JPH0519180Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0519180Y2 JPH0519180Y2 JP12877787U JP12877787U JPH0519180Y2 JP H0519180 Y2 JPH0519180 Y2 JP H0519180Y2 JP 12877787 U JP12877787 U JP 12877787U JP 12877787 U JP12877787 U JP 12877787U JP H0519180 Y2 JPH0519180 Y2 JP H0519180Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- output
- welding
- armature winding
- engine
- auxiliary
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000003466 welding Methods 0.000 claims description 58
- 238000004804 winding Methods 0.000 claims description 40
- 230000001105 regulatory effect Effects 0.000 claims description 8
- 230000033228 biological regulation Effects 0.000 claims description 7
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 4
- 230000001276 controlling effect Effects 0.000 claims description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 4
- 238000010304 firing Methods 0.000 description 3
- 230000007423 decrease Effects 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 230000005611 electricity Effects 0.000 description 1
- 230000001939 inductive effect Effects 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 238000005493 welding type Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Arc Welding Control (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
「産業上の利用分野」
本考案は、エンジン駆動形溶接機に係り、特に
交流補助電源出力を備えた溶接機の改良に関す
る。
交流補助電源出力を備えた溶接機の改良に関す
る。
「従来の技術」
一般に、商用電源の得がたい野外での作業現場
では、照明や付帯作業のための電動工具類の電源
としても利用できる交流補助電源を備えたエンジ
ン駆動形溶接機が広く用いられるに至つている。
しかも、該エンジン駆動形溶機械は、近年作業内
容の多様化に伴い、交流補助電源が大容量化する
傾向にある。反面、斯るエンジン駆動形溶接機
は、頻繁に移動させて使用する性格のものである
から、小形でかつ軽量であることが要求される。
このような事情から、近時小電流域での溶接作業
時では、その大きな余剰エンジン出力に見合う容
量の交流補助電源出力を、又溶接作業の休止時に
おいては、全エンジン出力に見合う大容量の交流
補助電源出力を取出し得るようにしたものの使用
が増大しつつある。
では、照明や付帯作業のための電動工具類の電源
としても利用できる交流補助電源を備えたエンジ
ン駆動形溶接機が広く用いられるに至つている。
しかも、該エンジン駆動形溶機械は、近年作業内
容の多様化に伴い、交流補助電源が大容量化する
傾向にある。反面、斯るエンジン駆動形溶接機
は、頻繁に移動させて使用する性格のものである
から、小形でかつ軽量であることが要求される。
このような事情から、近時小電流域での溶接作業
時では、その大きな余剰エンジン出力に見合う容
量の交流補助電源出力を、又溶接作業の休止時に
おいては、全エンジン出力に見合う大容量の交流
補助電源出力を取出し得るようにしたものの使用
が増大しつつある。
この種の交流補助電源を備えたエンジン駆動形
溶接機は、第2図に示す如く、溶接電源用の主電
機子巻線1、交流補助電源用の補助電機子巻線
