JPH05185031A - 自動車用上塗り塗膜 - Google Patents
自動車用上塗り塗膜Info
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- JPH05185031A JPH05185031A JP690492A JP690492A JPH05185031A JP H05185031 A JPH05185031 A JP H05185031A JP 690492 A JP690492 A JP 690492A JP 690492 A JP690492 A JP 690492A JP H05185031 A JPH05185031 A JP H05185031A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】高鮮度、高透明感を付与するために上塗り塗料
に着色染料を用い、かつこの上塗り塗膜の耐候性を高め
る。 【構成】下地層1,2,3上に形成されて少なくとも着
色染料を含有するベースコート層4と、このベースコー
ト層上に乾燥工程を挟まずに形成される第1トップコー
トクリヤ層5と、この第1トップコートクリヤ層上に形
成されるベースコートクリヤ層6と、このベースコート
クリヤ層上に乾燥工程を挟まないで形成される第2トッ
プコートクリヤ層7とを有する自動車用上塗り塗膜であ
る。第1トップコートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が0
乃至5重量部、ベースコートクリヤ塗料には紫外線吸収
剤が0乃至3重量部、第2トップコートクリヤ塗料には
紫外線吸収剤が0乃至5重量部それぞれ含まれ、かつ、
第1トップコートクリヤ塗料、ベースコートクリヤ塗料
および第2トップコートクリヤ塗料に含まれる紫外線吸
収剤の総量が6重量部以上である。
に着色染料を用い、かつこの上塗り塗膜の耐候性を高め
る。 【構成】下地層1,2,3上に形成されて少なくとも着
色染料を含有するベースコート層4と、このベースコー
ト層上に乾燥工程を挟まずに形成される第1トップコー
トクリヤ層5と、この第1トップコートクリヤ層上に形
成されるベースコートクリヤ層6と、このベースコート
クリヤ層上に乾燥工程を挟まないで形成される第2トッ
プコートクリヤ層7とを有する自動車用上塗り塗膜であ
る。第1トップコートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が0
乃至5重量部、ベースコートクリヤ塗料には紫外線吸収
剤が0乃至3重量部、第2トップコートクリヤ塗料には
紫外線吸収剤が0乃至5重量部それぞれ含まれ、かつ、
第1トップコートクリヤ塗料、ベースコートクリヤ塗料
および第2トップコートクリヤ塗料に含まれる紫外線吸
収剤の総量が6重量部以上である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高鮮度、高透明感を付
与するために上塗り塗料中に着色染料を混入した上塗り
塗装系に関し、特に着色染料を用いた塗膜の耐候性を改
善したものである。
与するために上塗り塗料中に着色染料を混入した上塗り
塗装系に関し、特に着色染料を用いた塗膜の耐候性を改
善したものである。
【0002】
【従来の技術】従来の自動車用上塗り塗膜としては、ソ
リッドカラー塗膜、メタリックカラー塗膜、およびパー
ルカラー塗膜が知られている。このうち、ソリッドカラ
ー塗膜は着色顔料によって所定の色彩を呈する一層から
なる上塗り塗膜であるのに対し、メタリック塗膜は着色
顔料およびアルミ片を含有するメタリックベース層と透
明のクリヤ層の二層から構成される塗膜である。また、
このような従来の塗膜の耐候性を高めるために2コート
1ベーク型ソリッドカラー塗膜も開発されている(例え
ば、特公昭61−54,063号公報)。
リッドカラー塗膜、メタリックカラー塗膜、およびパー
ルカラー塗膜が知られている。このうち、ソリッドカラ
ー塗膜は着色顔料によって所定の色彩を呈する一層から
なる上塗り塗膜であるのに対し、メタリック塗膜は着色
顔料およびアルミ片を含有するメタリックベース層と透
明のクリヤ層の二層から構成される塗膜である。また、
このような従来の塗膜の耐候性を高めるために2コート
1ベーク型ソリッドカラー塗膜も開発されている(例え
ば、特公昭61−54,063号公報)。
【0003】メタリックカラー塗膜の形成方法は、図3
に示すように、まず被塗物である鋼板10上に電着塗装
を施し、これを焼き付けることにより電着塗膜11を形
成した後に、中塗り塗料を塗布して焼き付け、中塗り塗
膜12を形成する。この中塗り塗膜上に着色顔料とアル
ミ片13とを含有するメタリックベース塗料14を塗布
し、さらにウェットオンウェットでクリヤ塗料15を塗
布し、最後に、これらメタリックベースとクリヤとを同
時に焼き付ける。このようにして得られたメタリックカ
ラー塗膜は、メタリックベース塗膜14の色彩がアルミ
片13による光の乱反射と相俟って、いわゆる「キラキ
ラ感」たる意匠を奏でることとなる。
に示すように、まず被塗物である鋼板10上に電着塗装
を施し、これを焼き付けることにより電着塗膜11を形
成した後に、中塗り塗料を塗布して焼き付け、中塗り塗
膜12を形成する。この中塗り塗膜上に着色顔料とアル
ミ片13とを含有するメタリックベース塗料14を塗布
し、さらにウェットオンウェットでクリヤ塗料15を塗
布し、最後に、これらメタリックベースとクリヤとを同
時に焼き付ける。このようにして得られたメタリックカ
ラー塗膜は、メタリックベース塗膜14の色彩がアルミ
片13による光の乱反射と相俟って、いわゆる「キラキ
ラ感」たる意匠を奏でることとなる。
【0004】一方、上述したメタリックカラー塗膜の深
み感を改良したものがパールカラー塗膜である。このパ
ールカラー塗膜の形成方法は、図4に示すように、まず
中塗り塗膜12上に着色顔料を含有したカラーベース塗
料を塗布して焼き付けることによりカラーベース塗膜1
6を形成する。次いで、このカラーベース塗膜上に、真
珠片あるいは雲母片17を含有した透明(着色顔料を含
んでいない)のマイカベース塗料18を塗布し、ウェッ
トオンウェットでクリヤ塗料19を塗布し、最後に、こ
れらマイカベースとクリヤとを同時に焼き付ける。この
パールカラー塗膜は干渉塗膜とも称され、クリヤ塗膜1
9を通過した光のうちの一部はマイカベース塗膜18中
の雲母片17で反射し、残る光はこのマイカベース塗膜
18をも通過してカラーベース塗膜16で反射する。し
たがって、このマイカベース塗膜で反射した光とカラー
ベース塗膜で反射した光とが相俟って、メタリックカラ
ー塗膜における「キラキラ感」に加えて、深み感を奏で
ることとなる。しかも、この深み感は見る角度によって
異なるという特徴をも有している。
み感を改良したものがパールカラー塗膜である。このパ
ールカラー塗膜の形成方法は、図4に示すように、まず
中塗り塗膜12上に着色顔料を含有したカラーベース塗
料を塗布して焼き付けることによりカラーベース塗膜1
6を形成する。次いで、このカラーベース塗膜上に、真
珠片あるいは雲母片17を含有した透明(着色顔料を含
んでいない)のマイカベース塗料18を塗布し、ウェッ
トオンウェットでクリヤ塗料19を塗布し、最後に、こ
れらマイカベースとクリヤとを同時に焼き付ける。この
パールカラー塗膜は干渉塗膜とも称され、クリヤ塗膜1
9を通過した光のうちの一部はマイカベース塗膜18中
の雲母片17で反射し、残る光はこのマイカベース塗膜
18をも通過してカラーベース塗膜16で反射する。し
たがって、このマイカベース塗膜で反射した光とカラー
ベース塗膜で反射した光とが相俟って、メタリックカラ
ー塗膜における「キラキラ感」に加えて、深み感を奏で
