JPH0518449B2 - - Google Patents
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- JPH0518449B2 JPH0518449B2 JP61030414A JP3041486A JPH0518449B2 JP H0518449 B2 JPH0518449 B2 JP H0518449B2 JP 61030414 A JP61030414 A JP 61030414A JP 3041486 A JP3041486 A JP 3041486A JP H0518449 B2 JPH0518449 B2 JP H0518449B2
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- JP
- Japan
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- main
- winding
- voltage
- transformer
- auxiliary
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- Coils Of Transformers For General Uses (AREA)
- Transformer Cooling (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、電磁誘導機器に関するものであ
り、もう少し詳しくいうと、主鉄心と、この主鉄
心に鎖交する主巻線を備えた、変圧器、リアクト
ルなどの電磁誘導機器に関するものである。
り、もう少し詳しくいうと、主鉄心と、この主鉄
心に鎖交する主巻線を備えた、変圧器、リアクト
ルなどの電磁誘導機器に関するものである。
第6図は従来の変電所における主要機器の配置
を示す簡略化した結線図であり、主変圧器1と配
電用変圧器2が、それぞれ複数の遮断器5、断路
器6、ケーブル7を介して接続されている。8は
母線連絡である。配電用変圧器2にケーブル7、
遮断器5を介して接続された母線連絡9には、ケ
ーブル、遮断器を介して所内用変圧器4が接続さ
れている。3は分路リアクトルである。
を示す簡略化した結線図であり、主変圧器1と配
電用変圧器2が、それぞれ複数の遮断器5、断路
器6、ケーブル7を介して接続されている。8は
母線連絡である。配電用変圧器2にケーブル7、
遮断器5を介して接続された母線連絡9には、ケ
ーブル、遮断器を介して所内用変圧器4が接続さ
れている。3は分路リアクトルである。
所内用変圧器4はこのように従来は別個の機器
として設置され、主要機器である主変圧器1、配
電用変圧器2、分路リアクトル3等の冷却器駆動
用電源、制御盤用電源等、変電所内の各種低圧電
源を、こゝでは図示しない低圧回路を介して供給
している。
として設置され、主要機器である主変圧器1、配
電用変圧器2、分路リアクトル3等の冷却器駆動
用電源、制御盤用電源等、変電所内の各種低圧電
源を、こゝでは図示しない低圧回路を介して供給
している。
上記のような従来の電源方式では、低圧電源を
供給されるべき主要機器1〜3と所内用変圧器4
とが、回路的あるいは空間的に離れていたり、そ
れらの間に遮断器5、断路器6等の多くの開閉機
器あるいはケーブル7等を介しているのが普通で
あつた。したがつて所内用変圧器4が主要機器1
〜3等に関わりない他の原因により故障したり、
使用できなくなるおそれがあつた。
供給されるべき主要機器1〜3と所内用変圧器4
とが、回路的あるいは空間的に離れていたり、そ
れらの間に遮断器5、断路器6等の多くの開閉機
器あるいはケーブル7等を介しているのが普通で
あつた。したがつて所内用変圧器4が主要機器1
〜3等に関わりない他の原因により故障したり、
使用できなくなるおそれがあつた。
この場合、たとえば、主要機器1〜3等の冷却
用のポンプやフアンの電源が停止すると、主要機
器の巻線や鉄心の温度上昇が大きくなり、やがて
はこれら主要機器の運転を停止せざるを得なくな
