JPH0518807Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0518807Y2 JPH0518807Y2 JP9440387U JP9440387U JPH0518807Y2 JP H0518807 Y2 JPH0518807 Y2 JP H0518807Y2 JP 9440387 U JP9440387 U JP 9440387U JP 9440387 U JP9440387 U JP 9440387U JP H0518807 Y2 JPH0518807 Y2 JP H0518807Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- baking furnace
- metal plate
- furnace
- hot air
- pressure box
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Processes Specially Adapted For Manufacturing Cables (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は熱風循環式エナメル線焼付炉に関する
ものである。
ものである。
電気機器の巻線等に使用されるエナメル線は、
導体にエナメルワニスを塗布した後、第3図に示
す様な構造の熱風循環式縦型焼付炉において、該
エナメルワニス中の溶剤成分を蒸発させ、更にエ
ナメル樹脂を架橋、硬化させる事を繰返して製造
されている。
導体にエナメルワニスを塗布した後、第3図に示
す様な構造の熱風循環式縦型焼付炉において、該
エナメルワニス中の溶剤成分を蒸発させ、更にエ
ナメル樹脂を架橋、硬化させる事を繰返して製造
されている。
第3図において、1は焼付炉本体、2はプレツ
シヤーボツクス、6はダンパ、7は冷却塔、9は
走行線(エナメル線)、10はバーナー、11は
循環フアン、12はリターンシーブ、13は触媒
である。焼付炉は本体1、プレツシヤーボツクス
2、冷却塔7より構成されており、バーナー10
により加熱した空気を循環フアン11により循環
させ、走行線9に塗布されたエナメルワニスの乾
燥焼付を行つている。前記走行線9はリターンシ
ーブ12によつて駆動され、本体1内で加熱され
た後、冷却塔7で冷却される。プレツシヤーボツ
クス2は焼付炉本体のワークチヤンバー14から
のドラフトエアの流失を抑える為に該焼付炉本体
上部に配置されたものであつて、フアンによりプ
レツシングエア(冷風)が送りこまれている。
シヤーボツクス、6はダンパ、7は冷却塔、9は
走行線(エナメル線)、10はバーナー、11は
循環フアン、12はリターンシーブ、13は触媒
である。焼付炉は本体1、プレツシヤーボツクス
2、冷却塔7より構成されており、バーナー10
により加熱した空気を循環フアン11により循環
させ、走行線9に塗布されたエナメルワニスの乾
燥焼付を行つている。前記走行線9はリターンシ
ーブ12によつて駆動され、本体1内で加熱され
た後、冷却塔7で冷却される。プレツシヤーボツ
クス2は焼付炉本体のワークチヤンバー14から
のドラフトエアの流失を抑える為に該焼付炉本体
上部に配置されたものであつて、フアンによりプ
レツシングエア(冷風)が送りこまれている。
上述のエナメル線焼付炉内においては、エナメ
ル塗布した走行線9から溶剤の蒸発と共に少量で
はあるが、エナメル中の樹脂分も蒸発気化してお
り、通常これをスタツクロスと称している。この
焼付炉内の高温下で気体化しているスタツクロス
は、炉ワークチヤンバーの出口付近或いは炉上部
の排気口付近の低温部材上に液化付着してタール
状になりやすく、更に固化する場合もあつて、こ
れらは焼付炉でのエナメル線製造の継続に伴つて
累積していく。
ル塗布した走行線9から溶剤の蒸発と共に少量で
はあるが、エナメル中の樹脂分も蒸発気化してお
り、通常これをスタツクロスと称している。この
焼付炉内の高温下で気体化しているスタツクロス
は、炉ワークチヤンバーの出口付近或いは炉上部
の排気口付近の低温部材上に液化付着してタール
状になりやすく、更に固化する場合もあつて、こ
れらは焼付炉でのエナメル線製造の継続に伴つて
累積していく。
即ち、前記スタツクロスによるタールはプレツ
シヤーボツクス2上部のスリツト状ダンパ6及び
プレツシヤーボツクス2上部に線材の冷却の為に
設置された冷却塔7の壁面等に付着し、汚すと共
に逐次累積しやすい。