ることとなる。しかも、この深み感は見る角度によって
異なるという特徴をも有している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上述したソ
リッドカラー塗膜、メタリックカラー塗膜、あるいはパ
ールカラー塗膜はそれぞれ独特の意匠性を提供するもの
の、鮮度や透明感の点で着色染料を用いた塗料に劣って
いた。自動車の商品価値をより高めるためには、高鮮
度、高透明感の上塗り塗装を実現することが効果的であ
るが、着色染料を使用した塗料は耐候性に問題があり、
特に長期間屋外に放置される自動車の上塗り塗装に採用
することはできなかった。
リッドカラー塗膜、メタリックカラー塗膜、あるいはパ
ールカラー塗膜はそれぞれ独特の意匠性を提供するもの
の、鮮度や透明感の点で着色染料を用いた塗料に劣って
いた。自動車の商品価値をより高めるためには、高鮮
度、高透明感の上塗り塗装を実現することが効果的であ
るが、着色染料を使用した塗料は耐候性に問題があり、
特に長期間屋外に放置される自動車の上塗り塗装に採用
することはできなかった。
【0006】本発明は、このような従来技術の問題点に
鑑みてなされたものであり、高鮮度、高透明感を付与す
るために上塗り塗料に着色染料を用い、かつこの上塗り
塗膜の耐候性を高めることを目的とする。
鑑みてなされたものであり、高鮮度、高透明感を付与す
るために上塗り塗料に着色染料を用い、かつこの上塗り
塗膜の耐候性を高めることを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、下地層上に形成されて少なくとも着色染料
を含有するベースコート層と、このベースコート層上に
乾燥工程を挟まずに形成される第1トップコートクリヤ
層と、この第1トップコートクリヤ層上に形成されるベ
ースコートクリヤ層と、このベースコートクリヤ層上に
乾燥工程を挟まないで形成される第2トップコートクリ
ヤ層とを有することを特徴とする自動車用上塗り塗膜で
ある。
の本発明は、下地層上に形成されて少なくとも着色染料
を含有するベースコート層と、このベースコート層上に
乾燥工程を挟まずに形成される第1トップコートクリヤ
層と、この第1トップコートクリヤ層上に形成されるベ
ースコートクリヤ層と、このベースコートクリヤ層上に
乾燥工程を挟まないで形成される第2トップコートクリ
ヤ層とを有することを特徴とする自動車用上塗り塗膜で
ある。
【0008】このとき、第1トップコートクリヤ層を構
成する第1トップコートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が
0乃至5重量部、前記ベースコートクリヤ層を構成する
ベースコートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が0乃至3重
量部、前記第2トップコートクリヤ層を構成する第2ト
ップコートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が0乃至5重量
部それぞれ含まれ、かつ、第1トップコートクリヤ塗
料、ベースコートクリヤ塗料および第2トップコートク
リヤ塗料に含まれる紫外線吸収剤の総量が6重量部以上
であることが好ましい。
成する第1トップコートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が
0乃至5重量部、前記ベースコートクリヤ層を構成する
ベースコートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が0乃至3重
量部、前記第2トップコートクリヤ層を構成する第2ト
ップコートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が0乃至5重量
部それぞれ含まれ、かつ、第1トップコートクリヤ塗
料、ベースコートクリヤ塗料および第2トップコートク
リヤ塗料に含まれる紫外線吸収剤の総量が6重量部以上
であることが好ましい。
【0009】
【作用】高鮮度および高透明感を提供する着色染料をベ
ースコート層に混入し、このベースコート層上に第1ト
ップコートクリヤ層、ベースコートクリヤ層、および第
2トップコートクリヤ層を形成しており、これら第1ト
ップコートクリヤ層、ベースコートクリヤ層、および第
2トップコートクリヤ層にそれぞれ紫外線吸収剤を0乃
至5重量部、0乃至3重量部、0乃至5重量部の割合で
混入し、さらにこれら3層に含まれる紫外線吸収剤の総
量を6重量部以上としているので、ベースコート層に入
射される紫外線量を抑制することができ、耐候性に優れ
た上塗り塗膜を得ることができる。
ースコート層に混入し、このベースコート層上に第1ト
ップコートクリヤ層、ベースコートクリヤ層、および第
2トップコートクリヤ層を形成しており、これら第1ト
ップコートクリヤ層、ベースコートクリヤ層、および第
2トップコートクリヤ層にそれぞれ紫外線吸収剤を0乃
至5重量部、0乃至3重量部、0乃至5重量部の割合で
混入し、さらにこれら3層に含まれる紫外線吸収剤の総
量を6重量部以上としているので、ベースコート層に入
射される紫外線量を抑制することができ、耐候性に優れ
た上塗り塗膜を得ることができる。
【0010】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の一実施例を説
明する。図1は本発明の一実施例に係る上塗り塗膜を示
す塗膜断面図、図2は同実施例の塗装工程を示す工程図
である。
明する。図1は本発明の一実施例に係る上塗り塗膜を示
す塗膜断面図、図2は同実施例の塗装工程を示す工程図
である。
【0011】本実施例の上塗り塗膜は自動車車体あるい
はバンパーなどの部品の下地1上に形成される。本実施
例に係る下地層は、一般的な電着層2および中塗り層3
により構成されているが、その形成方法をさらに詳述す
れば以下のようになる。すなわち、車体溶接工程から搬
送された塗装前のボデー(被塗物)は、洗浄工程でプレ
ス工程時に塗布された防錆油や車体溶接時にボデーに付
着した塵埃等が除去される。この洗浄工程は40〜50
℃の湯洗、脱脂、化成処理等の工程から構成されてお
り、除塵および、電着塗膜と鋼板との密着性を高める化
成皮膜の生成が主な目的である。この洗浄、化成処理工
程を終えたボデーはその後乾燥され、下塗り工程に搬送
される。下塗り工程は、乗用車にあってはエポキシ樹脂
からなる塗料により電着塗装が行われるのが一般的であ
るが、静電塗装を行うことも可能である。この電着塗装
にあってはボデーを電着塗料が収容された電着槽に全没
させるフルディップ塗装を採用すると共に、塗料側を陽
極にボデー側を陰極に印加するカチオン型電着方法を採
用することが防錆性能上好ましいといえる。次に、この
電着塗装が行われたボデーを約200℃の高温で加熱乾
燥し、乾燥膜厚が10〜25μmとなる電着塗膜2を形
成する。電着塗膜2が形成されたボデーは中塗りブース
に搬送されて乾燥膜厚が15〜30μmの中塗り塗膜3
が形成される。中塗り塗料はポリエステル−メラミン樹
脂を主成分とした熱硬化性塗料であって、塗膜耐候性お
よび上塗り塗膜との密着性に優れた性質を有しているこ
とが好ましい。なお、中塗り塗料の着色顔料として無機
顔料あるいは有機顔料を使用して外板色と同様の色彩を
提供する、いわゆる内板色塗料を採用することも可能で
ある。このようにして本実施例の下地層が形成される
が、本発明は上述した実施例にのみ限定されることはな
い。
はバンパーなどの部品の下地1上に形成される。本実施
例に係る下地層は、一般的な電着層2および中塗り層3
により構成されているが、その形成方法をさらに詳述す
