JPH05187618A - 触媒バーナーを有する加熱装置 - Google Patents

触媒バーナーを有する加熱装置

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JPH05187618A
JPH05187618A JP4169226A JP16922692A JPH05187618A JP H05187618 A JPH05187618 A JP H05187618A JP 4169226 A JP4169226 A JP 4169226A JP 16922692 A JP16922692 A JP 16922692A JP H05187618 A JPH05187618 A JP H05187618A
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catalytic
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combustion
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Jean-Jacques Thibault
ジャン−ジャック・ティボウ
Herve Bouvard
アーヴェイ・ブヴァール
Daniel Demilliere-Vergnais
ダニエル・デミリエール−ヴィルネイ
Jean-Claude Pivot
ジャン−クロウド・ピヴォ
Nino Urbano
ニノ・ウーバノ
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    • F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
    • F23D—BURNERS
    • F23D14/00—Burners for combustion of a gas, e.g. of a gas stored under pressure as a liquid
    • F23D14/12—Radiant burners
    • F23D14/18—Radiant burners using catalysis for flameless combustion

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Abstract

(57)【要約】 【構成】 触媒バーナー(1)と、触媒バーナーによっ
て発生した熱の少なくとも一部を消費する熱レシーバー
(2)とから構成されている加熱装置であって、放射フ
レームレス燃焼フロント(10)が、操作中、触媒燃焼
構造の上流面付近に配置され、熱レシーバー(2)が、
放射フロントによって放出された熱エネルギーを受ける
ように、実質上、触媒構造の面全体の上の、触媒構造
(6)の上流面(6a)に面して広がっており、そして
上記レシーバーが、放射フロントからの放射によって受
ける熱エネルギーの少なくとも30%を、触媒構造の上
流面(6a)の反対側の面(2b)上に放散するため
に、配置、および構成されていることを特徴とする加熱
装置。 【効果】 本発明の加熱装置によれば、バーナーを冷却
させる必要がなく、熱、特に燃焼排気ガスの熱を効率よ
く利用することができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、触媒によるバーナーを
備えた加熱装置に関する。
【0002】
【従来の技術、および解決しようとする課題】”加熱装
置”は、一般に、種々の目的、例えば、調理、加熱、は
んだ付け、空気の加熱、ハアーカールなどのために、触
媒によるバーナーの燃焼により発生する熱を使用し、燃
焼可能なガス源に接続、またはまとめられた、持ち運び
可能な、または持ち運び不可能な装置を意味している。
そして、一般に、目的のため、例えば、装置がはんだに
使用されるなら、半田ごての先など、上記装置を使用す
るのに必要な部材を有することも可能である。
【0003】”触媒バーナー”は、触媒構造の通過、お
よびこの触媒構造の下流面を介する燃焼排気ガスの除去
の間、いわゆる第一空気の混合物によって、触媒構造の
流れをさかのぼり、フレームレス燃焼させることによ
