JPH05194370A - スルホンアミド誘導体 - Google Patents

スルホンアミド誘導体

Info

Publication number
JPH05194370A
JPH05194370A JP4008832A JP883292A JPH05194370A JP H05194370 A JPH05194370 A JP H05194370A JP 4008832 A JP4008832 A JP 4008832A JP 883292 A JP883292 A JP 883292A JP H05194370 A JPH05194370 A JP H05194370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
group
compound
ethylthio
carbon atoms
atom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4008832A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Sato
正和 佐藤
Yutaka Kawashima
豊 川島
Jun Goto
准 五藤
Yoshiyuki Chiba
義行 千葉
Mikio Satake
幹雄 佐竹
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Nissui Corp
Original Assignee
Nippon Suisan Kaisha Ltd
Taisho Pharmaceutical Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Nippon Suisan Kaisha Ltd, Taisho Pharmaceutical Co Ltd filed Critical Nippon Suisan Kaisha Ltd
Priority to JP4008832A priority Critical patent/JPH05194370A/ja
Publication of JPH05194370A publication Critical patent/JPH05194370A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pyridine Compounds (AREA)
  • Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
  • Acyclic And Carbocyclic Compounds In Medicinal Compositions (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 優れたトロンボキサンA2拮抗作用を有する
化合物を提供する。 【構成】 式 (式中、R1はハロゲン原子で置換されてもよいフェニ
ル基を示し、R2は水素原子、炭素原子数1〜10個の
アルキル基、ベンゼン環上にハロゲン原子を有してもよ
いフェニルスルホニル基、ピリジルメチル基、イミダゾ
リルメチル基、ベンジル基、または「炭素原子数2〜5
個のアルコキシカルボニル基、カルボキシル基もしくは
ベンゼン環上にハロゲン基を有してもよいフェニルスル
ホニルアミノ基で置換された」炭素原子数1〜10個の
アルキル基を示し、R3は水素原子、炭素原子数1〜4
個のアルキル基または2−シアノエチル基を示し、nは
0、1または2を示し、X,Yは同一もしくは相異なっ
て水素原子またはハロゲン原子を示し、Aは炭素原子数
1〜10個のアルキレン基を示す)で表されるスルホン
アミド誘導体およびそれらの製薬学的に許容される塩。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は新規なスルホンアミド誘
導体に関し、更に詳しくは、トロンボキサンA2拮抗作
用を有する新規なスルホンアミド誘導体に関する。
【0002】
【従来の技術】トロンボキサンA2拮抗作用を有するス
ルホンアミド誘導体としては特公昭57−35910号
公報に記載されている化合物が知られているが、未だそ
の作用は充分ではない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、優れ
たトロンボキサンA2拮抗作用を有する化合物を提供す
ることにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明者らは鋭意検討し
た結果、トロンボキサンA2拮抗剤として有用な新規な
スルホンアミド誘導体を見出し、本発明を完成した。
【0005】本発明は、下記式[1]
【0006】
【0007】(式中、R1はハロゲン原子で置換されて
もよいフェニル基を示し、R2は水素原子、炭素原子数
1〜10個のアルキル基、ベンゼン環上にハロゲン原子
を有してもよいフェニルスルホニル基、ピリジルメチル
基、イミダゾリルメチル基、ベンジル基、または「炭素
原子数2〜5個のアルコキシカルボニル基、カルボキシ
ル基もしくはベンゼン環上にハロゲン基を有してもよい
フェニルスルホニルアミノ基で置換された」炭素原子数
1〜10個のアルキル基を示し、R3は水素原子、炭素
原子数1〜4個のアルキル基または2−シアノエチル基
を示し、nは0、1または2を示し、X,Yは同一もし
くは相異なって水素原子またはハロゲン原子を示し、A
は炭素原子数1〜10個のアルキレン基を示す)で表さ
れるスルホンアミド誘導体およびそれらの製薬学的に許
容される塩。
【0008】本発明において、アルキル基とは直鎖また
は分枝鎖アルキル基であり、それらはたとえばメチル
基、エチル基、プロピル基、イソプロピル基、ブチル
基、イソブチル基、ペンチル基、イソペンチル基、ヘキ
シル基、オクチル基、デシル基、などである。ハロゲン
原子とはフッ素原子、塩素原子、臭素原子およびヨウ素
原子である。アルキレン基とは直鎖または分枝鎖アルキ
レン基であり、それらはたとえばメチレン基、エチレン
基、プロピレン基、トリメチレン基、ペンタメチレン
基、ヘキサメチレン基、エチルエチレン基などである。
アルコキシカルボニル基とは直鎖または分枝鎖アルキル
基を有するアルコキシカルボニル基であり、それらはた
とえばメトキシカルボニル基、エトキシカルボニル基、
プロポキシカルボニル基、イソプロポキシカルボニル
基、ブトキシカルボニル基、イソブトキシカルボニル基
などである。製薬学的に許容される塩とはR3が水素原
子である場合形成され得る塩であり、アルカリ金属類、
アルカリ土類金属類、アンモニウムなどとの塩である。
それらはたとえばナトリウム塩、カリウム塩、カルシウ
ム塩、アンモニウム塩、アルミニウム塩などである。
【0009】本発明の式[1]の化合物は、たとえば以
下に示す方法によって製造することができる。(反応式
中、X、Y、R1、R2、R3およびAは前記と同意義で
あり、Halは任意のハロゲン原子である。)
【0010】
【0011】即ち、それぞれ公知かまたは公知の方法に
よって得られる式[2]の化合物を一般に知られている
方法でスルホン化し、次いでハロゲン化することによっ
て式[3]の化合物とする。この際スルホン化剤として
は、たとえば硫酸、発煙硫酸、無水硫酸、クロロスルホ
ン酸などを用いることができ、ハロゲン化剤としては、
たとえば塩化オキザリル、塩化チオニル、三塩化燐、五
塩化燐、オキシ塩化燐、クロロスルホン酸などを用いる
ことができる。また、スルホン化反応促進剤として食塩
を用いることができる。反応溶媒としては、たとえば四
塩化炭素、塩化メチレン、クロロホルム、1,1,2,
2,−テトラクロロエタンなどの反応に不活性な溶媒を
用いることができる。
【0012】次に、式[3]の化合物を一般的に行われ
る方法(たとえば酸性条件下、錫、亜鉛、塩化第1錫な
どを用いる方法)で還元することによって、式[4]の
化合物を得ることができる。
【0013】次いで、式[4]の化合物と式[5]の化
合物を塩基の存在下反応させて、式[6]の化合物とす
る。このときの塩基としては、たとえば炭酸カリウム、
炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、水酸化ナトリウム、
水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水素化ナトリウ
ム、ナトリウムアミドなどの無機塩基類、ナトリウムメ
チラート、t−ブトキシカリウムなどのアルコラート
類、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミンな
どの有機アミン類などを用いることができる。また、反
応溶媒としては、N,N−ジメチルホルムアミド、ジメ
チルスルホキシド、アセトン、エタノール、イソプロパ
