JPH05193647A - 食品用紙箱、その素材およびそれを開くための構造 - Google Patents
食品用紙箱、その素材およびそれを開くための構造Info
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- JPH05193647A JPH05193647A JP4112865A JP11286592A JPH05193647A JP H05193647 A JPH05193647 A JP H05193647A JP 4112865 A JP4112865 A JP 4112865A JP 11286592 A JP11286592 A JP 11286592A JP H05193647 A JPH05193647 A JP H05193647A
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- triangular
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- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D5/00—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper
- B65D5/42—Details of containers or of foldable or erectable container blanks
- B65D5/54—Lines of weakness to facilitate opening of container or dividing it into separate parts by cutting or tearing
- B65D5/545—Lines of weakness to facilitate opening of container or dividing it into separate parts by cutting or tearing for opening containers formed by erecting a "cross-like" blank
- B65D5/546—Lines of weakness to facilitate opening of container or dividing it into separate parts by cutting or tearing for opening containers formed by erecting a "cross-like" blank the lines of weakness being provided in an extension panel or tab of a hinged closure
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
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- B65D5/20—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding-up portions connected to a central panel from all sides to form a container body, e.g. of tray-like form
- B65D5/2038—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding-up portions connected to a central panel from all sides to form a container body, e.g. of tray-like form at least two opposed folded-up portions having a non-rectangular shape
- B65D5/2042—Rigid or semi-rigid containers of polygonal cross-section, e.g. boxes, cartons or trays, formed by folding or erecting one or more blanks made of paper by folding-up portions connected to a central panel from all sides to form a container body, e.g. of tray-like form at least two opposed folded-up portions having a non-rectangular shape triangular
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Cartons (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Forms Removed On Construction Sites Or Auxiliary Members Thereof (AREA)
- Packaging Frangible Articles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 開けやすい、食品用の紙箱を提供する。
【構成】 紙箱は全体的に楔形状をしている。紙箱は、
三角形の底部パネル14と、三角形の頂部パネル40
と、これらのパネル14、40のベース端縁16、28
間に配置された後部壁26とを有している。紙箱はさら
に、パネル14、40の側端縁18、20、42、44
間に配置された側壁パネル50、52、66、68を有
する。側壁パネルのほぼ中央位置には、開くことができ
るタブ86が形成されている。側壁パネルにはさらに、
弱化ライン部分90、92が形成されている。これらの
弱化ライン部分は、タブ86の両側から側壁パネルの両
端部に向かってそれぞれ延びている。
三角形の底部パネル14と、三角形の頂部パネル40
と、これらのパネル14、40のベース端縁16、28
間に配置された後部壁26とを有している。紙箱はさら
に、パネル14、40の側端縁18、20、42、44
間に配置された側壁パネル50、52、66、68を有
する。側壁パネルのほぼ中央位置には、開くことができ
るタブ86が形成されている。側壁パネルにはさらに、
弱化ライン部分90、92が形成されている。これらの
弱化ライン部分は、タブ86の両側から側壁パネルの両
端部に向かってそれぞれ延びている。
Description
【0001】本出願は、1991年5月1日に出願された本出
願人による出願係属中の米国特許出願第693,864号の一
部継続出願に基づくものである。
願人による出願係属中の米国特許出願第693,864号の一
部継続出願に基づくものである。
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、食品用の板紙製パッケ
ージに関するものである。より具体的には、本発明は、
楔形状(V字形)のデザート型式の一片のパイのような
食品を保持しかつ保護する改良された紙箱、該紙箱を形
成するための素材、および中身を取り出しやすいように
該紙箱を開くための構造に関する。
ージに関するものである。より具体的には、本発明は、
楔形状(V字形)のデザート型式の一片のパイのような
食品を保持しかつ保護する改良された紙箱、該紙箱を形
成するための素材、および中身を取り出しやすいように
該紙箱を開くための構造に関する。
【0003】
【従来の技術】従来の技術において、楔形状(V字形)
又は三角形の食品を包装するため、略三角形の紙箱を使
用することは公知である。プラット(Platt)への米国
特許第4,798,323号の明細書には、スライスされたピザ
を包装するV字形の折り畳み式紙箱が開示されている。
このパッケージは、その所期の目的に十分適するもので
はあるが、デザート型式のパイの典型的に脆弱な外皮を
十分に支持しかつ保護することが出来ない。更に、かか
る開示された紙箱は、何物にも邪魔されていない頂部開
口を通して中身を取り出すということが出来ない。
又は三角形の食品を包装するため、略三角形の紙箱を使
用することは公知である。プラット(Platt)への米国
特許第4,798,323号の明細書には、スライスされたピザ
を包装するV字形の折り畳み式紙箱が開示されている。
このパッケージは、その所期の目的に十分適するもので
はあるが、デザート型式のパイの典型的に脆弱な外皮を
十分に支持しかつ保護することが出来ない。更に、かか
る開示された紙箱は、何物にも邪魔されていない頂部開
口を通して中身を取り出すということが出来ない。
【0004】本発明の譲受人が所有するロバーツ(Robe
rts)への米国特許第4,432,490号及び同じくロバーツへ
の同第4,492,333号は、一人分のデザート型式のパイを
保持する紙箱を提供することを目的とするものである。
上記ロバーツの特許は、特に、脆弱なスライスされたパ
イを保護するのに十分な強度を備える紙箱を提供するこ
とを目的とするものである。又、これらの開示された紙
箱は、単一の板紙材料素材から紙箱を低廉にかつ効率的
に製造しかつ成形されることを意図している。これらの
開示された紙箱は、一人分のデザート型式のパイを保持