り、燃焼可能なガスを燃焼させることを可能にする装置
を意味している。
【0004】本発明にかかる、そのようなバーナー
は、”誘導−エアー”バーナーと呼ばれており、燃焼可
能なガスが触媒構造を直接通って通過し、周囲の空気と
混合することにより、上記触媒構造の下流面上で、炎の
ように燃焼する、”第二−空気”バーナーと呼ばれてい
る触媒によるバーナーと区別されなければならない。
【0005】”触媒構造”または触媒燃焼構造”は、燃
焼すべき混合物を浸透できる構造、および上記混合物を
上記上流面から、上記構造の下流面へ通過している間、
圧力降下を生じさせるのに充分厚い、ということを意味
している。この構造は、面に関しては、燃焼させるべき
混合物の通路の方向に対して直角に、または横方向に伸
びている。この構造は、燃焼可能なガス、および燃焼ガ
スなどの燃焼されるべき混合物に挿入されて配置され、
触媒燃焼によって発生した高い温度に機械的に抵抗でき
る支持物から構成されている。
【0006】この支持台は、直接、または間接的に、燃
焼を助ける、白金、または白金塩などの、いわゆる触媒
物質によって、少なくともその内部面、または表面が覆
われている。
【0007】先の限定から、触媒構造は、セラミックの
ような耐熱性を備えた物質からなる切片、またはコアを
有し、多数の隣接した横きり溝により横切られ”ハニカ
ム”と呼ばれたり、織物タイプ、または触媒金網の構造
と呼ばれたりしている。
【0008】FR−A−2,621,981には、持ち
運び可能なはんだごてタイプの加熱装置が記載されてお
り、その加熱装置は、燃焼ガスを放出させるための注入
ノズル、燃焼させるべき混合物を得るために、燃焼ガス
と、第一空気とを混合させるためのベンチュリ管のよう
な部材、上記混合物を分配するためのチャンバー、およ
び分配チャンバーと通じている上流面から、燃焼排気ガ
スを除去するための下流面まで混合物によって横切られ
る”ハニカム”タイプ触媒構造とから構成された触媒バ
ーナーと、燃焼排気ガスの対流、伝導、および放射によ
る燃焼熱を受け、そして行われたはんだ操作の機能とし
て、その場所でそれを消費するために、はんだごての先
に対して、受けた熱を放散させる触媒バーナーの回りの
金属被覆とから構成されている。
【0009】さきに説明されたものを備え、導入された
空気触媒バーナーは、高く、特殊な火力によって特徴付
けられている。つまり、面積当りの単位が10〜100
W/cm2 という火力である。そのような大きく、特殊
な火力は、触媒構造の面積が比較的小さいままである限
り、多くの問題を生じない。触媒構造のある面積が限界
を越えると、大きな加熱が装置に感じられるので、この
火力はすぐに障害となる。
【0010】それは、壁と、燃焼熱を消費する熱レシー
バーとの間の熱交換のため、バーナーの面積は、直径に
対して増加するのに対して、そのような加熱は、ある一
定の厚さを有する管状の触媒構造、または環状構造のた
め、直径の二乗に対して、火力が増加するという事実に
よって、容易に説明される。
【0011】この加熱装置は、いくつかの理由により、
明かに欠点が生じている。そのいくつかの理由とは、加
熱装置の必須構成部である触媒構造の寿命が短くなるこ
と、加熱装置に熱からの保護手段を種々取り付けなけれ
ばならないこと、そして、触媒構造の上流、例えば、燃
焼されるべき混合物の分配のためのチャンバーに点火事
故を生じさせるという理由である。
【0012】これらの理由のため、触媒構造の面積が、
さきに限定したような値、例えば、20cm2 を越える
とすぐに、それは、必ず触媒バーナーを冷却させること
が必要となる。そのようなことを解決することが、本発
明の目的である。
【0013】加熱装置に、種々の冷却手段を取り付けた
結果、それらは、構造が複雑で、高価であるということ
から、好ましくないということが明かとなった。本願出
願人の会社は、鋭意研究を行った結果、以下に説明する
ような、本発明にかかる支持を発明するに至った。
【0014】加熱装置は、以下に示すような事実のた
め、もっぱら、触媒構造の上流を加熱していた。その事
実とは、触媒構造の厚さ、燃焼されるべき混合物の通路
の方向に依存していること、および上記触媒構造の上流
面付近に、放射フレームレス燃焼フロントが存在するこ
と、そして、触媒構造の厚さの残部は、排気ガスを除去
