JPH0518883A - 粉末品自動検査装置 - Google Patents
粉末品自動検査装置Info
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- JPH0518883A JPH0518883A JP3167101A JP16710191A JPH0518883A JP H0518883 A JPH0518883 A JP H0518883A JP 3167101 A JP3167101 A JP 3167101A JP 16710191 A JP16710191 A JP 16710191A JP H0518883 A JPH0518883 A JP H0518883A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 粉末品の検査にあたって、多検査項目、多数
サンプルであっても人手がかからず、省力化に役立つ粉
末品自動検査装置を提供する。 【構成】 粉末品自動検査装置は、主制御装置1および
複数の端末制御装置10〜18が通信回線2で連結され
ている。それらのうちの一つの端末制御装置10に、そ
の制御により、サンプルに記録されている製品データを
読み取る装置4と、これにより読み取った製品データか
ら検査条件データを端末制御装置10により設定し、該
サンプルに記録する装置5とが連結されている。サンプ
ルから分取された小分けサンプルを、端末制御装置11
〜18の夫々には、複数の検査項目につき夫々の端末制
御装置11〜18の制御により検査する自動検査装置3
1〜38が連結されている。
サンプルであっても人手がかからず、省力化に役立つ粉
末品自動検査装置を提供する。 【構成】 粉末品自動検査装置は、主制御装置1および
複数の端末制御装置10〜18が通信回線2で連結され
ている。それらのうちの一つの端末制御装置10に、そ
の制御により、サンプルに記録されている製品データを
読み取る装置4と、これにより読み取った製品データか
ら検査条件データを端末制御装置10により設定し、該
サンプルに記録する装置5とが連結されている。サンプ
ルから分取された小分けサンプルを、端末制御装置11
〜18の夫々には、複数の検査項目につき夫々の端末制
御装置11〜18の制御により検査する自動検査装置3
1〜38が連結されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば塩化ビニル樹
脂、ABS樹脂、MBS樹脂などの粉末製品の品質を管
理するため、必要項目を自動的に検査する装置に関する
ものである。
脂、ABS樹脂、MBS樹脂などの粉末製品の品質を管
理するため、必要項目を自動的に検査する装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば塩化ビニル樹脂粉末を合成して工
場から出荷する際には、生産時には、規定の品質が確保
されているかを当該のサンプルで検査を行ない、その結
果を品質管理票に記載して製造工場へ戻し、製造条件に
フィードバックするとか、出荷時にはその製品の使用者
のために品質を証明する品質管理票が付されることが常
である。前者の品質管理票には、品名、品種、製造工
場、製造年月日、製造ロットが記載され、後者の品質管
理票には、品名、品種、製造ロットさらに必要に応じて
出荷先なども記載される。
場から出荷する際には、生産時には、規定の品質が確保
されているかを当該のサンプルで検査を行ない、その結
果を品質管理票に記載して製造工場へ戻し、製造条件に
フィードバックするとか、出荷時にはその製品の使用者
のために品質を証明する品質管理票が付されることが常
である。前者の品質管理票には、品名、品種、製造工
場、製造年月日、製造ロットが記載され、後者の品質管
理票には、品名、品種、製造ロットさらに必要に応じて
出荷先なども記載される。
【0003】そのため、品質検査の項目は多岐に渡り、
塩化ビニル樹脂粉末では、平均重合度、嵩比重、揮発
分、粒度分布、異物数量、残留モノマー量、可塑剤吸収
性、ドライフロー性(流動特性)などの項目があり、さ
らに別な項目について検査することもある。これらの項
目のなかから製品の用途、出荷先など、諸々の条件を加
味したテーブルにしたがい検査員が各サンプル(製品)
に必要な検査項目を選択し、サンプルを必要量取り分
け、個々の検査装置で分析している。分析の結果は、品
質規格と照合、判定の結果、品質管理票として報告書に
されたり、台帳に記録されたりして保管される。
塩化ビニル樹脂粉末では、平均重合度、嵩比重、揮発
分、粒度分布、異物数量、残留モノマー量、可塑剤吸収
性、ドライフロー性(流動特性)などの項目があり、さ
らに別な項目について検査することもある。これらの項
目のなかから製品の用途、出荷先など、諸々の条件を加
味したテーブルにしたがい検査員が各サンプル(製品)
に必要な検査項目を選択し、サンプルを必要量取り分
け、個々の検査装置で分析している。分析の結果は、品
質規格と照合、判定の結果、品質管理票として報告書に
されたり、台帳に記録されたりして保管される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の品質検
査システムでは、サンプル毎に検査項目が異なることが
あり、検査員が検査項目を選択してサンプルを必要量取
り分けて分配して検査していたため非常に手間がかかっ
ていた。また検査項目を過ってしまうこともあった。
査システムでは、サンプル毎に検査項目が異なることが
あり、検査員が検査項目を選択してサンプルを必要量取
り分けて分配して検査していたため非常に手間がかかっ
ていた。また検査項目を過ってしまうこともあった。
【0005】本発明はこのような問題点を解消するため
なされたもので、省力化に役立つ粉末品自動検査装置を
提供することを目的とする。
なされたもので、省力化に役立つ粉末品自動検査装置を
提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めになされた本発明の粉末品自動検査装置の構成を、実
施例に対応する図1および図2により説明する。
めになされた本発明の粉末品自動検査装置の構成を、実
施例に対応する図1および図2により説明する。
【0007】これらの図に示すように本発明の粉末品自
動検査装置は、主制御装置1および複数の端末制御装置
10〜18が通信回線2で連結されている。それらのう
ちの一つの端末制御装置10に、その制御により、サン
プルに記録されている製品データを読み取る装置4と、
これにより読み取った製品データから検査条件データを
端末制御装置10により設定し、該サンプルに記録する
装置5とが連結されている。端末制御装置11〜18の
夫々には、サンプルから分取された小分けサンプルを複
数の検査項目につき夫々の端末制御装置11〜18の制
御により検査する自動検査装置31〜38が連結されて
いる。
動検査装置は、主制御装置1および複数の端末制御装置
10〜18が通信回線2で連結されている。それらのう
ちの一つの端末制御装置10に、その制御により、サン
プルに記録されている製品データを読み取る装置4と、
これにより読み取った製品データから検査条件データを
端末制御装置10により設定し、該サンプルに記録する
装置5とが連結されている。端末制御装置11〜18の
夫々には、サンプルから分取された小分けサンプルを複
数の検査項目につき夫々の端末制御装置11〜18の制
御により検査する自動検査装置31〜38が連結されて
いる。
【0008】前記した複数の検査項目につき検査する自
動検査装置31〜38は、具体的には粒度分布測定装置
31、異物検出測定装置32、嵩比重測定装置33・3
4(ドライフロー性の測定を兼ねる場合がある)、重合
度測定装置35、揮発分測定装置36、および可塑剤吸
収性測定装置37、および残留モノマー測定装置38で
ある。
動検査装置31〜38は、具体的には粒度分布測定装置
31、異物検出測定装置32、嵩比重測定装置33・3
4(ドライフロー性の測定を兼ねる場合がある)、重合
度測定装置35、揮発分測定装置36、および可塑剤吸
収性測定装置37、および残留モノマー測定装置38で
ある。
【0009】各検査装置31〜38には、小分けサンプ
ルを搬送するコンベア81〜84・90およびロボット
61〜68が付設されている。
ルを搬送するコンベア81〜84・90およびロボット
61〜68が付設されている。
【0010】
【作用】上記の粉末品自動検査装置で、主制御装置1に
はサンプルのロット番号等の製品データが記憶されてお
り、一方、サンプルには製品データがバーコードのよう
なコード化されたデータで記録されている。サンプルの
製品データは読取装置4により読み取られ、この製品デ
ータから端末制御装置10により検査条件データを設定
する。検査条件データは、同じく端末制御装置10によ
りコード化されて記録装置5により記録され、サンプル
に付される。サンプルは小分けされ、検査条件データに
したがって端末制御装置11〜18の制御により各自動
検査装置31〜38が動作して並列的に複数の検査項目
につき検査がなされる。端末制御装置10から製品デー
タおよび検査条件データ、および各自動検査装置31〜
38に連結した夫々の端末制御装置11〜18から各製
品データに対応検査データが主制御装置1に転送され
る。したがって各検査データは、主制御装置1で一括し
て処理が可能となる。主制御装置1ではこれらの各検査
データを常法にしたがって記憶したり、表示したり、品
質基準と照合判定し、記録したりして人為的な判断のた
めに供する。
はサンプルのロット番号等の製品データが記憶されてお
り、一方、サンプルには製品データがバーコードのよう
なコード化されたデータで記録されている。サンプルの
製品データは読取装置4により読み取られ、この製品デ
ータから端末制御装置10により検査条件データを設定
する。検査条件データは、同じく端末制御装置10によ
りコード化されて記録装置5により記録され、サンプル
に付される。サンプルは小分けされ、検査条件データに
したがって端末制御装置11〜18の制御により各自動
検査装置31〜38が動作して並列的に複数の検査項目
につき検査がなされる。端末制御装置10から製品デー
タおよび検査条件データ、および各自動検査装置31〜
38に連結した夫々の端末制御装置11〜18から各製
品データに対応検査データが主制御装置1に転送され
る。したがって各検査データは、主制御装置1で一括し
て処理が可能となる。主制御装置1ではこれらの各検査
データを常法にしたがって記憶したり、表示したり、品
質基準と照合判定し、記録したりして人為的な判断のた
めに供する。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳細に説
明する。
明する。
【0012】図1および図2は本発明を適用する粉末品
自動検査装置の実施例のブロック図であり、連続してい
る。
自動検査装置の実施例のブロック図であり、連続してい
る。
【0013】この実施例の粉末品自動検査装置は、粉末
品として塩化ビニル樹脂粉末の品質検査をするものであ
る。検査項目は、粉末粒度分布、混入している異物の数
量、粉末の静電気を除電したときの嵩比重、同じく除電
したときのドライフロー性(流動特性)、同じく除電し
ていないときの嵩比重、同じく除電していないときのド
ライフロー性、平均重合度、揮発分の量、可塑剤(フタ
ル酸ジオクチル:DOP)吸収性、および残留モノマー
量である。
品として塩化ビニル樹脂粉末の品質検査をするものであ
る。検査項目は、粉末粒度分布、混入している異物の数
量、粉末の静電気を除電したときの嵩比重、同じく除電
したときのドライフロー性(流動特性)、同じく除電し
ていないときの嵩比重、同じく除電していないときのド
ライフロー性、平均重合度、揮発分の量、可塑剤(フタ
ル酸ジオクチル:DOP)吸収性、および残留モノマー