る場合が想定される。従来は、かかる事態を避け
るために、こゝでは図示しないが、母線連絡8ま
たは9により接続される隣接の別系統にも別の所
内用変圧器を併設し、一方の所内用変圧器に支障
が起きた場合に、自動的に回路を切換えて他方の
所内用変圧器を緊急用電源とする方法が広く行わ
れている。
用のポンプやフアンの電源が停止すると、主要機
器の巻線や鉄心の温度上昇が大きくなり、やがて
はこれら主要機器の運転を停止せざるを得なくな
る場合が想定される。従来は、かかる事態を避け
るために、こゝでは図示しないが、母線連絡8ま
たは9により接続される隣接の別系統にも別の所
内用変圧器を併設し、一方の所内用変圧器に支障
が起きた場合に、自動的に回路を切換えて他方の
所内用変圧器を緊急用電源とする方法が広く行わ
れている。
しかし、上記の方法では、所内用変圧器の所要
台数が多くなるほか、母線から所内用変圧器への
接続設備あるいは低圧の配線、制御回路等も複数
系列必要になつたり、故障時の制御も複雑化する
などの問題点があつた。
台数が多くなるほか、母線から所内用変圧器への
接続設備あるいは低圧の配線、制御回路等も複数
系列必要になつたり、故障時の制御も複雑化する
などの問題点があつた。
この発明はかかる問題点を解決するためになさ
れたもので、上記のような複数個の機器や回路設
備、制御設備等が不要であるに加え、必要なとき
には必ず、しかも自らが供給可能な補助電源を備
えた電磁誘導機器を得ることを目的とする。
れたもので、上記のような複数個の機器や回路設
備、制御設備等が不要であるに加え、必要なとき
には必ず、しかも自らが供給可能な補助電源を備
えた電磁誘導機器を得ることを目的とする。
この発明に係る電磁誘導機器は、主鉄心の断面
積全体と鎖交する主巻線の他に、主鉄心の一部分
と鎖交する補助巻線と、補助巻線の外部引出し用
端子を備えている。
積全体と鎖交する主巻線の他に、主鉄心の一部分
と鎖交する補助巻線と、補助巻線の外部引出し用
端子を備えている。
この発明においては、補助巻線が主鉄心断面積
の一部分と鎖交することから、主鉄心断面積全体
と鎖交する主巻線が1ターン当りに発生する電圧
よりも低い1ターン当りの電圧を補助巻線から取
出すことができ、したがつて、補助巻線の巻回数
を適当回数とすることにより、たとえば200、
400V等の通常の低圧電源電圧が得られ、かつ、
補助巻線導体の電流容量に応じた出力が得られ
る。さらにこの出力は、通常用電源としても、ま
たは別個に設置した本来の補助電源が使用できな
い場合の予備電源としても機能する。
の一部分と鎖交することから、主鉄心断面積全体
と鎖交する主巻線が1ターン当りに発生する電圧
よりも低い1ターン当りの電圧を補助巻線から取
出すことができ、したがつて、補助巻線の巻回数
を適当回数とすることにより、たとえば200、
400V等の通常の低圧電源電圧が得られ、かつ、
補助巻線導体の電流容量に応じた出力が得られ
る。さらにこの出力は、通常用電源としても、ま
たは別個に設置した本来の補助電源が使用できな
い場合の予備電源としても機能する。
第1図〜第3図はこの発明の一実施例の三相変
圧器を示し、変圧器タンク11内に、主巻線の高
圧巻線12Aおよび主巻線の低圧巻線12Bが主
鉄心13A,13Bと鎖交して収納されている。
この場合は、外鉄形変圧器の例で、高、低圧巻線
12A,12Bは交互に分けて巻かれ、主鉄心1
3A,13Bは2つの磁路に分れている。主巻線
12A,12Bは、第3図のようにコイルの窓1
4の部位に、主鉄心13A,13Bの両磁路の断
面積全部を囲み、これらと磁気的に鎖交し、高
圧、低圧主巻線12A,12Bのいずれかの側か
ら入力された商用周波電圧を、巻線1ターン当り
に誘導される電圧が、その周波数、鉄心断面積、
鉄心内磁束密度の積に比例する電磁誘導作用によ
り、他の電圧の側の主巻線に変成し、電気出力と
して、ブツシング21Aまたは21Bを介して外
部に取出される。三相変圧器の場合は、これら主
巻線12A,12Bがそれぞれ各相毎に三組設け
られ、主鉄心13A,13Bも各相対応して主巻