ノール、メタノール、テトラヒドロフラン、アセトニト
リル、水などの反応に不活性な溶媒を用いることができ
る。次に、式[6]の化合物と式[7]の化合物を塩基
の存在下反応させて、式[8]の化合物(R2=水素,
n=0である本発明化合物)を得る。ここで塩基として
は、たとえば炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸カル
シウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カ
ルシウム、水素化ナトリウム、ナトリウムアミドなどの
無機塩基類、ナトリウムメチラート、t−ブトキシカリ
ウムなどのアルコラート類、トリエチルアミン、ジイソ
プロピルエチルアミンなどの有機アミン類などを用いる
ことができる。この際反応促進剤としてたとえばトリメ
チルベンジルアンモニウムクロリドなどの相関移動触
媒、ヨウ化ナトリウム等を用いることができる。反応溶
媒としては、たとえば塩化メチレン、クロロホルム、
N,N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシ
ド、アセトン、エタノール、イソプロパノール、メタノ
ール、テトラヒドロフラン、アセトニトリル、水などの
反応に不活性な溶媒を用いることができる。
【0014】更に式[8]の化合物を塩基の存在下式
[9]の化合物と反応させて、式[10]の化合物(R
2が水素以外,n=0である本発明化合物)とすること
ができる。ここで塩基としては、たとえば炭酸カリウ
ム、炭酸ナトリウム、炭酸カルシウム、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム、水酸化カルシウム、水素化ナトリ
ウム、ナトリウムアミドなどの無機塩基類、ナトリウム
メチラート、t−ブトキシカリウムなどのアルコラート
類、トリエチルアミン、ジイソプロピルエチルアミンな
どの有機アミン類などを用いることができる。反応溶媒
としては、たとえば塩化メチレン、クロロホルム、N,
N−ジメチルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、ア
セトン、エタノール、イソプロパノール、メタノール、
テトラヒドロフラン、アセトニトリル、水などの反応に
不活性な溶媒を用いることができる。
【0015】また式[10]の化合物は、更にエステル
の加水分解や硫黄原子の酸化を行うことによって他の本
発明化合物へ導くことができる。エステルの加水分解は
一般的なアルカリ条件下での反応と同様に行うことがで
き、得た化合物を必要に応じて再エステル化することも
できる。また、硫黄原子の酸化についても一般的に行わ
れる酸化条件と同様に反応を行うことができる。
【0016】更に、製薬学的に許容される塩は、たとえ
ば水酸化ナトリウム、水酸化カリウム、水酸化カルシウ
ム、水酸化アンモニウム、水酸化アルミニウムなどの塩
基と反応させることによって得ることができる。
【0017】
【発明の効果】このようにして得た式[1]の化合物
は、トロンボキサンA2拮抗作用が優れ毒性が低いの
で、血小板凝集抑制剤、虚血性疾患の予防および治療
剤、クモ膜下出血後の脳血管戀縮およびこれに伴う脳虚
血症状の予防および治療剤、冠血管戀縮の予防および治
療剤、喘息の治療剤などに用いることができる。
【0018】この目的のためには、式[1]の化合物を
常用の増量剤、結合剤、崩壊剤、pH調節剤、溶解剤な
どを添加し、常用の製剤技術によって錠剤、丸剤、カプ
セル剤、顆粒剤、粉剤、液剤、乳剤、懸濁剤、注射剤な
どに調製することができる。式[1]の化合物は、成人
の患者に対して0.1〜5000mg/日を1回から数
回に分けて経口または非経口で投与することができる。
この投与量は疾病の種類、患者の年齢、体重、症状によ
り適宜増減することができる。
【0019】以下、試験例を挙げて式[1]の化合物の
トロンボキサンA2拮抗作用を説明する。
【0020】試験例[ウサギ in vitro試験] ニュージーランド種雄性家ウサギの頸動脈よりクエン酸
採血(3.2%クエン酸ナトリウム液1容:血液9容)
を行い、この血液を室温で150gで15分間遠沈して
得た上清を多血小板血漿(PRP)とし、1500gで
10分間遠沈して得た上清を乏血小板血漿(PPP)と
した。 PRPの血小板数をPPPで希釈することによ
り50〜60×104個/μlに調製した。
【0021】血小板凝集測定は、ボーンの方法[Bor