れば以下のようになる。すなわち、車体溶接工程から搬
送された塗装前のボデー(被塗物)は、洗浄工程でプレ
ス工程時に塗布された防錆油や車体溶接時にボデーに付
着した塵埃等が除去される。この洗浄工程は40〜50
℃の湯洗、脱脂、化成処理等の工程から構成されてお
り、除塵および、電着塗膜と鋼板との密着性を高める化
成皮膜の生成が主な目的である。この洗浄、化成処理工
程を終えたボデーはその後乾燥され、下塗り工程に搬送
される。下塗り工程は、乗用車にあってはエポキシ樹脂
からなる塗料により電着塗装が行われるのが一般的であ
るが、静電塗装を行うことも可能である。この電着塗装
にあってはボデーを電着塗料が収容された電着槽に全没
させるフルディップ塗装を採用すると共に、塗料側を陽
極にボデー側を陰極に印加するカチオン型電着方法を採
用することが防錆性能上好ましいといえる。次に、この
電着塗装が行われたボデーを約200℃の高温で加熱乾
燥し、乾燥膜厚が10〜25μmとなる電着塗膜2を形
成する。電着塗膜2が形成されたボデーは中塗りブース
に搬送されて乾燥膜厚が15〜30μmの中塗り塗膜3
が形成される。中塗り塗料はポリエステル−メラミン樹
脂を主成分とした熱硬化性塗料であって、塗膜耐候性お
よび上塗り塗膜との密着性に優れた性質を有しているこ
とが好ましい。なお、中塗り塗料の着色顔料として無機
顔料あるいは有機顔料を使用して外板色と同様の色彩を
提供する、いわゆる内板色塗料を採用することも可能で
ある。このようにして本実施例の下地層が形成される
が、本発明は上述した実施例にのみ限定されることはな
い。
【0012】次に、この中塗り層3上にベースコート層
4を形成する。本実施例に係るベースコート塗料は、塗
料用樹脂を主成分とし、少なくとも着色染料を含み、そ
の他着色顔料、着色パール顔料、メタリック粉末を含ん
でも良い。着色染料はベースコートの色彩に、より高鮮
度、高透明感を付与するものであり、着色顔料はベース
コートに所望の色彩を付与するものであり自動車用上塗
り塗料に使用できる着色顔料であれば特に限定されるこ
となく用いることができる。着色パール顔料はベースコ
ートに真珠光沢を付与するものでマイカ粉に酸化チタ
ン、酸化鉄等をコーティングした粉末を用いることがで
きる。メタリック粉末はベースコートに金属調の光輝感
を付与するものでアルミニウム粉、ステンレス粉等の金
属粉末が用いられる。また、塗料用樹脂は被塗物に塗布
した際に連続した塗装皮膜を形成するための樹脂であ
り、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタ樹脂
等を用いることができる。このようなベースコート塗料
を中塗り層4上に乾燥膜厚が約15μmとなるようにエ
アースプレー塗装等により塗布する。
4を形成する。本実施例に係るベースコート塗料は、塗
料用樹脂を主成分とし、少なくとも着色染料を含み、そ
の他着色顔料、着色パール顔料、メタリック粉末を含ん
でも良い。着色染料はベースコートの色彩に、より高鮮
度、高透明感を付与するものであり、着色顔料はベース
コートに所望の色彩を付与するものであり自動車用上塗
り塗料に使用できる着色顔料であれば特に限定されるこ
となく用いることができる。着色パール顔料はベースコ
ートに真珠光沢を付与するものでマイカ粉に酸化チタ
ン、酸化鉄等をコーティングした粉末を用いることがで
きる。メタリック粉末はベースコートに金属調の光輝感
を付与するものでアルミニウム粉、ステンレス粉等の金
属粉末が用いられる。また、塗料用樹脂は被塗物に塗布
した際に連続した塗装皮膜を形成するための樹脂であ
り、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂、ポリウレタ樹脂
等を用いることができる。このようなベースコート塗料
を中塗り層4上に乾燥膜厚が約15μmとなるようにエ
アースプレー塗装等により塗布する。
【0013】ついで、このベースコート塗料を塗布する
ことにより形成されたベースコート層4上に乾燥工程を
挟まないで、すなわちウェットオンウェットで第1トッ
プコートクリヤ塗料を塗布する。本実施例に係る第1ト
ップコートクリヤ塗料は、アクリル樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリウレタン樹脂等を主成分とし、紫外線吸収剤
を0乃至5重量部含有することが好ましい。この紫外線
吸収剤の含有量が5重量部より多いと、焼き付け時に生
じる紫外線吸収剤のブリード現象によって、次に塗布さ
れたベースコートクリヤ塗料の硬化を阻害して密着不良
を引き起こすので好ましくない。そして、この第1トッ
プコートクリヤ塗料を乾燥膜厚で約30μmとなるよう
にエアースプレー塗装等により塗布し、上述したベース
コート層とともに第1トップコートクリヤ層5を約14
0℃の温度で約30分加熱して焼き付ける。
ことにより形成されたベースコート層4上に乾燥工程を
挟まないで、すなわちウェットオンウェットで第1トッ
プコートクリヤ塗料を塗布する。本実施例に係る第1ト
ップコートクリヤ塗料は、アクリル樹脂、ポリエステル
樹脂、ポリウレタン樹脂等を主成分とし、紫外線吸収剤
を0乃至5重量部含有することが好ましい。この紫外線
吸収剤の含有量が5重量部より多いと、焼き付け時に生
じる紫外線吸収剤のブリード現象によって、次に塗布さ
れたベースコートクリヤ塗料の硬化を阻害して密着不良
を引き起こすので好ましくない。そして、この第1トッ
プコートクリヤ塗料を乾燥膜厚で約30μmとなるよう
にエアースプレー塗装等により塗布し、上述したベース
コート層とともに第1トップコートクリヤ層5を約14
0℃の温度で約30分加熱して焼き付ける。
【0014】さらに、焼き付け硬化して形成された第1
トップコートクリヤ層5上にベースコートクリヤ塗料を
塗布する。本実施例に係るベースコートクリヤ塗料は、
アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等
を主成分とし、紫外線吸収剤を0乃至3重量部含有する
ことが好ましい。3重量部より多いと、次にウェットオ
ンウェットで塗布された第2トップコートクリヤを焼き
付ける際に紫外線吸収剤が塗膜の硬化を阻害し、密着不
良を引き起こすので好ましくない。ベースコートクリヤ
塗料は乾燥膜厚で約15μmとなるようにエアースプレ
ー塗装等により塗布する。
トップコートクリヤ層5上にベースコートクリヤ塗料を
塗布する。本実施例に係るベースコートクリヤ塗料は、
アクリル樹脂、ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等
を主成分とし、紫外線吸収剤を0乃至3重量部含有する
ことが好ましい。3重量部より多いと、次にウェットオ
ンウェットで塗布された第2トップコートクリヤを焼き
付ける際に紫外線吸収剤が塗膜の硬化を阻害し、密着不
良を引き起こすので好ましくない。ベースコートクリヤ
塗料は乾燥膜厚で約15μmとなるようにエアースプレ
ー塗装等により塗布する。
【0015】ついで、このベースコートクリヤ塗料を塗
布することにより形成されたベースコートクリヤ層6上
に乾燥工程を挟まないで、すなわちウェットオンウェッ
トで第2トップコートクリヤ塗料を塗布する。本実施例
に係る第2トップコートクリヤ塗料は、アクリル樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等を主成分とし、
紫外線吸収剤を0乃至5重量部含有することが好まし
い。この紫外線吸収剤の含有量が5重量部より多いと、
長期の屋外暴露によって紫外線吸収剤のブリード現象が
生じ、塗膜表面にいわゆる「くもり」が生じるので好ま
しくない。そして、この第2トップコートクリヤ塗料を
