JPH05189092A - 携帯型情報処理装置の電源回路 - Google Patents

携帯型情報処理装置の電源回路

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JPH05189092A
JPH05189092A JP4001615A JP161592A JPH05189092A JP H05189092 A JPH05189092 A JP H05189092A JP 4001615 A JP4001615 A JP 4001615A JP 161592 A JP161592 A JP 161592A JP H05189092 A JPH05189092 A JP H05189092A
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power supply
circuit
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battery
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JP4001615A
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Inventor
Kiyoharu Yoshioka
清春 吉岡
Makoto Hinohara
誠 日野原
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Canon Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 携帯型情報処理装置の内部独立電源(電池)
の容量節約を図る。 【構成】 外部電源としてのオプションボックス2が装
着されているにもかかわらずオプションボックス2から
電源供給がなされていないことを検知した場合には液晶
ディスプレイ13に警告表示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電池駆動する携帯型情
報処理装置の電源回路に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の技術進歩により、コンピュータの
小型軽量化が進み携帯型のパーソナルコンピュータやワ
ードプロセッサの情報処理装置が実現されている。ワー
クステーションについても小型化が進み、携帯に適した
大きさ、重さが実現され、持ち運びながら操作できるハ
ンディワークステーションが登場している。この種の装
置は、店内や倉庫内の見回り業務などに利用され、効率
化に役立っている。ディスプレイとしては視認性の良い
バックライト付き液晶ディスプレイが用いられており、
その前面にポインティングデバイスとしてのタッチパネ
ルが取付けられている。ハンディワークステーション等
のこれらの情報処理装置は、持ち運んで使用するため
に、内部電源として電池が内蔵されている。持ち運んだ
際には、付属のAC(交流)アダプタを外部電源として
接続して商業用のAC電源を利用する。電池の場合、使
用時間に制限があるので、ACアダプタから電源が供給
されればAC側の電源に自動的に切り変わる工夫がされ
ている。
【0003】従来、この種装置の電源回路の回路構成を
図27に示す。
【0004】各電源の出力電圧は、ニッカド電池100
1が4.8(V)、リチウム電池1003が3(V)、
ACアダプタ1002の電圧が7(V)である。そのた
め、携帯型コンピュータがACアダプタ1002と未接
続の状態では電圧の関係からニッカド電池1001の電
圧が各回路に供給され、ニッカド電池1001およびA
Cアダプタ1002が未装着の場合にはリチウム電池1
003の電圧が各回路に供給される。また、ACアダプ
タ1002が接続状態においては、ACアダプタ100
2の電圧が各回路に供給される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、ACア
ダプタに異常が生じた場合、たとえばACアダプタ10
02と本体が接続されていてもACコンセントにACア
ダプタ1002が接続されていない場合や、ACコンセ
ントに接続されていても停電、ヒューズ切れ等でACコ
ンセントにAC電源が供給されていない場合、電池電源
しかないので電池が選択され、本体は電池で駆動され
る。このため、電池を消費する。
【0006】このとき操作者はACアダプタ1002を
本体に接続したことで安心し、電池で駆動していること
