JPH051880Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH051880Y2 JPH051880Y2 JP1986191910U JP19191086U JPH051880Y2 JP H051880 Y2 JPH051880 Y2 JP H051880Y2 JP 1986191910 U JP1986191910 U JP 1986191910U JP 19191086 U JP19191086 U JP 19191086U JP H051880 Y2 JPH051880 Y2 JP H051880Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- microswitch
- groove
- holes
- micro switch
- pressure
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Electrical Control Of Air Or Fuel Supplied To Internal-Combustion Engine (AREA)
- Switches Operated By Changes In Physical Conditions (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は大気圧変動に応じて作動する車両用
感圧スイツチ装置に関する。
感圧スイツチ装置に関する。
(従来技術)
従来この種の感圧スイツチ装置は例えば自動車
の内燃機関において大気圧変動による機関運転状
態の変動を補償するのに利用されており、一般
に、ケース内にマイクロスイツチをネジにより取
り付けて、空気圧変動に伴い伸縮するベローズの
動きによりマイクロスイツチが作動するよう構成
され、このような感圧スイツチ装置の作動高度設
定は、まずベローズの下端位置を調節してベロー
ズの取付ネジ部を接着剤により固定することによ
り行われている。
の内燃機関において大気圧変動による機関運転状
態の変動を補償するのに利用されており、一般
に、ケース内にマイクロスイツチをネジにより取
り付けて、空気圧変動に伴い伸縮するベローズの
動きによりマイクロスイツチが作動するよう構成
され、このような感圧スイツチ装置の作動高度設
定は、まずベローズの下端位置を調節してベロー
ズの取付ネジ部を接着剤により固定することによ
り行われている。
(考案が解決しようとする問題点)
ところがこのような感圧スイツチ装置はエンジ
ンからの熱の影響を受け易い場所に配置されるの
が通常であり、特にマイクロスイツチは樹脂製で
あるため冷熱サイクルにより熱クリープを生じ易
い。このようなマイクロスイツチの熱クリープに
よる寸法変化によりネジが取付け穴との径差分だ
けがた付き、このためマイクロスイツチの作動片
の位置がずれて所定の高度すなわち圧力で作動し
ない不具合を生じていた。すなわち、このような
感圧スイツチ装置の作動圧力は、感圧スイツチを
イグナイターを介してデイストリビユータを制御
することにより高地進角制御に利用し、また
ECUを介してVSV(バキユームスイツチングバル
ブ)を制御することにより高地EGR制御に利用
した場合には、一般に、大気圧が650mmHg〜690
mmHgの範囲でON〜OFFに切換わるのが望まし
いが、これよりも低圧側すなわち高地側でも
OFFのままの場合には進角せずにアフターバー
ンが出て運転性が悪化し、またVSVが開かずに
排ガス規制を満足させなくなることとなり、一方
高圧側すなわち低地側でもONのままの場合には
進角したままでNOxが増してノツキングが出や
すくなり、またVSVが開いたままとなつてEGR
量が過多となり運転性が悪化することとなる。
ンからの熱の影響を受け易い場所に配置されるの
が通常であり、特にマイクロスイツチは樹脂製で
あるため冷熱サイクルにより熱クリープを生じ易
い。このようなマイクロスイツチの熱クリープに
よる寸法変化によりネジが取付け穴との径差分だ
けがた付き、このためマイクロスイツチの作動片
の位置がずれて所定の高度すなわち圧力で作動し
