JPH05190807A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH05190807A
JPH05190807A JP2602892A JP2602892A JPH05190807A JP H05190807 A JPH05190807 A JP H05190807A JP 2602892 A JP2602892 A JP 2602892A JP 2602892 A JP2602892 A JP 2602892A JP H05190807 A JPH05190807 A JP H05190807A
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electrode layer
layer
gate
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 MOS型ROM等の半導体記憶装置におい
て、素子間分離構造を改良して集積度の向上を図る。 【構成】 半導体基板20の表面にゲート絶縁膜22
A,22B,22Cをそれぞれ介して接地側電源配線層
と兼用の素子間分離用ゲート電極層GT0 ,GT1 ,G
2 を並列的に形成すると共に、GT0 −GT1 間及び
GT1 −GT2 間にはそれぞれゲート絶縁膜36A及び
36Bを有する情報記憶用絶縁ゲート型トランジスタQ
00及びQ01を形成する。Q00,Q01のゲート電極層をワ
ード線W0と一体的に形成する一方、Q00,Q01のソー
ス領域を電極層GT0 ,GT1 にそれぞれ接続し、
00,Q01のドレイン領域をワード線W0 と交差するビ
ット線B0 ,B1 にそれぞれ接続する。電極層GT0
GT2 に接地電位を与えて各々の直下の半導体表面領域
を非導通とすることでQ00−Q01間を電気的に分離す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、MOS型ROM等の
半導体記憶装置に関し、特に素子間分離用のゲート電極
層を設けると共にこのゲート電極層を一方の電源配線層
として使用することにより集積度の向上を図ったもので
ある。
【0002】
【従来の技術】従来、MOS型(絶縁ゲート型)トラン
ジスタを用いたROMとしては、図11に示すようなN
AND形式のものが知られている。
【0003】図11において、Q00〜Q31及びQS10
QS21はいずれもNチャンネル形式の絶縁ゲート型トラ
ンジスタであり、Q00〜Q31は情報記憶用のもの、QS
10〜QS21ワードブロック選択用のものである。情報記
憶用のトランジスタQ00〜Q31のうち論理レベル「L」
の情報を記憶するものは、イオン注入処理等によりスレ
ッショルド電圧を制御してゲート電圧がゼロでもドレイ
ン電流が流れるように(デプレッションモードに)して
ある。
【0004】ビット線B0 と接地側の電源線GND0
の間には、トランジスタQ10,Q00,QS10が直列接続
されると共に、トランジスタQ20,Q30,QS20が直列
接続されている。また、ビット線B1 と接地側の電源線
GND1 との間には、トランジスタQ11,Q01,QS11
が直列接続されると共に、トランジスタQ21,Q31,Q
21が直列接続されている。
【0005】トランジスタQS10,QS11のゲートはブ
ロック選択線BS1 に接続される一方、トランジスタQ
00,Q01のゲートはワード線W0 に接続され、トランジ
スタQ10,Q11のゲートはワード線W1 に接続されてい
る。ワード線W0 ,W1 に接続された情報記憶用トラン
ジスタが第1のワードブロックを構成しており、ブロッ
ク選択線BS1 の論理レベルを「H」にすると、トラン
ジスタQS10,QS11が導通して第1のワードブロック
が選択される。
【0006】トランジスタQS20,QS21のゲートはブ
ロック選択線BS2 に接続される一方、トランジスタQ
20,Q21のゲートはワード線W2 に接続され、トランジ
スタQ30,Q31のゲートはワード線W3 に接続されてい
る。ワード線W2 ,W3 に接続された情報記憶用のトラ
ンジスタが第2のワードブロックを構成しており、ブロ
ック選択線BS2 の論理レベルを「H」にすると、トラ
ンジスタQS20,QS21が導通して第2のワードブロッ
クが選択される。
【0007】ブロック選択信号A0 及びワード選択信号
1 はアドレス入力を構成するもので、信号A0 はイン
バータIV0 を介してブロック選択線BS1 に供給され