量である。
【0014】装置全体は、制御系を構成するホストコン
ピュータ1、端末コンピュータ10〜18および20が
ローカルエリアネットワーク(LAN)2により連結さ
れている。ホストコンピュータ1がLAN2の通信系を
全体的に制御をし、ホストコンピュータ1と各端末コン
ピュータ10〜18および20の間のデータ通信、各端
末コンピュータ10〜18および20の相互間のデータ
通信ができるようになっている。さらにホストコンピュ
ータ1は、検査すべき粉末サンプルの番号を管理し、後
に記載する各測定装置で測定したデータをLAN2を通
じて集約管理する機能を有する。
ピュータ1、端末コンピュータ10〜18および20が
ローカルエリアネットワーク(LAN)2により連結さ
れている。ホストコンピュータ1がLAN2の通信系を
全体的に制御をし、ホストコンピュータ1と各端末コン
ピュータ10〜18および20の間のデータ通信、各端
末コンピュータ10〜18および20の相互間のデータ
通信ができるようになっている。さらにホストコンピュ
ータ1は、検査すべき粉末サンプルの番号を管理し、後
に記載する各測定装置で測定したデータをLAN2を通
じて集約管理する機能を有する。
【0015】端末コンピュータ10には、バーコードリ
ーダ4とバーコードプリンタ5が接続され、バーコード
ラベルの読み取り、記録が可能になっている。
ーダ4とバーコードプリンタ5が接続され、バーコード
ラベルの読み取り、記録が可能になっている。
【0016】端末コンピュータ11には、粒度分布測定
装置31、シーケンサ51、ロボット61およびバーコ
ードリーダ41が接続されている。バーコードリーダ4
1の直近にはコンベア81が配置されている。端末コン
ピュータ12には、異物検出測定装置32、シーケンサ
52、ロボット62、除電装置92およびバーコードリ
ーダ42が接続されている。バーコードリーダ42の直
近にはコンベア82が配置されている。端末コンピュー
タ13には、嵩比重測定装置33、シーケンサ53、ロ
ボット63、除電用攪拌装置93およびバーコードリー
ダ43が接続されている。バーコードリーダ43の直近
にはコンベア83が配置されている。端末コンピュータ
14には、嵩比重測定装置34、シーケンサ54、ロボ
ット64およびバーコードリーダ44が接続されてい
る。バーコードリーダ44の直近にはコンベア84が配
置されている。端末コンピュータ20には、精密分取装
置40、シーケンサ60、ロボット70およびバーコー
ドリーダ50が接続されている。バーコードリーダ50
の直近にはコンベア80が配置されている。端末コンピ
ュータ15には、重合度測定装置35、シーケンサ55
およびロボット65が接続されている。端末コンピュー
タ16には、揮発分測定装置36、シーケンサ56およ
びロボット66が接続されている。端末コンピュータ1
7には、DOP吸収性測定装置37、シーケンサ57お
よびロボット67が接続されている。端末コンピュータ
18には、残留モノマー測定装置38、シーケンサ58
およびロボット68が接続されている。さらにロボット
70からロボット65〜68の直近にコンベア90が配
置されている。
装置31、シーケンサ51、ロボット61およびバーコ
ードリーダ41が接続されている。バーコードリーダ4
1の直近にはコンベア81が配置されている。端末コン
ピュータ12には、異物検出測定装置32、シーケンサ
52、ロボット62、除電装置92およびバーコードリ
ーダ42が接続されている。バーコードリーダ42の直
近にはコンベア82が配置されている。端末コンピュー
タ13には、嵩比重測定装置33、シーケンサ53、ロ
ボット63、除電用攪拌装置93およびバーコードリー
ダ43が接続されている。バーコードリーダ43の直近
にはコンベア83が配置されている。端末コンピュータ
14には、嵩比重測定装置34、シーケンサ54、ロボ
ット64およびバーコードリーダ44が接続されてい
る。バーコードリーダ44の直近にはコンベア84が配
置されている。端末コンピュータ20には、精密分取装
置40、シーケンサ60、ロボット70およびバーコー
ドリーダ50が接続されている。バーコードリーダ50
の直近にはコンベア80が配置されている。端末コンピ
ュータ15には、重合度測定装置35、シーケンサ55
およびロボット65が接続されている。端末コンピュー
タ16には、揮発分測定装置36、シーケンサ56およ
びロボット66が接続されている。端末コンピュータ1
7には、DOP吸収性測定装置37、シーケンサ57お
よびロボット67が接続されている。端末コンピュータ
18には、残留モノマー測定装置38、シーケンサ58
およびロボット68が接続されている。さらにロボット
70からロボット65〜68の直近にコンベア90が配
置されている。
【0017】上記の各構成の動作順の概略を図3により
以下に説明する。
以下に説明する。
【0018】工場で生産された塩化ビニル樹脂粉末は、
品質検査をするためのサンプルとして極く僅かな量が取
り分けられる。図3に示すように、粉末サンプルは試料
瓶6に入れられて、本発明の粉末品自動検査装置のある
ところに搬入される。試料瓶6には、品名、品種、生産
工場、製造年月日、製造ロットおよび出荷先が製品デー
タとして生産工場で記録したバーコードラベル7が貼付
されている。
品質検査をするためのサンプルとして極く僅かな量が取
り分けられる。図3に示すように、粉末サンプルは試料
瓶6に入れられて、本発明の粉末品自動検査装置のある
ところに搬入される。試料瓶6には、品名、品種、生産
工場、製造年月日、製造ロットおよび出荷先が製品デー
タとして生産工場で記録したバーコードラベル7が貼付
されている。
【0019】サンプルが搬入されると、バーコードラベ
ル7の製品データをバーコードリーダ4で読み取り、そ
の製品データから端末コンピュータ10で必須検査項目
および検査条件が設定される。このとき必須検査項目お
よび検査条件の削除や訂正、任意的な検査項目の追加お
よび特殊な検査条件の設定はキーボードから入力でき
る。これら検査項目等の検査条件データは、ロット番号
とともに端末コンピュータ10からLAN2を経由して
ホストコンピュータ1に入力する。検査条件データは、
ロット番号とともに端末コンピュータ10でバーコード
データに変換されてバーコードプリンタ5により別なバ
ーコードラベル8に記録される。試料瓶6には製品デー
タのバーコードラベル7とともに検査条件データのバー
コードラベル8が付されることになる。さらにバーコー
ドプリンタ5は、検査条件データのバーコードラベル8
a〜8eを印刷する。
ル7の製品データをバーコードリーダ4で読み取り、そ
の製品データから端末コンピュータ10で必須検査項目
および検査条件が設定される。このとき必須検査項目お
よび検査条件の削除や訂正、任意的な検査項目の追加お
よび特殊な検査条件の設定はキーボードから入力でき
る。これら検査項目等の検査条件データは、ロット番号
とともに端末コンピュータ10からLAN2を経由して
ホストコンピュータ1に入力する。検査条件データは、
ロット番号とともに端末コンピュータ10でバーコード
データに変換されてバーコードプリンタ5により別なバ
ーコードラベル8に記録される。試料瓶6には製品デー
タのバーコードラベル7とともに検査条件データのバー
コードラベル8が付されることになる。さらにバーコー
ドプリンタ5は、検査条件データのバーコードラベル8
a〜8eを印刷する。
【0020】試料瓶6中のサンプルは、テーブル88に
はめ込まれた定容試料瓶9a〜9eに山盛りにあけら
れ、その表面をすり切り棒3ですり切って定量分取され
る。各瓶9a〜9eに夫々バーコードラベル8a〜8e
が貼り付けられる。
はめ込まれた定容試料瓶9a〜9eに山盛りにあけら
れ、その表面をすり切り棒3ですり切って定量分取され
る。各瓶9a〜9eに夫々バーコードラベル8a〜8e
が貼り付けられる。
【0021】試料瓶9aに小分けされたサンプルは粒度
分布測定に供される。試料瓶9bに小分けされたサンプ
ルは異物検出測定に供される。試料瓶9cに小分けされ
たサンプルは除電したときの嵩比重測定および流動特性
測定に供される。試料瓶9dに小分けされたサンプルは
除電してないときの嵩比重測定および流動特性測定に供
される。試料瓶9eに小分けされたサンプルは精密分取
に供される。重合度測定、揮発分測定、DOP吸収性測
定、残留モノマー測定には、予めサンプルを精密に秤量
しておく必要があるため、精密分取されたサンプルが使
用される。
分布測定に供される。試料瓶9bに小分けされたサンプ
ルは異物検出測定に供される。試料瓶9cに小分けされ
たサンプルは除電したときの嵩比重測定および流動特性
測定に供される。試料瓶9dに小分けされたサンプルは
除電してないときの嵩比重測定および流動特性測定に供
される。試料瓶9eに小分けされたサンプルは精密分取
に供される。重合度測定、揮発分測定、DOP吸収性測
定、残留モノマー測定には、予めサンプルを精密に秤量
しておく必要があるため、精密分取されたサンプルが使
用される。
【0022】上記により小分けされたサンプルは、図1
および図2のブロック図に従って以下のとおりに測定、
分取される。
および図2のブロック図に従って以下のとおりに測定、
分取される。
【0023】[粒度分布測定]端末コンピュータ11が
粒度分布測定の制御をする。コンベア81で搬送されて
きた試料瓶9a中の小分けサンプルは、シーケンサ51
の駆動制御で動作するロボット61により粒度分布測定
装置31に移される。そのときサンプルに付された製品
データおよび検査条件データのバーコドラベル8aがバ
ーコードリーダ41で読み取られ端末コンピュータ11
に取り込まれる。
粒度分布測定の制御をする。コンベア81で搬送されて
きた試料瓶9a中の小分けサンプルは、シーケンサ51
の駆動制御で動作するロボット61により粒度分布測定
装置31に移される。そのときサンプルに付された製品
データおよび検査条件データのバーコドラベル8aがバ
ーコードリーダ41で読み取られ端末コンピュータ11
に取り込まれる。
【0024】粒度分布測定装置31は、例えば日機装株
式会社製の粒度分布測定装置である。その動作原理は、
粒子にレーザービームを照射したときビームが回折して
散乱するときの回折光の強度と散乱角度から粒径が求め
られる。粒子径が小さいほど単位面積あたりの回折光の
強度は小さく、散乱角度は大きくなる。これをもとに粉
体粒子の粒度分布が算出される。測定された粒度分布
は、端末コンピュータ11に取り込まれ、先に取り込ま
れている製品データおよび検査条件データとともにLA
N2を経由してホストコンピュータ1に転送される。
式会社製の粒度分布測定装置である。その動作原理は、
粒子にレーザービームを照射したときビームが回折して
散乱するときの回折光の強度と散乱角度から粒径が求め
られる。粒子径が小さいほど単位面積あたりの回折光の
強度は小さく、散乱角度は大きくなる。これをもとに粉
体粒子の粒度分布が算出される。測定された粒度分布
は、端末コンピュータ11に取り込まれ、先に取り込ま
れている製品データおよび検査条件データとともにLA
N2を経由してホストコンピュータ1に転送される。
【0025】[異物検出測定]端末コンピュータ12が
混入している異物の検出、異物の数量の測定の制御をす
る。コンベア82で搬送されてきた試料瓶9b中の小分
けサンプルは、シーケンサ52の駆動制御で動作するロ
ボット62により除電装置92に移される。そのときサ
ンプルに付された製品データおよび検査条件データのバ
ーコドラベル8bがバーコードリーダ42で読み取られ
端末コンピュータ12に取り込まれる。
混入している異物の検出、異物の数量の測定の制御をす
る。コンベア82で搬送されてきた試料瓶9b中の小分
けサンプルは、シーケンサ52の駆動制御で動作するロ
ボット62により除電装置92に移される。そのときサ
