JPH0518655Y2 - - Google Patents

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JPH0518655Y2
JPH0518655Y2 JP4431287U JP4431287U JPH0518655Y2 JP H0518655 Y2 JPH0518655 Y2 JP H0518655Y2 JP 4431287 U JP4431287 U JP 4431287U JP 4431287 U JP4431287 U JP 4431287U JP H0518655 Y2 JPH0518655 Y2 JP H0518655Y2
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cylindrical
insulator
capacitance
electrode
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  • Measurement Of Length, Angles, Or The Like Using Electric Or Magnetic Means (AREA)
  • Transmission And Conversion Of Sensor Element Output (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は移動体のストローク変位を静電容量の
検出によつて測定する静電容量式変位計に関する
ものである。
(従来の技術) この種変位計としては本願出願人は先に、実願
昭61−174052号により第3図の如きものを提案済
である。この図において1は筒形ケース、2はロ
ツドを夫々示し、測定すべきストローク変位をこ
れらの相対変位として入力するようになす。ロツ
ド2は端蓋3を介し筒形ケース1内に同心に相対
ストローク可能に支持し、ケース1内には更にロ
ツド2を包囲する一対の内外筒形電極4,5を配
置する。これら筒形電極4,5の一端において、
内側の筒形電極4を端蓋3を介し筒形ケース1に
導電関係に固着し、外側の筒形電極5を絶縁体6
を介しケース1に電気絶縁関係に固着する。そし
て、電極4は端蓋3及びケース1を介し、又電極
5は端子7を介して変位検出回路8に夫々接続
し、外側の筒形電極5と、内側の筒形電極4及び
筒形ケース1との間の〓間9,10を含めて端蓋
3により画成された空間内に気体又は液体の誘電
流体を封入する。
ロツド2には復筒シリンダ11を係着し、この
復筒シリンダは、ロツド2のストロークにともな
い〓間9内に侵入する内側筒壁11aと、〓間1
0内に侵入する外側筒壁11bとを一体に有し、
これら侵入に応じ、つまり測定すべきストローク
変位に応じて〓間9,10の静電容量を変化させ
ることができる。そして、この静電容量を回路8
により検出することにより、ケース1及びロツド
2の相対変位を測定することができる。
かかる構成において、ケース1内の内径をd8
外側電極5の外径をd5、内径をd4、内側電極4の
外径をd1、外側筒壁11bの外径をd7、内径を
d6、内側筒壁11aの外径をd3、内径をd2とし、
ロツド2の最大ストロークをl、復筒シリンダ1
1の比誘電率をε2、〓間9,10における透電流
体の比誘電率をε1とすると、復筒シリンダ11が
xだけ〓間9,10内に侵入した場合の静電容量
CTは次の如くに求めることができる。
つまり、電極4,5と復筒シリンダ11とのオ
ーバーラツプ部分における静電容量をC1、それ
以外の部分における〓間9,10の静電容量を
C2、絶縁体6が存在する部分における静電容量
をC3とすると、 CT=C1+C2+C3 ……(1) である。しかして真空の誘電率をε0とすると、 C1は C1=2πε0x〔1/(1/ε2−1/ε1)lo・d3/d2
+1/ε1・lod4/d1 +1/(1/ε2−1/ε1)lo・d7/d6+1/ε1・l
od8/d5〕……(2) 又C2は C2=2πε0(1−x)〔1/1/ε1lod4/d1+1
1/ε1lod8/d5〕……(3) で夫々表わされ、C3はxの変化によつても不変
である。
ところで、(2)式において括弧により結んだ部分
は定数であるからこれをAとし、又(3)式において
括弧により結んだ部分も定数であるからこれをB
とすると、(1)式は次式の如くになる。
Cr=2πε0x(A−B)+2πε0B+C3 ……(4) 従つて、静電容量CTはストローク変位xに比
例したものとなる。
検出回路8は、上記CTをコンデンサとするRC
発振器で構成されており、その発振周期Tは次式
で表わされる。
T=(1/K)RCT (K:定数) =(R/K)(2πε0x(A−B)+2πε0B+C3