乾燥膜厚で約30μmとなるようにエアースプレー塗装
等により塗布し、上述したベースコートクリヤ層6とと
もに第2トップコートクリヤ層7を約140℃の温度で
約30分加熱して焼き付ける。
布することにより形成されたベースコートクリヤ層6上
に乾燥工程を挟まないで、すなわちウェットオンウェッ
トで第2トップコートクリヤ塗料を塗布する。本実施例
に係る第2トップコートクリヤ塗料は、アクリル樹脂、
ポリエステル樹脂、ポリウレタン樹脂等を主成分とし、
紫外線吸収剤を0乃至5重量部含有することが好まし
い。この紫外線吸収剤の含有量が5重量部より多いと、
長期の屋外暴露によって紫外線吸収剤のブリード現象が
生じ、塗膜表面にいわゆる「くもり」が生じるので好ま
しくない。そして、この第2トップコートクリヤ塗料を
乾燥膜厚で約30μmとなるようにエアースプレー塗装
等により塗布し、上述したベースコートクリヤ層6とと
もに第2トップコートクリヤ層7を約140℃の温度で
約30分加熱して焼き付ける。
【0016】なお、第1トップコートクリヤ塗料、ベー
スコートクリヤ塗料、および第2トップコートクリヤ塗
料に含まれる紫外線吸収剤の総量は6重量部以上である
ことが好ましい。この3層を構成する塗料中に含有され
る紫外線吸収剤の総量が6重量部に満たない場合には、
長期の屋外暴露によって変色が生じ、自動車用上塗り塗
膜としては実用的でない。
スコートクリヤ塗料、および第2トップコートクリヤ塗
料に含まれる紫外線吸収剤の総量は6重量部以上である
ことが好ましい。この3層を構成する塗料中に含有され
る紫外線吸収剤の総量が6重量部に満たない場合には、
長期の屋外暴露によって変色が生じ、自動車用上塗り塗
膜としては実用的でない。
【0017】また、本実施例では、第1トップコートク
リヤ層5と第2トップコートクリヤ層7との間にベース
コートクリヤ層6を形成しているが、これは従来の一般
的な上塗り塗装工程が2コート1ベーク型塗料を使用で
きる工程設計がなされており、これをそのまま汎用する
ことができるからである。したがって、上塗り塗装工程
を変更することなくベースコートクリヤ層を形成するこ
とができ耐候性に優れた上塗り塗膜を提供することがで
きる。また、ベースコートクリヤ層6を第1トップコー
トクリヤ層5と第2トップコートクリヤ層7との間に形
成すると第1トップコートクリヤ層5との密着性が向上
することにもなる。
リヤ層5と第2トップコートクリヤ層7との間にベース
コートクリヤ層6を形成しているが、これは従来の一般
的な上塗り塗装工程が2コート1ベーク型塗料を使用で
きる工程設計がなされており、これをそのまま汎用する
ことができるからである。したがって、上塗り塗装工程
を変更することなくベースコートクリヤ層を形成するこ
とができ耐候性に優れた上塗り塗膜を提供することがで
きる。また、ベースコートクリヤ層6を第1トップコー
トクリヤ層5と第2トップコートクリヤ層7との間に形
成すると第1トップコートクリヤ層5との密着性が向上
することにもなる。
【0018】次に、本発明をさらに具体化して説明する
が、本実施例は本発明を何ら限定するものではない。
が、本実施例は本発明を何ら限定するものではない。
【0019】アクリル樹脂Aの製造 撹拌機、温度計、還流冷却管およびモノマー混合物の滴
下槽を備えた反応器に以下の成分を混入した。
下槽を備えた反応器に以下の成分を混入した。
【0020】 キシレン 10.5重量部 酢酸ブチル 10.5重量部 これらを撹拌しながら140℃になるまで加熱して内容
物が緩やかな還流状態になるようにし、モノマー混合物
の滴下槽に以下のモノマー混合物を入れ、約3時間かけ
て均一な速度で溶剤中に滴下した。
物が緩やかな還流状態になるようにし、モノマー混合物
の滴下槽に以下のモノマー混合物を入れ、約3時間かけ
て均一な速度で溶剤中に滴下した。
【0021】 メチルメタクリレート 19.0重量部 2−エチルヘキシルアクリレート 4.7重量部 メタクリレート 0.5重量部 ターシャリーブチル 1.5重量部 ブチルメタクリレート 6.0重量部 2−ヒドロキシエチル 16.3重量部 アクリル酸 2.0重量部 パーベンゾエート 0.5重量部 このモノマーの供給を完了した後、還流状態でさらに2
時間反応を続け、冷却後、以下の溶剤で希釈した。
時間反応を続け、冷却後、以下の溶剤で希釈した。
【0022】 酢酸ブチル 23.5重量部 ブチルアルコール 5.0重量部 このようにして不揮発分50%の透明なアクリル樹脂溶
液を得た。
液を得た。
【0023】アクリル樹脂Bの製造 上述したアクリル樹脂Aの製造に用いた反応器と同一の
反応器に以下の成分を混入した。
反応器に以下の成分を混入した。
【0024】 キシレン 10.5重量部 ソルベッソ100 (注1) 10.5重量部 注1)商品名、エッソ石油化学(株)製 これらを撹拌しながら140℃になるまで加熱して内容
物が緩やかな還流状態になるようにし、モノマー混合物
の滴下槽に以下のモノマー混合物を入れ、約3時間かけ
て均一な速度で溶剤中に滴下した。
物が緩やかな還流状態になるようにし、モノマー混合物
の滴下槽に以下のモノマー混合物を入れ、約3時間かけ
て均一な速度で溶剤中に滴下した。
【0025】 スチレン 19.0重量部 ブチルメタクリレート 8.0重量部 メタクリレート 0.5重量部 ターシャリーブチル 1.5重量部 2−エチルヘキシルアクリレート 11.0重量部 2−ヒドロキシエチル 8.0重量部 アクリル酸 2.0重量部 パーベンゾエート 0.5重量部 このモノマーの供給を完了した後、還流状態でさらに2
時間反応を続け、冷却後、以下の溶剤で希釈した。
時間反応を続け、冷却後、以下の溶剤で希釈した。
【0026】 ソルベッソ100 23.5重量部 ブチルアルコール 5.0重量部 このようにして不揮発分50%の透明なアクリル樹脂溶
液を得た。
液を得た。
【0027】レッドベースコートの調整 以下の成分をボールミル分散機のベッセル内に入れ、7
2時間分散してレッドペーストを得た。
2時間分散してレッドペーストを得た。
【0028】 アクリル樹脂A 28.0重量部 クロムフタルレッドA3B (注2) 4.0重量部 酢酸エチレングリコールモノエチルエーテル 3.0重量部 キシレン 3.0重量部 注2)赤顔料、商品名、チバガイギー(株)製 このレッドペーストに以下の成分を加えてレッドメタリ
ックベースコートを調整した。
ックベースコートを調整した。
【0029】 アクリル樹脂A 38.5重量部 スーパベッカミンJ820-60 (注3) 14.0重量部 SAP 561 EA(注4) 1.0重量部 インダンスレン−レッド5GK 染料 2.0重量部 イリオジン210 レッドパール(注5) 1.0重量部 サンドバー3206(注6) 0.5重量部 CAB 381-0.5 (注7) 1.0重量部 酢酸エチレングリコールモノエチルエーテル 2.0重量部 酢酸エチル 2.0重量部 注3)ブチル化メラミン樹脂60%溶液、商品名、大日
本インキ化学工業(株)製 注4)ノンリーフィングタイプアルミ顔料、商品名、昭
和アルミパウダー(株)製 注5)レッドパール顔料、商品名、メルクジャパン
(株)製 注6)紫外線吸収剤、商品名、サンド(株)製 注7)セルロース樹脂、商品名、イーストマンケミカル
(株)製ベースコートクリヤの調整 アクリル樹脂A 66.5重量部に以下の成分を加え、
ベースコートクリヤを調整した。
本インキ化学工業(株)製 注4)ノンリーフィングタイプアルミ顔料、商品名、昭
和アルミパウダー(株)製 注5)レッドパール顔料、商品名、メルクジャパン
(株)製 注6)紫外線吸収剤、商品名、サンド(株)製 注7)セルロース樹脂、商品名、イーストマンケミカル