ンプルに付された製品データおよび検査条件データのバ
ーコドラベル8bがバーコードリーダ42で読み取られ
端末コンピュータ12に取り込まれる。
【0026】除電装置92は、容器に攪拌機が挿入され
た構成である。その容器に粉末サンプルが入れられたの
をシーケンサ52が検知したら、攪拌機を回転させなが
ら除電溶液(例えばエチレングリコールとエチルアルコ
ールの混合溶液)を徐々に注いで、粉末サンプルと除電
溶液を完全に混合して除電を行う。攪拌機を一定時間回
転させたら、ロボット62により除電装置92の容器か
ら除電済の粉末サンプルを異物検出測定装置32に移
す。異物検出測定装置32は、例えば肇産業株式会社製
の異物検査装置FF−4000である。一定に広げた粉
末サンプルを高解像力のCCDテレビカメラで拡大撮影
し、検出された黒点等の2次元信号として処理し、その
大きさを算出するとともに、大きさの範囲毎に数を算出
する。測定された異物の大きさおよび数量は端末コンピ
ュータ12に取り込まれ、先に取り込まれている製品デ
ータおよび検査条件データとともにLAN2を経由して
ホストコンピュータ1に転送される。
た構成である。その容器に粉末サンプルが入れられたの
をシーケンサ52が検知したら、攪拌機を回転させなが
ら除電溶液(例えばエチレングリコールとエチルアルコ
ールの混合溶液)を徐々に注いで、粉末サンプルと除電
溶液を完全に混合して除電を行う。攪拌機を一定時間回
転させたら、ロボット62により除電装置92の容器か
ら除電済の粉末サンプルを異物検出測定装置32に移
す。異物検出測定装置32は、例えば肇産業株式会社製
の異物検査装置FF−4000である。一定に広げた粉
末サンプルを高解像力のCCDテレビカメラで拡大撮影
し、検出された黒点等の2次元信号として処理し、その
大きさを算出するとともに、大きさの範囲毎に数を算出
する。測定された異物の大きさおよび数量は端末コンピ
ュータ12に取り込まれ、先に取り込まれている製品デ
ータおよび検査条件データとともにLAN2を経由して
ホストコンピュータ1に転送される。
【0027】[除電したときの嵩比重測定および流動特
性測定]端末コンピュータ13が除電したときの嵩比重
測定の制御をする。コンベア83で搬送されてきた試料
瓶9c中の小分けサンプルは、シーケンサ53の駆動制
御で動作するロボット63により嵩比重測定装置33に
移される。そのときサンプルに付された製品データおよ
び検査条件データのバーコドラベル8cがバーコードリ
ーダ43で読み取られ端末コンピュータ13に取り込ま
れる。
性測定]端末コンピュータ13が除電したときの嵩比重
測定の制御をする。コンベア83で搬送されてきた試料
瓶9c中の小分けサンプルは、シーケンサ53の駆動制
御で動作するロボット63により嵩比重測定装置33に
移される。そのときサンプルに付された製品データおよ
び検査条件データのバーコドラベル8cがバーコードリ
ーダ43で読み取られ端末コンピュータ13に取り込ま
れる。
【0028】嵩比重測定装置33は、JISK−672
1に準拠する装置で、上部に漏斗、下部に定容容器があ
る。その直近に電子秤量計が配置されている。漏斗の下
部排出口にはダンパが抜き差し可能に取りつけられてい
る。さらにこの嵩比重測定装置33に特有なものとし
て、漏斗の上部開放の上部に除電用の攪拌装置93が配
置されている。攪拌装置93は下部に開閉可能な排出口
を持つ容器にスクリュー攪拌棒を差し込んだものであ
る。
1に準拠する装置で、上部に漏斗、下部に定容容器があ
る。その直近に電子秤量計が配置されている。漏斗の下
部排出口にはダンパが抜き差し可能に取りつけられてい
る。さらにこの嵩比重測定装置33に特有なものとし
て、漏斗の上部開放の上部に除電用の攪拌装置93が配
置されている。攪拌装置93は下部に開閉可能な排出口
を持つ容器にスクリュー攪拌棒を差し込んだものであ
る。
【0029】除電用攪拌装置93の容器の下部排出口を
閉じておき、容器に粉末サンプルを入れ、シーケンサ5
3がこれを検知したら、スクリュー攪拌棒を回転させな
がら除電溶液(例えばカチオン界面活性剤のメタノール
溶液)を徐々に注いで、粉末サンプルと除電溶液を完全
に混合して除電を行う。次いで容器の下部排出口を開く
と除電された粉末サンプルが嵩比重測定装置33のダン
パが差し込まれている漏斗に供給される。この状態で一
定時間静置後、ダンパを抜くと粉末サンプルが下部の定
容容器に落下する。定容容器のすり切りをしてから電子
秤量計で秤量し、その秤量値が端末コンピュータ13に
入力され、そこで嵩比重が算出される。この嵩比重は除
電したときの嵩比重として端末コンピュータ13に取り
込まれ、先に取り込まれている製品データおよび検査条
件データとともにLAN2を経由してホストコンピュー
タ1に転送される。
閉じておき、容器に粉末サンプルを入れ、シーケンサ5
3がこれを検知したら、スクリュー攪拌棒を回転させな
がら除電溶液(例えばカチオン界面活性剤のメタノール
溶液)を徐々に注いで、粉末サンプルと除電溶液を完全
に混合して除電を行う。次いで容器の下部排出口を開く
と除電された粉末サンプルが嵩比重測定装置33のダン
パが差し込まれている漏斗に供給される。この状態で一
定時間静置後、ダンパを抜くと粉末サンプルが下部の定
容容器に落下する。定容容器のすり切りをしてから電子
秤量計で秤量し、その秤量値が端末コンピュータ13に
入力され、そこで嵩比重が算出される。この嵩比重は除
電したときの嵩比重として端末コンピュータ13に取り
込まれ、先に取り込まれている製品データおよび検査条
件データとともにLAN2を経由してホストコンピュー
タ1に転送される。
【0030】さらに嵩比重測定装置33の漏斗の排出口
と定容容器の間に光電検知装置を付設し、除電された粉
末サンプルが落下を開始してから終了するまでの時間を
計時することにより端末コンピュータ13で除電された
粉末サンプルの流動特性を算出することができる。この
流動特性もLAN2を経由してホストコンピュータ1に
転送される。
と定容容器の間に光電検知装置を付設し、除電された粉
末サンプルが落下を開始してから終了するまでの時間を
計時することにより端末コンピュータ13で除電された
粉末サンプルの流動特性を算出することができる。この
流動特性もLAN2を経由してホストコンピュータ1に
転送される。
【0031】[除電なしの嵩比重測定および流動特性測
定]端末コンピュータ14が除電なしの嵩比重測定の制
御をする。コンベア84で搬送されてきた試料瓶9d中
の小分けサンプルは、シーケンサ54の駆動制御で動作
するロボット64により嵩比重測定装置34に移され
る。そのときサンプルに付された製品データおよび検査
条件データのバーコドラベル8dがバーコードリーダ4
4で読み取られ端末コンピュータ14に取り込まれる。
定]端末コンピュータ14が除電なしの嵩比重測定の制
御をする。コンベア84で搬送されてきた試料瓶9d中
の小分けサンプルは、シーケンサ54の駆動制御で動作
するロボット64により嵩比重測定装置34に移され
る。そのときサンプルに付された製品データおよび検査
条件データのバーコドラベル8dがバーコードリーダ4
4で読み取られ端末コンピュータ14に取り込まれる。
【0032】嵩比重測定装置34は、JISK−672
1に準拠する装置で、上部に漏斗、下部に定容容器があ
る。その直近に電子秤量計が配置されている。漏斗の下
部排出口にはダンパが抜き差し可能に取りつけられてい
る。
1に準拠する装置で、上部に漏斗、下部に定容容器があ
る。その直近に電子秤量計が配置されている。漏斗の下
部排出口にはダンパが抜き差し可能に取りつけられてい
る。
【0033】漏斗のダンパを差し込んでおき、上部開放
から粉末サンプルを入れる。次いでダンパを抜くと粉末
サンプルが下部の定容容器に落下する。定容容器のすり
切りをしてから電子秤量計で秤量し、その計量値が端末
コンピュータ14に入力され、そこで嵩比重が算出され
る。この嵩比重は除電なしの嵩比重として端末コンピュ
ータ14に取り込まれ、先に取り込まれている製品デー
タおよび検査条件データとともにLAN2を経由してホ
ストコンピュータ1に転送される。
から粉末サンプルを入れる。次いでダンパを抜くと粉末
サンプルが下部の定容容器に落下する。定容容器のすり
切りをしてから電子秤量計で秤量し、その計量値が端末
コンピュータ14に入力され、そこで嵩比重が算出され
る。この嵩比重は除電なしの嵩比重として端末コンピュ
ータ14に取り込まれ、先に取り込まれている製品デー
タおよび検査条件データとともにLAN2を経由してホ
ストコンピュータ1に転送される。
【0034】さらに嵩比重測定装置34の漏斗の排出口
と定容容器の間に光電検知装置を付設し、除電なしの粉
末サンプルが落下を開始してから終了するまでの時間を
計時することにより、端末コンピュータ14で除電なし
の粉末サンプルの流動特性を算出することができる。こ
の流動特性もLAN2を経由してホストコンピュータ1
に転送される。
と定容容器の間に光電検知装置を付設し、除電なしの粉
末サンプルが落下を開始してから終了するまでの時間を
計時することにより、端末コンピュータ14で除電なし
の粉末サンプルの流動特性を算出することができる。こ
の流動特性もLAN2を経由してホストコンピュータ1
に転送される。
【0035】[サンプルの精密分取]端末コンピュータ
20が粉末サンプルの精密分取の制御をする。コンベア
80で搬送されてきた試料瓶9e中の小分けサンプル
は、シーケンサ60の駆動制御で動作するロボット70
により精密分取装置40に移される。そのときサンプル
に付された製品データおよび検査条件データのバーコー
ドラベル8eがバーコードリーダ50で読み取られ端末
コンピュータ20に取り込まれる。
20が粉末サンプルの精密分取の制御をする。コンベア
80で搬送されてきた試料瓶9e中の小分けサンプル
は、シーケンサ60の駆動制御で動作するロボット70
により精密分取装置40に移される。そのときサンプル
に付された製品データおよび検査条件データのバーコー
ドラベル8eがバーコードリーダ50で読み取られ端末
コンピュータ20に取り込まれる。
【0036】精密分取装置40は、サンプルを投入する
ホッパ、そのホッパからあけられたサンプルの重量をチ
エックする機構が付いたフィーダ(例えばロス・イン・
ウェイ方式ロード・セル付電磁フィーダ)、および電子
秤量計からなる。フィーダの下部には精密分取容器が順
送りされるように並べられている。試料瓶9eからロボ
ット70でフィーダのポッパへサンプルを全量投入す
る。するとフィーダが動作して、最初の精密分取容器に
所定量のサンプルがあけられるとフィーダが止められ
る。このようにしてサンプルが入った精密分取容器をロ
ボット70で電子秤量計に運び精秤する。精秤量された
精密分取容器入りのサンプルはロボット70でコンベア
90に乗せられる。フィーダから最初の精密分取容器が
運び出されると次の精密分取容器がフィーダの下部に流
れてきて同様の精密分取が行なわれる。本例では4つの
精密分取が行なわれる。4本の精密分取容器に入った定
量の精密分取サンプルは、順にロボット70でコンベア
90に乗せられ、次の工程、重合度測定、揮発分測定、
DOP吸収性測定、残留モノマー測定へと運ばれる。一
方、精密分取されたサンプルの製品データおよび検査条
件データは、これらの測定に該当する端末コンピュータ
15〜18にLAN2を経由して転送される。
ホッパ、そのホッパからあけられたサンプルの重量をチ
エックする機構が付いたフィーダ(例えばロス・イン・
ウェイ方式ロード・セル付電磁フィーダ)、および電子
秤量計からなる。フィーダの下部には精密分取容器が順
送りされるように並べられている。試料瓶9eからロボ
ット70でフィーダのポッパへサンプルを全量投入す
る。するとフィーダが動作して、最初の精密分取容器に
所定量のサンプルがあけられるとフィーダが止められ
る。このようにしてサンプルが入った精密分取容器をロ