するため、および燃焼を完全にするためのみに役立って
いるということである。
【0015】従来、装置の冷却は、触媒構造の上流面に
よって放射された熱の除去によって行われていた。この
ことをするため、装置の熱レシーバーによる熱の除去、
つまり、通常、触媒構造の下流に配置されている、熱レ
シーバーが、燃焼によって生じた熱を一部消費、または
使用しているということが最も良い解釈となることは明
かである。
【0016】本発明によれば、循環操作、特にさきに説
明した触媒バーナーの方向を逆さにすることは、ここで
選択された内の最初の構造であり、熱レシーバーは、操
作されている間、触媒構造の放射燃焼フロントによって
放出された熱エネルギーを受けるように、触媒構造の面
全体の上の、触媒構造の上流面(下流面ではない)に面
して広がっている。さらに、レシーバーに関しては、そ
して上記レシーバーが、放射フロントからの放射によっ
て受ける熱エネルギーの少なくとも30%を、触媒構造
の上流面の反対側の面上に放散するために、配置、およ
び構成されるている。熱レシーバーは、ガラスセラミッ
クから構成されていることが好ましい。
【0017】そのような構成により、さらに、以下に示
すような重量な利点が得られる。その利点とは、燃焼さ
れるべき混合物は、触媒構造の上流面を介して、バーナ
ーに導入されるので、最後の瞬間まで、つまりその燃焼
直前まで、触媒構造の上流面と熱的接触を持っていな
い。この状況下で、燃焼されるべき混合物は、分配チャ
ンバーにおいては比較的低温であり、これにより触媒構
造の上流での点火事故は、明かに減少される。
【0018】触媒バーナーは、比較的低温で放射するバ
ーナーであり、さらに、本発明にかかる熱レシーバー
は、より高い放射面に面して配置されている、つまり、
上流面に面して配置されているので、本発明にかかる加
熱装置は、充分に高い燃焼を有することとなる。
【0019】本発明にかかる装置によれば、同時に、触
媒構造の上流の点火の欠点を減少させることと、通常の
誘発−空気触媒バーナーでは決して得られることのない
触媒バーナーの効率を改善することとが可能になる。
【0020】さらに、本発明によれば、熱レシーバー
は、以下に示すような能力を有する物質、および構造か
ら構成されている。その能力とは、触媒構造の上流面に
よる放射によって放出される熱を吸収、および受ける能
力と、この熱の少なくとも30%の割合で、吸収される
熱の移動、および/または伝導によって、触媒構造の上
流面と反対側の面から、たとえば、加熱されるべき容器
のような熱負荷に対して放散させる能力である。
【0021】特に、完全にガラスセラミック物質から製
造された熱レシーバーは、これらの仕様に会うが、両側
が黒い金属プレートも仕様に会う。
【0022】本発明はまた、以下に示す技術的特徴を有
している。先ず、燃焼排気ガスのディフレクターは、上
記構造の上流ゾーンの面から、分配チャンバーの外部へ
と上記排気ガスを放出するために、触媒構造の下流面に
面して配置されている。
【0023】事実、本願出願人の会社により行われた実
験は、本発明にかかる加熱装置は、対流、および触媒燃
焼によって、つまり燃焼排気ガスによって製造された熱
の約3倍放散しているということを示している。その結
果、使用方向に存在する排気ガスの排除、つまり、熱レ
シーバーの外側からの排気ガスの削除により、加熱装置
の効率が改善され、さらに充分な広さを可能にする。こ
れは、特に調理用のホットプレートタイプの加熱装置に
対して効果的である。
【0024】とりわけ、調理用ホットプレートに関して
は、燃焼排気ガスの偏りにより改善された加熱装置の効
率は、いわゆる触媒バーナーに対しては、非常に有益で
ある。その理由を以下に示す。
【0025】調理用ホットプレート、およびその使用に
対しては、できる限り短い時間、たとえば、1リットル
のみずを沸騰させるための最短時間等で調理することが
望ましい。この調理時間は、装置の効率と、特別な力と
の逆数に比例している。このため、調理時間に関して
は、1%の効率を得ることは、特殊な力の1%を得るこ
とと同等である。しかし、特別な力の増加は、触媒バー
ナーの寿命をを減少させ、非常にすばやく、そして特別
な力の増加量よりも大きな割合で起きるため、触媒構造
の上流での点火事故が生じる。さらに、特別な力の15