2、及び界磁巻線3から成る交流発電機4を図示
しないエンジンで駆動するようになつている。主
電機子巻線1の三相交流出力は出力直流設定器1
2で界磁巻線3に供与される電流を変えることに
より溶接条件に応じて所望の値に調整できるもの
で、整流器5で整流した後、出力端子6,7を介
してアーク負荷8に溶接電力を供給するようにな
つている。一方、補助電機子巻線2の交流出力
は、出力端子9,10を介して、照明や電動工具
等の交流負荷11に交流補助電源出力を供給する
ようになつている。上記溶接出力に対する交流補
助電源出力の使用できる範囲の相互関係は、第3
図に示す如くなつている。つまり、溶接出力は、
溶接出力電流とアーク電圧との積であるが、アー
ク電圧が略一定であるから、溶接出力電流に略比
例するものとみなすことができるので、溶接出力
電流がI1からI2,I3,I4と増加するに従つてエン
ジンに対する要求出力もPe1からPe2,Pe3,Pe4
と増加する。従つて、交流補助電源出力は、エン
ジン出力の最大値から溶接出力電流の設定値に対
する溶接出力を差し引いた残りの分だけ使用でき
る。
溶接機は、第2図に示す如く、溶接電源用の主電
機子巻線1、交流補助電源用の補助電機子巻線
2、及び界磁巻線3から成る交流発電機4を図示
しないエンジンで駆動するようになつている。主
電機子巻線1の三相交流出力は出力直流設定器1
2で界磁巻線3に供与される電流を変えることに
より溶接条件に応じて所望の値に調整できるもの
で、整流器5で整流した後、出力端子6,7を介
してアーク負荷8に溶接電力を供給するようにな
つている。一方、補助電機子巻線2の交流出力
は、出力端子9,10を介して、照明や電動工具
等の交流負荷11に交流補助電源出力を供給する
ようになつている。上記溶接出力に対する交流補
助電源出力の使用できる範囲の相互関係は、第3
図に示す如くなつている。つまり、溶接出力は、
溶接出力電流とアーク電圧との積であるが、アー
ク電圧が略一定であるから、溶接出力電流に略比
例するものとみなすことができるので、溶接出力
電流がI1からI2,I3,I4と増加するに従つてエン
ジンに対する要求出力もPe1からPe2,Pe3,Pe4
と増加する。従つて、交流補助電源出力は、エン
ジン出力の最大値から溶接出力電流の設定値に対
する溶接出力を差し引いた残りの分だけ使用でき
る。
「考案が解決しようとする問題点」
しかし、第2図に示すこの種の溶接機において
は、溶接出力と交流補助電源出力の両者とも、何
んら制限する手段を備えておらず、作業者が誤つ
て、合計出力が駆動エンジンの最大出力を超過す
る状態で使用することにより、速度低下あるい
は、エンジン停止等で作業性を著しく阻害する場
合があつた。
は、溶接出力と交流補助電源出力の両者とも、何
んら制限する手段を備えておらず、作業者が誤つ
て、合計出力が駆動エンジンの最大出力を超過す
る状態で使用することにより、速度低下あるい
は、エンジン停止等で作業性を著しく阻害する場
合があつた。
そこで、本考案は、上記事情に鑑み、溶接条件
に応じて可変する溶接出力から使用できる交流補
助電源出力を割り出して自動的に規制しておき、
交流負荷に供給される電力が斯る規制値を超過し
た時に、交流負荷への電力の供給を遮断してエン
ジンの過負荷を防止し得るエンジン駆動形溶接機
を提供することを目的とする。
に応じて可変する溶接出力から使用できる交流補
助電源出力を割り出して自動的に規制しておき、
交流負荷に供給される電力が斯る規制値を超過し
た時に、交流負荷への電力の供給を遮断してエン
ジンの過負荷を防止し得るエンジン駆動形溶接機
を提供することを目的とする。
「考案が解決しようとする問題点」
本考案は上記目的を達成するために、エンジン
で駆動されて、かつ溶接電源用の主電機子巻線と
交流補助電源用の補助電機子巻線とを備えた発電
機を有し、該発電機の主電機子巻線の出力側に溶
接出力設定装置を、又補助電機子巻線の出力側に
遮断装置を備えたエンジン駆動形溶接機におい
て、補助電機子巻線の出力側に出力検出器を介在
させ、かつ上記溶接出力設定装置には、その出力
設定値に応動して値が変化する可変規制信号を発
生し、該可変規制信号と上記出力検出器の検出信
号との値を比較して、上記遮断装置を制御するた
めの補助電源出力規制装置を介在させたエンジン
駆動形溶接機を特徴とするものである。
で駆動されて、かつ溶接電源用の主電機子巻線と
交流補助電源用の補助電機子巻線とを備えた発電
機を有し、該発電機の主電機子巻線の出力側に溶
接出力設定装置を、又補助電機子巻線の出力側に
遮断装置を備えたエンジン駆動形溶接機におい
て、補助電機子巻線の出力側に出力検出器を介在
させ、かつ上記溶接出力設定装置には、その出力
設定値に応動して値が変化する可変規制信号を発
生し、該可変規制信号と上記出力検出器の検出信
