JPH0519471B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0519471B2 JPH0519471B2 JP55081609A JP8160980A JPH0519471B2 JP H0519471 B2 JPH0519471 B2 JP H0519471B2 JP 55081609 A JP55081609 A JP 55081609A JP 8160980 A JP8160980 A JP 8160980A JP H0519471 B2 JPH0519471 B2 JP H0519471B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ink
- wire
- guide
- tip
- flow path
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/265—Guides for print wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/235—Print head assemblies
- B41J2/25—Print wires
- B41J2/255—Arrangement of the print ends of the wires
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41J—TYPEWRITERS; SELECTIVE PRINTING MECHANISMS, i.e. MECHANISMS PRINTING OTHERWISE THAN FROM A FORME; CORRECTION OF TYPOGRAPHICAL ERRORS
- B41J2/00—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed
- B41J2/22—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material
- B41J2/23—Typewriters or selective printing mechanisms characterised by the printing or marking process for which they are designed characterised by selective application of impact or pressure on a printing material or impression-transfer material using print wires
- B41J2/305—Ink supply apparatus
Landscapes
- Impact Printers (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ワイヤ式ドヅトプリンタに係り、特
に、ワイヤ先端にインクを付着させて印字を行な
うワイヤ式ドツトプリンタに関するものである。
に、ワイヤ先端にインクを付着させて印字を行な
うワイヤ式ドツトプリンタに関するものである。
従来からワイヤを使用したドツトプリンタは広
く使用されてきた。そしてその殆どのプリンタが
インクリボンを使用して印字を行つていると言つ
ても過言では無い。しかし、インクリボンを使用
したものはインクリボンを介して印字が行なわれ
る為、文字が不鮮明になるとか、インクリボンを
打撃して印字するためにインクリボンの耐久寿命
が問題にされる。又、ワイヤ径をあまり細くする
と打撃応力の関係からリボンの耐久性が著しく低
下することと、布織技術上あまり織目を細かくで
きない等の理由からワイヤドツトプリンタに使用
されるワイヤ径が制限され、極細ワイヤの使用を
妨たげてきた。更にインクリボンを使用するため
にはインクリボン機構と呼ばれる付加機構が必要
であり、これがプリンタを複雑化し、小型化する
時の障害になつていた。
く使用されてきた。そしてその殆どのプリンタが
インクリボンを使用して印字を行つていると言つ
ても過言では無い。しかし、インクリボンを使用
したものはインクリボンを介して印字が行なわれ
る為、文字が不鮮明になるとか、インクリボンを
打撃して印字するためにインクリボンの耐久寿命
が問題にされる。又、ワイヤ径をあまり細くする
と打撃応力の関係からリボンの耐久性が著しく低
下することと、布織技術上あまり織目を細かくで
きない等の理由からワイヤドツトプリンタに使用
されるワイヤ径が制限され、極細ワイヤの使用を
妨たげてきた。更にインクリボンを使用するため
にはインクリボン機構と呼ばれる付加機構が必要
であり、これがプリンタを複雑化し、小型化する
時の障害になつていた。
本発明は、ワイヤ式ドツトプリンタ用ヘツドの
ワイヤが高速で繰返し作動しても、ワイヤの印字
端面に適量のインクを安定して、確実に供給でき
る構造を提供しようとしてなされものである。
ワイヤが高速で繰返し作動しても、ワイヤの印字
端面に適量のインクを安定して、確実に供給でき
る構造を提供しようとしてなされものである。
更にワイヤ先端部にインクを安定して供給付着
されるインク付着機構を提供することにより、イ
ンクリボンを使用したワイヤ式ドツトプリンタで
は実現できなかつた極細ワイヤの領域までも使用
範囲を広げて、印字密度の高い、高印字品質印字
可能なワイヤプリンタの実現を計ろうとしてなさ
れたものである。
されるインク付着機構を提供することにより、イ
ンクリボンを使用したワイヤ式ドツトプリンタで
は実現できなかつた極細ワイヤの領域までも使用
範囲を広げて、印字密度の高い、高印字品質印字
可能なワイヤプリンタの実現を計ろうとしてなさ
れたものである。
本発明の更にもう一つの目的は、ワイヤ印字端
面にインクを確実に、安定してインクを付着させ
ることにより、リボンレス化を計り、従来インク
リボンを使用することにより起こつた種々の重大
問題(例えばリボンを打撃することにより起こる
リボンの耐久性、又はインク寿命、ワイヤ径の制
限等)を解決し、信頼性の高いワイヤ式のプリン
タを実現しようとしてなされたものである。
面にインクを確実に、安定してインクを付着させ
ることにより、リボンレス化を計り、従来インク
リボンを使用することにより起こつた種々の重大
問題(例えばリボンを打撃することにより起こる
リボンの耐久性、又はインク寿命、ワイヤ径の制
限等)を解決し、信頼性の高いワイヤ式のプリン
タを実現しようとしてなされたものである。
ワイヤ式のドツトプリンタは従来から非常に多
く使用されてきた。ワイヤ式のドツトプリンタは
文字の構成が非常に自由度があり、プリンタを変
えずに用途に応じて文字の種類、字体又は図形等
を自由に組める柔軟性があり、又、限られたドツ
ト数で自由に文字構成ができるため、母形型プリ
ンタと比較して印字スピードも高速化が可能であ
り、更に複写が取れると言う利点を有している。
く使用されてきた。ワイヤ式のドツトプリンタは
文字の構成が非常に自由度があり、プリンタを変
えずに用途に応じて文字の種類、字体又は図形等
を自由に組める柔軟性があり、又、限られたドツ
ト数で自由に文字構成ができるため、母形型プリ
ンタと比較して印字スピードも高速化が可能であ
り、更に複写が取れると言う利点を有している。
しかし、リボンを介して細いワイヤでリボンを
打撃しながら印字を行うため、リボンの打撃回数
が多くなるとリボンが破損してしまう。又ワイヤ
自体もリボンを打撃しながら長時間使用している
とワイヤの先端がダレてきたり、又ワイヤの外周
を硬質処理してあるものはワイヤの先端が凹状に
摩耗するため、リボンを打撃する時の応力が増加
していき、リボンを破損を早めてしまうと言う欠
点を有している。又リボンはプリンタに取り付け
られたリボン送り機構によつて送られるため、リ
ボンの量は制限され、リボンのインク寿命もリボ
ンの長さにより制限され、あまり長時間の同一リ
ボンでの印字はできないばかりか、プリンタに取
り付けられるリボン送り機構の取り付け場所にも
制限があるため、プリンタ自体が大きくなつてし
まうと言う欠点を有している。
打撃しながら印字を行うため、リボンの打撃回数
が多くなるとリボンが破損してしまう。又ワイヤ
自体もリボンを打撃しながら長時間使用している
とワイヤの先端がダレてきたり、又ワイヤの外周
を硬質処理してあるものはワイヤの先端が凹状に
摩耗するため、リボンを打撃する時の応力が増加
していき、リボンを破損を早めてしまうと言う欠
点を有している。又リボンはプリンタに取り付け
られたリボン送り機構によつて送られるため、リ
ボンの量は制限され、リボンのインク寿命もリボ
ンの長さにより制限され、あまり長時間の同一リ
ボンでの印字はできないばかりか、プリンタに取
り付けられるリボン送り機構の取り付け場所にも
制限があるため、プリンタ自体が大きくなつてし
まうと言う欠点を有している。
更に、例えば漢字を印刷するような多ピンプリ
ンタに於ては字の大きさを小さくして、1mm当り
の印字密度(1mmに何本の線が描かれるか)を上
げ、印字品質を向上させる試みがなされている。
ンタに於ては字の大きさを小さくして、1mm当り
の印字密度(1mmに何本の線が描かれるか)を上
げ、印字品質を向上させる試みがなされている。
又、ワイヤドツトプリンタは複写の特質を生か
す為に或る一定以上の印字エネルギが要求され
る。
す為に或る一定以上の印字エネルギが要求され
る。
従つて、ワイヤ径が細くなると、リボンを打撃
する時の応力が高くなり、リボンが破断されやす
なる。又、これとは別に、現在使用されている多
ピン用リボンに於ても、布織り技術の上からあま
り細かい目地は不可能とされており、布目に対し
てワイヤ径が細いと、ワイヤが布目に突き刺さ
り、ワイヤ折れ等のトラブルが発生してしまう。
現在ではこうした関係から、リボンを使用する場
合には、ワイヤの最低径はφ0.2ミリメータ位とさ