(株)製ベースコートクリヤの調整 アクリル樹脂A 66.5重量部に以下の成分を加え、
ベースコートクリヤを調整した。
【0030】 スーパベッカミンJ820-60 14.0重量部 酢酸エチレングリコールモノエチルエーテル 10.0重量部 酢酸エチル 9.5重量部トップコートの調整 アクリル樹脂B 56.0重量部に以下の成分を加え、
トップコートを調整した。
トップコートを調整した。
【0031】 スーパベッカミンJ820-60 20.0重量部 ソルベッソ100 10.0重量部 キシレン 7.0重量部 ブタノール 7.0重量部実施例1 上述したレッドベースコートを、キシレン/酢酸イソブ
チル/エチレングリコールモノブチルエーテルの比率が
72/20/8である混合溶剤にて、粘度が13秒(フ
ォードカップ No.4粘度計、20℃)となるように希釈
した。このベースコート塗料4を中塗り塗膜が形成され
た試験板に、乾燥膜厚が15μmとなるようにエアース
プレー塗装を行ない、この状態で室温にて5分間セッテ
ィングした。
チル/エチレングリコールモノブチルエーテルの比率が
72/20/8である混合溶剤にて、粘度が13秒(フ
ォードカップ No.4粘度計、20℃)となるように希釈
した。このベースコート塗料4を中塗り塗膜が形成され
た試験板に、乾燥膜厚が15μmとなるようにエアース
プレー塗装を行ない、この状態で室温にて5分間セッテ
ィングした。
【0032】上述したトップコートクリヤ 97.0重
量部に、チヌビン144 (紫外線吸収剤、商品名、チバガ
イギー(株)製) 1.0重量部およびチヌビン900
(紫外線吸収剤、商品名、チバガイギー(株)製)
2.0重量部を加え、さらに、ソルベッソ100 /ブタノ
ール/酢酸イソブチルの比率が70/15/15である
混合溶剤にて、粘度が25秒(フォードカップ No.4粘
度計、20℃)となるように希釈した。この第1トップ
コートクリヤ塗料5を上記レッドベースコート層4上に
乾燥膜厚が30μmとなるようにエアースプレー塗装を
行ない、140℃で30分間加熱して硬化させ、試験板
の温度が室温になるまで冷却した。
量部に、チヌビン144 (紫外線吸収剤、商品名、チバガ
イギー(株)製) 1.0重量部およびチヌビン900
(紫外線吸収剤、商品名、チバガイギー(株)製)
2.0重量部を加え、さらに、ソルベッソ100 /ブタノ
ール/酢酸イソブチルの比率が70/15/15である
混合溶剤にて、粘度が25秒(フォードカップ No.4粘
度計、20℃)となるように希釈した。この第1トップ
コートクリヤ塗料5を上記レッドベースコート層4上に
乾燥膜厚が30μmとなるようにエアースプレー塗装を
行ない、140℃で30分間加熱して硬化させ、試験板
の温度が室温になるまで冷却した。
【0033】上述したベースコートクリヤ 97.0重
量部にチヌビン144 1.0重量部およびチヌビン900
2.0重量部を加え、さらに、キシレン/酢酸イソブ
チル/エチレングリコールモノブチルエーテルの比率が
72/20/8である混合溶剤にて、粘度が13秒(フ
ォードカップ No.4粘度計、20℃)となるように希釈
した。このベースコートクリヤ塗料6を、上記レッドベ
ースコート層4および第1トップコートクリヤ層5が形
成された試験板に乾燥膜厚が15μmとなるようにエア
ースプレー塗装を行ない、室温にて5分間セッティング
した。
量部にチヌビン144 1.0重量部およびチヌビン900
2.0重量部を加え、さらに、キシレン/酢酸イソブ
チル/エチレングリコールモノブチルエーテルの比率が
72/20/8である混合溶剤にて、粘度が13秒(フ
ォードカップ No.4粘度計、20℃)となるように希釈
した。このベースコートクリヤ塗料6を、上記レッドベ
ースコート層4および第1トップコートクリヤ層5が形
成された試験板に乾燥膜厚が15μmとなるようにエア
ースプレー塗装を行ない、室温にて5分間セッティング
した。
【0034】上述したトップコートクリヤ 97.0重
量部にチヌビン144 1.0重量部およびチヌビン900
2.0重量部を加え、さらに、ソルベッソ100 /ブタ
ノール/酢酸イソブチルの比率が70/15/15であ
る混合溶剤にて、粘度が25秒(フォードカップ No.4
粘度計、20℃)となるように希釈した。この第2トッ
プコートクリヤ塗料7を上記ベースコートクリヤ層6が
形成された試験板に乾燥膜厚が30μmとなるようにエ
アースプレー塗装を行ない、140℃で30分間加熱し
て硬化させた。
量部にチヌビン144 1.0重量部およびチヌビン900
2.0重量部を加え、さらに、ソルベッソ100 /ブタ
ノール/酢酸イソブチルの比率が70/15/15であ
る混合溶剤にて、粘度が25秒(フォードカップ No.4
粘度計、20℃)となるように希釈した。この第2トッ
プコートクリヤ塗料7を上記ベースコートクリヤ層6が
形成された試験板に乾燥膜厚が30μmとなるようにエ
アースプレー塗装を行ない、140℃で30分間加熱し
て硬化させた。
【0035】このようにして得られた塗膜を沖縄におい
て24カ月間屋外暴露し、耐候性の試験を行なった結果
を表1に示すが、暴露前との色差ΔEは1.8NBS
で、色の変化は少なく、また碁盤の目密着試験を行なっ
た結果、塗膜剥離は生じなかった。
て24カ月間屋外暴露し、耐候性の試験を行なった結果
を表1に示すが、暴露前との色差ΔEは1.8NBS
で、色の変化は少なく、また碁盤の目密着試験を行なっ
た結果、塗膜剥離は生じなかった。
【0036】実施例2 第1トップコートクリヤ 98.0重量部に加える紫外
線吸収剤の添加量をチヌビン144 0.67重量部およ
びチヌビン900 1.33重量部とし、またクリヤベー
スコート 98.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加
量をチヌビン144 0.67重量部およびチヌビン900
1.33重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ
98.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌ
ビン1440.67重量部およびチヌビン900 1.33
重量部とした以外は実施例1と同様にして塗膜を形成し
た。
線吸収剤の添加量をチヌビン144 0.67重量部およ
びチヌビン900 1.33重量部とし、またクリヤベー
スコート 98.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加
量をチヌビン144 0.67重量部およびチヌビン900
1.33重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ
98.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌ
ビン1440.67重量部およびチヌビン900 1.33
重量部とした以外は実施例1と同様にして塗膜を形成し
た。
【0037】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは2.6NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは2.6NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
【0038】実施例3 第1トップコートクリヤ 95.0重量部に加える紫外
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.67重量部およ
びチヌビン900 3.33重量部とし、またクリヤベー
