JPH05189343A - ネットワーク環境における操作環境再現方式 - Google Patents
ネットワーク環境における操作環境再現方式Info
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- JPH05189343A JPH05189343A JP4004502A JP450292A JPH05189343A JP H05189343 A JPH05189343 A JP H05189343A JP 4004502 A JP4004502 A JP 4004502A JP 450292 A JP450292 A JP 450292A JP H05189343 A JPH05189343 A JP H05189343A
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Abstract
(57)【要約】
【構成】クライアント側に、操作環境再現要求を受付け
る手段と、ログイン時、それに基づいて操作環境を再現
する手段を設け、かつ、サーバ側に操作環境再現に必要
な情報の登録・取出しができる手段を設ける。 【効果】ログイン時、前回の操作時の環境が自動的に再
現されるので、操作開始がスムーズに行なえる。また、
前回操作を行なっていたのと異なったクライアント側の
パソコンやワークステーションで操作開始することもで
きるため、柔軟性のある操作が可能となる。
る手段と、ログイン時、それに基づいて操作環境を再現
する手段を設け、かつ、サーバ側に操作環境再現に必要
な情報の登録・取出しができる手段を設ける。 【効果】ログイン時、前回の操作時の環境が自動的に再
現されるので、操作開始がスムーズに行なえる。また、
前回操作を行なっていたのと異なったクライアント側の
パソコンやワークステーションで操作開始することもで
きるため、柔軟性のある操作が可能となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、LANなどのネットワ
ークに接続されたパソコンやワークステーションから、
共通に使用するディスクやプリンタを備えたサーバへア
クセスして処理を行うネットワーク環境におけるパソコ
ンやワークステーションの操作方式に関する。
ークに接続されたパソコンやワークステーションから、
共通に使用するディスクやプリンタを備えたサーバへア
クセスして処理を行うネットワーク環境におけるパソコ
ンやワークステーションの操作方式に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、機器の小型・軽量化の傾向と共に
バッテリ・バックアップ付きのパソコンやワークステー
ションが普及してきており、それと共に、電源スイッチ
・オン時、前回に電源スイッチをオフにした時の操作環
境状態を再現するリジューム機能を備えたコンピュータ
が増加してきている。これにより、電源投入後のコンピ
ュータが立ち上がるための時間を待つことも無く、か
つ、前回行なっていた操作の続きを行なうための環境設
定操作を行なう必要も無いため、非常に効率の良い操作
が可能となっている。
バッテリ・バックアップ付きのパソコンやワークステー
ションが普及してきており、それと共に、電源スイッチ
・オン時、前回に電源スイッチをオフにした時の操作環
境状態を再現するリジューム機能を備えたコンピュータ
が増加してきている。これにより、電源投入後のコンピ
ュータが立ち上がるための時間を待つことも無く、か
つ、前回行なっていた操作の続きを行なうための環境設
定操作を行なう必要も無いため、非常に効率の良い操作
が可能となっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来技術は各々
のコンピュータをスタンドアローンとして使用する場合
においてのみ実現されている。一方、パソコンなどの普
及と共に、共通データのアクセスやコンピュータ間のデ
ータ交換を可能とする使用形態が増加し、コンピュータ
のネットワーク化が不可欠となってきている。このよう
な操作環境においては、使用しているファイルや通信処
理上のリソースを複数のコンピュータで共有しているた
め、上記のようなスタンドアローンで使用している場合
に比べ、実現方式は単純ではなく、また、共通リソース
の競合状態によっては、常に確実に再現できるとは限ら
ない。更に、前回使用していたコンピュータと異なった
コンピュータを使用する場合には、前回の操作環境を再
現できないという問題があった。
のコンピュータをスタンドアローンとして使用する場合
においてのみ実現されている。一方、パソコンなどの普
及と共に、共通データのアクセスやコンピュータ間のデ
