JPH0518666U - 噴霧器の構造 - Google Patents
噴霧器の構造Info
- Publication number
- JPH0518666U JPH0518666U JP7485891U JP7485891U JPH0518666U JP H0518666 U JPH0518666 U JP H0518666U JP 7485891 U JP7485891 U JP 7485891U JP 7485891 U JP7485891 U JP 7485891U JP H0518666 U JPH0518666 U JP H0518666U
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- cylinder
- liquid
- valve chamber
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- Containers And Packaging Bodies Having A Special Means To Remove Contents (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 香水などの液体を噴霧する噴霧器に関し、構
造が簡単で、噴霧効果がよく、液体の漏洩のないものを
提供するものである。 【構成】 ピストンとシリンダ−(12)からなるポンプ
式噴霧器において、ピストンロッドの先端に嵌合させた
ピストンリング(19)が軸方向にわずかに摺動するよう
に間隙を設けてとめ栓(20)で保持したもので、外圧を
加えピストンを下げると、とめ栓とリング(19)下端と
の間に間隙が生じてシリンダ−先端に設けた溝が開かれ
シリンダ−内と噴霧孔(16)とが連通し、また、外力を
除きピストンが上昇するときには、とめ栓(20)とリン
グ(19)下端とが密着して溝が閉じられてシリンダ-内
の気密を保ち、液の吸い上げを良好にする構造の噴霧器
である。
造が簡単で、噴霧効果がよく、液体の漏洩のないものを
提供するものである。 【構成】 ピストンとシリンダ−(12)からなるポンプ
式噴霧器において、ピストンロッドの先端に嵌合させた
ピストンリング(19)が軸方向にわずかに摺動するよう
に間隙を設けてとめ栓(20)で保持したもので、外圧を
加えピストンを下げると、とめ栓とリング(19)下端と
の間に間隙が生じてシリンダ−先端に設けた溝が開かれ
シリンダ−内と噴霧孔(16)とが連通し、また、外力を
除きピストンが上昇するときには、とめ栓(20)とリン
グ(19)下端とが密着して溝が閉じられてシリンダ-内
の気密を保ち、液の吸い上げを良好にする構造の噴霧器
である。
Description
【0001】
本考案は香水や化粧水あるいは水などの液体を噴霧状にして取り出すことを目 的とする噴霧器に関する。
【0002】
従来より、化粧水や香水などに用いる噴霧器にはガラスやプラスチック製の容 器の上部に取り付け取り外しが可能な半恒久使用タイプのもの、および香水容器 に固定した使い捨てタイプのもの(公開実用新案公報昭59−22613)があ った。しかしながら、これらの香水噴霧器は構造が複雑で、したがってそれを構 成する部品数が多く、しかも容器の密封性に欠け、使い捨てタイプのものにおい ては香水などを充填した新品の輸送中にも液漏れを生ずるという欠点があった。
【0003】
本考案の目的とするところは部品点数が少なく、構造の簡単な、したがって製 造、組み立て工数が少ない、しかも密封性の高い香水用噴霧器を提供することに ある。
【0004】
本考案は、香水等を収容する液体収容室(30)と、該液体収容室(30)に 連通する弁室(25)とを備えたシリンダ本体(12)とキャップ、液体を通す ための流通路(14)、(15)および液体を霧化するための噴霧細孔(16) を備え、シリンダ本体(12)の上部に該シリンダ本体(12)と摺動可能に設 けたボタン装置(11)とを備える香水等の噴霧装置で香水などの容器の口部に 取り付け使用するものである。前記弁室(25)と前記ボタン装置(11)に設 けた液体を通すための流通路(14)、(15)とは、ボタン装置(11)をシ リンダ本体(12)に支持する摺動密封リング(19)つきピストンロッド(1 3)を通して連通し、前記弁室(25)内には弁室(25)を摺動する該ピスト ンロッド(13)を押し上げるための弾撥パネ(28)及び液体収容室(30) と弁室(25)との連通を開放、閉鎖するための手段として玉弁(27)を設け る。