部の自由角移動位置に対応
する。
定装置36は、カム40aがレバー40の一端40dに
配設された横断方向軸12Aとロック時にストッパー1
3と接触することのできる同じレバー40の反対側の他
端40cとの間に位置する該レバー40の中間部分40
b上に設けられている点で、上記のものとは本質的に異
なる。このカム40aは、制御部材10Aと一体の、探
触部材を構成する操作用横断方向軸41と恒常的に接触
しており、該傾斜部は低位置24と高位置25とを含
み、これら両位置は、各々、上記の場合のように、レバ
ー40の上記角移動を生じさせるために該カム40aに
作用する操作部材10Aの把持部18に加えられるいず
れかの方向に或る一定の並進移動をするよう、胴部2の
不動固定位置あるいは逆に胴部の自由角移動位置に対応
する。
【0035】もちろん、この実施態様で例示したカム4
0aは、図2bに示すように、レバー40の一部分上に
ではなく、操作部材10Aの内部分19の一要素上に設
けてもよい。この場合、レバー40自体はこのレバー4
0の中間部分から出ている爪によって支持される横断方
向軸からなる探触部材41を備えている。
0aは、図2bに示すように、レバー40の一部分上に
ではなく、操作部材10Aの内部分19の一要素上に設
けてもよい。この場合、レバー40自体はこのレバー4
0の中間部分から出ている爪によって支持される横断方
向軸からなる探触部材41を備えている。
【0036】本発明によれば、カム19aおよび/また
は40aは、定められた並進操作方向(一方向および/
または双方向)、ならびにロック位置からロック解除位
置および/またはその逆への移行のための所望のスライ
ド・ガイド17上での滑動の大きさに応じてさまざまな
断面輪郭を有することができる。
は40aは、定められた並進操作方向(一方向および/
または双方向)、ならびにロック位置からロック解除位
置および/またはその逆への移行のための所望のスライ
ド・ガイド17上での滑動の大きさに応じてさまざまな
断面輪郭を有することができる。
【0037】図5ないし図9には、図1および図3で簡
単に説明した種類のカム19aおよび/または40aの
断面輪郭のさまざまな実施態様が例示されている。
単に説明した種類のカム19aおよび/または40aの
断面輪郭のさまざまな実施態様が例示されている。
【0038】図5および図6において、カム19a、4
0aは2の対称的な傾斜部27付きで製作され、その各
々は低位置24からロック解除用の高位置25を通って
保持区域19cまで漸進的に延びている。先に説明した
ように、図において文字“A”で印されている低位置2
4と高位置25間の高さの差は、図1および図3に示し
たように、シェル低部5のストッパー13に対するレバ
ー11の下端部分11aの係合によって変わる。本発明
によれば、この高さの差は、実際に、シェル低部5に対
して胴部2のロックを解除するのに必要なレバー11の
端部11bの移動値を表わす。この高さの差“A”は、
常に、文字“B”で印されている低位置24と保持区域
19c間の高さの差と同じかまたはそれ以下のものであ
る。図3のカム19a、40aの実施態様において、保
持区域19cは探触部材をクリック嵌合させるための刻
み目によって構成するのが有利であり、これによって探
触部材の安定したロック解除位置を保証し、かつ靴胴部
2のロック解除位置への該カム19a、40aの並進移
動割り出しを保証する。もちろん、図6において実現さ
れているように、保持区域19cは単に平坦な支承面に
よって構成されてもよい。カム19a、40aのこれら
2の実施例(図5および図6)において、カムは低位置
24からどちらの並進方向に無関係に操作しても靴胴部
のロック解除を生ずることができる。このようなカムか
ら不安定なロック解除位置を得るためには、保持区域1
9cをロック解除位置を越えて位置させると有利であ
る。この場合、カム19c、40aを部材10を用いて
その低位置24からその高位置25へ単に移動させ、次
いで該保持区域19cに到達する前に解放すると、靴胴
部は、探触部材41あるいは49が前述の高位置25に
達する瞬間に瞬間的にロック解除状態となる。制御部材
10が引き離された後、カム19a、40aは、該装置
が図1の種類のものであるか、あるいは図3の種類のも
のであるかによってカムの対応する傾斜部に対する探触
部材の押圧または引張作用によりロック位置に戻ること
ができる。同様に、カムは、部材10とこの部材が保持