スコート 98.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加
量をチヌビン144 0.67重量部およびチヌビン900
1.33重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ
95.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌ
ビン1441.67重量部およびチヌビン900 3.33
重量部とした以外は実施例1と同様にして塗膜を形成し
た。
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.67重量部およ
びチヌビン900 3.33重量部とし、またクリヤベー
スコート 98.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加
量をチヌビン144 0.67重量部およびチヌビン900
1.33重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ
95.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌ
ビン1441.67重量部およびチヌビン900 3.33
重量部とした以外は実施例1と同様にして塗膜を形成し
た。
【0039】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは1.2NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは1.2NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
【0040】実施例4 第1トップコートクリヤには紫外線吸収剤を加えず、ま
たクリヤベースコート99.0重量部に加える紫外線吸
収剤の添加量をチヌビン144 0.33重量部およびチ
ヌビン900 0.67重量部とし、さらに第2トップコ
ートクリヤ95.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加
量をチヌビン144 1.67重量部およびチヌビン900
3.33重量部とした以外は実施例1と同様にして塗
膜を形成した。
たクリヤベースコート99.0重量部に加える紫外線吸
収剤の添加量をチヌビン144 0.33重量部およびチ
ヌビン900 0.67重量部とし、さらに第2トップコ
ートクリヤ95.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加
量をチヌビン144 1.67重量部およびチヌビン900
3.33重量部とした以外は実施例1と同様にして塗
膜を形成した。
【0041】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは2.3NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは2.3NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
【0042】実施例5 第1トップコートクリヤ 97.0重量部に加える紫外
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ートには紫外線吸収剤を加えず、さらに、第2トップコ
ートクリヤ 97.0重量部に加える紫外線吸収剤の添
加量をチヌビン144 1.0重量部およびチヌビン900
2.0重量部とした以外は実施例1と同様にして塗膜
を形成した。
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ートには紫外線吸収剤を加えず、さらに、第2トップコ
ートクリヤ 97.0重量部に加える紫外線吸収剤の添
加量をチヌビン144 1.0重量部およびチヌビン900
2.0重量部とした以外は実施例1と同様にして塗膜
を形成した。
【0043】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは2.7NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは2.7NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
【0044】実施例6 第1トップコートクリヤ 97.0重量部に加える紫外
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ート 97.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量を
チヌビン1441.0重量部およびチヌビン900 2.0
重量部とし、さらに第2トップコートクリヤには紫外線
吸収剤を加えなかった以外は実施例1と同様にして塗膜
を形成した。
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ート 97.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量を
チヌビン1441.0重量部およびチヌビン900 2.0
重量部とし、さらに第2トップコートクリヤには紫外線
吸収剤を加えなかった以外は実施例1と同様にして塗膜
を形成した。
【0045】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは3.1NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは3.1NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
【0046】比較例1 第1トップコートクリヤ 97.0重量部に加える紫外
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ートには紫外線吸収剤を加えず、さらに、第2トップコ
ートクリヤ 98.0重量部に加える紫外線吸収剤の添
加量をチヌビン144 0.67重量部およびチヌビン90
0 1.33重量部とした以外は実施例1と同様にして
塗膜を形成した。
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ートには紫外線吸収剤を加えず、さらに、第2トップコ
ートクリヤ 98.0重量部に加える紫外線吸収剤の添
加量をチヌビン144 0.67重量部およびチヌビン90
0 1.33重量部とした以外は実施例1と同様にして
塗膜を形成した。
【0047】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは5.7NBSで、色の変化は大き
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは5.7NBSで、色の変化は大き
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかった。
【0048】比較例2 第1トップコートクリヤ 97.0重量部に加える紫外
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ート 96.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量を
チヌビン1441.33重量部およびチヌビン900 2.
67重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ 9