ボット70で電子秤量計に運び精秤する。精秤量された
精密分取容器入りのサンプルはロボット70でコンベア
90に乗せられる。フィーダから最初の精密分取容器が
運び出されると次の精密分取容器がフィーダの下部に流
れてきて同様の精密分取が行なわれる。本例では4つの
精密分取が行なわれる。4本の精密分取容器に入った定
量の精密分取サンプルは、順にロボット70でコンベア
90に乗せられ、次の工程、重合度測定、揮発分測定、
DOP吸収性測定、残留モノマー測定へと運ばれる。一
方、精密分取されたサンプルの製品データおよび検査条
件データは、これらの測定に該当する端末コンピュータ
15〜18にLAN2を経由して転送される。
【0037】[重合度測定]端末コンピュータ15が重
合度測定の制御をする。コンベア90で搬送されてきた
精密分取サンプルは、シーケンサ55の駆動制御で動作
するロボット65により重合度測定装置35に移され
る。サンプルに付された製品データおよび検査条件デー
タは端末コンピュータ20からLAN2を経由して端末
コンピュータ15に入力し、その条件で重合度が測定さ
れる。
合度測定の制御をする。コンベア90で搬送されてきた
精密分取サンプルは、シーケンサ55の駆動制御で動作
するロボット65により重合度測定装置35に移され
る。サンプルに付された製品データおよび検査条件デー
タは端末コンピュータ20からLAN2を経由して端末
コンピュータ15に入力し、その条件で重合度が測定さ
れる。
【0038】重合度測定装置35は、JISK−672
1に準拠する装置である。例えば(株)離合社製の自動
重合度測定装置(VMR−052)が使用できる。定量
の精密分取サンプルをニトロベンゼンに溶解してその溶
液の粘度を測定し、粘度から端末コンピュータ15によ
り重合度を算出する。この重合度は、先に取り込まれて
いる製品データおよび検査条件データとともに端末コン
ピュータ15からLAN2を経由してホストコンピュー
タ1に転送される。
1に準拠する装置である。例えば(株)離合社製の自動
重合度測定装置(VMR−052)が使用できる。定量
の精密分取サンプルをニトロベンゼンに溶解してその溶
液の粘度を測定し、粘度から端末コンピュータ15によ
り重合度を算出する。この重合度は、先に取り込まれて
いる製品データおよび検査条件データとともに端末コン
ピュータ15からLAN2を経由してホストコンピュー
タ1に転送される。
【0039】[揮発分測定]端末コンピュータ16が揮
発分測定の制御をする。コンベア90で搬送されてきた
精密分取サンプルは、シーケンサ56の駆動制御で動作
するロボット66により揮発分測定装置36に移され
る。サンプルに付された製品データおよび検査条件デー
タは端末コンピュータ20からLAN2を経由して端末
コンピュータ16に入力し、その条件で揮発分が測定さ
れる。
発分測定の制御をする。コンベア90で搬送されてきた
精密分取サンプルは、シーケンサ56の駆動制御で動作
するロボット66により揮発分測定装置36に移され
る。サンプルに付された製品データおよび検査条件デー
タは端末コンピュータ20からLAN2を経由して端末
コンピュータ16に入力し、その条件で揮発分が測定さ
れる。
【0040】揮発分測定装置36は、JISK−672
1に準拠する装置である。定量の精密分取サンプルを乾
燥してから再度秤量し、その減量分から揮発分を算出す
る。この揮発分は、先に取り込まれている製品データお
よび検査条件データとともに端末コンピュータ16から
LAN2を経由してホストコンピュータ1に転送され
る。
1に準拠する装置である。定量の精密分取サンプルを乾
燥してから再度秤量し、その減量分から揮発分を算出す
る。この揮発分は、先に取り込まれている製品データお
よび検査条件データとともに端末コンピュータ16から
LAN2を経由してホストコンピュータ1に転送され
る。
【0041】[DOP吸収性測定]端末コンピュータ1
7がDOP吸収性測定の制御をする。コンベア90で搬
送されてきた精密分取サンプルは、シーケンサ57の駆
動制御で動作するロボット67によりDOP吸収性測定
装置37に移される。サンプルに付された製品データお
よび検査条件データは端末コンピュータ20からLAN
2を経由して端末コンピュータ17に入力し、その条件
でDOP吸収量が測定される。
7がDOP吸収性測定の制御をする。コンベア90で搬
送されてきた精密分取サンプルは、シーケンサ57の駆
動制御で動作するロボット67によりDOP吸収性測定
装置37に移される。サンプルに付された製品データお
よび検査条件データは端末コンピュータ20からLAN
2を経由して端末コンピュータ17に入力し、その条件
でDOP吸収量が測定される。
【0042】DOP吸収性測定装置37は、遠心分離器
とDOP注入器と電子秤量計から構成される。定量の精
密分取サンプルに一定量のDOPを注入し、所定の時間
靜置した後、一定の条件下で遠心分離を行なう。そして
遠心分離後のサンプル重量を電子秤量計に移して精秤す
る。このサンプル重量と精密分取サンプルの重量とを比
較し、その増加分、すなわちDOPの吸収量からDOP
吸収率を算出する。算出されたDOP吸収率は、先に取
り込まれている製品データおよび検査条件データととも
に端末コンピュータ17からLAN2を経由してホスト
コンピュータ1に転送される。
とDOP注入器と電子秤量計から構成される。定量の精
密分取サンプルに一定量のDOPを注入し、所定の時間
靜置した後、一定の条件下で遠心分離を行なう。そして
遠心分離後のサンプル重量を電子秤量計に移して精秤す
る。このサンプル重量と精密分取サンプルの重量とを比
較し、その増加分、すなわちDOPの吸収量からDOP
吸収率を算出する。算出されたDOP吸収率は、先に取
り込まれている製品データおよび検査条件データととも
に端末コンピュータ17からLAN2を経由してホスト
コンピュータ1に転送される。
【0043】[残留モノマー測定]端末コンピュータ1
8が残留モノマー測定の制御をする。コンベア90で搬
送されてきた精密分取サンプルは、自動キャビングした
後シーケンサ58の駆動制御で動作するロボット68に
より残留モノマー測定装置38に移される。サンプルに
付された製品データおよび検査条件データは端末コンピ
ュータ18に入力しており、その条件で残留モノマーが
測定される。
8が残留モノマー測定の制御をする。コンベア90で搬
送されてきた精密分取サンプルは、自動キャビングした
後シーケンサ58の駆動制御で動作するロボット68に
より残留モノマー測定装置38に移される。サンプルに
付された製品データおよび検査条件データは端末コンピ
ュータ18に入力しており、その条件で残留モノマーが
測定される。
【0044】残留モノマー測定装置38は、例えばパー
キンエルマー社製のヘッドスペースガスクロマトグラフ
(SIGMA−2000)とオートマチックヘッドスペ
ースサンプラー(HS−100)とデータ処理器から構
成される。これにより測定された残留モノマーの量は、
先に取り込まれている製品データおよび検査条件データ
とともに端末コンピュータ18からLAN2を経由して
ホストコンピュータ1に転送される。
キンエルマー社製のヘッドスペースガスクロマトグラフ
(SIGMA−2000)とオートマチックヘッドスペ
ースサンプラー(HS−100)とデータ処理器から構
成される。これにより測定された残留モノマーの量は、
先に取り込まれている製品データおよび検査条件データ
とともに端末コンピュータ18からLAN2を経由して
ホストコンピュータ1に転送される。
【0045】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明の粉
末品自動検査装置によれば、各検査データが中央で一括
して処理が可能となり、各検査データを常法にしたがっ
て記憶したり、表示したり、品質規格と照合、判定した
り、記録したりして人為的な判断のために供することが
できる。検査員がサンプル毎に検査項目を選択したり、
サンプルを人手により取り分けたりする必要がなくな
る。また検査工程で、検査員の手作業がなくなり省力化
に役立つものである。
末品自動検査装置によれば、各検査データが中央で一括
して処理が可能となり、各検査データを常法にしたがっ
て記憶したり、表示したり、品質規格と照合、判定した
り、記録したりして人為的な判断のために供することが
できる。検査員がサンプル毎に検査項目を選択したり、
サンプルを人手により取り分けたりする必要がなくな
る。また検査工程で、検査員の手作業がなくなり省力化
に役立つものである。
【図1】本発明を適用する粉末品自動検査装置の実施例
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】本発明を適用する粉末品自動検査装置の実施例
のブロック図であり、図1に連続している。
のブロック図であり、図1に連続している。
【図3】本発明の粉末品自動検査装置の動作順を説明す
る図である。
る図である。
1は主制御装置、2は通信回線、3はすり切り棒、4・
41〜44・50はバーコードリーダ、5はバーコード
プリンタ、6・9a〜9eは試料瓶、7・8はバーコー
ドラベル、10〜18・20は端末制御装置、31は粒
度分布測定装置、32は異物検出測定装置、33・34
は嵩比重測定装置、35は重合度測定装置、36は揮発
分測定装置、37はDOP吸収性測定装置、38は残留
モノマー測定装置、40は精密分取装置、51〜58・
60はシーケンサ、61〜68・70はロボット、80
〜84・90はコンベア、88はテーブル。
41〜44・50はバーコードリーダ、5はバーコード
プリンタ、6・9a〜9eは試料瓶、7・8はバーコー
ドラベル、10〜18・20は端末制御装置、31は粒
度分布測定装置、32は異物検出測定装置、33・34
は嵩比重測定装置、35は重合度測定装置、36は揮発
分測定装置、37はDOP吸収性測定装置、38は残留
モノマー測定装置、40は精密分取装置、51〜58・
60はシーケンサ、61〜68・70はロボット、80
〜84・90はコンベア、88はテーブル。
【手続補正書】
【提出日】平成3年9月2日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 粉末品自動検査装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば塩化ビニル樹
脂、ABS樹脂、MBS樹脂などの粉末製品の品質を管
理するため、必要項目を自動的に検査する装置に関する
ものである。
脂、ABS樹脂、MBS樹脂などの粉末製品の品質を管
理するため、必要項目を自動的に検査する装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】例えば塩化ビニル樹脂粉末を合成して工
場から出荷する際には、生産時には、規定の品質が確保
されているかを当該のサンプルで検査を行ない、その結
果を品質管理票に記載して製造工場へ戻し、製造条件に
フィードバックするとか、出荷時にはその製品の使用者
のために品質を証明する品質管理票が付されることが常
である。前者の品質管理票には、品名、品種、製造工
場、製造年月日、製造ロットが記載され、後者の品質管
理票には、品名、品種、製造ロットさらに必要に応じて
出荷先なども記載される。
場から出荷する際には、生産時には、規定の品質が確保
されているかを当該のサンプルで検査を行ない、その結
果を品質管理票に記載して製造工場へ戻し、製造条件に
フィードバックするとか、出荷時にはその製品の使用者
のために品質を証明する品質管理票が付されることが常
である。前者の品質管理票には、品名、品種、製造工
場、製造年月日、製造ロットが記載され、後者の品質管
理票には、品名、品種、製造ロットさらに必要に応じて
出荷先なども記載される。
【0003】そのため、品質検査の項目は多岐に渡り、