n,G.V.R.,Nature,第194巻,第92
7ページ(1962年)]に基づいて、凝集惹起物質と
してトロンボキサンA2アゴニスト作用を有する(15
S)−15−ヒドロキシ−11,9−(エポキシメタ
ノ)プロスター5(Z),13(E)−ジエノイックア
シッド(U−46619;シグマ社製)を用いて行っ
た。すなわち、被験薬として式[1]の化合物をジメチ
ルスルホキシドに溶解し、生理食塩水で所要濃度に調製
した液25μlをPRP250μlに加え、37℃で3
分間インキュベートし、これにU−46619(終濃度
5μM)25μlを添加し、血小板凝集能測定装置(ア
グリコーダTM・PA−3210,京都第一科学製)に
より5分間測定し、最大凝集を50%抑制する被験薬濃
度(IC50)を算出した。
【0022】また、比較薬として4−[2−(フェニル
スルホニルアミノ)エチル]フェノキシ酢酸(特公昭5
7ー35910号公報に記載されている化合物、以下B
Mと称する)を用い、前記と同様に試験液を調製し、こ
れについて前記と同様の試験を行った。
【0023】その結果を表1に示した。
【0024】
【表1】 a:2−{4−[2−(4−クロロフェニルスルホニル
アミノ)エチルチオ]−2,6−ジフルオロフェノキ
シ}プロピオン酸ナトリウム
【0025】
【実施例】以下、実施例を挙げて本発明を詳細に説明す
る。 実施例1 2,6−ジフルオロフェノール(25g)に氷冷下クロ
ロスルホン酸(112.6g)を滴下した。反応溶液を
室温で1時間攪拌した後、氷水(600ml)中にあ
け、分離した油状物質を塩化メチレンで抽出した。塩化
メチレン層を水、飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネ
シウムで乾燥し、溶媒を減圧留去して4−クロロスルホ
ニル−2,6−ジフルオロフェノール(31.5g)を
得た。1 H−NMR(CDCl3) δ:6.29(1H,
s),7.50−7.80(2H,m) 4−クロロスルホニル−2,6−ジフルオロフェノール
(31.5g)、錫(87.8g)およびメタノール
(320ml)の混合物に、反応温度を40℃に保ちな
がら濃塩酸(80ml)を滴下した。反応液を3時間加
熱還流した後、氷水(600ml)にあけ、分離した油
状物質を塩化メチレンで抽出した。塩化メチレン層を飽
和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、溶
媒を減圧留去して得た残渣に、アルゴン雰囲気下炭酸カ
リウム(24.2g)とアセトン(200ml)を加
え、これにN−(2−ブロモエチル)−4−クロロフェ
ニルスルホンアミド(36.2g)のアセトン(100
ml)溶液を氷冷下滴下した。反応溶液を室温下16時
間攪拌した後、7%塩酸(1200ml)中にあけ、分
離した油状物質を酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層
を飽和食塩水で洗浄後、無水硫酸マグネシウムで乾燥
し、溶媒を減圧留去して得た残渣を塩化メチレン−n−
ヘキサン混合液で結晶化して、4−[2−(4−クロロ
フェニルスルホニルアミノ)エチルチオ]−2,6−ジ
フルオロフェノ−ル(39g)を得た。 融点77.5〜79℃ 4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミノ)エチ
ルチオ]−2,6−ジフルオロフェノ−ル(1.89
g),ブロモ酢酸メチル(0.76g)、炭酸カリウム
(1g)、N,N−ジメチルホルムアミド(20ml)
の混合物を室温で1時間攪拌した後、反応混合物を3%
塩酸水にあけ酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽
和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウム乾燥後溶媒留去
て得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィー(溶
出溶媒;酢酸エチル:ヘキサン=1:3)に付して4−
[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミノ)エチルチ
オ]−2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸メチル(2.
2g)を得た。 融点79.5〜80.5℃ 4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミノ)エ
チルチオ]−2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸メチル
(2.2g)、ヨウ化メチル(1.7g)、炭酸カリウ
ム(2.75g)、N,N−ジメチルホルムアミド(3
0ml)の混合物を室温で1時間攪拌した後反応混合物
を3%塩酸水にあけ酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル
層を飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウム乾燥後溶
媒留去して得た残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィーに付して4−{2−[N−(4−クロロフェニルス
ルホニル)メチルアミノ]エチルチオ}−2,6−ジフ
ルオロフェノキシ酢酸メチル(化合物1)(2.3g)
を得た。1 H−NMR(CDCl3) δ:2.81(3H,
s),3.08(2H,m),3.20(2H,m),
3.79(3H,s),4.74(2H,s),6.9
0(2H,m),7.50(2H,m),7.68(2
H,m)
【0026】実施例2 4−{2−[N−(4−クロロフェニルスルホニル)メ
チルアミノ]エチルチオ}−2,6−ジフルオロフェノ
キシ酢酸メチル(1g)、メタノール(50ml)、1
0%水酸化ナトリウム(4ml)の混合物を室温で30
分間攪拌した。反応液を3%塩酸で酸性とし、酢酸エチ
ルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄、無水
硫酸マグネシウムで乾燥、減圧留去した。残渣を酢酸エ
チル−ヘキサンから再結晶して4−{2−[N−(4−
クロロフェニルスルホニル)メチルアミノ]エチルチ
オ}−2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸(化合物2)
を得た。 融点 81.5〜83℃
【0027】実施例1または実施例2と同様の操作を行
い以下の化合物を得た。 2−{4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミ
ノ)エチルチオ]−2,6−ジフルオロフェノキシ}プ
ロピオン酸メチル(化合物3)1 H−NMR(CDCl3) δ:1.62(3H,d,
J=7Hz),2.99(2H,t,J=7Hz),
3.13(2H,q,J=7Hz),3.78(3H,
s),4.80(1H,q,J=7Hz),5.07
(1H,br),6.80(2H,m),7.49(2
H,m),7.77(2H,m) 2−{4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミ
ノ)エチルチオ]−2, 6−ジフルオロフェノキシ}プ
ロピオン酸ナトリウム(化合物4) 融点 102〜108℃ 2−メチル−2−{4−[2−(4−クロロフェニルス
ルホニルアミノ)エチルチオ]−2,6−ジフルオロフェ
ノキシ}プロピオン酸メチル(化合物5)1 H−NMR(CDCl3) δ:1.54(6H,
s),3.01(2H,t,J=7Hz),3.15
(2H,m),3.80(3H,s),4.90(1
H,br),6.80(2H,m),7.50(2H,
m),7.78(2H,m)
【0028】2−メチル−2−{4−[2−(4−クロ
ロフェニルスルホニルアミノ)エチルチオ]−2,6−
ジフルオロフェノキシ}プロピオン酸ナトリウム(化合
物6) 融点 136〜142℃ 4−{4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミ
ノ)エチルチオ]−2,6−ジフルオロフェノキシ}酪
酸エチル(化合物7)1 H−NMR(CDCl3) δ:1.25(3H,t,
J=7Hz),2.04(2H,m),2.55(2
H,t,J=7Hz),2.97(2H,m),3.1
2(2H,m),4.05−4.20(4H,m),
4.97(1H,t,J=6Hz),6.80(2H,
m),7.48(2H,m),7.76(2H,m) 4−{4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミ
ノ)エチルチオ]−2,6−ジフルオロフェノキシ}酪
酸(化合物8) 融点 71〜73℃ 4−{2−[N−(4−クロロフェニルスルホニル)−
N−(メトキシカルボニルメチル)アミノ]エチルチ
オ}−2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸メチル(化合
物9) 融点 98.5〜99.5℃ 4−{2−[N−(4−クロロフェニルスルホニル)−
N−(カルボキシメチル)アミノ]エチルチオ}−2,
6−ジフルオロフェノキシ酢酸(化合物10) 融点 192〜192.5℃ 4−{2−[N−(4−クロロフェニルスルホニル)ヘ