線に囲まれる脚部と外側の継鉄部を有している。
圧器を示し、変圧器タンク11内に、主巻線の高
圧巻線12Aおよび主巻線の低圧巻線12Bが主
鉄心13A,13Bと鎖交して収納されている。
この場合は、外鉄形変圧器の例で、高、低圧巻線
12A,12Bは交互に分けて巻かれ、主鉄心1
3A,13Bは2つの磁路に分れている。主巻線
12A,12Bは、第3図のようにコイルの窓1
4の部位に、主鉄心13A,13Bの両磁路の断
面積全部を囲み、これらと磁気的に鎖交し、高
圧、低圧主巻線12A,12Bのいずれかの側か
ら入力された商用周波電圧を、巻線1ターン当り
に誘導される電圧が、その周波数、鉄心断面積、
鉄心内磁束密度の積に比例する電磁誘導作用によ
り、他の電圧の側の主巻線に変成し、電気出力と
して、ブツシング21Aまたは21Bを介して外
部に取出される。三相変圧器の場合は、これら主
巻線12A,12Bがそれぞれ各相毎に三組設け
られ、主鉄心13A,13Bも各相対応して主巻
線に囲まれる脚部と外側の継鉄部を有している。
変圧器タンク11内には、上記の主巻線や主鉄
心を冷却する電気絶縁油、SF6ガスあるいは各種
不燃性冷却媒体等が変圧器の種類に応じて封入さ
れ、またタンク外には、これら冷却媒体を冷却す
る冷却器が設けられているが、本発明の記述には
あまり関係ないので図示は省略している。
心を冷却する電気絶縁油、SF6ガスあるいは各種
不燃性冷却媒体等が変圧器の種類に応じて封入さ
れ、またタンク外には、これら冷却媒体を冷却す
る冷却器が設けられているが、本発明の記述には
あまり関係ないので図示は省略している。
15は補助巻線であり、けい素鋼板を積層した
主鉄心13Aまたは13Bのけい素鋼板の積層方
向の一部を巻回して主鉄心13A,13Bの断面
積の一部分と鎖交するもので、その概略構造は、
たとえば第4図に示すように、絶縁電線を複数回
巻回し適当な絶縁を施して形成するとともに、リ
ード15A,15Bを三相の外部引出し用端子1
6A,16B,16Cに順次二端子ずつ三角結線
になるように接続したものである。第4図の例で
は外部引出し端子16A,16Bに接続してい
る。こうすることにより、外部引出し用端子16
A,16B,16Cには、変圧器の図示しない冷
却用ポンプや冷却フアン等の補機を駆動するなど
の用途に使用できる三相の低電圧、たとえば200
ボルト、400ボルト等を取出すことができる。
主鉄心13Aまたは13Bのけい素鋼板の積層方
向の一部を巻回して主鉄心13A,13Bの断面
積の一部分と鎖交するもので、その概略構造は、
たとえば第4図に示すように、絶縁電線を複数回
巻回し適当な絶縁を施して形成するとともに、リ
ード15A,15Bを三相の外部引出し用端子1
6A,16B,16Cに順次二端子ずつ三角結線
になるように接続したものである。第4図の例で
は外部引出し端子16A,16Bに接続してい
る。こうすることにより、外部引出し用端子16
A,16B,16Cには、変圧器の図示しない冷
却用ポンプや冷却フアン等の補機を駆動するなど
の用途に使用できる三相の低電圧、たとえば200
ボルト、400ボルト等を取出すことができる。
なお、補助巻線15を鉄心断面積の一部と鎖交
させるようにした理由について述べると、最近の
大形変圧器はその容量が数十万キロボルトアンペ
アから百万キロボルトアンペアに達し、その主鉄
心断面積も非常に大きく、この主鉄心に導線を1
回巻回したときの発生電圧、すなわちターン当り
電圧が数百ボルトに達することは珍しくない。し
たがつて、主鉄心全体に巻回したコイルで正確な
200、400ボルトという電圧を得ることが困難とな
り、無理にこれを得ようとすると、変圧器本体の
設計を非常に不自由にしてしまうことになる。そ
の点以上の実施例のように、補助巻線15を主鉄
心断面積の一部と鎖交させることにより、その鎖
交部分の断面積を任意に変え得るから、任意のタ
ーン当り電圧を取出すことができる。よつて、補
助巻線15の巻数を調整することにより、容易に
所望の200、400ボルト等の電圧を得ることができ
る。
させるようにした理由について述べると、最近の