をとくに意識しない為、作業途中で電池が消耗しなくな
ってしまったり、あるいは再び持ち運んで使用した場
合、予想外に電池の消費が早く作業が行なえない等の問
題が発生する。
【0007】このように、携帯型の情報処理装置を電池
駆動する場合、電池容量に制限があるために、装置の消
費電力の低減化が望まれている。そこで、本発明の目的
は、上述の点に鑑みて、電池駆動の際の電力消費を節約
することの可能な携帯型情報処理装置の電源回路を提供
することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、第1の発明は、携帯型情報処理装置に脱着可
能に接続された外部電源から、電源を、内部電源に代り
内部回路に供給することの可能な携帯型情報処理装置の
電源回路において、前記外部電源が機械的に前記携帯型
情報処理装置に接続されているか否かを検知する第1検
知手段と、前記外部電源から前記電源が供給されている
か否かを検知する第2検知手段と、前記第1検知手段の
検知結果が前記外部電源の接続を示し、かつ、前記第2
検知手段の検知結果が前記電源の供給なしを示している
場合に警告を行う警告手段とを具えたことを特徴とす
る。
【0009】第2の発明は、携帯型情報処理装置本体の
傾斜角度を検知する姿勢検知手段と、傾斜角度につい
て、前記本体の特定回路が未使用状態にある範囲を予め
定め、前記特定回路が未使用状態にあるか否かを前記姿
勢検知手段により検知された傾斜角度と当該定められた
傾斜角度の範囲との比較により判定する判定手段と、当
該判定の結果が、前記特定回路は未使用状態にあるとな
っている間は前記特定回路に対する電源供給を遮断する
制御手段とを具えたことを特徴とする。
【0010】
【作用】第1の発明では、使用状態(機械的に接続状
態)にある外部電源の電気的な接続異常を検知したとき
に警告が行なわれるので、操作者は外部電源の異常を知
ることができ、内部電源の消費に気が付く。
【0011】第2の発明では、表示器のように装置本体
の傾斜角度によっては未使用状態にあることに着目し、
バックライト等の電力消費量の高い特定回路について未
使用状態を傾斜角度により検知した場合は、特定回路へ
の電源を遮断することにより電力消費の節約を図る。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の実施例を
詳細に説明する。
【0013】図1は本発明実施例の外観を示す。図1に
おいて、1はハンディターミナルとして用いる携帯型コ
ンピュータであり、電池4を内蔵している。2はオプシ
ョンボックスであり、電源プラグ14を介してAC電源
を受け、AC−DC変換されたDC(直流)電源を携帯
型コンピュータ1に供給する。
【0014】5は携帯型コンピュータ1の両側端に設け
られたガイド用面取り部で、オプションボックス2の両
側端に設けられたガイド部6にそって、矢印7の方向に
装着される。8はオプションボックス2から電力の供給
を受ける雌形電力供給コネクタ、9は該雌形電力供給コ
ネクタ8と接続し、携帯型コンピュータ1に電力を供給
する雄形電力供給コネクタである。
【0015】101は、オプションボックス2に本体1
が装着されたかを検出するフォトインタラプタで、10
2はフォトインタラプタ101をオン/オフする突起で
あり、本体1をオプションボックス2に装着することで
突起102がフォトインタラプタ101に挿入される構
成となっている。
【0016】10及び11は、携帯型コンピュータ1と
オプションボックス2にそれぞれ設けられた複数の受
光、発光素子からなる光通信ポートで、携帯型コンピュ
ータ1に記憶された情報を、通信ケーブル12を介し
て、ホストコンピュータ3に伝達する。あるいは、ホス
トコンピュータ3からの情報を携帯型コンピュータに伝
達する。
【0017】13は携帯型コンピュータ1の入力手段と
して動作する感圧式座標入力装置であるところのタッチ
パネル、及び液晶表示装置である。15は、システムの
装着状態を表示する為のLED(発光素子)ランプであ
る。
【0018】(携帯型コンピュータ1の装着状態)図2
は、図1のオプションボックス2に携帯型コンピュータ
1を装着した状態を示す。
【0019】この状態で、オプションボックス2の雄形
電力供給コネクタ9から携帯型コンピュータ1の充電式
電池、及び電源部へ電力が供給されるので、携帯型コン
ピュータ1を使用しながら、充電式電池4に充電を行な
うことができる。また、光通信ポート10,11が、お
互いに対向した位置に配置され、光通信による情報の伝
達が可能となる。