号との値を比較して、上記遮断装置を制御するた
めの補助電源出力規制装置を介在させたエンジン
駆動形溶接機を特徴とするものである。
「作用」
本考案は、上記手段において、補助電源出力規
制装置内に、溶接出力の設定値に対応させて交流
補助電源の取り出し得る許容出力値を規定し、補
助電機子巻線から交流負荷に供給される電力が補
助電源出力規制装置内の規定値を越えた時に、該
補助電源出力規制装置が遮断装置を動作させて、
補助電機子巻線から交流負荷への電力の供給を遮
断するようにしたものである。
制装置内に、溶接出力の設定値に対応させて交流
補助電源の取り出し得る許容出力値を規定し、補
助電機子巻線から交流負荷に供給される電力が補
助電源出力規制装置内の規定値を越えた時に、該
補助電源出力規制装置が遮断装置を動作させて、
補助電機子巻線から交流負荷への電力の供給を遮
断するようにしたものである。
「実施例」
以下に、本考案に係るエンジン駆動形溶接機の
一実施例を図面に基づき説明する。第1図におい
て、21は交流発電機である。該交流発電機21
は、三相結線の主電機子巻線22と、単相の補助
電機子巻線23と、界磁巻線24とから成つてい
る。界磁巻線24は、直流電源25に接続されて
励磁されるようになつている。主電機子巻線22
は溶接出力設定装置26を介して溶接用出力端子
27,28に接続する。溶接出力設定装置26
は、ダイオードD1〜D3と、サイリスタSCR1〜
SCR3と、該サイリスタSCR1〜SCR3の点弧角を
制御する位相制御回路29と、サイリスタSCR1
〜SCR3の点弧角を可変する出力電流設定器30
とから成つている。出力電流設定器30は、可変
抵抗器を用いている。溶接用出力端子27,28
にはアーク溶接負荷31を接続する。一方、補助
電機子巻線23には遮断装置32を介して交流補
助電源用出力端子33,34を接続する。交流補
助電源用出力端子33,34には照明や電動工具
等の交流負荷35を接続する。上記出力電流設定
器30の可動子30aには補助電源出力規制装置
36を連動させる。補助電源出力規制装置36
は、減算器37と、比較器38と、トランジスタ
Q1とを有している。減算器37の基準端子には、
基準電圧を得るための分圧抵抗R1,R2を介して
直流電源25を接続する。減算器37の信号入力
端子には、分圧抵抗R3,R4及びポテンシヨンメ
ータ39を介して直流電源25を接続する。ポテ
ンシヨンメータ39の可動子39aは、上記出力
電流設定器30の可動子30aの動作に連動させ
る。減算器37の出力端子は、比較器38の基準
端子に接続する。比較器38の信号入力端子には
A/D変換器40を介して変流器41を接続す
る。変流器41は、補助電機子巻線23の出力側
に介在させてあり、補助電機子巻線23から交流
負荷35に供給される負荷電流に比例した交流検
出信号をA/D変換器40に入力させるようにな
つている。A/D変換器40は、変流器41の交
流検出信号に比例した直流電圧信号に変換して比
較器38に供与するようになつている。A/D変
換器40と変流器41とは、上記出力検出器を構
成している。比較器38の出力端子には、トラン
ジスタQ1のベースを接続する。トランジスタQ1
のコレクタは遮断装置32の引き外しコイル32
aに接続し、又エミツタは直流電源25の陰極に
接続する。引き外しコイル32aの他端は、直流
電源25の陽極に接続する。尚、第1図におい
て、R5は帰還抵抗である。
一実施例を図面に基づき説明する。第1図におい
て、21は交流発電機である。該交流発電機21
は、三相結線の主電機子巻線22と、単相の補助
電機子巻線23と、界磁巻線24とから成つてい
る。界磁巻線24は、直流電源25に接続されて
励磁されるようになつている。主電機子巻線22
は溶接出力設定装置26を介して溶接用出力端子
27,28に接続する。溶接出力設定装置26
は、ダイオードD1〜D3と、サイリスタSCR1〜
SCR3と、該サイリスタSCR1〜SCR3の点弧角を
制御する位相制御回路29と、サイリスタSCR1
〜SCR3の点弧角を可変する出力電流設定器30
とから成つている。出力電流設定器30は、可変
抵抗器を用いている。溶接用出力端子27,28
にはアーク溶接負荷31を接続する。一方、補助
電機子巻線23には遮断装置32を介して交流補
助電源用出力端子33,34を接続する。交流補
助電源用出力端子33,34には照明や電動工具
等の交流負荷35を接続する。上記出力電流設定
器30の可動子30aには補助電源出力規制装置
36を連動させる。補助電源出力規制装置36
は、減算器37と、比較器38と、トランジスタ
Q1とを有している。減算器37の基準端子には、
基準電圧を得るための分圧抵抗R1,R2を介して
直流電源25を接続する。減算器37の信号入力
