JPH05189207A - 信号処理器 - Google Patents
信号処理器Info
- Publication number
- JPH05189207A JPH05189207A JP554092A JP554092A JPH05189207A JP H05189207 A JPH05189207 A JP H05189207A JP 554092 A JP554092 A JP 554092A JP 554092 A JP554092 A JP 554092A JP H05189207 A JPH05189207 A JP H05189207A
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- Japan
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- output
- register
- input
- average value
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 デジタル信号の標準偏差を推定する装置の所
要ゲート数を削減する。 【構成】 入力の平均値に対する偏差を推定するものと
して、2つの減算器4、算術シフタ8、加算器9、レジ
スタ7からなる第1の部分を設ける。第1の部分の出力
のうち負及び0の値となるものの平均値を推定するもの
として、2つの減算器4、算術シフタ8、加算器9、レ
ジスタ7、セレクタ8からなる第2の部分を設ける。最
後に係数を乗ずるための乗算器11を設ける。
要ゲート数を削減する。 【構成】 入力の平均値に対する偏差を推定するものと
して、2つの減算器4、算術シフタ8、加算器9、レジ
スタ7からなる第1の部分を設ける。第1の部分の出力
のうち負及び0の値となるものの平均値を推定するもの
として、2つの減算器4、算術シフタ8、加算器9、レ
ジスタ7、セレクタ8からなる第2の部分を設ける。最
後に係数を乗ずるための乗算器11を設ける。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明はデジタル信号の標準偏
差を推定する信号処理器に関するものである。
差を推定する信号処理器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図2は従来の信号処理器を示すブロック
図であり、1は所要数分の入力データを保持するシフト
レジスタ、2はシフトレジスタ1の出力を総和する多入
力加算器、3は多入力加算器2の出力を総和したデータ
数で割る定数除算器、4は2つの入力の差を求める減算
器、5は入力の平方数を求める平方演算器、6は入力の
平方根を求める開平演算器である。
図であり、1は所要数分の入力データを保持するシフト
レジスタ、2はシフトレジスタ1の出力を総和する多入
力加算器、3は多入力加算器2の出力を総和したデータ
数で割る定数除算器、4は2つの入力の差を求める減算
器、5は入力の平方数を求める平方演算器、6は入力の
平方根を求める開平演算器である。
【0003】次に動作について説明する。シフトレジス
タ1は入力データを1個入力する毎に1段のシフト動作
を行い、最近入力したデータをその段数分だけ保持す
る。多入力加算器2はシフトレジスタ1の保持するデー
タを入力として取り込み、それらを総和する。定数除算
器3は総和されたデータの数を除数、多入力加算器2の
出力を被除数として除算を行うが、除数は予め決定して
いる定数である。これより、シフトレジスタ1の入力デ
ータの平均値が、定数除算器3の出力として得られるこ
とがわかる。定数除算器3の後段に設けた減算器4によ
り、信号処理器の入力と平均値の差が計算される。平方
演算器5は入力を平方するので、出力として上記入力と
平均値の差の2乗が得られる。平方演算器5の後段に設
けられたシフトレジスタ1、多入力加算器2、定数乗算
器3により、平方演算器5の出力の平均値が得られる。
開平演算器6は入力の平方根を与えるから、この信号処
理器の最終的な出力は“数1”のようになる。
タ1は入力データを1個入力する毎に1段のシフト動作
を行い、最近入力したデータをその段数分だけ保持す
る。多入力加算器2はシフトレジスタ1の保持するデー
タを入力として取り込み、それらを総和する。定数除算
器3は総和されたデータの数を除数、多入力加算器2の
出力を被除数として除算を行うが、除数は予め決定して
いる定数である。これより、シフトレジスタ1の入力デ
ータの平均値が、定数除算器3の出力として得られるこ
とがわかる。定数除算器3の後段に設けた減算器4によ
り、信号処理器の入力と平均値の差が計算される。平方
演算器5は入力を平方するので、出力として上記入力と
平均値の差の2乗が得られる。平方演算器5の後段に設
けられたシフトレジスタ1、多入力加算器2、定数乗算
器3により、平方演算器5の出力の平均値が得られる。
開平演算器6は入力の平方根を与えるから、この信号処
理器の最終的な出力は“数1”のようになる。
【0004】
【数1】
【0005】“数1”においてxi 、xj は入力デー
タ、nはシフトレジスタ1の段数である。xi の平均値
がサンプル集団のとり方に大きく依存しない場合には、
タ、nはシフトレジスタ1の段数である。xi の平均値
がサンプル集団のとり方に大きく依存しない場合には、
【0006】
【数2】
【0007】はxi の平均値とみなすことができるの
で、この信号処理器の出力を、入力の標準偏差の推定値
として使用できることがわかる。
で、この信号処理器の出力を、入力の標準偏差の推定値
として使用できることがわかる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の信号処理器は以
上のように構成されているので、シフトレジスタ、除算
