JPH05185437A - プラスチックチューブのクリーニング装置 - Google Patents
プラスチックチューブのクリーニング装置Info
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- JPH05185437A JPH05185437A JP2319492A JP2319492A JPH05185437A JP H05185437 A JPH05185437 A JP H05185437A JP 2319492 A JP2319492 A JP 2319492A JP 2319492 A JP2319492 A JP 2319492A JP H05185437 A JPH05185437 A JP H05185437A
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- Japan
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- tube
- melting
- end surface
- outer peripheral
- plastic
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- Processing And Handling Of Plastics And Other Materials For Molding In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 切断されたプラスチックチューブPを間欠移
送するとともに自転させる移送手段10と、移送手段1
0の両側に配置され、チューブ端面に火炎を噴射するガ
スバーナ61,81を備えた第一及び第二溶融手段6
0,80と、これら溶融手段60,80の配置してある
上流側及び下流側の少なくとも上流側に配置されたチュ
ーブPの内外周面に圧縮空気を吹き付ける第一及び第二
空気供給手段30,40で構成する。 【効果】 チューブに付いているばり等を溶融して確実
に除去することができ、製品化したプラスチック容器の
内部に異物が残存したり、容器の外部に肌荒れを生じた
りすることがない。
送するとともに自転させる移送手段10と、移送手段1
0の両側に配置され、チューブ端面に火炎を噴射するガ
スバーナ61,81を備えた第一及び第二溶融手段6
0,80と、これら溶融手段60,80の配置してある
上流側及び下流側の少なくとも上流側に配置されたチュ
ーブPの内外周面に圧縮空気を吹き付ける第一及び第二
空気供給手段30,40で構成する。 【効果】 チューブに付いているばり等を溶融して確実
に除去することができ、製品化したプラスチック容器の
内部に異物が残存したり、容器の外部に肌荒れを生じた
りすることがない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、各種容器に成形するた
めのプラスチックチューブ(パリソン)のクリーニング
装置に関し、特に、プラスチックチューブの端面に付い
ているばり等の除去に適したクリーニング装置に関す
る。
めのプラスチックチューブ(パリソン)のクリーニング
装置に関し、特に、プラスチックチューブの端面に付い
ているばり等の除去に適したクリーニング装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】現在、プラスチック製の各種容器は、あ
らゆる分野において広く使用されている。このように広
く使用されている各種容器は、通常、押出機によって押
出し成形されたチューブを適当な長さに切断し、その後
切断したチューブをブロー成形などによって目的とする
形状に成形して製造している。ところが、押出し成形さ
れたチューブを切断する際にはカット屑やばり等が発生
し、これがチューブの内周面や外周面に付着したり、チ
ューブ端面にひげ状又はかえり状に残存する。これらカ
ット屑やばり等をそのままにして容器を成形すると、容
器の内部にカット屑やばりが異物として入り込んで内容
物に混入したり、容器の外部にいわゆる肌荒れなどを生
じてしまう。このため、特に医療用,食品用,飲料用等
として使用される容器にあっては、容器の内部に異物が
入り込まないようにするとともに、容器の外部に肌荒れ
を生じないようにするため、チューブ切断時に発生して
付着するカット屑及びばり等の除去を行なう必要があ
