JPH05195093A - 廃棄物から抽出した鉛蓄電池の廃棄活性物質から良質の活性物質を回収する方法 - Google Patents
廃棄物から抽出した鉛蓄電池の廃棄活性物質から良質の活性物質を回収する方法Info
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- JPH05195093A JPH05195093A JP3354069A JP35406991A JPH05195093A JP H05195093 A JPH05195093 A JP H05195093A JP 3354069 A JP3354069 A JP 3354069A JP 35406991 A JP35406991 A JP 35406991A JP H05195093 A JPH05195093 A JP H05195093A
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- Processing Of Solid Wastes (AREA)
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】廃棄又は不合格品の鉛蓄電池中の廃棄活性物質
を処理して、良質の活性物質を回収する。 【構成】集めた廃棄活性物質を、脱酸し、水洗し、乾燥
し、580℃ないし700℃の温度で熱処理し、平均寸
法が0.5ないし3mmの細粒状に粉砕して、得られた細
粒を、鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜるか、又は、
水、比重1.1ないし1.2g/mlの硫酸、あるいは3な
いし7%のグリセリン水溶液と混合して、鉛電極を収容
した布袋中で振り混ぜる。
を処理して、良質の活性物質を回収する。 【構成】集めた廃棄活性物質を、脱酸し、水洗し、乾燥
し、580℃ないし700℃の温度で熱処理し、平均寸
法が0.5ないし3mmの細粒状に粉砕して、得られた細
粒を、鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜるか、又は、
水、比重1.1ないし1.2g/mlの硫酸、あるいは3な
いし7%のグリセリン水溶液と混合して、鉛電極を収容
した布袋中で振り混ぜる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、廃棄物から抽出した工
業用又はエンジン始動用の鉛蓄電池の廃棄活性物質か
ら、良質の活性物質を回収し、得られた良質の活性物質
を布袋型蓄電池の鉛電極に振り混ぜる方法に関し、収集
し蓄積した廃棄活性物質を脱酸し、水洗し、乾燥し、熱
処理を加え、粉砕し、次いで、乾燥状態で、又は湿潤し
た添加物とともに、鉛電極を入れた布袋中で振り混ぜる
方法に関する。
業用又はエンジン始動用の鉛蓄電池の廃棄活性物質か
ら、良質の活性物質を回収し、得られた良質の活性物質
を布袋型蓄電池の鉛電極に振り混ぜる方法に関し、収集
し蓄積した廃棄活性物質を脱酸し、水洗し、乾燥し、熱
処理を加え、粉砕し、次いで、乾燥状態で、又は湿潤し
た添加物とともに、鉛電極を入れた布袋中で振り混ぜる
方法に関する。
【0002】本発明の方法は、工業用鉛蓄電池の分野に
使用できるものである。
使用できるものである。
【0003】
【従来の技術】本発明の方法は、活性物質の製造及び鉛
電極に活性物質を付加する公知の方法の詳細な研究調査
に基づくものである。従って、まず、従来技術としての
製造方法を簡単に説明しておく。
電極に活性物質を付加する公知の方法の詳細な研究調査
に基づくものである。従って、まず、従来技術としての
製造方法を簡単に説明しておく。
【0004】鉛蓄電池の一部であるいわゆる工業用蓄電
池は、移動型及び静止型の2つのグループに大別され
る。第1グループに属する蓄電池は、移動型、すなわ
ち、運送機や鉱山で使われる車両用であり、第2グルー
プの蓄電池は、電話交換器、非常用照明、コンピュータ
などの直流電源として使用されるものである。これらの
蓄電池の中に設けられて、電気化学作用により電流を供