される後部覆い4の壁上にある固定点との間に介装でき
る弾性戻し部材(図には示されていない)の作用によっ
てロック位置に戻ることができる。このような構造は、
弾性戻し作用に逆らって安定したロック解除位置にする
ことが望まれる場合、安定ロック解除位置を保証するた
めの保持用切り込み19c(すなわち、ノッチ)を含む
カムと相容れるものである。
0aは2の対称的な傾斜部27付きで製作され、その各
々は低位置24からロック解除用の高位置25を通って
保持区域19cまで漸進的に延びている。先に説明した
ように、図において文字“A”で印されている低位置2
4と高位置25間の高さの差は、図1および図3に示し
たように、シェル低部5のストッパー13に対するレバ
ー11の下端部分11aの係合によって変わる。本発明
によれば、この高さの差は、実際に、シェル低部5に対
して胴部2のロックを解除するのに必要なレバー11の
端部11bの移動値を表わす。この高さの差“A”は、
常に、文字“B”で印されている低位置24と保持区域
19c間の高さの差と同じかまたはそれ以下のものであ
る。図3のカム19a、40aの実施態様において、保
持区域19cは探触部材をクリック嵌合させるための刻
み目によって構成するのが有利であり、これによって探
触部材の安定したロック解除位置を保証し、かつ靴胴部
2のロック解除位置への該カム19a、40aの並進移
動割り出しを保証する。もちろん、図6において実現さ
れているように、保持区域19cは単に平坦な支承面に
よって構成されてもよい。カム19a、40aのこれら
2の実施例(図5および図6)において、カムは低位置
24からどちらの並進方向に無関係に操作しても靴胴部
のロック解除を生ずることができる。このようなカムか
ら不安定なロック解除位置を得るためには、保持区域1
9cをロック解除位置を越えて位置させると有利であ
る。この場合、カム19c、40aを部材10を用いて
その低位置24からその高位置25へ単に移動させ、次
いで該保持区域19cに到達する前に解放すると、靴胴
部は、探触部材41あるいは49が前述の高位置25に
達する瞬間に瞬間的にロック解除状態となる。制御部材
10が引き離された後、カム19a、40aは、該装置
が図1の種類のものであるか、あるいは図3の種類のも
のであるかによってカムの対応する傾斜部に対する探触
部材の押圧または引張作用によりロック位置に戻ること
ができる。同様に、カムは、部材10とこの部材が保持
される後部覆い4の壁上にある固定点との間に介装でき
る弾性戻し部材(図には示されていない)の作用によっ
てロック位置に戻ることができる。このような構造は、
弾性戻し作用に逆らって安定したロック解除位置にする
ことが望まれる場合、安定ロック解除位置を保証するた
めの保持用切り込み19c(すなわち、ノッチ)を含む
カムと相容れるものである。
【0039】同じく本発明によれば、図8および図9に
示されるように、カム19a、40aは、低位置24の
両側に延在する2の非対称傾斜部26および27付きで
製作することもでき、この場合、これら傾斜部のうちの
一方27は安定したロック解除操作のみを可能にするも
のであり、もう一方26は不安定なロック解除操作のみ
を可能にするものである。この目的のために、傾斜部2
6は、後部分4内の構造によって可能とされる揺動レバ
ー11の移動の可能性よりも大きい、低位置24と高位
置25間の高さの差“C”を定める箇所28までロック
解除用高位置25よりも明らかに上方に延在する。この
ようにして、カム19aが不安定なロック解除に相当す
る方向に並進操作されると、探触部材41または49は
傾斜部26の上に乗り、レバー11または40がたとえ
ばその端部分11aまたは40cを介して胴部の壁16
に対して衝止されるまで該レバー11を枢動するよう駆
動しながら該箇所28の方に向かって高位置25を通過
する。操作部材10を引き離すとすぐに、カム19a、
40aは先に説明したようにその初期ロック位置に戻ろ
うとする。図9に示すように、該傾斜部26は大きく傾
いているほうが有利であり、その結果探触部材の比較的
低い圧力が支点反力によって該探触部材がロック用低位
置24上で安定するまでカム19aを並進移動させる。
示されるように、カム19a、40aは、低位置24の
両側に延在する2の非対称傾斜部26および27付きで
製作することもでき、この場合、これら傾斜部のうちの
一方27は安定したロック解除操作のみを可能にするも