%の増加により、触媒構造の寿命が、約半分に減少す
る。そして、これらの状況下では、さきに得られた効率
の増加は、触媒バーナーの特別な力を保存したり、制限
したりすることを可能にする。触媒構造の寿命が増加す
るため、調理用ホットプレートの寿命も増加する。
【0026】本発明はまた、本発明にかかる加熱装置の
効率を改善するための以下に示す手段を有している。ま
ず、燃焼排気ガスのディフレクターは、加熱装置の壁の
外温度をせいげんするためだけではなく、燃焼排気ガス
中の熱の量を好ましい量、つまり最も少ない量だけ逃す
ために、熱的に単離されている。
【0027】さらに、本発明にかかる加熱装置は、熱交
換手段、たとえば、分配チャンバーの内部と、触媒構造
の上流面から放出された燃焼排気ガスとの間のフィン、
このフィンは、一般に冷却用である。この手段は、加熱
装置の効率を改善を可能にするだけでなく、触媒構造の
上流点火の可能性を制限する分配チャンバーを冷却する
ことも可能にする。触媒構造の寿命は、大抵、熱交換フ
ィンの二倍(他のものも同様)なので、充分である。
【0028】
【課題を解決するための手段】本発明の加熱装置は、触
媒バーナー(1)と、触媒バーナーによって集められた
熱の少なくとも一部を消費する熱レシーバー(2)と、
後者は、燃焼ガスの流れを排出するための手段(3)、
燃焼されるべき混合物を得るために上記流れと、第一空
気とを混合させるための手段(4)と、上記混合物を分
配するためのチャンバー(5)と通じ、その上流面(6
a)からの混合物によって横切られ、さらにその下流面
(6b)が、燃焼排気ガスを除去する触媒燃焼構造
(6)とからなる加熱装置であって、放射フレームレス
燃焼フロント(10)が、操作中、触媒燃焼構造の上流
面付近に配置され、熱レシーバー(2)が、放射フロン
トによって放出された熱エネルギーを受けるように、実
質上、触媒構造の面全体の上の、触媒構造(6)の上流
面(6a)に面して広がっており、そして上記レシーバ
ーが、放射フロントからの放射によって受ける熱エネル
ギーの少なくとも30%を、触媒構造の上流面(6a)
の反対側の面(2b)上に放散するために、配置、およ
び構成されることにより、前記問題の解決を図った。
【0029】
【実施例】本発明にかかる加熱装置を図面を参照して、
以下に詳しく説明する。
【0030】図1に示されている加熱装置は、一般に、
より詳しくは以下に説明する、触媒バーナー1と、ガラ
ス−セラミックの環状ディスクによって構成されている
熱レシーバー2とから構成されている。この熱レシーバ
ー2は、触媒バーナー1によって発生している熱の少な
くとも一部を消費しており、その外部面2b、例えば、
熱的負荷(調理されているときには、容器上へ加えられ
るであろう熱的負荷)を受けるため配置されている。
【0031】さきに説明された装置は、垂直に配置され
ている。つまり、熱レシーバー2は、触媒バーナー1上
に配置されている。さきに説明したように、ガスは垂直
に流れており、それに対して、上記熱レシーバー2は、
実質上、水平に配置されている。
【0032】上記触媒バーナー1は、以下に示す部材か
ら構成されている。その部材とは、燃焼ガスを流すため
の噴出部材3と、燃焼させるべき混合物を得るため、燃
焼ガスと、第一空気とを混合させるための、例えば注入
ノズル部材4と、ガラス−セラミックから作られている
ディスクの軸に沿って配置されているパイプ7、ただ
し、この混合物部材は、燃焼ガスの流れの放出によって
作られる吸引設備により、その中に第一空気を導入する
ため、パイプ7の入口と、注入ノズルの出口との間に、
間隙を有しており、さらに環状で、上記ディスク間に配
置される分配チャンバー5(または熱レシーバー)と、
ただしこの分配チャンバー5は、パイプ7の出口と通じ
ており、燃焼されるべき混合物を触媒構造6の全体面に
分配することを可能にしている、および耐熱性を有する
物質、たとえばセラミックタイプ、から製造されたディ
スクを有し、その伸張面に対して垂直に正しく通過して
いる数多くの溝が形成され、ハニコンタイプの構造を有
している触媒構造6とから構成され、ただし、このディ
スクの溝6cの内部面は、直接、または間接的に、触媒
燃焼物質、例えば白金により覆われている、そしてこの
ディスク、または触媒構造6は、ディスク、または熱レ