【0020】図3は、携帯型コンピュータ1を図1に示
す矢印16の方向から見た図で、電池4は、矢印17に
示す方向から装着される。したがって、図2に示すよう
な装着状態では、電池4を携帯型コンピュータ1から外
すことは不可能で、操作中に誤って電池を外してしまう
という様な事故を未然に防ぐことができる。
【0021】(電力供給コネクタ9の接続)図4は図1
の雄形電力供給コネクタ9の詳細を示す斜視図、図5は
雄形電力供給コネクタ9及び雌形電力供給コネクタ8の
接続過程を説明する図である。
【0022】図4,図5において18は、各端子19
B,20B,21B,22Bを固定するためのモールド
成型によるケース部材であり、くし歯状に形成され、雌
形電力供給コネクタ8の溝部と嵌合する様に構成されて
いる。
【0023】ケース部材18は、図5に示すように、オ
プションボックス2に固定された台座23に載置され、
固定部材24により、スポンジ等の弾性部材25a,2
5bを介し固定されており、ピボット部26を中心とし
て矢印27に示す方向に回動可能である。
【0024】従って携帯型コンピュータ1が、オプショ
ンボックス2に対して斜めに挿入されても、ケース部材
18に形成されたくし歯部が雌形電力供給コネクタ8の
溝部になめらかに嵌合することができる。
【0025】また、雄形電力供給コネクタ9及び雌形電
力供給コネクタ8の嵌合により、光通信ポート10及び
11の各発光、受光素子10a〜10hと11a〜11
hとがそれぞれ対向した位置に正しく位置決めされる。
【0026】(電力供給コネクタ8,9の詳細)図6,
図7は、雌形電力供給コネクタ8及び雄形電力供給コネ
クタ9の各端子部の詳細を示す図である。
【0027】図6,図7において、19A,19Bは、
各々、携帯型コンピュータ1及びオプションボックス2
のGND端子、20A,20Bは充電式電池への充電端
子、21A,21Bは電源端子、22A,22Bは出力
制御端子である。
【0028】また、図7において、各端子の底面からの
高さL1,L2,L3はL1>L2>L3の関係に構成
されており、図5に示す様に携帯型コンピュータを矢印
28で示す方向に装着すると各端子は、19A 19
B、20A 20B、21A21B、22A 22Bの
順に接続が行われ、制御端子22A,22Bの信号によ
って充電端子20A,20B及び、電源端子21A,2
1Bに電力の供給が開始される。
【0029】(携帯型コンピュータ1の回路説明)図8
は、携帯型コンピュータ1の回路構成を示す。
【0030】81は、全体制御を行なう中央処理装置
(CPU)であり、たとえば、メモリ82の管理、液晶
表示装置(LCD)・タッチパネルの制御、光通信ポー
ト10の制御、本発明に関わるオプションボックス2
(ACアダプタ)の異常表示を行なう。82は、記憶装
置であるメモリで1MB(メガバイト)のROM(リー
ドオンリメモリ)と1.25MBのSRAM(スタティ
ックラム)を備えている。またSRAMは後述する方法
により主電源であるニッカド電池が放電状態になったと
きや取り外されたときにはリチウム電池によってバック
アップされる。
【0031】83は、液晶表示装置(LCD)、タッチ
パネル及び駆動装置である。液晶表示装置は、バックラ
イト付きLCDで640×480ドットの解像度を備え
ている。感圧式画像入力装置であるところのタッチパネ
ルはアナログ方式でキーの位置が自由に設定できるよう
になっている。
【0032】84は、光通信インタフェース(I/F)
でありCPU81から送られてくるRS−232C信号
を後述の方法により光通信信号に変換し光通信ポート1
0より出力する。
【0033】85は、電源回路であり電力供給コネクタ
86より供給されるDC電圧及びニッカド電池充電電圧
を制御し、後述する方法により携帯型コンピュータ装置
1内に電力を供給するとともにニッカド電池を充電す
る。また前述したようにニッカド電池、リチウム電池の
切り替えも行なう。そして、後述する方法によりACア
ダプタ(オプションボックス2)からの供給電圧が異常
であることを検出しCPU81に知らせる。
【0034】雌形電力供給コネクタ8はオプションボッ
クス2より供給されるDC電圧及びバッテリー充電電圧
を電源回路85に送る。87は、外部よりニッカド電池
を充電するためのチャージャコネクタである。88は、
携帯型コンピュータの主電源であるところの充電式ニッ
カド電池である。
【0035】そして、1セル1.2Vの電池を4本組み
合わせることにより4.8Vの電圧を得ている。89
は、前述したメモリバックアップ用の3Vのリチウム電