のであり、もう一方26は不安定なロック解除操作のみ
を可能にするものである。この目的のために、傾斜部2
6は、後部分4内の構造によって可能とされる揺動レバ
ー11の移動の可能性よりも大きい、低位置24と高位
置25間の高さの差“C”を定める箇所28までロック
解除用高位置25よりも明らかに上方に延在する。この
ようにして、カム19aが不安定なロック解除に相当す
る方向に並進操作されると、探触部材41または49は
傾斜部26の上に乗り、レバー11または40がたとえ
ばその端部分11aまたは40cを介して胴部の壁16
に対して衝止されるまで該レバー11を枢動するよう駆
動しながら該箇所28の方に向かって高位置25を通過
する。操作部材10を引き離すとすぐに、カム19a、
40aは先に説明したようにその初期ロック位置に戻ろ
うとする。図9に示すように、該傾斜部26は大きく傾
いているほうが有利であり、その結果探触部材の比較的
低い圧力が支点反力によって該探触部材がロック用低位
置24上で安定するまでカム19aを並進移動させる。
【0040】ロック解除用傾斜部27は、上記の図5お
よび図8を参照して説明した傾斜部に類似した方法で実
現される。
よび図8を参照して説明した傾斜部に類似した方法で実
現される。
【0041】図7の例において、カム19a、40a
は、唯一の並進移動方向にしか操作されないようになっ
ており、この目的のために、低位置24の片側から唯一
のロック解除用傾斜部27の反対側にほぼ垂直に延在す
る衝止面29を備えている。
は、唯一の並進移動方向にしか操作されないようになっ
ており、この目的のために、低位置24の片側から唯一
のロック解除用傾斜部27の反対側にほぼ垂直に延在す
る衝止面29を備えている。
【0042】非対称傾斜部付きのカム(図8および図
9)あるいは単一の傾斜部付きのカム(図7)の実施態
様のすべての場合において、安定したロック解除用傾斜
部27は、該カムのどちらの並進方向に延在してもよ
く、長さは長くても短くてもよい。この後者の特性は傾
斜部26についても言えることである。
9)あるいは単一の傾斜部付きのカム(図7)の実施態
様のすべての場合において、安定したロック解除用傾斜
部27は、該カムのどちらの並進方向に延在してもよ
く、長さは長くても短くてもよい。この後者の特性は傾
斜部26についても言えることである。
【0043】上記において図1、図2、図3、および図
4を参照して述べた不動固定装置35および36は、シ
ェル低部5との連結用リベット6を中心として前−後の
枢動方向にのみ靴胴部2の後部分4の運動を阻止する。
この運動の阻止は、揺動レバー11および40が胴部の
後部分上に単に支承されるようになる下端部11aおよ
び40cを含むことによって得られる。本発明の範囲か
ら逸脱することなく、不動固定装置35および36に類
似してはいるが、シェル低部のストッパーと協働するこ
とによって後−前方向にも靴胴部2の後部分4の運動阻
止を確実に行う部分を備えた揺動レバー11および40
を有する不動固定装置を実現することを考えてもよい。
4を参照して述べた不動固定装置35および36は、シ
ェル低部5との連結用リベット6を中心として前−後の
枢動方向にのみ靴胴部2の後部分4の運動を阻止する。
この運動の阻止は、揺動レバー11および40が胴部の
後部分上に単に支承されるようになる下端部11aおよ
び40cを含むことによって得られる。本発明の範囲か
ら逸脱することなく、不動固定装置35および36に類
似してはいるが、シェル低部のストッパーと協働するこ
とによって後−前方向にも靴胴部2の後部分4の運動阻
止を確実に行う部分を備えた揺動レバー11および40
を有する不動固定装置を実現することを考えてもよい。
【0044】例として、図10に、揺動レバー11の下
端部分11a以外は図1の不動固定装置35の構成要素
を採用する不動固定装置37を示す。この端部分11a
は突起42の形状を有し、かつ該不動固定装置37が胴
部のロック位置に置かれて、後部覆い4がスキー実施位
置になるとき、シェル低部5内に形成された対応するス
トッパー(すなわち、切り込み)43と協働するための
引掛け用のつめを構成する。実際、後部覆い4が後方へ
傾動したままである限り、ロックのために該不動固定装
置37を操作しても揺動レバー11の枢動が自由になる
だけであり、この揺動レバーは、後部覆い4のこの位置
において、その下端部分42を介してシェル低部5の外
