JPH05189676A - 煙センサー回路 - Google Patents
煙センサー回路Info
- Publication number
- JPH05189676A JPH05189676A JP276492A JP276492A JPH05189676A JP H05189676 A JPH05189676 A JP H05189676A JP 276492 A JP276492 A JP 276492A JP 276492 A JP276492 A JP 276492A JP H05189676 A JPH05189676 A JP H05189676A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- output
- smoke
- amplifier
- smoke sensor
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 比較的簡単な回路で煙濃度とリニアな出力を
得る。 【構成】 レベルスライス回路21で不要反射光の除去
する。その後、AC増幅器22で煙感度調整を独立して
行なう。また、レベルスライス回路21により不要反射
成分が除かれるため、増幅器op3の出力は煙濃度に対
しリニアな特性が得られる。定電流回路24による積分
回路23を使用しているので、充電時定数を大きくし、
ノイズ等に対する出力変動が小さくなる。
得る。 【構成】 レベルスライス回路21で不要反射光の除去
する。その後、AC増幅器22で煙感度調整を独立して
行なう。また、レベルスライス回路21により不要反射
成分が除かれるため、増幅器op3の出力は煙濃度に対
しリニアな特性が得られる。定電流回路24による積分
回路23を使用しているので、充電時定数を大きくし、
ノイズ等に対する出力変動が小さくなる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光電式煙センサー回路
に関する。
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の煙センサーの回路例を図3に示
す。これは、発光回路1、光電変換回路2、AC増幅回
路3,4、差動増幅回路5、判定回路6および積分回路
7から構成される。
す。これは、発光回路1、光電変換回路2、AC増幅回
路3,4、差動増幅回路5、判定回路6および積分回路
7から構成される。
【0003】発光回路1は、LED10の発光量を大き
くするためと、外乱光によるDC成分を除くために、パ
ルス発生させている。
くするためと、外乱光によるDC成分を除くために、パ
ルス発生させている。
【0004】光電変換回路2は、フォトダイオード11
に流れる微小光電流を電圧に変換するため、高抵抗で受
けている。そのため、FET12を使用したソースホロ
ア回路により、インピーダンス変換をしている。
に流れる微小光電流を電圧に変換するため、高抵抗で受
けている。そのため、FET12を使用したソースホロ
ア回路により、インピーダンス変換をしている。
【0005】AC増幅回路3,4は、LED10のパル
ス発光に対応して外乱光のDC成分除去のため、AC増
幅を行つている。VR9はゲイン調整用抵抗を示す。
ス発光に対応して外乱光のDC成分除去のため、AC増
幅を行つている。VR9はゲイン調整用抵抗を示す。
【0006】差動増幅回路5は、煙による反射以外の不
要反射光による影響を防止するため、不要反射成分VCO
を差し引いて増幅するためのものである。この回路中、
R12=R14,R13=R15とすると、増幅器op3の出力
は次式で表される。
要反射光による影響を防止するため、不要反射成分VCO
を差し引いて増幅するためのものである。この回路中、
R12=R14,R13=R15とすると、増幅器op3の出力
は次式で表される。
【0007】
【数1】
【0008】ただし、ΔVCは煙による反射成分、V
ref1はVR11を調整してVCOと等しくなるように調整す
る電圧である。VCOは不要反射出力レベルを示す。
ref1はVR11を調整してVCOと等しくなるように調整す
る電圧である。VCOは不要反射出力レベルを示す。
【0009】判定回路6は、煙濃度が上がりR16,R17
により設定されているレベルを越えると、増幅器op4
の出力がHighになる。
により設定されているレベルを越えると、増幅器op4
の出力がHighになる。
【0010】積分回路7は、増幅器op4の出力がパル
ス出力となつているため、コンデンサC4,抵抗R18に
より、一旦煙を検出すると一定時間出力を保持する。
ス出力となつているため、コンデンサC4,抵抗R18に
より、一旦煙を検出すると一定時間出力を保持する。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術におい
て、外乱光によるDC成分についてはAC増幅を使用す
ることにより影響を除くことができるが、不要反射によ
る反射成分については何らかの方法で煙による反射成分
と区別しなければならない。
て、外乱光によるDC成分についてはAC増幅を使用す
ることにより影響を除くことができるが、不要反射によ
る反射成分については何らかの方法で煙による反射成分
と区別しなければならない。
【0012】従来の方法は、差動回路により不要反射成