大形変圧器はその容量が数十万キロボルトアンペ
アから百万キロボルトアンペアに達し、その主鉄
心断面積も非常に大きく、この主鉄心に導線を1
回巻回したときの発生電圧、すなわちターン当り
電圧が数百ボルトに達することは珍しくない。し
たがつて、主鉄心全体に巻回したコイルで正確な
200、400ボルトという電圧を得ることが困難とな
り、無理にこれを得ようとすると、変圧器本体の
設計を非常に不自由にしてしまうことになる。そ
の点以上の実施例のように、補助巻線15を主鉄
心断面積の一部と鎖交させることにより、その鎖
交部分の断面積を任意に変え得るから、任意のタ
ーン当り電圧を取出すことができる。よつて、補
助巻線15の巻数を調整することにより、容易に
所望の200、400ボルト等の電圧を得ることができ
る。
また、補助巻線15は、こゝでは図示しない
が、主鉄心13Bとの間に冷却媒体の通路を設け
ることにより冷却される。通常、このような補助
巻線15に必要な容量は数百キロボルトアンペア
程度あるいはそれ以下であるから、この冷却は容
易に行うことができる。冷却媒体の種類は、油入
変圧器であれば電気絶縁油、ガス絶縁変圧器であ
ればSF6ガスや不燃性液体冷媒であるパークロル
エチレン(C2Cl4)、フロン(C2Cl3F3、C2Cl4F2
等)またはフロロカーボン(C8F16O)等、本来
その電磁誘導機器に使用されているものをその
まゝ用いればよい。さらに、この補助巻線15
を、本来別に設置された所内用変圧器や補機電源
が使用できなくなつた場合にだけ使用する緊急用
電源として短時間の使用のみ行うことになれば、
上記の冷却はより一層簡単になり、補助電源をコ
ンパクトにすることができる。
が、主鉄心13Bとの間に冷却媒体の通路を設け
ることにより冷却される。通常、このような補助
巻線15に必要な容量は数百キロボルトアンペア
程度あるいはそれ以下であるから、この冷却は容
易に行うことができる。冷却媒体の種類は、油入
変圧器であれば電気絶縁油、ガス絶縁変圧器であ
ればSF6ガスや不燃性液体冷媒であるパークロル
エチレン(C2Cl4)、フロン(C2Cl3F3、C2Cl4F2
等)またはフロロカーボン(C8F16O)等、本来
その電磁誘導機器に使用されているものをその
まゝ用いればよい。さらに、この補助巻線15
を、本来別に設置された所内用変圧器や補機電源
が使用できなくなつた場合にだけ使用する緊急用
電源として短時間の使用のみ行うことになれば、
上記の冷却はより一層簡単になり、補助電源をコ
ンパクトにすることができる。
また、主鉄心13A,13Bを従来の変圧器と
同じとしたまゝ補助巻線15を設けることも可能
であるが、第5図のように、主鉄心13Aまたは
13Bのうち、補助巻線15と鎖交する部分13
Cのみを補助巻線15分だけ幅、高さ、長さ方向
とも小さく形成し、主巻線、すなわちこの場合は
低圧巻線12Bと補助巻線15との間に金属箔や
金網等の金属導体を絶縁物で覆つた接地導体板1
7を設けることにより、主巻線12Bと低圧巻線
である補助巻線15が混触を起こすこともなく、
安全上問題ない。なお、主鉄心の部分13Cを他
の部分より小さく形成したことにより、厳密には
その部分の主鉄心断面積が少し小さくなる訳であ
るが、主鉄心の全断面積に比べれば小さな割合で
あるから、主鉄心全体を大きめに作るといつた補
償は不要かあるいは必要としてもそれが高圧器の
大きさに与える影響はごくわずかといえる。ま
た、第1図〜第3図では、補助巻線15を、外鉄
形三相変圧器の主鉄心13Bの各相の片側の継鉄
部分に設けた場合を示したが、主鉄心13A,1
3Bの両側に分割してもよく、さらに主巻線内側
の主脚部分あるいは鉄心積層の上部、中間部、下
部等適当な場所に設けることができる。
同じとしたまゝ補助巻線15を設けることも可能
であるが、第5図のように、主鉄心13Aまたは
13Bのうち、補助巻線15と鎖交する部分13
Cのみを補助巻線15分だけ幅、高さ、長さ方向
とも小さく形成し、主巻線、すなわちこの場合は
低圧巻線12Bと補助巻線15との間に金属箔や
金網等の金属導体を絶縁物で覆つた接地導体板1