する紙箱の改良に関するものであるが、中身を取り出す
ためには、消費者が後部閉鎖フラップを操作することが
必要である。典型的に、かかる閉鎖フラップは、接着剤
又はその他の手段により相互に固定し又は取り付けられ
ている。上記ロバーツの特許に開示された紙箱は、後部
フラップの操作を容易にする手段、又は中身を取り出し
やすくするよう箱を開くための何等かの特別な構造を提
供していない。
rts)への米国特許第4,432,490号及び同じくロバーツへ
の同第4,492,333号は、一人分のデザート型式のパイを
保持する紙箱を提供することを目的とするものである。
上記ロバーツの特許は、特に、脆弱なスライスされたパ
イを保護するのに十分な強度を備える紙箱を提供するこ
とを目的とするものである。又、これらの開示された紙
箱は、単一の板紙材料素材から紙箱を低廉にかつ効率的
に製造しかつ成形されることを意図している。これらの
開示された紙箱は、一人分のデザート型式のパイを保持
する紙箱の改良に関するものであるが、中身を取り出す
ためには、消費者が後部閉鎖フラップを操作することが
必要である。典型的に、かかる閉鎖フラップは、接着剤
又はその他の手段により相互に固定し又は取り付けられ
ている。上記ロバーツの特許に開示された紙箱は、後部
フラップの操作を容易にする手段、又は中身を取り出し
やすくするよう箱を開くための何等かの特別な構造を提
供していない。
【0005】同様に、本発明の譲受人が所有するロバー
ツ等への米国特許第4,313,542号及びコート(Cote)へ
の同第4,432,489号は、特に一人分のデザート型式のパ
イを包装し得るようにした紙箱を開示している。これら
2つの特許に開示された紙箱は、脆弱なパイの外皮を保
護し得るようにした壁及びフラップ構造体を備えてお
り、紙箱を開くと共に、中身に対して頂部から近づける
ように完全に開放した頂部取り出し口を提供可能な、完
全に引き剥がし可能(分離可能)である剥離片を備えて
いる。しかし、これらの紙箱は、生産コストの点で最適
なものではない。更に、完全に引き剥がし可能(分離可
能)である剥離片は、常に正しく捨てられるとは限らな
いため(箱本体は中身を食べ終わった後にごみ箱に捨て
るかも知れないが、小さな剥離片は食べるときに邪魔な
のでその場に捨ててしまったり放置されてしまうことが
ある)、これが余分な屑となり、環境上の問題を生ず
る。
ツ等への米国特許第4,313,542号及びコート(Cote)へ
の同第4,432,489号は、特に一人分のデザート型式のパ
イを包装し得るようにした紙箱を開示している。これら
2つの特許に開示された紙箱は、脆弱なパイの外皮を保
護し得るようにした壁及びフラップ構造体を備えてお
り、紙箱を開くと共に、中身に対して頂部から近づける
ように完全に開放した頂部取り出し口を提供可能な、完
全に引き剥がし可能(分離可能)である剥離片を備えて
いる。しかし、これらの紙箱は、生産コストの点で最適
なものではない。更に、完全に引き剥がし可能(分離可
能)である剥離片は、常に正しく捨てられるとは限らな
いため(箱本体は中身を食べ終わった後にごみ箱に捨て
るかも知れないが、小さな剥離片は食べるときに邪魔な
のでその場に捨ててしまったり放置されてしまうことが
ある)、これが余分な屑となり、環境上の問題を生ず
る。
【0006】ブランデンバーガー(Brandenburger)へ
の米国特許第4,477,014号は、上述の従来技術の問題点
の一部を解決するものである。このブランデンバーガー
の米国特許は、紙箱を開くための手段であって、カバー
部分を把持し且つそのカバー部分を紙箱の本体部分から
分離させる手段を有する紙箱閉塞機構を備えた略三角形
の板紙製紙箱に関するものである。しかし、この特許に
開示された紙箱は、引き剥がしやすいように形成された
弱化ライン部分が、紙箱の側部に接続される箇所である
カバー部分の長辺側の端縁に沿って設けられている。
又、カバー部分の把持及び分離手段は、三角形の形状の
紙箱の頂点に配置されたタブを備えているが、頂点に
て、4つの側壁パネル及び正面のコーナフラップが相互
に隣接しかつ相互に固着されているため、タブを把持す
るために紙箱の側壁を十分に撓ませることは困難であ
る。かかるタブは、紙箱の一端に設けられるため、この
端部に付与される力により、紙箱が捩られ、パイを損傷
させ、その結果、消費者に対するその製品の魅力が失わ
れる。又、上記特許は、単一のパイを保持する三角形の
紙箱ではなく、矩形の箱状紙箱を開示しているが、リグ
ビー(Rigby)への米国特許第4,836,438号の明細書に
は、ブランデンバーガーの特許におけるタブと幾分類似
した開放タブが紙箱のコーナ部に配置されている開放パ
ネルを備えた紙箱が開示されている。上記リグビーの特
許の紙箱開放パネルの中央部に設けられたタブ42は、
「紙箱再閉じ用タブ」であり、当然、開放を容易するた
めに使用するものではない。
の米国特許第4,477,014号は、上述の従来技術の問題点
の一部を解決するものである。このブランデンバーガー
の米国特許は、紙箱を開くための手段であって、カバー
部分を把持し且つそのカバー部分を紙箱の本体部分から
分離させる手段を有する紙箱閉塞機構を備えた略三角形
の板紙製紙箱に関するものである。しかし、この特許に
開示された紙箱は、引き剥がしやすいように形成された
弱化ライン部分が、紙箱の側部に接続される箇所である
カバー部分の長辺側の端縁に沿って設けられている。
又、カバー部分の把持及び分離手段は、三角形の形状の
紙箱の頂点に配置されたタブを備えているが、頂点に
て、4つの側壁パネル及び正面のコーナフラップが相互
に隣接しかつ相互に固着されているため、タブを把持す
るために紙箱の側壁を十分に撓ませることは困難であ
る。かかるタブは、紙箱の一端に設けられるため、この
端部に付与される力により、紙箱が捩られ、パイを損傷
させ、その結果、消費者に対するその製品の魅力が失わ
れる。又、上記特許は、単一のパイを保持する三角形の
紙箱ではなく、矩形の箱状紙箱を開示しているが、リグ
ビー(Rigby)への米国特許第4,836,438号の明細書に
は、ブランデンバーガーの特許におけるタブと幾分類似
した開放タブが紙箱のコーナ部に配置されている開放パ
ネルを備えた紙箱が開示されている。上記リグビーの特
許の紙箱開放パネルの中央部に設けられたタブ42は、
「紙箱再閉じ用タブ」であり、当然、開放を容易するた
めに使用するものではない。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】一人分のデザート型式
のパイのような食品を包装する現在までの包装技術にお
いては、製造コストの点で有利であって、製品の保護お
よび屑の発生防止が図られ、しかも中身を容易に取り出
すことを可能にするような特徴を最適な程度にまで実現
することは出来なかった。従って、一人分のデザート型
式のパイのような食品を保持する堅牢、効率的でかつ開
放が容易である使い捨て型の板紙製紙箱の開発が要望さ
れている。
のパイのような食品を包装する現在までの包装技術にお
いては、製造コストの点で有利であって、製品の保護お
よび屑の発生防止が図られ、しかも中身を容易に取り出
すことを可能にするような特徴を最適な程度にまで実現
することは出来なかった。従って、一人分のデザート型
式のパイのような食品を保持する堅牢、効率的でかつ開
放が容易である使い捨て型の板紙製紙箱の開発が要望さ
れている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、楔形状
(V字形)の一人分のデザート型式のパイのような食品
を保持しかつ保護するのに適した紙箱が提供される。該
紙箱は、各々がベース端縁及び収束する側端縁を有する
略平行な三角形の頂部パネル及び底部パネルを備えてい
る。台形をした後部壁は、上記各パネルのそれぞれのベ
ース端縁に折り畳み可能に結合された状態で、頂部パネ
ルと底部パネルとの間に延びる。該紙箱を完全に組み立
てたとき、該台形の後部壁は、底部パネルのベース端縁
からある角度を成して頂部パネルのベース端縁に向けて
上方に伸長する。内側壁パネルは、底部パネルの収束す
る端縁の各々に折り畳み可能に結合され、そこから上方
に略真っ直ぐに伸長する。外側壁パネルは、頂部パネル
の、収束する端縁の各々に折り畳み可能に接続され、そ
こから下方に略真っ直ぐに伸長し、これにより、外側壁
パネルの各々は、対応する内側壁パネルに近接し、該内
側壁パネルの上方に位置しかつ該内側壁パネルに取り付
けられる。外側壁パネルの各々は、そのほぼ中央に設け
られた、撓んで指を受け入れることにより開くことがで
きるタブと、該タブとほぼ同一直線状のほぼ中央位置に
設けた弱化ライン部分とを備えている。このように、紙
箱を開きやすくするように弱化された部分は、本発明の
一実施例においては、開くことができるタブと、上記外
側壁パネルの端部の方へ向けて相互にある角度を成して
上記タブから離れて広がるように延びる、間欠的な2本
の切り込み線とから形成される。又、本発明は、かかる
紙箱を形成するための平坦な素材をも対象とするもので
ある。
(V字形)の一人分のデザート型式のパイのような食品
を保持しかつ保護するのに適した紙箱が提供される。該
紙箱は、各々がベース端縁及び収束する側端縁を有する
略平行な三角形の頂部パネル及び底部パネルを備えてい
る。台形をした後部壁は、上記各パネルのそれぞれのベ
ース端縁に折り畳み可能に結合された状態で、頂部パネ
ルと底部パネルとの間に延びる。該紙箱を完全に組み立