壁に支承され、このとき弾性部材14は圧縮される。こ
の実施態様において、弾性部材14は、図1、図2、図
3、および図4に略示したようなコイルばねの代りに、
弾性圧縮可能な材料で構成される。
端部分11a以外は図1の不動固定装置35の構成要素
を採用する不動固定装置37を示す。この端部分11a
は突起42の形状を有し、かつ該不動固定装置37が胴
部のロック位置に置かれて、後部覆い4がスキー実施位
置になるとき、シェル低部5内に形成された対応するス
トッパー(すなわち、切り込み)43と協働するための
引掛け用のつめを構成する。実際、後部覆い4が後方へ
傾動したままである限り、ロックのために該不動固定装
置37を操作しても揺動レバー11の枢動が自由になる
だけであり、この揺動レバーは、後部覆い4のこの位置
において、その下端部分42を介してシェル低部5の外
壁に支承され、このとき弾性部材14は圧縮される。こ
の実施態様において、弾性部材14は、図1、図2、図
3、および図4に略示したようなコイルばねの代りに、
弾性圧縮可能な材料で構成される。
【0045】図11においても、不動固定装置38は前
−後方向の運動を阻止する型式である。この装置は、揺
動レバー40の下端部分40c以外は図3の不動固定装
置36の構成要素を採用しており、該揺動レバーの下端
部分は、図10の装置37の揺動レバー11における場
合と同様に、つめ42の形状で実現される。
−後方向の運動を阻止する型式である。この装置は、揺
動レバー40の下端部分40c以外は図3の不動固定装
置36の構成要素を採用しており、該揺動レバーの下端
部分は、図10の装置37の揺動レバー11における場
合と同様に、つめ42の形状で実現される。
【0046】別の一実施態様によれば、本発明の不動固
定装置37および/または38も、図12の例に示され
るように、少なくともつめ42の厚みよりも大きい或る
一定の長さにわたって垂直方向に延在するシェル低部5
のストッパー(すなわち、切り込み)43Aと協働する
ことができる。この例では、不動固定装置37が作動位
置で示されており、つめ42は切り込み43A内に挿入
される。後部分4(すなわち、後部覆い)は、連結用リ
ベット6に沿って配置されているため、つめ42の上部
に延在する切り込み43Aの長さ“H”に応じて、或る
一定の角度値だけそのリベット上で枢動することができ
る。
定装置37および/または38も、図12の例に示され
るように、少なくともつめ42の厚みよりも大きい或る
一定の長さにわたって垂直方向に延在するシェル低部5
のストッパー(すなわち、切り込み)43Aと協働する
ことができる。この例では、不動固定装置37が作動位
置で示されており、つめ42は切り込み43A内に挿入
される。後部分4(すなわち、後部覆い)は、連結用リ
ベット6に沿って配置されているため、つめ42の上部
に延在する切り込み43Aの長さ“H”に応じて、或る
一定の角度値だけそのリベット上で枢動することができ
る。
【0047】やはり本発明の範囲内で、靴は図1および
図3を参照して説明した好ましい構造とは異なった構造
を有するとともに、上述したような不動固定装置35、
36、37、または38を同様に利用することもでき
る。
図3を参照して説明した好ましい構造とは異なった構造
を有するとともに、上述したような不動固定装置35、
36、37、または38を同様に利用することもでき
る。
【0048】すなわち、図13に示すような「後方挿
入」式の靴1Bが対象となり得る。図示の構造例におい
ては、前部覆い31の後−前方向の移動は屈曲制御用カ
ーソル32によって制御されるのに対し、胴部の前−後
方向の運動は不動固定装置によって阻止される。
入」式の靴1Bが対象となり得る。図示の構造例におい
ては、前部覆い31の後−前方向の移動は屈曲制御用カ
ーソル32によって制御されるのに対し、胴部の前−後
方向の運動は不動固定装置によって阻止される。
【0049】もちろん、カーソル32がない場合には、
前部覆い3Bと後部覆い4Bを同時または個々に開くこ
とができる「混合挿入」式の靴も対象となるであろう。
すなわち、図14に示すような「混合挿入」式または
「上方挿入」式の靴1Cにおいて、後部覆い4Cは後方
へ傾動できるのに対し、靴1A(図1)の被覆用翼部3
0の代わりとなる前部覆い3Cは、ヒンジ連結部33を
介して靴1Cの端の区域でヒンジ連結された一続きの覆
いを構成し、この覆いが傾動することにより、靴の脱着