ない不具合を生じていた。すなわち、このような
感圧スイツチ装置の作動圧力は、感圧スイツチを
イグナイターを介してデイストリビユータを制御
することにより高地進角制御に利用し、また
ECUを介してVSV(バキユームスイツチングバル
ブ)を制御することにより高地EGR制御に利用
した場合には、一般に、大気圧が650mmHg〜690
mmHgの範囲でON〜OFFに切換わるのが望まし
いが、これよりも低圧側すなわち高地側でも
OFFのままの場合には進角せずにアフターバー
ンが出て運転性が悪化し、またVSVが開かずに
排ガス規制を満足させなくなることとなり、一方
高圧側すなわち低地側でもONのままの場合には
進角したままでNOxが増してノツキングが出や
すくなり、またVSVが開いたままとなつてEGR
量が過多となり運転性が悪化することとなる。
(問題点を解決するための手段)
上記従来技術の欠点に鑑み、本考案の車両用感
圧スイツチ装置は、マイクロスイツチ4と該マイ
クロスイツチ4を収容するための上面が開放した
凹溝1bを備えたケース1と、該ケース1に取り
付けられて前記マイクロスイツチ4を大気圧変動
に応じて作動させるための大気圧変動検出装置1
9とを備えた車両用感圧スイツチ装置であつて、
マイクロスイツチ4には長手方向適宜間隔で横方
向の貫通穴8を複数形成するとともに、ケース1
の凹溝1bの周壁にはマイクロスイツチ4の貫通
穴8に対応する部位において横方向のネジ穴9を
複数形成して、マイクロスイツチ4を貫通穴8に
それぞれ挿通されて対応するネジ穴9に螺合する
複数のネジ7によりケース1の凹溝1bの周壁に
圧着状態で固定し、マイクロスイツチ4の下部に
は凹溝1bの底壁を通じて大気圧変動検出装置1
9により上下作動可能な作動片6を配置し、しか
も、マイクロスイツチ4の下面と凹溝1bの前記
底壁との間にはマイクロスイツチ4を上方に向け
て付勢する弾性部材11を配置し、該弾性部材1
1の付勢力によりマイクロスイツチ4が、複数の
ネジ7に当接係止され、ネジ7による取り付け位
置に保持される構成を有する。
圧スイツチ装置は、マイクロスイツチ4と該マイ
クロスイツチ4を収容するための上面が開放した
凹溝1bを備えたケース1と、該ケース1に取り
付けられて前記マイクロスイツチ4を大気圧変動
に応じて作動させるための大気圧変動検出装置1
9とを備えた車両用感圧スイツチ装置であつて、
マイクロスイツチ4には長手方向適宜間隔で横方
向の貫通穴8を複数形成するとともに、ケース1
の凹溝1bの周壁にはマイクロスイツチ4の貫通
穴8に対応する部位において横方向のネジ穴9を
複数形成して、マイクロスイツチ4を貫通穴8に
それぞれ挿通されて対応するネジ穴9に螺合する
複数のネジ7によりケース1の凹溝1bの周壁に
圧着状態で固定し、マイクロスイツチ4の下部に
は凹溝1bの底壁を通じて大気圧変動検出装置1
9により上下作動可能な作動片6を配置し、しか
も、マイクロスイツチ4の下面と凹溝1bの前記
底壁との間にはマイクロスイツチ4を上方に向け
て付勢する弾性部材11を配置し、該弾性部材1
1の付勢力によりマイクロスイツチ4が、複数の
ネジ7に当接係止され、ネジ7による取り付け位
置に保持される構成を有する。
(作用)
上記本考案の構成によれば、マイクロスイツチ
4はケース1の凹溝1bの周壁に圧着状態で固定
され、これにより上下方向の位置が通常保持され
ている。この状態から、例えばマイクロスイツチ
4の熱クリープによる変形、車両の運転時の振動
によりネジ7が緩んだ場合、ネジ7の締め付けに
よる上下位置の保持力が失われることとなる。し
かしながら、マイクロスイツチ4は弾性部材11
の付勢力により、複数のネジ7に対し当接係止そ
れて、ネジ7による取り付け位置と同位置のまま
保持され、このためケース1に対する上下位置を
依然として保つことができる。
4はケース1の凹溝1bの周壁に圧着状態で固定
され、これにより上下方向の位置が通常保持され
ている。この状態から、例えばマイクロスイツチ
4の熱クリープによる変形、車両の運転時の振動
によりネジ7が緩んだ場合、ネジ7の締め付けに
よる上下位置の保持力が失われることとなる。し
かしながら、マイクロスイツチ4は弾性部材11
