JPH05191673A - 自動階調補正回路と輝度制御方法 - Google Patents
自動階調補正回路と輝度制御方法Info
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- JPH05191673A JPH05191673A JP4004603A JP460392A JPH05191673A JP H05191673 A JPH05191673 A JP H05191673A JP 4004603 A JP4004603 A JP 4004603A JP 460392 A JP460392 A JP 460392A JP H05191673 A JPH05191673 A JP H05191673A
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
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- H04N5/00—Details of television systems
- H04N5/14—Picture signal circuitry for video frequency region
- H04N5/20—Circuitry for controlling amplitude response
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- Signal Processing (AREA)
- Picture Signal Circuits (AREA)
- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 輝度信号の階調補正に関し、場面に応じて自
動的に最適な折れ線形状の補正特性を得る。 【構成】 入力設定電圧以上で流れる補正電流を加算ま
たは減算してゲインコントロールし、特定入力設定電圧
で特定出力電圧を得る任意の傾き特性の得られる傾き設
定回路23,24,25、26を構成し、明るさの頻度
を検出し、その検出電圧に応じて入出力特性を自動的に
制御する。
動的に最適な折れ線形状の補正特性を得る。 【構成】 入力設定電圧以上で流れる補正電流を加算ま
たは減算してゲインコントロールし、特定入力設定電圧
で特定出力電圧を得る任意の傾き特性の得られる傾き設
定回路23,24,25、26を構成し、明るさの頻度
を検出し、その検出電圧に応じて入出力特性を自動的に
制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はビデオ映像信号の階調補
正に関するものであり、特に場面に応じて最適なコント
ロールを自動的に行う階調補正に関するものである。
正に関するものであり、特に場面に応じて最適なコント
ロールを自動的に行う階調補正に関するものである。
【0002】
【従来の技術】輝度信号の階調補正回路装置としては、
例えば特願平2−143158号公報にに示されてい
る。
例えば特願平2−143158号公報にに示されてい
る。
【0003】(図6)に示す輝度信号の階調補正回路は
この従来の輝度信号の階調補正の回路を示すものであ
り、この特性を(図7)に示す。(図6)において10
1は一定電圧VA、108は一定電圧VB、124は輝
度信号電圧、115は一定電圧、120はコントロール
電圧、102,104,109,111,121,12
2はNPNトランジスタ、106,107,113,1
14,116,119はPNPトランジスタ、103,
110,117,118,123は抵抗である。以上の
ように構成された従来の輝度信号の階調補正回路におい
ては輝度信号電圧が電圧VAより高くなると輝度信号電
圧とVAの差電圧を抵抗103で割った電流が104に
流れる。更に輝度信号電圧が電圧VBより高くなると輝