が可能となる。また、図15に示すような靴1Dは、靴
1C(図14)と同様に「混合挿入」式または「上方挿
入」式の靴であるが、後部覆い4Dに対する前部覆い3
Dの閉鎖手段は、図1および図3の靴を参照して既に説
明したように、後部覆いの翼部が前部覆い上を大きく覆
うことなく該覆い3Dと4Dの間で単なる連結を行う緊
締手段7によって実現される。
前部覆い3Bと後部覆い4Bを同時または個々に開くこ
とができる「混合挿入」式の靴も対象となるであろう。
すなわち、図14に示すような「混合挿入」式または
「上方挿入」式の靴1Cにおいて、後部覆い4Cは後方
へ傾動できるのに対し、靴1A(図1)の被覆用翼部3
0の代わりとなる前部覆い3Cは、ヒンジ連結部33を
介して靴1Cの端の区域でヒンジ連結された一続きの覆
いを構成し、この覆いが傾動することにより、靴の脱着
が可能となる。また、図15に示すような靴1Dは、靴
1C(図14)と同様に「混合挿入」式または「上方挿
入」式の靴であるが、後部覆い4Dに対する前部覆い3
Dの閉鎖手段は、図1および図3の靴を参照して既に説
明したように、後部覆いの翼部が前部覆い上を大きく覆
うことなく該覆い3Dと4Dの間で単なる連結を行う緊
締手段7によって実現される。
【図1】カムと探触部材との協働作用によりロック解除
操作時に揺動部材に対し引張を生じさせる本発明の装置
を備えたスキー靴を示す一部縦断面側面図である。
操作時に揺動部材に対し引張を生じさせる本発明の装置
を備えたスキー靴を示す一部縦断面側面図である。
【図2】図1の装置の別態様を示す要部縦断面側面図で
ある。
ある。
【図3】カムと探触部材との協働作用によりロック解除
操作時に揺動部材に対し押圧力を生じさせる本発明の装
置を備えたスキー靴を示す一部縦断面側面図である。
操作時に揺動部材に対し押圧力を生じさせる本発明の装
置を備えたスキー靴を示す一部縦断面側面図である。
【図4】図3の装置の別態様を示す要部縦断面側面図で
ある。
ある。
【図5】不動固定装置の制御用カムの一態様を示す断面
輪郭図である。
輪郭図である。
【図6】不動固定装置の制御用カムの一態様を示す断面
輪郭図である。
輪郭図である。
【図7】不動固定装置の制御用カムの一態様を示す断面
輪郭図である。
輪郭図である。
【図8】不動固定装置の制御用カムの一態様を示す断面
輪郭図である。
輪郭図である。
【図9】不動固定装置の制御用カムの一態様を示す断面
輪郭図である。
輪郭図である。
【図10】本発明による不動固定装置の止め手段の一態
様を示す縦断面図である。
様を示す縦断面図である。
【図11】本発明による不動固定装置の止め手段の一態
様を示す縦断面図である。
様を示す縦断面図である。
【図12】本発明による不動固定装置の止め手段の一態
様を示す縦断面図である。
様を示す縦断面図である。
【図13】本発明に基づいて製作したスキー靴を示す側
面図である。
面図である。
【図14】本発明に基づいて製作したスキー靴を示す側
面図である。
面図である。
【図15】本発明に基づいて製作したスキー靴を示す側
面図である。
面図である。
2,2B,2C,2D 靴胴部 3,3B,3C,3D (胴部の)前部分 4,4B,4C,4D (胴部の)後部分 5 シェル低部 10 制御部材 11,40 揺動レバー 11a,11b,41,49 端部(探触部材) 12,12A 横断方向軸 13,43,43A ストッパー 14 弾性部材 17 スライド・ガイド 17’ 細長開口 18 把持部材 19 内部分 19a,40a カム 19c 収容部 24 (カムの)低位置 25 (カムの)高位置 26,27 傾斜部 29 衝止面 35,36,37,38 不動固定装置 40b 中間部分 40c 端部 41 操作用つめ 42 突起部
Claims (12)
- 【請求項1】 シェル低部(5)と 前記シェル低部上
に載置した胴部(2,2B,2C,2D)とを含み、前
記胴部は、1または複数個の部材で製作した前部分
(3,3B,3C,3D)と 後部分(4,4B,4
C,4D)とから成り、前記胴部(2,2B,2C,2
D)の後部分は、一方では、後−前方向および/または
前−後方向に少なくとも部分的に枢動し、かつ、他方で
は、前記シェル低部(5)上に形成したストッパー区域
(13,43,43A)を介して、前記胴部(2,2
B,2C,2D)の後部分(4,4B,4C,4D)の
枢動方向の少なくとも1のために作動する、前記シェル