器、平方演算器、開平演算器、多入力加算器といった複
雑な回路を用意することが必要なため、回路構成上必要
なゲート数が多くなり、回路が大規模になるという問題
点があった。
上のように構成されているので、シフトレジスタ、除算
器、平方演算器、開平演算器、多入力加算器といった複
雑な回路を用意することが必要なため、回路構成上必要
なゲート数が多くなり、回路が大規模になるという問題
点があった。
【0009】この発明は上記のような課題を解決するた
めになされたもので、小さな回路規模で標準偏差の推定
ができる信号処理器を得ることを目的とする。
めになされたもので、小さな回路規模で標準偏差の推定
ができる信号処理器を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】この発明に係る信号処理
器は、入力信号とその平均値の差分を求め、上記差分の
うち負又は0の値をとるものの平均値から標準偏差を求
めるようにすることで、平方演算器、及び開平演算器を
不要としたものである。
器は、入力信号とその平均値の差分を求め、上記差分の
うち負又は0の値をとるものの平均値から標準偏差を求
めるようにすることで、平方演算器、及び開平演算器を
不要としたものである。
【0011】また、負又は0の値をとるものの平均値を
求める手段を、巡回型フィルタとセレクタを組み合せた
もので実現している。
求める手段を、巡回型フィルタとセレクタを組み合せた
もので実現している。
【0012】
【作用】この発明における信号処理器では、平方演算、
及び開平演算を行わないので、所要ゲート数が減少す
る。
及び開平演算を行わないので、所要ゲート数が減少す
る。
【0013】この発明における信号処理器では、平均値
演算用のシフトレジスタ、及び多入力加算器を使用しな
いので、所要ゲート数が減少する。
演算用のシフトレジスタ、及び多入力加算器を使用しな
いので、所要ゲート数が減少する。
【0014】
実施例1.以下、この発明の一実施例を図について説明
する。図1において、7は平均値計算結果を保持するレ
ジスタ、8は入力に2の−m乗を乗ずる効果を持つ算術
シフタで、所要の時定数に応じてmが与えられる。9は
加算器、10は2番目の減算器4の出力が負又は0の値
である時は2番目の加算器9の出力、そうでない時は2
番目のレジスタ7の出力を選択して出力するセレクタで
ある。11はセレクタ10に定数を乗じる定数乗算器で
ある。また、12は減算器4、レジスタ7、算術シフタ
8及び加算器9から構成される第1の平均演算器、13
は減算器4、レジスタ7、算術シフタ8、加算器9及び
セレクタ10から構成される第2の平均演算器である。
する。図1において、7は平均値計算結果を保持するレ
ジスタ、8は入力に2の−m乗を乗ずる効果を持つ算術
シフタで、所要の時定数に応じてmが与えられる。9は
加算器、10は2番目の減算器4の出力が負又は0の値
である時は2番目の加算器9の出力、そうでない時は2
番目のレジスタ7の出力を選択して出力するセレクタで
ある。11はセレクタ10に定数を乗じる定数乗算器で
ある。また、12は減算器4、レジスタ7、算術シフタ
8及び加算器9から構成される第1の平均演算器、13
は減算器4、レジスタ7、算術シフタ8、加算器9及び
セレクタ10から構成される第2の平均演算器である。
【0015】次に動作について説明する。信号処理器の
先頭の部分に設けた減算器4、レジスタ7、算術シフタ
8、及び加算器9からなる第1の平均演算器12の動作
を始めに述べる。レジスタ7は、この部分が新規にデー
タを入力する毎にそれに応じて得られる演算結果を取り
込み保持する。新規にデータが入力されると、減算器4
は、前回の演算結果であるレジスタ7の出力を減じて、
算術シフタ8に出力する。算術シフタ8は入力に2-mを
乗じて、結果を加算器9に出力する。加算器9はレジス
タ7の出力と算術シフタ8の出力を加算してレジスタ7
に出力する。加算器9の出力は今回の演算結果である。
この部分が巡回型フィルタを構成することは明らかで、
巡回型フィルタに定常確率過程の性質を持つ入力を与え
ると、出力の平均値は入力の平均値に等しく、出力の標
準偏差は入力の標準偏差に
先頭の部分に設けた減算器4、レジスタ7、算術シフタ
8、及び加算器9からなる第1の平均演算器12の動作
を始めに述べる。レジスタ7は、この部分が新規にデー
タを入力する毎にそれに応じて得られる演算結果を取り
込み保持する。新規にデータが入力されると、減算器4
は、前回の演算結果であるレジスタ7の出力を減じて、
算術シフタ8に出力する。算術シフタ8は入力に2-mを
乗じて、結果を加算器9に出力する。加算器9はレジス
タ7の出力と算術シフタ8の出力を加算してレジスタ7
に出力する。加算器9の出力は今回の演算結果である。
この部分が巡回型フィルタを構成することは明らかで、
巡回型フィルタに定常確率過程の性質を持つ入力を与え
ると、出力の平均値は入力の平均値に等しく、出力の標
準偏差は入力の標準偏差に
【0016】
【数3】
【0017】を乗じた値になることが知られている。従
ってmを十分大きくすれば、入力の平均値に出す出力の
偏差を十分小さくできることがわかる。よって上記のよ
うに構成された減算器4、レジスタ7、算術シフタ8、
及び加算器9は入力の平均値を推定する手段として有効
なことがわかる。
ってmを十分大きくすれば、入力の平均値に出す出力の
偏差を十分小さくできることがわかる。よって上記のよ
うに構成された減算器4、レジスタ7、算術シフタ8、
及び加算器9は入力の平均値を推定する手段として有効
なことがわかる。
【0018】さて、このようにして得られた入力の平均
値の推定値は、次段に設けた減算器4に入力される。こ
の減算器4は、平均値の推定値と信号処理器の入力との
差を求めるから、出力として、入力の平均値に対する偏