度信号電圧とVBの差電圧を抵抗110で割った電流が
111に流れる。104および110の電流はカレント
ミラー106,107および113,114によって差
動アンプ116,117,118,119に流れる。こ
の電流はコントロール電圧120およびカレントミラー
121,122により抵抗123に流し込んだり、流し
だしたりする。抵抗123の電圧を輝度信号124に加
えることにより(図7)に示す特性の様に入力対出力
1:1に対して上または下に折れ曲がった直線の特性が
得られる。
この従来の輝度信号の階調補正の回路を示すものであ
り、この特性を(図7)に示す。(図6)において10
1は一定電圧VA、108は一定電圧VB、124は輝
度信号電圧、115は一定電圧、120はコントロール
電圧、102,104,109,111,121,12
2はNPNトランジスタ、106,107,113,1
14,116,119はPNPトランジスタ、103,
110,117,118,123は抵抗である。以上の
ように構成された従来の輝度信号の階調補正回路におい
ては輝度信号電圧が電圧VAより高くなると輝度信号電
圧とVAの差電圧を抵抗103で割った電流が104に
流れる。更に輝度信号電圧が電圧VBより高くなると輝
度信号電圧とVBの差電圧を抵抗110で割った電流が
111に流れる。104および110の電流はカレント
ミラー106,107および113,114によって差
動アンプ116,117,118,119に流れる。こ
の電流はコントロール電圧120およびカレントミラー
121,122により抵抗123に流し込んだり、流し
だしたりする。抵抗123の電圧を輝度信号124に加
えることにより(図7)に示す特性の様に入力対出力
1:1に対して上または下に折れ曲がった直線の特性が
得られる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら前記のよ
うな構成では、(図7)で示すように1:1の直線にた
いし上または下に折れ曲がり元の直線上に戻らない。し
たがって輝度の低い(VA以下)信号部分と輝度の高い
(VB以上)信号を別々に傾きを持たせたいときには所
望の特性が得られない。このため、高い輝度部分と低い
輝度部分に異なった分布をしている信号にたいして最適
コントロールができないという問題点を有していた。
うな構成では、(図7)で示すように1:1の直線にた
いし上または下に折れ曲がり元の直線上に戻らない。し
たがって輝度の低い(VA以下)信号部分と輝度の高い
(VB以上)信号を別々に傾きを持たせたいときには所
望の特性が得られない。このため、高い輝度部分と低い
輝度部分に異なった分布をしている信号にたいして最適
コントロールができないという問題点を有していた。
【0005】本発明はかかる点に鑑み、複数の設定電圧
を与えることにより任意の折れ線形の入出力特性が得ら
れ、さらに明るさの頻度を検出してその頻度に応じて折
れ線特性を自動的にコントロールが出来る輝度信号の自
動階調補正回路を提供することを目的とする。
を与えることにより任意の折れ線形の入出力特性が得ら
れ、さらに明るさの頻度を検出してその頻度に応じて折
れ線特性を自動的にコントロールが出来る輝度信号の自
動階調補正回路を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記問題を解決するため
に、本発明の輝度信号の階調補正回路は第1の入力設定
電圧以上において電流が増加する差動アンプを用い、こ
の電流を加算または減算して入力輝度信号に加え第2の
入力設定電圧点における出力が出力設定電圧になるよう
にゲインコントロールすることにより第1の入力設定電
圧点から第2の入力設定電圧点までの傾斜を決める傾き
補正回路を複数個設置することにより折れ線特性を形成
し、また特定の明るさの頻度を検出するIRE回路を複