7を設けることにより、主巻線12Bと低圧巻線
である補助巻線15が混触を起こすこともなく、
安全上問題ない。なお、主鉄心の部分13Cを他
の部分より小さく形成したことにより、厳密には
その部分の主鉄心断面積が少し小さくなる訳であ
るが、主鉄心の全断面積に比べれば小さな割合で
あるから、主鉄心全体を大きめに作るといつた補
償は不要かあるいは必要としてもそれが高圧器の
大きさに与える影響はごくわずかといえる。ま
た、第1図〜第3図では、補助巻線15を、外鉄
形三相変圧器の主鉄心13Bの各相の片側の継鉄
部分に設けた場合を示したが、主鉄心13A,1
3Bの両側に分割してもよく、さらに主巻線内側
の主脚部分あるいは鉄心積層の上部、中間部、下
部等適当な場所に設けることができる。
さらに、補助巻線15が緊急用電源に適する理
由の一つは、主巻線12Aまたは12Bのどちら
かが送配電系統に接続されているとき、すなわち
変圧器が活線状態にあるときしか補助巻線15か
らの出力が得られず、変圧器本体が停止している
ときの他用途の電源としては使えないという不便
があるためである。
由の一つは、主巻線12Aまたは12Bのどちら
かが送配電系統に接続されているとき、すなわち
変圧器が活線状態にあるときしか補助巻線15か
らの出力が得られず、変圧器本体が停止している
ときの他用途の電源としては使えないという不便
があるためである。
ところで上記説明では、外鉄形変圧器を例に述
べたが、この発明は、内鉄形、外鉄形を問わず、
また変圧器のほかリアクトル等、他の電磁誘導機
器にも適用できることはいうまでもない。また、
単相変圧器でも単相補助電源として使えるほか、
外部で三相接続することにより三相補助電源が得
られる。
べたが、この発明は、内鉄形、外鉄形を問わず、
また変圧器のほかリアクトル等、他の電磁誘導機
器にも適用できることはいうまでもない。また、
単相変圧器でも単相補助電源として使えるほか、
外部で三相接続することにより三相補助電源が得
られる。
この発明は、以上の説明から明らかなように、
鋼板の積層方向の一部を巻回して主鉄心の断面積
の一部分と鎖交する補助巻線と、この補助巻線の
外部取出し用端子を設けたことにより、その鎖交
部分の断面積を任意に選ぶことができ、補助巻線
の出力として、例えば200V、400V等の通常の低
圧電源電圧を容易に取り出すことができる。ま
た、従来、位置的、回路的に離れた所に設置され
ていた所内用変圧器に相当するものを、主要機器
の補助巻線として一体化したことにより、変電所
用機器が複合化されて全体としてコンパクトにな
るとともに、所内用変圧器の一次巻線やブツシン
グなど、これへの引込み設備および開閉器類や回
路設備が省略でき、したがつて主要機器にかかわ
りない他の原因による補助電源の故障の機会を減
らし、主要機器が運転、使用されているときは必
ず補機電源が確保できる。また、鋼板を積も重ね
る段階で補助巻線を容易に取り付けることができ
るという効果もある。
鋼板の積層方向の一部を巻回して主鉄心の断面積
の一部分と鎖交する補助巻線と、この補助巻線の
外部取出し用端子を設けたことにより、その鎖交
部分の断面積を任意に選ぶことができ、補助巻線
の出力として、例えば200V、400V等の通常の低
圧電源電圧を容易に取り出すことができる。ま
た、従来、位置的、回路的に離れた所に設置され
ていた所内用変圧器に相当するものを、主要機器
の補助巻線として一体化したことにより、変電所
用機器が複合化されて全体としてコンパクトにな
るとともに、所内用変圧器の一次巻線やブツシン
グなど、これへの引込み設備および開閉器類や回
路設備が省略でき、したがつて主要機器にかかわ
りない他の原因による補助電源の故障の機会を減
らし、主要機器が運転、使用されているときは必
ず補機電源が確保できる。また、鋼板を積も重ね
る段階で補助巻線を容易に取り付けることができ
るという効果もある。
第1図〜第4図はこの発明の一実施例を示し、
第1図は一部切欠き平面図、第2図は一部切欠き
正面図、第3図は一部切欠き側面図、第4図は一
部概略斜視図である。第5図は他の実施例の一部