る。そこで従来は、オーブンクリーナ、すなわちチュー
ブを成形に先立って予備加熱するオーブンの入口側にエ
アークリーナを設け、このエアークリーナにおいて切断
したチューブにエアーを吹き付け、チューブに付着して
いるカット屑やばり等の除去を行なっていた。
らゆる分野において広く使用されている。このように広
く使用されている各種容器は、通常、押出機によって押
出し成形されたチューブを適当な長さに切断し、その後
切断したチューブをブロー成形などによって目的とする
形状に成形して製造している。ところが、押出し成形さ
れたチューブを切断する際にはカット屑やばり等が発生
し、これがチューブの内周面や外周面に付着したり、チ
ューブ端面にひげ状又はかえり状に残存する。これらカ
ット屑やばり等をそのままにして容器を成形すると、容
器の内部にカット屑やばりが異物として入り込んで内容
物に混入したり、容器の外部にいわゆる肌荒れなどを生
じてしまう。このため、特に医療用,食品用,飲料用等
として使用される容器にあっては、容器の内部に異物が
入り込まないようにするとともに、容器の外部に肌荒れ
を生じないようにするため、チューブ切断時に発生して
付着するカット屑及びばり等の除去を行なう必要があ
る。そこで従来は、オーブンクリーナ、すなわちチュー
ブを成形に先立って予備加熱するオーブンの入口側にエ
アークリーナを設け、このエアークリーナにおいて切断
したチューブにエアーを吹き付け、チューブに付着して
いるカット屑やばり等の除去を行なっていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したエアークリー
ナによる除去方法は、チューブの内周面や外周面に単に
付着しているカット屑の除去にはある程度の効果がある
ものの、チューブの端面に比較的堅固に付いているばり
等の除去には不十分であった。このため、エアークリー
ナで除去できなかったばり等が、例えばチューブの搬送
工程中に脱落して容器の内部に異物として入り込んだ
り、外部に付着して肌荒れを起すため、不良容器の発生
率が高く、歩留りが非常に悪いという問題があった。
ナによる除去方法は、チューブの内周面や外周面に単に
付着しているカット屑の除去にはある程度の効果がある
ものの、チューブの端面に比較的堅固に付いているばり
等の除去には不十分であった。このため、エアークリー
ナで除去できなかったばり等が、例えばチューブの搬送
工程中に脱落して容器の内部に異物として入り込んだ
り、外部に付着して肌荒れを起すため、不良容器の発生
率が高く、歩留りが非常に悪いという問題があった。
【0004】本発明は上記の問題点にかんがみてなされ
たもので、チューブ端面に付着したばりを確実に除去す
ることのできるプラスチックチューブのクリーニング装
置の提供を目的とする。
たもので、チューブ端面に付着したばりを確実に除去す
ることのできるプラスチックチューブのクリーニング装
置の提供を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明のプラスチックチューブのクリーニング装置
は、切断されたチューブを移送する移送手段と、移送手
段のチューブ端面の位置する側に配置され、チューブ端
面に付着しているばり等を溶融する溶融手段とを具備し
た構成としてあり、好ましくは溶融手段が、チューブ端
面の内外周面エッジに向けて火炎を噴射するバーナであ
って、移送手段が、チューブを間欠移送するとともに、
バーナと対応する位置に停止したチューブを自転させる
回転手段を備えた構成としてあり、また、必要に応じ、
溶融手段の上流側及び下流側の少なくとも上流側に、チ
ューブの内外周面に圧縮空気を吹き付ける手段を配置し
た構成としてある。
の本発明のプラスチックチューブのクリーニング装置
は、切断されたチューブを移送する移送手段と、移送手
段のチューブ端面の位置する側に配置され、チューブ端
面に付着しているばり等を溶融する溶融手段とを具備し
た構成としてあり、好ましくは溶融手段が、チューブ端
面の内外周面エッジに向けて火炎を噴射するバーナであ
って、移送手段が、チューブを間欠移送するとともに、
バーナと対応する位置に停止したチューブを自転させる
回転手段を備えた構成としてあり、また、必要に応じ、
溶融手段の上流側及び下流側の少なくとも上流側に、チ
ューブの内外周面に圧縮空気を吹き付ける手段を配置し
た構成としてある。
【0006】