低部(5)に対する不動固定装置(35,36,37,
38)を含み、 前記不動固定装置(35,36,37,38)は横断方
向軸(12,12A)上で枢動可能な揺動レバー(1
1,40)に作用する直線方向移動型の制御部材(1
0)を介して操作可能であり、前記制御部材(10)
は、前記胴部(2,2B,2C,2D)の後部分(4,
4B,4C,4D)内に形成された細長開口(17)の
長手方向縁部のうち少なくとも1により実現されるスラ
イド・ガイド上を滑動することができ、かつ、前記スラ
イド・ガイド上には戻しばね(14)の作用を受ける前
記揺動レバー(11,40)とは別個に前記制御部材
(10)が並進移動自在に保持され、前記制御部材(1
0)は外部把持部分(18)、および、探触部材(4
1,49)と 協働するカム(19a,40a)を介し
て前記揺動レバー(11,40)に作用し、それにより
前記シェル低部(5)の ストッパー区域(13,43,
43A)に対して枢動するように保持される内部分(1
9)を有することを特徴とするアルペンスキー靴。 - 【請求項2】 前記カム(19a,40a)が前記制御
部材の並進移動軸に平行に延在すること、および前記カ
ムが、その断面輪郭上に、保持区域(19c)を介して
延び出る低位置(24)から高位置(25)まで延在す
る漸進的な斜面を有する少なくとも1の傾斜部(27)
を有し、前記カム(19a,40a)は、前記揺動レバ
ー(11,40)を拘束する探触部材(41,49)と
協働することを特徴とする請求項1によるアルペンスキ
ー靴。 - 【請求項3】 前記低位置(24)と高位置(25)と
の高さの差が、前記シェル低部(5)上に形成されたス
トッパー区域(13,43,43A)に対する前記揺動
レバー(11,40)の端部分(11a,40c,4
2)の係合に応じて決まり、かつ、前記探触部材(4
1,49)を介して、前記ストッパー区域(13,4
3,43A)に対する前記端部分(11a,40c,4
2)の係合のための枢動に対応する前記レバー(11,
40)の枢動を生じさせるのに充分であることを特徴と
する請求項2によるアルペンスキー靴。 - 【請求項4】 前記カム(19a,40a)が、前記低
位置(24)および該低位置の両側に、保持区域(19
c)まで延びる1の漸進的傾斜部(27)を含むことを
特徴とする請求項3によるアルペンスキー靴。 - 【請求項5】 前記カム(19a,40a)が、低位置
(24)の一側に漸進的傾斜部(27)を含み、また他
側に前記探触部材(41,49)が衝止する衝止面(2
9)を含むことを特徴とする請求項3によるアルペンス
キー靴。 - 【請求項6】 前記カム(19a,40a)が、前記低
位置(24)に2の漸進的で非対称な傾斜部(26,2
7)を有することを特徴とする請求項3によるアルペン
スキー靴。 - 【請求項7】 前記カム(19a,40a)の傾斜部
(26)が高位置(25)を越えて延在し、かつ保持区
域を有しないことを特徴とする請求項6によるアルペン
スキー靴。 - 【請求項8】 前記カム(19a)が前記制御部材(1
0)の内部分(19)の端部で構成されること、および
前記カムが探触部材(49)を備えた前記揺動レバー
(11)の端部分(11b)を介して枢動するよう該揺
動レバーを拘束することを特徴とする請求項1ないし7
のいずれか1によるアルペンスキー靴。 - 【請求項9】 前記カム(40a)が、該カムの2の端
部(40b,40c)の一方(40b)に配設した横断
方向軸(12A)と前記シェル低部(5)のストッパー
(13,43,43A)と協働するための、反対側の他
端部(40c)との間に位置するレバー(40)の中間
部分(40b)上に配置されることを特徴とする請求項
1ないし7のいずれか1によるアルペンスキー靴。 - 【請求項10】 前記不動固定装置(35,36)が揺
動レバー(11,40)を有し、前記レバーは、靴胴部
の後部分(4)が前−後方向に枢動するよう付勢される
ときだけ、前記シェル低部(5)のストッパー(13)
に対して支承できる端部分(11a,40c)を含むこ
とを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1によるア
ルペンスキー靴。 - 【請求項11】 前記不動固定装置(37,38)が揺
動レバー(11,40)を有し、前記レバーは、靴胴部
の後部分(4)がスキー実施のための作動位置を取ると
き、前−後方向および後−前方向に前記後部分(4)が