ータ交換を可能とする使用形態が増加し、コンピュータ
のネットワーク化が不可欠となってきている。このよう
な操作環境においては、使用しているファイルや通信処
理上のリソースを複数のコンピュータで共有しているた
め、上記のようなスタンドアローンで使用している場合
に比べ、実現方式は単純ではなく、また、共通リソース
の競合状態によっては、常に確実に再現できるとは限ら
ない。更に、前回使用していたコンピュータと異なった
コンピュータを使用する場合には、前回の操作環境を再
現できないという問題があった。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、操作しているコンピュータ上でログアウトする際
に、現在の操作環境を次回のログイン時に再現したい場
合には、現在の操作環境の情報を収集してサーバへ登録
しておき、ログイン時には、前回の操作環境を再現する
必要があるか否か判別し、必要な場合には、登録してあ
る操作環境の情報を取り出し、これに基づいて再現する
ようにしたものである。
に、操作しているコンピュータ上でログアウトする際
に、現在の操作環境を次回のログイン時に再現したい場
合には、現在の操作環境の情報を収集してサーバへ登録
しておき、ログイン時には、前回の操作環境を再現する
必要があるか否か判別し、必要な場合には、登録してあ
る操作環境の情報を取り出し、これに基づいて再現する
ようにしたものである。
【0005】上記のような処理を実現するための手段と
しては、図1に示すように、ユーザが操作を行うコンピ
ュータ(以下、クライアントCLTと言う)側において、
現在の操作環境を次回ログイン時に再現するための要求
を受付ける手段REQと、操作環境再現のために必要な
操作環境情報を収集してサーバSRVへ送信する手段C
OLよりなる再現要求受付部と、操作環境再現のための
処理を実行する手段RCVよりなる再現実行部を設け、
サーバSRV側には操作環境再現のための要求を受け付
ける手段ENTと、クライアントCLTからのログイン
要求受付け時、操作環境再現の要否を判別し、再現が必
要な場合には操作環境再現情報を取り出し、クライアン
トCLTへ送信する手段TAKよりなる再現情報管理部
が設けられる。
しては、図1に示すように、ユーザが操作を行うコンピ
ュータ(以下、クライアントCLTと言う)側において、
現在の操作環境を次回ログイン時に再現するための要求
を受付ける手段REQと、操作環境再現のために必要な
操作環境情報を収集してサーバSRVへ送信する手段C
OLよりなる再現要求受付部と、操作環境再現のための
処理を実行する手段RCVよりなる再現実行部を設け、
サーバSRV側には操作環境再現のための要求を受け付
ける手段ENTと、クライアントCLTからのログイン
要求受付け時、操作環境再現の要否を判別し、再現が必
要な場合には操作環境再現情報を取り出し、クライアン
トCLTへ送信する手段TAKよりなる再現情報管理部
が設けられる。
【0006】上記のように構成される本発明の操作環境
再現方式は、ネットワークに接続されるコンピュータよ
りなり、各コンピュータは、上記のクライアントCLT
か、サーバSRVかのいずれかを構成し、例えば、図2
に示すような機能を有するワークステーションやパソコ
ンに適用される。この場合、再現要求受付部8と再現実
行部9はクライアントCLTとして位置付けられるコン
ピュータの入力部1と処理部2に、それぞれ付設し、再
現情報管理部18は、サーバSRVとして位置付けられ
るコンピュータの処理部12に付設される。
再現方式は、ネットワークに接続されるコンピュータよ
りなり、各コンピュータは、上記のクライアントCLT
か、サーバSRVかのいずれかを構成し、例えば、図2
に示すような機能を有するワークステーションやパソコ
ンに適用される。この場合、再現要求受付部8と再現実
行部9はクライアントCLTとして位置付けられるコン
ピュータの入力部1と処理部2に、それぞれ付設し、再
現情報管理部18は、サーバSRVとして位置付けられ
るコンピュータの処理部12に付設される。
【0007】
【作用】図1の再現要求受付部は、クライアントCLT
側においてユーザがキーボードなどにより、図2の入力
部1に対して、現在の操作環境を次回のログイン時にお
いて、再現することを要求することにより動作を開始す
る。操作環境再現要求受付手段REQは、操作者が入力
操作を行う毎に入力部1により起動され、入力内容が次
回のログイン時における現在の操作環境の再現要求であ
るか否かを判別し、再現要求であるならば、操作環境再
現情報収集手段COLが起動され、次回のログイン時に
おいて現在の操作環境を再現するために必要な情報の収