給する活性物質は、グリッド中ばかりでなく、好ましく
はプラスチック繊維で織製した、鉛電極を囲む布袋中に
も設けられる。
池は、移動型及び静止型の2つのグループに大別され
る。第1グループに属する蓄電池は、移動型、すなわ
ち、運送機や鉱山で使われる車両用であり、第2グルー
プの蓄電池は、電話交換器、非常用照明、コンピュータ
などの直流電源として使用されるものである。これらの
蓄電池の中に設けられて、電気化学作用により電流を供
給する活性物質は、グリッド中ばかりでなく、好ましく
はプラスチック繊維で織製した、鉛電極を囲む布袋中に
も設けられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】活性物質は、布袋中で
乾燥粉末として振り混ぜられる際に、活性物質の環境を
汚染する鉛及び酸化鉛のために、人体の健康に重大な傷
害を与え、環境を汚染する。そのため、活性物質添加に
ついて、湿潤方式と称する方法がいくつか提案されてい
る。
乾燥粉末として振り混ぜられる際に、活性物質の環境を
汚染する鉛及び酸化鉛のために、人体の健康に重大な傷
害を与え、環境を汚染する。そのため、活性物質添加に
ついて、湿潤方式と称する方法がいくつか提案されてい
る。
【0006】その1つに、アメリカ合衆国特許第4,0
37,603号明細書に記載されたものがある。しか
し、この方法は、実施をすることが難しく、特に、スラ
ッジには、鉛、酸化鉛及び水が不均一に混じっているた
め、所望の性能と品質とを得ることができない。
37,603号明細書に記載されたものがある。しか
し、この方法は、実施をすることが難しく、特に、スラ
ッジには、鉛、酸化鉛及び水が不均一に混じっているた
め、所望の性能と品質とを得ることができない。
【0007】工業用鉛蓄電池に限らない他の問題は、使
用ずみの破損した蓄電池、及び製造中に不合格となった
蓄電池における、廃棄活性物質の再使用の問題である。
この問題に関する困難性については、不合格品の廃棄活
性物質の再回収に関するハンガリー国特許第201,1
79号明細書に詳細に記述されている。
用ずみの破損した蓄電池、及び製造中に不合格となった
蓄電池における、廃棄活性物質の再使用の問題である。
この問題に関する困難性については、不合格品の廃棄活
性物質の再回収に関するハンガリー国特許第201,1
79号明細書に詳細に記述されている。
【0008】発明者は、各種の源泉物及び極性の廃棄活
性物質を再回収するための実験を行なった。この実験
は、布袋中で活性物質を振り混ぜる工業用蓄電池の製造
に際して、ほこりが形成されるのを防止することも目的
としていた。
性物質を再回収するための実験を行なった。この実験
は、布袋中で活性物質を振り混ぜる工業用蓄電池の製造
に際して、ほこりが形成されるのを防止することも目的
としていた。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明は、次のとおりに構成されている。
めに、本発明は、次のとおりに構成されている。
【0010】廃棄物から抽出した工業用及び原材料の蓄
電池の廃棄活性物質から良質の活性物質を回収し、得ら
れた良質の活性物質を布袋型蓄電池の鉛電極に添加する
方法であって、収集し蓄積した廃棄活性物質を脱酸し、
水洗し、乾燥し、熱処理を加え、粉砕し、次いで、乾燥
状態で、又は湿潤添加物とともに、鉛電極を収容した布
袋中で振り混ぜるものにおいて、脱酸し水洗した活性物
質を580℃ないし700℃の温度で熱処理し、かつ、
粒子の平均寸法が0.5mmないし3mmの細粒状になるよ
うに粉砕して、得られた細粒を、 a)鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜるか、又は b)次の液体の少なくともいずれか1つ ・水 ・比重1.2ないし1.1g/mlの硫酸 ・グリセリンの容量比3ないし7%の水溶液 を、細粒量に対して0.5ないし15%の量で混合し、
鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜ、原材料として陽極
