JPH0519342U - 転炉用トラニオン軸の冷却装置 - Google Patents

転炉用トラニオン軸の冷却装置

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JPH0519342U
JPH0519342U JP1774291U JP1774291U JPH0519342U JP H0519342 U JPH0519342 U JP H0519342U JP 1774291 U JP1774291 U JP 1774291U JP 1774291 U JP1774291 U JP 1774291U JP H0519342 U JPH0519342 U JP H0519342U
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cooling water
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trunnion
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弘幸 白石
茂 山田
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Sumitomo Heavy Industries Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】トラニオン軸の内周壁に冷却水を良好に流通さ
せ、少量の冷却水で効率よくトラニオン軸の冷却を行う
とともにトラニオン軸の中空部のスペースを有効に活用
できるようにする。 【構成】転炉炉体を支持するトラニオン軸の中空部内周
壁に螺旋状冷却水通路をもつ筒状のジャケットを配設
し、前記トラニオン軸の中空部を通して前記ジャケット
に冷却水を導入,排出するようにした。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は転炉の炉体を傾転可能に支持するトラニオン軸の冷却装置、特に上吹 あるいは底吹転炉の中空トラニオン軸の内周部に冷却水を流通させる構造の転炉 用トラニオン軸の冷却装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
転炉の炉体は、炉体外周に取り付けられるトラニオンリングの直径方向両側に トラニオン軸を固着し、このトラニオン軸を固定側フレームに回転可能に軸支す ることにより、トラニオン軸の軸芯まわりに傾転可能となっている。転炉の稼動 に必要な精錬用酸素や燃料ガスあるいはトラニオンリングの冷却水等はトラニオ ン軸の軸受スリーブを通して供給する(例えば実公昭59−25880号)か、 あるいはトラニオン軸を中空軸とし、この中空軸を通して流体を供給する(例え ば特公昭53−2124号公報)。後者のものはトラニオン軸の中空部に多重管 を配設してトラニオンリングへの流路を形成し、冷却水は前記多重管の最外側と トラニオン軸中空壁との間から該多重管のうちの1本の管内へ流通させ、さらに 前記トラニオンリングに形成した流体キャビティへと循環させる構造となってい る。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来のトラニオン軸スリーブを通して流体を供給する構造は、トラニオンリン グの冷却は可能であるもののトラニオン軸が中実構造のためトラニオン軸自体の 冷却は充分ではない。またトラニオン軸を中空軸としてこの中に多重管から成る 流体供給装置を配置したものは、冷却水が管軸方向に流れるだけであるため冷却 を効果的にするのに充分な水流が得られず、所定の冷却を行うためには多量の冷 却水を必要とする。水の流れがよくないために冷却むらが生じ、これが原因で極 端な場合はトラニオン軸にクラックが入ることもある等の問題があった。
【0004】 本考案は中空のトラニオン軸の内周面に沿って冷却水を螺旋状に流通させるこ とにより、冷却水の流れを良好にし、少量の冷却水で効率よくトラニオン軸の冷 却を行い得る転炉用トラニオン軸の冷却装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案による転炉用トラニオン軸の冷却装置は、転炉のトラニオン軸の中空部 内周壁に密接して螺旋状冷却水通路をもつ筒状のジャケットを配設し、前記ジャ ケットの片端部に前記トラニオン軸の中空部を通る冷却水導入管を連結し、前記 ジャケットの他端部に冷却水排出管を連結したものである。
【0006】
【実施例】
次に、本考案を実施例について図面を参照して説明する。図1は本考案の実施 例によるトラニオン軸冷却装置の部分的な平面断面図であり、図2は図1のA− A線断面図である。なお図1は転炉の炉体1が傾転していない水平状態にあると きの平面断面図である。炉体1の中胴部を囲包するように配置されたトラニオン リング2の両側部に中空のトラニオン軸3がボルト等で固着されている。トラニ オン軸3は軸受4を介して転炉の固定側フレームに軸支され、これによってトラ ニオン軸3,トラニオンリング2および炉体1が一体となってトラニオン軸芯ま わりに傾転動作する。