れており、線の細い、高密度の高印字品質の印字
が印字しにくく、ワイヤ径により制限されてしま
うと言う欠点を有している。
する時の応力が高くなり、リボンが破断されやす
なる。又、これとは別に、現在使用されている多
ピン用リボンに於ても、布織り技術の上からあま
り細かい目地は不可能とされており、布目に対し
てワイヤ径が細いと、ワイヤが布目に突き刺さ
り、ワイヤ折れ等のトラブルが発生してしまう。
現在ではこうした関係から、リボンを使用する場
合には、ワイヤの最低径はφ0.2ミリメータ位とさ
れており、線の細い、高密度の高印字品質の印字
が印字しにくく、ワイヤ径により制限されてしま
うと言う欠点を有している。
本発明は、こうしたリボンを使用した場合に起
こる種々の問題を解決するために、リボンを使用
せず、直接ワイヤの印字端面に安定、確実にイン
クを供給するインク付着機構を提供しようとして
なされたものである。
こる種々の問題を解決するために、リボンを使用
せず、直接ワイヤの印字端面に安定、確実にイン
クを供給するインク付着機構を提供しようとして
なされたものである。
現在、リボンを使用しないプリンタとして、ノ
ンインパクトプリンタが数多く提供されてきてい
るが、複写が取れないと言う欠点を有しており、
本発明では、ワイヤ式のドヅトプリンタの利点で
ある複写の取れる特性を生かしたリボンレスプリ
ンタを実現提供しようとしたものである。
ンインパクトプリンタが数多く提供されてきてい
るが、複写が取れないと言う欠点を有しており、
本発明では、ワイヤ式のドヅトプリンタの利点で
ある複写の取れる特性を生かしたリボンレスプリ
ンタを実現提供しようとしたものである。
しかし、インクリボンを使用せず、直接ワイヤ
の先端にインクを付着させようと言う試みは、従
来から一部提案されてきた。その従来技術は、実
開昭49−80628、特公昭41−19251、実公昭53−
2652、及び米国特許4194846等がある。
の先端にインクを付着させようと言う試みは、従
来から一部提案されてきた。その従来技術は、実
開昭49−80628、特公昭41−19251、実公昭53−
2652、及び米国特許4194846等がある。
しかし、過去、明記されている様な方法でも実
験を試みてきたが、ワイヤドツトプリンタのワイ
ヤの高速繰返し動作に追随して、ワイヤの印字端
面にインクを適量、安定、確実に付着させ、むら
の無い印字品質を得る為には明記されている技術
内容、構造等では不充分である。
験を試みてきたが、ワイヤドツトプリンタのワイ
ヤの高速繰返し動作に追随して、ワイヤの印字端
面にインクを適量、安定、確実に付着させ、むら
の無い印字品質を得る為には明記されている技術
内容、構造等では不充分である。
本発明は、ワイヤの高速繰り返し動作にも、適
量のインクがワイヤの印字端面に確実に追随供給
されて付着するインク付着機構を提供しようとし
たものである。
量のインクがワイヤの印字端面に確実に追随供給
されて付着するインク付着機構を提供しようとし
たものである。
まず最初に、説明の都合上、ワイヤドツトプリ
ンタヘツドの原理を示す第1図の断面図であるa
から説明する。1はワイヤ印字端面1aと作動板
5と係合するようにワイヤ1に固着されたワイヤ
ピン4からなつている。2はワイヤ1を収納する
ためのノーズで、複数のワイヤ1をあらかじめ決
められた配列、形状に案内するためのガイド2
a,2b,2cと、ワイヤの先端部を案内する先
端ガイド3が配置されている。aに示す構造に於
ては、複数のワイヤ1の先端部の配列はワイヤ配
列を示すbの様に9本のワイヤが一列に配列され
ている。6はプランジヤで作動板5に固着されて
いる。7は駆動コイル、8は磁性体からなるフレ
ームで、駆動コイル7が励磁された時にプランジ
ヤ6を吸引するコイルコア部8aと、複数の駆動
コイルが配置されている外周に円筒形に形成され
た継鉄部8bが一体形成されている。9は磁性体
からなるヨーク板で、プランジヤ6が通る穴9a
を有している。10はスペーサ、11は作動板押
え蓋で、円周上に配置された複数の作動板5の支
点近傍を各々独立して押えられる様に花弁状に形
成された弾性腕11aを設け、弾性腕11aの先
端には、前記作動板5を押える突起11bと、作
動板5の支点部に設けられた作動板案内穴5aと
係合する突起11cとを有している。更に、作動
板5の待機位置を決める為の度当り部11dを設
けてある。作動板5には、前述の弾性腕11aに
よつて支点近傍を押された時に作動板5の先端
(ワイヤピン4との係合側)に、度当り部11d
に押し付けられる復元力が生ずる様図示する如く
曲げられている。12はワイヤ戻しばねでワイヤ
1と作動板5を待機位置に押し戻す如く構成され
ている。14はインクリボン、13は記録紙、1
5はプラテンである。このワイヤ式プリンタのド
ツトヘツドの動作を簡単に説明する。まず外部制
御信号に従つて駆動コイル7に通電されると、破
線で示すループで磁束が流れ、作動板5に固着さ
れたプランジヤ6が吸引される。作動板5は支点
を中心に回転し、先端部と係合するワイヤピン
4、及びワイヤ1を印字方向に押し出す。押し出
されたワイヤ1は、プラテン15に対して、イン
クリボン14と記録紙13を打撃して印字が行な
われる。この時、インクリボン14に含浸されて
いたインクが記録紙13に転写される。その後ワ
イヤ1はワイヤ戻しばね12により待機位置に戻
され、次の印字信号が出るまで待機する。このイ
ンクリボンを使用したドツトプリンタヘツドの欠
点は前述してきた。次にインクリボンを使用せ
ず、直接インクをワイヤの先端に付着させて印字
を行なわせる従来技術の一例を、実公昭53−2652
に示される原理を示した第2図により説明する。
ンタヘツドの原理を示す第1図の断面図であるa
から説明する。1はワイヤ印字端面1aと作動板
5と係合するようにワイヤ1に固着されたワイヤ
ピン4からなつている。2はワイヤ1を収納する
ためのノーズで、複数のワイヤ1をあらかじめ決
められた配列、形状に案内するためのガイド2
a,2b,2cと、ワイヤの先端部を案内する先
端ガイド3が配置されている。aに示す構造に於
ては、複数のワイヤ1の先端部の配列はワイヤ配
列を示すbの様に9本のワイヤが一列に配列され
ている。6はプランジヤで作動板5に固着されて
いる。7は駆動コイル、8は磁性体からなるフレ
ームで、駆動コイル7が励磁された時にプランジ
ヤ6を吸引するコイルコア部8aと、複数の駆動
コイルが配置されている外周に円筒形に形成され
た継鉄部8bが一体形成されている。9は磁性体
からなるヨーク板で、プランジヤ6が通る穴9a
を有している。10はスペーサ、11は作動板押
え蓋で、円周上に配置された複数の作動板5の支
点近傍を各々独立して押えられる様に花弁状に形
成された弾性腕11aを設け、弾性腕11aの先
端には、前記作動板5を押える突起11bと、作
動板5の支点部に設けられた作動板案内穴5aと
係合する突起11cとを有している。更に、作動
板5の待機位置を決める為の度当り部11dを設
けてある。作動板5には、前述の弾性腕11aに
よつて支点近傍を押された時に作動板5の先端
(ワイヤピン4との係合側)に、度当り部11d
に押し付けられる復元力が生ずる様図示する如く
曲げられている。12はワイヤ戻しばねでワイヤ
1と作動板5を待機位置に押し戻す如く構成され
ている。14はインクリボン、13は記録紙、1
5はプラテンである。このワイヤ式プリンタのド
ツトヘツドの動作を簡単に説明する。まず外部制
御信号に従つて駆動コイル7に通電されると、破
線で示すループで磁束が流れ、作動板5に固着さ
れたプランジヤ6が吸引される。作動板5は支点
を中心に回転し、先端部と係合するワイヤピン
4、及びワイヤ1を印字方向に押し出す。押し出
されたワイヤ1は、プラテン15に対して、イン
クリボン14と記録紙13を打撃して印字が行な
われる。この時、インクリボン14に含浸されて
いたインクが記録紙13に転写される。その後ワ
イヤ1はワイヤ戻しばね12により待機位置に戻
され、次の印字信号が出るまで待機する。このイ
ンクリボンを使用したドツトプリンタヘツドの欠
点は前述してきた。次にインクリボンを使用せ
ず、直接インクをワイヤの先端に付着させて印字
を行なわせる従来技術の一例を、実公昭53−2652
に示される原理を示した第2図により説明する。
第2図はワイヤドツトヘツドの先端のインク付
着機構部のみを示した図であり、aはワイヤの待
機状態を示す図、bはワイヤが駆動された状態を
示す図。21はワイヤ、22はワイヤ先端ガイド
で前面ガイド22aと後面ガイド22bからな
り、その間にインク含浸材23を配置し、インク
供給パイプ24を通じてインクがインク含浸材2
3に供給される。25はワイヤ21が貫通するワ
イヤ孔、26は記録紙、27はプラテンである。
ワイヤ先端ガイド22はワイヤ21が摺動可能に
構成され、又ワイヤ先端部の摺動面にインク含浸
材23がワイヤ21が作動する時に接する如く構
成されている。印字待機状態の時には、aの様に
ワイヤ21はインク含浸材23の位置より後退
し、ワイヤ21の作動時にはbの様にインク含浸
材を貫通し、ワイヤ21の先端部の進出時にイン
ク含浸材23よりその先端面にインクが供給され
て印字用紙26に当たり印字が行なわれる。この
インク付着機構の欠点の一つは、ワイヤの先端が
待機状態でインク含浸材の後まで後退することで
ある。ワイヤ式ドツトプリンタの場合にはワイヤ
の繰返し動作の応答性が高いことが要求されるた
め、ワイヤのストロークは非常に短かいのが一般
的であり、0.3mmから長いものでも1mm近辺であ
り、これを長くすると、たとえワイヤの高応答性
が要求されなくとも、ワイヤドツトを構成する機
構は非常に難かしくなつてしまう。又、インク含
浸材にインクを溜めておき、そのインクをワイヤ
に付着させる為、ワイヤの高速な繰り返し動作に
追随し、更に使用環境条件下すべての範囲に渡
り、ワイヤの先端に均一にインクを付着させるこ
とは、インク含浸材の毛管引力の関係から、条件