【作用】上記構成からなる本発明のプラスチックチュー
ブクリーニング装置によれば、チューブ端面に付いてい
るばり等を、溶融手段によって加熱溶融することにより
チューブ端面から確実に剥離する。
ブクリーニング装置によれば、チューブ端面に付いてい
るばり等を、溶融手段によって加熱溶融することにより
チューブ端面から確実に剥離する。
【0007】
【実施例】以下、本発明の一実施例について、図面を参
照しながら説明する。図1は本実施例プラスチックチュ
ーブのクリーニング装置の要部全体平面図、図2は同じ
く側面図である。これら図面において、10はプラスチ
ックチューブPの移送手段であり、多数のローラ11
を、スプロケット13に架設したチェーン12で無限軌
道状に連結するとともに、間欠的に移動するように構成
してある。ローラ11は、中間部にチューブPを搭載す
る大径部11aを有し、かつ上記チェーン12に回転自
在に支承されている。14は駆動ロープであり、後述す
る各種クリーニング手段と対応する位置にある所定のロ
ーラ11の下部にプーリ15によって架設してある。1
6は押圧プーリであり、所定のローラ11の下方に位置
し、スプリング16aによって情報に付勢され、上記駆
動ロープ14を押し上げて所定のローラ11に当接さ
せ、これらローラ11を自転させるようになっている。
照しながら説明する。図1は本実施例プラスチックチュ
ーブのクリーニング装置の要部全体平面図、図2は同じ
く側面図である。これら図面において、10はプラスチ
ックチューブPの移送手段であり、多数のローラ11
を、スプロケット13に架設したチェーン12で無限軌
道状に連結するとともに、間欠的に移動するように構成
してある。ローラ11は、中間部にチューブPを搭載す
る大径部11aを有し、かつ上記チェーン12に回転自
在に支承されている。14は駆動ロープであり、後述す
る各種クリーニング手段と対応する位置にある所定のロ
ーラ11の下部にプーリ15によって架設してある。1
6は押圧プーリであり、所定のローラ11の下方に位置
し、スプリング16aによって情報に付勢され、上記駆
動ロープ14を押し上げて所定のローラ11に当接さ
せ、これらローラ11を自転させるようになっている。
【0008】17は、移送手段10の入口部に配置され
たチューブセパレータであり、図示しない切断手段10
にいおいて所定の長さに切断されたチューブPを一本づ
つ移送手段10のローラ11間に供給する(図2参
照)。
たチューブセパレータであり、図示しない切断手段10
にいおいて所定の長さに切断されたチューブPを一本づ
つ移送手段10のローラ11間に供給する(図2参
照)。
【0009】20は移送手段10の上方に配置された静
電気除去手段であり、チューブPに除電空気を吹き付け
ることによって、チューブPに帯電している静電気を除
去する。
電気除去手段であり、チューブPに除電空気を吹き付け
ることによって、チューブPに帯電している静電気を除
去する。
【0010】30はチューブPの外周面に圧縮空気を吹
き付ける第一空気供給手段であり、静電気除去手段20
の下流側における移送手段10の上方に配置されてい
る。この第一空気供給手段30は、チューブPの長手方
向に適宜の間隔でノズル31を有し、このノズル31か
らチューブPの外周面に向けて圧縮空気を吹き付けるよ
うになっている。
き付ける第一空気供給手段であり、静電気除去手段20
の下流側における移送手段10の上方に配置されてい
る。この第一空気供給手段30は、チューブPの長手方
向に適宜の間隔でノズル31を有し、このノズル31か
らチューブPの外周面に向けて圧縮空気を吹き付けるよ
うになっている。
【0011】40はチューブPの内周面に圧縮空気を吹
き付ける第二空気供給手段であり、移送手段10の第一
空気供給手段30と対応する側部に配置してある。この
第二空気供給手段40は、図3に示すように、チューブ
Pの内径より細い外径のパイプ41をチューブPの長手
方向に配置し、かつこのパイプ41を直動シリンダ42
と連結しチューブPの長手方向に移動するように構成し
てある。また、パイプ41には、図3(a)及び(b)
に示すようにパイプの円周方向及び長手方向に多数のノ
ズル孔43を穿設してある。すなわち、第二空気供給手
段40は、チューブP内にパイプ41を挿し込み、ノズ
ル孔43から圧縮空気を吹き出すようになっている。
き付ける第二空気供給手段であり、移送手段10の第一