側面図である。第6図は従来の変電所における主
要機器の簡略結線図である。 12A……主巻線の高圧巻線、12B……主巻
線の低圧巻線、13A,13B……主鉄心、15
……補助巻線、16A,16B,16C……外部
引出し用端子。なお、各図中、同一符号は同一ま
たは相当部分を示す。
第1図は一部切欠き平面図、第2図は一部切欠き
正面図、第3図は一部切欠き側面図、第4図は一
部概略斜視図である。第5図は他の実施例の一部
側面図である。第6図は従来の変電所における主
要機器の簡略結線図である。 12A……主巻線の高圧巻線、12B……主巻
線の低圧巻線、13A,13B……主鉄心、15
……補助巻線、16A,16B,16C……外部
引出し用端子。なお、各図中、同一符号は同一ま
たは相当部分を示す。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 鋼板を積層してなる主鉄心と、この主鉄心の
断面全体を通過する磁束と鎖交する主巻線と、上
記主鉄心を通過する磁束の一部分と鎖交して低圧
電源電圧を発生する補助巻線と、この補助巻線の
発生する低圧電源電圧を取り出し、低圧負荷に給
電する外部引出し用端子とを備えてなる電磁誘導
機器。 2 補助巻線からとり出す低圧電源容量が、電磁
誘導機器本体の補機用電源に必要な容量以上であ
る特許請求の範囲第1項記載の電磁誘導機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61030414A JPS62188304A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 電磁誘導機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP61030414A JPS62188304A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 電磁誘導機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS62188304A JPS62188304A (ja) | 1987-08-17 |
| JPH0518449B2 true JPH0518449B2 (ja) | 1993-03-12 |
Family
ID=12303287
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP61030414A Granted JPS62188304A (ja) | 1986-02-14 | 1986-02-14 | 電磁誘導機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS62188304A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| SE524035C2 (sv) * | 2002-09-17 | 2004-06-15 | Abb Ab | Anläggning för överföring av elektrisk effekt |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS522955Y2 (ja) * | 1971-04-30 | 1977-01-22 | ||
| JPS5732490A (en) * | 1980-08-06 | 1982-02-22 | Mitsubishi Electric Corp | Virtual screen display system |
-
1986
- 1986-02-14 JP JP61030414A patent/JPS62188304A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS62188304A (ja) | 1987-08-17 |
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