ると共にインバータIV01,IV02を介してブロック選
択線BS2 に供給される。また、信号A1 は、インバー
タIV00,IV20をそれぞれ介してワード線W0 ,W2
に供給されると共にインバータの組IV10−IV11,I
30−IV31をそれぞれ介してワード線W1 ,W3 に供
給される。
【0008】ビット線B0 ,B1 には、それぞれ抵抗R
0 ,R1 を介して電源電圧VDDが印加され、アドレス入
力(A0 ,A1 )に応じてデータ出力D0 ,D1 が得ら
れるようになっている。一例として、ブロック選択信号
0 を「H」とし、ワード選択信号A1 を「L」とする
と、ブロック選択線BS2 が「H」となってトランジス
タQS20,QS21が導通すると共にワード線W2
「H」となってトランジスタQ20,Q21が導通する。こ
の状態では、ワード線W3 が「L」であり、トランジス
タQ30,Q31の記憶情報がデータ出力D0 ,D1 として
読出される。例えば、トランジスタQ30,Q31のうちQ
30のみデプレッションモードであれば、ビット線B0
1 がそれぞれ接地電位,電源電位VDDとなり、データ
出力D1 ,D2 としてそれぞれ「L」,「H」が得られ
る。
【0009】図12は、図11のROMの集積化構造の
一部を示すもので、図12のX−X’線断面は図13に
示されている。図12,13において、図11と同様の
部分には同様の符号を付してある。
【0010】P型半導体基板10の表面には、選択酸化
処理により素子間分離用のSiO2等の絶縁層L1 ,L2
,L3 が並列的に形成され、絶縁層L1 −L2 間及び
2−L3 間の基板表面にはSiO2 等のゲート絶縁膜
12が形成される。絶縁層L1 ,L2 ,L3 に交差する
ようにW0 〜W3 ,BS1 ,BS2 等のワード線乃至ブ
ロック選択線用の導電層(例えばポリシリコンからなる
もの)が形成される。
【0011】絶縁層L1 〜L3 とワード線乃至ブロック
選択線用の導電層とをマスクとして基板表面に選択的に
N型決定不純物を導入することにより図12でトランジ
スタQS10,Q00,Q10について例示するようにN1
4 等のソース乃至ドレイン用のN+ 型領域が形成され
る。ここで、N1 はトランジスタQS10のソース用のN
+ 型領域、N2 はトランジスタQS10のドレインとトラ
ンジスタQ00のソースとに兼用のN+ 型領域、N3 はト
ランジスタQ00のドレインとトランジスタQ10のソース
とに兼用のN+ 型領域、N4 はトランジスタQ10のドレ
イン用のN+ 型領域である。
【0012】基板上面には、図13に示すように層間絶
縁膜14を介してB0 ,B1 ,GND0 〜GND2 等の
ビット線乃至接地側電源線用の導電層が形成され、これ
らの導電層は、ワード線乃至ブロック選択線用の導電層
と交差するように配置される。
【0013】図12において、ビット線B0 ,B1 とし
ての導電層は、それぞれコンタクト部P0 ,P1 にてト
ランジスタQ10,Q11のドレイン領域と接続される。ま
た、接地側電源線GND0 ,GND1 としての導電層
は、それぞれコンタクト部E0,E1 にてトランジスタ
QS20,QS21のソース領域と接続される。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来技術によ
ると、素子間分離用の絶縁層L1 〜L3 を形成する際に
横方向の酸化により絶縁層端縁にいわゆるバーズビーク
が生じてトランジスタ形成領域を狭くする。従って、所
望の広さのトランジスタ形成領域を確保するためには、
酸化マスクの幅を大きくしてL1-2 間等の隣り合う絶
縁層間の間隔を大きくする必要があった。また、図13
に示すようにビット線B0 ,B1 としての導電層と接地
側電源線GND0 〜GND2 としての導電層とを同一の
配線レベルで交互に配置するので、このような配置が可
能になる限度でしかビット線間隔や電源線間隔を減少さ
せることができなかった。これらの理由により、従来装
置では集積度を向上させるのが困難であった。
【0015】この発明の目的は、高集積度の半導体記憶
装置を提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】この発明による半導体記
憶装置は、(a)半導体基板と、(b)この半導体基板
の表面にゲート絶縁膜を介して形成された素子間分離用
のゲート電極層であって、一方の電源配線層として使用