端子には、分圧抵抗R3,R4及びポテンシヨンメ
ータ39を介して直流電源25を接続する。ポテ
ンシヨンメータ39の可動子39aは、上記出力
電流設定器30の可動子30aの動作に連動させ
る。減算器37の出力端子は、比較器38の基準
端子に接続する。比較器38の信号入力端子には
A/D変換器40を介して変流器41を接続す
る。変流器41は、補助電機子巻線23の出力側
に介在させてあり、補助電機子巻線23から交流
負荷35に供給される負荷電流に比例した交流検
出信号をA/D変換器40に入力させるようにな
つている。A/D変換器40は、変流器41の交
流検出信号に比例した直流電圧信号に変換して比
較器38に供与するようになつている。A/D変
換器40と変流器41とは、上記出力検出器を構
成している。比較器38の出力端子には、トラン
ジスタQ1のベースを接続する。トランジスタQ1
のコレクタは遮断装置32の引き外しコイル32
aに接続し、又エミツタは直流電源25の陰極に
接続する。引き外しコイル32aの他端は、直流
電源25の陽極に接続する。尚、第1図におい
て、R5は帰還抵抗である。
次に、上記構成のエンジン駆動形溶接機の動作
について説明する。まず、上記交流発電機21を
図示しないエンジンにより所定の速度で駆動し、
又界磁巻線24を直流電源25で励磁すると、主
電機子巻線22及び補助電機子巻線23に起電力
が誘起する。主電機子巻線22の三相起電力は、
ダイオードD1〜D3及びサイリスタSCR1〜SCR3
で整流されると同時に、出力電流設定器30によ
る設定値に基づいて位相制御回路29がサイリス
タSCR1〜SCR3の点弧角を制御して、所望する値
の溶接電流を溶接用出力端子27,28からアー
ク溶接負荷31に供与する。補助電機子巻線23
に誘起された単相交流電力は、交流補助電源用出
力端子33,34を経て交流負荷35に供与可能
になる。上記減算器37の基準端子には、直流電
源25の電圧が分圧抵抗R1,R2で分圧されたエ
ンジンの定格出力に対応する値の基準電圧が印加
される。一方、減算器37の信号入力端子にポテ
ンシヨンメータ39からその可動子39aの位置
に応じた直流電圧が供与される。つまり、ポテン
シヨンメータ39の可動子39aは、出力電流設
定器30の可動子30aと連動させてあることか
ら、出力電流設定器30により設定した溶接電流
値に対応する値の直流電圧を減算器37の信号入
力端子に供与することになる。従つて、減算器3
7は、エンジンの最大出力に対応する基準電圧値
から溶接電流の設定値に対応する直流電圧を減算
し、斯る減算値を比較器38の基準端子に供与す
る。減算器37から出力される減算値は、設定し
た値の溶接電流を主電機子巻線22に誘起させる
以外のエンジンの余剰出力に相応している。該減
算値は比較器38の基準端子に入力され、比較器
38において、斯る減算値Aと補助電機子巻線2
3から交流負荷35に供与される交流補助電源出
力の値に比例したA/D変換器40の出力信号の
値Bとを比較し、A<Bの場合、つまりエンジン
が過負荷状態になる場合は、比較器38がトラン
ジスタQ1をオンさせて引き外しコイル32aを
付勢し、これにより遮断装置32を動作させて補
助電機子巻線23から交流負荷35への交流電力
の供給を遮断する。ここで、上記出力電流設定器
30により溶接電流の値を変えると、これに連動
してポテンシヨンメータ39の可動子39aも移
動し、従つて、減算器37の信号入力端子には、
常時主電機子巻線22に設定された値の溶接電流
を得るべく誘起させる以外の余剰出力に対応する
可変の直流電圧が印加されて、エンジンの最大出
力に比例する常時一定の基準電圧から減算される
ことになる。従つて、比較器38では、常にエン
ジンの余剰出力と補助電機子巻線23から交流負
荷35に供給される交流電力を得るのに必要とす
るエンジンの出力とを対応させて比較し、これに
よりトランジスタQ1を制御するものである。
について説明する。まず、上記交流発電機21を
図示しないエンジンにより所定の速度で駆動し、
又界磁巻線24を直流電源25で励磁すると、主
電機子巻線22及び補助電機子巻線23に起電力
が誘起する。主電機子巻線22の三相起電力は、
ダイオードD1〜D3及びサイリスタSCR1〜SCR3
で整流されると同時に、出力電流設定器30によ
る設定値に基づいて位相制御回路29がサイリス
タSCR1〜SCR3の点弧角を制御して、所望する値
の溶接電流を溶接用出力端子27,28からアー
ク溶接負荷31に供与する。補助電機子巻線23
に誘起された単相交流電力は、交流補助電源用出
力端子33,34を経て交流負荷35に供与可能
になる。上記減算器37の基準端子には、直流電
源25の電圧が分圧抵抗R1,R2で分圧されたエ
ンジンの定格出力に対応する値の基準電圧が印加
される。一方、減算器37の信号入力端子にポテ