又は陰極の活性物質を使用する場合には、陽極又は陰極
の活性物質を回収し、原材料として陽極及び陰極の活性
物質の混合物を使用する場合には、陰極の活性物資を回
収することを特徴とする、廃棄物から抽出した鉛蓄電池
の廃棄活性物質から良質の活性物質を回収する方法。
電池の廃棄活性物質から良質の活性物質を回収し、得ら
れた良質の活性物質を布袋型蓄電池の鉛電極に添加する
方法であって、収集し蓄積した廃棄活性物質を脱酸し、
水洗し、乾燥し、熱処理を加え、粉砕し、次いで、乾燥
状態で、又は湿潤添加物とともに、鉛電極を収容した布
袋中で振り混ぜるものにおいて、脱酸し水洗した活性物
質を580℃ないし700℃の温度で熱処理し、かつ、
粒子の平均寸法が0.5mmないし3mmの細粒状になるよ
うに粉砕して、得られた細粒を、 a)鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜるか、又は b)次の液体の少なくともいずれか1つ ・水 ・比重1.2ないし1.1g/mlの硫酸 ・グリセリンの容量比3ないし7%の水溶液 を、細粒量に対して0.5ないし15%の量で混合し、
鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜ、原材料として陽極
又は陰極の活性物質を使用する場合には、陽極又は陰極
の活性物質を回収し、原材料として陽極及び陰極の活性
物質の混合物を使用する場合には、陰極の活性物資を回
収することを特徴とする、廃棄物から抽出した鉛蓄電池
の廃棄活性物質から良質の活性物質を回収する方法。
【0011】脱酸し水洗した活性物質を熱処理をする温
度は、620℃ないし680℃とすることが望ましい。
度は、620℃ないし680℃とすることが望ましい。
【0012】熱処理をした活性物質は、平均寸法が1な
いし2mmの細粒状に粉砕することが望ましい。
いし2mmの細粒状に粉砕することが望ましい。
【0013】細粒を、細粒量に対して1ないし10%の
量の、水、硫酸及び/又はグリセリン水溶液に混合する
ことが望ましい。
量の、水、硫酸及び/又はグリセリン水溶液に混合する
ことが望ましい。
【0014】クリセリン水溶液に使用するグリセリンの
量は、5%とすることが望ましい。
量は、5%とすることが望ましい。
【0015】
【0016】a)廃棄物の陽極又は陰極活性物質を、特
定温度で熱処理し、工業用蓄電池の製造に適用し得る粒
子寸法に応じて分類する。
定温度で熱処理し、工業用蓄電池の製造に適用し得る粒
子寸法に応じて分類する。
【0017】b)熱処理され分類された廃棄活性物質
を、乾燥状態で、又は湿潤添加物とともに、布袋中に入
れて振り混ぜる。
を、乾燥状態で、又は湿潤添加物とともに、布袋中に入
れて振り混ぜる。
【0018】c)湿潤式で振り混ぜる場合には、ほこり
が出ないので、環境及び人体に対する障害が生じない。
が出ないので、環境及び人体に対する障害が生じない。
【0019】d)上述工程は、陽極活性物質及び陰極活
性物質が混合した廃棄活性物質にも、適用できる。
性物質が混合した廃棄活性物質にも、適用できる。
【0020】すなわち、本発明は、廃棄物から抽出した
工業用及び起動用蓄電池の廃棄活性物質から、良質の活
性物質を回収し、得られた良質の活性物質を布袋型蓄電
池の鉛電極に添加する方法であつて、収集し蓄積した廃
棄活性物質を、脱酸し、水洗し、乾燥し、熱処理し、粉
砕し、次いで、乾燥状態で、又は湿潤添加物とともに、
鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜる。
工業用及び起動用蓄電池の廃棄活性物質から、良質の活
性物質を回収し、得られた良質の活性物質を布袋型蓄電
池の鉛電極に添加する方法であつて、収集し蓄積した廃
棄活性物質を、脱酸し、水洗し、乾燥し、熱処理し、粉
砕し、次いで、乾燥状態で、又は湿潤添加物とともに、
鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜる。
【0021】脱酸され、水洗された活性物質を、580