数個設けて該IRE回路の出力を演算して出力設定電圧
とすることにより自動的に入出力特性をコントロールす
るものである。
に、本発明の輝度信号の階調補正回路は第1の入力設定
電圧以上において電流が増加する差動アンプを用い、こ
の電流を加算または減算して入力輝度信号に加え第2の
入力設定電圧点における出力が出力設定電圧になるよう
にゲインコントロールすることにより第1の入力設定電
圧点から第2の入力設定電圧点までの傾斜を決める傾き
補正回路を複数個設置することにより折れ線特性を形成
し、また特定の明るさの頻度を検出するIRE回路を複
数個設けて該IRE回路の出力を演算して出力設定電圧
とすることにより自動的に入出力特性をコントロールす
るものである。
【0007】
【作用】本発明は前記した構成により、第1の入力設定
電圧から第2の入力設定電圧までを出力設定電圧により
任意の傾斜を持たせる傾き設定回路を複数個設けること
により任意の折れ線特性をもつ階調補正特性が得られ
る。さらに特定の明るさの頻度を検出するIRE回路を
複数個設けて該IRE回路の出力を演算して自動的に折
れ線特性を決定することが出来る。
電圧から第2の入力設定電圧までを出力設定電圧により
任意の傾斜を持たせる傾き設定回路を複数個設けること
により任意の折れ線特性をもつ階調補正特性が得られ
る。さらに特定の明るさの頻度を検出するIRE回路を
複数個設けて該IRE回路の出力を演算して自動的に折
れ線特性を決定することが出来る。
【0008】
【実施例】(図1)ないし(図5)は本発明の第1の実
施例における輝度信号の自動階調補正回路を示し、(図
1)に自動階調補正回路のブロック図、また(図2)に
自動補正回路の入出力特性の説明図、(図3)には(図
1)の中の特定の明るさの頻度を検出するIRE回路の
回路図、(図4)には(図1)の傾き補正回路のブロッ
ク図、(図5)には(図4)に示す傾き補正回路の特性
図を示している。
施例における輝度信号の自動階調補正回路を示し、(図
1)に自動階調補正回路のブロック図、また(図2)に
自動補正回路の入出力特性の説明図、(図3)には(図
1)の中の特定の明るさの頻度を検出するIRE回路の
回路図、(図4)には(図1)の傾き補正回路のブロッ
ク図、(図5)には(図4)に示す傾き補正回路の特性
図を示している。
【0009】まず自動階調補正回路について説明する。
(図1)において、入力信号Yinの白ピーク電圧Vm
axを4個に等分された電圧0ないしVi4のなかで0
とVi1がIRE1回路に入力され0〜Vi1の頻度V
j1を出力する。同様にしてIRE2回路ではVi1〜
Vi2の頻度Vj2、IRE3回路ではVi2〜Vi3
の頻度Vj3、IRE4回路ではVi3〜Vi4の頻度
Vj4を出力する。Vj1〜Vj4に外部より可変可能
な電圧VLが加算された後ゲインコントロールG1〜G
4により増幅され、さらに加算されたVs1〜Vs4が
傾き補正回路に入力されるとともに、トータル加算電圧
Vs4は白ピーク電圧Vmaxと比較器27により比較
されゲインコントロールG1〜G4を制御する。その結
果、Vs4はVmaxと等しくなる。一方、加算信号V
s1〜Vs4は傾き補正回路1〜傾き補正回路4に入力
された後補正電流を出力しI−V変換回路28により補
正電圧を発生し入力信号Yinに加算することにより補
正出力Youtを出力する。
(図1)において、入力信号Yinの白ピーク電圧Vm
axを4個に等分された電圧0ないしVi4のなかで0
とVi1がIRE1回路に入力され0〜Vi1の頻度V
j1を出力する。同様にしてIRE2回路ではVi1〜
Vi2の頻度Vj2、IRE3回路ではVi2〜Vi3
の頻度Vj3、IRE4回路ではVi3〜Vi4の頻度
Vj4を出力する。Vj1〜Vj4に外部より可変可能
な電圧VLが加算された後ゲインコントロールG1〜G
4により増幅され、さらに加算されたVs1〜Vs4が