塩化ビニル樹脂粉末では、平均重合度、嵩比重、揮発
分、粒度分布、異物数量、残留モノマー量、可塑剤吸収
性、ドライフロー性(流動特性)などの項目があり、さ
らに別な項目について検査することもある。これらの項
目のなかから製品の用途、出荷先など、諸々の条件を加
味したテーブルにしたがい検査員が各サンプル(製品)
に必要な検査項目を選択し、サンプルを必要量取り分
け、個々の検査装置で分析している。分析の結果は、品
質規格と照合、判定の結果、品質管理票として報告書に
されたり、台帳に記録されたりして保管される。
塩化ビニル樹脂粉末では、平均重合度、嵩比重、揮発
分、粒度分布、異物数量、残留モノマー量、可塑剤吸収
性、ドライフロー性(流動特性)などの項目があり、さ
らに別な項目について検査することもある。これらの項
目のなかから製品の用途、出荷先など、諸々の条件を加
味したテーブルにしたがい検査員が各サンプル(製品)
に必要な検査項目を選択し、サンプルを必要量取り分
け、個々の検査装置で分析している。分析の結果は、品
質規格と照合、判定の結果、品質管理票として報告書に
されたり、台帳に記録されたりして保管される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の品質検
査システムでは、サンプル毎に検査項目が異なることが
あり、検査員が検査項目を選択してサンプルを必要量取
り分けて分配して検査していたため非常に手間がかかっ
ていた。また検査項目を過ってしまうこともあった。本
発明はこのような問題点を解消するためなされたもの
で、省力化に役立つ粉末品自動検査装置を提供すること
を目的とする。
査システムでは、サンプル毎に検査項目が異なることが
あり、検査員が検査項目を選択してサンプルを必要量取
り分けて分配して検査していたため非常に手間がかかっ
ていた。また検査項目を過ってしまうこともあった。本
発明はこのような問題点を解消するためなされたもの
で、省力化に役立つ粉末品自動検査装置を提供すること
を目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記の目的を達成するた
めになされた本発明の粉末品自動検査装置の構成を、実
施例に対応する図1および図2により説明する。これら
の図に示すように本発明の粉末品自動検査装置は、主制
御装置1および複数の端末制御装置10〜18が通信回
線2で連結されている。それらのうちの一つの端末制御
装置10に、その制御により、サンプルに記録されてい
る製品データを読み取る装置4と、これにより読み取っ
た製品データから検査条件データを端末制御装置10に
より設定し、該サンプルに記録する装置5とが連結され
ている。端末制御装置11〜18の夫々には、サンプル
から分取された小分けサンプルを複数の検査項目につき
夫々の端末制御装置11〜18の制御により検査する自
動検査装置31〜38が連結されている。
めになされた本発明の粉末品自動検査装置の構成を、実
施例に対応する図1および図2により説明する。これら
の図に示すように本発明の粉末品自動検査装置は、主制
御装置1および複数の端末制御装置10〜18が通信回
線2で連結されている。それらのうちの一つの端末制御
装置10に、その制御により、サンプルに記録されてい
る製品データを読み取る装置4と、これにより読み取っ
た製品データから検査条件データを端末制御装置10に
より設定し、該サンプルに記録する装置5とが連結され
ている。端末制御装置11〜18の夫々には、サンプル
から分取された小分けサンプルを複数の検査項目につき
夫々の端末制御装置11〜18の制御により検査する自
動検査装置31〜38が連結されている。
【0006】前記した複数の検査項目につき検査する自
動検査装置31〜38は、具体的には粒度分布測定装置
31、異物検出測定装置32、嵩比重測定装置33・3
4(ドライフロー性の測定を兼ねる場合がある)、重合
度測定装置35、揮発分測定装置36、および可塑剤吸
収性測定装置37、および残留モノマー測定装置38で
ある。各検査装置31〜38には、小分けサンプルを搬
送するコンベア81〜84・90およびロボット61〜
68が付設されている。
動検査装置31〜38は、具体的には粒度分布測定装置
31、異物検出測定装置32、嵩比重測定装置33・3
4(ドライフロー性の測定を兼ねる場合がある)、重合
度測定装置35、揮発分測定装置36、および可塑剤吸
収性測定装置37、および残留モノマー測定装置38で
ある。各検査装置31〜38には、小分けサンプルを搬
送するコンベア81〜84・90およびロボット61〜
68が付設されている。
【0007】
【作用】上記の粉末品自動検査装置で、主制御装置1に
はサンプルのロット番号等の製品データが記憶されてお
り、一方、サンプルには製品データがバーコードのよう
なコード化されたデータで記録されている。サンプルの
製品データは読取装置4により読み取られ、この製品デ
ータから端末制御装置10により検査条件データを設定
する。検査条件データは、同じく端末制御装置10によ
りコード化されて記録装置5により記録され、サンプル
に付される。サンプルは小分けされ、検査条件データに
したがって端末制御装置11〜18の制御により各自動
検査装置31〜38が動作して並列的に複数の検査項目
につき検査がなされる。端末制御装置10から製品デー
タおよび検査条件データ、および各自動検査装置31〜
38に連結した夫々の端末制御装置11〜18から各検
査条件データに対応した検査データが主制御装置1に転
送される。したがって各検査データは、主制御装置1で
一括して処理が可能となる。主制御装置1ではこれらの
各検査データを常法にしたがって記憶したり、表示した
り、品質基準と照合判定し、記録したりして人為的な判
断のために供する。
はサンプルのロット番号等の製品データが記憶されてお
り、一方、サンプルには製品データがバーコードのよう
なコード化されたデータで記録されている。サンプルの
製品データは読取装置4により読み取られ、この製品デ
ータから端末制御装置10により検査条件データを設定
する。検査条件データは、同じく端末制御装置10によ
りコード化されて記録装置5により記録され、サンプル
に付される。サンプルは小分けされ、検査条件データに
したがって端末制御装置11〜18の制御により各自動
検査装置31〜38が動作して並列的に複数の検査項目
につき検査がなされる。端末制御装置10から製品デー
タおよび検査条件データ、および各自動検査装置31〜
38に連結した夫々の端末制御装置11〜18から各検
査条件データに対応した検査データが主制御装置1に転
送される。したがって各検査データは、主制御装置1で
一括して処理が可能となる。主制御装置1ではこれらの
各検査データを常法にしたがって記憶したり、表示した
り、品質基準と照合判定し、記録したりして人為的な判
断のために供する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳細に説
明する。図1および図2は本発明を適用する粉末品自動
検査装置の実施例のブロック図であり、連続している。
この実施例の粉末品自動検査装置は、粉末品として塩化
ビニル樹脂粉末の品質検査をするものである。検査項目
は、粉末粒度分布、混入している異物の数量、粉末の静
電気を除電したときの嵩比重、同じく除電したときのド
ライフロー性(流動特性)、同じく除電していないとき
の嵩比重、同じく除電していないときのドライフロー
性、平均重合度、揮発分の量、可塑剤(フタル酸ジオク
チル:DOP)吸収性、および残留モノマー量である。
明する。図1および図2は本発明を適用する粉末品自動
検査装置の実施例のブロック図であり、連続している。
この実施例の粉末品自動検査装置は、粉末品として塩化
ビニル樹脂粉末の品質検査をするものである。検査項目
は、粉末粒度分布、混入している異物の数量、粉末の静
電気を除電したときの嵩比重、同じく除電したときのド
ライフロー性(流動特性)、同じく除電していないとき
の嵩比重、同じく除電していないときのドライフロー
性、平均重合度、揮発分の量、可塑剤(フタル酸ジオク
チル:DOP)吸収性、および残留モノマー量である。
【0009】装置全体は、制御系を構成するホストコン
ピュータ1、端末コンピュータ10〜18および20が
ローカルエリアネットワーク(LAN)2により連結さ
れている。ホストコンピュータ1がLAN2の通信系を
全体的に制御をし、ホストコンピュータ1と各端末コン
ピュータ10〜18および20の間のデータ通信、各端
末コンピュータ10〜18および20の相互間のデータ
通信ができるようになっている。さらにホストコンピュ
ータ1は、検査すべき粉末サンプルの番号を管理し、後
に記載する各測定装置で測定したデータをLAN2を通
じて集約管理する機能を有する。端末コンピュータ10
には、バーコードリーダ4とバーコードプリンタ5が接
続され、バーコードラベルの読み取り、記録が可能にな
っている。
ピュータ1、端末コンピュータ10〜18および20が
ローカルエリアネットワーク(LAN)2により連結さ
れている。ホストコンピュータ1がLAN2の通信系を
全体的に制御をし、ホストコンピュータ1と各端末コン
ピュータ10〜18および20の間のデータ通信、各端
末コンピュータ10〜18および20の相互間のデータ
通信ができるようになっている。さらにホストコンピュ
ータ1は、検査すべき粉末サンプルの番号を管理し、後
に記載する各測定装置で測定したデータをLAN2を通
じて集約管理する機能を有する。端末コンピュータ10
には、バーコードリーダ4とバーコードプリンタ5が接
続され、バーコードラベルの読み取り、記録が可能にな
っている。
【0010】端末コンピュータ11には、粒度分布測定
装置31、シーケンサ51、ロボット61およびバーコ
ードリーダ41が接続されている。バーコードリーダ4
1の直近にはコンベア81が配置されている。端末コン
ピュータ12には、異物検出測定装置32、シーケンサ
52、ロボット62、除電装置92およびバーコードリ
ーダ42が接続されている。バーコードリーダ42の直
近にはコンベア82が配置されている。端末コンピュー
タ13には、嵩比重測定装置33、シーケンサ53、ロ
ボット63、除電用攪拌装置93およびバーコードリー
ダ43が接続されている。バーコードリーダ43の直近
にはコンベア83が配置されている。端末コンピュータ
14には、嵩比重測定装置34、シーケンサ54、ロボ
ット64およびバーコードリーダ44が接続されてい
る。バーコードリーダ44の直近にはコンベア84が配
置されている。端末コンピュータ20には、精密分取装
置40、シーケンサ60、ロボット70およびバーコー
ドリーダ50が接続されている。バーコードリーダ50
の直近にはコンベア80が配置されている。端末コンピ
ュータ15には、重合度測定装置35、シーケンサ55
およびロボット65が接続されている。端末コンピュー
タ16には、揮発分測定装置36、シーケンサ56およ
びロボット66が接続されている。端末コンピュータ1
7には、DOP吸収性測定装置37、シーケンサ57お
よびロボット67が接続されている。端末コンピュータ
18には、残留モノマー測定装置38、シーケンサ58
およびロボット68が接続されている。さらにロボット
70からロボット65〜68の直近にコンベア90が配
置されている。
装置31、シーケンサ51、ロボット61およびバーコ
ードリーダ41が接続されている。バーコードリーダ4
1の直近にはコンベア81が配置されている。端末コン
ピュータ12には、異物検出測定装置32、シーケンサ
52、ロボット62、除電装置92およびバーコードリ
ーダ42が接続されている。バーコードリーダ42の直
近にはコンベア82が配置されている。端末コンピュー
タ13には、嵩比重測定装置33、シーケンサ53、ロ
ボット63、除電用攪拌装置93およびバーコードリー