キシルアミノ]エチルチオ}−2,6−ジフルオロフェ
ノキシ酢酸(化合物11) 融点 93〜94.5℃ 4−{2−[N−(4−クロロフェニルスルホニル)ベ
ンジルアミノ]エチルチオ}−2,6−ジフルオロフェ
ノキシ酢酸(化合物12) 融点 99〜100℃ 4−[2−{N−(4−クロロフェニルスルホニル)−
[2−(4ークロロフェニルスルホニルアミノ)エチ
ル]アミノ}エチルチオ]−2,6−ジフルオロフェノ
キシ酢酸メチル(化合物13) 融点 126〜127℃
【0029】4−[2−{N−(4−クロロフェニルス
ルホニル)−[2−(4ークロロフェニルスルホニルア
ミノ)エチル]アミノ}エチルチオ]−2,6−ジフル
オロフェノキシ酢酸(化合物14) 融点 117〜119℃ 4−{2−[N−(4−クロロフェニルスルホニル)−
N−(ピリジン−2−イルメチル)アミノ]エチルチ
オ}−2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸(化合物1
5) 融点 119.5〜121℃ 4−{2−[N−(フェニルスルホニル)−N−(イミ
ダゾール−1−イルメチル)アミノ]エチルチオ}−
2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸(化合物16) 融点 99〜102℃ 4−{2−[N,N−ビス(4−クロロフェニルスルホ
ニル)アミノ]エチルチオ}−2,6−ジフルオロフェ
ノキシ酢酸メチル(化合物17) 融点 117〜118℃ 4−{2−[N−(フェニルスルホニル)メチルアミ
ノ]エチルスルホニル}フェノキシ酢酸(化合物18) 融点 123〜124℃ 4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミノ)エ
チルチオ]−2−ブロモ−6−フルオロフェノキシ酢酸
メチル(化合物19) 融点 79.5〜80.5℃ 4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミノ)エ
チルチオ]−2−ブロモ−6−フルオロフェノキシ酢酸
(化合物20) 融点 99.5〜100.5℃
【0030】実施例3 2,6−ジフルオロ−4−[2−(4−クロロフェニル
スルホニルアミノ)エチルチオ]フェノキシ酢酸(2.
19g),2−シアノエタノール(5ml),N−ヒド
ロキシベンゾトリアゾール1水和物(1.53g),1
−(3−ジメチルアミノプロピル)−3−エチルカルボ
ジイミド(1.05g)とN,N−ジメチルホルムアミ
ド(30ml)の混合物を室温で16時間攪拌した。反
応混合物を3%塩酸水にあけ酢酸エチルで抽出した。酢
酸エチル層を飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウム
乾燥後溶媒留去て得た残渣をシリカゲルカラムクロマト
グラフィー(溶出溶媒;酢酸エチル:ヘキサン=1:
1)に付して2,6−ジフルオロ−4−[2−(4−ク
ロロフェニルスルホニルアミノ)エチルチオ]フェノキ
シ酢酸(2−シアノエチル)エステル(化合物21)を
得た。 融点 88〜90℃
【0031】実施例4 2,6−ジフルオロ−4−[2−(4−クロロフェニル
スルホニルアミノ)エチルチオ]フェノキシ酢酸(2−
シアノエチル)エステル(1.1g)、4−クロロフェ
ニルスルホニルクロリド(0.56g),炭酸カリウム
(0.6g)とアセトン(10ml)の混合物を室温で
16時間攪拌した。反応混合物を3%塩酸水にあけ酢酸
エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽和食塩水で洗浄、
無水硫酸マグネシウム乾燥後溶媒留去て得た残渣をシリ
カゲルカラムクロマトグラフィー(溶出溶媒;酢酸エチ
ル:ヘキサン=1:2)に付して残渣をジイソプロピル
エーテル−塩化メチレンから結晶化して4−{2−
[N,N−ビス(4−クロロフェニルスルホニル)アミ
ノ]エチルチオ}−2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸
(2−シアノエチル)エステル(化合物22)(1.2
g)を得た。 融点 51〜55℃
【0032】実施例5 4−{2−[N,N−ビス(4−クロロフェニルスルホ
ニル)アミノ]エチルチオ}−2,6−ジフルオロフェ
ノキシ酢酸(2−シアノエチル)エステル(0.66
g)とテトラヒドロフラン(20ml)の混合物中に氷
冷下2.5%水酸化ナトリウム液(1.0ml)を滴下
した。反応液を室温で1.5時間攪拌した後、3%塩酸
で酸性とし、酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を飽
和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥、減圧留
去した。残渣を酢酸エチル−ジイソプロピルエーテルで
結晶化して4−{2−[N,N−ビス(4−クロロフェ