傾き補正回路に入力されるとともに、トータル加算電圧
Vs4は白ピーク電圧Vmaxと比較器27により比較
されゲインコントロールG1〜G4を制御する。その結
果、Vs4はVmaxと等しくなる。一方、加算信号V
s1〜Vs4は傾き補正回路1〜傾き補正回路4に入力
された後補正電流を出力しI−V変換回路28により補
正電圧を発生し入力信号Yinに加算することにより補
正出力Youtを出力する。
【0010】次に入出力特性について(図2)を用いて
説明する。IRE1回路では0〜Vi1の頻度すなわち
積分値S1、IRE2回路ではVi1〜Vi2の頻度す
なわち積分値S2、IRE3回路ではVi2〜Vi3の
頻度すなわち積分値S3、IRE4回路ではVi3〜V
i4の頻度すなわち積分値S4に一定電圧VLが加算さ
れてVk1〜Vk4が出力される図2(A)。Vk1〜
Vk4を次のように加算して、Vs1〜Vs4を作る図
2(B)。
説明する。IRE1回路では0〜Vi1の頻度すなわち
積分値S1、IRE2回路ではVi1〜Vi2の頻度す
なわち積分値S2、IRE3回路ではVi2〜Vi3の
頻度すなわち積分値S3、IRE4回路ではVi3〜V
i4の頻度すなわち積分値S4に一定電圧VLが加算さ
れてVk1〜Vk4が出力される図2(A)。Vk1〜
Vk4を次のように加算して、Vs1〜Vs4を作る図
2(B)。
【0011】 Vs1=Vk1=S1+VL Vs2=Vk1+Vk2=S1+S2+2VL Vs3=Vk1+Vk2+Vk3=S1+S2+S3+3VL Vs4=Vk1+Vk2+Vk3+Vk4=S1+S2+S3+S4+4VL そして、Vs4はフィードバック制御によりVmaxと
等しくなる。一方、Vs1〜Vs4の入力により傾き補
正回路が動作して補正が働いた結果図2(B)の折れ線
に示すような入出力特性が得られる。即ち、頻度の多い
領域Vi1〜Vi2の入出力の傾きを最も大きくするこ
とにより、この領域の階調を引き延ばしてコントラスト
が大きくパンチのある画面を作ることが出来る。
等しくなる。一方、Vs1〜Vs4の入力により傾き補
正回路が動作して補正が働いた結果図2(B)の折れ線
に示すような入出力特性が得られる。即ち、頻度の多い
領域Vi1〜Vi2の入出力の傾きを最も大きくするこ
とにより、この領域の階調を引き延ばしてコントラスト
が大きくパンチのある画面を作ることが出来る。
【0012】次に特定の明るさの頻度を検出するIRE
回路について(図3)に従って説明する。(図3)にお
いてD1およびD2はダイオード、Q1ないしQ20は
トランジスタ、R1ないしR9は抵抗、I1ないしI5
は電流源、E1は電圧源であり、破線で囲む部分が1つ
のIRE回路すなわち明るさの頻度を検出する回路であ
り、IRE1ないしIRE4が各明るさ領域の明るさ頻
度を検出する回路である。そして、動作を説明する。ト
ランジスタスイッチQ1、Q2およびQ3、Q4により
輝度信号Yinの電圧が電圧Vi1とVi2の間にある
時にQ4のコレクタに電流I1を流す。この電流はカレ
ントミラーQ5,Q6,R1,R2によってコンデンサ
C1をチャージ、すなわち輝度レベルVi1とVi2の
間にある明るさの頻度を検出する。この電圧を抵抗R3
によって電流に変換するとともに外部電圧VLを抵抗R
4によって電流変換して加算する。そして、カレントミ
ラーQ10,Q12,R5,R7によってQ12コレク
タに流れる。さらに、IRE2ないしIRE4における
同様の電流を加算して差動アンプQ15,Q16に流し
込む。そして、差動アンプによりQ16の出力が抵抗R
9により電圧出力になり、白ピーク電圧Vwpと比較さ
れ、Q17,Q18,Q15,Q16のフィードバック
コントロールにより最終としてR9の出力電圧はVwp
に等しくなる。また、カレントミラーQ12,Q11,
R7,R6および差動アンプQ13,Q14により明る
さ頻度に応じた電圧VS1が出力される。すなわち、図