集が行われ、その結果がサーバSRVに送信される。ま
た、図1の再現実行部の操作環境再現実行手段RCV
は、ユーザがクライアントCLTにおいて行なったログ
イン要求をサーバSRVへ送信した後、サーバSRVか
ら送られて来る応答に対する処理に伴って図2の処理部
2により起動され、操作環境の再現が必要な場合には、
サーバSRVからの応答と共に送られて来る操作環境再
現情報を基に、前回のログアウト時の操作環境が再現さ
れる。
側においてユーザがキーボードなどにより、図2の入力
部1に対して、現在の操作環境を次回のログイン時にお
いて、再現することを要求することにより動作を開始す
る。操作環境再現要求受付手段REQは、操作者が入力
操作を行う毎に入力部1により起動され、入力内容が次
回のログイン時における現在の操作環境の再現要求であ
るか否かを判別し、再現要求であるならば、操作環境再
現情報収集手段COLが起動され、次回のログイン時に
おいて現在の操作環境を再現するために必要な情報の収
集が行われ、その結果がサーバSRVに送信される。ま
た、図1の再現実行部の操作環境再現実行手段RCV
は、ユーザがクライアントCLTにおいて行なったログ
イン要求をサーバSRVへ送信した後、サーバSRVか
ら送られて来る応答に対する処理に伴って図2の処理部
2により起動され、操作環境の再現が必要な場合には、
サーバSRVからの応答と共に送られて来る操作環境再
現情報を基に、前回のログアウト時の操作環境が再現さ
れる。
【0008】一方、図1の再現情報管理部の操作環境再
現要求登録手段ENTは図2の通信制御部17におい
て、クライアントCLTからの操作環境再現要求を受信
すると処理部12より起動され、その要求と共に送られ
て来る操作環境再現情報を基に操作環境再現要求を登録
する。また、通信制御部17において、クライアントC
LTからのログイン要求を受信した場合には、一般のネ
ットワークOSが行なっているように、ログインを行な
ったユーザの識別子やパスワードに基づいて、ログイン
の妥当性チェックが行なわれた後、操作環境再現情報取
出手段TAKが起動され、前回の操作環境を再現する必
要があるか否かを判別し、必要があれば、ログインを行
なったユーザの識別子に対応した操作環境再現情報を取
出し、要求元のクライアントCLTに送信する。
現要求登録手段ENTは図2の通信制御部17におい
て、クライアントCLTからの操作環境再現要求を受信
すると処理部12より起動され、その要求と共に送られ
て来る操作環境再現情報を基に操作環境再現要求を登録
する。また、通信制御部17において、クライアントC
LTからのログイン要求を受信した場合には、一般のネ
ットワークOSが行なっているように、ログインを行な
ったユーザの識別子やパスワードに基づいて、ログイン
の妥当性チェックが行なわれた後、操作環境再現情報取
出手段TAKが起動され、前回の操作環境を再現する必
要があるか否かを判別し、必要があれば、ログインを行
なったユーザの識別子に対応した操作環境再現情報を取
出し、要求元のクライアントCLTに送信する。
【0009】
【実施例】本発明の実施例を以下、図面を参照して説明
する。
する。
【0010】〔実施例の構成〕図2に、本発明によるメ
ール・システムを構成するコンピュータの実施例のシス
テム構成を示す。
ール・システムを構成するコンピュータの実施例のシス
テム構成を示す。
【0011】本実施例は、キーボードKBやポインティ
ング・デバイスMUSなどを入力機器として接続し、デ
ータなどの入力を行う入力部1又は11と、入力された
データを基に処理を行う処理部2又は12と、入力デー
タや演算処理データなどを記憶保持する内部メモリ3又
は13と、磁気ディスク装置MDなどを接続してデータ
の記憶を行う外部記憶部4又は14と、ディスプレイC
RTなどへの表示を行う表示部5又は15と、プリンタ
PRTなどを接続してデータなどを印字出力する出力部
6又は16と、LANアダプタLADPなどを経由して
LANに接続し、他のコンピュータとの通信を行う通信
制御部7又は17を備えたワークステーションやパーソ
ナル・コンピュータなどのデータ処理装置に適用され
る。
ング・デバイスMUSなどを入力機器として接続し、デ
ータなどの入力を行う入力部1又は11と、入力された
データを基に処理を行う処理部2又は12と、入力デー
タや演算処理データなどを記憶保持する内部メモリ3又
は13と、磁気ディスク装置MDなどを接続してデータ
の記憶を行う外部記憶部4又は14と、ディスプレイC
RTなどへの表示を行う表示部5又は15と、プリンタ
PRTなどを接続してデータなどを印字出力する出力部
6又は16と、LANアダプタLADPなどを経由して