てたとき、該台形の後部壁は、底部パネルのベース端縁
からある角度を成して頂部パネルのベース端縁に向けて
上方に伸長する。内側壁パネルは、底部パネルの収束す
る端縁の各々に折り畳み可能に結合され、そこから上方
に略真っ直ぐに伸長する。外側壁パネルは、頂部パネル
の、収束する端縁の各々に折り畳み可能に接続され、そ
こから下方に略真っ直ぐに伸長し、これにより、外側壁
パネルの各々は、対応する内側壁パネルに近接し、該内
側壁パネルの上方に位置しかつ該内側壁パネルに取り付
けられる。外側壁パネルの各々は、そのほぼ中央に設け
られた、撓んで指を受け入れることにより開くことがで
きるタブと、該タブとほぼ同一直線状のほぼ中央位置に
設けた弱化ライン部分とを備えている。このように、紙
箱を開きやすくするように弱化された部分は、本発明の
一実施例においては、開くことができるタブと、上記外
側壁パネルの端部の方へ向けて相互にある角度を成して
上記タブから離れて広がるように延びる、間欠的な2本
の切り込み線とから形成される。又、本発明は、かかる
紙箱を形成するための平坦な素材をも対象とするもので
ある。
【0009】本発明の紙箱の別の実施例においては、紙
箱を開きやすくする構造は、ほぼ中央に位置して指を受
け入れることにより開くことができる端縁と、該端縁の
両側部から伸長してほぼ中央に位置する弱化ライン部分
とを備えていると見ることができる。該開くことができ
る端縁は、ほぼ連続的な円弧状又は湾曲した切欠き箇所
から形成され、該円弧又は湾曲箇所の中央部分は、頂部
パネルに最も近接した部分となる(即ち、円弧又は湾曲
箇所は、完成した紙箱において下方を向いた凹状とな
る)。弱化ライン部分は、互いに離間した間欠的な2本
の切り込み線から形成され、その切り込み線の各々は、
開くことができる端縁のそれぞれの端から広がり、該切
り込み線が形成される外側壁パネルのそれぞれの端部方
向に向かって伸長する。本発明のこの実施例を形成する
ための平坦な素材も又、本発明の対象である。
箱を開きやすくする構造は、ほぼ中央に位置して指を受
け入れることにより開くことができる端縁と、該端縁の
両側部から伸長してほぼ中央に位置する弱化ライン部分
とを備えていると見ることができる。該開くことができ
る端縁は、ほぼ連続的な円弧状又は湾曲した切欠き箇所
から形成され、該円弧又は湾曲箇所の中央部分は、頂部
パネルに最も近接した部分となる(即ち、円弧又は湾曲
箇所は、完成した紙箱において下方を向いた凹状とな
る)。弱化ライン部分は、互いに離間した間欠的な2本
の切り込み線から形成され、その切り込み線の各々は、
開くことができる端縁のそれぞれの端から広がり、該切
り込み線が形成される外側壁パネルのそれぞれの端部方
向に向かって伸長する。本発明のこの実施例を形成する
ための平坦な素材も又、本発明の対象である。
【0010】本発明の一つの目的は、その内部に保持さ
れた一片のデザート型式のパイのような食品を保護する
のに十分、堅牢である紙箱を提供することである。
れた一片のデザート型式のパイのような食品を保護する
のに十分、堅牢である紙箱を提供することである。
【0011】本発明の別の目的は、消費者が中の食品を
取り出すのを容易にし、紙箱を開いているうちに中の食
品の外皮が潰れる可能性を最小にするような、開きやす
い構造を備える紙箱を提供することである。
取り出すのを容易にし、紙箱を開いているうちに中の食
品の外皮が潰れる可能性を最小にするような、開きやす
い構造を備える紙箱を提供することである。
【0012】本発明の更に別の目的は、生産コスト的に
有利であり、貴重な資源を節約し、誤った開け方をしな
いような外見をし、中身を十分に保護すると共に、消費
者による中身の取り出しを容易にする紙箱を提供するこ
とである。
有利であり、貴重な資源を節約し、誤った開け方をしな
いような外見をし、中身を十分に保護すると共に、消費
者による中身の取り出しを容易にする紙箱を提供するこ
とである。
【0013】本発明の更に別の目的は、一片のデザート
型式のパイのような食品用の紙箱であって、中身の取り
出しを容易し、開けた後も、単一体のままである(剥離
片が分離するようなことはない)ように設計されている
ため、屑及び処分上の問題を最小にする紙箱を提供する
ことである。
型式のパイのような食品用の紙箱であって、中身の取り
出しを容易し、開けた後も、単一体のままである(剥離
片が分離するようなことはない)ように設計されている
ため、屑及び処分上の問題を最小にする紙箱を提供する
ことである。
【0014】本発明においては、脆弱なパイなどの食品
の破損の軽減といった輸送及び包装上の利点と、開きや
すさの改良及び正しくきれいに処分し得るといった使用
上における利点と組み合わせることも重要な利点であ
る。
の破損の軽減といった輸送及び包装上の利点と、開きや
すさの改良及び正しくきれいに処分し得るといった使用
上における利点と組み合わせることも重要な利点であ
る。
【0015】本発明の別の利点は、開きやすい構造、特
に、紙箱を開き始めるためのタブ又は端縁が、多数のパ
ネル、フラップ又は端縁が相互に接続し又は重なり合う
箇所であるコーナ部又は端縁ではなく、紙箱の側壁のほ
ぼ中央の領域に配置されることである。このため、タブ
又は端縁は、紙箱の壁及びタブ又は端縁の操作又は撓ま
せ動作が容易であり、その把持を容易にする箇所に位置
決めされる。更に、タブ又は端縁が外側壁に対してほぼ
中央にかつ同一面状に位置することにより、紙箱の壁パ
ネルの1つの自由端縁から突出し又は伸長するタブを設
けることが不要となり、しかも、紙箱の開きやすさが損
なわれることがない。
に、紙箱を開き始めるためのタブ又は端縁が、多数のパ
ネル、フラップ又は端縁が相互に接続し又は重なり合う
箇所であるコーナ部又は端縁ではなく、紙箱の側壁のほ
ぼ中央の領域に配置されることである。このため、タブ
又は端縁は、紙箱の壁及びタブ又は端縁の操作又は撓ま
せ動作が容易であり、その把持を容易にする箇所に位置
決めされる。更に、タブ又は端縁が外側壁に対してほぼ
中央にかつ同一面状に位置することにより、紙箱の壁パ
ネルの1つの自由端縁から突出し又は伸長するタブを設
けることが不要となり、しかも、紙箱の開きやすさが損
なわれることがない。
【0016】本発明の別の利点は、パッケージである紙
箱を形成するのに必要な板紙の量を最小にすることによ
り、資源を有効に活用し得ることである。接着材料の塗
布及び接着は、開きやすい構造がとられていることに影
響されず、すなわち特殊な構造のために接着剤の塗布又
は加熱時間の中断を伴うということもなく、単一の直線
状の動作により行われるため、より迅速でよりコスト的
に有利な組み立て及び接着が実現される。本発明のその
他の目的及び利点は、以下の詳細な説明、特許請求の範
囲の記載及び添付図面を参照することにより一層明らか
となりかつ理解されよう。
箱を形成するのに必要な板紙の量を最小にすることによ
り、資源を有効に活用し得ることである。接着材料の塗
布及び接着は、開きやすい構造がとられていることに影
響されず、すなわち特殊な構造のために接着剤の塗布又
は加熱時間の中断を伴うということもなく、単一の直線
状の動作により行われるため、より迅速でよりコスト的
に有利な組み立て及び接着が実現される。本発明のその
他の目的及び利点は、以下の詳細な説明、特許請求の範
囲の記載及び添付図面を参照することにより一層明らか
となりかつ理解されよう。
【0017】
【実施例】図1を参照すると、一片のパイを保持する略
三角形の紙箱13(図5参照)を形成するための本発明
による素材12が示してある。該素材12は、下方ベー
ス端縁16と、収束する側端縁18、20とを有する略
三角形の底部パネル14を備えている。側端縁18、2
0は、底部パネル14の頂点22に収束する。略矩形、
望ましくは、台形の後端壁パネル26が下方ベース端縁
16に沿って底部パネル14に折り畳み可能に接続され
る。後端壁パネル26は、下方ベース端縁16に対し略
平行な上方ベース端縁28を備えている。又、後端壁パ
ネル26は、平行でない側端縁30、32を備えてい
る。小さい後部閉鎖パネル34、36は、後端壁パネル
26の各側端縁32、30にそれぞれ折り畳み可能に接
続される。小さい後部閉鎖パネル34、36の自由側端
縁37は、ベース端縁16、28に対し角度を成して切
り欠いている。自由端縁38は直線状であり、後端壁パ
ネル26の側端縁32、30に対し平行でない。
三角形の紙箱13(図5参照)を形成するための本発明
による素材12が示してある。該素材12は、下方ベー
ス端縁16と、収束する側端縁18、20とを有する略
三角形の底部パネル14を備えている。側端縁18、2
0は、底部パネル14の頂点22に収束する。略矩形、
望ましくは、台形の後端壁パネル26が下方ベース端縁
16に沿って底部パネル14に折り畳み可能に接続され
る。後端壁パネル26は、下方ベース端縁16に対し略
平行な上方ベース端縁28を備えている。又、後端壁パ
ネル26は、平行でない側端縁30、32を備えてい
る。小さい後部閉鎖パネル34、36は、後端壁パネル
26の各側端縁32、30にそれぞれ折り畳み可能に接
続される。小さい後部閉鎖パネル34、36の自由側端
縁37は、ベース端縁16、28に対し角度を成して切
り欠いている。自由端縁38は直線状であり、後端壁パ
ネル26の側端縁32、30に対し平行でない。
【0018】図面において、二重線は、折り畳み線を示
す一方、単一の実線は、カット部分又は自由端縁を示
し、破線は、弱化ライン部分を形成する間欠的な切り込