シーバー2と同軸上でかつ平行に配置され、図1に示す
ように、パイプ7の出口端部によって、その中心を横切
られており、燃焼排気ガスを取り除くディスク6は、燃
焼されるべき混合物によって、その上流面6aからその
下流面6bまで横切られている。
【0033】本発明によれば、内部で、触媒構造6の上
流面6a付近の触媒燃焼フロント10との連絡におい
て、熱レシーバー2は、操作している間、触媒構造の放
射燃焼フロントによって、放出される熱エネルギーを受
けるため、実質上、先の面全体の上の先に説明した上流
面6a外装に延長している。
【0034】この配置から得られる、種々の補足の技術
特徴が、上記レシーバーの外側に置かれる熱負荷(例え
ば、加熱されるべきフライパン)、および熱レシーバー
2に対する誘導、および対流によって、燃焼熱の移動を
可能にしている。
【0035】触媒構造6の下流面6bを通る燃焼排気ガ
スのディフレクター8は、この下流面からある程度の位
置を有して、その下流面に面して配置されている。図1
に示されているように、内部から外部へと連結されてい
る、つまり、下方に伸びている部分8b、および上方に
伸びている部分8aとからなる円錐形状のこのディフレ
クター8は、排気ガスを、触媒構造6の上流ゾーンか
ら、分配チャンバー5の外側に放出させることを可能に
する。従って、放出された排気ガスは、ガラスセラミッ
クからなるプレート2上に存在する熱負荷、例えばフラ
イパン、および暖め直すべき、または加熱されるべき成
分を暖め直すために役立つ。
【0036】このディフレクター8もまた、下流面によ
って放出された発熱を反射するために、触媒構造6の下
流面6bに面して配置されており、常に分配チャンバー
5の外部に対して反射金網として役立っている。
【0037】触媒バーナー1は、燃焼排気ガスの流れを
逆にするための手段9を備えている。これらの手段は、
分配チャンバー5に接近している内部金属リング12
と、外部金属リング13との間に配置されている環状に
よって構成されている。図1、および図2にかかる装置
は、分配チャンバー5の内部と、先に説明した環状溝を
流れている燃焼排気ガスとの間の熱交換のための手段を
備えている。これらの手段は、フィン11の間に、通路
を作るために、2枚のディスク6、2によって挟まれて
いる平たい円柱形状の体積の回りの壁12と熱的に接触
し、内部金属リング12と、外部金属リング13との間
に配置されている数多くの放射状のフィン11を備えて
いる。これらのフィン11は、排気ガスを再び加熱し、
それにより熱負荷に対して、対流により熱の供給を増加
させるため、熱を分配チャンバー5から抽出することを
可能にしている。
【0038】上記外部金属リング13を不要にすること
により、流れ手段9もまた、放射状熱交換フィン11を
備える限り、不要になるであろう。
【0039】これらの配置により、燃焼フロント10、
およびしばしば触媒バーナー1によって発生した熱は、
第一に、触媒構造6の上流面6aと、上記レシーバー2
の内部面2aとの間の放射によって、熱レシーバー2、
およびこの熱レシーバー2上に配置される熱負荷に移動
する。そして他の部分には、上記熱をレシーバー2、お
よび熱負荷に対して、それらの熱を移動させる排気ガス
によって、さらに最終的な部分には、触媒構造6と、レ
シーバー2との間の金属伝導によって、移動させてい
る。
【0040】熱レシーバー2のガラスセラミック物質
は、30%から60%の熱放射のための透過係数を有し
ており、特に、目的には適応している。つまり、触媒バ
ーナーの上流側の冷却には適している。その理由を以下
に示す。その理由の一つは、ディスク2の内部面2a
は、放射によって、触媒構造6の上流面6aによって放
射されている熱の一部を、実質的に、吸収しているとい
うことであり、さらに、もし、熱負荷がこの同じディス
クの外部面2b上に配置されているなら、触媒構造6の
上流面6aの反対に位置している面2b上で、ディスク
2は放射によって受けた熱を放散、および伝達させると
いうことでもある。
【0041】図3、および図4に示され装置は、以下に
示す技術的特徴により、図1、および図2に示された装
置と異なる。その技術的特徴を以下に示す。まず、ディ
フレクター8は、熱的に遮断されている皿形状からな
り、燃焼される混合物の入口であるパイプ7が通過して