ダ43が接続されている。バーコードリーダ43の直近
にはコンベア83が配置されている。端末コンピュータ
14には、嵩比重測定装置34、シーケンサ54、ロボ
ット64およびバーコードリーダ44が接続されてい
る。バーコードリーダ44の直近にはコンベア84が配
置されている。端末コンピュータ20には、精密分取装
置40、シーケンサ60、ロボット70およびバーコー
ドリーダ50が接続されている。バーコードリーダ50
の直近にはコンベア80が配置されている。端末コンピ
ュータ15には、重合度測定装置35、シーケンサ55
およびロボット65が接続されている。端末コンピュー
タ16には、揮発分測定装置36、シーケンサ56およ
びロボット66が接続されている。端末コンピュータ1
7には、DOP吸収性測定装置37、シーケンサ57お
よびロボット67が接続されている。端末コンピュータ
18には、残留モノマー測定装置38、シーケンサ58
およびロボット68が接続されている。さらにロボット
70からロボット65〜68の直近にコンベア90が配
置されている。
【0011】上記の各構成の動作順の概略を図3により
以下に説明する。工場で生産された塩化ビニル樹脂粉末
は、品質検査をするためのサンプルとして極く僅かな量
が取り分けられる。図3に示すように、粉末サンプルは
試料瓶6に入れられて、本発明の粉末品自動検査装置の
あるところに搬入される。試料瓶6には、品名、品種、
生産工場、製造年月日、製造ロットおよび出荷先が製品
データとして生産工場で記録したバーコードラベル7が
貼付されている。
以下に説明する。工場で生産された塩化ビニル樹脂粉末
は、品質検査をするためのサンプルとして極く僅かな量
が取り分けられる。図3に示すように、粉末サンプルは
試料瓶6に入れられて、本発明の粉末品自動検査装置の
あるところに搬入される。試料瓶6には、品名、品種、
生産工場、製造年月日、製造ロットおよび出荷先が製品
データとして生産工場で記録したバーコードラベル7が
貼付されている。
【0012】サンプルが搬入されると、バーコードラベ
ル7の製品データをバーコードリーダ4で読み取り、そ
の製品データから端末コンピュータ10で検査ナンバ
ー、必須検査項目および検査条件が設定される。このと
き必須検査項目および検査条件の削除や訂正、任意的な
検査項目の追加および特殊な検査条件の設定はキーボー
ドから入力できる。これら検査項目等の検査条件データ
は、製品データとともに端末コンピュータ10からLA
N2を経由してホストコンピュータ1に入力する。検査
条件データは、端末コンピュータ10でバーコードデー
タに変換されてバーコードプリンタ5により別なバーコ
ードラベル8に記録される。試料瓶6には製品データの
バーコードラベル7とともに検査条件データのバーコー
ドラベル8が付されることになる。さらにバーコードプ
リンタ5は、検査条件データのバーコードラベル8a〜
8eを印刷する。
ル7の製品データをバーコードリーダ4で読み取り、そ
の製品データから端末コンピュータ10で検査ナンバ
ー、必須検査項目および検査条件が設定される。このと
き必須検査項目および検査条件の削除や訂正、任意的な
検査項目の追加および特殊な検査条件の設定はキーボー
ドから入力できる。これら検査項目等の検査条件データ
は、製品データとともに端末コンピュータ10からLA
N2を経由してホストコンピュータ1に入力する。検査
条件データは、端末コンピュータ10でバーコードデー
タに変換されてバーコードプリンタ5により別なバーコ
ードラベル8に記録される。試料瓶6には製品データの
バーコードラベル7とともに検査条件データのバーコー
ドラベル8が付されることになる。さらにバーコードプ
リンタ5は、検査条件データのバーコードラベル8a〜
8eを印刷する。
【0013】試料瓶6中のサンプルは、テーブル88に
はめ込まれた定容試料瓶9a〜9eに山盛りにあけら
れ、その表面をすり切り棒3ですり切って定量分取され
る。各瓶9a〜9eに夫々バーコードラベル8a〜8e
が貼り付けられる。試料瓶9aに小分けされたサンプル
は粒度分布測定に供される。試料瓶9bに小分けされた
サンプルは異物検出測定に供される。試料瓶9cに小分
けされたサンプルは除電したときの嵩比重測定および流
動特性測定に供される。試料瓶9dに小分けされたサン
プルは除電してないときの嵩比重測定および流動特性測
定に供される。試料瓶9eに小分けされたサンプルは精
密分取に供される。重合度測定、揮発分測定、DOP吸
収性測定、残留モノマー測定には、予めサンプルを精密
に秤量しておく必要があるため、精密分取されたサンプ
ルが使用される。上記により小分けされたサンプルは、
図1および図2のブロック図に従って以下のとおりに測
定、分取される。
はめ込まれた定容試料瓶9a〜9eに山盛りにあけら
れ、その表面をすり切り棒3ですり切って定量分取され
る。各瓶9a〜9eに夫々バーコードラベル8a〜8e
が貼り付けられる。試料瓶9aに小分けされたサンプル
は粒度分布測定に供される。試料瓶9bに小分けされた
サンプルは異物検出測定に供される。試料瓶9cに小分
けされたサンプルは除電したときの嵩比重測定および流
動特性測定に供される。試料瓶9dに小分けされたサン
プルは除電してないときの嵩比重測定および流動特性測
定に供される。試料瓶9eに小分けされたサンプルは精
密分取に供される。重合度測定、揮発分測定、DOP吸
収性測定、残留モノマー測定には、予めサンプルを精密
に秤量しておく必要があるため、精密分取されたサンプ
ルが使用される。上記により小分けされたサンプルは、
図1および図2のブロック図に従って以下のとおりに測
定、分取される。
【0014】[粒度分布測定]端末コンピュータ11が
粒度分布測定の制御をする。コンベア81で搬送されて
きた試料瓶9a中の小分けサンプルは、シーケンサ51
の駆動制御で動作するロボット61により粒度分布測定
装置31に移される。そのときサンプルに付された検査
条件データのバーコードラベル8aがバーコードリーダ
41で読み取られ端末コンピュータ11に取り込まれ
る。粒度分布測定装置31は、例えば日機装株式会社製
の粒度分布測定装置である。その動作原理は、粒子にレ
ーザービームを照射したときビームが回折して散乱する
ときの回折光の強度と散乱角度から粒径が求められる。
粒子径が小さいほど単位面積あたりの回折光の強度は小
さく、散乱角度は大きくなる。これをもとに粉体粒子の
粒度分布が算出される。測定された粒度分布は、端末コ
ンピュータ11に取り込まれ、先に取り込まれている検
査条件データとともにLAN2を経由してホストコンピ
ュータ1に転送される。
粒度分布測定の制御をする。コンベア81で搬送されて
きた試料瓶9a中の小分けサンプルは、シーケンサ51
の駆動制御で動作するロボット61により粒度分布測定
装置31に移される。そのときサンプルに付された検査
条件データのバーコードラベル8aがバーコードリーダ
41で読み取られ端末コンピュータ11に取り込まれ
る。粒度分布測定装置31は、例えば日機装株式会社製
の粒度分布測定装置である。その動作原理は、粒子にレ
ーザービームを照射したときビームが回折して散乱する
ときの回折光の強度と散乱角度から粒径が求められる。
粒子径が小さいほど単位面積あたりの回折光の強度は小
さく、散乱角度は大きくなる。これをもとに粉体粒子の
粒度分布が算出される。測定された粒度分布は、端末コ
ンピュータ11に取り込まれ、先に取り込まれている検
査条件データとともにLAN2を経由してホストコンピ
ュータ1に転送される。
【0015】[異物検出測定]端末コンピュータ12が
混入している異物の検出、異物の数量の測定の制御をす
る。コンベア82で搬送されてきた試料瓶9b中の小分
けサンプルは、シーケンサ52の駆動制御で動作するロ
ボット62により除電装置92に移される。そのときサ
ンプルに付された検査条件データのバーコードラベル8
bがバーコードリーダ42で読み取られ端末コンピュー
タ12に取り込まれる。除電装置92は、容器に攪拌機
が挿入された構成である。その容器に粉末サンプルが入
れられたのをシーケンサ52が検知したら、攪拌機を回
転させながら除電溶液(例えばエチレングリコールとエ
チルアルコールの混合溶液)を徐々に注いで、粉末サン
プルと除電溶液を完全に混合して除電を行う。攪拌機を
一定時間回転させたら、ロボット62により除電装置9
2の容器から除電済の粉末サンプルを異物検出測定装置
32に移す。異物検出測定装置32は、例えば肇産業株
式会社製の異物検査装置FF−4000である。一定に
広げた粉末サンプルを高解像力のCCDテレビカメラで
拡大撮影し、検出された黒点等の2次元信号として処理
し、その大きさを算出するとともに、大きさの範囲毎に
数を算出する。測定された異物の大きさおよび数量は端
末コンピュータ12に取り込まれ、先に取り込まれてい
る検査条件データとともにLAN2を経由してホストコ
ンピュータ1に転送される。
混入している異物の検出、異物の数量の測定の制御をす
る。コンベア82で搬送されてきた試料瓶9b中の小分
けサンプルは、シーケンサ52の駆動制御で動作するロ
ボット62により除電装置92に移される。そのときサ
ンプルに付された検査条件データのバーコードラベル8
bがバーコードリーダ42で読み取られ端末コンピュー
タ12に取り込まれる。除電装置92は、容器に攪拌機
が挿入された構成である。その容器に粉末サンプルが入
れられたのをシーケンサ52が検知したら、攪拌機を回
転させながら除電溶液(例えばエチレングリコールとエ
チルアルコールの混合溶液)を徐々に注いで、粉末サン
プルと除電溶液を完全に混合して除電を行う。攪拌機を
一定時間回転させたら、ロボット62により除電装置9
2の容器から除電済の粉末サンプルを異物検出測定装置
32に移す。異物検出測定装置32は、例えば肇産業株
式会社製の異物検査装置FF−4000である。一定に
広げた粉末サンプルを高解像力のCCDテレビカメラで
拡大撮影し、検出された黒点等の2次元信号として処理
し、その大きさを算出するとともに、大きさの範囲毎に
数を算出する。測定された異物の大きさおよび数量は端
末コンピュータ12に取り込まれ、先に取り込まれてい
る検査条件データとともにLAN2を経由してホストコ
ンピュータ1に転送される。
【0016】[除電したときの嵩比重測定および流動特
性測定]端末コンピュータ13が除電したときの嵩比重
測定の制御をする。コンベア83で搬送されてきた試料
瓶9c中の小分けサンプルは、シーケンサ53の駆動制
御で動作するロボット63により嵩比重測定装置33に
移される。そのときサンプルに付された検査条件データ
のバーコードラベル8cがバーコードリーダ43で読み
取られ端末コンピュータ13に取り込まれる。嵩比重測
定装置33は、JISK−6721に準拠する装置で、
上部に漏斗、下部に定容容器がある。その直近に電子秤
量計が配置されている。漏斗の下部排出口にはダンパが
抜き差し可能に取りつけられている。さらにこの嵩比重
測定装置33に特有なものとして、漏斗の上部開放の上
部に除電用の攪拌装置93が配置されている。攪拌装置
93は下部に開閉可能な排出口を持つ容器にスクリュー
攪拌棒を差し込んだものである。除電用攪拌装置93の
容器の下部排出口を閉じておき、容器に粉末サンプルを
入れ、シーケンサ53がこれを検知したら、スクリュー
攪拌棒を回転させながら除電溶液(例えばカチオン界面
活性剤のメタノール溶液)を徐々に注いで、粉末サンプ
ルと除電溶液を完全に混合して除電を行う。次いで容器
の下部排出口を開くと除電された粉末サンプルが嵩比重
測定装置33のダンパが差し込まれている漏斗に供給さ
れる。この状態で一定時間静置後、ダンパを抜くと粉末
サンプルが下部の定容容器に落下する。定容容器のすり
切りをしてから電子秤量計で秤量し、その秤量値が端末
コンピュータ13に入力され、そこで嵩比重が算出され
る。この嵩比重は除電したときの嵩比重として端末コン