空気供給手段30と対応する側部に配置してある。この
第二空気供給手段40は、図3に示すように、チューブ
Pの内径より細い外径のパイプ41をチューブPの長手
方向に配置し、かつこのパイプ41を直動シリンダ42
と連結しチューブPの長手方向に移動するように構成し
てある。また、パイプ41には、図3(a)及び(b)
に示すようにパイプの円周方向及び長手方向に多数のノ
ズル孔43を穿設してある。すなわち、第二空気供給手
段40は、チューブP内にパイプ41を挿し込み、ノズ
ル孔43から圧縮空気を吹き出すようになっている。
【0012】なお、第一及び第二の空気供給手段30,
40は、移送手段10の同じ位置に設ける必要はなく、
別の位置であってもよい。また、静電気除去手段20を
利用することによって第一空気供給手段を省略すること
もできる。
40は、移送手段10の同じ位置に設ける必要はなく、
別の位置であってもよい。また、静電気除去手段20を
利用することによって第一空気供給手段を省略すること
もできる。
【0013】50は、第一位置決め手段であり、第一,
第二空気供給手段30,40の下流側に配置してある。
この第一位置決め手段50は、押圧シリンダ51を移送
手段10の一側側部に、ストッパ52を押圧シリンダ5
1と対向する他側側部に設けてあり、押圧シリンダ51
でチューブPの一端を押して他端をストッパ52に当て
ることによりチューブPの位置決めを行なう。
第二空気供給手段30,40の下流側に配置してある。
この第一位置決め手段50は、押圧シリンダ51を移送
手段10の一側側部に、ストッパ52を押圧シリンダ5
1と対向する他側側部に設けてあり、押圧シリンダ51
でチューブPの一端を押して他端をストッパ52に当て
ることによりチューブPの位置決めを行なう。
【0014】60は第一溶融手段であり、第一位置決め
手段50の下流側におけるストッパ52と同じ側に配置
してある。この溶融手段60は、図5及び図6に示すよ
うに、二つの火口61aを有するガスバーナ61と、こ
のガスバーナ61を上下動させるシリンダ62と、移送
手段10の上方に位置するガスバーナ61用のパイロッ
ト火口63及びガスバーナ61に火が付いているか否か
を監視するセンサ64を有している。そして、ガスバー
ナ61の二つの火口61aはチューブPの内外周端面の
エッジ付近へ火炎を噴き付けるように配置してある。ガ
スバーナ61は、チューブPが移送されている間は上昇
して待機位置(パイロット火口63とセンサ64のある
位置)にあり、チューブPの一側端面に付いているばり
等を溶融するときのみ下降する。なお、第一及び第二溶
融手段60,80におけるガスバーナには、不純物を含
まない水素ガスを用いることが好ましく、このようにす
ると、黒煙の発生を防止できるとともに、炎の大きさの
調整を確実に行なうことができる。
手段50の下流側におけるストッパ52と同じ側に配置
してある。この溶融手段60は、図5及び図6に示すよ
うに、二つの火口61aを有するガスバーナ61と、こ
のガスバーナ61を上下動させるシリンダ62と、移送
手段10の上方に位置するガスバーナ61用のパイロッ
ト火口63及びガスバーナ61に火が付いているか否か
を監視するセンサ64を有している。そして、ガスバー
ナ61の二つの火口61aはチューブPの内外周端面の
エッジ付近へ火炎を噴き付けるように配置してある。ガ
スバーナ61は、チューブPが移送されている間は上昇
して待機位置(パイロット火口63とセンサ64のある
位置)にあり、チューブPの一側端面に付いているばり
等を溶融するときのみ下降する。なお、第一及び第二溶
融手段60,80におけるガスバーナには、不純物を含
まない水素ガスを用いることが好ましく、このようにす
ると、黒煙の発生を防止できるとともに、炎の大きさの
調整を確実に行なうことができる。
【0015】70は第二位置決め手段で、第一溶融手段
60の下流側に配置されており、上記第一位置決め手段
50とは、押圧シリンダ71とストッパ72を逆の配置
にしてある。すなわち、ガスバーナ61と同じ側部に押
圧シリンダ71を設け、この押圧シリン71と対向する
側部にストッパ72を設けてある。また、第二位置決め
手段70は、図4に示すように、押圧シリンダ71側に
チューブPを抑えるための抑えシリンダ73を備えてい
る。これは、押圧シリンダ71で押圧するチューブPの
端面が第一の溶融手段60で加熱された側であるため、
押圧シリンダ71の押圧片がチューブ端面に接着するこ