されるものと、(c)前記半導体基板の表面及び前記ゲ
ート電極層から電気的に絶縁された状態で該ゲート電極
層に重なり且つ交差するように形成されたワード線用の
導電層と、(d)前記半導体基板の表面において前記素
子間分離用のゲート電極層の一方側及び他方側にそれぞ
れ形成された情報記憶用の第1及び第2の絶縁ゲート型
トランジスタであって、各々のゲート電極層が前記ワー
ド線用の導電層により構成されると共に各々のソース領
域が前記素子間分離用のゲート電極層に電気的に接続さ
れるものと、(e)前記導電層を覆う絶縁膜の上に形成
された第1及び第2のビット線用の導電層であって、そ
れぞれ前記第1及び第2の絶縁ゲート型トランジスタの
ドレイン領域と電気的に接続されるものとをそなえ、前
記素子間分離用のゲート電極層に所定の電源電位を与え
て該ゲート電極層を前記一方の電源配線層として使用す
るとき該ゲート電極層の直下の半導体表面領域が非導通
状態になるようにしたことを特徴とするものである。
【0017】
【作用】この発明の構成によれば、絶縁ゲート構造を用
いて第1及び第2の絶縁ゲート型トランジスタを電気的
に分離するようにしたので、選択酸化による分離構造を
用いた場合のように横方向酸化の問題がなく、被分離ト
ランジスタ間の間隔を狭くすることができる。
【0018】また、素子間分離用のゲート電極層を一方
の電源配線層として用いると共に該電源配線層より上方
の配線レベルにビット線用導電層を形成するようにした
ので、被分離トランジスタ間の間隔の減少に合わせてビ
ット線用導電層間の間隔を減少させることができる。
【0019】
【実施例】図1は、この発明の一実施例によるMOS型
ROMを示すもので、図1のX1−X1’線、X2−X
2’線、X3−X3’線に沿う断面はそれぞれ図2、図
3、図4に示されている。図1〜4において、図11〜
13と同様の部分には同様の符号を付して詳細な説明を
省略する。
【0020】図1〜4において、P型半導体基板20の
表面には、ゲート絶縁膜22A,22B,22Cをそれ
ぞれ介して素子間分離用のゲート電極層GT0 ,GT
1 ,GT2 が並列的に形成されている。基板表面には、
図1のE0 ,E1 等のコンタクト部に対応して図4に示
すようにソースコンタクト用のN+ 型領域26が形成さ
れており、GT0 〜GT2 等の各ゲート電極層は26等
の対応するN+ 型領域にオーミック接触することにより
接地側の電源配線層として使用されるようになってい
る。
【0021】GT0 〜GT2 等の各ゲート電極層は、接
地電位を印加した状態でその直下の半導体表面領域を非
導通にしやすいようにスレッショルド電圧が高くなるよ
うな仕事関数を有する材料で構成するのが好ましい。ま
た、GT0 〜GT2 等の各ゲート電極層を高融点金属材
料で構成すると、接地側の配線抵抗を低減することがで
きる。
【0022】GT0 〜GT2 等の各ゲート電極層は、層
間絶縁膜34で被覆されている。基板表面において、2
2A〜22C等のゲート絶縁膜及びE0 ,E1 等のコン
タクト部を形成した個所以外の部分には、絶縁膜36が
形成されている。ブロック選択線BS1 ,BS2 及びワ
ード線W0 〜W3 としての導電層は、絶縁膜34,36
の上でゲート電極層GT0 〜GT2 に交差するように形
成されている。絶縁膜36において、ブロック選択線及
びワード線としての導電層の直下に位置する部分は、Q
10〜QS21,Q00〜Q31等のトランジスタのゲート絶
縁膜として用いられるもので、図2にはトランジスタQ
00,Q01のゲート絶縁膜36A,36Bが示されてい
る。すなわち、ブロック選択線及びワード線としての導
電層において、36A,36B等のゲート絶縁膜の上に
位置する部分がQ00,Q01等のトランジスタのゲート電
極層として作用する。
【0023】ブロック選択線BS1 ,BS2 及びワード
線W0 〜W3 としての導電層と22A−GT0 −34等
のゲート積層とをマスクとして基板表面に選択的にN型
決定不純物を導入するなどの方法によりソース乃至ドレ
イン用のN+ 型領域が形成される。図1,3,4におい
て、40AはトランジスタQS20のソース用のN+ 型領
域、40aはトランジスタQ10のソースとトランジスタ
00のドレインとに兼用のN+ 型領域、40bはトラン
ジスタQ11のソースとトランジスタQ01のドレインとに
兼用のN+ 型領域であり、N+ 型領域40B〜40Dに
ついては図9を参照して後述する。なお、トランジスタ
QS20のソース用のN+ 型領域40Aは、図4に断面構