LANに接続し、他のコンピュータとの通信を行う通信
制御部7又は17を備えたワークステーションやパーソ
ナル・コンピュータなどのデータ処理装置に適用され
る。
【0012】本実施例は、図1に示すように操作環境再
現要求受付手段REQと操作環境再現情報収集手段CO
Lとからなる再現要求受付部8と、操作環境再現実行手
段RCVからなる再現実行部9とを図2に示すように、
クライアントCLTとして位置付けられる上記コンピュ
ータの入力部1と処理部2に、それぞれ付設して設け、
また、図1に示すように操作環境再現要求登録手段EN
Tと操作環境再現情報取出手段TAKとからなる再現情
報管理部18を図2に示すように、サーバSRVとして
位置付けられる上記コンピュータの処理部12に付設し
て構成される。
現要求受付手段REQと操作環境再現情報収集手段CO
Lとからなる再現要求受付部8と、操作環境再現実行手
段RCVからなる再現実行部9とを図2に示すように、
クライアントCLTとして位置付けられる上記コンピュ
ータの入力部1と処理部2に、それぞれ付設して設け、
また、図1に示すように操作環境再現要求登録手段EN
Tと操作環境再現情報取出手段TAKとからなる再現情
報管理部18を図2に示すように、サーバSRVとして
位置付けられる上記コンピュータの処理部12に付設し
て構成される。
【0013】〔実施例の作用〕次に、上記のように構成
される本実施例の作用について、図面を参照して説明す
る。
される本実施例の作用について、図面を参照して説明す
る。
【0014】ユーザが操作するコンピュータであるクラ
イアントCLTにおいて、ユーザがキーボードから入力
操作を行なう毎に、図2の入力部1により再現要求受付
部の操作環境再現要求受付手段REQが起動され、現在
の操作環境を次回のログイン時に再現する要求を行なう
ための特定の入力(例えば、Ctrl+R)が行なわれたか否
かの判別が行なわれる。再現要求のための入力であれ
ば、操作環境再現情報収集手段COLが起動され、操作
環境を再現するための情報の収集を行なった後、その結
果の情報を登録する要求を、操作環境を再現するための
情報と共に、図2の通信制御部7を通してサーバSRV
へ送信する。操作環境を再現するための情報としては、
図3に示すように、現在のカレント・ドライブやデイレ
クトリ、パスの設定、及び、現時点で実行中のプログラ
ムやそのメモリ配置などがあげられ、これらはOS(Ope
rating System)に備わっているシステム・コールによ
り、取得可能である。サーバSRV側では、クライアン
トCLT側から送られて来る情報は図2の通信制御部1
7を通して受信され、その情報が操作環境再現のための
要求であれば、操作環境再現要求登録手段ENTが起動
され、ユーザがログイン時に使用したユーザ識別子に基
づいて、図3に示す操作環境再現要求登録情報に上記の
操作環境再現情報と共に登録する。
イアントCLTにおいて、ユーザがキーボードから入力
操作を行なう毎に、図2の入力部1により再現要求受付
部の操作環境再現要求受付手段REQが起動され、現在
の操作環境を次回のログイン時に再現する要求を行なう
ための特定の入力(例えば、Ctrl+R)が行なわれたか否
かの判別が行なわれる。再現要求のための入力であれ
ば、操作環境再現情報収集手段COLが起動され、操作
環境を再現するための情報の収集を行なった後、その結
果の情報を登録する要求を、操作環境を再現するための
情報と共に、図2の通信制御部7を通してサーバSRV
へ送信する。操作環境を再現するための情報としては、
図3に示すように、現在のカレント・ドライブやデイレ
クトリ、パスの設定、及び、現時点で実行中のプログラ
ムやそのメモリ配置などがあげられ、これらはOS(Ope
rating System)に備わっているシステム・コールによ
り、取得可能である。サーバSRV側では、クライアン
トCLT側から送られて来る情報は図2の通信制御部1
7を通して受信され、その情報が操作環境再現のための
要求であれば、操作環境再現要求登録手段ENTが起動
され、ユーザがログイン時に使用したユーザ識別子に基
づいて、図3に示す操作環境再現要求登録情報に上記の
操作環境再現情報と共に登録する。
【0015】一方、クライアントCLT側において、ユ
ーザがネットワーク環境における操作を開始するために
ログインを行なうと、一般のネットワークOSが行なっ
ているように、ログインと共に入力されるユーザ識別子
やパスワードと共にログイン要求がサーバSRVに送ら
れ、サーバSRV側では、そのユーザ識別子の正当性や
パスワードとの対応などがチェックされる。正当なログ
インであることが判明すると、通常はその旨が要求元の
クライアントCLTに通知され、クライアントCLT側