池である。フォトインタラプタ101は上述した通り本
体1がオプションボックス2と装着状態にあるかを検出
する。
【0036】(電源回路の説明)図9は、電源回路85
の内部等価回路を示した図である。
【0037】各電源の出力電圧は、ニッカド電池88は
4.8V、リチウム電池は3V、ニッカド電池充電電圧
(CHG)6V、ACアダプタ電圧(DCI)7Vであ
る。そのため、携帯型コンピュータ1がオプションボッ
クス2と未接続状態では図に示すダイオードにより電圧
の関係からニッカド電池88の電圧が各回路に供給さ
れ、ニッカド電池が未装着の場合にはリチウム電池89
の電圧が各回路に供給される。
【0038】また、オプションボックス2の接続状態に
おいては、ACアダプタ電圧(DCI)が各回路に供給
され、ニッカド電池充電電圧(CHG)によりニッカド
電池は充電される。電圧検出回路103はオプションボ
ックス2に本体1が挿入状態のとき“L”(0V)を出
力するフォトインタラプタ101と各回路に供給する電
圧を抵抗で分圧することによって各供給電圧が7Vのと
き“H”(5V)を出力する回路とOR(オア)ゲート
より構成され、本体1がオプションボックス2に挿入状
態でかつACアダプタ電圧(DCI)7Vが供給されて
いないとき“L”(0V)信号をCPU81に出す構成
になっている。
【0039】図10に、回路供給電圧検出の電源回路8
5の動作シーケンスを示す。
【0040】本体1がオプションボックス2に挿入され
ているかをフォトインタラプタ101よりの検知信号に
より検出する(S1)。オプションボックス2が挿入状
態のとき各回路供給電圧が7Vであれば前述の方法の電
圧の関係よりACアダプタでの駆動を開始する(S2→
S3)。
【0041】一方、オプションボックス2が挿入状態で
7V電圧がオプションボックス2から供給されていない
ときは、電圧検出回路103から“L”の異常信号が出
力されるので、CPU81はこの異常信号によりLCD
の表示画面上に“ACアダプタ接続異常”の警告表示の
ための表示制御を実行する。また、次に“電池駆動中で
す”(図11参照)の警告表示制御を行なう(S1→S
2→S2A→S2B)。
【0042】この場合、ニッカド電池88が装着されて
いる場合は電位差の関係でニッカド電池88から電源が
供給され(S4→S5)、逆の場合はリチウム電池89
から電源が供給される(S4→S6)。
【0043】また、オプションボックス2が装着されて
いない場合は、ACアダプタ有無信号(フォトインタラ
プタ101の出力)によりCPU81は電池駆動を検知
し(図10のS1の否定判定)、“電池駆動中です”の
みの警告表示を図11のように行なう(S1→S2
B)。
【0044】このように、第1実施例では電池駆動の場
合にはその旨の表示がなされ、また、オプションボック
ス2が装着されているのみにもかかわらず電池駆動の場
合はACアダプタの異常の警告表示がなされる。このた
め、操作者は、オプションボックス2を点検することで
オプションボックス2からの電源供給を実行することが
でき、電池の浪費を阻止することができる。
【0045】(オプションボックス2の説明)図12
は、オプションボックス2の回路構成を示す。図12に
おいて、91は、主にトランスとコンデンサにより構成
されてAC100VからDC20Vに変換するための整
流平滑回路である。94は、スイッチング方式の安定化
回路であり、整流平滑回路91により送られてくる20
Vを7Vと5Vに変換し安定化する。
【0046】95は、ニッカド電池を充電するのに用い
る定電流回路であり、負荷変動に関係なく出力が130
mAになる充電回路である。93は、安定化回路94か
ら5Vをもらい光通信コネクタからの信号をRS−23
2Cの信号(または逆に)に相互変換して出力する通信
回路であり、携帯型コンピュータ装置と同じ後述する光
通信回路が内蔵されている。
【0047】97は、安定化回路及び充電回路がオン/
オフされたことを検出し通信回路93に知らせる検出回
路である。92は、出力制御信号(DET)により安定
化回路94、充電回路95の出力をオン/オフする制御
回路である。9は、本体と接続する雄形電力供給コネク
タである。
【0048】(出力制御信号DETの説明)雄形電力供
給コネクタ9に載置された出力制御信号(DET)は、
雌形電力供給コネクタ8に載置され、GND端子と接続
された出力制御信号(DET)と嵌合することにより制
御回路92をオフし、安定化回路94,充電回路95に
電力を供給する。また、嵌合を止めることにより制御回