とがあり、したがって、押圧シリンダ71を後退させる
ときに、抑えシリンダ73によってチューブPを抑え付
け、チューブPが押圧シリンダ71とともに後退しない
ようにするためのものである。
60の下流側に配置されており、上記第一位置決め手段
50とは、押圧シリンダ71とストッパ72を逆の配置
にしてある。すなわち、ガスバーナ61と同じ側部に押
圧シリンダ71を設け、この押圧シリン71と対向する
側部にストッパ72を設けてある。また、第二位置決め
手段70は、図4に示すように、押圧シリンダ71側に
チューブPを抑えるための抑えシリンダ73を備えてい
る。これは、押圧シリンダ71で押圧するチューブPの
端面が第一の溶融手段60で加熱された側であるため、
押圧シリンダ71の押圧片がチューブ端面に接着するこ
とがあり、したがって、押圧シリンダ71を後退させる
ときに、抑えシリンダ73によってチューブPを抑え付
け、チューブPが押圧シリンダ71とともに後退しない
ようにするためのものである。
【0016】80は、第一溶融手段60と同じ構成の第
二溶融手段であり、第二位置決め手段70の下流側に配
置してある。この第二溶融手段80においては、ガスバ
ーナ81を、第一溶融手段60のガスバーナ61と反対
側、すなわち第二位置決め手段70のストッパ72と同
じ側に設け、チューブPの他側端面を溶融するようにし
てある。これにより、チューブPの両端面におけるばり
等が溶融される。
二溶融手段であり、第二位置決め手段70の下流側に配
置してある。この第二溶融手段80においては、ガスバ
ーナ81を、第一溶融手段60のガスバーナ61と反対
側、すなわち第二位置決め手段70のストッパ72と同
じ側に設け、チューブPの他側端面を溶融するようにし
てある。これにより、チューブPの両端面におけるばり
等が溶融される。
【0017】なお、本実施例では、第二溶融手段80の
下流側に前述した第一及び第二の空気供給手段30,4
0を配置して、再度チューブPの内外周面に圧縮空気を
吹き付ける構成としてある。これは、第一,第二溶融手
段60,80で溶融したばり等が、チューブPに付着し
てまった場合に、これらを吹き飛ばすためのものであ
る。したがって、溶融したばり等がチューブに付着しな
い場合には設ける必要はない。
下流側に前述した第一及び第二の空気供給手段30,4
0を配置して、再度チューブPの内外周面に圧縮空気を
吹き付ける構成としてある。これは、第一,第二溶融手
段60,80で溶融したばり等が、チューブPに付着し
てまった場合に、これらを吹き飛ばすためのものであ
る。したがって、溶融したばり等がチューブに付着しな
い場合には設ける必要はない。
【0018】90はチューブPの外周面と接触する貼着
ローラで、移送手段10の最下流側に配置してあり、チ
ューブPの外周面に付着しているカット屑や溶融したば
り等を貼着力によって強制的に剥離するためのものであ
る。この貼着ローラ90も、前の各手段でクリーニング
効果が出ていれば、必ずしも設ける必要はない。
ローラで、移送手段10の最下流側に配置してあり、チ
ューブPの外周面に付着しているカット屑や溶融したば
り等を貼着力によって強制的に剥離するためのものであ
る。この貼着ローラ90も、前の各手段でクリーニング
効果が出ていれば、必ずしも設ける必要はない。
【0019】なお、各手段と対応するローラ11の下方
にカット屑やばり等の回収ダクトを配置してもよく、こ
のようにするとカット屑やばり等が飛散せず、これらの
回収に便利であるとともに、クリーニング装置周囲の雰
囲気が良くなる。
にカット屑やばり等の回収ダクトを配置してもよく、こ
のようにするとカット屑やばり等が飛散せず、これらの
回収に便利であるとともに、クリーニング装置周囲の雰
囲気が良くなる。
【0020】次に、上記構成からなる本実施例プラスチ
ックチューブクリーニング装置の動作について説明す
る。移送手段10は、各ローラ11を間欠移動させると
ともに、静電気除去手段20と、第一及び第二空気供給
手段30及び40と、第一及び第二位置決め手段50及
び70と、第一及び第二溶融手段60及び80と、貼着
ローラ90と対応する位置にあるローラ11には駆動ロ
ープ14を当接して自転させている。この移送手段10
のローラ11間に、チューブセパレータ17によってチ
ューブPを一本づつ供給する。チューブPは順次移送さ
れ、静電除去手段20の下方までくると、移送が一時停