2(B)において、VS4が白ピーク電圧Vwp、各I
RE回路の出力が明るさ頻度に応じた電圧Vs1ないし
Vs4になる。
回路について(図3)に従って説明する。(図3)にお
いてD1およびD2はダイオード、Q1ないしQ20は
トランジスタ、R1ないしR9は抵抗、I1ないしI5
は電流源、E1は電圧源であり、破線で囲む部分が1つ
のIRE回路すなわち明るさの頻度を検出する回路であ
り、IRE1ないしIRE4が各明るさ領域の明るさ頻
度を検出する回路である。そして、動作を説明する。ト
ランジスタスイッチQ1、Q2およびQ3、Q4により
輝度信号Yinの電圧が電圧Vi1とVi2の間にある
時にQ4のコレクタに電流I1を流す。この電流はカレ
ントミラーQ5,Q6,R1,R2によってコンデンサ
C1をチャージ、すなわち輝度レベルVi1とVi2の
間にある明るさの頻度を検出する。この電圧を抵抗R3
によって電流に変換するとともに外部電圧VLを抵抗R
4によって電流変換して加算する。そして、カレントミ
ラーQ10,Q12,R5,R7によってQ12コレク
タに流れる。さらに、IRE2ないしIRE4における
同様の電流を加算して差動アンプQ15,Q16に流し
込む。そして、差動アンプによりQ16の出力が抵抗R
9により電圧出力になり、白ピーク電圧Vwpと比較さ
れ、Q17,Q18,Q15,Q16のフィードバック
コントロールにより最終としてR9の出力電圧はVwp
に等しくなる。また、カレントミラーQ12,Q11,
R7,R6および差動アンプQ13,Q14により明る
さ頻度に応じた電圧VS1が出力される。すなわち、図
2(B)において、VS4が白ピーク電圧Vwp、各I
RE回路の出力が明るさ頻度に応じた電圧Vs1ないし
Vs4になる。
【0013】次に傾き補正回路について説明する。な
お、この場合nは4である。最大電圧Vmax〜ペデス
タル電圧Vpを分割した電圧Vi1〜Vinと出力設定
電圧Vo1ないしVon及び入力信号Yinが傾き補正
回路1ないしnに入力される。次に傾き補正回路内の動
作を説明する。傾き補正回路2において入力設定電圧V
i1とVi2が補正電流発生回路61に入力される。補
正電流発生回路61により入力Vi1とVi2の差電圧
に比例した補正電流i2およびその整数倍の電流を出力
する。そして補正電流の内i2と傾き補正回路1の補正
電流2i1を加算回路12で加算し出力電流iT2を出
力する。また入力設定電圧Vi2がバッファ13を通り
その出力電圧すなわちVi2に出力抵抗64に補正電流
にiT2を流し電圧V2を出力する。V2と出力設定電
圧Vo2がオペアンプ65で比較され、補正電流発生回
路61にフィードバックされる。その結果V2とVo2
が等しくなるように補正電流i2がコントロールされ
る。それと同時にオペアンプ65から出力されたコント
ロール信号66が傾き補正発生回路67に入力され傾き
補正電流68を発生する。この傾き補正電流68により
入力信号がVi1ないしVi2の時の入出力の傾斜を変
える。従って、傾き補正回路1により入力がVi1の時
には出力がVo1になり、傾き補正回路2により入力が
Vi2の時には出力がVo2になる。このようにして、
傾き補正回路1ないし傾き補正回路4を設けることによ
り(図5)に示すようにi1、i2、i3、i4の補正
を行うことにより図中折れ線に示す特性が得られる。
お、この場合nは4である。最大電圧Vmax〜ペデス
タル電圧Vpを分割した電圧Vi1〜Vinと出力設定
電圧Vo1ないしVon及び入力信号Yinが傾き補正
回路1ないしnに入力される。次に傾き補正回路内の動
作を説明する。傾き補正回路2において入力設定電圧V
i1とVi2が補正電流発生回路61に入力される。補
正電流発生回路61により入力Vi1とVi2の差電圧
に比例した補正電流i2およびその整数倍の電流を出力
する。そして補正電流の内i2と傾き補正回路1の補正