に適合させて選ぶことは非常に難かしく、印字む
らの発生、印字不能等のトラブルが発生してしま
う。又、インク含浸材を使用することにより、目
詰り現象も心配される。又インク供給の応答性を
上げるためにインク供給にだけ圧力を加えて供給
したりすると、インクが周囲に溢れ出してしまう
という重大欠点を有している。従来技術として提
案されている中にも、インク含浸材を先端ガイド
の近傍に配置した例もあるが、また前述の欠点は
同様である。本発明はこうした欠点を解決し、ワ
イヤの高速動作にも追随し、ワイヤ先端にいつも
均一にインクが付着されるインク付着機構を提案
するものである。
着機構部のみを示した図であり、aはワイヤの待
機状態を示す図、bはワイヤが駆動された状態を
示す図。21はワイヤ、22はワイヤ先端ガイド
で前面ガイド22aと後面ガイド22bからな
り、その間にインク含浸材23を配置し、インク
供給パイプ24を通じてインクがインク含浸材2
3に供給される。25はワイヤ21が貫通するワ
イヤ孔、26は記録紙、27はプラテンである。
ワイヤ先端ガイド22はワイヤ21が摺動可能に
構成され、又ワイヤ先端部の摺動面にインク含浸
材23がワイヤ21が作動する時に接する如く構
成されている。印字待機状態の時には、aの様に
ワイヤ21はインク含浸材23の位置より後退
し、ワイヤ21の作動時にはbの様にインク含浸
材を貫通し、ワイヤ21の先端部の進出時にイン
ク含浸材23よりその先端面にインクが供給され
て印字用紙26に当たり印字が行なわれる。この
インク付着機構の欠点の一つは、ワイヤの先端が
待機状態でインク含浸材の後まで後退することで
ある。ワイヤ式ドツトプリンタの場合にはワイヤ
の繰返し動作の応答性が高いことが要求されるた
め、ワイヤのストロークは非常に短かいのが一般
的であり、0.3mmから長いものでも1mm近辺であ
り、これを長くすると、たとえワイヤの高応答性
が要求されなくとも、ワイヤドツトを構成する機
構は非常に難かしくなつてしまう。又、インク含
浸材にインクを溜めておき、そのインクをワイヤ
に付着させる為、ワイヤの高速な繰り返し動作に
追随し、更に使用環境条件下すべての範囲に渡
り、ワイヤの先端に均一にインクを付着させるこ
とは、インク含浸材の毛管引力の関係から、条件
に適合させて選ぶことは非常に難かしく、印字む
らの発生、印字不能等のトラブルが発生してしま
う。又、インク含浸材を使用することにより、目
詰り現象も心配される。又インク供給の応答性を
上げるためにインク供給にだけ圧力を加えて供給
したりすると、インクが周囲に溢れ出してしまう
という重大欠点を有している。従来技術として提
案されている中にも、インク含浸材を先端ガイド
の近傍に配置した例もあるが、また前述の欠点は
同様である。本発明はこうした欠点を解決し、ワ
イヤの高速動作にも追随し、ワイヤ先端にいつも
均一にインクが付着されるインク付着機構を提案
するものである。
本発明は、列方向に複数のプリントワイヤを並
べ、その各々のプリントワイヤ先端部にインクを
付着させた後、上記プリントワイヤ先端部を記録
紙に打ち付けて印字するワイヤ式ドツトプリンタ
において、上記プリントワイヤを摺動可能に案内
する複数のガイド孔を有するワイヤガイド部材
と、このワイヤガイド部材と対向して配置される
とともに上記プリントワイヤを案内するガイド孔
を有するワイヤ後部ガイド部材と、上記ワイヤガ
イド部材と上記ワイヤ後部ガイド部材との間に上
記プリントワイヤ列を横切るように〓間が形成さ
れたインク流路と、このインク流路の〓間よりも
広い〓間が上記ワイヤガイド部材とワイヤ後部ガ
イド部材とによつて形成され、上記インク流路に
インクを供給するインクバイパスと、このインク
バイパスにインクを循環させるインク循環手段と
を備え、上記プリントワイヤ先端を案内する上記
ワイヤガイド部材のガイド孔が上記ワイヤ後部ガ
イド部材のガイド孔よりも小さく、しかも各々の
ガイド孔が上記インク流路と連結して構成したワ
イヤ式ドツトプリンタである。
べ、その各々のプリントワイヤ先端部にインクを
付着させた後、上記プリントワイヤ先端部を記録
紙に打ち付けて印字するワイヤ式ドツトプリンタ
において、上記プリントワイヤを摺動可能に案内
する複数のガイド孔を有するワイヤガイド部材
と、このワイヤガイド部材と対向して配置される
とともに上記プリントワイヤを案内するガイド孔
を有するワイヤ後部ガイド部材と、上記ワイヤガ
イド部材と上記ワイヤ後部ガイド部材との間に上
記プリントワイヤ列を横切るように〓間が形成さ
れたインク流路と、このインク流路の〓間よりも
広い〓間が上記ワイヤガイド部材とワイヤ後部ガ
イド部材とによつて形成され、上記インク流路に
インクを供給するインクバイパスと、このインク
バイパスにインクを循環させるインク循環手段と
を備え、上記プリントワイヤ先端を案内する上記
ワイヤガイド部材のガイド孔が上記ワイヤ後部ガ
イド部材のガイド孔よりも小さく、しかも各々の
ガイド孔が上記インク流路と連結して構成したワ
イヤ式ドツトプリンタである。
本発明の説明は、本発明の一具体例を示す第3
図から説明する。aはドツトヘツドの上から見た
インク付着機構の断面図、bはインク付着機構を
印字端面側から見た平面図である。51はワイ
ヤ、52はワイヤの印字端面近傍を案内するワイ
ヤガイド、53はワイヤ後部ガイド、50はワイ
ヤガイド52とワイヤ後部ガイドとの間に形成さ
れ、ワイヤガイド52によつて案内されるワイヤ
51を横切る如く構成されたインク流路、又、ワ
イヤ後部ガイド53の部品図(構成の一例)をd
に示す。57はインク供給パイプ、58はインク
供給パイプに固着されたインク供給管、67はイ
ンク排出パイプ74(図面表現はして無いがイン
ク供給パイプと同様に設けられている)に固着さ
れたインク排出管、59はインク供給パイプ57
に通ずるインク供給口、60はインク排出パイプ
74に通ずるインク排出口、このインク供給口5
9とインク排出口60は、ワイヤ配列7本のほぼ
中央のワイヤ列と直角方向にワイヤ列を挾んでほ
ぼ対称の位置に配置されている。更に、ワイヤ列
を取り囲む如くインク供給口59とインク排出口
60とを継ぐインクバイパス61,62が設けて
ある。
図から説明する。aはドツトヘツドの上から見た
インク付着機構の断面図、bはインク付着機構を
印字端面側から見た平面図である。51はワイ
ヤ、52はワイヤの印字端面近傍を案内するワイ
ヤガイド、53はワイヤ後部ガイド、50はワイ
ヤガイド52とワイヤ後部ガイドとの間に形成さ
れ、ワイヤガイド52によつて案内されるワイヤ
51を横切る如く構成されたインク流路、又、ワ
イヤ後部ガイド53の部品図(構成の一例)をd
に示す。57はインク供給パイプ、58はインク
供給パイプに固着されたインク供給管、67はイ
ンク排出パイプ74(図面表現はして無いがイン
ク供給パイプと同様に設けられている)に固着さ
れたインク排出管、59はインク供給パイプ57
に通ずるインク供給口、60はインク排出パイプ
74に通ずるインク排出口、このインク供給口5
9とインク排出口60は、ワイヤ配列7本のほぼ
中央のワイヤ列と直角方向にワイヤ列を挾んでほ
ぼ対称の位置に配置されている。更に、ワイヤ列
を取り囲む如くインク供給口59とインク排出口
60とを継ぐインクバイパス61,62が設けて
ある。
このインクバイパス61,62はワイヤ51を
横切る如く構成されたインク流路50よりは流路
の幅、又は深さを大としてインクが流れやすく形
成されている。又、インク供給口59から出たイ
ンクは直接ワイヤ51を横切る如く構成されたイ
ンク流路50には流入せず、インクバイパス6
1,62及びワイヤを横切る如く構成されたイン
ク流路50とインク供給口59を継ぐ流路の壁面
66に衝突させる様に構成され、その後インクバ
イパス61,62及びワイヤ51を横切る如く構
成されたインク流路50に分流する様に構成され
ている。
横切る如く構成されたインク流路50よりは流路
の幅、又は深さを大としてインクが流れやすく形
成されている。又、インク供給口59から出たイ
ンクは直接ワイヤ51を横切る如く構成されたイ
ンク流路50には流入せず、インクバイパス6
1,62及びワイヤを横切る如く構成されたイン
ク流路50とインク供給口59を継ぐ流路の壁面
66に衝突させる様に構成され、その後インクバ
イパス61,62及びワイヤ51を横切る如く構
成されたインク流路50に分流する様に構成され
ている。
ワイヤ51とワイヤ後部ガイド53との隙間6
3はワイヤ51とワイヤガイド52との隙間54
よりも大きく設定され、インクの脈流がワイヤ後
方側に逃げる様に構成されている。
3はワイヤ51とワイヤガイド52との隙間54
よりも大きく設定され、インクの脈流がワイヤ後
方側に逃げる様に構成されている。
56は飛散インク回収板でワイヤ後部ガイド5
3のワイヤガイド部から空間64を介して配置構
成されている。又、この飛散インク回収板56
は、ワイヤ後部ガイド53の後部に重ね合せて配
置されている為、その重ね面に毛管流路68が形
成される。この毛管流路68とインク排出口60
とを結ぶインク回収板65が設けられている。
3のワイヤガイド部から空間64を介して配置構
成されている。又、この飛散インク回収板56
は、ワイヤ後部ガイド53の後部に重ね合せて配
置されている為、その重ね面に毛管流路68が形
成される。この毛管流路68とインク排出口60
とを結ぶインク回収板65が設けられている。
ワイヤ51の先端部を案内するワイヤガイド5
2の最先端面には細いインク調整回収溝69が設
けてあり、その一部はワイヤガイド52のワイヤ
ガイド孔に継がつている。又、ワイヤ51の印字
端面は、ワイヤガイド52の最先端表面と、イン
ク回収調整溝69の底部との間に待機している。
70はワイヤガイド押えである。
2の最先端面には細いインク調整回収溝69が設
けてあり、その一部はワイヤガイド52のワイヤ
ガイド孔に継がつている。又、ワイヤ51の印字
端面は、ワイヤガイド52の最先端表面と、イン
ク回収調整溝69の底部との間に待機している。