ピュータ13に取り込まれ、先に取り込まれている検査
条件データとともにLAN2を経由してホストコンピュ
ータ1に転送される。さらに嵩比重測定装置33の漏斗
の排出口と定容容器の間に光電検知装置を付設し、除電
された粉末サンプルが落下を開始してから終了するまで
の時間を計時することにより端末コンピュータ13で除
電された粉末サンプルの流動特性を算出することができ
る。この流動特性もLAN2を経由してホストコンピュ
ータ1に転送される。
性測定]端末コンピュータ13が除電したときの嵩比重
測定の制御をする。コンベア83で搬送されてきた試料
瓶9c中の小分けサンプルは、シーケンサ53の駆動制
御で動作するロボット63により嵩比重測定装置33に
移される。そのときサンプルに付された検査条件データ
のバーコードラベル8cがバーコードリーダ43で読み
取られ端末コンピュータ13に取り込まれる。嵩比重測
定装置33は、JISK−6721に準拠する装置で、
上部に漏斗、下部に定容容器がある。その直近に電子秤
量計が配置されている。漏斗の下部排出口にはダンパが
抜き差し可能に取りつけられている。さらにこの嵩比重
測定装置33に特有なものとして、漏斗の上部開放の上
部に除電用の攪拌装置93が配置されている。攪拌装置
93は下部に開閉可能な排出口を持つ容器にスクリュー
攪拌棒を差し込んだものである。除電用攪拌装置93の
容器の下部排出口を閉じておき、容器に粉末サンプルを
入れ、シーケンサ53がこれを検知したら、スクリュー
攪拌棒を回転させながら除電溶液(例えばカチオン界面
活性剤のメタノール溶液)を徐々に注いで、粉末サンプ
ルと除電溶液を完全に混合して除電を行う。次いで容器
の下部排出口を開くと除電された粉末サンプルが嵩比重
測定装置33のダンパが差し込まれている漏斗に供給さ
れる。この状態で一定時間静置後、ダンパを抜くと粉末
サンプルが下部の定容容器に落下する。定容容器のすり
切りをしてから電子秤量計で秤量し、その秤量値が端末
コンピュータ13に入力され、そこで嵩比重が算出され
る。この嵩比重は除電したときの嵩比重として端末コン
ピュータ13に取り込まれ、先に取り込まれている検査
条件データとともにLAN2を経由してホストコンピュ
ータ1に転送される。さらに嵩比重測定装置33の漏斗
の排出口と定容容器の間に光電検知装置を付設し、除電
された粉末サンプルが落下を開始してから終了するまで
の時間を計時することにより端末コンピュータ13で除
電された粉末サンプルの流動特性を算出することができ
る。この流動特性もLAN2を経由してホストコンピュ
ータ1に転送される。
【0017】[除電なしの嵩比重測定および流動特性測
定]端末コンピュータ14が除電なしの嵩比重測定の制
御をする。コンベア84で搬送されてきた試料瓶9d中
の小分けサンプルは、シーケンサ54の駆動制御で動作
するロボット64により嵩比重測定装置34に移され
る。そのときサンプルに付された検査条件データのバー
コードラベル8dがバーコードリーダ44で読み取られ
端末コンピュータ14に取り込まれる。嵩比重測定装置
34は、JISK−6721に準拠する装置で、上部に
漏斗、下部に定容容器がある。その直近に電子秤量計が
配置されている。漏斗の下部排出口にはダンパが抜き差
し可能に取りつけられている。漏斗のダンパを差し込ん
でおき、上部開放から粉末サンプルを入れる。次いでダ
ンパを抜くと粉末サンプルが下部の定容容器に落下す
る。定容容器のすり切りをしてから電子秤量計で秤量
し、その計量値が端末コンピュータ14に入力され、そ
こで嵩比重が算出される。この嵩比重は除電なしの嵩比
重として端末コンピュータ14に取り込まれ、先に取り
込まれている検査条件データとともにLAN2を経由し
てホストコンピュータ1に転送される。さらに嵩比重測
定装置34の漏斗の排出口と定容容器の間に光電検知装
置を付設し、除電なしの粉末サンプルが落下を開始して
から終了するまでの時間を計時することにより、端末コ
ンピュータ14で除電なしの粉末サンプルの流動特性を
算出することができる。この流動特性もLAN2を経由
してホストコンピュータ1に転送される。
定]端末コンピュータ14が除電なしの嵩比重測定の制
御をする。コンベア84で搬送されてきた試料瓶9d中
の小分けサンプルは、シーケンサ54の駆動制御で動作
するロボット64により嵩比重測定装置34に移され
る。そのときサンプルに付された検査条件データのバー
コードラベル8dがバーコードリーダ44で読み取られ
端末コンピュータ14に取り込まれる。嵩比重測定装置
34は、JISK−6721に準拠する装置で、上部に
漏斗、下部に定容容器がある。その直近に電子秤量計が
配置されている。漏斗の下部排出口にはダンパが抜き差
し可能に取りつけられている。漏斗のダンパを差し込ん
でおき、上部開放から粉末サンプルを入れる。次いでダ
ンパを抜くと粉末サンプルが下部の定容容器に落下す
る。定容容器のすり切りをしてから電子秤量計で秤量
し、その計量値が端末コンピュータ14に入力され、そ
こで嵩比重が算出される。この嵩比重は除電なしの嵩比
重として端末コンピュータ14に取り込まれ、先に取り
込まれている検査条件データとともにLAN2を経由し
てホストコンピュータ1に転送される。さらに嵩比重測
定装置34の漏斗の排出口と定容容器の間に光電検知装
置を付設し、除電なしの粉末サンプルが落下を開始して
から終了するまでの時間を計時することにより、端末コ
ンピュータ14で除電なしの粉末サンプルの流動特性を
算出することができる。この流動特性もLAN2を経由
してホストコンピュータ1に転送される。
【0018】[サンプルの精密分取]端末コンピュータ
20が粉末サンプルの精密分取の制御をする。コンベア
80で搬送されてきた試料瓶9e中の小分けサンプル
は、シーケンサ60の駆動制御で動作するロボット70
により精密分取装置40に移される。そのときサンプル
に付された検査条件データのバーコードラベル8eがバ
ーコードリーダ50で読み取られ端末コンピュータ20
に取り込まれる。精密分取装置40は、サンプルを投入
するホッパ、そのホッパからあけられたサンプルの重量
をチエックする機構が付いたフィーダ(例えばロス・イ
ン・ウェイ方式ロード・セル付電磁フィーダ)、および
電子秤量計からなる。フィーダの下部には精密分取容器
が順送りされるように並べられている。試料瓶9eから
ロボット70でフィーダのホッパにサンプルを全量投入
する。するとフィーダが動作して、最初の精密分取容器
に所定量のサンプルがあけられるとフィーダが止められ
る。このようにしてサンプルが入った精密分取容器をロ
ボット70で電子秤量計に運び精秤する。精秤量された
精密分取容器入りのサンプルはロボット70でコンベア
90に乗せられる。フィーダから最初の精密分取容器が
運び出されると次の精密分取容器がフィーダの下部に流
れてきて同様の精密分取が行なわれる。本例では4つの
精密分取が行なわれる。4本の精密分取容器に入った定
量の精密分取サンプルは、順にロボット70でコンベア
90に乗せられ、次の工程、重合度測定、揮発分測定、
DOP吸収性測定、残留モノマー測定へと運ばれる。一
方、精密分取されたサンプルの検査条件データは、これ
らの測定に該当する端末コンピュータ15〜18にLA
N2を経由して転送される。
20が粉末サンプルの精密分取の制御をする。コンベア
80で搬送されてきた試料瓶9e中の小分けサンプル
は、シーケンサ60の駆動制御で動作するロボット70
により精密分取装置40に移される。そのときサンプル
に付された検査条件データのバーコードラベル8eがバ
ーコードリーダ50で読み取られ端末コンピュータ20
に取り込まれる。精密分取装置40は、サンプルを投入
するホッパ、そのホッパからあけられたサンプルの重量
をチエックする機構が付いたフィーダ(例えばロス・イ
ン・ウェイ方式ロード・セル付電磁フィーダ)、および
電子秤量計からなる。フィーダの下部には精密分取容器
が順送りされるように並べられている。試料瓶9eから
ロボット70でフィーダのホッパにサンプルを全量投入
する。するとフィーダが動作して、最初の精密分取容器
に所定量のサンプルがあけられるとフィーダが止められ
る。このようにしてサンプルが入った精密分取容器をロ
ボット70で電子秤量計に運び精秤する。精秤量された
精密分取容器入りのサンプルはロボット70でコンベア
90に乗せられる。フィーダから最初の精密分取容器が
運び出されると次の精密分取容器がフィーダの下部に流
れてきて同様の精密分取が行なわれる。本例では4つの
精密分取が行なわれる。4本の精密分取容器に入った定
量の精密分取サンプルは、順にロボット70でコンベア
90に乗せられ、次の工程、重合度測定、揮発分測定、
DOP吸収性測定、残留モノマー測定へと運ばれる。一
方、精密分取されたサンプルの検査条件データは、これ
らの測定に該当する端末コンピュータ15〜18にLA
N2を経由して転送される。
【0019】[重合度測定]端末コンピュータ15が重
合度測定の制御をする。コンベア90で搬送されてきた
精密分取サンプルは、シーケンサ55の駆動制御で動作
するロボット65により重合度測定装置35に移され
る。サンプルに付された検査条件データは端末コンピュ
ータ20からLAN2を経由して端末コンピュータ15
に入力し、その条件で重合度が測定される。重合度測定
装置35は、JISK−6721に準拠する装置であ
る。例えば(株)離合社製の自動重合度測定装置(VM
R−052)が使用できる。定量の精密分取サンプルを
ニトロベンゼンに溶解してその溶液の粘度を測定し、粘
度から端末コンピュータ15により重合度を算出する。
この重合度は、先に取り込まれている検査条件データと
ともに端末コンピュータ15からLAN2を経由してホ
ストコンピュータ1に転送される。
合度測定の制御をする。コンベア90で搬送されてきた
精密分取サンプルは、シーケンサ55の駆動制御で動作
するロボット65により重合度測定装置35に移され
る。サンプルに付された検査条件データは端末コンピュ
ータ20からLAN2を経由して端末コンピュータ15
に入力し、その条件で重合度が測定される。重合度測定
装置35は、JISK−6721に準拠する装置であ
る。例えば(株)離合社製の自動重合度測定装置(VM
R−052)が使用できる。定量の精密分取サンプルを
ニトロベンゼンに溶解してその溶液の粘度を測定し、粘
度から端末コンピュータ15により重合度を算出する。
この重合度は、先に取り込まれている検査条件データと
ともに端末コンピュータ15からLAN2を経由してホ
ストコンピュータ1に転送される。
【0020】[揮発分測定]端末コンピュータ16が揮
発分測定の制御をする。コンベア90で搬送されてきた
精密分取サンプルは、シーケンサ56の駆動制御で動作
するロボット66により揮発分測定装置36に移され
る。サンプルに付された検査条件データは端末コンピュ
ータ20からLAN2を経由して端末コンピュータ16
に入力し、その条件で揮発分が測定される。揮発分測定
装置36は、JISK−6721に準拠する装置であ
る。定量の精密分取サンプルを乾燥してから再度秤量
し、その減量分から揮発分を算出する。この揮発分は、
先に取り込まれている検査条件データとともに端末コン
ピュータ16からLAN2を経由してホストコンピュー
タ1に転送される。
発分測定の制御をする。コンベア90で搬送されてきた
精密分取サンプルは、シーケンサ56の駆動制御で動作
するロボット66により揮発分測定装置36に移され
る。サンプルに付された検査条件データは端末コンピュ
ータ20からLAN2を経由して端末コンピュータ16
に入力し、その条件で揮発分が測定される。揮発分測定
装置36は、JISK−6721に準拠する装置であ
る。定量の精密分取サンプルを乾燥してから再度秤量
し、その減量分から揮発分を算出する。この揮発分は、
先に取り込まれている検査条件データとともに端末コン
ピュータ16からLAN2を経由してホストコンピュー