枢動するのを不動に固定するため嵌合によって、対応す
る切り込み(43,43A)と協働するための引掛け用
突起(42)を備えた端部分(11a,40c)を含む
ことを特徴とする請求項1ないし9のいずれか1による
アルペンスキー靴。 - 【請求項12】 前記切り込み(43A)が垂直方向に
延在し、かつ、前記胴部の後部分(4)が後−前方向に
枢動するのを阻止するのに先立って、その枢動の自由度
を決定する前記切り込み(43A)内で前記突起(4
2)の可能な移動に対応する値だけ該突起(42)の厚
みよりも大きな或る一定の長さを有することを特徴とす
る請求項11によるアルペンスキー靴。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| FR9108504 | 1991-07-01 | ||
| FR9108504A FR2678490B1 (fr) | 1991-07-01 | 1991-07-01 | Chaussure de ski avec dispositif de blocage de tige. |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05184404A true JPH05184404A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=9414796
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4167938A Withdrawn JPH05184404A (ja) | 1991-07-01 | 1992-06-25 | 胴部固定装置を備えたスキー靴 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5283964A (ja) |
| EP (1) | EP0521283B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05184404A (ja) |
| AT (1) | ATE120081T1 (ja) |
| DE (1) | DE69201759T2 (ja) |
| FR (1) | FR2678490B1 (ja) |
Families Citing this family (29)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| IT230955Y1 (it) * | 1993-12-07 | 1999-07-05 | Calzaturificio Tecnica Spa | Dispositivo di bloccaggio per calzature sportive, in particolare per scarponi da sci |
| ITVE940003A1 (it) * | 1994-02-04 | 1995-08-04 | Htm Sport Spa | Scarpone da sci provvisto di dispositivo di bloccaggio del gambaletto rispetto allo scafo |
| ITTV940016U1 (it) * | 1994-03-31 | 1995-10-01 | Calzaturificio Tecnica Spa | Perfezionamento di un dispositivo di bloccaggio per calzature sportive in particolare per scarponi da sci. |
| CH690059A5 (fr) * | 1994-07-01 | 2000-04-14 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
| IT1267325B1 (it) * | 1994-12-05 | 1997-01-28 | Dada Srl | Dispositivo di blocco/sblocco e regolazione parti di scarponi da sci. |
| CH690607A5 (fr) * | 1995-08-03 | 2000-11-15 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