みを示す。例えば、図1を参照すると、後端壁パネル2
6のベース端縁16は、折り畳み線であり、端縁28、
30、32も折り畳み線であるが、その端縁28、3
0、32の各々は、直線状になった通孔又は又は切り込
み線39を含んでいる。
す一方、単一の実線は、カット部分又は自由端縁を示
し、破線は、弱化ライン部分を形成する間欠的な切り込
みを示す。例えば、図1を参照すると、後端壁パネル2
6のベース端縁16は、折り畳み線であり、端縁28、
30、32も折り畳み線であるが、その端縁28、3
0、32の各々は、直線状になった通孔又は又は切り込
み線39を含んでいる。
【0019】三角形の頂部パネル40は、後端壁パネル
26の上方ベース端縁28に折り畳み可能に接続され
る。底部パネル14と同様、この頂部パネル40は、頂
部パネル40の頂点46に収束する折り畳み線により画
成される2つの側端縁42、44を備えている。該略三
角形の頂部パネル40は、底部パネル14と略同一形状
であるが、底部パネル14がベース端縁16から底部パ
ネル14の頂点22まで伸長する長さよりも該頂部パネ
ル40が上方ベース端縁28から頂部パネルの頂点46
まで伸長する長さの方が長い。
26の上方ベース端縁28に折り畳み可能に接続され
る。底部パネル14と同様、この頂部パネル40は、頂
部パネル40の頂点46に収束する折り畳み線により画
成される2つの側端縁42、44を備えている。該略三
角形の頂部パネル40は、底部パネル14と略同一形状
であるが、底部パネル14がベース端縁16から底部パ
ネル14の頂点22まで伸長する長さよりも該頂部パネ
ル40が上方ベース端縁28から頂部パネルの頂点46
まで伸長する長さの方が長い。
【0020】このように、引用して本明細書に含めた米
国特許第4,313,542号に開示されたように、素材12を
組み立てて紙箱13を形成するとき(図4参照)、台形
をした後端壁パネル26は、下方ベース端縁16から上
方ベース端縁28に向けて上方外方に傾斜する。
国特許第4,313,542号に開示されたように、素材12を
組み立てて紙箱13を形成するとき(図4参照)、台形
をした後端壁パネル26は、下方ベース端縁16から上
方ベース端縁28に向けて上方外方に傾斜する。
【0021】更に、図1を参照すると、内側壁パネル5
0、52は、側端縁18、20に沿ってそれぞれ底部パ
ネル14に折り畳み可能に接続される。側壁パネル5
0、52の各々は、自由端縁54を備えている。各側壁
パネル50、52の自由端縁54は、対応する側端縁1
8、20に対し略平行でかつこれら側端縁18、20に
対向している。これら側壁パネル50、52の各々は、
後端58及び頂端60という2つの略対向する端部を備
えている。正面閉鎖タブ62が、側壁パネル50、52
の一方、この場合、パネル52の頂端60に折り畳み可
能に接続される。底側壁パネル50、52の各々は、後
端58に隣接する自由端縁54に沿って直線状の切り込
み端縁64を備えている。
0、52は、側端縁18、20に沿ってそれぞれ底部パ
ネル14に折り畳み可能に接続される。側壁パネル5
0、52の各々は、自由端縁54を備えている。各側壁
パネル50、52の自由端縁54は、対応する側端縁1
8、20に対し略平行でかつこれら側端縁18、20に
対向している。これら側壁パネル50、52の各々は、
後端58及び頂端60という2つの略対向する端部を備
えている。正面閉鎖タブ62が、側壁パネル50、52
の一方、この場合、パネル52の頂端60に折り畳み可
能に接続される。底側壁パネル50、52の各々は、後
端58に隣接する自由端縁54に沿って直線状の切り込
み端縁64を備えている。
【0022】外側壁パネル66、68は、頂部パネル4
0のそれぞれの収束する側端縁42、44に沿って頂部
パネル40に折り畳み可能に接続される。外側壁パネル
66、68の各々は、頂部パネル40のそれぞれの側端
縁42、44に対し略平行でかつこれら側端縁42、4
4に対向する自由端縁70と、後端72及び頂端76と
いう2つの自由端部とを備えている。これら側壁パネル
66、68の各々は、後端72に隣接する自由端縁70
に沿って直線状の切り込み80を備えている。これら直
線状の切り込み80の各々は、底部側壁パネル50、5
2の対応する切り込み64及び小さい閉鎖パネル34、
36の自由端縁38と直線状である。剥ぎ取り領域が小
さい閉鎖パネル34、36を側壁パネル50、52、6
6、68の端部58、72から分離させる。
0のそれぞれの収束する側端縁42、44に沿って頂部
パネル40に折り畳み可能に接続される。外側壁パネル
66、68の各々は、頂部パネル40のそれぞれの側端
縁42、44に対し略平行でかつこれら側端縁42、4
4に対向する自由端縁70と、後端72及び頂端76と
いう2つの自由端部とを備えている。これら側壁パネル
66、68の各々は、後端72に隣接する自由端縁70
に沿って直線状の切り込み80を備えている。これら直
線状の切り込み80の各々は、底部側壁パネル50、5
2の対応する切り込み64及び小さい閉鎖パネル34、
36の自由端縁38と直線状である。剥ぎ取り領域が小
さい閉鎖パネル34、36を側壁パネル50、52、6
6、68の端部58、72から分離させる。
【0023】図4に示した本発明の組み立てた密封前の
紙箱13は、外側壁パネル66、68の各々に、両横方
向から操作可能な開放構造84を備えている。図1を参
照すると、開放構造84は、各側壁パネル66、68の
切り込みにより画成される略中央の撓み可能な指操作開
放タブ86を備えている。弱化ライン部分88が各側壁
パネル66、68の中央長手方向長さを略横断しかつ該
長手方向長さに沿って開放タブ86の各端部から伸長す
る。弱化ライン部分88は、2本の互いに離間した、収
束する、切り裂き可能な弱化ライン部分90、92の形
態にて開放タブ86の一端から伸長する。これら弱化ラ
イン部分90、92は、開放タブ86から外側壁パネル
66、68の自由端72、76に向けてある角度を成し
て広がる。これら弱化ライン部分90、92は、角度を
成す複数の間欠的な切り込み又は切り欠き箇所93によ
り形成される。各切り込み93の底部分は直線状であ
る。開放構造84と自由端縁70との間で各外側壁パネ
ル66、68には、接着剤又は糊り付け領域94が設け
られている。
紙箱13は、外側壁パネル66、68の各々に、両横方
向から操作可能な開放構造84を備えている。図1を参
照すると、開放構造84は、各側壁パネル66、68の
切り込みにより画成される略中央の撓み可能な指操作開
放タブ86を備えている。弱化ライン部分88が各側壁
パネル66、68の中央長手方向長さを略横断しかつ該
長手方向長さに沿って開放タブ86の各端部から伸長す
る。弱化ライン部分88は、2本の互いに離間した、収
束する、切り裂き可能な弱化ライン部分90、92の形
態にて開放タブ86の一端から伸長する。これら弱化ラ
イン部分90、92は、開放タブ86から外側壁パネル
66、68の自由端72、76に向けてある角度を成し
て広がる。これら弱化ライン部分90、92は、角度を
成す複数の間欠的な切り込み又は切り欠き箇所93によ
り形成される。各切り込み93の底部分は直線状であ
る。開放構造84と自由端縁70との間で各外側壁パネ
ル66、68には、接着剤又は糊り付け領域94が設け
られている。
【0024】素材12の組み立てに関し、素材12から
形成されて仕上がった紙箱13が図5に示してある。図
2及び図3には、この組み立て手順の段階が示してあ
る。紙箱13を形成するためには、素材12は、三角形
の底部パネルの収斂する側端縁18、20を中心とし、
更に、後端壁パネル26の端縁の折り畳み線30、32
を中心として折り畳み、小さい後部閉塞パネル34、3
6及び底部側壁パネル50、52が底部パネル14に対
して略垂直に直立する関係となるようにする。これと略
同時に、正面閉塞タブ62は、該タブ62が取り付けら
れる内側壁パネル52の方向に向けて内方に折り畳むこ
とが出来、これにより、該タブ62は図3に示すよう
に、このタブ62が取り付けられない側壁パネル50の
内側に隣接することになる。
形成されて仕上がった紙箱13が図5に示してある。図
2及び図3には、この組み立て手順の段階が示してあ
る。紙箱13を形成するためには、素材12は、三角形
の底部パネルの収斂する側端縁18、20を中心とし、
更に、後端壁パネル26の端縁の折り畳み線30、32
を中心として折り畳み、小さい後部閉塞パネル34、3
6及び底部側壁パネル50、52が底部パネル14に対
して略垂直に直立する関係となるようにする。これと略
同時に、正面閉塞タブ62は、該タブ62が取り付けら
れる内側壁パネル52の方向に向けて内方に折り畳むこ
とが出来、これにより、該タブ62は図3に示すよう
に、このタブ62が取り付けられない側壁パネル50の
内側に隣接することになる。
【0025】図3を更に参照すると、小さい後部閉塞パ
ネル34、36及び正面閉鎖タブ62は、接着剤領域9
4aにて内側壁パネル50、52に固着される。中身、
即ち、V字形の一人分のデザート形式のパイPは図3に
仮想線で示すように、紙箱13内に配置することが出来
る。パイPを紙箱13内に装填する間、頂部パネル40
は、上方ベース端縁の折り畳み線28に沿って紙箱13
の内側から外方に反対方向に折り畳むことが出来る。頂
部パネル40のこの反対方向への折り畳みは、上方ベー
ス端縁28と直線状の切り込み線39により容易にな
る。
ネル34、36及び正面閉鎖タブ62は、接着剤領域9
4aにて内側壁パネル50、52に固着される。中身、