ンシヨンメータ39からその可動子39aの位置
に応じた直流電圧が供与される。つまり、ポテン
シヨンメータ39の可動子39aは、出力電流設
定器30の可動子30aと連動させてあることか
ら、出力電流設定器30により設定した溶接電流
値に対応する値の直流電圧を減算器37の信号入
力端子に供与することになる。従つて、減算器3
7は、エンジンの最大出力に対応する基準電圧値
から溶接電流の設定値に対応する直流電圧を減算
し、斯る減算値を比較器38の基準端子に供与す
る。減算器37から出力される減算値は、設定し
た値の溶接電流を主電機子巻線22に誘起させる
以外のエンジンの余剰出力に相応している。該減
算値は比較器38の基準端子に入力され、比較器
38において、斯る減算値Aと補助電機子巻線2
3から交流負荷35に供与される交流補助電源出
力の値に比例したA/D変換器40の出力信号の
値Bとを比較し、A<Bの場合、つまりエンジン
が過負荷状態になる場合は、比較器38がトラン
ジスタQ1をオンさせて引き外しコイル32aを
付勢し、これにより遮断装置32を動作させて補
助電機子巻線23から交流負荷35への交流電力
の供給を遮断する。ここで、上記出力電流設定器
30により溶接電流の値を変えると、これに連動
してポテンシヨンメータ39の可動子39aも移
動し、従つて、減算器37の信号入力端子には、
常時主電機子巻線22に設定された値の溶接電流
を得るべく誘起させる以外の余剰出力に対応する
可変の直流電圧が印加されて、エンジンの最大出
力に比例する常時一定の基準電圧から減算される
ことになる。従つて、比較器38では、常にエン
ジンの余剰出力と補助電機子巻線23から交流負
荷35に供給される交流電力を得るのに必要とす
るエンジンの出力とを対応させて比較し、これに
よりトランジスタQ1を制御するものである。
尚、第1図に破線で示した如く、主電機子巻線
22から溶接用出力端子27,28までの間に溶
接電流の有無を検出する検出器42を設けると共
に、分圧抵抗R3と直流電源25との間に開閉ス
イツチSW1を挿入しておき、溶接作業が休止状態
の場合には、検出器42により開閉スイツチSW1
を開放させて、減算器37の信号入力端子への信
号の入力を零にし、これにより第3図に示すPeo
に対応する状態となつて、交流補助電源として取
り出し得る最大の出力P4まで使用できるように
切換えてもよい。
22から溶接用出力端子27,28までの間に溶
接電流の有無を検出する検出器42を設けると共
に、分圧抵抗R3と直流電源25との間に開閉ス
イツチSW1を挿入しておき、溶接作業が休止状態
の場合には、検出器42により開閉スイツチSW1
を開放させて、減算器37の信号入力端子への信
号の入力を零にし、これにより第3図に示すPeo
に対応する状態となつて、交流補助電源として取
り出し得る最大の出力P4まで使用できるように
切換えてもよい。
「考案の効果」
以上の如く、本考案に係るエンジン駆動形溶接
機によれば、溶接条件に応じて可変する溶接出力
から使用できる交流補助電源出力を割り出して自
動的に規制しておき、交流負荷に供給される電力
が斯る規制値を超過した時に、交流負荷への電力
の供給を遮断してエンジンの過負荷にる不具合い
の発生を防止でき、しかもエンジン出力を無駄な
く有効に利用できる。
機によれば、溶接条件に応じて可変する溶接出力
から使用できる交流補助電源出力を割り出して自
動的に規制しておき、交流負荷に供給される電力
が斯る規制値を超過した時に、交流負荷への電力
の供給を遮断してエンジンの過負荷にる不具合い
の発生を防止でき、しかもエンジン出力を無駄な
く有効に利用できる。
第1図は、本考案に係るエンジン駆動形溶接機
の電気回路図、第2図は、従来のエンジン駆動形
溶接機の電気回路図、第3図は第2図において、
溶接電源出力に対する交流補助電源出力の使用で
きる範囲の相互関係を示す図である。 21……交流発電機、22……主電機子巻線、
23……補助電機子巻線、24……界磁巻線、2
5……直流電源、26……溶接出力設定装置、3
0……出力電流設定器、31……アーク溶接負
荷、32……遮断装置、35……交流負荷、36
……補助電源出力規制装置、37……減算器、3
8……比較器、39……ポテンシヨンメータ、4
1……変流器。
の電気回路図、第2図は、従来のエンジン駆動形
溶接機の電気回路図、第3図は第2図において、
溶接電源出力に対する交流補助電源出力の使用で
きる範囲の相互関係を示す図である。 21……交流発電機、22……主電機子巻線、
23……補助電機子巻線、24……界磁巻線、2
5……直流電源、26……溶接出力設定装置、3
0……出力電流設定器、31……アーク溶接負
荷、32……遮断装置、35……交流負荷、36
……補助電源出力規制装置、37……減算器、3
8……比較器、39……ポテンシヨンメータ、4