の付勢力により、複数のネジ7に対し当接係止そ
れて、ネジ7による取り付け位置と同位置のまま
保持され、このためケース1に対する上下位置を
依然として保つことができる。
このようにマイクロスイツチ4の上下位置が保
持されることから、マイクロスイツチ4の下部に
取り付けられた大気圧変動検出装置19に対する
作動片6の上下方向の位置関係が常に一定に保た
れ、マイクロスイツチ4は大気圧変動検出装置1
9により常に所定の高度で作動できる。
持されることから、マイクロスイツチ4の下部に
取り付けられた大気圧変動検出装置19に対する
作動片6の上下方向の位置関係が常に一定に保た
れ、マイクロスイツチ4は大気圧変動検出装置1
9により常に所定の高度で作動できる。
さらにネジ7はマイクロスイツチ4の横方向の
貫通孔8に挿通した状態で凹溝1bの周壁に螺合
され、かつマイクロスイツチ4の長手方向に複数
備えられているので、ネジ7自体は緩んでも凹溝
1bからの離脱を防止する機能を依然として保つ
ことができるので、上記弾性部材11による位置
保持機能と相俟つてマイクロスイツチ4の上下方
向位置の保持機能がさらに高まる。
貫通孔8に挿通した状態で凹溝1bの周壁に螺合
され、かつマイクロスイツチ4の長手方向に複数
備えられているので、ネジ7自体は緩んでも凹溝
1bからの離脱を防止する機能を依然として保つ
ことができるので、上記弾性部材11による位置
保持機能と相俟つてマイクロスイツチ4の上下方
向位置の保持機能がさらに高まる。
(実施例)
次にこの考案の実施例を第1図〜第5図に従つ
て説明する。
て説明する。
第1図には自動車のエンジンの大気圧変動によ
る運転状態の変動を補償するための感圧スイツチ
装置が示されており、1はケースで、上端が開口
した平面視矩形の第1溝1aと、この第1溝1a
の下方に連続して段状に形成された凹溝状の第2
溝1bと、この第2溝1bのさらに下方に連続し
て形成された平面視円形の孔1cと、この孔1c
に連続して形成されて下端が開口した小孔1dと
を有している。
る運転状態の変動を補償するための感圧スイツチ
装置が示されており、1はケースで、上端が開口
した平面視矩形の第1溝1aと、この第1溝1a
の下方に連続して段状に形成された凹溝状の第2
溝1bと、この第2溝1bのさらに下方に連続し
て形成された平面視円形の孔1cと、この孔1c
に連続して形成されて下端が開口した小孔1dと
を有している。
2はケース1の第1溝1aに圧入により嵌着さ
れて水の侵入を防止するゴム製のブーツで下面に
下向きの開口2aを有しており、ハーネス3,3
を保持している。
れて水の侵入を防止するゴム製のブーツで下面に
下向きの開口2aを有しており、ハーネス3,3
を保持している。
4はケース1の第2溝1bに収容された樹脂製
のマイクロスイツチで、上部には上記ハーネス
3,3を接続するための端子5〜5を、下部には
作動片6をケース1の孔1cに突出状態で備えて
いる。なおこのようなマイクロスイツチの構造は
周知のものであり、詳しい説明は省略する。
のマイクロスイツチで、上部には上記ハーネス
3,3を接続するための端子5〜5を、下部には
作動片6をケース1の孔1cに突出状態で備えて
いる。なおこのようなマイクロスイツチの構造は
周知のものであり、詳しい説明は省略する。
7,7はマイクロスイツチ4をケース1に圧着
固定するためのネジで、マイクロスイツチ4に設
けられた貫通孔8,8にその軸部7a,7a,が
該貫通孔8,8の内下面に当接した状態で挿通さ
れており、第2図に示すようにケース1の第2溝
1bの壁部1eに形成されたネジ穴9,9(一方
のみ図示)に螺合している。またネジ7,7は
各々その頭部7bとこれに相対するマイクロスイ
ツチ4の壁面との間に平ワツシヤ10を介在させ
た状態で締付けられて、マイクロスイツチ4を圧
着固定している。
固定するためのネジで、マイクロスイツチ4に設
けられた貫通孔8,8にその軸部7a,7a,が
該貫通孔8,8の内下面に当接した状態で挿通さ
れており、第2図に示すようにケース1の第2溝
1bの壁部1eに形成されたネジ穴9,9(一方
のみ図示)に螺合している。またネジ7,7は
各々その頭部7bとこれに相対するマイクロスイ
