JPH0519064Y2 - - Google Patents

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JPH0519064Y2
JPH0519064Y2 JP10730389U JP10730389U JPH0519064Y2 JP H0519064 Y2 JPH0519064 Y2 JP H0519064Y2 JP 10730389 U JP10730389 U JP 10730389U JP 10730389 U JP10730389 U JP 10730389U JP H0519064 Y2 JPH0519064 Y2 JP H0519064Y2
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suppository
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tip
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Description

【考案の詳細な説明】 産業上の利用分野 本考案は坐剤包装容器に関し、更に詳しくは開
封すると坐剤表面が潤滑油で塗布される坐剤包装
容器に関する。
従来の技術 坐剤の変質や破損を防止するため、坐剤収容部
を設けた熱融着性プラスチツク板を2枚合わせ、
その収容部に溶融した坐剤組成物を充填後冷却
し、収容部以外を加熱融着して坐剤を密封包装す
ることが近来よく行われている。
また坐剤は投与の際かなりの痛みを与えるの
で、その痛みをやわらげるために、先端部の基剤
を本体の基剤より体温で溶けやすい低融点物質で
作つたり(特開昭62−169721号公報、同62−
192320号公報)、挿入筒の先端に潤滑剤を詰め、
下部から坐剤を押して坐剤表面に潤滑剤を塗布し
ながら肛門、膣、尿道などに挿入する(米国特許
第4421504号公報)などの試みがなされている。
考案が解決しようとする課題 しかしながら、前記の坐剤投与時の痛みを緩和
する手段において、前者は夏場の保存条件や挿入
時の不手際によつては挿入前に坐剤先端部が融け
て変形するおそれがあり、後者は高価な挿入器具
を必要とし、しかも挿入時に潤滑油を挿入筒先端
に詰めるなどの煩雑な操作を必要とする。
本考案の目的は、通常タイプの坐剤を用い、そ
れを取り出す際に自然に坐剤表面が潤滑油で塗布
される坐剤包装容器を提供することにある。
課題を解決するための手段 本考案者らは、前記課題を解決しようと研究し
た結果、坐剤収容部先端近くに潤滑油貯溜部を設
けた加熱融着性シート2枚接合の坐剤容器で、坐
剤収容部先端方向から開封できるようにしたもの
は、前記課題を解決することができることを見い
だし、本考案を完成した。
本考案の容器は、加熱融着性のプラスチツクシ
ート2枚を重ね合わせて接合し、坐剤収容部1を
形成する坐剤包装容器において、この坐剤収容部
1の先端方向にある包装容器縁端部に非接合開封
部2を設けるとともにこの坐剤収容部1の先端近
くに潤滑油貯溜部3を設けた坐剤包装容器であ
る。
以下、図面に基づいて本考案を詳細に説明す
る。
加熱融着性のプラスチツク(例えば、塩化ビニ
ル、酢酸ビニル、ポリエチレンなど)板に坐剤形
成用の型を兼ねた坐剤収容用の凹部を設ける。
直腸用坐剤は砲弾状、尿道用坐剤は鉛筆状、膣
用坐剤は球状または卵状であるから、前記のプラ
スチツク板を2枚接合したとき、それぞれ目的と
する坐剤の形状となるように前記凹部を形成す
る。この凹部によつて形成される坐剤収容部1の
容積は一般に0.5〜4.0mlの範囲である。
前記プラスチツク板において、この坐剤収容部
1の先端近くに潤滑油(不活性で無刺激性の天然
または合成の粘稠液、例えばシリコン油、オリー
ブ油、カルボキシビニルポリマー粘稠水溶液、グ
リセリンなど)を貯溜する凹所を設ける。この凹
所は前記のプラスチツク板を2枚接合したとき潤
滑油貯溜部3を形成する。潤滑油貯溜部3は、球
状、卵状、円柱状、角柱状などの任意の形状をと
つてよいが、その容積は0.1〜0.01mlの範囲であ
る。
このようにして作成したプラスチツク板2枚を
接し、開封部2の方を下にし、下方から次第に加
熱融着して行き潤滑油貯溜部3ができかかつたと
きにここにノズルを挿入して潤滑油を注入し、貯
溜部3の形成とともに潤滑油の注入が終わるよう
にする。
潤滑油の注入終了とともにノズルを引き上げ
る。加熱融着による2枚のプラスチツク板の接合
を進めていき、潤滑油貯溜部の場合に準じて坐剤
収容部1を形成するととともにここへの溶融坐剤
組成物の充填を行う。
この接合しかけの2枚のプラスチツク板を、縁
端部の開封部2は非接合のまま残し、その余はす
べて加熱融着して接合する。
この接合は、非接合の開封部2を左右に引いた
とき比較的容易に2枚のプラスチツク板が分離で
きる程度にする。
このようにして本考案の坐剤包装容器を製造で
きるが、加熱融着性プラスチツク板の坐剤収容部
に別途製造の坐剤を入れ、潤滑油貯溜部3に潤滑
油を入れ、これに別の加熱融着性プラスチツク板
を重ね合わせて前記同様に加熱融着してもよい。
本考案の坐剤包装容器は、一端に未接合の開封
部2があり、中央に坐剤収容部1があつて、その
先端が未接合の開封部2の位置する方向に向いて
いて、潤滑油貯溜部3が未接合の開封部2と坐剤
収容部1の先端の中間で、且つ坐剤収容部1の先
端の近くにあるという構造をしている。
従つて、坐剤を取り出すために未接合の開封部
2を左右に引けば坐剤包装容器は2枚のプラスチ
ツク板に分離するので、坐剤の表面は自然に潤滑
油で塗布された状態となり、使用者はこれを患者
に痛みを感ずることなく挿入することができる。
なお、本考案の坐剤包装容器は、潤滑油のみを
充填、融着し、坐剤組成物を充填することなく坐
剤収容部1を底部未融着のまま成形すれば、通常
の坐剤包装容器と同様に通常の坐剤充填機に適用
することができる。
考案の効果 本考案により、開封時に自然に坐剤表面が潤滑
油で塗布される坐剤包装容器を提供することが可
能になつた。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案の坐剤包装容器の斜視図であ
る。第2図は、第1図におけるA−A線断面図で
ある。 各図において、1は坐剤収容部、2は未接合開
封部、3は潤滑油貯溜部を示す。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 加熱融着性のプラスチツクシート2枚を重ね合
    わせて接合し坐剤収容部1を形成する坐剤包装容
    器において、この坐剤収容部1の先端方向にある
    包装容器縁端部に非接合開封部2を設けるととも
    にこの坐剤収容部1の先端近くに潤滑油貯溜部3
    を設けた坐剤包装容器。
JP10730389U 1989-09-13 1989-09-13 Expired - Lifetime JPH0519064Y2 (ja)

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JP10730389U JPH0519064Y2 (ja) 1989-09-13 1989-09-13

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JPH0346335U JPH0346335U (ja) 1991-04-30
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WO2012056524A1 (ja) * 2010-10-27 2012-05-03 株式会社塚田メディカルリサーチ 薬剤用包装具およびこれを用いた包装済み薬剤

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JPH0346335U (ja) 1991-04-30

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