分を差し引いて増幅している。
分を差し引いて増幅している。
【0013】しかし、従来では以下の欠点があった。
【0014】差動増幅回路5より前に感度調整の増幅
回路3,4があるため、AC増幅回路の2つのゲインを
変えると、反射光成分も変化し、差動増幅回路5の調整
もやり直す必要がある。
回路3,4があるため、AC増幅回路の2つのゲインを
変えると、反射光成分も変化し、差動増幅回路5の調整
もやり直す必要がある。
【0015】AC増幅回路4と差動増幅回路5が直結
されているため、増幅器op3の出力は、図4のように
なる。図4において、Vref2は次式で表される。
されているため、増幅器op3の出力は、図4のように
なる。図4において、Vref2は次式で表される。
【0016】
【数2】
【0017】このため、煙出力はop2の出力のVCOよ
り大きい領域だけであり、信号のダイナミツクレンジが
VCOにより制限される。
り大きい領域だけであり、信号のダイナミツクレンジが
VCOにより制限される。
【0018】差動増幅回路5の出力が判定回路6に接
続されているため、煙濃度に対しリニアな出力が得られ
ない。
続されているため、煙濃度に対しリニアな出力が得られ
ない。
【0019】VCOが個々の煙センサーで異なり、出力
の絶対値と煙濃度の関係が得られない。
の絶対値と煙濃度の関係が得られない。
【0020】本発明は、上記に鑑み、比較的簡単な回路
で煙濃度とリニアな出力が得られる煙センサー回路の提
供を目的とする。
で煙濃度とリニアな出力が得られる煙センサー回路の提
供を目的とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明による課題解決手
段は、図1,2の如く、煙以外の反射光をキヤンセルす
るためのレベルスライス回路を設けたことである。
段は、図1,2の如く、煙以外の反射光をキヤンセルす
るためのレベルスライス回路を設けたことである。
【0022】また、積分回路に、定電流回路を使用した
ことである。
ことである。
【0023】そして、レベルスライス回路の後段に感度
調整用増幅回路を設けたことである。
調整用増幅回路を設けたことである。
【0024】
【作用】上記課題解決手段において、レベルスライス回
路21で不要反射光を除去する。その後、AC増幅回路
22で煙感度調整を独立して行なう。そのため、増幅器
op3には煙による反射成分のみ増幅するので、ダイナ
ミツクレンジが広くなる。
路21で不要反射光を除去する。その後、AC増幅回路
22で煙感度調整を独立して行なう。そのため、増幅器
op3には煙による反射成分のみ増幅するので、ダイナ
ミツクレンジが広くなる。
【0025】また、レベルスライス回路21により不要
反射成分が除かれるため、増幅器op3の出力は煙濃度
に対しリニアな特性が得られる。
反射成分が除かれるため、増幅器op3の出力は煙濃度
に対しリニアな特性が得られる。
【0026】さらに、従来の積分回路では充電時定数と
放電時定数が大きく異なり(充電時定数が放電時定数に
比べ非常に小さい)、ノイズ等に対し出力が敏感に反応
してしまうが、定電流回路24による積分回路23を使
用しているので、充電時定数を大きくし、ノイズ等に対
する出力変動が小さくなる。
放電時定数が大きく異なり(充電時定数が放電時定数に
比べ非常に小さい)、ノイズ等に対し出力が敏感に反応
してしまうが、定電流回路24による積分回路23を使
用しているので、充電時定数を大きくし、ノイズ等に対
する出力変動が小さくなる。
【0027】
【実施例】図1は煙センサーの改善回路を示す。この回
路は、発光回路1、光電変換回路2、AC増幅回路3ま
でが従来と同様である。
路は、発光回路1、光電変換回路2、AC増幅回路3ま
でが従来と同様である。
【0028】そして、AC増幅回路3に接続されたAC
増幅回路4は、固定利得にしているのが従来と異なつて
いる。この増幅回路4のop2の出力は、図2の如く、
不要反射光成分Fと煙による反射光成分があり、これを
レベルスライス回路21にて不要反射光成分を除くよう
にする。レベルスライス回路21は、トランジスタQ1
〜Q4と抵抗R9〜VR13とを備えている。図2にお
いて、縦軸は図1のM1点の出力を、横軸はM2点の出
力を示す。
増幅回路4は、固定利得にしているのが従来と異なつて
いる。この増幅回路4のop2の出力は、図2の如く、
不要反射光成分Fと煙による反射光成分があり、これを
レベルスライス回路21にて不要反射光成分を除くよう
にする。レベルスライス回路21は、トランジスタQ1
〜Q4と抵抗R9〜VR13とを備えている。図2にお
いて、縦軸は図1のM1点の出力を、横軸はM2点の出
力を示す。
【0029】このレベルスライス回路21の後段には、
AC増幅回路22が接続され、煙による反射光成分を必
要なレベルまで増幅する。
AC増幅回路22が接続され、煙による反射光成分を必
要なレベルまで増幅する。
【0030】また、発光回路からの出力がパルス発光で
あることや、ノイズ等のリツプル成分を平滑にするた
め、増幅回路22の後段に積分回路23が使用される。
この積分回路23には、トランジスタQ5〜Q7によるな
る定電流回路24が設けられ、これにより、充電時定数
を大きくし、ノイズ等に対する出力変動を小さくしてい
る。
あることや、ノイズ等のリツプル成分を平滑にするた