70はワイヤガイド押えである。
本発明の一具体例を示す第3図のインク付着機
構から、インク付着機能と、効果を詳細に述べ
る。
構から、インク付着機能と、効果を詳細に述べ
る。
まずインク供給管58よりインクが送られ、イ
ンク供給口59に到達する。するとインクは、イ
ンク供給口59と、インクバイパス61,62及
びワイヤを横切る如く構成されたインク流路50
とを結ぶ流路の壁面66にぶつかり、その後イン
クバイパス61,62及びワイヤを横切る如く構
成されたインク流路50に分流し、その後インク
排出口60に達する。この時インクの主流はイン
クバイパス61,62に流れ、直接、ワイヤを横
切る如く構成されたインク流路50にインクの主
流が流れ込むことは無い。又このワイヤを横切る
如く構成されたインク流路50は、ワイヤガイド
52とワイヤ後部ガイド53との間に細い隙間と
して構成されている為、毛管引力によつてもイン
クが引きよせられ、又インクバイパス61,62
にインクが流れる時の静圧によつてもインクが満
たされる。このワイヤを横切る如く構成されたイ
ンク流路50に保持されたインクは、更にワイヤ
51の外径と、ワイヤガイド52のワイヤガイド
孔との隙間54の毛管作用により、ワイヤ51の
印字端面部まで引き上げられる(ワイヤ作動時に
もインクが先端部に供給されるが後述する)。こ
のワイヤ51の印字端面近傍に供給されたインク
は、ワイヤガイド52の最先端面に設けられ、一
部がワイヤガイド孔と継がつているインク調整回
収溝69の中に入り込む。このインク調整回収溝
69の底部とワイヤガイド52の表面との中間に
あるワイヤ51の先端部及びワイヤガイド52の
ガイド孔との間でワイヤ51の印字端面に付着さ
れるインクの表面形状が形成され、ワイヤ51の
印字端面に適量のインクをいつも一定量付着させ
る役目をする。又、インク調整回収溝69に保持
されたインクにより、後述するが、インク応答性
の良い、安定したインク供給の役目をすることに
なる。
ンク供給口59に到達する。するとインクは、イ
ンク供給口59と、インクバイパス61,62及
びワイヤを横切る如く構成されたインク流路50
とを結ぶ流路の壁面66にぶつかり、その後イン
クバイパス61,62及びワイヤを横切る如く構
成されたインク流路50に分流し、その後インク
排出口60に達する。この時インクの主流はイン
クバイパス61,62に流れ、直接、ワイヤを横
切る如く構成されたインク流路50にインクの主
流が流れ込むことは無い。又このワイヤを横切る
如く構成されたインク流路50は、ワイヤガイド
52とワイヤ後部ガイド53との間に細い隙間と
して構成されている為、毛管引力によつてもイン
クが引きよせられ、又インクバイパス61,62
にインクが流れる時の静圧によつてもインクが満
たされる。このワイヤを横切る如く構成されたイ
ンク流路50に保持されたインクは、更にワイヤ
51の外径と、ワイヤガイド52のワイヤガイド
孔との隙間54の毛管作用により、ワイヤ51の
印字端面部まで引き上げられる(ワイヤ作動時に
もインクが先端部に供給されるが後述する)。こ
のワイヤ51の印字端面近傍に供給されたインク
は、ワイヤガイド52の最先端面に設けられ、一
部がワイヤガイド孔と継がつているインク調整回
収溝69の中に入り込む。このインク調整回収溝
69の底部とワイヤガイド52の表面との中間に
あるワイヤ51の先端部及びワイヤガイド52の
ガイド孔との間でワイヤ51の印字端面に付着さ
れるインクの表面形状が形成され、ワイヤ51の
印字端面に適量のインクをいつも一定量付着させ
る役目をする。又、インク調整回収溝69に保持
されたインクにより、後述するが、インク応答性
の良い、安定したインク供給の役目をすることに
なる。
本発明の一具体例を示す第3図のインク付着機
構へのインクの供給を一つの例としてポンプで送
り込んだ場合を述べてみる。インクの流れは、前
述する如くであるが、ポンプを使用する方法とし
ては、インクを間欠的、又は連続的に必要量をイ
ンク付着機構内に送り込む方法が考えられる。ま
ず間欠的にインクが送られた場合を考察すると、
インクは当然大きな脈流となつて送られる。この
脈流となつてインク供給口59に送られたインク
は、まずインクバイパス61,62とワイヤを横
切る如く構成されたインク流路50とに通ずる通
路の壁面66にぶつかり、その後、主流はインク
バイパス61,62の方に流れ、ワイヤを横切る
如く構成されたインク流路50には、圧力の下が
つた脈流がわずかに伝わるだけである。この脈流
の影響を防ぐには、インクの含浸部材を使用する
とある程度防ぐことはできるが前述する如く、高
速なワイヤの動作に追随してワイヤの先端に安定
して、適量のインクを付着させることは難かしい
し、又インク含浸材の目詰り等のトラブルが予想
される。
構へのインクの供給を一つの例としてポンプで送
り込んだ場合を述べてみる。インクの流れは、前
述する如くであるが、ポンプを使用する方法とし
ては、インクを間欠的、又は連続的に必要量をイ
ンク付着機構内に送り込む方法が考えられる。ま
ず間欠的にインクが送られた場合を考察すると、
インクは当然大きな脈流となつて送られる。この
脈流となつてインク供給口59に送られたインク
は、まずインクバイパス61,62とワイヤを横
切る如く構成されたインク流路50とに通ずる通
路の壁面66にぶつかり、その後、主流はインク
バイパス61,62の方に流れ、ワイヤを横切る
如く構成されたインク流路50には、圧力の下が
つた脈流がわずかに伝わるだけである。この脈流
の影響を防ぐには、インクの含浸部材を使用する
とある程度防ぐことはできるが前述する如く、高
速なワイヤの動作に追随してワイヤの先端に安定
して、適量のインクを付着させることは難かしい
し、又インク含浸材の目詰り等のトラブルが予想
される。
前述の説明に戻るが、わずかに残つた脈流でも
無い方が良いことは言うまでも無い。
無い方が良いことは言うまでも無い。
第3図に於ては、ワイヤを横切る如く構成され
たインク流路50の前側のワイヤガイド52とワ
イヤ51との隙間54よりも、ワイヤ後部ガイド
53とワイヤ51との隙間63を大にしてある。
たインク流路50の前側のワイヤガイド52とワ
イヤ51との隙間54よりも、ワイヤ後部ガイド
53とワイヤ51との隙間63を大にしてある。
この様に構成することにより、少し残つた脈流
の圧力は、ワイヤの先端の方には伝わりにくく、
ワイヤの後方に逃げることになる。又、複数のワ
イヤの配列を第3図b,cの様に配列してある場
合を観察してみるとワイヤの後方に、ポンプの脈
流に従つてワイヤ間のスキマをインクが後方に逃
げるのが良く観察できる。これをワイヤ後部ガイ
ド53とワイヤ51との隙間63を小さくする
と、この現象がほとんど無くなり、ワイヤ印字端
面に脈流が僅かに観察され、印字を行つてみると
少し印字むらが発生する等の不都合が生じてしま
う。
の圧力は、ワイヤの先端の方には伝わりにくく、
ワイヤの後方に逃げることになる。又、複数のワ
イヤの配列を第3図b,cの様に配列してある場
合を観察してみるとワイヤの後方に、ポンプの脈
流に従つてワイヤ間のスキマをインクが後方に逃
げるのが良く観察できる。これをワイヤ後部ガイ
ド53とワイヤ51との隙間63を小さくする
と、この現象がほとんど無くなり、ワイヤ印字端
面に脈流が僅かに観察され、印字を行つてみると
少し印字むらが発生する等の不都合が生じてしま
う。
前述の説明ではインクを送るポンプを間欠的に
作動させた場合を説明したが、ポンプを連続的に
作動させ、インクを連続的に送る場合に於ても、
インクの送り量がいつも一定量送り続けることは
難かしく、間欠送りの場合よりは少なくなるが、
やはり脈流は発生してしまう。しかし前述の本発
明のインク付着機構の構造によれば、インクの脈
流は、ほぼ完全に解決できる。
作動させた場合を説明したが、ポンプを連続的に
作動させ、インクを連続的に送る場合に於ても、
インクの送り量がいつも一定量送り続けることは
難かしく、間欠送りの場合よりは少なくなるが、
やはり脈流は発生してしまう。しかし前述の本発
明のインク付着機構の構造によれば、インクの脈
流は、ほぼ完全に解決できる。
前述の説明では、ポンプを使用した例を述べた
が、ポンプを使用しない方法でも、インクをイン
ク付着機構内に強制的に送り込む場合には、一定
量のインクを常時送ることは難かしい為、本発明
からなる方法により良い結果が期待できることは
理解されよう。
が、ポンプを使用しない方法でも、インクをイン
ク付着機構内に強制的に送り込む場合には、一定
量のインクを常時送ることは難かしい為、本発明
からなる方法により良い結果が期待できることは
理解されよう。
前述する如く、インク供給口に脈流として送り
込まれたインクの動圧を、壁にぶつけ、その主流
をインクバイパスに逃がして、その静圧と毛管作
用によりワイヤを横切る如く構成されたインク流
路50にインクを供給することにより、大きなイ
ンクの脈流を防ぎ、更に僅かに残つた脈流も、ガ
イド孔とワイヤとの隙間をワイヤを横切る如く構
成されたインク流路の前と後とで変えることによ
り、印字端面に現われる脈流を無くし、ワイヤの
先端に安定したインクを供給することが可能にな
り、印字ムラの少ないインク付着機構が提供でき
る。
込まれたインクの動圧を、壁にぶつけ、その主流
をインクバイパスに逃がして、その静圧と毛管作
用によりワイヤを横切る如く構成されたインク流
路50にインクを供給することにより、大きなイ
ンクの脈流を防ぎ、更に僅かに残つた脈流も、ガ
イド孔とワイヤとの隙間をワイヤを横切る如く構
成されたインク流路の前と後とで変えることによ
り、印字端面に現われる脈流を無くし、ワイヤの
先端に安定したインクを供給することが可能にな
り、印字ムラの少ないインク付着機構が提供でき
る。
第3図に示すインク付着機構にインク供給口5
9とインク排出口60を設けたことにより、例え
ばポンプ等でインクをインク付着機構内に送り込
んでも、余分なインクはインク供給口からインク