即ち、V字形の一人分のデザート形式のパイPは図3に
仮想線で示すように、紙箱13内に配置することが出来
る。パイPを紙箱13内に装填する間、頂部パネル40
は、上方ベース端縁の折り畳み線28に沿って紙箱13
の内側から外方に反対方向に折り畳むことが出来る。頂
部パネル40のこの反対方向への折り畳みは、上方ベー
ス端縁28と直線状の切り込み線39により容易にな
る。
【0026】図4及び図5を参照すると、頂部パネル4
0を下方に折り畳み、中身の上になるようにし、外側壁
パネル66、68は、内側壁パネル50、52の方向に
向けて下方に折り畳み、これら外側壁パネル66、68
が内側壁パネル50、52の上方に位置しかつ近接し又
はこれら側壁パネル50、52に接触するまで折り畳
む。これら内側及側壁パネル50、52及び外側壁パネ
ル66、68は、それぞれ接着剤領域94にて相互に取
り付け又は接続され、該接着剤領域94(接着剤領域9
4aと同様に)には、図2、図3及び図4に示した折り
畳み及び組み立て手順の開始前に適当な接着剤が付与さ
れ、又は感熱性接着手段が塗布される。何れの場合で
も、接着剤は、接着剤を塗布した壁パネルの下方端縁に
沿って一回だけ直線状に動かすだけで塗布し又は接着さ
せることが可能である。外側壁パネル66、68が開放
構造84を備える場合であっても、これら側壁パネル
は、紙箱13の側部と同一程度に伸長し、外側壁パネル
66、68と略同一の表面積を有する内側壁パネル5
0、52の上方となるため、側壁パネル50、52と側
壁パネル66、68との間の接続部が紙箱を略密封す
る。更に、開放構造84は、小さい切り込みのみを備え
ることが望ましく、又、内側壁パネル50、52は紙箱
13の高さの全体を略伸長することが望ましい。
0を下方に折り畳み、中身の上になるようにし、外側壁
パネル66、68は、内側壁パネル50、52の方向に
向けて下方に折り畳み、これら外側壁パネル66、68
が内側壁パネル50、52の上方に位置しかつ近接し又
はこれら側壁パネル50、52に接触するまで折り畳
む。これら内側及側壁パネル50、52及び外側壁パネ
ル66、68は、それぞれ接着剤領域94にて相互に取
り付け又は接続され、該接着剤領域94(接着剤領域9
4aと同様に)には、図2、図3及び図4に示した折り
畳み及び組み立て手順の開始前に適当な接着剤が付与さ
れ、又は感熱性接着手段が塗布される。何れの場合で
も、接着剤は、接着剤を塗布した壁パネルの下方端縁に
沿って一回だけ直線状に動かすだけで塗布し又は接着さ
せることが可能である。外側壁パネル66、68が開放
構造84を備える場合であっても、これら側壁パネル
は、紙箱13の側部と同一程度に伸長し、外側壁パネル
66、68と略同一の表面積を有する内側壁パネル5
0、52の上方となるため、側壁パネル50、52と側
壁パネル66、68との間の接続部が紙箱を略密封す
る。更に、開放構造84は、小さい切り込みのみを備え
ることが望ましく、又、内側壁パネル50、52は紙箱
13の高さの全体を略伸長することが望ましい。
【0027】図6及び図7は、本発明の紙箱13の開放
状態を示す図である。具体的には、図6に示すように、
ダフ86及びこれに隣接する内側壁パネル50又は52
を僅かに反らせることにより、消費者の指を各外側壁パ
ネル66、68の開放タブ86の後側に挿入することが
出来る。指開放タブ86に付与される略上方外方への持
ち上げ又は引き剥り力により、外側壁パネル66、68
の略上方部分96は、弱化ライン部分88に沿って下方
部分98から分離される(外側壁パネル66、68の下
方部分98は、内側壁パネル50、52に取り付けられ
た状態を保つ)。これを両側部にて行ったならば、次
に、頂部パネル40は上方ベース端縁28に沿って回転
させ、図7に示した位置にし、この位置にて、紙箱13
内のパイPが露出される。このように、紙箱13の中身
を取り出す唯一の方法は開放タブ86を操作し、引き剥
がし線90、92をその略全長に沿って引き剥がすこと
であることが明らかであるため、密封した紙箱13及び
開放構造84は、正しくない方法で紙箱を開けようとす
る行為を未然に防ぐことができる。
状態を示す図である。具体的には、図6に示すように、
ダフ86及びこれに隣接する内側壁パネル50又は52
を僅かに反らせることにより、消費者の指を各外側壁パ
ネル66、68の開放タブ86の後側に挿入することが
出来る。指開放タブ86に付与される略上方外方への持
ち上げ又は引き剥り力により、外側壁パネル66、68
の略上方部分96は、弱化ライン部分88に沿って下方
部分98から分離される(外側壁パネル66、68の下
方部分98は、内側壁パネル50、52に取り付けられ
た状態を保つ)。これを両側部にて行ったならば、次
に、頂部パネル40は上方ベース端縁28に沿って回転
させ、図7に示した位置にし、この位置にて、紙箱13
内のパイPが露出される。このように、紙箱13の中身
を取り出す唯一の方法は開放タブ86を操作し、引き剥
がし線90、92をその略全長に沿って引き剥がすこと
であることが明らかであるため、密封した紙箱13及び
開放構造84は、正しくない方法で紙箱を開けようとす
る行為を未然に防ぐことができる。
【0028】頂部パネル40と、外側壁パネル66、6
8の上方部分96とを含む紙箱材料は、所望であれば、
その端縁28に沿って引き剥ることによって、上方ベー
ス端縁28に沿って紙箱13の他の部分から除去するこ
とが出来る。しかし、殆どのユーザは、開放した紙箱1
3を毀損することなく、トレー又は皿として使用すると
考えられる。
8の上方部分96とを含む紙箱材料は、所望であれば、
その端縁28に沿って引き剥ることによって、上方ベー
ス端縁28に沿って紙箱13の他の部分から除去するこ
とが出来る。しかし、殆どのユーザは、開放した紙箱1
3を毀損することなく、トレー又は皿として使用すると
考えられる。
【0029】図8乃至図10には、本発明の別の実施例
が示してある。具体的には、図8において、開放タブ8
6には、図6に示すように消費者が指をタブ86の後側
に挿入するのを更に容易にし得るようにエンボス加工し
てある。図9において、開放タブ86は、三ケ月形のタ
ブであり、図10において、指受け入れ剥離領域100
が開放タブ86の丁度、後側に設けられている。これら
選択可能な実施例の各々において、開放タブ86は、単
一の連続的な切り込み線により形成されており、その切
り込み線の形状が異なるのみである。これと同様に、開
放タブ86及び紙箱13の作用は、好適な実施例に関し
て上述したものと略同一である。
が示してある。具体的には、図8において、開放タブ8
6には、図6に示すように消費者が指をタブ86の後側
に挿入するのを更に容易にし得るようにエンボス加工し
てある。図9において、開放タブ86は、三ケ月形のタ
ブであり、図10において、指受け入れ剥離領域100
が開放タブ86の丁度、後側に設けられている。これら
選択可能な実施例の各々において、開放タブ86は、単
一の連続的な切り込み線により形成されており、その切
り込み線の形状が異なるのみである。これと同様に、開
放タブ86及び紙箱13の作用は、好適な実施例に関し
て上述したものと略同一である。
【0030】図11及び図12には、本発明の別の実施
例が示してある。紙箱13のこの実施例の特徴は、上述
の図1乃至図9に示した実施例に略対応するものであ
り、対応する構成要素は同一の参照部号で示してある。
図11及び図12を参照すると、この実施例の開放構造
84の各々は、各側壁パネル66、68の略連続的な円
弧状又は湾曲した切り込み106により形成される略中
央の指操作開放端縁104を備えている。該切り込み
は、端部108、110と、最上方の中央領域112と
を備えている。該中央領域112は、頂部パネル40に
最も近接した切り込み106の箇所である。
例が示してある。紙箱13のこの実施例の特徴は、上述
の図1乃至図9に示した実施例に略対応するものであ
り、対応する構成要素は同一の参照部号で示してある。
図11及び図12を参照すると、この実施例の開放構造
84の各々は、各側壁パネル66、68の略連続的な円
弧状又は湾曲した切り込み106により形成される略中
央の指操作開放端縁104を備えている。該切り込み
は、端部108、110と、最上方の中央領域112と
を備えている。該中央領域112は、頂部パネル40に
最も近接した切り込み106の箇所である。
【0031】又、開放構造84は、離間した広がる2本
の引き剥り可能な弱化ライン部分90、92から成る弱
化ライン部分88を備えており、これら弱化ライン9
0、92部分は、切り込み106の端部108、110
に隣接する外側壁パネル66、68の自由端72、76
に向けてある角度を成して開放端縁104から広がる。
の引き剥り可能な弱化ライン部分90、92から成る弱
化ライン部分88を備えており、これら弱化ライン9
0、92部分は、切り込み106の端部108、110
に隣接する外側壁パネル66、68の自由端72、76
に向けてある角度を成して開放端縁104から広がる。
【0032】円弧状の開放端縁104(及び切り込み1
06)が、図11及び図12に示してあるが、該開放端
縁104の形状は変えることが可能である。湾曲程度
は、図示したものより大きくし又は小さくすることが出
来、或は、開放端縁は湾曲部分を形成する直線状部分と
することも可能である。更に、中央領域112にて切り
込み106を中断させるニック(図示せず)を設け、端
縁106をパネル66、68に対して閉塞した同一面状