止されるとともに、ローラ11の回転(自転)によって
自転させられる。そして、チューブPに除電空気が吹き
付けられ帯電していた静電気が取り除かれる。
ックチューブクリーニング装置の動作について説明す
る。移送手段10は、各ローラ11を間欠移動させると
ともに、静電気除去手段20と、第一及び第二空気供給
手段30及び40と、第一及び第二位置決め手段50及
び70と、第一及び第二溶融手段60及び80と、貼着
ローラ90と対応する位置にあるローラ11には駆動ロ
ープ14を当接して自転させている。この移送手段10
のローラ11間に、チューブセパレータ17によってチ
ューブPを一本づつ供給する。チューブPは順次移送さ
れ、静電除去手段20の下方までくると、移送が一時停
止されるとともに、ローラ11の回転(自転)によって
自転させられる。そして、チューブPに除電空気が吹き
付けられ帯電していた静電気が取り除かれる。
【0021】次いで、第一及び第二空気供給手段30,
40の位置まで移送されると、チューブPはまた移送が
一時停止されるとともに自転させられる。このときチュ
ーブPの外周面には第一空気供給手段30のノズル31
から圧縮空気が吹き付けられる。また、これと同時に、
チューブPの内周面には第二空気供給手段40のパイプ
41が直動シリンダ42によって挿し込まれ、ノズル孔
43から圧縮空気が吹き付けられる。これにより、チュ
ーブPの内外周面に付着していたカット屑が除去され
る。
40の位置まで移送されると、チューブPはまた移送が
一時停止されるとともに自転させられる。このときチュ
ーブPの外周面には第一空気供給手段30のノズル31
から圧縮空気が吹き付けられる。また、これと同時に、
チューブPの内周面には第二空気供給手段40のパイプ
41が直動シリンダ42によって挿し込まれ、ノズル孔
43から圧縮空気が吹き付けられる。これにより、チュ
ーブPの内外周面に付着していたカット屑が除去され
る。
【0022】第二空気供給手段40のパイプ41が、チ
ューブPから引き抜かれた後、第一位置決め手段50の
位置まで移送されてくると、チューブPの移送は一時停
止させられ、かつ押圧シリンダ51によってストッパ5
2に押し付けられる。これによってチューブPの一側端
面(図1における下側端面)の位置決めが行なわれる。
なお、この場合もチューブPを自転させると、より正確
な位置決めが行なわれて好ましいが、チューブPを自転
させなくても実施は可能である。
ューブPから引き抜かれた後、第一位置決め手段50の
位置まで移送されてくると、チューブPの移送は一時停
止させられ、かつ押圧シリンダ51によってストッパ5
2に押し付けられる。これによってチューブPの一側端
面(図1における下側端面)の位置決めが行なわれる。
なお、この場合もチューブPを自転させると、より正確
な位置決めが行なわれて好ましいが、チューブPを自転
させなくても実施は可能である。
【0023】一側端面の位置決めが行なわれたチューブ
Pが第一溶融手段60の位置まで移送されてくると、こ
こでもチューブPの移送は一時停止させられ、かつ自転
させられる。そしてさらに、ガスバーナ61がシリンダ
62によって下降し、二本の火口61aからチューブP
の一側端面の内外周エッジに向って火炎を噴射する。こ
れによって、チューブPの一側端面に付いているかえり
状あるいはひげ状のばりが溶融されチューブPの端面か
ら落下する。
Pが第一溶融手段60の位置まで移送されてくると、こ
こでもチューブPの移送は一時停止させられ、かつ自転
させられる。そしてさらに、ガスバーナ61がシリンダ
62によって下降し、二本の火口61aからチューブP
の一側端面の内外周エッジに向って火炎を噴射する。こ
れによって、チューブPの一側端面に付いているかえり
状あるいはひげ状のばりが溶融されチューブPの端面か
ら落下する。
【0024】チューブPの一側端面のばり取りが終了す
ると、上記第一位置決め手段50及び第一溶融手段60
による場合と同様にして、第二位置決め手段70と第二
溶融手段80によってチューブPの他側端面のばり取り
が行なわれる。また、第二溶融手段80の下流側に配置
された第一及び第二空気供給手段30,40によって、
上述と同様の態様でチューブPの内外周面に付着してい
るカット屑や溶融したばり等が除去される。
ると、上記第一位置決め手段50及び第一溶融手段60
による場合と同様にして、第二位置決め手段70と第二