バイパス61,62を通り、インク排出口60に
達してしまい、印字に悪影響を及ぼさず、ワイヤ
を横切る如く構成されたインク流路50のインク
にも、悪影響を及ぼすことは無い。又、ワイヤを
横切る如く構成されたインク流路50のインクの
保持力は、インクバイパスの流路よりは流れにく
く構成されており、毛管引力の為強く、インク付
着機構内の余分なインクをインク排出口60より
ポンプ等で強制的に排出しても、ワイヤを横切る
如く構成されたインク流路50のインクが排出さ
れることは無く、いつも一定量安定してインクが
保持されていることになる。従つてインク付着機
構内の余分なインクは強制的に排出することによ
り、インク付着機構内のインクの量を安定した状
態にすることができる。従つてインク付着機構内
のインクを排出したり、供給したりする場合に
は、インク供給口59からインク排出口60に到
る流路は、ワイヤが貫通する穴、又はインクを回
収する開口部以外は、インクが流出したり、空気
が入る開口部はあまり好ましくなく、前述する場
合以外は密封する如く構成することにより、イン
ク付着機構内のインクの量をより安定に保持する
ことができる。
9とインク排出口60を設けたことにより、例え
ばポンプ等でインクをインク付着機構内に送り込
んでも、余分なインクはインク供給口からインク
バイパス61,62を通り、インク排出口60に
達してしまい、印字に悪影響を及ぼさず、ワイヤ
を横切る如く構成されたインク流路50のインク
にも、悪影響を及ぼすことは無い。又、ワイヤを
横切る如く構成されたインク流路50のインクの
保持力は、インクバイパスの流路よりは流れにく
く構成されており、毛管引力の為強く、インク付
着機構内の余分なインクをインク排出口60より
ポンプ等で強制的に排出しても、ワイヤを横切る
如く構成されたインク流路50のインクが排出さ
れることは無く、いつも一定量安定してインクが
保持されていることになる。従つてインク付着機
構内の余分なインクは強制的に排出することによ
り、インク付着機構内のインクの量を安定した状
態にすることができる。従つてインク付着機構内
のインクを排出したり、供給したりする場合に
は、インク供給口59からインク排出口60に到
る流路は、ワイヤが貫通する穴、又はインクを回
収する開口部以外は、インクが流出したり、空気
が入る開口部はあまり好ましくなく、前述する場
合以外は密封する如く構成することにより、イン
ク付着機構内のインクの量をより安定に保持する
ことができる。
又、前述の説明から、インク供給口よりインク
付着機構内に送り込まれるインクの送り能力より
も、インク排出口より、インク付着機構内にたま
つた余分なインクを排出するインク排出能力を大
きくすることにより、インク付着機構内のインク
の量をいつも安定して保持できることは前述の説
明から推察されよう。
付着機構内に送り込まれるインクの送り能力より
も、インク排出口より、インク付着機構内にたま
つた余分なインクを排出するインク排出能力を大
きくすることにより、インク付着機構内のインク
の量をいつも安定して保持できることは前述の説
明から推察されよう。
第3図に示す具体例に於ては、インクバイパス
61,62の中のインクがポンプ等によりインク
排出口60から強制的に排出されても、ワイヤを
横切る如く構成されたインク流路50のインクは
排出されること無く、毛管引力により保持される
ことに付いては前述する通りであるが、更に、こ
のワイヤを横切る如く構成されたインク流路50
は、流路抵抗の小さい、ワイヤ列を取り囲こむ如
く構成されたインクバイパス61,62により外
壁と切り離されている為、ワイヤを横切る如く構
成されたインク流路内のインクは、それを貫通す
るワイヤ列を毛管引力によつても、ワイヤのある
方向に引きよせられる。このワイヤの周囲に引き
よせられる力を強くして、よりインクの応答性を
よくするためには、第4図に示す本発明からなる
他の具体例を示す様にすることもできる。第4図
は、ワイヤガイド52とワイヤ後部ガイド53と
の間に、ワイヤを横切る如く構成されたインク流
路50の隙間を、ワイヤ51のある場所から外側
に向うに従つて大きくなるように構成されてい
る。
61,62の中のインクがポンプ等によりインク
排出口60から強制的に排出されても、ワイヤを
横切る如く構成されたインク流路50のインクは
排出されること無く、毛管引力により保持される
ことに付いては前述する通りであるが、更に、こ
のワイヤを横切る如く構成されたインク流路50
は、流路抵抗の小さい、ワイヤ列を取り囲こむ如
く構成されたインクバイパス61,62により外
壁と切り離されている為、ワイヤを横切る如く構
成されたインク流路内のインクは、それを貫通す
るワイヤ列を毛管引力によつても、ワイヤのある
方向に引きよせられる。このワイヤの周囲に引き
よせられる力を強くして、よりインクの応答性を
よくするためには、第4図に示す本発明からなる
他の具体例を示す様にすることもできる。第4図
は、ワイヤガイド52とワイヤ後部ガイド53と
の間に、ワイヤを横切る如く構成されたインク流
路50の隙間を、ワイヤ51のある場所から外側
に向うに従つて大きくなるように構成されてい
る。
この様に構成することにより、中心部の毛管引
力が強くなり、ワイヤを横切る如く構成されたイ
ンク流路50のインクを中心部に引きよせ、イン
ク応答性の良いインク付着機構が実現できる。
力が強くなり、ワイヤを横切る如く構成されたイ
ンク流路50のインクを中心部に引きよせ、イン
ク応答性の良いインク付着機構が実現できる。
しかし、前述するように、インクバイパス6
1,62が、ワイヤを横切る如く構成されたイン
クを取り囲む様に配置構成されていれば、隙間が
非常に小さいことと、前述する効果により、必ら
ずしもテーパ構造にしなくても良い。
1,62が、ワイヤを横切る如く構成されたイン
クを取り囲む様に配置構成されていれば、隙間が
非常に小さいことと、前述する効果により、必ら
ずしもテーパ構造にしなくても良い。
インクの供給口と、インクの排出口の位置関係
について述べると、第3図に於ては、ワイヤ列の
中央直角方向にワイヤ列の挾み込むように、ワイ
ヤ列に対して線対称に配置されている。従つて、
インク付着機構内に送り込まれたインクは、イン
ク供給口59より、ワイヤを横切る如く構成され
たインク流路50とインクバイパス61,62に
通ずる流路の壁にぶつかつた後、インクバイパス
61又は62に分流し、ワイヤを横切る如く構成
されたインク流路50内に有るワイヤ列のどのワ
イヤの場所にも均等に、又インクの到達時間もほ
ぼ均等にインクを供給できる。又インク排出口6
0も前述する様に、ワイヤ列の中央線上に配置さ
れているため、余分なインクを、どこの場所から
も均等に排出することが可能である。実験によれ
ば、前述に示すようにインク供給口59とインク
排出口60をワイヤ列のほぼ中央と直角の位置に
ワイヤ列を挾挟んで配置した位置からずらしてい
くと、ワイヤ供給口に近いワイヤ列の一番端のワ
イヤによつて印字される印字品質は、インクが多
目に出、遠い位置にあるワイヤによつて印字され
る印字品質はインクが少な目になる傾向が出てく
る。又インク排出口60についても、インク排出
口の位置をずらしていくと、インク排出口に近い
ワイヤ列の一番端のワイヤによつて印字される印
字品質が、インクが少な目になる傾向が出て来
る。
について述べると、第3図に於ては、ワイヤ列の
中央直角方向にワイヤ列の挾み込むように、ワイ
ヤ列に対して線対称に配置されている。従つて、
インク付着機構内に送り込まれたインクは、イン
ク供給口59より、ワイヤを横切る如く構成され
たインク流路50とインクバイパス61,62に
通ずる流路の壁にぶつかつた後、インクバイパス
61又は62に分流し、ワイヤを横切る如く構成
されたインク流路50内に有るワイヤ列のどのワ
イヤの場所にも均等に、又インクの到達時間もほ
ぼ均等にインクを供給できる。又インク排出口6
0も前述する様に、ワイヤ列の中央線上に配置さ
れているため、余分なインクを、どこの場所から
も均等に排出することが可能である。実験によれ
ば、前述に示すようにインク供給口59とインク
排出口60をワイヤ列のほぼ中央と直角の位置に
ワイヤ列を挾挟んで配置した位置からずらしてい
くと、ワイヤ供給口に近いワイヤ列の一番端のワ
イヤによつて印字される印字品質は、インクが多
目に出、遠い位置にあるワイヤによつて印字され
る印字品質はインクが少な目になる傾向が出てく
る。又インク排出口60についても、インク排出
口の位置をずらしていくと、インク排出口に近い
ワイヤ列の一番端のワイヤによつて印字される印
字品質が、インクが少な目になる傾向が出て来
る。
以上の説明から、前述に示す様に、インクの供
給口とインク排出口の位置を前述に示す位置に配
置することにより、印字ムラの少ない、又、ワイ
ヤの高速、繰返し動作に安定して追随するインク
付着機構にすることができる。
給口とインク排出口の位置を前述に示す位置に配
置することにより、印字ムラの少ない、又、ワイ
ヤの高速、繰返し動作に安定して追随するインク
付着機構にすることができる。
又更に、実験によれば、インクバイパス61,
62の形状を場所により調整することにより、イ
ンクの流路抵抗を変え、各々のワイヤの位置に、
インクの到達応答性を高めて均等にインクを供給
することができる。
62の形状を場所により調整することにより、イ
ンクの流路抵抗を変え、各々のワイヤの位置に、
インクの到達応答性を高めて均等にインクを供給
することができる。
ここで、ワイヤ51の印字動作とインク付着機
構のインク付着作用を説明する。ワイヤ51の印
字待機状態は第3図aの状態であり、ワイヤの先
端部を案内するワイヤガイド52の後方に、ワイ
ヤを横切る如く構成されたインク流路50に保持
されたインクは、ワイヤガイド52のワイヤガイ
ド孔とワイヤ51との隙間54を毛管引力により
引き上げられ、ワイヤガイド52の最先端面より
も僅かに入つているワイヤ51の印字端面に到達