7.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌビン
144 1.0重量部およびチヌビン900 2.0重量部
とした以外は実施例1と同様にして塗膜を形成した。
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ート 96.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量を
チヌビン1441.33重量部およびチヌビン900 2.
67重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ 9
7.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌビン
144 1.0重量部およびチヌビン900 2.0重量部
とした以外は実施例1と同様にして塗膜を形成した。
【0049】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは1.8NBSで、色の変化は少ない
が、碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離が生じ
た。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは1.8NBSで、色の変化は少ない
が、碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離が生じ
た。
【0050】比較例3 第1トップコートクリヤ 97.0重量部に加える紫外
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ート 97.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量を
チヌビン1441.0重量部およびチヌビン900 2.0
重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ 94.0
重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌビン144
2.0重量部およびチヌビン900 4.0重量部とした
以外は実施例1と同様にして塗膜を形成した。
線吸収剤の添加量をチヌビン144 1.0重量部および
チヌビン900 2.0重量部とし、またクリヤベースコ
ート 97.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量を
チヌビン1441.0重量部およびチヌビン900 2.0
重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ 94.0
重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌビン144
2.0重量部およびチヌビン900 4.0重量部とした
以外は実施例1と同様にして塗膜を形成した。
【0051】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは2.1NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかったが、塗膜表面にくもりが生じた。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは2.1NBSで、色の変化は少な
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかったが、塗膜表面にくもりが生じた。
【0052】比較例4 第1トップコートクリヤ 94.0重量部に加える紫外
線吸収剤の添加量をチヌビン144 2.0重量部および
チヌビン900 4.0重量部とし、またクリヤベースコ
ート 97.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量を
チヌビン1441.0重量部およびチヌビン900 2.0
重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ 97.0
重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌビン144
1.0重量部およびチヌビン900 2.0重量部とした
以外は実施例1と同様にして塗膜を形成した。
線吸収剤の添加量をチヌビン144 2.0重量部および
チヌビン900 4.0重量部とし、またクリヤベースコ
ート 97.0重量部に加える紫外線吸収剤の添加量を
チヌビン1441.0重量部およびチヌビン900 2.0
重量部とし、さらに第2トップコートクリヤ 97.0
重量部に加える紫外線吸収剤の添加量をチヌビン144
1.0重量部およびチヌビン900 2.0重量部とした
以外は実施例1と同様にして塗膜を形成した。
【0053】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは1.8NBSで、色の変化は少ない
が、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離が
生じた。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは1.8NBSで、色の変化は少ない
が、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離が
生じた。
【0054】比較例5 上述したレッドベースコートを、キシレン/酢酸イソブ
チル/エチレングリコールモノブチルエーテルの比率が
72/20/8である混合溶剤にて、粘度が13秒(フ
ォードカップ No.4粘度計、20℃)となるように希釈
した。このベースコート塗料4を中塗り塗膜が形成され
た試験板に、乾燥膜厚が15μmとなるようにエアース
プレー塗装を行ない、この状態で室温にて5分間セッテ
ィングした。
チル/エチレングリコールモノブチルエーテルの比率が
72/20/8である混合溶剤にて、粘度が13秒(フ
ォードカップ No.4粘度計、20℃)となるように希釈
した。このベースコート塗料4を中塗り塗膜が形成され
た試験板に、乾燥膜厚が15μmとなるようにエアース
プレー塗装を行ない、この状態で室温にて5分間セッテ
ィングした。
【0055】上述したトップコートクリヤ 97.0重
量部に、チヌビン144 (紫外線吸収剤、商品名、チバガ
イギー(株)製) 1.0重量部およびチヌビン900
(紫外線吸収剤、商品名、チバガイギー(株)製)
2.0重量部を加え、さらに、ソルベッソ100 /ブタノ
ール/酢酸イソブチルの比率が70/15/15である
混合溶剤にて、粘度が25秒(フォードカップ No.4粘
度計、20℃)となるように希釈した。この第1トップ
コートクリヤ塗料5を上記レッドベースコート層4上に
乾燥膜厚が30μmとなるようにエアースプレー塗装を
行ない、140℃で30分間加熱して硬化させた。
量部に、チヌビン144 (紫外線吸収剤、商品名、チバガ
イギー(株)製) 1.0重量部およびチヌビン900
(紫外線吸収剤、商品名、チバガイギー(株)製)
2.0重量部を加え、さらに、ソルベッソ100 /ブタノ
ール/酢酸イソブチルの比率が70/15/15である
混合溶剤にて、粘度が25秒(フォードカップ No.4粘
度計、20℃)となるように希釈した。この第1トップ
コートクリヤ塗料5を上記レッドベースコート層4上に
乾燥膜厚が30μmとなるようにエアースプレー塗装を
行ない、140℃で30分間加熱して硬化させた。
【0056】この塗膜を沖縄において24カ月間屋外暴