電流2i1を加算回路12で加算し出力電流iT2を出
力する。また入力設定電圧Vi2がバッファ13を通り
その出力電圧すなわちVi2に出力抵抗64に補正電流
にiT2を流し電圧V2を出力する。V2と出力設定電
圧Vo2がオペアンプ65で比較され、補正電流発生回
路61にフィードバックされる。その結果V2とVo2
が等しくなるように補正電流i2がコントロールされ
る。それと同時にオペアンプ65から出力されたコント
ロール信号66が傾き補正発生回路67に入力され傾き
補正電流68を発生する。この傾き補正電流68により
入力信号がVi1ないしVi2の時の入出力の傾斜を変
える。従って、傾き補正回路1により入力がVi1の時
には出力がVo1になり、傾き補正回路2により入力が
Vi2の時には出力がVo2になる。このようにして、
傾き補正回路1ないし傾き補正回路4を設けることによ
り(図5)に示すようにi1、i2、i3、i4の補正
を行うことにより図中折れ線に示す特性が得られる。
【0014】以上のようにこの実施例によれば、Vi4
を白ピーク電圧として入力を4分割し、各々の明るさの
頻度(積分値)を検出し、この検出電圧に比例した出力
設定電圧Vo1〜Vo4を与えることにより頻度の多い
明るさ領域のコントラストを上げメリハリの効いた画面
を作ることが出来る。また最大出力設定電圧すなわちV
o4のみをブルーミングの起こる電圧以下に抑えること
によりブルーミングを抑えることが出来る。なお、ここ
ではVi4を白ピーク電圧にしているが外部からの設定
電圧でもメリハリの効いた画面を作ることが出来る。
を白ピーク電圧として入力を4分割し、各々の明るさの
頻度(積分値)を検出し、この検出電圧に比例した出力
設定電圧Vo1〜Vo4を与えることにより頻度の多い
明るさ領域のコントラストを上げメリハリの効いた画面
を作ることが出来る。また最大出力設定電圧すなわちV
o4のみをブルーミングの起こる電圧以下に抑えること
によりブルーミングを抑えることが出来る。なお、ここ
ではVi4を白ピーク電圧にしているが外部からの設定
電圧でもメリハリの効いた画面を作ることが出来る。
【0015】
【発明の効果】以上のように本発明は入力設定電圧以上
で流れる補正電流を加算または減算しゲインコントロー
ルして入力信号に加えることにより傾き設定回路を構成
し、この傾き設定回路を複数個使うことにより任意の折
れ線特性を得るとともに明るさの頻度を検出し、その検
出電圧に応じて入出力特性を自動的に制御することによ
り、場面に応じて最適の出力波形が得られ、特に最近注
目をあびているファジー制御による画面制御と同様に場
面最適制御を実現する上において、その実用的効果は非
常に大きい。
で流れる補正電流を加算または減算しゲインコントロー
ルして入力信号に加えることにより傾き設定回路を構成
し、この傾き設定回路を複数個使うことにより任意の折
れ線特性を得るとともに明るさの頻度を検出し、その検
出電圧に応じて入出力特性を自動的に制御することによ
り、場面に応じて最適の出力波形が得られ、特に最近注
目をあびているファジー制御による画面制御と同様に場
面最適制御を実現する上において、その実用的効果は非
常に大きい。
【図1】本発明の1実施例における自動階調補正回路を
示すブロック図
示すブロック図
【図2】図1の自動階調補正回路の特性図
【図3】図1の自動階調補正回路中の明るさ頻度検出
(IRE)回路
(IRE)回路
【図4】図1の自動階調補正回路中の傾き補正回路のブ
ロック図
ロック図
【図5】図4の入出力特性
【図6】従来の諧調補正回路
【図7】従来の諧調補正回路の特性図を示す。
5 IRE1(明るさ頻度検出回路) 6 IRE2(明るさ頻度検出回路) 7 IRE3(明るさ頻度検出回路) 8 IRE4(明るさ頻度検出回路) 9 白ピーク検出回路 23 傾き補正回路1 24 傾き補正回路2 25 傾き補正回路3 26 傾き補正回路4 27 比較器