ボタン装置(11)を押し下げると密封手段としての摺動密封リング(19 )の動きがピストンロッド(13)の動きより若干遅れ噴霧細孔(16)に連通 する流通溝(18)を開口した状態でピストンロッド(13)がシリンダ(12 )内を降下し、シリンダ(12)の内容積を減少し、次いでボタン装置(11) の押圧を開放すると前記弾撥バネ(28)によってピストンロッド(13)が押 し上げられると摺動密封リング(19)の上昇がピストンロッド(13)の上昇 がより若干遅れ流通溝(18)を遮閉して外気との通気を閉ざして上昇し、弁室 (25)の内容積が急に増大し負圧となるため玉弁(27)が開放され液体収容 室(30)内の液体が弁室(25)内に流入し、次いで再度ボタン装置(11) を押し下げると前記のように摺動密封リング(19)が流通溝を遮閉して弁室( 25)の容積を縮小し、玉弁(27)が閉鎖して増圧され、液体が流通溝(18 )、流通路(14)、(15)及び噴霧細孔(16)を通じて噴霧されることを 特徴とする噴霧器の構造を提供するものである。
【0005】
以下に、添付図面にしたがって本考案の実施例を詳細に説明する。第1図に示 したように本考案の噴霧器はボタン装置(11)と、シリンダ本体(12)及び キャップ(10)とからなり、化粧水、香水等の容器(1)の口部に取り付けて 使用するものである。ボタン装置(11)にはシリンダ本体(12)の内部に挿 通するピストンロッド(13)が連成されていて、該ピストンロッド(13)に は香水等を噴霧するための噴霧細孔(16)に通じる流通路(14)、(15) を設けている。該ピストンロッド(13)の末端側には段差を設けて小径部(1 7)を形成するとともに、該ピストンロッド(13)の流通路(14)の端面に 流通溝(18)を設けている。さらに該ピストンロッド(13)の小径部(17 )には、その小径部(17)の長さより若干短く、かつ、シリンダ(12)の内 径と密接して摺動できる外径を有する密封リング(19)を挿通し止め栓(20 )を流通路(14)の末端に係合することによって保持する。止め栓(20)は 前記流通路(14)に嵌合する栓部(21)と頭部(22)からなるもので、そ の栓部(21)には流入溝(23)を凹設し、頭部(22)の外径はシリンダ( 12)の内径よりも若干細くし、かつ、該頭部(22)表面にはバネ座(21) を設けている。シリンダ(12)の底部にはバネ受け部(26)と、漏斗状の弁 室(25)および該弁室(25)に連通する液体導入口(29)を設けるととも に該弁室(25)に玉弁(27)を収納する。なお、シリンダ(12)の上端部 に空気穴(31)を容器(1)内とシリンダ(12)内とを連通するように設け る。また、該シリンダ(12)内にバネ(28)を装入し、これにピストンロッ ド(13)に設けた密封リング(19)部を挿入することによってボタン装置( 11)とシリンダ(12)は結合されキャップ(10)によって容器(1)に取 り付けて使用する噴霧器である。
以上の構造になる本案噴霧噐は、ボタン(11)を押し下げると密封リング( 19)はピストンロッド(13)の段部(29)上方面に接して流通溝(18) を解放して下降しシリンダの内容積を小さくする。したがってシリンダ内の圧力 が大きくなり、シリンダ内部の液体はシリンダ内壁と、止め栓頭部(22)の間 隙、ピストンロッド末端の流通溝(18)および、止め栓の流入溝(23)を通 り流通路(14)、(15)を経て噴霧細孔(16)に達し、霧化放出される。 次いで、ボタンへの外圧を除くとバネ(28)の反発力によりピストンロッド( 13)が押し上げられる。この場合、密封リング(19)はピストンロッドの小 径部(17)より若干短かいのでピストンロッド(13)の動きより若干遅れ、 止め栓(20)のフランジ面に密接して押し上げられる。したがって、該密封リ ング(19)がピストンロッド(13)末端に設けた流通溝(18)を閉塞する ことになり、シリンダ(12)内と流通路(14),(15)などとは流通を遮 断され気密が保たれるために、シリンダ(12)内が負圧となって玉弁(17) の密封が解放され、容器内より弁室(25)内、シリンダ(12)内に液体を吸 入することとなる。このとき、容器(1)内は弁室(25)内と同様に負圧とな り液体の吸い上げを妨げるので、空気穴(31)より空気が取り入れられる。こ のようにボタン装置(11)を上下することによって液体を噴霧状に取り出すこ とができるものである。本噴霧器の不使用の状態すなわちピストンロッド(13 )が最上昇位置で、密封リング(19)の外径面が空気穴(31)を閉塞し、液 漏れを防止している。本考案にかかる噴霧器は部品点数が少なく、安価に製造で き、また、噴霧効率もよく、液漏れもないというものである。
【図1】本考案噴霧器の中央縦断面図である。
【図2】ボタン装置の分解斜視図である。
1 容器 10 キャップ 11 ボタン 12 シリンダ本体 13 ピストンロッド 14 流通路 15 流通路 16 噴霧細孔 17 小径部 18 流通溝 19 密封リング 20 止め栓 21 栓部 22 頭部 23 流入溝 24 バネ座 25 弁室 26 バネ受け部 27 玉弁 28 バネ 29 液体導入孔 30 液体収容室 31 空気穴