における操作が可能となる。本発明では、正当なログイ
ンであることが判明後、図1の再現情報管理部の操作環
境再現情報取出手段TAKが起動され、ログインを行な
ったユーザが前回の操作環境を再現することを要求して
いるか否かを、図3の操作環境再現要求登録情報に基づ
いて判別し、要求しているのであれば、そのユーザに対
応する操作環境再現情報を取出し、ログインの完了通知
と共に、図2の通信制御部17を通して要求元のクライ
アントCLTに送信する。クライアントCLT側では、
同図の通信制御部7において、操作環境再現の要求を伴
ったログイン完了通知を受信したならば、処理部2によ
り図2の再現実行部の操作環境再現実行手段RCVが起
動され、操作環境再現情報に基づいて、OSのシステム
・コールにより、前回操作を行なっていたのと同じ操作
環境を再現する。上記のクライアントCLTとサーバS
RV間の情報の受渡しに関する通信シーケンスの例を図
4に示し、その際に使用する通信情報のデータ構造の例
を図5に示す。
ーザがネットワーク環境における操作を開始するために
ログインを行なうと、一般のネットワークOSが行なっ
ているように、ログインと共に入力されるユーザ識別子
やパスワードと共にログイン要求がサーバSRVに送ら
れ、サーバSRV側では、そのユーザ識別子の正当性や
パスワードとの対応などがチェックされる。正当なログ
インであることが判明すると、通常はその旨が要求元の
クライアントCLTに通知され、クライアントCLT側
における操作が可能となる。本発明では、正当なログイ
ンであることが判明後、図1の再現情報管理部の操作環
境再現情報取出手段TAKが起動され、ログインを行な
ったユーザが前回の操作環境を再現することを要求して
いるか否かを、図3の操作環境再現要求登録情報に基づ
いて判別し、要求しているのであれば、そのユーザに対
応する操作環境再現情報を取出し、ログインの完了通知
と共に、図2の通信制御部17を通して要求元のクライ
アントCLTに送信する。クライアントCLT側では、
同図の通信制御部7において、操作環境再現の要求を伴
ったログイン完了通知を受信したならば、処理部2によ
り図2の再現実行部の操作環境再現実行手段RCVが起
動され、操作環境再現情報に基づいて、OSのシステム
・コールにより、前回操作を行なっていたのと同じ操作
環境を再現する。上記のクライアントCLTとサーバS
RV間の情報の受渡しに関する通信シーケンスの例を図
4に示し、その際に使用する通信情報のデータ構造の例
を図5に示す。
【0016】次に、上記のクライアントCLT側、及
び、サーバSRV側の動作について、図6から図9のフ
ローチャートを参照して説明する。
び、サーバSRV側の動作について、図6から図9のフ
ローチャートを参照して説明する。
【0017】まず、クライアントCLT側における操作
環境再現要求受付時の動作の例を図6のフローチャート
に示す。クライアント側において、操作者により入力操
作が行なわれると、図2の入力部1で受け付けられ、そ
のたび毎に起動される操作環境再現要求受付手段REQ
において、操作環境再現要求を表す特定のキー(例え
ば、Ctrl+R)が押下されたか否かによって操作環境再
現要求の有無を判定する(S1)。要求が無であるなら
ば、直ちに終了し、要求が有るならば操作環境再現要求
受付手段COLが起動される。操作環境再現要求受付手
段COLではOSのシステムコールなどにより、図3に
示すような操作環境再現に必要な情報を収集し(S2)、
サーバSRVへ送信するための再現登録要求を作成し
(S3)、図2の通信制御部7を通してサーバSRVへ送
信を行ない(S4)、サーバSRVからの応答待ちとなる
(S5)。サーバSRVからのログイン完了通知を受信し
たならば、操作環境再現要求の受付完了メッセージを表
示(S6)し、エラー通知を受信したならば、エラーメッ
セージを表示する(S7)。
環境再現要求受付時の動作の例を図6のフローチャート
に示す。クライアント側において、操作者により入力操
作が行なわれると、図2の入力部1で受け付けられ、そ
のたび毎に起動される操作環境再現要求受付手段REQ
において、操作環境再現要求を表す特定のキー(例え
ば、Ctrl+R)が押下されたか否かによって操作環境再
現要求の有無を判定する(S1)。要求が無であるなら
ば、直ちに終了し、要求が有るならば操作環境再現要求
受付手段COLが起動される。操作環境再現要求受付手
段COLではOSのシステムコールなどにより、図3に
示すような操作環境再現に必要な情報を収集し(S2)、
サーバSRVへ送信するための再現登録要求を作成し
(S3)、図2の通信制御部7を通してサーバSRVへ送
信を行ない(S4)、サーバSRVからの応答待ちとなる