め、増幅回路22の後段に積分回路23が使用される。
この積分回路23には、トランジスタQ5〜Q7によるな
る定電流回路24が設けられ、これにより、充電時定数
を大きくし、ノイズ等に対する出力変動を小さくしてい
る。
【0031】上記構成において、レベルスライス回路2
1で不要反射光を除去する。その後、AC増幅回路22
で煙感度調整を独立して行なう。そのため、増幅器op
3には煙による反射成分のみ増幅するので、ダイナミツ
クレンジが広くなる。
1で不要反射光を除去する。その後、AC増幅回路22
で煙感度調整を独立して行なう。そのため、増幅器op
3には煙による反射成分のみ増幅するので、ダイナミツ
クレンジが広くなる。
【0032】また、レベルスライス回路21により不要
反射成分が除かれるため、増幅器op3の出力は煙濃度
に対しリニアな特性が得られる。
反射成分が除かれるため、増幅器op3の出力は煙濃度
に対しリニアな特性が得られる。
【0033】この増幅回路22には、抵抗VR17があ
り、この抵抗を調整すれば、ある煙濃度に対し各々の煙
センサー出力を一定にすることができる。
り、この抵抗を調整すれば、ある煙濃度に対し各々の煙
センサー出力を一定にすることができる。
【0034】なお、従来の積分回路では充電時定数と放
電時定数が大きく異なり(充電時定数が放電時定数に比
べ非常に小さい)、ノイズ等に対し出力が敏感に反応し
てしまう。
電時定数が大きく異なり(充電時定数が放電時定数に比
べ非常に小さい)、ノイズ等に対し出力が敏感に反応し
てしまう。
【0035】これを改善するため、本実施例では、トラ
ンジスタQ5〜Q7による定電流回路24を、積分回路に
使用しているので、充電時定数が大きくなり、ノイズ等
に対する出力変動が小さくなる。
ンジスタQ5〜Q7による定電流回路24を、積分回路に
使用しているので、充電時定数が大きくなり、ノイズ等
に対する出力変動が小さくなる。
【0036】なお、本発明は、上記実施例に限定される
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
ものではなく、本発明の範囲内で上記実施例に多くの修
正および変更を加え得ることは勿論である。
【0037】
【発明の効果】以上の説明から明らかな通り、本発明に
よると、レベルスライス回路で不要反射光が除去でき、
その後、増幅器で煙感度調整を独立して行なうため、ダ
イナミツクレンジが広くなり、かつ、煙濃度に対しリニ
アな特性が得られる。
よると、レベルスライス回路で不要反射光が除去でき、
その後、増幅器で煙感度調整を独立して行なうため、ダ
イナミツクレンジが広くなり、かつ、煙濃度に対しリニ
アな特性が得られる。
【0038】また、定電流回路を使用しているので、充
電時定数が大きくなり、ノイズ等に対する出力変動が小
さくなるという優れた効果がある。
電時定数が大きくなり、ノイズ等に対する出力変動が小
さくなるという優れた効果がある。
【図1】本発明に係る煙センサーの回路図
【図2】図1のM1、M2点での出力図
【図3】従来の煙センサーの回路図
【図4】増幅器op3,op2の出力図
1 発光回路 2 光電変換回路 3,4 AC増幅回路 21 レベルスライス回路 22 AC増幅回路 23 積分回路 24 定電流回路
Claims (2)
- 【請求項1】 光電式煙センサー回路において、煙以外
の反射光をキヤンセルするためのレベルスライス回路が
設けられ、該レベルスライス回路の後段に感度調整用増
幅回路が設けられたことを特徴とする煙センサー回路。 - 【請求項2】 請求項1記載の光電式煙センサー回路に
おいて、信号出力回路の積分回路に、定電流回路が使用
されたことを特徴とする煙センサー回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP276492A JPH05189676A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 煙センサー回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP276492A JPH05189676A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 煙センサー回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05189676A true JPH05189676A (ja) | 1993-07-30 |
Family
ID=11538408
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP276492A Pending JPH05189676A (ja) | 1992-01-10 | 1992-01-10 | 煙センサー回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05189676A (ja) |
-
1992
- 1992-01-10 JP JP276492A patent/JPH05189676A/ja active Pending
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