に維持するのを支援する一方、不正開放行為を防止する
役割を助けるようにすることが出来る。
06)が、図11及び図12に示してあるが、該開放端
縁104の形状は変えることが可能である。湾曲程度
は、図示したものより大きくし又は小さくすることが出
来、或は、開放端縁は湾曲部分を形成する直線状部分と
することも可能である。更に、中央領域112にて切り
込み106を中断させるニック(図示せず)を設け、端
縁106をパネル66、68に対して閉塞した同一面状
に維持するのを支援する一方、不正開放行為を防止する
役割を助けるようにすることが出来る。
【0033】使用時、図6に示すように、消費者の指は
外側壁パネル66、68の各々の開くことができる端縁
104の丁度、後側に配置することが出来る。壁パネル
66、68に僅かに内方の力を加えることにより、これ
らパネル66、68は撓み、紙箱の内側に向けて僅かに
屈曲し、又は動き、これにより、開放端縁104とパネ
ル66、68と間の略同一面状の関係を変化させ、開放
端縁104を壁パネル66、68の下方部分98の外方
に屈曲させ、又は配置する。消費者は、開放端縁104
に略上方外方への引張り力を便宜にかつ容易に作用さ
せ、外側壁パネル66、68の略上方部分96を弱化ラ
イン88に沿って下方部分98から分離させることが可
能である。殆どのユーザにとって、端縁104を内方に
屈曲させかつ把持することは容易であり、前述の実施例
(図1乃至図10)におけるよりも開放がより容易であ
る。弱化ライン88を完全に引き剥ったならば、頂部パ
ネル40は上方ベース端縁28に沿って回転させ、紙箱
13内のパイPを露出させることが出来る。
外側壁パネル66、68の各々の開くことができる端縁
104の丁度、後側に配置することが出来る。壁パネル
66、68に僅かに内方の力を加えることにより、これ
らパネル66、68は撓み、紙箱の内側に向けて僅かに
屈曲し、又は動き、これにより、開放端縁104とパネ
ル66、68と間の略同一面状の関係を変化させ、開放
端縁104を壁パネル66、68の下方部分98の外方
に屈曲させ、又は配置する。消費者は、開放端縁104
に略上方外方への引張り力を便宜にかつ容易に作用さ
せ、外側壁パネル66、68の略上方部分96を弱化ラ
イン88に沿って下方部分98から分離させることが可
能である。殆どのユーザにとって、端縁104を内方に
屈曲させかつ把持することは容易であり、前述の実施例
(図1乃至図10)におけるよりも開放がより容易であ
る。弱化ライン88を完全に引き剥ったならば、頂部パ
ネル40は上方ベース端縁28に沿って回転させ、紙箱
13内のパイPを露出させることが出来る。
【0034】本発明の多数の変形例が可能である。例え
ば、各種寸法の紙箱13を提供し、異なる寸法のパイを
受け入れることが出来る。容器13は、V字形、又は三
角形の形状にて形成することが最適であるが、丸型又は
多角形のようなその他の形状の容器とすることも可能で
ある。紙箱13は、内部に保持する製品の形状に適合可
能なものとすることが出来る。本発明を構成する弾性的
な板紙は、任意の適当な組成にて形成し、適当な物質で
被覆し、液体に対する抵抗性のような望ましい特性を付
与することが出来る。接着剤領域94、94aの位置及
び形状は、各外側壁パネル66、68の下方部分98が
内側壁パネル50、52に強固に保持される限り、変化
させることが可能である。各種の方法を使用して、紙箱
13を図5に示した閉塞位置に保持することが出来る。
かかる方法には、各種の接着剤、感熱性物質又は相互ロ
ックタブ機構を使用することが含まれる。仕上がった紙
箱13の内側又は外側には、適当な標識を付することが
出来る。
ば、各種寸法の紙箱13を提供し、異なる寸法のパイを
受け入れることが出来る。容器13は、V字形、又は三
角形の形状にて形成することが最適であるが、丸型又は
多角形のようなその他の形状の容器とすることも可能で
ある。紙箱13は、内部に保持する製品の形状に適合可
能なものとすることが出来る。本発明を構成する弾性的
な板紙は、任意の適当な組成にて形成し、適当な物質で
被覆し、液体に対する抵抗性のような望ましい特性を付
与することが出来る。接着剤領域94、94aの位置及
び形状は、各外側壁パネル66、68の下方部分98が
内側壁パネル50、52に強固に保持される限り、変化
させることが可能である。各種の方法を使用して、紙箱
13を図5に示した閉塞位置に保持することが出来る。
かかる方法には、各種の接着剤、感熱性物質又は相互ロ
ックタブ機構を使用することが含まれる。仕上がった紙
箱13の内側又は外側には、適当な標識を付することが
出来る。
【0035】素材12を組み立てかつ接着させて完成し
た紙箱13とすることに代えて、素材12は完全に平坦
な非組み立て状態にて、又は、一部組み立て又は完全に
組み立て、図3に示すような充填の準備が整った状態に
て提供することも可能である。このため、本発明の紙箱
13の需要者は、パッケージの購入方法を選択すること
が可能である。素材12を平坦な状態で購入する場合、
素材12を中身を受け入れる紙箱13に形成する方法に
ついて適当な説明書が提供されよう。
た紙箱13とすることに代えて、素材12は完全に平坦
な非組み立て状態にて、又は、一部組み立て又は完全に
組み立て、図3に示すような充填の準備が整った状態に
て提供することも可能である。このため、本発明の紙箱
13の需要者は、パッケージの購入方法を選択すること
が可能である。素材12を平坦な状態で購入する場合、
素材12を中身を受け入れる紙箱13に形成する方法に
ついて適当な説明書が提供されよう。
【0036】本発明の好適な実施例について説明した
が、本発明の精神から逸脱せずに、上述のものを含む各
種の変形例が採用可能であると考えられる。故に、上記
実施例は、全ての点で単に一例にしか過ぎず、限定的な
ものではなく、本発明の範囲を明確にするためには、上
記の説明ではなく、特許請求の範囲の記載を参照するこ
とが望まれる。
が、本発明の精神から逸脱せずに、上述のものを含む各
種の変形例が採用可能であると考えられる。故に、上記
実施例は、全ての点で単に一例にしか過ぎず、限定的な
ものではなく、本発明の範囲を明確にするためには、上
記の説明ではなく、特許請求の範囲の記載を参照するこ
とが望まれる。
【図1】本発明の紙箱を形成する素材及びそのダイカッ
トした輪郭を示す平面図である。
トした輪郭を示す平面図である。
【図2】図1に示した素材の一部組み立てた状態を示す
斜視図である。
斜視図である。
【図3】組み立てかつ充填した密封前の本発明の紙箱の
斜視図である。
斜視図である。
【図4】紙箱を閉塞しかつ密封する中間段階を示す本発
明の紙箱の斜視図である。
明の紙箱の斜視図である。
【図5】充填しかつ密封した紙箱を示す本発明の紙箱の
斜視図である。
斜視図である。
【図6】紙箱の開放状態を示す斜視図である。
【図7】その内部のパイを示す開放させた紙箱の斜視図
である。
である。
【図8】本発明の第1の別の実施例の斜視図である。
【図9】本発明の第2の別の実施例の斜視図である。
【図10】本発明の第3の別の実施例の斜視図である。
【図11】本発明の別の実施例の斜視図である。
【図12】図11に示した実施例の紙箱を形成する素材
及びそのダイカットした輪郭を示す平面図である。
及びそのダイカットした輪郭を示す平面図である。
12 素材 13 紙箱 14 底部パネル 16 下方ベー
ス端縁 18 側端縁 20 側端縁 22 底部パネルの頂点 26 後端壁パ
ネル(後部パネル) 30 側端縁 32 側端縁 34 後部閉鎖パネル 36 後部閉鎖
パネル 37 自由側端縁 38 自由端縁 39 切断線 40 頂部パネ
ル 42 側端縁 44 側端縁 46 頂点 50 内側壁パ
ネル 52 内側壁パネル 54 自由端縁 58 後端 60 頂端 62 正面閉鎖タブ 64 切り込み 66 外側壁パネル 68 外側壁パ
ネル 70 自由端縁 72 後端 76 頂端 80 切り込み 84 開放構造体 86 開くことができるタブ(開放タブ) 88 弱化ライン部分 90 引き剥が
し線 92 引き剥がし線 93 切り込み 94 接着剤又は糊り付け領域
ス端縁 18 側端縁 20 側端縁 22 底部パネルの頂点 26 後端壁パ
ネル(後部パネル) 30 側端縁 32 側端縁 34 後部閉鎖パネル 36 後部閉鎖
パネル 37 自由側端縁 38 自由端縁 39 切断線 40 頂部パネ
ル 42 側端縁 44 側端縁 46 頂点 50 内側壁パ
ネル 52 内側壁パネル 54 自由端縁 58 後端 60 頂端 62 正面閉鎖タブ 64 切り込み 66 外側壁パネル 68 外側壁パ
ネル 70 自由端縁 72 後端 76 頂端 80 切り込み 84 開放構造体 86 開くことができるタブ(開放タブ) 88 弱化ライン部分 90 引き剥が
し線 92 引き剥がし線 93 切り込み 94 接着剤又は糊り付け領域
Claims (30)
- 【請求項1】 食品を保持するための、一片の板紙素材
から形成されてほぼ楔形状をした紙箱であって、 ベース端縁および2つの側端縁を有する三角形の底部パ
ネルと、 頂端縁、底端縁および側端縁を有する台形の後部壁にし
て、該後部壁の前記底端縁が前記底部パネルの前記ベー
ス端縁と同じ長さで且つこのベース端縁とヒンジ状に連
結されており、該後部壁の前記側端縁に小さな閉鎖パネ
ルが結合されている、台形の後部壁と、 ベース端縁および2つの側端縁を有する三角形の頂部パ
ネルにして、該頂部パネルの前記ベース端縁が前記底部