ニルスルホニル)アミノ]エチルチオ}−2,6−ジフ
ルオロフェノキシ酢酸(化合物23)を得た。 融点 134〜135℃
【0033】実施例6 4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミノ)エ
チルチオ]−2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸(1
g)のエタノール(50ml)溶液に氷冷下塩化水素ガ
スを導入し飽和した。反応液を室温に16時間放置した
後水に注ぎ酢酸エチルで抽出した。酢酸エチル層を重曹
水、飽和食塩水で洗浄、無水硫酸マグネシウムで乾燥後
減圧留去した。残渣を塩化メチレン−ヘキサンで結晶化
して4−[2−(4−クロロフェニルスルホニルアミ
ノ)エチルチオ]−2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸
エチル(化合物24)を得た。 融点 70〜71℃ 同様の操作を行い以下の化合物を得た。4−[2−(4
−クロロフェニルスルホニルアミノ)エチルチオ]−
2,6−ジフルオロフェノキシ酢酸イソプロピル(化合
物25) 融点 52〜54℃
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 A61K 31/215 ABR 8413−4C 31/275 ACB 8413−4C 31/415 AED 7252−4C (72)発明者 五藤 准 東京都豊島区高田3丁目24番1号 大正製 薬株式会社内 (72)発明者 千葉 義行 東京都八王子市北野町559−6 日本水産 株式会社中央研究所内 (72)発明者 佐竹 幹雄 東京都八王子市北野町559−6 日本水産 株式会社中央研究所内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (式中、R1はハロゲン原子で置換されてもよいフェニ
    ル基を示し、R2は水素原子、炭素原子数1〜10個の
    アルキル基、ベンゼン環上にハロゲン原子を有してもよ
    いフェニルスルホニル基、ピリジルメチル基、イミダゾ
    リルメチル基、ベンジル基、または「炭素原子数2〜5
    個のアルコキシカルボニル基、カルボキシル基もしくは
    ベンゼン環上にハロゲン基を有してもよいフェニルスル
    ホニルアミノ基で置換された」炭素原子数1〜10個の
    アルキル基を示し、R3は水素原子、炭素原子数1〜4
    個のアルキル基または2−シアノエチル基を示し、nは
    0、1または2を示し、X,Yは同一もしくは相異なっ
    て水素原子またはハロゲン原子を示し、Aは炭素原子数
    1〜10個のアルキレン基を示す)で表されるスルホン
    アミド誘導体およびそれらの製薬学的に許容される塩。
JP4008832A 1992-01-22 1992-01-22 スルホンアミド誘導体 Pending JPH05194370A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008832A JPH05194370A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 スルホンアミド誘導体

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4008832A JPH05194370A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 スルホンアミド誘導体

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05194370A true JPH05194370A (ja) 1993-08-03

Family

ID=11703764

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4008832A Pending JPH05194370A (ja) 1992-01-22 1992-01-22 スルホンアミド誘導体

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05194370A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6699891B1 (en) 1999-11-26 2004-03-02 Shionogi & Co., Ltd. Npyy5 antagonists
JP2006520755A (ja) * 2003-02-14 2006-09-14 イーライ リリー アンド カンパニー Pparモジュレータとしてのスルホンアミド誘導体

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6699891B1 (en) 1999-11-26 2004-03-02 Shionogi & Co., Ltd. Npyy5 antagonists