| WO1997022271A1 (en) | 1995-12-19 | 1997-06-26 | Lange International S.A. | Injury preventing ski boot |
| FR2752684B1 (fr) * | 1996-09-04 | 1998-10-30 | Salomon Sa | Chaussure de sport munie d'un dispositif d'immobilisation en pivotement de la tige |
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|---|---|---|---|---|
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| CH644501A5 (fr) * | 1982-02-18 | 1984-08-15 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
| IT8423030U1 (it) * | 1984-09-06 | 1986-03-06 | Nordica Spa | Struttura di dispositivo per la variazione dell'inclinazione in scarponi da sci. |
| FR2625079B1 (fr) * | 1987-12-28 | 1990-06-08 | Salomon Sa | Dispositif a curseur pour le reglage de la position relative de deux organes, notamment pour chaussure de ski |
| CH677585A5 (ja) * | 1988-09-09 | 1991-06-14 | Lange Int Sa | |
| US5075983A (en) * | 1988-09-19 | 1991-12-31 | Salomon S. A. | Wearing apparel having energy consuming device |
| ATE106200T1 (de) * | 1988-12-13 | 1994-06-15 | Salomon Sa | Alpinskischuh der bauart mit rückwärtigem einstieg |
| FR2647649A1 (fr) * | 1989-06-01 | 1990-12-07 | Lange Int Sa | Chaussure de ski |
| CH678685A5 (en) * | 1989-06-15 | 1991-10-31 | Lange Int Sa | Ski boot with leg locked forward by rocker |
| FR2656989B1 (fr) * | 1990-01-18 | 1992-04-24 | Salomon Sa | Chaussure de ski alpin du type a "entree arriere". |
| CH682879A5 (fr) * | 1990-04-24 | 1993-12-15 | Lange Int Sa | Chaussure de ski. |
-
1991
- 1991-07-01 FR FR9108504A patent/FR2678490B1/fr not_active Expired - Fee Related
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1992
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- 1992-05-20 DE DE69201759T patent/DE69201759T2/de not_active Expired - Fee Related
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- 1992-07-01 US US07/907,019 patent/US5283964A/en not_active Expired - Fee Related
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