……(5) ところでこの式において2πε0B+C3は一定であ
るから、回路8の発振周期Tを読取ることにより
変位量xを測定することができる。
(考案が解決しようとする問題点) かかる静電容量式変位計においては、前述した
如く絶縁体6が存在する箇所にも静電容量C3
形成され、上記の測定を高精度にするためには、
(5)式においてC3が一定であるを要する。このた
め絶縁体6は比誘電率の安定した材料で造るべき
であり、この材料としては、ポリプロピレンやポ
リアセタール等の合成樹脂を用いるのが常識的で
ある。
しかしこの合成樹脂は、熱膨張係数がケース1
や電極4,5のそれに較べて大きく、静電容量
C3に関与する絶縁体6の部分の長さmが温度に
応じて大きく変化する。長さmの変化は静電容量
C3の変化を惹起し、結果として測定結果が温度
毎に異なるという精度上の問題を免れない。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、外側の筒形電極を筒形ケースに電気
絶縁して固定する必要上絶縁体を完全になくすこ
とはできないが、静電容量に関与する部分をでき
るだけ少なくなるようにすれば、その熱膨張によ
る測定誤差を少なくし得るとの観点から、絶縁体
を内外の筒形電極間に侵入しない形状としたもの
である。
(作用) 復筒シリンダが、測定すべき移動体の変位に応
じ、外側の筒形電極と内側の筒形電極及び筒形ケ
ースとの間の〓間内でこれらに対し相対変位する
と、これら〓間内の静電容量が変化し、この静電
容量変化により上記移動体の変位を測定すること
ができる。
ところで、外側の筒形電極を筒形ケースに固着
するのに用いる絶縁体を、内外の筒形電極間に侵
入しない形状としたため、この絶縁体はその分静
電容量に関与する部分を減少され、温度変化にと
もなう熱膨張量の変化によつても、これが静電容
量に及ぼす影響を少なくでき、温度変化にともな
う測定誤差を小さくすることができる。
(実施例) 以下、本考案の実施例を図面に基づき詳細に説
明する。
第1図は本考案一実施の態様で、図中第3図に
おけると同様の部分を同一符号にて示す。
本考案においては、絶縁体6を内外の筒形電極
4,5間に侵入しない形状とするため、外側筒形
電極5を嵌め込むよう絶縁体6に形成した窪み6
aの底面6bを平坦とし、〓間9をこの底面6b
を平坦とし、〓間9をこの底面6b迄延在させ、
これにより筒形電極4,5間に絶縁体6が一切存
在しないようになす。
そして、筒形ケース1に対する絶縁体6の嵌合
代をaの如くに制限するため、筒形ケース1の残
部内周を大径にして段差1aを設定する。ところ
でこの場合第2図に示すように、段差1aにおい
て電気力線の端面効果により矢印の如き電気力線
が走る傾向にある。これを防止するため、bで示
すように絶縁体6を段差1aからオーバーハング
させる。
かかる構成の本考案変位計も第3図につき前述
したと同様にして変位の測定が可能であるが、電
極4,5間に絶縁体6が一切存在しないため、絶
縁体6の比較的大きな熱膨張量変化によつても、
これが静電容量に及ぼす影響を少なくでき、温度
変化にともなう測定誤差を小さくすることができ
る。
又、筒形ケース1及び電極4,5が金属(例え
ば鉄)で成形されており、温度変化に対する長さ
aの変化は金属の熱膨張に起因して比較的小さ
い。このため、長さaの範囲で形成される静電容
量の変化は、絶縁体6の比誘電率が温度変化に対
し安定な材料であることとも相俟つて、ほとんど
無視できる程度である。一方、長さbの範囲で形
成される静電容量は、絶縁体6の比誘電率が〓間
9,10における誘電流体のそれに較べて大きい
ため、〓間9,10における静電容量に較べて大
きく、長さbの範囲の静電容量が温度変化にとも
なつて全体の静電容量に及ぼす影響は極く僅かで
ある。これらの理由から、外側電極5と筒形ケー
ス1との間の不可避な絶縁体6の部分も温度変化
によつて測定誤差を生ずるようなものではない。
(考案の効果) かくして本考案静電容量式変位計は上述の如
く、絶縁体6を内外の筒形電極4,5間に侵入し
ない形状としたから、絶縁体6はその分静電容量
に関与する部分を減少され、温度変化にともなう
熱膨張量の変化によつても、これが静電容量に及
ぼす影響を少なくでき、温度変化にともなう測定
誤差を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案変位計の一実施例を示す断面
図、第2図はその一部拡大断面図、第3図は本願
出願人が先に提案した変位計の断面図である。 1……筒形ケース、2……ロツド、3……端
蓋、4……内側筒形電極、5……外側筒形電極、
6……絶縁体、7……端子、8……変位検出回
路、9,10……〓間、11……復筒シリンダ。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 一対の同心配置した筒形電極を筒形ケース内に
    同心に設け、これら電極の一端において内側の筒
    形電極を前記筒形ケースに導電関係に固着すると
    共に外側の筒型電極を絶縁体を介し前記筒形ケー
    スに電気絶縁関係に固着し、外側の筒形電極と内
    側の筒形電極及び筒形ケースとの間の〓間内にお
    ける復筒シリンダの相対変位を前記〓間の静電容
    量変化により測定するようにした静電容量式変位
    計において、 前記絶縁体を前記内外の筒形電極間に侵入しな
    い形状としたことを特徴とする静電容量式変位
    計。
JP4431287U 1987-03-27 1987-03-27 Expired - Lifetime JPH0518655Y2 (ja)

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JP4431287U JPH0518655Y2 (ja) 1987-03-27 1987-03-27

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JPS63153126U JPS63153126U (ja) 1988-10-07
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