ツチ4の壁面との間に平ワツシヤ10を介在させ
た状態で締付けられて、マイクロスイツチ4を圧
着固定している。
11はケース1の第2溝1bの内部においてマ
イクロスイツチ4の下面と第2溝1bの底部との
間に介在された板バネで、第3図及び第4図に示
すようにマイクロスイツチ4の作動片6に対応し
て設けられた切欠溝12の両側に、上方への湾曲
状に形成された第1バネ部11aと一部が片持状
で上方に折曲形成された第2バネ部11bとを有
しており、第1バネ部11aはマイクロスイツチ
4の段状の下面と第2溝1bの底部との間の広い
側の隙間13に、また第2バネ部11bは狭い側
の隙間14にそれぞれ位置している。
イクロスイツチ4の下面と第2溝1bの底部との
間に介在された板バネで、第3図及び第4図に示
すようにマイクロスイツチ4の作動片6に対応し
て設けられた切欠溝12の両側に、上方への湾曲
状に形成された第1バネ部11aと一部が片持状
で上方に折曲形成された第2バネ部11bとを有
しており、第1バネ部11aはマイクロスイツチ
4の段状の下面と第2溝1bの底部との間の広い
側の隙間13に、また第2バネ部11bは狭い側
の隙間14にそれぞれ位置している。
15は上記マイクロスイツチ4の作動片6を押
すためのロツドで、上部がケース1の孔1cにま
た下部が小孔1d内位置して下方に延出してお
り、中間部には孔1cの底部に係止されるカラー
15aを有している。16は孔1c内においてロ
ツド15のカラー15aとマイクロスイツチ4の
下面との間に介在されたコイルスプリングで、ロ
ツド15を常に下方に付勢している。
すためのロツドで、上部がケース1の孔1cにま
た下部が小孔1d内位置して下方に延出してお
り、中間部には孔1cの底部に係止されるカラー
15aを有している。16は孔1c内においてロ
ツド15のカラー15aとマイクロスイツチ4の
下面との間に介在されたコイルスプリングで、ロ
ツド15を常に下方に付勢している。
17はケース1の下部にガスケツト18を介し
て取付けられたロワカバーで、内部に大気圧に応
じて伸縮するベローズ19を収容している。ロワ
カバーの底部にはガイド20が取付けられてお
り、ベローズ19すなわち大気圧変動検出装置は
その下端の軸部19aをガイド20に沿つて移動
させることにより位置調節され、調節後、軸部1
9aが接着剤等により固定される。このような調
節により、大気圧が650mmHg〜690mmHg以下では
ベローズ19が突出状態となつてロツド15をコ
イルスプリング16に抗して上方に押し上げ、て
作動片6が押されてマイクロスイツチ4がON状
態となり、また650mmHg〜690mmHgを越えるとベ
ローズ19が収縮状態となつてマイクロスイツチ
4をOFF状態とするように設定され、この信号
がハーネス3,3を通じて第5図に示すようにイ
グナイター21を介してデイストリビユータ22
に導かれて高地進角の制御に、またECU23を
介してVSV24に導かれて高地EGR制御に利用
される。なお、このような制御を行うための回路
や機構およびベローズ19を伸縮させるための機
構は周知のものであり、かつ本考案とは直接には
関係しないため、それらの詳しい説明は省略す
る。
て取付けられたロワカバーで、内部に大気圧に応
じて伸縮するベローズ19を収容している。ロワ
カバーの底部にはガイド20が取付けられてお
り、ベローズ19すなわち大気圧変動検出装置は
その下端の軸部19aをガイド20に沿つて移動
させることにより位置調節され、調節後、軸部1
9aが接着剤等により固定される。このような調
節により、大気圧が650mmHg〜690mmHg以下では
ベローズ19が突出状態となつてロツド15をコ
イルスプリング16に抗して上方に押し上げ、て
作動片6が押されてマイクロスイツチ4がON状
態となり、また650mmHg〜690mmHgを越えるとベ
ローズ19が収縮状態となつてマイクロスイツチ
4をOFF状態とするように設定され、この信号
がハーネス3,3を通じて第5図に示すようにイ
グナイター21を介してデイストリビユータ22
に導かれて高地進角の制御に、またECU23を
介してVSV24に導かれて高地EGR制御に利用