する。更にそこまで到達したインクは、ワイヤガ
イドの最先端面に設けられ、一部はガイド孔に通
じている細いインク調整回収溝69の中にまで
も、毛管引力の作用により入り込む。
構のインク付着作用を説明する。ワイヤ51の印
字待機状態は第3図aの状態であり、ワイヤの先
端部を案内するワイヤガイド52の後方に、ワイ
ヤを横切る如く構成されたインク流路50に保持
されたインクは、ワイヤガイド52のワイヤガイ
ド孔とワイヤ51との隙間54を毛管引力により
引き上げられ、ワイヤガイド52の最先端面より
も僅かに入つているワイヤ51の印字端面に到達
する。更にそこまで到達したインクは、ワイヤガ
イドの最先端面に設けられ、一部はガイド孔に通
じている細いインク調整回収溝69の中にまで
も、毛管引力の作用により入り込む。
第3図に於ては、説明の為、ワイヤの数に対応
するように設けてあるが、形状、本数はこの限り
でなく、最端面の表面に、一部がガイド孔に通ず
る如く形成された溝を有すれば前述、後述する効
果は同一であることは言うまでもない。
するように設けてあるが、形状、本数はこの限り
でなく、最端面の表面に、一部がガイド孔に通ず
る如く形成された溝を有すれば前述、後述する効
果は同一であることは言うまでもない。
こうしてワイヤの印字端面に付着されたインク
は、ワイヤ51が第1図に示す様なワイヤ駆動手
段により作動されると、第3図eに示すようにワ
イヤの印字端面にインクが付着し、これが図示し
てない記録紙に打撃接触して、インクが転写され
る。この時、僅かではあるが、インクが紙に付着
しきれず、ワイヤの打撃により、インクが飛散す
る。この飛散したインクが、前述のワイヤガイド
の最先端面にはね返つて来る。このはね返つて来
たインクは、この最先端に設けられた細いインク
調整回収溝69により吸収される。そして、いつ
もワイヤ印字端面のインクの量を適量に保つ役目
をする。このインク調整回収溝69の無いプリン
タで実験すると、印字動作が中断された後に印字
を行うと、最初の印字始めの位置にインクが多目
になるが、本発明の如く細いインク調整回収溝6
9をワイヤガイドの表面に設けることにより、イ
ンクが多目になると前述のインク調整回収溝の毛
管引力によりインク調整回収溝の外側に引かれ
て、ワイヤ先端に付着させるインクの量を調整す
る作用が現われ、前述の様な不都合の印字は起こ
らない。又インク調整回収溝の形状は毛管引力が
強く働くようにV字形状等の表面の寸法よりも底
部の寸法が小であることが望ましい。
は、ワイヤ51が第1図に示す様なワイヤ駆動手
段により作動されると、第3図eに示すようにワ
イヤの印字端面にインクが付着し、これが図示し
てない記録紙に打撃接触して、インクが転写され
る。この時、僅かではあるが、インクが紙に付着
しきれず、ワイヤの打撃により、インクが飛散す
る。この飛散したインクが、前述のワイヤガイド
の最先端面にはね返つて来る。このはね返つて来
たインクは、この最先端に設けられた細いインク
調整回収溝69により吸収される。そして、いつ
もワイヤ印字端面のインクの量を適量に保つ役目
をする。このインク調整回収溝69の無いプリン
タで実験すると、印字動作が中断された後に印字
を行うと、最初の印字始めの位置にインクが多目
になるが、本発明の如く細いインク調整回収溝6
9をワイヤガイドの表面に設けることにより、イ
ンクが多目になると前述のインク調整回収溝の毛
管引力によりインク調整回収溝の外側に引かれ
て、ワイヤ先端に付着させるインクの量を調整す
る作用が現われ、前述の様な不都合の印字は起こ
らない。又インク調整回収溝の形状は毛管引力が
強く働くようにV字形状等の表面の寸法よりも底
部の寸法が小であることが望ましい。
更に、ワイヤの印字端面の最近接部にインク付
着量調整機能があることにより、ワイヤ51が高
速繰返し動作を連続的に続けたとしても、ワイヤ
51の印字端面に付着されるインクが切れること
は無く、いつも安定したインクの量を確実にワイ
ヤ51の先端に供給してくれる。従つて、印字品
質の良い印刷をさせることができる。又、ワイヤ
を横切る如く構成されたインク流路50からワイ
ヤ51の印字端面までのインク供給過程は、前述
する毛管引力によるものと、更にワイヤ51が作
動(移動)する時の表面の粘性抵抗によるがポン
プ作用によつてもワイヤ51の印字端面近傍にイ
ンクが送られ、前述するようにインク調整回収溝
69にも入り込む、又ワイヤ51が戻る時には、
こんどはインクを引ぱり込む作用をする。従つて
前述のインク保持機能のバランスの取れたところ
でインクの量が釣合い、ワイヤ51の印字端部に
適量のインクが供給されることになる。
着量調整機能があることにより、ワイヤ51が高
速繰返し動作を連続的に続けたとしても、ワイヤ
51の印字端面に付着されるインクが切れること
は無く、いつも安定したインクの量を確実にワイ
ヤ51の先端に供給してくれる。従つて、印字品
質の良い印刷をさせることができる。又、ワイヤ
を横切る如く構成されたインク流路50からワイ
ヤ51の印字端面までのインク供給過程は、前述
する毛管引力によるものと、更にワイヤ51が作
動(移動)する時の表面の粘性抵抗によるがポン
プ作用によつてもワイヤ51の印字端面近傍にイ
ンクが送られ、前述するようにインク調整回収溝
69にも入り込む、又ワイヤ51が戻る時には、
こんどはインクを引ぱり込む作用をする。従つて
前述のインク保持機能のバランスの取れたところ
でインクの量が釣合い、ワイヤ51の印字端部に
適量のインクが供給されることになる。
前述するインクの飛散に付いては、ワイヤ51
が記録紙を打撃した時に、ワイヤの先端に付着し
たインク全部が紙に付着しきれず、はね返るもの
であつたが、このはね返つたインクの一部がイン
ク調整回収溝69により回収される為、インクの
消費量も大幅に減少させることができ、インクの
寿命を大幅に伸ばすことができる。同時に、イン
クの飛散によるプリンタの汚れ、及び記録紙の汚
れを殆んど無くすことができた。又、前述の説明
の効果の中から、ワイヤガイドの最先端部に設け
られたインク調整回収溝69は、全面に設け、更
にその流路が、なにかしらの形でワイヤガイド孔
に継ながつている様に構成されることにより、よ
り効果的に機能を果すことは理解されよう。
が記録紙を打撃した時に、ワイヤの先端に付着し
たインク全部が紙に付着しきれず、はね返るもの
であつたが、このはね返つたインクの一部がイン
ク調整回収溝69により回収される為、インクの
消費量も大幅に減少させることができ、インクの
寿命を大幅に伸ばすことができる。同時に、イン
クの飛散によるプリンタの汚れ、及び記録紙の汚
れを殆んど無くすことができた。又、前述の説明
の効果の中から、ワイヤガイドの最先端部に設け
られたインク調整回収溝69は、全面に設け、更
にその流路が、なにかしらの形でワイヤガイド孔
に継ながつている様に構成されることにより、よ
り効果的に機能を果すことは理解されよう。
インクの飛散に付いては、ワイヤ51が記録紙
を打撃する時に発生するものばかりで無く、ワイ
ヤ51が待機位置に戻る時にも僅かではあるが発
生する。これは、ワイヤ51が高速に作動する
為、ワイヤ51の表面に付着したインクが飛散す
るものと考えられる。本発明では、第3図に示す
様に、ワイヤ後部ガイド53の後部に空間64を
介してインク回収板56を設けてある。この空間
64を設けることにより、ワイヤを横切る如く構
成されたインク流路50との流路を断ち切り、ワ
イヤ51が待機位置に戻る時に飛散するインクを
インク回収板56に当てて回収することができ
る。
を打撃する時に発生するものばかりで無く、ワイ
ヤ51が待機位置に戻る時にも僅かではあるが発
生する。これは、ワイヤ51が高速に作動する
為、ワイヤ51の表面に付着したインクが飛散す
るものと考えられる。本発明では、第3図に示す
様に、ワイヤ後部ガイド53の後部に空間64を
介してインク回収板56を設けてある。この空間
64を設けることにより、ワイヤを横切る如く構
成されたインク流路50との流路を断ち切り、ワ
イヤ51が待機位置に戻る時に飛散するインクを
インク回収板56に当てて回収することができ
る。
このインク回収板56に溜まつたインクは、ワ
イヤ後部ガイド53との重ね隙間にできる毛管流
路68を通じて、毛管引力によりインク排出口6
0と通ずるインク回収路65を通じて回収され
る。しかし、後部へのインクの飛散は僅かである
ので必ずしもインク排出口60に継ながなくても
良いし、又インクを含浸保持できる含浸材からな
るインク回収板56を設けても良い。しかし、も
しこのインク回収板が無いと、インクの飛散がイ
ンク回収板を設けた位置で食い止められず、イン
クの飛散量が比較的僅かとは言えワイヤドツトヘ
ツドの内部をインクで汚してしまうと言う重大欠
点を有している。
イヤ後部ガイド53との重ね隙間にできる毛管流
路68を通じて、毛管引力によりインク排出口6
0と通ずるインク回収路65を通じて回収され
る。しかし、後部へのインクの飛散は僅かである
ので必ずしもインク排出口60に継ながなくても
良いし、又インクを含浸保持できる含浸材からな
るインク回収板56を設けても良い。しかし、も
しこのインク回収板が無いと、インクの飛散がイ
ンク回収板を設けた位置で食い止められず、イン
クの飛散量が比較的僅かとは言えワイヤドツトヘ
ツドの内部をインクで汚してしまうと言う重大欠
点を有している。
第5図は、本発明からなる他の具体例を示す図
であり、第3図と異なる点は、ワイヤ51の先端
近傍を案内するワイヤガイドを分割し、ワイヤの
最先端側に副ガイド71を設けたことである。
であり、第3図と異なる点は、ワイヤ51の先端
近傍を案内するワイヤガイドを分割し、ワイヤの
最先端側に副ガイド71を設けたことである。
この副ガイド71は、ワイヤガイド押え70と
ワイヤガイド52との間に、ワイヤガイド52の
端面上を、ワイヤガイド52のガイド孔によつて
案内されるワイヤ51の位置に従つてスライド可
能に取付られている。この構造に於ては、インク