(S5)。サーバSRVからのログイン完了通知を受信し
たならば、操作環境再現要求の受付完了メッセージを表
示(S6)し、エラー通知を受信したならば、エラーメッ
セージを表示する(S7)。
【0018】また、クライアントCLT側からサーバS
RVに対してユーザが行なったログイン要求に基づい
て、サーバSRVからログイン完了通知を受信した際の
動作の例を図7のフローチャートに示す。サーバSRV
からのログイン完了通知を受信すると一般のネットワー
クOSが行なっているように、実際の操作を開始する前
に、サーバから提供されるログイン情報などにより、あ
らかじめ設定された一連の処理を行ない、その後、図2
の操作環境再現実行手段RCVが起動される。まず、ロ
グイン完了通知に含まれる情報により、操作環境再現の
必要が有るか否か判別を行ない(S11)、必要が無けれ
ば直ちに終了し、必要が有ればログイン完了通知から操
作環境再現情報を取り出し(S12)、その情報に基づい
て、OSのシステムコールなどにより、前回の操作環境
を再現する(S13)。操作環境再現中においてエラー発
生時は、エラーメッセージを表示する(S14)。
RVに対してユーザが行なったログイン要求に基づい
て、サーバSRVからログイン完了通知を受信した際の
動作の例を図7のフローチャートに示す。サーバSRV
からのログイン完了通知を受信すると一般のネットワー
クOSが行なっているように、実際の操作を開始する前
に、サーバから提供されるログイン情報などにより、あ
らかじめ設定された一連の処理を行ない、その後、図2
の操作環境再現実行手段RCVが起動される。まず、ロ
グイン完了通知に含まれる情報により、操作環境再現の
必要が有るか否か判別を行ない(S11)、必要が無けれ
ば直ちに終了し、必要が有ればログイン完了通知から操
作環境再現情報を取り出し(S12)、その情報に基づい
て、OSのシステムコールなどにより、前回の操作環境
を再現する(S13)。操作環境再現中においてエラー発
生時は、エラーメッセージを表示する(S14)。
【0019】一方、サーバSRV側において、再現登録
要求を受信した時の動作の例を図8のフローチャート
に、ログイン要求を受信した時の操作環境再現に関する
動作の例を図9のフローチャートに示す。サーバSRV
において操作環境再現の登録要求を受信した場合には、
図2の処理部2により操作環境再現要求登録手段ENT
が起動され、その要求元に対応するユーザ識別子を取得
し(S21)、それを図3に示す操作環境再現要求登録情
報に登録し(S22)、クライアントCLTからの再現登
録要求と共に送られて来る操作環境再現情報を格納する
(S23)。その後、再現登録完了通知を図2の通信制御
部17を通して要求元のクライアントCLTへ送信する
(S24)。
要求を受信した時の動作の例を図8のフローチャート
に、ログイン要求を受信した時の操作環境再現に関する
動作の例を図9のフローチャートに示す。サーバSRV
において操作環境再現の登録要求を受信した場合には、
図2の処理部2により操作環境再現要求登録手段ENT
が起動され、その要求元に対応するユーザ識別子を取得
し(S21)、それを図3に示す操作環境再現要求登録情
報に登録し(S22)、クライアントCLTからの再現登
録要求と共に送られて来る操作環境再現情報を格納する
(S23)。その後、再現登録完了通知を図2の通信制御
部17を通して要求元のクライアントCLTへ送信する
(S24)。
【0020】また、サーバSRVにおいて、ログイン要
求を受信した場合は、一般のネットワークOSが行なっ
ているように、共に送られて来るユーザ識別子やパスワ
ードにより、ログインの正当性がチェックされ、妥当で
あれば、図2の操作環境再現情報取出手段TAKが起動
される。操作環境再現情報取出手段TAKでは、まず、
図3の操作環境再現要求登録情報において、ログインし
たユーザの識別子が登録されているか否かによって再現
の要否を判定し(S31)、不要であれば、クライアント
CLTに送信するログイン完了通知に再現無しを書き込
み(S32)、終了する。再現が必要であれば、図3の操
作環境再現要求登録情報から操作環境再現情報を取り出
し(S33)、クライアントCLTに送信するログイン完
了通知に再現有りを書き込むと共に操作環境再現情報を
追加する(S34)。また、当該ユーザ識別子の再現登録
を図3の操作環境再現要求登録情報から削除した後(S
35)、終了する。その後は一般のネットワークOSが
行なっているように、ログイン完了通知を図2の通信制
御部17を通して要求元のクライアントCLTへ送信す
ることとなる。
求を受信した場合は、一般のネットワークOSが行なっ