タ1に転送される。
【0021】[可塑剤吸収性測定]端末コンピュータ1
7が可塑剤吸収性測定の制御をする。吸収特性が測定さ
れる可塑剤は、例えばジオクチルフタレート(DOP)
である。コンベア90で搬送されてきた精密分取サンプ
ルは、シーケンサ57の駆動制御で動作するロボット6
7によりDOP吸収性測定装置37に移される。サンプ
ルに付された検査条件データは端末コンピュータ20か
らLAN2を経由して端末コンピュータ17に入力し、
その条件でDOP吸収量が測定される。DOP吸収性測
定装置37は、遠心分離器とDOP注入器と電子秤量計
から構成される。定量の精密分取サンプルに一定量のD
OPを注入し、所定の時間靜置した後、一定の条件下で
遠心分離を行なう。そして遠心分離後のサンプル重量を
電子秤量計に移して精秤する。このサンプル重量と精密
分取サンプルの重量とを比較し、その増加分、すなわち
DOPの吸収量からDOP吸収率を算出する。算出され
たDOP吸収率は、先に取り込まれている検査条件デー
タとともに端末コンピュータ17からLAN2を経由し
てホストコンピュータ1に転送される。
7が可塑剤吸収性測定の制御をする。吸収特性が測定さ
れる可塑剤は、例えばジオクチルフタレート(DOP)
である。コンベア90で搬送されてきた精密分取サンプ
ルは、シーケンサ57の駆動制御で動作するロボット6
7によりDOP吸収性測定装置37に移される。サンプ
ルに付された検査条件データは端末コンピュータ20か
らLAN2を経由して端末コンピュータ17に入力し、
その条件でDOP吸収量が測定される。DOP吸収性測
定装置37は、遠心分離器とDOP注入器と電子秤量計
から構成される。定量の精密分取サンプルに一定量のD
OPを注入し、所定の時間靜置した後、一定の条件下で
遠心分離を行なう。そして遠心分離後のサンプル重量を
電子秤量計に移して精秤する。このサンプル重量と精密
分取サンプルの重量とを比較し、その増加分、すなわち
DOPの吸収量からDOP吸収率を算出する。算出され
たDOP吸収率は、先に取り込まれている検査条件デー
タとともに端末コンピュータ17からLAN2を経由し
てホストコンピュータ1に転送される。
【0022】[残留モノマー測定]端末コンピュータ1
8が残留モノマー測定の制御をする。コンベア90で搬
送されてきた精密分取サンプルは、自動キャビングした
後シーケンサ58の駆動制御で動作するロボット68に
より残留モノマー測定装置38に移される。サンプルに
付された検査条件データは端末コンピュータ18に入力
しており、その条件で残留モノマーが測定される。残留
モノマー測定装置38は、例えばパーキンエルマー社製
のヘッドスペースガスクロマトグラフ(SIGMA−2
000)とオートマチックヘッドスペースサンプラー
(HS−100)とデータ処理器から構成される。これ
により測定された残留モノマーの量は、先に取り込まれ
ている検査条件データとともに端末コンピュータ18か
らLAN2を経由してホストコンピュータ1に転送され
る。
8が残留モノマー測定の制御をする。コンベア90で搬
送されてきた精密分取サンプルは、自動キャビングした
後シーケンサ58の駆動制御で動作するロボット68に
より残留モノマー測定装置38に移される。サンプルに
付された検査条件データは端末コンピュータ18に入力
しており、その条件で残留モノマーが測定される。残留
モノマー測定装置38は、例えばパーキンエルマー社製
のヘッドスペースガスクロマトグラフ(SIGMA−2
000)とオートマチックヘッドスペースサンプラー
(HS−100)とデータ処理器から構成される。これ
により測定された残留モノマーの量は、先に取り込まれ
ている検査条件データとともに端末コンピュータ18か
らLAN2を経由してホストコンピュータ1に転送され
る。
【0023】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明の粉
末品自動検査装置によれば、各検査データが中央で一括
して処理が可能となり、各検査データを常法にしたがっ
て記憶したり、表示したり、品質規格と照合、判定した
り、記録したりして人為的な判断のために供することが
できる。検査員がサンプル毎に検査項目を選択したり、
サンプルを人手により取り分けたりする必要がなくな
る。また検査工程で、検査員の手作業がなくなり省力化
に役立つものである。
末品自動検査装置によれば、各検査データが中央で一括
して処理が可能となり、各検査データを常法にしたがっ
て記憶したり、表示したり、品質規格と照合、判定した
り、記録したりして人為的な判断のために供することが
できる。検査員がサンプル毎に検査項目を選択したり、
サンプルを人手により取り分けたりする必要がなくな
る。また検査工程で、検査員の手作業がなくなり省力化
に役立つものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用する粉末品自動検査装置の実施例
のブロック図である。
のブロック図である。
【図2】本発明を適用する粉末品自動検査装置の実施例
のブロック図であり、図1に連続している。
のブロック図であり、図1に連続している。
【図3】本発明の粉末品自動検査装置の動作順を説明す
る図である。
る図である。
【符号の説明】
1は主制御装置、2は通信回線、3はすり切り棒、4・
41〜44・50はバーコードリーダ、5はバーコード
プリンタ、6・9a〜9eは試料瓶、7・8はバーコー
ドラベル、10〜18・20は端末制御装置、31は粒
度分布測定装置、32は異物検出測定装置、33・34
は嵩比重測定装置、35は重合度測定装置、36は揮発
分測定装置、37はDOP吸収性測定装置、38は残留
モノマー測定装置、40は精密分取装置、51〜58・
60はシーケンサ、61〜68・70はロボット、80
〜84・90はコンベア、88はテーブル。
41〜44・50はバーコードリーダ、5はバーコード
プリンタ、6・9a〜9eは試料瓶、7・8はバーコー
ドラベル、10〜18・20は端末制御装置、31は粒
度分布測定装置、32は異物検出測定装置、33・34
は嵩比重測定装置、35は重合度測定装置、36は揮発
分測定装置、37はDOP吸収性測定装置、38は残留
モノマー測定装置、40は精密分取装置、51〜58・
60はシーケンサ、61〜68・70はロボット、80
〜84・90はコンベア、88はテーブル。
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フロントページの続き
(72)発明者 北井 幹雄
茨城県鹿島郡神栖町大字東和田1番地 信
越化学工業株式会社塩ビ技術研究所内
Claims (7)
- 【請求項1】 主制御装置および複数の端末制御装置が
通信回線で連結されており、 該複数の端末制御装置のうちの一に、当該端末制御装置
の制御により、サンプルに記録されている製品データを
読み取る装置と、これにより読み取った製品データから
検査条件データを当該端末制御装置により設定し、該サ
ンプルに記録する装置とが連結されており、 該複数の端末制御装置のうちの前記とは残余の夫々に、
該サンプルから分取された小分けサンプルを複数の検査
項目につき夫々の端末制御装置の制御により並列的に検
査する自動検査装置が連結されており、 前記一の端末制御装置から製品データおよび検査条件デ
ータ、および各自動検査装置に連結した夫々の端末制御
装置から各検査データが通信回線を経て主制御装置に転
送されることを特徴とする粉末品自動検査装置。 - 【請求項2】 請求項1に記載の複数の検査項目につき
並列的に検査する自動検査装置が少なくとも粒度分布測
定装置および嵩比重測定装置を含むことを特徴とする粉
末品自動検査装置。 - 【請求項3】 請求項1に記載の複数の検査項目につき
並列的に検査する自動検査装置が残留モノマ測定装置、
重合度測定装置、揮発分測定装置、可塑剤吸収性測定装
置、粒度分布測定装置、異物検出測定装置および嵩比重
測定装置であることを特徴とする粉末品自動検査装置。 - 【請求項4】 請求項1に記載の複数の検査項目につき
並列的に検査する自動検査装置が粒度分布測定装置、異
物検出測定装置および嵩比重測定装置であることを特徴
とする粉末品自動検査装置。 - 【請求項5】 請求項1に記載の複数の検査項目につき
並列的に検査する自動検査装置が重合度測定装置、粒度
分布測定装置および嵩比重測定装置であることを特徴と
する粉末品自動検査装置。 - 【請求項6】 請求項1に記載の複数の検査項目につき
並列的に検査する自動検査装置が重合度測定装置、粒度
分布測定装置、異物検出測定装置および嵩比重測定装置
であることを特徴とする粉末品自動検査装置。 - 【請求項7】 前記各検査装置にバーコードリーダ、分
取装置、該小分けサンプルを搬送するコンベア、ロボッ
トおよび精密分取装置が付設されていることを特徴とす
る請求項1、請求項2、請求項3、請求項4、請求項5
または請求項6に記載の粉末品自動検査方法および装
置。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167101A JPH0518883A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 粉末品自動検査装置 |
| US07/983,862 US5532942A (en) | 1991-07-08 | 1993-07-06 | Automatic apparatus for inspecting powdery product |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3167101A JPH0518883A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 粉末品自動検査装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0518883A true JPH0518883A (ja) | 1993-01-26 |
Family
ID=15843449
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3167101A Pending JPH0518883A (ja) | 1991-07-08 | 1991-07-08 | 粉末品自動検査装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0518883A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017174261A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 株式会社神戸製鋼所 | チェックリスト作成装置、作業実績管理システム、及び、チェックリスト作成方法 |
| JP2020101372A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-07-02 | 株式会社島津製作所 | 分析データ表示装置 |
-
1991
- 1991-07-08 JP JP3167101A patent/JPH0518883A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017174261A (ja) * | 2016-03-25 | 2017-09-28 | 株式会社神戸製鋼所 | チェックリスト作成装置、作業実績管理システム、及び、チェックリスト作成方法 |
| JP2020101372A (ja) * | 2018-12-19 | 2020-07-02 | 株式会社島津製作所 | 分析データ表示装置 |
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