パネルの前記ベース端縁よりも長く、該頂部パネルが前
記底部パネルよりも長く、該頂部パネルの前記ベース端
縁が前記台形の後部壁の前記頂端縁と同じ長さで且つこ
の頂端縁とヒンジ状に連結されている、三角形の頂部パ
ネルと、 前記三角形の頂部パネルの前記側端縁から延び且つこの
側端縁とヒンジ状に連結されている第1の対の側壁パネ
ルと、 前記底部パネルの前記側端縁から延び且つこの側端縁と
ヒンジ状に連結されている第2の対の側壁パネルと、 を備えており、 前記側壁パネルのそれぞれが、前述したようにヒンジ状
に連結されている箇所にほぼ平行に延びる自由端縁と、
その両側の2つの端部とを有しており、 前記頂部パネルに対してヒンジ状に連結されている前記
第1の対の側壁パネルのそれぞれが、そのほぼ中央位置
に、開くことのできるタブを有しており、該タブは、そ
れが設けられた側壁パネルの平面からはみ出すように撓
んで開くことができ、 前記第1の対の側壁パネルのそれぞれは、さらに、弱化
ライン部分を有しており、該弱化ライン部分は、前記タ
ブの両側から前記2つの端部の方に向かって延びてい
る、紙箱。 - 【請求項2】 食品を収容するための、ほぼ楔形状をし
た、板紙からなる紙箱であって、 ベース端縁、収束する側端縁および頂点を有する第1の
三角形パネルと、 ベース端縁、収束する側端縁および頂点を有する第2の
三角形パネルにして、前記第1の三角形パネルから間隔
をおかれ且つ該第1の三角形パネルにほぼ平行な第2の
三角形パネルと、 2つの互いに平行な側部を有する、ほぼ矩形をした後部
パネルにして、前記2つの側部の一方において前記第1
の三角形パネルの前記ベース端縁に沿うようにして該第
1の三角形パネルに対して折り畳み可能に連結され、前
記2つの側部の他方において前記第2の三角形パネルの
前記ベース端縁に沿うようにして該第2の三角形パネル
に対して折り畳み可能に連結されている後部パネルと、 互いにほぼ平行な一対の内側壁パネルにして、それぞれ
が前記第1の三角形パネルの前記収束する側端縁のそれ
ぞれに対して折り畳み可能に連結され且つ前記第2の三
角形パネルの方へ向かって延びている内側壁パネルと、 互いにほぼ平行な一対の外側壁パネルにして、それぞれ
が、該外側壁パネルのヒンジ端縁にて、前記第2の三角
形パネルの前記収束する側端縁のそれぞれに対して折り
畳み可能に連結され且つ前記第1の三角形の方へ向かっ
て延びている外側壁パネルと、 を備えており、 前記外側壁パネルのそれぞれが、互いに対向する一対の
自由端部と、該外側壁パネルが前記第2の三角形パネル
と連結されるところの前記ヒンジ端縁のほぼ反対側にあ
る自由端縁とを有しており、 前記外側壁パネルのそれぞれが、さらに、そのほぼ中央
位置に設けられた、開くことのできるタブと、前記タブ
の両側から前記外側壁パネルの前記自由端部まで延びて
いる弱化ライン部分とを有している、紙箱。 - 【請求項3】 前記外側壁パネルは、前記内側壁パネル
に近接して重なるとともに、該外側壁パネルの前記自由
端縁に隣接した領域にて該内側壁パネルに取り付けられ
ている、請求項2記載の紙箱。 - 【請求項4】 前記第1の三角形パネルの前記ベース端
縁の反対側に位置する該第1の三角形パネルの頂点に隣
接してコーナーフラップが設けられており、該コーナー
フラップは前記内側壁パネルの一方に折り畳み可能に連
結されている、請求項3記載の紙箱。 - 【請求項5】 前記タブのそれぞれは、前記外側壁パネ
ルの前記自由端縁から間隔をおかれて位置するカット部
分によって形成されている、請求項2記載の紙箱。 - 【請求項6】 前記タブを形成する前記カット部分が、
ほぼU字形をしている、請求項5記載の紙箱。 - 【請求項7】 前記タブを形成する前記カット部分が、
湾曲するほぼ円弧状の形をしている、請求項5記載の紙
箱。 - 【請求項8】 前記弱化ライン部分が、不連続な切り込
みの連なりにより形成されている、請求項2記載の紙
箱。 - 【請求項9】 前記不連続な切り込みのそれぞれが、そ
れぞれの切り込みどうしにおいて互いに一直線になる第
1のセグメントと、該第1のセグメントとある角度をな
して交差する第2のセグメントとを有している、請求項
8記載の紙箱。 - 【請求項10】 ほぼ三角形をした食品を収容するため
の紙箱を形成するための平坦な素材であって、 ベース端縁および2つの側端縁を有する三角形の底部パ
ネルと、 頂端縁、底端縁および側端縁を有する台形の後部壁にし
て、該後部壁の前記底端縁が前記底部パネルの前記ベー
ス端縁と同じ長さで且つこのベース端縁とヒンジ状に連
結されており、該後部壁の前記側端縁に小さな閉鎖パネ
ルが結合されている、台形の後部壁と、 ベース端縁および2つの側端縁を有する三角形の頂部パ
ネルにして、該頂部パネルの前記ベース端縁が前記底部
パネルの前記ベース端縁よりも長く、該頂部パネルが前
記底部パネルよりも長く、該頂部パネルの前記ベース端
縁が前記台形の後部壁の前記頂端縁と同じ長さで且つこ
の頂端縁とヒンジ状に連結されている、三角形の頂部パ
ネルと、 前記三角形の頂部パネルの前記側端縁から延び且つこの
側端縁とヒンジ状に連結されている第1の対の側壁パネ
ルと、 前記三角形の底部パネルの前記側端縁から延び且つこの
側端縁とヒンジ状に連結されている第2の対の側壁パネ
ルと、 を備えており、 前記第1および第2の対の側壁パネルのそれぞれが、前
述したようにヒンジ状に連結されている箇所にほぼ平行
に延びる自由端縁と、その両側の2つの自由端部とを有
しており、 前記第1の対の側壁パネルのそれぞれが、そのほぼ中央
位置に、開くことのできるタブを形成するようになされ
たカットライン部分を有しており、 前記第1の対の側壁パネルのそれぞれが、さらに、前記
タブの両側から前記2つの自由端部の方に向かって延び
ている弱化ライン部分を有している、素材。 - 【請求項11】 前記素材を右側と左側とに分けて考え
たとき、右側の前記側壁パネルのうちの一方における前
記自由端縁の少なくとも一部が、同じく右側の前記側壁
パネルのうちの他方における前記自由端縁と一直線をな
し、左側の前記側壁パネルのうちの一方における前記自
由端縁の少なくとも一部が、同じく左側の前記側壁パネ
ルのうちの他方における前記自由端縁と一直線をなして
いる、請求項10記載の素材。 - 【請求項12】 食品を収容するための、ほぼ三角形の
楔形状をした紙箱にして、頂部と、ベースと、該頂部と
該ベースとの間を延びる2つの収束する側壁とを備え、
該側壁のそれぞれが、内側壁パネルと、該内側壁パネル
に平行な外側壁パネルとによって形成されている、前記
紙箱を開くための構造であって、前記外側壁パネルに形
成される構造において、 前記外側壁パネルのそれぞれのほぼ中央部分に形成され
該外側壁パネルのそれぞれを貫通する連続カット部分
と、該連続カット部分の両端から前記頂部および前記ベ
ースのうちの一方の方へ向かって広がるように延びる弱
化ライン部分とを備えている、前記紙箱を開くための構
造。 - 【請求項13】 前記外側壁パネルのそれぞれが自由端
縁を有しており、前記弱化ライン部分が、前記外側壁パ
ネルのそれぞれを、上方部分と下方部分とに分割してお
り、該下方部分は前記自由端縁に隣接しており、前記外
側壁パネルは該下方部分にて前記内側壁パネルに連結さ
れている、請求項12記載の構造。 - 【請求項14】 前記カット部分のそれぞれが前記外側
壁パネルの前記自由端縁から内方に間隔をおかれてい
る、請求項12記載の構造。 - 【請求項15】 前記カット部分がほぼU字形をしてい
る、請求項14記載の構造。 - 【請求項16】 前記カット部分が湾曲するほぼ円弧形
状をしている、請求項14記載の構造。 - 【請求項17】 前記弱化ライン部分が、不連続な切り
込みの連なりによって形成されている、請求項12記載
の構造。 - 【請求項18】 前記不連続な切り込みのそれぞれが、
それぞれの切り込みどうしにおいて互いに一直線になる
第1のセグメントと、該第1のセグメントとある角度を
なして交差する第2のセグメントとを有している、請求
項17記載の構造。 - 【請求項19】 前記カット部分の両端部が、該カット
部分のほぼ中央の領域よりも、前記自由端縁に近い位置
にある、請求項12記載の構造。 - 【請求項20】 前記カット部分が、前記弱化ライン部
分の少なくとも一部の上方に延びる開口端縁を形成して
いる、請求項20記載の構造。 - 【請求項21】 食品を収容するための、ほぼ楔形状を
した、板紙からなる紙箱であって、 ベース端縁、収束する側端縁および頂点を有する第1の
三角形パネルと、 ベース端縁、収束する側端縁および頂点を有する第2の
三角形パネルにして、前記第1の三角形パネルから間隔
をおかれ且つ該第1の三角形パネルにほぼ平行な第2の
三角形パネルと、 2つの互いに平行な側部を有する、ほぼ矩形をした後部
パネルにして、前記2つの側部の一方において前記第1
の三角形パネルの前記ベース端縁に沿うようにして該第
1の三角形パネルに対して折り畳み可能に連結され、前
記2つの側部の他方において前記第2の三角形パネルの
前記ベース端縁に沿うようにして該第2の三角形パネル
に対して折り畳み可能に連結されている後部パネルと、 互いにほぼ平行な一対の内側壁パネルにして、それぞれ
が前記第1の三角形パネルの前記収束する側端縁のそれ
ぞれに対して折り畳み可能に連結され且つ前記第2の三
角形パネルの方へ向かって延びている内側壁パネルと、 互いにほぼ平行な一対の外側壁パネルにして、それぞれ
が、該外側壁パネルのヒンジ端縁にて、前記第2の三角