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは6.8NBSで、色の変化は大き
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかったが、塗膜表面にくもりが生じた。
露し、耐候性の試験を行なった結果を表1に示すが、暴
露前との色差ΔEは6.8NBSで、色の変化は大き
く、また碁盤の目密着試験を行なった結果、塗膜剥離は
生じなかったが、塗膜表面にくもりが生じた。
【0057】
【表1】
【0058】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、下地
層上に形成されて少なくとも着色染料を含有するベース
コート層上に、乾燥工程を挟まずに形成される第1トッ
プコートクリヤ層と、この第1トップコートクリヤ層上
に形成されるベースコートクリヤ層と、このベースコー
トクリヤ層上に乾燥工程を挟まないで形成される第2ト
ップコートクリヤ層とを形成したため、上塗り塗膜の耐
候性を高めながら高鮮度、高透明感の上塗り塗膜を提供
することができる。
層上に形成されて少なくとも着色染料を含有するベース
コート層上に、乾燥工程を挟まずに形成される第1トッ
プコートクリヤ層と、この第1トップコートクリヤ層上
に形成されるベースコートクリヤ層と、このベースコー
トクリヤ層上に乾燥工程を挟まないで形成される第2ト
ップコートクリヤ層とを形成したため、上塗り塗膜の耐
候性を高めながら高鮮度、高透明感の上塗り塗膜を提供
することができる。
【図1】は本発明の一実施例に係る上塗り塗膜を示す塗
膜断面図である。
膜断面図である。
【図2】は同実施例の塗装工程を示す工程図である。
【図3】は従来のソリッドカラー塗膜を示す塗膜断面図
である。
である。
【図4】は従来のメタリックカラー塗膜を示す塗膜断面
図である。
図である。
1…鋼板、 2…電着層、3
…中塗り層、 4…ベースコート
層、5…第1トップコートクリヤ層、 6…ベース
コートクリヤ層、7…第2トップコートクリヤ層。
…中塗り層、 4…ベースコート
層、5…第1トップコートクリヤ層、 6…ベース
コートクリヤ層、7…第2トップコートクリヤ層。
Claims (2)
- 【請求項1】下地層上に形成されて少なくとも着色染料
を含有するベースコート層と、このベースコート層上に
乾燥工程を挟まずに形成される第1トップコートクリヤ
層と、この第1トップコートクリヤ層上に形成されるベ
ースコートクリヤ層と、このベースコートクリヤ層上に
乾燥工程を挟まないで形成される第2トップコートクリ
ヤ層とを有することを特徴とする自動車用上塗り塗膜。 - 【請求項2】前記第1トップコートクリヤ層を構成する
第1トップコートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が0乃至
5重量部、前記ベースコートクリヤ層を構成するベース
コートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が0乃至3重量部、
前記第2トップコートクリヤ層を構成する第2トップコ
ートクリヤ塗料には紫外線吸収剤が0乃至5重量部それ
ぞれ含まれ、かつ、第1トップコートクリヤ塗料、ベー
スコートクリヤ塗料および第2トップコートクリヤ塗料
に含まれる紫外線吸収剤の総量が6重量部以上であるこ
とを特徴とする請求項1に記載の自動車用上塗り塗膜。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP690492A JPH05185031A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 自動車用上塗り塗膜 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP690492A JPH05185031A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 自動車用上塗り塗膜 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05185031A true JPH05185031A (ja) | 1993-07-27 |
Family
ID=11651226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP690492A Pending JPH05185031A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 自動車用上塗り塗膜 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05185031A (ja) |
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008102822A1 (ja) | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤を含む高分子材料 |
| WO2008123504A1 (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009022736A1 (ja) | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Fujifilm Corporation | ヘテロ環化合物、紫外線吸収剤及びこれを含む組成物 |
| WO2009123141A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009123142A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009136624A1 (ja) | 2008-05-09 | 2009-11-12 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP690492A patent/JPH05185031A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2008102822A1 (ja) | 2007-02-20 | 2008-08-28 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤を含む高分子材料 |
| WO2008123504A1 (ja) | 2007-03-30 | 2008-10-16 | Fujifilm Corporation | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009022736A1 (ja) | 2007-08-16 | 2009-02-19 | Fujifilm Corporation | ヘテロ環化合物、紫外線吸収剤及びこれを含む組成物 |
| WO2009123141A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009123142A1 (ja) | 2008-03-31 | 2009-10-08 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
| WO2009136624A1 (ja) | 2008-05-09 | 2009-11-12 | 富士フイルム株式会社 | 紫外線吸収剤組成物 |
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