Claims (1)
- 【請求項1】 香水等を収容する液体収容室(30)
と、該液体収容室(30)に連通する弁室(25)とを
備えたシリンダ本体(12)と、該シリンダ本体(1
2)に挿通摺動する可動密封リングつきピストンロッド
(13)を一体的に構成した押しボタン装置(11)、
および前記シリンダ本体(12)を容器(1)に固着す
るためのキャップ(32)からなるポンプ式噴霧装置に
おいて、該ピストンロッド(13)に嵌合した密封リン
グ(19)は軸方向に若干摺動するよう寸法的余裕をも
たしもので、押しボタン装置(11)に外圧を加えピス
トンロッド(13)をシリンダ(12)内に圧し下げる
と、ピストンロッド(13)の末端に係合した止め栓
(20)のフランジ面と密封リング(19)の間に若干
の間げきを生じピストンロッド(13)の末端に設けた
流通溝(18)が解放され、更に下降して弁室(25)
の容積の減少させるとともに圧力が増加し弁室(25)
内の液体は該流通溝(18)より流入溝(23)、流通
路(14)、(15)を経て噴霧細孔に至り霧化噴出さ
れ、ボタン装置(11)への外圧を除去すると弁室(2
5)内に設けたバネ(28)によってピストンロッド
(13)が押し上げられ、密封リング(19)が止め栓
(20)のフランジ面に密接し流通溝(19)を閉ざし
て弁室(25)と外部との通気を遮断し、次いで弁室
(25)の内容積が増大して負圧となるため玉弁(2
7)が開放され液体収容室(30)内の液体が弁室(2
5)内に流入するとともに、シリンダ(12)の上部に
設けた空気穴(31)から容器(1)内にシリンダ(1
2)内の空気を流入させ容器内の負圧化を防ぎ、前記弁
室(25)内への液体の吸い込みを容易にし、また、ピ
ストンロッド(13)が最上端に復帰したときには密封
リング(19)の外形面が空気穴(31)を閉ざし不使
用時の液漏れを防止する構造になる噴霧装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7485891U JPH0518666U (ja) | 1991-08-24 | 1991-08-24 | 噴霧器の構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7485891U JPH0518666U (ja) | 1991-08-24 | 1991-08-24 | 噴霧器の構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518666U true JPH0518666U (ja) | 1993-03-09 |
Family
ID=13559441
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7485891U Pending JPH0518666U (ja) | 1991-08-24 | 1991-08-24 | 噴霧器の構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518666U (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49115184A (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-02 | ||
| JPS50112639A (ja) * | 1974-02-20 | 1975-09-04 | ||
| JPS57180191A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Laser for wide range of wavelength |
-
1991
- 1991-08-24 JP JP7485891U patent/JPH0518666U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS49115184A (ja) * | 1973-03-12 | 1974-11-02 | ||
| JPS50112639A (ja) * | 1974-02-20 | 1975-09-04 | ||
| JPS57180191A (en) * | 1981-04-28 | 1982-11-06 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | Laser for wide range of wavelength |
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