US7265130B2 (en) 1999-11-26 2007-09-04 Shionogi & Co., Ltd. NPY Y5 antagonist
US7781461B2 (en) 1999-11-26 2010-08-24 Yasuyuki Kawanishi NPY Y5 antagonist
US8115027B2 (en) 1999-11-26 2012-02-14 Shionogi & Co., Ltd. NPY Y5 antagonist
JP2006520755A (ja) * 2003-02-14 2006-09-14 イーライ リリー アンド カンパニー Pparモジュレータとしてのスルホンアミド誘導体

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP0472449B1 (fr) Nouveaux sulfonamides substitués procédés de préparation et médicaments les contenant
JP4425921B2 (ja) シクロオキシゲナーゼ−2インヒビターとして作用するジアリール2−(5h)−フラノンの酸化窒素放出プロドラッグ
EP0223593B1 (en) Phenoxyalkylcarboxylic acids and esters and their preparation and pharmaceutical formulation
HU204029B (en) Process for producing sulfonamide derivatives and pharmaceutical compositions comprising same
CN1509269A (zh) 磺酰胺衍生物
JP2558208B2 (ja) インダン誘導体及び該化合物を含有するトロンボキサン拮抗剤
HU197879B (en) Process for producing new phenoxy-alkyl-carboxylic acid derivatives and pharmaceutical compositions containing them as active components
JP3110515B2 (ja) スルホンアミド誘導体
JP2984077B2 (ja) スルホニルアミノ置換ビシクロ環系ヒドロキサム酸誘導体
JP2003530388A (ja) 医薬として使用するための新規なニューロキニン拮抗薬
JP2003505367A (ja) マトリックスメタロプロテイナーゼ阻害剤としての3−アリールスルホニル−2−(置換メチル)プロパン酸誘導体
US5137904A (en) Thiohydantoin inhibitors of collagen-induced and ADP-induced platelet aggregation
JPS63190870A (ja) 抗菌活性を有する化合物、その製造法及びそれを含む医薬製剤
JP2939909B2 (ja) 抗血小板剤としてのアリールピラゾール誘導体
JP4373223B2 (ja) 5−ヒドロキシカルバミミドイル−2−ヒドロキシベンゼンスルホンアミド誘導体の新規な結晶
US5569677A (en) Diphenyl-2-propenoates for treating diseases associated with leukotriene B4
JP3048698B2 (ja) アミジノ基置換芳香族化合物及びその塩
RU2184110C2 (ru) Производные нитрометилтиобензола, способ их получения (варианты) и фармацевтическая композиция
JP3049284B2 (ja) ヒダントイン誘導体並びにそれを有効成分とする糖尿病合併症及び循環器系疾患の予防及び治療剤
JPH09506366A (ja) ロイコトリエンb▲下4▼に関連する疾患を治療するのに有用なジフェニル−2−プロペノエートおよびその同族体
US4877809A (en) Novel 2-thienyloxyacetic acid derivatives, a process for their preparation and pharmaceutical preparations containing them
JP2000007646A (ja) スルフォンアミド誘導体およびそれらを有効成分と して含有する薬剤
KR100361834B1 (ko) 폴리에톡실레이티드 피라졸로피리미디논 유도체, 그의제조방법 및 그를 포함하는 발기부전증 치료용 약제학적조성물
JPH0784381B2 (ja) トロンボキサンa▲下2▼拮抗薬
JPH05279336A (ja) フェノキシ酢酸誘導体

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20000905