路92をオフし、電力の供給を止める。
【0049】(光通信回路の構成)図13はお互いに対
向した位置に配置された光通信ポート10,11の等価
回路を示した図であり、携帯型コンピュータ1あるいは
オプションボックス2のRS−232C信号を光信号に
変換して通信を行なう。本実施例での光通信ポート1
0,11にはホトトランジスタを使用しており発光部と
受光部が対向した位置に配置され、また光信号の干渉を
防ぐため発光部と受光部を交互に配置している。そし
て、調歩同期方式により19200BPSにて通信を行
なう。
【0050】また、前記電源オン/オフ検出回路97の
信号を受けると光通信ポート11の発光部11a,11
c,11e,11gは全て点灯する。そして、光通信ポ
ート10の受光部10a,10c,10e,10gによ
り受光した携帯型コンピュータ1は発光部10b,10
d,10f,10hを全て点灯する。通信ポート11の
受光部11b,11d,11f,11hにより受光した
オプションボックス2は、装着が完全に行なわれたと判
断しLEDランプ15を点灯する。このように、RS−
232Cの通信プロトコルにない一連の光通信を行なう
ことによってお互いの光通信ポートが通信状態であるこ
とを確認し、一連の光通信が終了していないときには、
不完全装着状態を示す。
【0051】〈第1実施例に対する応用形態〉図14
に、本発明を適用した他の実施例の外観を示す。
【0052】図14において、本体200は、先に述べ
た実施例と同様であり、タッチパネル付きディスプレイ
201を備えている。202は、ACアダプタ用コネク
タであり、ACアダプタ203の接続プラグ204が挿
入されている。ACアダプタ203には、電源プラグ2
05が設けられていて、これをACコンセントに差し込
んで使用する。図14の状態では、接続プラグ204が
挿入されているが電源プラグ205がコンセントに差し
込まれておらず、AC電源からの供給がないのでディス
プレイ201に警告表示されている。
【0053】図14の接続プラグ204の接続を検出す
る構造を図15により説明する。なお、図15は、断面
構成図である。
【0054】接続プラグ204には、電極205と電極
206とが設けられている。これに対応して本体側には
電極207と電極208とが設けられており、これが接
触することにより電源が供給される。
【0055】209は遮光板であり、支点210に回動
自在に取りつけられており、不図示のばねにより矢印2
11の方向に付勢されている。212はフォトインタラ
プタであり、遮光板209によって遮光されるとACア
ダプタ接続検知信号を発する。接続プラグ204が挿入
されていないときは、遮光板209は(イ)の位置にあ
り、フォトインタラプタ212は、遮光されていない。
挿入の過程で電極205が遮光板209を動かし、フォ
トインタラプタ212が遮光されることで、接続プラグ
204の接続が検出される。このようにしてACアダプ
タ203の接続を検出し、また、ACアダプタからの電
源供給は実施例同様に検出できるので、ACアダプタ2
03が接続されて、ACアダプタ203から電源供給さ
れない場合は、警告表示“ACアダプタ接続異常です”
がなされる。
【0056】(第2実施例)第2実施例の外観を図16
に示す。
【0057】図16において、501はハンディターミ
ナルの本体ケースであり、各部品を収納すると共に、手
に持ち易い形に形成されている。502はディスプレイ
であり、文字や画像が表示される。503は電源スイッ
チであり、本体ケース1の面より少し奥まった位置にあ
り、誤って押されることが防止されている。
【0058】504はストラップであり、布もしくはゴ
ム等の材質が用いられ、装置を持ち歩く際肩などにかけ
るためのものである。505は本発明に関わる姿勢検知
センサであり、本体の姿勢に応じて姿勢状態を示す検出
信号を発する。
【0059】図17は、ディスプレイ2の断面図であ
る。
【0060】図17において、506はタッチパネルで
あり、操作者の指で押された座標位置を示す信号を発す
る。507は液晶ケースであり、508は液晶ユニッ
ト、509はバックライト用の蛍光管、511は蛍光管
の光を拡散反射させるための反射板である。
【0061】また、512および513は、タッチパネ
ル506と液晶ケース507との間に設けられたパッキ
ンである。
【0062】図18は、図16の姿勢検知センサ505
の構造を示す。
【0063】図18において、514は遮光板であり、
支軸515の回りに回動自在に取付けられている。51
6は発光部と受光部とが対に構成されたフォトインタラ