℃ないし700℃の温度、好ましくは620〜680℃
の範囲の温度で加熱処理し、次いで、平均寸法が0.5
〜3mm、好ましくは1〜2mmの細粒状に粉砕する。
℃ないし700℃の温度、好ましくは620〜680℃
の範囲の温度で加熱処理し、次いで、平均寸法が0.5
〜3mm、好ましくは1〜2mmの細粒状に粉砕する。
【0022】こうして得られた細粒を、 a)鉛電極を収容した布袋中に振り混ぜられるか、又は b)次の液のいずれか1種と混合する。 ・水、 ・比重1.2〜1.1g/mlの硫酸、 ・細粒量に対して容量比3〜7%、好ましくは5%のグ
リセリン水溶液、 そして、鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜる。
リセリン水溶液、 そして、鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜる。
【0023】ここで、原材料として、陽極又は陰極の活
性物質を使用した場合には、陽極又は陰極の活性物質を
回収し、また、原材料として、陽極及び陰極の活性物質
の混合物を使用した場合には、陰極の活性物質を回収す
る。
性物質を使用した場合には、陽極又は陰極の活性物質を
回収し、また、原材料として、陽極及び陰極の活性物質
の混合物を使用した場合には、陰極の活性物質を回収す
る。
【0024】本発明の方法の主な利点は、次のとおりで
ある。 a)役立たない鉛蓄電池の最も高価な部材である活性物
質を、新鮮な鉛に置換して、蓄電池製造用に回収するこ
とができる。
ある。 a)役立たない鉛蓄電池の最も高価な部材である活性物
質を、新鮮な鉛に置換して、蓄電池製造用に回収するこ
とができる。
【0025】b)廃棄活性物質を集積する際に、陽極の
活性物質と陰極の活性物質とを分離する必要がないの
で、人手を節約できる。
活性物質と陰極の活性物質とを分離する必要がないの
で、人手を節約できる。
【0026】c)環境を汚染しない。
【0027】d)活性物質を布袋中で振り混ぜる際に、
環境及び人体に重大な傷害をもたらすほこりの発生を防
止できる。
環境及び人体に重大な傷害をもたらすほこりの発生を防
止できる。
【0028】e)本発明の方法によって回収された活性
物質を使用して製造した工業用蓄電池の試験結果は、従
来方法によって作られた蓄電池よりも優れており、ま
た、活性物質の品質も、従来のものより良質である。
物質を使用して製造した工業用蓄電池の試験結果は、従
来方法によって作られた蓄電池よりも優れており、ま
た、活性物質の品質も、従来のものより良質である。
【0029】
【実施例】以下、本発明の実施例を説明するが、本発明
は、これに限定されるものではない。
は、これに限定されるものではない。
【0030】第1実施例 廃棄物から抽出された不良又は廃棄蓄電池のプラスチッ
ク布袋から、約100kgの廃棄活性物質を収集する。
この物質を水洗し、乾燥し、次いで、680℃の温度で
熱処理をする。この物質をバートン破砕機で粉末とし、
直径が1mm以下及び2mm以上の寸法の粉末を分離する。
かくして得られた細粒に5%の水を混ぜ、2分間ないし
5分間攪拌する。
ク布袋から、約100kgの廃棄活性物質を収集する。
この物質を水洗し、乾燥し、次いで、680℃の温度で
熱処理をする。この物質をバートン破砕機で粉末とし、
直径が1mm以下及び2mm以上の寸法の粉末を分離する。
かくして得られた細粒に5%の水を混ぜ、2分間ないし
5分間攪拌する。
【0031】攪拌後、湿ってほこりを出さなくなった細
粒を、振り混ぜ装置の送入部に送りこみ、鉛電極を含む
プラスチック布袋中での振り混ぜを開始し、そこで得ら
れた陽極電極を製造工程に使用する。
粒を、振り混ぜ装置の送入部に送りこみ、鉛電極を含む
プラスチック布袋中での振り混ぜを開始し、そこで得ら
れた陽極電極を製造工程に使用する。
【0032】この方法によって得られた工業用蓄電池の
容量と寿命は、新品の活性物質を使用した蓄電池におけ
るのと、少なくとも同程度に達する。
容量と寿命は、新品の活性物質を使用した蓄電池におけ
るのと、少なくとも同程度に達する。