造を示すように、前述したソースコンタクト用のN+
領域26と接続された形で形成されている。
【0024】基板上面には、22A−GT0 −34等の
ゲート積層及び絶縁膜36を覆って層間絶縁膜42が形
成され、この絶縁膜42の上には、ブロック選択線BS
1 ,BS2 及びワード線W0 〜W3 としての導電層に重
なり且つ交差するようにビット線B0 ,B1 としての導
電層が形成されている。
【0025】上記した構成において、GT0 〜GT2
の各ゲート電極層に接地電位を与えて該ゲート電極層を
接地側電源配線層として用いると、各ゲート電極層の直
下の半導体表面領域が非導通状態になり、Q00−Q01
のトランジスタ間が電気的に分離される。このような素
子間分離構造では、GT0 〜GT2 等のゲート電極層の
加工限界近くまでゲート間隔(又は接地側電源配線間
隔)を減少可能である。また、ビット線B0 ,B1 とし
ての導電層は、GT0 〜GT2 等のゲート電極層とは配
線レベルを異にしているので、ゲート間隔の減少に合わ
せてビット線間隔を減少可能である。従って、図12,
13に示した従来構造に比べて大幅に集積度を向上させ
ることができる。
【0026】図5−10は、図1のROMの製法の一例
を示すものであって、図1のY−Y’線断面を示してい
る。
【0027】図5の工程では、P型シリコン等の半導体
基板20の表面に、熱酸化法等によりゲート絶縁用のS
iO2 等の絶縁膜22を形成する。そして、絶縁膜22
上にE0 等のコンタクト部のパターンに対応した開口部
を有するレジスト層24を形成した後、このレジスト層
24をマスクとする選択エッチング処理により絶縁膜2
2にコンタクト孔22aを形成する。この後、選択的イ
オン注入処理等によりコンタクト孔22aを介して基板
表面にN型決定不純物を導入することによりソースコン
タクト用のN+ 型領域26を形成する。
【0028】次に、図6の工程では、基板上面に例えば
ポリシリコン等のゲート材料をCVD法等により堆積し
て導電層28を形成した後、導電層28の上にSiO2
等の絶縁材を堆積して絶縁膜30を形成する。そして、
絶縁膜30の上に所望のゲートパターンに対応したレジ
スト層32を配置する。
【0029】次に、図7の工程では、レジスト層32を
マスクとする選択エッチング処理により絶縁膜30及び
導電層28の積層をパターニングして膜30の一部30
A及び層28の一部28Aからなる積層パターンを残存
させる。そして、基板上面にSiO2 等の絶縁膜を被着
した後該絶縁膜を異方性エッチングによりエッチバック
して30A−28A等の積層パターンの両側に該絶縁膜
の残存部からなるサイドスペーサA1,A2を形成す
る。また、このときのエッチング処理により絶縁膜22
を選択的に除去し、E0 等のコンタクト部以外の基板表
面において絶縁膜34の下方に絶縁膜22の一部22A
等をゲート絶縁膜として残存させる。
【0030】絶縁膜30の一部30A及びサイドスペー
サA1,A2を含む絶縁膜を便宜上一括して符号「3
4」で示すと、ゲート電極層GT0 はその両側面及び上
面が絶縁膜34で覆われることになる。ゲート電極層G
0 は、コンタクト部E0 にてN+ 型領域26とオーミ
ック接触する。
【0031】次に、図8の工程では、基板表面に熱酸化
法等によりゲート絶縁用のSiO2等の絶縁膜36を形
成した後、基板上面にポリシリコン等のゲート材料を堆
積して導電層38を形成する。そして、導電層38の上
に所望のワード線パターンに対応したレジスト層40A
〜40Cを配置する。
【0032】次に、図9の工程では、レジスト層40A
〜40Cをマスクとする選択エッチング処理により導電
層38をパターニングし、導電層38の部分38A〜3
8Cを残存させる。ここで、導電層部分38A、38
B、38Cは、それぞれブロック選択線BS2 、ワード
線W3 、ワード線W2 として用いられるものであり、各
々の部分の下に位置する絶縁膜36の部分36a、36
b、36cはいずれもゲート絶縁膜として作用する。こ
の後、ブロック選択線及びワード選択線用の導電層と絶
縁膜34とをマスクとする選択的イオン注入処理により
基板表面にN型決定不純物を導入してソース乃至ドレイ
ン用のN+ 型領域を形成する。
【0033】図9及び図1において、40Aはトランジ
スタQS20のソース用のN+ 型領域、40Bはトランジ
スタQS20のドレインとトランジスタQ30のソースとに
兼用のN+ 型領域、40CはトランジスタQ30のドレイ