おり、加熱装置のための覆い板の役目を果たしていると
いうことである。さらに、周囲リム50が、内部リング
12に対して垂直に位置するように、そして平面熱レシ
ーバー2と、実質的に、同一平面上で、その平面が連続
するように配置されている。または不連続な周囲リム5
0は、2つの連続したフィン11の間の各々の通路の出
口で、それらを水平方向に反らすために、燃焼排気ガス
の経路に対して横切るように配置されているということ
と、およびこの金属リム50が、フライパンからの流出
物に対して触媒構造6を保護すること、分配チャンバー
5と、燃焼排気ガスとからの抽出された熱を伝導によっ
て、フライパンに移動させることを可能にすることであ
る。
【0042】先に述べた調理用器具は、以下に示すよう
な多くの利点を有している。その利点とは、まず、どの
様な環境下、例えば、強い風、または雨に晒されている
時でも、それらのバーナー部がシールされているため、
使用することができる。そして、それらの触媒構造
が、”流出”または衝撃等のアクシデントに対して、デ
ィスク2によって保護されている点である。さらに、ガ
ラスセラミックを通して、触媒構造の操作が完全に目で
見ることができ、さらに、ユーザーによって完全に制御
可能であるということである。つまり、もし、触媒構造
が、点火されなかったら、上流面が暗くなり、もし点火
されたら、ユーザーによって確認される。さらに、電圧
形点火装置が、触媒構造6の下流面6bの面上に、ユー
ザーが確認できないような方法で、配置されていること
である。
【0043】本発明の他の種々の変形によれば、燃焼さ
れるべき混合物は、触媒構造と、熱レシーバーとの間の
触媒構造の周囲、または側面をを介して導入されるであ
ろう。
【0044】
【発明の効果】本発明にかかる加熱装置は、触媒バーナ
ー(1)と、触媒バーナーによって集められた熱の少な
くとも一部を消費する熱レシーバー(2)と、後者は、
燃焼ガスの流れを排出するための手段(3)、燃焼され
るべき混合物を得るために上記流れと、第一空気とを混
合させるための手段(4)と、上記混合物を分配するた
めのチャンバー(5)と通じ、その上流面(6a)から
の混合物によって横切られ、さらにその下流面(6b)
が、燃焼排気ガスを除去する触媒燃焼構造(6)とから
なる加熱装置であって、放射フレームレス燃焼フロント
(10)が、操作中、触媒燃焼構造の上流面付近に配置
され、熱レシーバー(2)が、放射フロントによって放
出された熱エネルギーを受けるように、実質上、触媒構
造の面全体の上の、触媒構造(6)の上流面(6a)に
面して広がっており、そして上記レシーバーが、放射フ
ロントからの放射によって受ける熱エネルギーの少なく
とも30%を、触媒構造の上流面(6a)の反対側の面
(2b)上に放散するために、配置、および構成されて
いることを特徴とする装置である。したがって、本発明
の加熱装置によれば、バーナーを冷却させる必要がな
く、熱、特に燃焼排気ガスの熱を効率よく利用すること
ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明の加熱装置にかかる調理用ホッ
トプレートタイプ装置の断面を示す概略図である。
【図2】図2は、図1に示された調理用ホットプレート
のII−IIラインに沿って水平に切断したときの水平
面を示す図である。
【図3】図3は、本発明にかかる他の調理用ホットプレ
ートタイプ装置の断面を示す概略図である。
【図4】図4は、図3に示された調理用ホットプレート
を水平に切断したときの水平面を示す図である。
【符号の説明】
1 触媒バーナー 2 熱レシーバー 3 噴出部材 4 注入ノズル部材 5 分配チャンバー 6 触媒構造 7 パイプ 8 ディフレクター 10 触媒燃焼フロント 11 フィン 50 周囲リム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ダニエル・デミリエール−ヴィルネイ フランス・69340・フランシェヴィル・ア レ・デ・ソール・9 (72)発明者 ジャン−クロウド・ピヴォ フランス・69390・ヴォーレ・ヴェルネゾ ン・モントベル(番地なし) (72)発明者 ニノ・ウーバノ フランス・69600・ウーラン・リュ・シャ ルトン・56