1……変流器。
Claims (1)
- エンジンで駆動されて、かつ溶接電源用の主電
機子巻線と交流補助電源用の補助電機子巻線とを
備えた発電機を有し、該発電機の主電機子巻線の
出力側に溶接出力設定装置を、又補助電機子巻線
の出力側に遮断装置を備えたエンジン駆動形溶接
機において、補助電機子巻線の出力側に出力検出
器を介在させ、かつ上記溶接出力設定装置には、
その出力設定値に応動して値が変化する可変規制
信号を発生し、該可変規制信号と上記出力検出器
の検出信号との値を比較して、上記遮断装置を制
御するための補助電源出力規制装置を介在させた
ことを特徴とするエンジン駆動形溶接機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12877787U JPH0519180Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12877787U JPH0519180Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6433379U JPS6433379U (ja) | 1989-03-01 |
| JPH0519180Y2 true JPH0519180Y2 (ja) | 1993-05-20 |
Family
ID=31382433
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12877787U Expired - Lifetime JPH0519180Y2 (ja) | 1987-08-25 | 1987-08-25 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519180Y2 (ja) |
-
1987
- 1987-08-25 JP JP12877787U patent/JPH0519180Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6433379U (ja) | 1989-03-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6894401B2 (en) | Engine driven inverter welding power supply | |
| EP0171880B1 (en) | Energy economizer controlled-current start and protection for induction motors | |
| JPH0519180Y2 (ja) | ||
| CA2360736C (en) | Engine driven welding power supply with dig circuit | |
| US20020097024A1 (en) | Voltage-limiting regulator for use with an AC generator having DC-excited fields | |
| JP2535912B2 (ja) | ア−ク加工用電源装置 | |
| EP0594906A1 (en) | Governor circuit for universal series (or compound) motor | |
| JPH0353795Y2 (ja) | ||
| GB2082856A (en) | Short-circuit protection in electrolytic machining apparatus | |
| JPH0528960Y2 (ja) | ||
| JPH0543987Y2 (ja) | ||
| JP2535913B2 (ja) | ア−ク加工用電源装置 | |
| JP2567726Y2 (ja) | 負荷制限装置付エンジン駆動アーク溶接機 | |
| JPH0519181Y2 (ja) | ||
| JP2657463B2 (ja) | 交流電源兼用溶接用ブラシレス同期発電機 | |
| KR830001596Y1 (ko) | 전기차용 자동충전기 | |
| JPS6229183Y2 (ja) | ||
| JP2593272Y2 (ja) | 内燃機関駆動発電装置 | |
| JPH0347741Y2 (ja) | ||
| JP2533381B2 (ja) | バッテリ充電器 | |
| JPH0336629B2 (ja) | ||
| JPS639279Y2 (ja) | ||
| JPS6056480A (ja) | 交流ア−ク溶接機用電撃防止装置 | |
| JP2548415Y2 (ja) | 自励交流発電機の電圧調整装置 | |
| JPS6213736Y2 (ja) |