シヤーボツクス2上部のスリツト状ダンパ6及び
プレツシヤーボツクス2上部に線材の冷却の為に
設置された冷却塔7の壁面等に付着し、汚すと共
に逐次累積しやすい。
前記プレツシヤーボツクス上部ダンパー及び冷
却塔に付着したタールは累積してついには炉内に
落下し、焼付炉内を走行するエナメル線9に付着
して、表面品質不良を引き起こすと共に断線トラ
ブルの原因となつている。これらの問題を防止す
る為、現在はこれらの累積物を、定期的なメンテ
ナンスの為に設備全体を停止する際に前記付着物
を除去し、これらの問題発生の防止を図つている
が、工数がかかると共に、生産性の面からも頻繁
に設備全体を停止する事は不可能であり、この様
な事情から、これら累積物に基づく前記表面品質
不良、断線トラブル等の問題を完全に防止する事
は出来なかつた。
却塔に付着したタールは累積してついには炉内に
落下し、焼付炉内を走行するエナメル線9に付着
して、表面品質不良を引き起こすと共に断線トラ
ブルの原因となつている。これらの問題を防止す
る為、現在はこれらの累積物を、定期的なメンテ
ナンスの為に設備全体を停止する際に前記付着物
を除去し、これらの問題発生の防止を図つている
が、工数がかかると共に、生産性の面からも頻繁
に設備全体を停止する事は不可能であり、この様
な事情から、これら累積物に基づく前記表面品質
不良、断線トラブル等の問題を完全に防止する事
は出来なかつた。
本考案は上記の点に鑑み鋭意検討の結果なされ
たものであり、その目的とするところは、熱風循
環式縦型焼付炉におけるプレツシヤーボツクス上
部ダンパー及び冷却塔へのタール(スタツクロ
ス)の付着、累積を防止し得る構造の焼付炉を提
供する事である。
たものであり、その目的とするところは、熱風循
環式縦型焼付炉におけるプレツシヤーボツクス上
部ダンパー及び冷却塔へのタール(スタツクロ
ス)の付着、累積を防止し得る構造の焼付炉を提
供する事である。
即ち本考案は、炉上部に、ワークチヤンバーか
らのドラフトエアーの炉外流失を防ぐ為、プレツ
シヤーボツクスを配置した熱風循環式縦型エナメ
ル線焼付炉において、前記プレツシヤーボツクス
内に裏面より冷却された金属板を設置した事を特
徴とする熱風循環式エナメル線焼付炉である。
らのドラフトエアーの炉外流失を防ぐ為、プレツ
シヤーボツクスを配置した熱風循環式縦型エナメ
ル線焼付炉において、前記プレツシヤーボツクス
内に裏面より冷却された金属板を設置した事を特
徴とする熱風循環式エナメル線焼付炉である。
尚前記冷却された金属板はスライド式等カート
リツジ式にする事が望ましく、この様にする事に
よつて、操業中任意の時点で前記金属板を交換す
る事が可能である。
リツジ式にする事が望ましく、この様にする事に
よつて、操業中任意の時点で前記金属板を交換す
る事が可能である。
本考案の焼付炉においては、発生したスタツク
ロスによるタールは前記冷却された金属板に液化
付着するので、従来問題になつていたプレツシヤ
ーボツクス上部ダンパー及び冷却塔へのタール
(スタツクロス)の付着、累積が大幅に減少し、
従つて、これに基づく不良発生及び生産性の低下
等の問題が大幅に改善される。
ロスによるタールは前記冷却された金属板に液化
付着するので、従来問題になつていたプレツシヤ
ーボツクス上部ダンパー及び冷却塔へのタール
(スタツクロス)の付着、累積が大幅に減少し、
従つて、これに基づく不良発生及び生産性の低下
等の問題が大幅に改善される。
次に本考案を実施例により更に具体的に説明す
る。第1図は本考案による熱風循環式エナメル線
焼付炉のプレツシヤーボツクス付近の構造を示す
説明図であつて、1は焼付炉本体の上部、2はプ
レツシヤーボツクス、3は金属板、4は前記金属
板を冷却する冷却水吹出配管、5はタール受け、
6はダンパ、7は冷却塔、8は循環冷却水、9は
走行線である。焼付炉本体1に上部に設置された
プレツシヤーボツクス2の内部に金属板3が設置
されており、該金属板3は冷却水吹出配管4から
の冷水によつて裏面から冷却されている。スタツ
クロスを含むドラフトエアはプレツシヤーボツク
ス2内に送りこまれたプレツシヤーエアにより前
記金属板3に吹き付けられて液化付着し、タール
受け5によりタールドレンへと排出される。
る。第1図は本考案による熱風循環式エナメル線
焼付炉のプレツシヤーボツクス付近の構造を示す
説明図であつて、1は焼付炉本体の上部、2はプ
レツシヤーボツクス、3は金属板、4は前記金属
板を冷却する冷却水吹出配管、5はタール受け、
6はダンパ、7は冷却塔、8は循環冷却水、9は