溶融手段80によってチューブPの他側端面のばり取り
が行なわれる。また、第二溶融手段80の下流側に配置
された第一及び第二空気供給手段30,40によって、
上述と同様の態様でチューブPの内外周面に付着してい
るカット屑や溶融したばり等が除去される。
【0025】上記クリーニング処理の行なわれたチュー
ブPが貼着ローラ90の位置まで移送されてくると、チ
ューブPは移送が一時停止されるとともに自転させられ
る。このとき、貼着ローラ90の貼着面がチューブ外周
面と接触し、チューブPの外周面に付着しているカット
屑や溶融したばり等を確実に除去する。
ブPが貼着ローラ90の位置まで移送されてくると、チ
ューブPは移送が一時停止されるとともに自転させられ
る。このとき、貼着ローラ90の貼着面がチューブ外周
面と接触し、チューブPの外周面に付着しているカット
屑や溶融したばり等を確実に除去する。
【0026】本発明は上記実施例に限定されるものでな
く、発明の要旨の範囲内において種々変形が可能であ
り、例えば次のような変形例も含む。 溶融手段としてガスバーナ式以外のもの、例えば電熱
ヒータ,レーザー等を用いたもの。 溶融手段を、チューブの端面内外周エッジに沿って回
転させるようにしたもの。 位置決め手段,溶融手段等における各駆動手段として
シリンダ以外のもの、例えばモータを用いたもの。 チューブが有底状のものあるいは片側だけばりの発生
するものであって、端面一側のばりだけを除去すればよ
い場合などにいて、第二の位置決め手段及び溶融手段を
省略したもの。
く、発明の要旨の範囲内において種々変形が可能であ
り、例えば次のような変形例も含む。 溶融手段としてガスバーナ式以外のもの、例えば電熱
ヒータ,レーザー等を用いたもの。 溶融手段を、チューブの端面内外周エッジに沿って回
転させるようにしたもの。 位置決め手段,溶融手段等における各駆動手段として
シリンダ以外のもの、例えばモータを用いたもの。 チューブが有底状のものあるいは片側だけばりの発生
するものであって、端面一側のばりだけを除去すればよ
い場合などにいて、第二の位置決め手段及び溶融手段を
省略したもの。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明のプラスチックチ
ューブのクリーニング装置によれば、チューブに付いて
いるばり等を確実に除去することができ、製品化したプ
ラスチック容器の内部に異物の残存することがなく、ま
たプラスチック容器の外部に肌荒れ等を起すことがなく
なる。また、チューブ内外周面に付着するカット屑等
も、確実に除去することができる。
ューブのクリーニング装置によれば、チューブに付いて
いるばり等を確実に除去することができ、製品化したプ
ラスチック容器の内部に異物の残存することがなく、ま
たプラスチック容器の外部に肌荒れ等を起すことがなく
なる。また、チューブ内外周面に付着するカット屑等
も、確実に除去することができる。
【図1】本発明プラスチックチューブのクリーニング装
置における一実施例の要部平面図を示す。
置における一実施例の要部平面図を示す。
【図2】本発明プラスチックチューブのクリーニング装
置における一実施例の要部側面図を示す。
置における一実施例の要部側面図を示す。
【図3】図3(a)は第二空気供給手段の説明図、図3
(b)は図3(a)のA−A線拡大切断図を示す。
(b)は図3(a)のA−A線拡大切断図を示す。
【図4】第二位置決め手段の要部側面図を示す。
【図5】溶融手段の一部側面図を示す。
【図6】溶融手段の一部拡大斜視図を示す。
10…移送手段 11…ローラ 12…チェーン 14…駆動ロープ 16…押圧プーリ 20…静電気除去手段 30…第一空気供給手段 31…ノズル 40…第二空気供給手段 41…パイプ 50…第一位置決め手段 51…押圧シリンダ 52…ストッパ 60…第一溶融手段 61…ガスバーナ 70…第二位置決め手段 71…押圧シリンタ 72…ストッパ 73…抑えシリンダ 80…第二溶融手段 90…貼着ローラ
Claims (3)
- 【請求項1】 切断されたチューブを移送する移送手段
と、 移送手段のチューブ端面の位置する側に配置され、チュ
ーブ端面に付いているばり等を溶融する溶融手段と、 を具備したことを特徴とするプラスチックチューブのク
リーニング装置。 - 【請求項2】 溶融手段が、チューブ端面の内外周面エ
ッジに向けて火炎を噴射するバーナであって、 移送手段が、チューブを間欠移送するとともに、バーナ