プタであり、遮光板514にて遮光されたときON信
号、そして遮光板514が退避したときOFF信号を発
する。フォトインタラプタ516に対して遮光板514
は、ディスプレイ面が水平になっているとき図中実線で
示す(a)の位置にあり、ディスプレイ面が電源スイッ
チ503側を下に垂直になったとき、図中2点鎖線で示
す(b)の位置にある。
【0064】さらに、姿勢検知センサの位置と装置の姿
勢の関係を詳細に説明する。
【0065】図19は、装置本体が水平になっている場
合の関係を示している。
【0066】フォトインタラプタ516は、遮光板51
4によって遮光され、検知信号はオン(ON)である。
【0067】図20は、装置本体が下向きになっている
場合の関係を示しており、遮光板514がフォトインタ
ラプタ516から外れ、検知信号がオフ(OFF)にな
っている。
【0068】図21は、本体が上向きになっている場合
の関係を示しており、検知信号はオン(ON)である。
【0069】このように、遮光板514は、重力によっ
て姿勢を保つので、装置本体の姿勢に応じて、遮光板5
14とフォトインタラプタ516の位置関係が変わり、
装置本体の姿勢が検出される。本実施例では、信号がO
Nとなる範囲は図22に示すように、装置本体が水平か
ら上向きに回転して135°から、下向きに45°まで
に設定されている。
【0070】図23は第2実施例の回路構成を示す。
【0071】図23において、CPU510は、タッチ
パネル506からの入力信号に従って、アプリケーショ
ンソフトを駆動し、液晶ドライバ520に指示して液晶
ディスプレイ508に画像を形成する。
【0072】また、CPU510はインバータ521を
制御して、バックライト509を点灯させる。フォトイ
ンタラプタ516からCPU510にONあるいはOF
Fの信号が送られる。CPU510は、ONが送られて
いるときのみ、バックライト509を点灯させる。
【0073】522は、電源であるところの電池であ
る。523は、電池522から供給される電圧を一定に
して各部に供給するための安定化回路である。各部への
電源供給は、電源スイッチ503によりコントロールさ
れる。
【0074】また、CPU510はフォトインタラプタ
516からの信号がONであるときのみ、タッチパネル
6からの入力信号を有効とし、OFFのときは無効にす
る。
【0075】このように構成される第2実施例の動作に
ついて説明する。
【0076】まず、電源スイッチ503が操作されると
電池522から各部へ電源が供給される。この結果、C
PU510は図24の処理手順を一定時間毎に割込み的
に実行し、フォトインタラプタ516の信号のレベル判
別(S500)、およびバックライト点灯制御(S51
0,S520)を開始する。すなわち、フォトインタラ
プタ516の信号がONであれば(図24のS500の
YES判定)、CPU510によってインバータ521
が制御され(図24のS510)、バックライト509
が点灯し、点灯状態を続ける。例えば、机の上に本体が
置かれている場合、図19に示す状態となるから、フォ
トインタラプタ516の信号がONとなり、バックライ
ト509が点灯する。
【0077】本体を立てて使用する場合は、即ち、図2
1に示す状態となるから、フォトインタラプタ516の
信号がONとなりバックライト509は点灯する。立て
て使用する場合、図22に示すとおり垂直よりも反対側
に、つまり液晶ディスプレイ502が裏になる側に45
°の余裕があり、振動等によって遮光板514が多少揺
れた場合も信号はON,OFFしない。
【0078】さて、ハンディ型の装置の特徴である持ち
歩いての操作の場合、ストラップ504を首にかけて片
手で本体を支えて、図19の状態に保ちつつ一方の手で
タッチパネル506の操作を行なう。このとき、フォト
インタラプタ516の信号はONであり、バックライト
509は点灯している。
【0079】そして、荷物を動かす、あるいは別の場所
へ移動するなど作業を中断する場合は、本体を支えてい
た手を離し、図20に示すようにストラップ504でつ
り下げた未使用状態とする。このとき、フォトインタラ
プタ516の信号はOFF(図24のS500のNO判
定)となり、CPU510によってインバータ521が
制御され(図24のS520)、バックライト509が
消灯する。
【0080】そして、操作するために再び、本体を手で
持ち上げ、図19の状態にするとフォトインタラプタ5
16がONとなり、バックライト509が点灯する。液
晶には画像がそのまま形成されているので、バックライ