はワイヤガイド52と副ガイド71との重ね面に
毛管引力によつて保持されることになるため、副
ガイド周辺にできる毛管路及びインク付着機構か
ら流出するインクの毛管流路を断ち切る如く構成
された空間72を設けることにより、インクの周
囲への流出を防ぐことができる。ワイヤ先端はワ
イヤガイド52により、しつかり案内され、副ガ
イド71は、ワイヤガイド52の面上をスライド
可能に取付られているため、ワイヤ52の側圧を
ほとんど受けることも無い。又受けたとしても、
その側圧が最小になる位置に移動する為、ワイヤ
の繰返し動作にも耐え、ワイヤガイド孔の穴の摩
耗は殆んど発生せず、ワイヤ外径とワイヤガイド
孔との隙間をいつも一定に保つことができる。
ワイヤガイド52との間に、ワイヤガイド52の
端面上を、ワイヤガイド52のガイド孔によつて
案内されるワイヤ51の位置に従つてスライド可
能に取付られている。この構造に於ては、インク
はワイヤガイド52と副ガイド71との重ね面に
毛管引力によつて保持されることになるため、副
ガイド周辺にできる毛管路及びインク付着機構か
ら流出するインクの毛管流路を断ち切る如く構成
された空間72を設けることにより、インクの周
囲への流出を防ぐことができる。ワイヤ先端はワ
イヤガイド52により、しつかり案内され、副ガ
イド71は、ワイヤガイド52の面上をスライド
可能に取付られているため、ワイヤ52の側圧を
ほとんど受けることも無い。又受けたとしても、
その側圧が最小になる位置に移動する為、ワイヤ
の繰返し動作にも耐え、ワイヤガイド孔の穴の摩
耗は殆んど発生せず、ワイヤ外径とワイヤガイド
孔との隙間をいつも一定に保つことができる。
従つて、ワイヤ印字端面へのインクの付着量も
長期に亘つて安定して、一定量供給することがで
き、長期間、印字品質の変わらない、高印字品質
印字可能なプリンタを実現できる。又副ガイド7
1の最先端表面には、前述する如く、ワイヤのガ
イド孔に継がる細いインク調整回収溝69(第3
図と同一番号)を設ければ、前述に示す効果は同
様である。
長期に亘つて安定して、一定量供給することがで
き、長期間、印字品質の変わらない、高印字品質
印字可能なプリンタを実現できる。又副ガイド7
1の最先端表面には、前述する如く、ワイヤのガ
イド孔に継がる細いインク調整回収溝69(第3
図と同一番号)を設ければ、前述に示す効果は同
様である。
副ガイドは前述する様に、ある程度精度よく作
られることが望ましい。従つて加工精度の出る、
加工しやすい形状にすることが望ましいので、例
えば、薄い複数枚の副ガイドをプレス加工したも
のを重ね合わせて使用することも可能である。重
ね合わせる理由は、ある程度の耐久性も要求され
る為、薄い副ガイド1枚よりは重ね合わせた方が
良い。又重ね合わせることにより、実験によれ
ば、重ね合わせ面に毛管流路が形成され、ワイヤ
印字端面最近接部にインク量調整機能が付加され
たことになり、前述に示す様なインク応答性の良
い、安定したインク付着機構にすることができる
等の利点を有している。又、副ガイドの最先端面
には、前述するインク調整回収溝69が設けられ
ている方が良い為、副ガイド71の形状を変えた
第6図に示す副ガイドの他の具体例を示す構造に
することもできる。69は副ガイドの表面に設け
られた前述するインク調整回収溝、71a,71
b,71cは副ガイド71の表面に設けられたイ
ンク調整回収溝69の後部に設けられた薄い補助
ガイドである。補助ガイドは3枚に限定されるも
のではない。この様に構成することにより、副ガ
イドの耐久性も保たれ、精度も長時間維持でき、
インク付着作用の改善されたインク付着機構にす
ることができる。
られることが望ましい。従つて加工精度の出る、
加工しやすい形状にすることが望ましいので、例
えば、薄い複数枚の副ガイドをプレス加工したも
のを重ね合わせて使用することも可能である。重
ね合わせる理由は、ある程度の耐久性も要求され
る為、薄い副ガイド1枚よりは重ね合わせた方が
良い。又重ね合わせることにより、実験によれ
ば、重ね合わせ面に毛管流路が形成され、ワイヤ
印字端面最近接部にインク量調整機能が付加され
たことになり、前述に示す様なインク応答性の良
い、安定したインク付着機構にすることができる
等の利点を有している。又、副ガイドの最先端面
には、前述するインク調整回収溝69が設けられ
ている方が良い為、副ガイド71の形状を変えた
第6図に示す副ガイドの他の具体例を示す構造に
することもできる。69は副ガイドの表面に設け
られた前述するインク調整回収溝、71a,71
b,71cは副ガイド71の表面に設けられたイ
ンク調整回収溝69の後部に設けられた薄い補助
ガイドである。補助ガイドは3枚に限定されるも
のではない。この様に構成することにより、副ガ
イドの耐久性も保たれ、精度も長時間維持でき、
インク付着作用の改善されたインク付着機構にす
ることができる。
又、実験によれば、前述するインク調整回収溝
69の代わりに、インク付着機構前面に含浸材料
を使用して、前述に示す同一効果を期待したが、
連続的に印字を行う場合には、良い結果が得られ
たが、印字を中断した後の印字開始時での印字に
ムラが発生してしまう等の不都合な現象が生じて
しまう。これは、溝と比較して、インクの応答能
力が低い為と思われる。
69の代わりに、インク付着機構前面に含浸材料
を使用して、前述に示す同一効果を期待したが、
連続的に印字を行う場合には、良い結果が得られ
たが、印字を中断した後の印字開始時での印字に
ムラが発生してしまう等の不都合な現象が生じて
しまう。これは、溝と比較して、インクの応答能
力が低い為と思われる。
又、副ガイドのワイヤガイド孔と、ワイヤとの
隙間については、前述するようにある程度精度が
要求され、複数のワイヤ孔で構成されている場合
には、隣のワイヤ孔により切られることなく隔離
壁が少しでも残るように構成することが望まし
い。
隙間については、前述するようにある程度精度が
要求され、複数のワイヤ孔で構成されている場合
には、隣のワイヤ孔により切られることなく隔離
壁が少しでも残るように構成することが望まし
い。
しかし、ワイヤとワイヤとが接近しているた
め、僅かに隔離壁が切られる。この僅かに切られ
た細い流路が、インクの応答性調整に役立つこと
がわかつた。従つてワイヤの周囲はなるべく囲み
込む如く構成し、かつ隣とのワイヤ孔との間には
細い流路が形成されることが望ましい。
め、僅かに隔離壁が切られる。この僅かに切られ
た細い流路が、インクの応答性調整に役立つこと
がわかつた。従つてワイヤの周囲はなるべく囲み
込む如く構成し、かつ隣とのワイヤ孔との間には
細い流路が形成されることが望ましい。
第5図に示す構造に於て、ワイヤ先端ガイド部
の耐久性を向上させ、ワイヤドツトプリンタヘツ
ドの長寿命化への要望に答える為には、第5図b
に示す如く、ワイヤガイド52の一部に図示する
如く、摩耗耐久性の高いルビー等の軸受材料から
なるワイヤガイド軸受部材を挿入することも可能
である。ルビー等の硬質材料では加工上から、ワ
イヤ52の外周を全周に亘つて囲い込む様に構成
することは難かしいので、ワイヤガイド52の一
部にワイヤ径とワイヤガイド孔との隙間54が、
ワイヤ後部ガイド53とワイヤ51との隙間63
より小さくなるような軸受保持部75を設けるこ
とにより、前述のワイヤを横切る如く構成された
インク流路の機能を失うことなく、長寿命のイン
ク付着機構が実現できる。又、前述の長寿命耐久
軸受73の材質は、ワイヤガイド52の材質以外
のものであり、かつワイヤガイド52よりも耐久
性が秀れた材質であれば、例えば、軸受材料とし
て改良されたプラスチツク、又は、セラミツク等
のどんな材料でも使用できることは理解されよ
う。
の耐久性を向上させ、ワイヤドツトプリンタヘツ
ドの長寿命化への要望に答える為には、第5図b
に示す如く、ワイヤガイド52の一部に図示する
如く、摩耗耐久性の高いルビー等の軸受材料から
なるワイヤガイド軸受部材を挿入することも可能
である。ルビー等の硬質材料では加工上から、ワ
イヤ52の外周を全周に亘つて囲い込む様に構成
することは難かしいので、ワイヤガイド52の一
部にワイヤ径とワイヤガイド孔との隙間54が、
ワイヤ後部ガイド53とワイヤ51との隙間63
より小さくなるような軸受保持部75を設けるこ
とにより、前述のワイヤを横切る如く構成された
インク流路の機能を失うことなく、長寿命のイン
ク付着機構が実現できる。又、前述の長寿命耐久
軸受73の材質は、ワイヤガイド52の材質以外
のものであり、かつワイヤガイド52よりも耐久
性が秀れた材質であれば、例えば、軸受材料とし
て改良されたプラスチツク、又は、セラミツク等
のどんな材料でも使用できることは理解されよ
う。
又、この場合ワイヤガイド52の軸受材料から
なるワイヤガイド部とワイヤガイド部のホルダー
部との結合は、ワイヤ51とワイヤガイド52の
ガイド孔との隙間以外にはワイヤ印字端面までの
毛管流路を作らぬ様に固着されることが望まし
い。
なるワイヤガイド部とワイヤガイド部のホルダー
部との結合は、ワイヤ51とワイヤガイド52の
ガイド孔との隙間以外にはワイヤ印字端面までの
毛管流路を作らぬ様に固着されることが望まし
い。
以上述べたように本発明は、プリントワイヤ列
を横切るように形成されたインク流路と、このイ
ンク流路にインクを供給するインクバイパスと、
このインクバイパスにインクを循環させるインク
循環手段とを備えたので、プリントワイヤが進出
することによつて消費するインクは、インク流路
が非常にインクを循環しているインクバイパスか
らインクをプリントワイヤの先端部に補給し、プ
リントワイヤの先端部には印字に必要なだけの量
のインクを供給できる。したがつてプリントワイ
ヤが連続駆動される場合においてもプリントワイ
ヤの先端部へのインクの供給は追従して行われる
ので、常に安定した濃度のドツトが印字できると
いう効果がある。
を横切るように形成されたインク流路と、このイ
ンク流路にインクを供給するインクバイパスと、