ているように、共に送られて来るユーザ識別子やパスワ
ードにより、ログインの正当性がチェックされ、妥当で
あれば、図2の操作環境再現情報取出手段TAKが起動
される。操作環境再現情報取出手段TAKでは、まず、
図3の操作環境再現要求登録情報において、ログインし
たユーザの識別子が登録されているか否かによって再現
の要否を判定し(S31)、不要であれば、クライアント
CLTに送信するログイン完了通知に再現無しを書き込
み(S32)、終了する。再現が必要であれば、図3の操
作環境再現要求登録情報から操作環境再現情報を取り出
し(S33)、クライアントCLTに送信するログイン完
了通知に再現有りを書き込むと共に操作環境再現情報を
追加する(S34)。また、当該ユーザ識別子の再現登録
を図3の操作環境再現要求登録情報から削除した後(S
35)、終了する。その後は一般のネットワークOSが
行なっているように、ログイン完了通知を図2の通信制
御部17を通して要求元のクライアントCLTへ送信す
ることとなる。
【0021】
【発明の効果】本発明によれば、クライアントからサー
バへアクセスするネットワーク操作環境において、ログ
アウト前に特定キー押下などにより操作環境再現を要求
しておくだけで、操作再開のためのログインをする場合
に、前回の操作時の環境が自動的に再現されるので、操
作開始がスムーズに行なえると共に、前回の操作を継続
して行なえるような感覚を持たせることができるため、
ネットワーク操作環境においても、気軽に操作の終了・
再開が行なえる。また、前回に操作を行なっていたのと
異なったクライアント側のパソコンやワークステーショ
ンで操作開始することも可能であるため、操作に柔軟性
を持たすことが出来るという効果もある。
バへアクセスするネットワーク操作環境において、ログ
アウト前に特定キー押下などにより操作環境再現を要求
しておくだけで、操作再開のためのログインをする場合
に、前回の操作時の環境が自動的に再現されるので、操
作開始がスムーズに行なえると共に、前回の操作を継続
して行なえるような感覚を持たせることができるため、
ネットワーク操作環境においても、気軽に操作の終了・
再開が行なえる。また、前回に操作を行なっていたのと
異なったクライアント側のパソコンやワークステーショ
ンで操作開始することも可能であるため、操作に柔軟性
を持たすことが出来るという効果もある。
【図1】本発明の操作環境再現方式を実現するために必
要な、再現要求受付部と再現実行部と再現情報管理部の
構成を示すブロック図である。
要な、再現要求受付部と再現実行部と再現情報管理部の
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明が適用されるコンピュータのシステム構
成を示すブロック図である。
成を示すブロック図である。
【図3】本発明を実施する場合に使用する情報のデータ
構造の例を示す図である。
構造の例を示す図である。
【図4】本発明を実施する場合にクライアントとサーバ
間での情報の受渡しを表す通信シーケンス図である。
間での情報の受渡しを表す通信シーケンス図である。
【図5】本発明を実施する場合にクライアントとサーバ
間で受け渡しする情報のデータ構造の例を示す図であ
る。
間で受け渡しする情報のデータ構造の例を示す図であ
る。
【図6】再現要求受付部の実施例を示すフローチャート
である。
である。
【図7】再現実行部の実施例を示すフローチャートであ
る。
る。
【図8】再現情報管理部の操作環境再現要求登録手段の
実施例を示すフローチャートである。
実施例を示すフローチャートである。
【図9】再現情報管理部の操作環境再現情報取出手段の
実施例を示すフローチャートである。
実施例を示すフローチャートである。
CLT…クライアント、 SRV…サーバ、 REQ…操作環境再現要求受付手段、 COL…操作環境再現情報収集手段、 RCV…操作環境再現実行手段、 ENT…操作環境再現要求登録手段、 TAK…操作環境再現情報取出手段、 1,11…入力部、 2,12…処理部、 3,13…内部メモリ、 4,14…外部記憶部、 5,15…表示部、 6,16…出力部、 7,17…通信制御部、 8…再現要求受付部、 9…再現実行部、 18…再現情報管理部、 KB…キーボード、 MUS…ポインティング・デバイス、 CRT…ディスプレイ、 MD…外部記憶装置、 PRT…プリンタ、 LAN…ローカル・エリア・ネットワーク、 LADP…LANアダプタ、 S1〜S35…処理の各ステップ。
Claims (1)
- 【請求項1】LAN(Local Area Network)などのネット
ワークに接続されたパーソナルコンピュータ(以下、パ
ソコンと言う)やワークステーションから、共通に使用