【0033】第2実施例 この実施例は、原材料として廃棄陰極活性物質を使用す
ること、及び、乾燥させた活性物質を600℃の温度で
熱処理をすることを除いて、第1実施例に準じたもので
ある。
ること、及び、乾燥させた活性物質を600℃の温度で
熱処理をすることを除いて、第1実施例に準じたもので
ある。
【0034】この方法で得た陰極電極を備える蓄電池の
電気特性は、第1実施例のものとほぼ同等である。
電気特性は、第1実施例のものとほぼ同等である。
【0035】第3実施例 原材料として、陰極活性物質の量を1、陽極活性物質の
量を4の割合で混合した廃棄活性物質を使用すること以
外は、第1実施例に準じたものである。この方法では、
陰極電極が得られる。
量を4の割合で混合した廃棄活性物質を使用すること以
外は、第1実施例に準じたものである。この方法では、
陰極電極が得られる。
【0036】本発明の方法によって回収した陽極及び陰
極電極を装備した10−10蓄電池タイプIII P 31
0を、各6サイクルの製造工程ごとに取りだし、容量と
寿命を試験した。容量試験は、IEC 95−1(1988)
に基づいて実施し、寿命試験は、ハンガリー規格第59
1−1977及びIEC 95(1988)に基づいて実施し
た。
極電極を装備した10−10蓄電池タイプIII P 31
0を、各6サイクルの製造工程ごとに取りだし、容量と
寿命を試験した。容量試験は、IEC 95−1(1988)
に基づいて実施し、寿命試験は、ハンガリー規格第59
1−1977及びIEC 95(1988)に基づいて実施し
た。
【0037】表1に、それぞれ別個に製造された10個
の工業用蓄電池の試験結果の平均値を示す。
の工業用蓄電池の試験結果の平均値を示す。
【0038】 表1 本発明の方法により回収した極板を使用した蓄電池の試験結果 電気的データ 製造サイクル番号 1 2 3 4 5 6 ──────────────────────────────────── 容量の増加(%) 107.4 109.1 109.5 101.2 106.4 109.7 充電及び放電を 1000回反復 した後の、寿命 の増加(%) 101.2 102.0 101.8 100.1 101.3 102.1
【0039】
【発明の効果】a)役立たない鉛蓄電池の最も高価な部
材である活性物質を、新鮮な鉛に置換して、蓄電池製造
用に回収することができる。
材である活性物質を、新鮮な鉛に置換して、蓄電池製造
用に回収することができる。
【0040】b)廃棄活性物質を集積する際に、陽極の
活性物質と陰極の活性物質とを分離する必要がないの
で、人手を節約できる。
活性物質と陰極の活性物質とを分離する必要がないの
で、人手を節約できる。
【0041】c)環境を汚染しない。
【0042】d)活性物質を布袋中で振り混ぜる際に、
環境及び人体に重大な傷害をもたらすほこりの発生を防
止できる。
環境及び人体に重大な傷害をもたらすほこりの発生を防
止できる。
【0043】e)本発明の方法によって回収された活性
物質を使用して製造した工業用蓄電池の試験結果は、従
来方法によって作られた蓄電池よりも優れており、ま
た、活性物質の品質も、従来のものより良質である。
物質を使用して製造した工業用蓄電池の試験結果は、従
来方法によって作られた蓄電池よりも優れており、ま
た、活性物質の品質も、従来のものより良質である。
Claims (5)
- 【請求項1】 廃棄物から抽出した工業用及び原材料の
蓄電池の廃棄活性物質から良質の活性物質を回収し、得
られた良質の活性物質を布袋型蓄電池の鉛電極に添加す
る方法であって、収集し蓄積した廃棄活性物質を脱酸
し、水洗し、乾燥し、熱処理を加え、粉砕し、次いで、
乾燥状態で、又は湿潤添加物とともに、鉛電極を収容し
た布袋中で振り混ぜるものにおいて、脱酸し水洗した活
性物質を580℃ないし700℃の温度で熱処理し、か
つ、粒子の平均寸法が0.5mmないし3mmの細粒状にな