【0007】 トラニオン軸3の中空部内周面には冷却水が流通する筒状のジャケット5が設 けられている。なおこの実施例ではジャケット5はトラニオン軸3の略軸方向外 端からトラニオンリング2との結合部位置近くまで延在し、かつジャケット外周 面はトラニオン軸内周壁面により画成されている。ジャケット5内には該ジャケ ット内を周方向に巻回する所定ピッチの螺旋状仕切板6が設けられ、これによっ て該ジャケット内に螺旋状冷却水流路が形成される。ジャケット5の内径側には トラニオン軸3の中空部を通る冷却水導入管7が設けられている。冷却水導入管 7の先端はジャケット5の螺旋状冷却水流路の一端部(トラニオンリング側)に 連通し、また冷却水導入管7の他端はトラニオン軸外端に取り付けられた筒状カ バー8内を通って外部の図示しない冷却水供給ホースを介して冷却水供給ポンプ に連結されている。またジャケット5の螺旋状冷却水流路の他端部(トラニオン 軸外端側)には冷却水排出管9が連通され、該冷却水排出管9の他端も同様に筒 状カバー8内を通って外部の冷却水排出ホースに連結されている。
【0008】 筒状カバー8の中心部には冷却用エヤの導入管10が配置され、またこの冷却 用エヤ導入管10の外側に精錬用酸素,冷却用プロパン,各種天然ガス等転炉の 稼動に必要な流体を流通させる複数本の配管がトラニオン軸中空部からトラニオ ンリング内までのびるように設けられている。そのほか炉体の上部鉄皮および炉 口リングの冷却水配管,下部鉄皮ステーブル配管,スラグカット配管,ノロ検知 および熱電対配管等がトラニオン軸中空部を通して配列されている。冷却水導入 ,排出管および上述の各種配管は筒状カバー8側方に段置配列された複数の回転 継手を介してホースドラムに巻取可能に連結され、これによって転炉傾転時にも 各々他のホースがからみ合うことがないようにされている。
【0009】 図外の冷却水供給ポンプから回転継手および冷却水導入管7を通してジャケッ ト5内に送り込まれた冷却水は該ジャケット5内の螺旋状流路を通って冷却水排 出管9へ向う間に熱交換され、トラニオン軸3を冷却する。冷却水は滞溜するこ となくジャケット5内を周方向に沿って流れつつジャケット5の一端から他端へ と流れるので熱交換が良好になされ、その分冷却水を少なくすることができ、冷 却効率を上げることができる。なお上述の実施例では冷却水の導入管および排出 管をそれぞれ1本づつ設けたが、各々複数本設けてジャケット5内の冷却水の流 速を上げるようにしてもよい。
【0010】
【考案の効果】
以上説明したように本考案によれば、トラニオン軸を中空にし、その中空部の 内周壁に沿って冷却水を螺旋状に流通するようにしたので、冷却水の流れがよく 熱交換が良好で、その分冷却水量を少なくすることができる。螺旋状流路を形成 するジャケットはトラニオン軸の内周壁に密接して筒状に形成されるので、冷却 に要するスペースも減少し、その分がトラニオン軸内を通る各種流体配管の本数 あるいは配管径の増大を図ることができる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例によるトラニオン軸冷却装置の
部分的な平面断面図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】図2のB−B線に沿った横断面図である。
【符号の説明】
1 炉体 2 トラニオンリング 3 トラニオン軸 5 ジャケット 6 螺旋状仕切板 7 冷却水導入管 8 筒状カバー 9 冷却水排出管

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】転炉のトラニオン軸の中空部内周壁に密接
    して螺旋状冷却水通路をもつ筒状のジャケットを配設
    し、前記ジャケットの片端部に前記トラニオン軸の中空
    部を通る冷却水導入管を連結し、前記ジャケットの他端
    部に冷却水排出管を連結したことを特徴とする転炉用ト
    ラニオン軸の冷却装置。
JP1991017742U 1991-03-01 1991-03-01 転炉用トラニオン軸の冷却装置 Expired - Lifetime JP2541477Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014020770A (ja) * 2012-07-24 2014-02-03 Jfe Steel Corp 冶金炉の鉄皮冷却方法及び冶金炉

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6438845A (en) * 1987-04-21 1989-02-09 Nec Corp Processor normalcy confirming system

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