ト509の光によって画像がはっきりと表示される。
【0081】また、手を離して別の作業を行なっている
際、即ち、図10の未使用状態にあるとき、フォトイン
タラプタ516がOFFであるからCPU510は、タ
ッチパネル506からの入力信号を無効にするため、誤
ってタッチパネルに触れてしまうような誤入力が防止さ
れる。
【0082】このように本体が操作を行なうための姿勢
であるとき、バックライトが点灯し、そうでない姿勢の
とき、バックライトを消灯するので、効率的な節電が自
動で行なえる。
【0083】(第2実施例に対する応用例) (1)第2実施例の説明では、本体の姿勢に対する検出
角度を水平より下45°から、上135°に設定した
が、用途に応じて異なっていても良いし、例えばフォト
インタラプタ516の位置を動かせるように構成すれ
ば、目的の角度に設定することも可能である。
【0084】(2)また、ディスプレイの表示を上下反
対にして使用するような場合が想定される装置であれ
ば、検出センサのON−OFFの意味付けを反対にする
モードを設けると良く、さらに上下反対の設定に応じて
自動的にモード変更すれば良い。
【0085】(3)また、検出信号を受け取って数秒経
過した後に、検出信号を有効にするように制御すれば、
検出信号が振動等によって瞬間的に送信された場合に
は、微小振動無効にできるので、必要以上の切換えが行
なわれず、操作者に不快感を与えない。
【0086】また、ON/OFFの切換回数に制限のあ
る、バックライト用の蛍光管やEL等の発光デバイスの
寿命を長くすることが可能となる。
【0087】(4)さらに、電源ON時には、検出信号
に関係なく、つまり、本体の姿勢によらず一定時間バッ
クライトをつけるように制御すれば、電源ONをディス
プレイの明暗で知らせることができる。
【0088】(5)加えて、姿勢検知センサの検出信号
に応じたバックライトの自動制御を解除するモードを設
け、キーボードから解除モードを指示するようにする
と、不自然な姿勢でも装置本体を使用することができ
る。
【0089】(6)姿勢検出センサの他の構成例を図2
5に示す。図中、601は遮光板であり、扇状の角度を
90°に設定してある。フォトインタラプタ616は、
ツマミ602に取付けられており、ツマミ602はレー
ル603に沿って移動可能に組み付けられている。操作
者は、必要に応じてツマミ602を操作してフォトイン
タラプタ616の位置を調整することができる。遮光板
601の扇状の角度を狭くすれば、ONになる範囲を限
定することができ、より積極的な節電が望める。そし
て、ツマミ602の操作によりONになる本体の姿勢を
調整できるので、使用環境に応じた対応が可能である。
【0090】(7)また、遮光板とフォトインタラプタ
による姿勢検知の代わりに、水銀スイッチを用いてもで
きる。図26は、水銀スイッチの例を示す。ケース70
4に水銀705が入っており、電極706,707が設
けられていて水銀スイッチが状態Aにあるとき、電極7
06,707は水銀705により導通しており、状態B
では導通していない。このように水銀が水平に保たれる
ことでケース704の姿勢に応じて導通が切換わる。水
銀の量や、電極の配置等を変えることで、好みの検出角
度を得ることができる。
【0091】
【発明の効果】以上、説明したように、第1の発明では
外部電源、たとえばACアダプタが装着不良の場合は警
告がなされるので、操作者は、ただちに外部電源を点検
でき、内部電源の無駄な浪費を阻止することができる。
【0092】第2の発明では、使用状態ない回路を自動
検出し、その回路の電源を遮断するので、電力消費量を
低減化することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1実施例の外観を示す斜視図である。
【図2】第1実施例の外観を示す斜視図である。
【図3】第1実施例の外観を示す斜視図である。
【図4】図1の雄形電力供給コネクタ9の構造を示す斜
視図である。
【図5】図4の雄形電力供給コネクタ9の接続過程を示
す断面図である。
【図6】図1の雌形電力供給コネクタ8の端子部詳細を
示す側断面図である。
【図7】図1の雄形電力供給コネクタ9の端子部詳細を
示す側断面図である。
【図8】第1実施例の携帯型ハンディターミナルの回路
構成を示すブロック図である。
【図9】図8の電源回路85の回路構成を示す回路図で
ある。
【図10】第1実施例の電源供給動作のシーケンスを示
すフローチャートである。
【図11】第1実施例の表示内容を示す斜視図である。