される。なお、このような制御を行うための回路
や機構およびベローズ19を伸縮させるための機
構は周知のものであり、かつ本考案とは直接には
関係しないため、それらの詳しい説明は省略す
る。
次に上記実施例の作用を特に本願考案の特徴と
するマイクロスイツチ4の取付構造に関連して説
明する。
するマイクロスイツチ4の取付構造に関連して説
明する。
本実施例の感圧スイツチ装置は先に述べたよう
に自動車のエンジンの大気圧変動による運転状態
の変動を補償するためのものである。このためエ
ンジンの熱や振動の影響を受け易く、特にマイク
ロスイツチ4は樹脂製であるため経年使用により
熱クリープにより歪みを生じ易く、このような歪
みが厚さ方向の縮みとして生ずると、ネジ7,7
に緩みが生じて、マイクロスイツチ4の保持が不
能となる。しかしながら、このようなネジ7,7
の緩みが生じてもマイクロスイツチ4は板バネ1
1の第1バネ部11a及び第2バネ部11bによ
り下面両側よりほぼ均等な力で上方に押されてい
るので、この力により貫通孔8,8の下面がネジ
7,7の下面に押し付けられた状態となり、すな
わちマイクロスイツチ4がネジ7,7により係止
された状態となり、マイクロスイツチ4の上下位
置はネジ7,7の締め付けによる取り付け位置と
同位置のまま保持される。従つてマイクロスイツ
チ4の作動片6とベローズ19すなわち大気圧変
動検出装置のロツド15との位置関係が元の状態
に保たれて、感圧スイツチは初期の設定圧力で作
動可能となる。
に自動車のエンジンの大気圧変動による運転状態
の変動を補償するためのものである。このためエ
ンジンの熱や振動の影響を受け易く、特にマイク
ロスイツチ4は樹脂製であるため経年使用により
熱クリープにより歪みを生じ易く、このような歪
みが厚さ方向の縮みとして生ずると、ネジ7,7
に緩みが生じて、マイクロスイツチ4の保持が不
能となる。しかしながら、このようなネジ7,7
の緩みが生じてもマイクロスイツチ4は板バネ1
1の第1バネ部11a及び第2バネ部11bによ
り下面両側よりほぼ均等な力で上方に押されてい
るので、この力により貫通孔8,8の下面がネジ
7,7の下面に押し付けられた状態となり、すな
わちマイクロスイツチ4がネジ7,7により係止
された状態となり、マイクロスイツチ4の上下位
置はネジ7,7の締め付けによる取り付け位置と
同位置のまま保持される。従つてマイクロスイツ
チ4の作動片6とベローズ19すなわち大気圧変
動検出装置のロツド15との位置関係が元の状態
に保たれて、感圧スイツチは初期の設定圧力で作
動可能となる。
(考案の効果)
この考案はマイクロスイツチの熱クリープによ
る変形、車両の運転時の振動やエンジンの振動に
よりネジが緩んだ場合でも、マイクロスイツチる
の上下位置は弾性部材の付勢力によるネジに対す
る係止作用により依然としてネジによる取り付け
位置に保持できる。このため、マイクロスイツチ
は大気圧変動検出装置により常に所定の高度で作
動できるので、大気圧変動による機関運転状態の
変動の適正な補正を常に得ることができる利点を
有する。さらに、弾性部材と協働してマイクロス
イツチをネジによる取り付け位置に保持するため
の手段としてネジ自体を利用できるので、構造が
簡略化される利点を有する。
る変形、車両の運転時の振動やエンジンの振動に
よりネジが緩んだ場合でも、マイクロスイツチる
の上下位置は弾性部材の付勢力によるネジに対す
る係止作用により依然としてネジによる取り付け
位置に保持できる。このため、マイクロスイツチ
は大気圧変動検出装置により常に所定の高度で作
動できるので、大気圧変動による機関運転状態の
変動の適正な補正を常に得ることができる利点を
有する。さらに、弾性部材と協働してマイクロス
イツチをネジによる取り付け位置に保持するため
の手段としてネジ自体を利用できるので、構造が
簡略化される利点を有する。
第1図〜第5図はこの考案の実施例を示すもの
で、第1図は感温スイツチの縦断面図、第2図は
第1図の−線に沿う断面を部分的に示した
図、第3図は第1図に示した板バネの無負荷状態
における拡大正面図、第4図は第3図の平面図、
第5図は感圧スイツチによる高地進角制御及び高