差が得られる。次に上記減算器4の後段に設けた減算器
4、算術シフタ8、加算器9、セレクタ10、及びレジ
スタ7からなる第2の平均演算器13の動作を説明す
る。この部分はセレクタ10を除けば、上記した前後の
巡回型フィルタと同一の動作を行う。さて、セレクタ1
0は、この部分の入力が正の時はレジスタ7の出力を選
択する。この時、レジスタ7は分回の演算結果として、
前回の演算結果を取り込むので、結果として値を更新し
ない。従って、この部分は、入力が負又は0の値である
場合にのみ巡回型フィルタとしての作用を持つことがわ
かる。mが十分大きく設定されていれば、セレクタ10
の出力は、信号処理器の入力の平均値に対する偏差の平
均値の推定値として有効である。定数乗算器11はセレ
クタ10の出力に−(π/2)1/2 を乗ずるように構成
するので、最終出力は
値の推定値は、次段に設けた減算器4に入力される。こ
の減算器4は、平均値の推定値と信号処理器の入力との
差を求めるから、出力として、入力の平均値に対する偏
差が得られる。次に上記減算器4の後段に設けた減算器
4、算術シフタ8、加算器9、セレクタ10、及びレジ
スタ7からなる第2の平均演算器13の動作を説明す
る。この部分はセレクタ10を除けば、上記した前後の
巡回型フィルタと同一の動作を行う。さて、セレクタ1
0は、この部分の入力が正の時はレジスタ7の出力を選
択する。この時、レジスタ7は分回の演算結果として、
前回の演算結果を取り込むので、結果として値を更新し
ない。従って、この部分は、入力が負又は0の値である
場合にのみ巡回型フィルタとしての作用を持つことがわ
かる。mが十分大きく設定されていれば、セレクタ10
の出力は、信号処理器の入力の平均値に対する偏差の平
均値の推定値として有効である。定数乗算器11はセレ
クタ10の出力に−(π/2)1/2 を乗ずるように構成
するので、最終出力は
【0019】
【数4】
【0020】に等しい。ここでxi は入力、μ^は入力
の平均値の推定値である。一方、入力xi がガウス分布
に従う時、“数5”の関係が成立し、非常に多くの場
合、入力はガウス分布に従うと考えられるので、この発
明による信号処理器で、信号の標準偏差を推定できるこ
とがわかる。
の平均値の推定値である。一方、入力xi がガウス分布
に従う時、“数5”の関係が成立し、非常に多くの場
合、入力はガウス分布に従うと考えられるので、この発
明による信号処理器で、信号の標準偏差を推定できるこ
とがわかる。
【0021】
【数5】
【0022】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、標準
偏差を求める回路を平均値計算回路とセレクタにより構
成したので小規模な回路で実現できる。また、平均値計
算を巡回型フィルタで行うので、回路を小型化できる。
偏差を求める回路を平均値計算回路とセレクタにより構
成したので小規模な回路で実現できる。また、平均値計
算を巡回型フィルタで行うので、回路を小型化できる。
【図1】この発明の一実施例による信号処理器のブロッ
ク図である。
ク図である。
【図2】従来の信号処理器のブロック図である。
4 減算器 7 レジスタ 8 算術シフタ 9 加算器 10 セレクタ 12 第1の平均演算器 13 第2の平均演算器
Claims (2)
- 【請求項1】 デジタル信号を受けて、その標準偏差を
推定する信号処理器において、入力の平均値を求める第
1の平均演算器と、入力から第1の平均演算器の出力を
差引く減算器と、上記減算器の出力を入力し、そのうち
負又は0の値をとるものの平均値を求める第2の平均演
算器とを備えたことを特徴とする信号処理器。 - 【請求項2】 入力データのうち、負又は0の値をとる
ものの平均値を求める手段として、結果を保持するレジ
スタと、入力データから上記レジスタの出力を差引く減
算器と、上記減算器の出力を算術シフトする算術シフタ
と、上記算術シフタの出力と上記レジスタの出力を加算
する加算器と、入力データが負又は0である時は上記加
算器の出力、そうでない時は上記レジスタの出力を選択
して、上記レジスタの入力にデータを与えるセレクタと
を備えたことを特徴とする請求項1記載の信号処理器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP554092A JPH05189207A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 信号処理器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP554092A JPH05189207A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 信号処理器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189207A true JPH05189207A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11614026
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP554092A Pending JPH05189207A (ja) | 1992-01-16 | 1992-01-16 | 信号処理器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05189207A (ja) |
-
1992
- 1992-01-16 JP JP554092A patent/JPH05189207A/ja active Pending
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