【図12】第1実施例のオプションボックス2の回路構
成を示すブロック図である。
【図13】図8の光通信ポート10,11の回路構成を
示す回路図である。
【図14】第1の実施例の他の形態を示す斜視図であ
る。
【図15】図14の接続プラグ204の装着状態を示す
断面図である。
【図16】第2実施例の外観を示す斜視図である。
【図17】第2実施例のディスプレイ20の構造を示す
断面図である。
【図18】図16の姿勢検知センサ505の構造を示す
正面図である。
【図19】第2実施例の装置本体の傾斜(姿勢)状態
と、姿勢検知センサ505の検知角度の関係を示す説明
図である。
【図20】第2実施例の装置本体の傾斜(姿勢)状態
と、姿勢検知センサ505の検知角度の関係を示す説明
図である。
【図21】第2実施例の装置本体の傾斜(姿勢)状態
と、姿勢検知センサ505の検知角度の関係を示す説明
図である。
【図22】第2実施例の姿勢検知センサ505の検知範
囲を示す説明図である。
【図23】第2実施例の回路構成を示すブロック図であ
る。
【図24】図23のCPU510のバックライト制御手
順を示すフローチャートである。
【図25】第2実施例の姿勢検知センサの他の構造を示
す断面図である。
【図26】第2実施例の姿勢検知センサの他の構造を示
す断面図である。
【図27】従来例の電源回路の回路構成を示すブロック
図である。
【符号の説明】
1 携帯型コンピュータ(ハンディターミナル) 2 オプションボックス 3 ホストコンピュータ 4 電池 8 雌形電力供給コネクタ 9 雄形電力供給コネクタ 13 タッチパネル(液晶ディスプレイ) 14 電源プラグ 17 携帯型コンピュータ1のオプションボックス2へ
の装着方向 19A 雌形GND端子 19B 雄形GND端子 20A 雌形充電端子 20B 雄形充電端子 21A 雌形電源端子 21B 雄形電源端子 22A 雌形出力制御端子 22B 雄形出力制御端子 101 フォトインタラプタ 102 突起 501 本体ケース 502 ディスプレイ 504 ストラップ 505 姿勢検知センサ 506 タッチパネル 514 遮光板 516 フォトインタラプタ 601 遮光板 602 ツマミ 603 レール

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 携帯型情報処理装置に脱着可能に接続さ
    れた外部電源から、電源を、内部電源に代り内部回路に
    供給することの可能な携帯型情報処理装置の電源回路に
    おいて、 前記外部電源が機械的に前記携帯型情報処理装置に接続
    されているか否かを検知する第1検知手段と、 前記外部電源から前記電源が供給されているか否かを検
    知する第2検知手段と、 前記第1検知手段の検知結果が前記外部電源の接続を示
    し、かつ、前記第2検知手段の検知結果が前記電源の供
    給なしを示している場合に警告を行う警告手段とを具え
    たことを特徴とする携帯型情報処理装置の電源回路。
  2. 【請求項2】 携帯型情報処理装置本体の傾斜角度を検
    知する姿勢検知手段と、 傾斜角度について、前記本体の特定回路が未使用状態に
    ある範囲を予め定め、前記特定回路が未使用状態にある
    か否かを前記姿勢検知手段により検知された傾斜角度と
    当該定められた傾斜角度の範囲との比較により判定する
    判定手段と、 当該判定の結果が、前記特定回路は未使用状態にあると
    なっている間は前記特定回路に対する電源供給を遮断す
    る制御手段とを具えたことを特徴とする携帯型情報処理
    装置の電源回路。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009107279A (ja) * 2007-10-31 2009-05-21 Sato Knowledge & Intellectual Property Institute プリンタのオプションユニット、及び、プリンタ
JP2009230712A (ja) * 2008-03-25 2009-10-08 Toshiba Digital Media Engineering Corp メディア再生装置
JP2018007451A (ja) * 2016-07-04 2018-01-11 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理方法およびプログラム

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