走行線である。焼付炉本体1に上部に設置された
プレツシヤーボツクス2の内部に金属板3が設置
されており、該金属板3は冷却水吹出配管4から
の冷水によつて裏面から冷却されている。スタツ
クロスを含むドラフトエアはプレツシヤーボツク
ス2内に送りこまれたプレツシヤーエアにより前
記金属板3に吹き付けられて液化付着し、タール
受け5によりタールドレンへと排出される。
尚第2図は前記冷却された金属板3をカートリ
ツジ式にした場合の第1図におけるA部の拡大図
であつて、金属板3がスライド式になつており、
操業中任意の時点で前記金属板3を交換する事が
可能である。
ツジ式にした場合の第1図におけるA部の拡大図
であつて、金属板3がスライド式になつており、
操業中任意の時点で前記金属板3を交換する事が
可能である。
本考案の焼付炉によれば、縦型焼付炉における
プレツシヤーボツクス上部ダンパー及び冷却塔へ
のタール(スタツクロス)の付着、累積が大幅に
減少し、エナメル線の表面品質不良、並びに断線
トラブルが防止出来る等工業上顕著な効果を奏す
るものである。
プレツシヤーボツクス上部ダンパー及び冷却塔へ
のタール(スタツクロス)の付着、累積が大幅に
減少し、エナメル線の表面品質不良、並びに断線
トラブルが防止出来る等工業上顕著な効果を奏す
るものである。
第1図及び第2図は、本考案による熱風循環式
エナメル線焼付炉のプレツシヤーボツクス付近の
構造を示す説明図、第3図は従来の熱風循環式エ
ナメル線焼付炉の構造を示す説明図である。 1……焼付炉本体の上部、2……プレツシヤー
ボツクス、3……金属板、4……冷却水吹出配
管、5……タール受け、6……ダンパ、7……冷
却塔、8……循環冷却水、9……走行線、10…
…バーナー、11……循環フアン、12……リタ
ーンシーブ、13……触媒、14……ワークチヤ
ンバー。
エナメル線焼付炉のプレツシヤーボツクス付近の
構造を示す説明図、第3図は従来の熱風循環式エ
ナメル線焼付炉の構造を示す説明図である。 1……焼付炉本体の上部、2……プレツシヤー
ボツクス、3……金属板、4……冷却水吹出配
管、5……タール受け、6……ダンパ、7……冷
却塔、8……循環冷却水、9……走行線、10…
…バーナー、11……循環フアン、12……リタ
ーンシーブ、13……触媒、14……ワークチヤ
ンバー。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 炉上部に、ワークチヤンバーからのドラフト
エアーの炉外流失を防ぐ為、プレツシヤーボツ
クスを配置した熱風循環式縦型エナメル線焼付
炉において、前記プレツシヤーボツクス内に裏
面より冷却された金属板を設置した事を特徴と
する熱風循環式エナメル線焼付炉。 (2) 冷却された金属板をカートリツジ式にした事
を特徴とする実用新案登録請求の範囲第1項記
載の熱風循環式エナメル線焼付炉。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9440387U JPH0518807Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP9440387U JPH0518807Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS64212U JPS64212U (ja) | 1989-01-05 |
| JPH0518807Y2 true JPH0518807Y2 (ja) | 1993-05-19 |
Family
ID=30957825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9440387U Expired - Lifetime JPH0518807Y2 (ja) | 1987-06-19 | 1987-06-19 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518807Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-06-19 JP JP9440387U patent/JPH0518807Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS64212U (ja) | 1989-01-05 |
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