と対応する位置に停止したチューブを自転させる回転手
段を備えたものである請求項1記載のプラスチックチュ
ーブのクリーニング装置。 - 【請求項3】 溶融手段の上流側及び下流側の少なくと
も上流側に、チューブの内外周面に圧縮空気を吹き付け
る手段を配置した請求項1又は2記載のプラスチックチ
ューブのクリーニング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4023194A JP2500406B2 (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | プラスチックチュ―ブのクリ―ニング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4023194A JP2500406B2 (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | プラスチックチュ―ブのクリ―ニング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05185437A true JPH05185437A (ja) | 1993-07-27 |
| JP2500406B2 JP2500406B2 (ja) | 1996-05-29 |
Family
ID=12103862
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4023194A Expired - Fee Related JP2500406B2 (ja) | 1992-01-13 | 1992-01-13 | プラスチックチュ―ブのクリ―ニング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2500406B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2016208907A (ja) * | 2015-05-08 | 2016-12-15 | ヤマハ発動機株式会社 | 細径チップのバリ取り方法、細径チップ及びその製造方法 |
| JP2021102327A (ja) * | 2019-12-25 | 2021-07-15 | キョーラク株式会社 | 成形品のバリ処理方法 |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101022610B1 (ko) * | 2008-08-14 | 2011-03-16 | 박인식 | 파이프 자동 세척 장치 |
| KR102218058B1 (ko) * | 2019-09-17 | 2021-02-22 | 주식회사 한림 | 캐리어 테이프의 버 제거 장치 |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50159543A (ja) * | 1974-06-17 | 1975-12-24 | ||
| JPS60197132A (ja) * | 1984-03-19 | 1985-10-05 | Toshiba Corp | 車輌用主電動機の固定子 |
| JPS6246340A (ja) * | 1985-08-26 | 1987-02-28 | Nec Corp | バツフアメモリ方式のマイクロプログラム制御装置 |
| JPH02158319A (ja) * | 1988-12-13 | 1990-06-18 | Placo Co Ltd | 合成樹脂ブロー成形品のバリ取り装置 |
-
1992
- 1992-01-13 JP JP4023194A patent/JP2500406B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50159543A (ja) * | 1974-06-17 | 1975-12-24 | ||
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Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2500406B2 (ja) | 1996-05-29 |
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