形パネルの前記収束する側端縁のそれぞれに対して折り
畳み可能に連結され且つ前記第1の三角形の方へ向かっ
て延びている外側壁パネルと、 を備えており、 前記外側壁パネルのそれぞれが、互いに対向する一対の
自由端部と、該外側壁パネルが前記第2の三角形パネル
と連結されるところの前記ヒンジ端縁のほぼ反対側にあ
る自由端縁とを有しており、 前記外側壁パネルのそれぞれが、さらに、そのほぼ中央
位置に設けられた開口端縁と、該開口端縁の両側から前
記外側壁パネルの前記自由端部まで延びている弱化ライ
ン部分とを有している、紙箱。 - 【請求項22】 前記外側壁パネルは、前記内側壁パネ
ルに近接して重なるとともに、該外側壁パネルの前記自
由端縁に隣接した領域にて該内側壁パネルに取り付けら
れている、請求項21記載の紙箱。 - 【請求項23】 前記第1の三角形パネルの前記ベース
端縁の反対側に位置する該第1の三角形パネルの頂点に
隣接してコーナーフラップが設けられており、該コーナ
ーフラップは前記内側壁パネルの一方に折り畳み可能に
連結されている、請求項22記載の紙箱。 - 【請求項24】 前記開口端縁のそれぞれは、前記外側
壁パネルの前記自由端縁から間隔をおかれて位置するカ
ット部分によって形成されている、請求項21記載の紙
箱。 - 【請求項25】 前記開口を形成する前記カット部分
が、湾曲するほぼ円弧状の形をしている、請求項20記
載の紙箱。 - 【請求項26】 前記湾曲するほぼ円弧状の形をしてい
る前記カット部分の両端部が、該カット部分のほぼ中央
の領域よりも、前記自由端縁に近い位置にある、請求項
25記載の構造。 - 【請求項27】 前記弱化ライン部分が、不連続な切り
込みの連なりにより形成されている、請求項21記載の
紙箱。 - 【請求項28】 前記不連続な切り込みのそれぞれが、
それぞれの切り込みどうしにおいて互いに一直線になる
第1のセグメントと、該第1のセグメントとある角度を
なして交差する第2のセグメントとを有している、請求
項27記載の紙箱。 - 【請求項29】 ほぼ三角形をした食品を収容するため
の紙箱を形成するための平坦な素材であって、 ベース端縁および2つの側端縁を有する三角形の底部パ
ネルと、 頂端縁、底端縁および側端縁を有する台形の後部壁にし
て、該後部壁の前記底端縁が前記底部パネルの前記ベー
ス端縁と同じ長さで且つこのベース端縁とヒンジ状に連
結されており、該後部壁の前記側端縁に小さな閉鎖パネ
ルが結合されている、台形の後部壁と、 ベース端縁および2つの側端縁を有する三角形の頂部パ
ネルにして、該頂部パネルの前記ベース端縁が前記底部
パネルの前記ベース端縁よりも長く、該頂部パネルが前
記底部パネルよりも長く、該頂部パネルの前記ベース端
縁が前記台形の後部壁の前記頂端縁と同じ長さで且つこ
の頂端縁とヒンジ状に連結されている、三角形の頂部パ
ネルと、 前記三角形の頂部パネルの前記側端縁から延び且つこの
側端縁とヒンジ状に連結されている第1の対の側壁パネ
ルと、 前記三角形の底部パネルの前記側端縁から延び且つこの
側端縁とヒンジ状に連結されている第2の対の側壁パネ
ルと、 を備えており、 前記第1および第2の対の側壁パネルのそれぞれが、前
述したようにヒンジ状に連結されている箇所にほぼ平行
に延びる自由端縁と、その両側の2つの自由端部とを有
しており、 前記第1の対の側壁パネルのそれぞれが、そのほぼ中央
位置に、開口端縁を形成するようになされたカットライ
ン部分を有しており、 前記第1の対の側壁パネルのそれぞれが、さらに、前記
開口端縁の両側から前記2つの自由端部の方に向かって
延びている弱化ライン部分を有している、素材。 - 【請求項30】 前記素材を右側と左側とに分けて考え
たとき、右側の前記側壁パネルのうちの一方における前
記自由端縁の少なくとも一部が、同じく右側の前記側壁
パネルのうちの他方における前記自由端縁と一直線をな
し、左側の前記側壁パネルのうちの一方における前記自
由端縁の少なくとも一部が、同じく左側の前記側壁パネ
ルのうちの他方における前記自由端縁と一直線をなして
いる、請求項29記載の素材。
Applications Claiming Priority (4)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US69386491A | 1991-05-01 | 1991-05-01 | |
| US73999191A | 1991-08-02 | 1991-08-02 | |
| US739991 | 1991-08-02 | ||
| US693864 | 1991-08-02 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05193647A true JPH05193647A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=27105253
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4112865A Pending JPH05193647A (ja) | 1991-05-01 | 1992-05-01 | 食品用紙箱、その素材およびそれを開くための構造 |
Country Status (6)
| Country | Link |
|---|---|
| EP (1) | EP0511680B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05193647A (ja) |
| AT (1) | ATE138864T1 (ja) |
| CA (1) | CA2067856C (ja) |
| DE (1) | DE69211219T2 (ja) |
| ES (1) | ES2090406T3 (ja) |
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| JP2018177338A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 株式会社クラウン・パッケージ | 包装容器 |
| JP2023039124A (ja) * | 2021-09-08 | 2023-03-20 | 凸版印刷株式会社 | 紙容器 |
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| DE202007010091U1 (de) * | 2007-07-19 | 2007-10-25 | Mayr-Melnhof Karton Ag | Faltschachtel |
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| WO2016032942A1 (en) * | 2014-08-27 | 2016-03-03 | Intercontinental Great Brands Llc | Carton configured with dual opening capabilities |
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-
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- 1992-04-30 ES ES92107443T patent/ES2090406T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-30 AT AT92107443T patent/ATE138864T1/de not_active IP Right Cessation
- 1992-04-30 DE DE69211219T patent/DE69211219T2/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-30 EP EP92107443A patent/EP0511680B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-05-01 JP JP4112865A patent/JPH05193647A/ja active Pending
- 1992-05-01 CA CA002067856A patent/CA2067856C/en not_active Expired - Fee Related
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| JP2018177338A (ja) * | 2017-04-18 | 2018-11-15 | 株式会社クラウン・パッケージ | 包装容器 |
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| CA2067856C (en) | 2002-12-10 |
| CA2067856A1 (en) | 1992-11-02 |
| EP0511680B1 (en) | 1996-06-05 |
| ES2090406T3 (es) | 1996-10-16 |
| DE69211219D1 (de) | 1996-07-11 |
| DE69211219T2 (de) | 1997-01-23 |
| ATE138864T1 (de) | 1996-06-15 |
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