るように粉砕し、得られた細粒を、 a)鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜるか、又は b)次の液体の少なくともいずれか1つ ・水 ・比重1.2ないし1.1g/mlの硫酸 ・グリセリンの容量比3ないし7%の水溶液 を、細粒量に対して0.5ないし15%の量で混合し、
鉛電極を収容した布袋中で振り混ぜ、 原材料として陽極又は陰極の活性物質を使用する場合に
は、陽極又は陰極の活性物質を回収し、原材料として陽
極及び陰極の活性物質の混合物を使用する場合には、陰
極の活性物資を回収することを特徴とする、廃棄物から
抽出した鉛蓄電池の廃棄活性物質から良質の活性物質を
回収する方法。 - 【請求項2】 脱酸し水洗した活性物質を、620℃な
いし680℃の温度で熱処理をする請求項1に記載の廃
棄物から抽出した鉛蓄電池の廃棄活性物質から良質の活
性物質を回収する方法。 - 【請求項3】 熱処理をした活性物質を、平均寸法が1
ないし2mmの粒状に粉砕する請求項1に記載の廃棄物か
ら抽出した鉛蓄電池の廃棄活性物質から良質の活性物質
を回収する方法。 - 【請求項4】 細粒を、細粒量に対して1ないし10%
の量の、水、硫酸及び/又はグリセリン水溶液に混合す
る請求項1に記載の廃棄物から抽出した鉛蓄電池の廃棄
活性物質から良質の活性物質を回収する方法。 - 【請求項5】 5%のグリセリン水溶液を使用する請求
項4に記載の廃棄物から抽出した鉛蓄電池の廃棄活性物
質から良質の活性物質を回収する方法。
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| HU908340A HU205217B (en) | 1990-12-19 | 1990-12-19 | Method for making active paste and for charging said paste to the lead electrodes |
| HU8340/90 | 1990-12-19 | ||
| AT0201391A AT402354B (de) | 1990-12-19 | 1991-10-09 | Verfahren zur aufarbeitung der aktivmasse von verbrauchten oder schadhaften akkumulatorplatten zu aktivmasse |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05195093A true JPH05195093A (ja) | 1993-08-03 |
Family
ID=36746666
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3354069A Pending JPH05195093A (ja) | 1990-12-19 | 1991-12-19 | 廃棄物から抽出した鉛蓄電池の廃棄活性物質から良質の活性物質を回収する方法 |
Country Status (13)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5280858A (ja) |
| JP (1) | JPH05195093A (ja) |
| AT (2) | AT402354B (ja) |
| BE (1) | BE1005205A3 (ja) |
| CZ (1) | CZ280768B6 (ja) |
| DE (1) | DE4142072A1 (ja) |
| FI (1) | FI915997L (ja) |
| FR (1) | FR2671667B1 (ja) |
| GB (1) | GB2251333B (ja) |
| HU (1) | HU205217B (ja) |
| IT (1) | IT1252652B (ja) |
| PL (1) | PL168231B1 (ja) |
| SE (1) | SE506109C2 (ja) |
Families Citing this family (2)
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