ンとトランジスタQ20のソースとに兼用のN+ 型領域、
40DはトランジスタQ20のドレインとトランジスタQ
10のドレインとに兼用のN+ 型領域である。
【0034】次に、図10の工程では、基板上面に絶縁
膜34,36、ブロック選択線BS1 ,BS2 、ワード
線W2 ,W3 等を覆うように層間絶縁膜42を形成した
後、選択エッチング処理によりP0 等のコンタクト部に
対応したコンタクト孔を絶縁膜42,36に形成する。
この後、絶縁膜42上にAl合金等の配線材を被着して
パターニングすることによりビット線B0 ,B1 として
の導電層を形成する。このとき、ビット線B0 としての
導電層は、N+ 型領域40Dとコンタクト部P0 にてオ
ーミック接触する。
【0035】上記した製法によると、図7の工程でゲー
ト電極層GT0 を絶縁膜34で覆った後図9の工程で3
8A〜38C等の導電層及び絶縁膜34をマスクとする
選択的不純物導入処理によりソース乃至ドレイン領域を
形成するようにしたので、ソース乃至ドレイン領域はゲ
ート電極層(接地側電源配線層)、ブロック選択線及び
ワード線に対して自己整合の配置となり、高い集積度が
得られる。
【0036】
【発明の効果】以上のように、この発明によれば、素子
間分離用のゲート電極層を設けると共にこのゲート電極
層を一方の電源配線層として用いることにより被分離ト
ランジスタ間の間隔及びビット線間の間隔を減少させる
ようにしたので、高集積度の半導体記憶装置を実現可能
となる効果が得られるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の一実施例によるMOS型ROMの
一部を示す基板上面図である。
【図2】 図1のX1−X1’線に沿う基板断面図であ
る。
【図3】 図1のX2−X2’線に沿う基板断面図であ
る。
【図4】 図1のX3−X3’線に沿う基板断面図であ
る。
【図5】〜
【図10】 図1のROMの製法の一例を示すものであ
って、図1のY−Y’線に沿う基板断面図である。
【図11】 従来のMOS型ROMの一例を示す回路図
である。
【図12】 図11のROMの一部を示す基板上面図で
ある。
【図13】 図12のX−X’線に沿う基板断面図であ
る。
【符号の説明】
20:P型半導体基板、22,30,34,36,4
2:絶縁膜、22A〜22C,36A,36B,36a
〜36c:ゲート絶縁膜、26:ソースコンタクト用N
+ 型領域、40A:ソース用N+ 型領域、40B,40
C,40a,40b:ソース・ドレイン用N+ 型領域、
40D:ドレイン用N+ 型領域、Q00〜Q31:情報記憶
用絶縁ゲート型トランジスタ、QS10〜QS21:ブロッ
ク選択用絶縁ゲート型トランジスタ、GT0 〜GT2
素子間分離用ゲート電極層(接地側電源配線層)、B
0 ,B1 :ビット線、W0 〜W3 :ワード線、BS1
BS2:ブロック選択線。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(a)半導体基板と、 (b)この半導体基板の表面にゲート絶縁膜を介して形
    成された素子間分離用のゲート電極層であって、一方の
    電源配線層として使用されるものと、 (c)前記半導体基板の表面及び前記ゲート電極層から
    電気的に絶縁された状態で該ゲート電極層に重なり且つ
    交差するように形成されたワード線用の導電層と、 (d)前記半導体基板の表面において前記素子間分離用
    のゲート電極層の一方側及び他方側にそれぞれ形成され
    た情報記憶用の第1及び第2の絶縁ゲート型トランジス
    タであって、各々のゲート電極層が前記ワード線用の導
    電層により構成されると共に各々のソース領域が前記素
    子間分離用のゲート電極層に電気的に接続されるもの
    と、 (e)前記導電層を覆う絶縁膜の上に形成された第1及
    び第2のビット線用の導電層であって、それぞれ前記第
    1及び第2の絶縁ゲート型トランジスタのドレイン領域
    と電気的に接続されるものとをそなえ、 前記素子間分離用のゲート電極層に所定の電源電位を与
    えて該ゲート電極層を前記一方の電源配線層として使用
    するとき該ゲート電極層の直下の半導体表面領域が非導
    通状態になるようにしたことを特徴とする半導体記憶装
    置。
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