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 触媒バーナー(1)と、触媒バーナーに
    よって発生した熱の少なくとも一部を消費する熱レシー
    バー(2)とからなり、後者は、燃焼ガスの流れを排出
    するための手段(3)、燃焼されるべき混合物を得るた
    めに上記流れと、第一空気とを混合させるための手段
    (4)と、上記混合物を分配するためのチャンバー
    (5)と通じ、上記混合物によって、その上流面(6
    a)から、燃焼排気ガスを除去するその下流面(6b)
    まで横切られている触媒構造(6)とから構成されてい
    る加熱装置であって、放射フレームレス燃焼フロント
    (10)が、操作中、触媒燃焼構造の上流面付近に配置
    され、熱レシーバー(2)が、放射フロントによって放
    出された熱エネルギーを受けるように、実質上、触媒構
    造の面全体の上の、触媒構造(6)の上流面(6a)に
    面して広がっており、そして上記レシーバーが、放射フ
    ロントからの放射によって受ける熱エネルギーの少なく
    とも30%を、触媒構造の上流面(6a)の反対側の面
    (2b)上に放散するために、配置、および構成されて
    いることを特徴とする加熱装置。
  2. 【請求項2】 前記熱レシーバー(2)が、ガラスセラ
    ミック物質から作られていることを特徴とする請求項1
    記載の装置。
  3. 【請求項3】 前記燃焼排気ガスのディフレクター
    (8)が、上記触媒構造の上流ゾーンの側方から分配チ
    ャンバー(5)の外側に上記排出ガスを排出するため
    に、触媒構造(6)の下流面(6b)に面して配置され
    ていることを特徴とする請求項1記載の装置。
  4. 【請求項4】 前記ディフレクター(8)が、熱的に遮
    断されていることを特徴とする請求項3記載の装置。
  5. 【請求項5】 前記装置が、触媒構造(6)の上流面か
    ら排出された燃焼排気ガスの流れのための手段(9)を
    備えていることを特徴とする請求項3記載の装置。
  6. 【請求項6】 前記装置が、分配チャンバー(5)の内
    部と、触媒構造(6)の上流側から放出される燃焼ガス
    との間の熱交換のための手段(11)を有することを特
    徴とする請求項5記載の装置。
  7. 【請求項7】 熱交換手段(11)が、分配チャンバー
    (5)の壁(12)に対して直行し、上記壁と熱的に接
    触しており、これらのフィンが触媒構造(6)の上流面
    から放出された燃焼排気ガスの流れを導くことを特徴と
    する請求項5、および請求項6記載の装置。
  8. 【請求項8】 前記反射金網(8)が、触媒構造の下流
    面(6b)によって放出された発熱を、分配チャンバー
    (5)の外側に反射させるために、触媒構造(6)の下
    流面(6b)に面して配置されていることを特徴とする
    請求項1記載の装置。
  9. 【請求項9】 熱レシーバー(2)が、触媒構造(6)
    の上流面(6a)の反対側の面(2b)からの熱を伝
    導、および対流によって移動させるため、配置、および
    構成されていることを特徴とする放射熱タイプの請求項
    1記載の装置。
  10. 【請求項10】 熱レシーバー(2)が、熱負荷の支持
    のために、実質上、水平に配置されていることを特徴と
    する調理用ホットプレートタイプの請求項2記載の装
    置。
  11. 【請求項11】 実質上、同一平面上で熱レシーバー
    (2)に連続して設けられている前記周囲リム(50)
    が、燃焼排気ガスを水平方向にそらすために、上記燃焼
    排気ガスの経路に対して横方向に配置されていることを
    特徴とする請求項10記載の装置。
  12. 【請求項12】 熱レシーバー(2)が、触媒構造
    (6)の上流面(6a)の反対側の面(2b)からの熱
    を放射するために配置、および構成されていることを特
    徴とする調理用グリルタイプの請求項1記載の装置。
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