地EGR制御の一例を示すブロツク図である。 1……ケース、1b……第2溝(凹溝)、4…
…マイクロスイツチ、6……作動片、7,7……
ネジ、8,8……貫通孔、9,9……ネジ穴、1
1……板バネ(弾性部材)、19……ベローズ
(大気圧変動検出装置)。
で、第1図は感温スイツチの縦断面図、第2図は
第1図の−線に沿う断面を部分的に示した
図、第3図は第1図に示した板バネの無負荷状態
における拡大正面図、第4図は第3図の平面図、
第5図は感圧スイツチによる高地進角制御及び高
地EGR制御の一例を示すブロツク図である。 1……ケース、1b……第2溝(凹溝)、4…
…マイクロスイツチ、6……作動片、7,7……
ネジ、8,8……貫通孔、9,9……ネジ穴、1
1……板バネ(弾性部材)、19……ベローズ
(大気圧変動検出装置)。
Claims (1)
- マイクロスイツチと該マイクロスイツチを収容
するための上面が開放した凹溝を備えたケース
と、該ケースに取り付けられて前記マイクロスイ
ツチを大気圧変動に応じて作動させるための大気
圧変動検出装置とを備えた車両用感圧スイツチ装
置であつて、前記マイクロスイツチには長手方向
適宜間隔で横方向の貫通穴を複数形成するととも
に、前記ケースの前記凹溝の周壁には前記マイク
ロスイツチの前記貫通穴に対応する部位において
横方向のネジ穴を複数形成して、前記マイクロス
イツチを前記貫通穴にそれぞれ挿通されて対応す
る前記ネジ穴に螺合する複数のネジにより前記ケ
ースの前記凹溝の周壁に圧着状態で固定し、前記
マイクロスイツチの下部には前記凹溝の底壁を通
じて前記大気圧変動検出装置により上下作動可能
な作動片を配置し、しかも、前記マイクロスイツ
チの下面と前記凹溝の前記底壁との間には前記マ
イクロスイツチを上方に向けて付勢する弾性部材
を配置し、該弾性部材の付勢力により前記マイク
ロスイツチが、前記複数のネジに当接係止され
て、前記ネジによる取り付け位置に保持される構
成としたことを特徴とする車両用感圧スイツチ装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986191910U JPH051880Y2 (ja) | 1986-12-13 | 1986-12-13 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986191910U JPH051880Y2 (ja) | 1986-12-13 | 1986-12-13 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6396746U JPS6396746U (ja) | 1988-06-22 |
| JPH051880Y2 true JPH051880Y2 (ja) | 1993-01-19 |
Family
ID=31146495
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986191910U Expired - Lifetime JPH051880Y2 (ja) | 1986-12-13 | 1986-12-13 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH051880Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5531481Y2 (ja) * | 1974-07-29 | 1980-07-26 | ||
| IT1094110B (it) * | 1977-04-29 | 1985-07-26 | Rau Swf Autozubehoer | Dispositivo di fissaggio per interruttori |
-
1986
- 1986-12-13 JP JP1986191910U patent/JPH051880Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6396746U (ja) | 1988-06-22 |
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