Claims (10)
- 【請求項1】 特定複数の特定の明るさ範囲の頻度を検
出する明るさ頻度検出回路と特定複数の所定電圧加算回
路と特定複数の増幅器と特定複数の任意の折れ線補正特
性を実現する傾き補正回路と最大所定電圧回路を有し、
前記明るさ頻度検出回路の出力と前記所定電圧を加算し
前記増幅器により増幅された電圧に他の前記明るさ頻度
検出回路の出力と前記所定電圧を加算し前記増幅器によ
り増幅された電圧を加えた電圧と前記最大所定電圧を比
較して両者が一致するように前記増幅器でコントロール
するとともに各々の前記明るさ頻度検出回路の出力と前
記所定電圧を加算し前記増幅器により増幅された電圧に
より前記傾き補正回路の折れ線特性を決定することを特
徴とする自動階調補正回路。 - 【請求項2】 最大所定電圧回路を入力信号中の最も明
るい信号レベルを検出する白ピーク検出回路とすること
を特徴とする請求項1記載の自動階調補正回路。 - 【請求項3】 請求項1記載及び請求項2記載において
所定電圧加算回路の所定電圧を任意に可変することによ
り特定明るさ範囲の傾きすなわち補正量を外部より調整
出来ることを特徴とする自動階調補正回路。 - 【請求項4】 明るさ頻度検出回路の明るさ入力範囲と
傾き補正回路の明るさ入力範囲が一致することを特徴と
する請求項1、2または請求項3記載の自動階調補正回
路。 - 【請求項5】 請求項1記載ないし請求項4記載におい
て第1の明るさ頻度検出回路の明るさ入力範囲の大きさ
と第2の明るさ頻度検出回路の明るさ入力範囲の大きさ
の比が第1の所定加算電圧と第2の所定加算電圧の比に
等しいことを特徴とする階調補正回路。 - 【請求項6】 特定複数の増幅器の増幅率がすべて等し
いことを特徴とする請求項1、2、3、4または請求項
5記載の自動階調補正回路。 - 【請求項7】 特定複数の特定の明るさ範囲の頻度を検
出する手段と、その頻度に応じて前記各々の特定範囲で
の入出力特性の傾きを自動的に補正する手段を有し、頻
度の多い範囲での傾斜を急にするよう制御するようにし
たテレビジョン受信機の輝度制御方法。 - 【請求項8】 特定複数の特定の明るさ範囲の頻度を検
出する手段と、その頻度に応じて前記各々の特定範囲で
の入出力特性の傾きを自動的に補正する手段と、入力信
号の数フレームでの白ピーク電圧を最大出力とする自動
階調補正を行う手段を有し、頻度の多い範囲での傾斜を
急にするよう制御するようにしたテレビジョン受信機の
輝度制御方法。 - 【請求項9】 特定複数の特定の明るさ範囲の頻度を検
出する手段と、前記特定複数の特定の明るさ範囲の各々
に同じ大きさの所定電圧を加えて、前記検出電圧と前記
所定電圧の和の大きさ応じて前記各々の特定範囲での入
出力特性の傾きを自動的に補正する手段を有し、頻度の
多い範囲での傾斜を急にするとともに前記所定電圧を視
聴者の好みに応じて数種類に設定し、補正の強さを制御
したことを特徴とするテレビジョン受信機の輝度制御方
法。 - 【請求項10】 複数の特定の明るさ範囲の頻度を検出
する明るさ頻度検出回路、複数の所定電圧加算回路、複
数の増幅器、複数の傾き補正回路、最大電圧検出回路、
前記明るさ頻度検出回路の出力と前記所定電圧を加える
第1の加算器、前記第1の加算器の出力を前記増幅器に
より増幅した電圧に他の前記明るさ頻度検出回路の出力
と前記所定電圧を加える第2の複数の加算器、前記第2
の加算器の全加算電圧が前記最大所定電圧と等しくなる
よう制御する比較器、前記複数の傾き補正回路から出力
される電流を加える第3の加算器、電流を電圧に変換す
る電流電圧変換器を備え、各々の第2の加算器の電圧に
より前記傾き補正回路の折れ線特性を決定することを特
徴とする自動階調補正回路。
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