するディスクやプリンタを備えた装置(以下、サーバと
言う)へアクセスするネットワーク操作環境において、
パソコンやワークステーション側には、次回ログイン時
に現在の操作環境を再現するための要求を受け付ける手
段と、再現のために必要な操作環境情報を収集してサー
バへ送信する手段と、操作環境再現のための処理を実行
する手段を有し、サーバ側には送られてきた操作環境再
現情報を受信し、登録する手段と、ログイン受付け時に
操作環境再現の要否を判別し、再現が必要な場合には操
作環境再現情報を取り出し、要求元のコンピュータへ送
信する手段を有することを特徴とするネットワーク環境
における操作環境再現方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4004502A JPH05189343A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | ネットワーク環境における操作環境再現方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4004502A JPH05189343A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | ネットワーク環境における操作環境再現方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189343A true JPH05189343A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11585836
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4004502A Pending JPH05189343A (ja) | 1992-01-14 | 1992-01-14 | ネットワーク環境における操作環境再現方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05189343A (ja) |
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH07191918A (ja) * | 1993-12-27 | 1995-07-28 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | コンピュータシステムおよびネットワーク運用システム |
| JPH086886A (ja) * | 1994-06-15 | 1996-01-12 | Nec Corp | コネクションベースのクライアント・サーバ型処理システム |
| JPH10198621A (ja) * | 1997-01-14 | 1998-07-31 | Hitachi Software Eng Co Ltd | サーバ装置におけるアプリケーションプログラム管理方法 |
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| JP2002532922A (ja) * | 1998-12-04 | 2002-10-02 | コーニンクレッカ フィリップス エレクトロニクス エヌ ヴィ | 活動をサポートするシステム |
| WO2008047407A1 (en) * | 2006-10-17 | 2008-04-24 | Pioneer Corporation | Information providing device, information providing method and the like |
| JP2013045949A (ja) * | 2011-08-25 | 2013-03-04 | Hitachi Kokusai Electric Inc | 基板処理システム |
| JP2014203225A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | シャープ株式会社 | 情報処理装置及び画像形成装置 |
-
1992
- 1992-01-14 JP JP4004502A patent/JPH05189343A/ja active Pending
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| JP2014203225A (ja) * | 2013-04-04 | 2014-10-27 | シャープ株式会社 | 情報処理装置及び画像形成装置 |
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