このインクバイパスにインクを循環させるインク
循環手段とを備えたので、プリントワイヤが進出
することによつて消費するインクは、インク流路
が非常にインクを循環しているインクバイパスか
らインクをプリントワイヤの先端部に補給し、プ
リントワイヤの先端部には印字に必要なだけの量
のインクを供給できる。したがつてプリントワイ
ヤが連続駆動される場合においてもプリントワイ
ヤの先端部へのインクの供給は追従して行われる
ので、常に安定した濃度のドツトが印字できると
いう効果がある。
さらに、プリントワイヤの先端を案内するワイ
ヤガイド部材のガイド孔がワイヤ後部ガイド部材
のガイド孔よりも小さく、しかも各々のガイド孔
がインク流路と連結して構成されているので、イ
ンクバイパスからインク流路を経たインクは毛細
管作用の強いワイヤガイド部材のガイド孔方向に
補給される。さらに、ワイヤ後部ガイド部材のガ
イド孔はワイヤガイド部材のガイド孔よりも大き
く形成されているので、プリントワイヤの復帰時
にプリントワイヤの後方に引き寄せられるインク
を断ち切り、プリントワイヤの後方向へのインク
の流出を防ぐことができるという効果がある。
ヤガイド部材のガイド孔がワイヤ後部ガイド部材
のガイド孔よりも小さく、しかも各々のガイド孔
がインク流路と連結して構成されているので、イ
ンクバイパスからインク流路を経たインクは毛細
管作用の強いワイヤガイド部材のガイド孔方向に
補給される。さらに、ワイヤ後部ガイド部材のガ
イド孔はワイヤガイド部材のガイド孔よりも大き
く形成されているので、プリントワイヤの復帰時
にプリントワイヤの後方に引き寄せられるインク
を断ち切り、プリントワイヤの後方向へのインク
の流出を防ぐことができるという効果がある。
第1図は、ワイヤドツトプリンタの原理を示す
図、aはその断面図、bはワイヤ配列を示す図。 1……ワイヤ、2……ノーズ、5……作動板、
6……プランジヤー、7……駆動コイル、8……
フレーム、9……ヨーク板、10……スペーサ、
11……作動板押え蓋、12……ワイヤ戻しば
ね、13……記録紙、14……インクリボン、1
5……プラテン。 第2図は、従来技術の一つの原理を示したイン
ク付着機構部を示す図、aはワイヤの待機状態を
示す図、bはワイヤが駆動された状態を示す図。 21……ワイヤ、22……ワイヤ先端ガイド、
22a……前面ガイド、22b……後面ガイド、
23……インク含浸材、24……インク供給パイ
プ、26……記録紙、27……プラテン。 第3図は、本発明からなる一具体例を示す図、
aはドツトヘツドの上から見たインク付着機構断
面図、bはインク付着機構の印字端面側から見た
平面図、cはインク付着機構の側面断面図、dは
ワイヤ後部ガイドの構成例を示す部品図、eはワ
イヤ作動時の模形図。 51……ワイヤ、52……ワイヤガイド、53
……ワイヤ後部ガイド、50……ワイヤを横切る
如く構成された流路、54……ワイヤガイドとワ
イヤとの隙間、56……インク回収板、57……
インク供給パイプ、58……インク供給管、59
……インク供給口、60……インク排出口、6
1,62……インクバイパス、64……ワイヤ後
部ガイドとインク回収板との間に設けられた空
間、65……インク排出口とインク回収板を継ぐ
インク回収流路、66……インク供給口とインク
バイパス及びワイヤを横切る如く構成されたイン
ク流路を継ぐ流路の壁面、67……インク排出
管、68……インク回収板とワイヤ後部ガイドと
の間の毛管流路、69……インク調整回収溝、7
0……ワイヤガイド押え。 第4図は、本発明からなる他の具体例を示す
図。(図面番号は第3図と同じ)、第5図は、本発
明からなる更に他の具体例を示す図。 71……副ガイド、72……インク付着機構か
らのインク流出を防ぐために毛管流路との接続を
断切るための空間、73……軸受材料からなるワ
イヤガイドのワイヤガイド部。 第6図は他の副ガイドの具体例を示す図。 69……インク調整回収溝、71a,71b,
71cは補助ガイド。
図、aはその断面図、bはワイヤ配列を示す図。 1……ワイヤ、2……ノーズ、5……作動板、
6……プランジヤー、7……駆動コイル、8……
フレーム、9……ヨーク板、10……スペーサ、
11……作動板押え蓋、12……ワイヤ戻しば
ね、13……記録紙、14……インクリボン、1
5……プラテン。 第2図は、従来技術の一つの原理を示したイン
ク付着機構部を示す図、aはワイヤの待機状態を
示す図、bはワイヤが駆動された状態を示す図。 21……ワイヤ、22……ワイヤ先端ガイド、
22a……前面ガイド、22b……後面ガイド、
23……インク含浸材、24……インク供給パイ
プ、26……記録紙、27……プラテン。 第3図は、本発明からなる一具体例を示す図、
aはドツトヘツドの上から見たインク付着機構断
面図、bはインク付着機構の印字端面側から見た
平面図、cはインク付着機構の側面断面図、dは
ワイヤ後部ガイドの構成例を示す部品図、eはワ
イヤ作動時の模形図。 51……ワイヤ、52……ワイヤガイド、53
……ワイヤ後部ガイド、50……ワイヤを横切る
如く構成された流路、54……ワイヤガイドとワ
イヤとの隙間、56……インク回収板、57……
インク供給パイプ、58……インク供給管、59
……インク供給口、60……インク排出口、6
1,62……インクバイパス、64……ワイヤ後
部ガイドとインク回収板との間に設けられた空
間、65……インク排出口とインク回収板を継ぐ
インク回収流路、66……インク供給口とインク
バイパス及びワイヤを横切る如く構成されたイン
ク流路を継ぐ流路の壁面、67……インク排出
管、68……インク回収板とワイヤ後部ガイドと
の間の毛管流路、69……インク調整回収溝、7
0……ワイヤガイド押え。 第4図は、本発明からなる他の具体例を示す
図。(図面番号は第3図と同じ)、第5図は、本発
明からなる更に他の具体例を示す図。 71……副ガイド、72……インク付着機構か
らのインク流出を防ぐために毛管流路との接続を
断切るための空間、73……軸受材料からなるワ
イヤガイドのワイヤガイド部。 第6図は他の副ガイドの具体例を示す図。 69……インク調整回収溝、71a,71b,
71cは補助ガイド。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 列方向に複数のプリントワイヤを並べ、その
各々のプリントワイヤ先端部にインクを付着させ
た後、上記プリントワイヤ先端部を記録紙に打ち
付けて印字するワイヤ式ドツトプリンタにおい
て、 上記プリントワイヤを摺動可能に案内する複数
のガイド孔を有するワイヤガイド部材と、このワ
イヤガイド部材と対向して配置されるとともに上
記プリントワイヤを案内するガイド孔を有するワ
イヤ後部ガイド部材と、上記ワイヤガイド部材と
上記ワイヤ後部ガイド部材との間に上記プリント
ワイヤ列を横切るように隙間が形成されたインク
流路と、このインク流路の隙間よりも広い隙間が
上記ワイヤガイド部材とワイヤ後部ガイド部材と
によつて形成され、上記インク流路にインクを供
給するインクバイパスと、このインクバイパスに
インクを循環させるインク循環手段とを備え、 上記プリントワイヤ先端を案内する上記ワイヤ
ガイド部材のガイド孔が上記ワイヤ後部ガイド部
材のガイド孔よりも小さく、しかも各々のガイド
孔が上記インク流路と連結して構成されたことを
特徴とするワイヤ式ドツトプリンタ。
Priority Applications (8)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8160980A JPS576783A (en) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | Ink attaching mechanism for wire type dot printer head |
| EP84111360A EP0139238B1 (en) | 1980-06-17 | 1981-06-16 | A wire dot printer |
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Applications Claiming Priority (1)
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Family
ID=13751057
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8160980A Granted JPS576783A (en) | 1980-06-17 | 1980-06-17 | Ink attaching mechanism for wire type dot printer head |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS576783A (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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| JPS6131835U (ja) * | 1984-07-31 | 1986-02-26 | ぺんてる株式会社 | 印字ヘツド装置 |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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-
1980
- 1980-06-17 JP JP8160980A patent/JPS576783A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS576783A (en) | 1982-01-13 |
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