JPH05195703A - ロータ用動翼、エンジン用ロータ組立体及び動翼改造方法 - Google Patents
ロータ用動翼、エンジン用ロータ組立体及び動翼改造方法Info
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- JPH05195703A JPH05195703A JP4263286A JP26328692A JPH05195703A JP H05195703 A JPH05195703 A JP H05195703A JP 4263286 A JP4263286 A JP 4263286A JP 26328692 A JP26328692 A JP 26328692A JP H05195703 A JPH05195703 A JP H05195703A
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- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S416/50—Vibration damping features
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- Y10T29/49—Method of mechanical manufacture
- Y10T29/49316—Impeller making
- Y10T29/49336—Blade making
- Y10T29/49337—Composite blade
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 望ましくない振動を受けている構造体の特定
部分に減衰効果を局限し得るロータ用動翼を提供する。 【構成】 ガスタービンエンジンの動翼用の振動ダンパ
(減衰部材)は、軸48とこの軸に連結された接触頭部
50とを有している。軸は動翼台部14に設けられた筒
形凹み34内に摺動自在に挿入される。ロータディスク
18の回転中、この減衰部材の軸は軸の軸線に沿って摺
動し、従って、減衰部材は遠心力により少なくとも半径
方向及び周方向に動かされる。一枚の動翼の減衰部材の
接触頭部は、最終的に隣接動翼10’の翼台部に当接し
て両動翼10及び10’の振動減衰に役立つ。
部分に減衰効果を局限し得るロータ用動翼を提供する。 【構成】 ガスタービンエンジンの動翼用の振動ダンパ
(減衰部材)は、軸48とこの軸に連結された接触頭部
50とを有している。軸は動翼台部14に設けられた筒
形凹み34内に摺動自在に挿入される。ロータディスク
18の回転中、この減衰部材の軸は軸の軸線に沿って摺
動し、従って、減衰部材は遠心力により少なくとも半径
方向及び周方向に動かされる。一枚の動翼の減衰部材の
接触頭部は、最終的に隣接動翼10’の翼台部に当接し
て両動翼10及び10’の振動減衰に役立つ。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般的にはガスタービ
ンエンジンにおけるタービン及び圧縮機のロータに関
し、特に、航空機用ガスタービンエンジンの圧縮機動翼
又はタービン動翼の振動を減衰させる改良機構に関す
る。
ンエンジンにおけるタービン及び圧縮機のロータに関
し、特に、航空機用ガスタービンエンジンの圧縮機動翼
又はタービン動翼の振動を減衰させる改良機構に関す
る。
【0002】
【従来の技術】航空機用ガスタービンエンジンは3つの
主要構成部、即ち、圧縮機と、燃焼器と、タービンとを
備えている。空気がガスタービンエンジンの入口に入
り、そこから圧縮機に流入する。圧縮された空気は燃焼
器に流れ、そこで噴射燃料と混合されて燃料空気混合気
となり点火される。その結果、高温燃焼ガスがタービン
を通流する。タービンは高温ガスからエネルギを抽出
し、それを動力に変換して圧縮機と、駆動機構に連結さ
れた任意の機械負荷とを駆動する。
主要構成部、即ち、圧縮機と、燃焼器と、タービンとを
備えている。空気がガスタービンエンジンの入口に入
り、そこから圧縮機に流入する。圧縮された空気は燃焼
器に流れ、そこで噴射燃料と混合されて燃料空気混合気
となり点火される。その結果、高温燃焼ガスがタービン
を通流する。タービンは高温ガスからエネルギを抽出
し、それを動力に変換して圧縮機と、駆動機構に連結さ
れた任意の機械負荷とを駆動する。
【0003】圧縮機とタービンとは複数段から成ってい
る。各段は回転する多翼付き動翼と、回転しない多翼付
き静翼とを備えている。各静翼と各動翼とは翼形断面を
有している。本発明は、一つ以上のロータ段の各動翼に
組み込まれる機構である。ロータの動翼はディスク上に
周方向に配設されており、ディスクと共にディスクの軸
線の周りを回転する。図1に示すように、従来の動翼1
0は根部又は(機械加工前の鋳放し状態で示されてい
る)ダブテール部16を有しており、ダブテール部16
は、ロータディスクに設けられた補完形状の凹み(図示
せず)内に摺動自在にはめ込まれている。動翼10は
又、ロータディスクの外側に配置された翼台部14と、
この翼台部から半径方向外方に延在している翼形部12
とを有している。
る。各段は回転する多翼付き動翼と、回転しない多翼付
き静翼とを備えている。各静翼と各動翼とは翼形断面を
有している。本発明は、一つ以上のロータ段の各動翼に
組み込まれる機構である。ロータの動翼はディスク上に
周方向に配設されており、ディスクと共にディスクの軸
線の周りを回転する。図1に示すように、従来の動翼1
0は根部又は(機械加工前の鋳放し状態で示されてい
る)ダブテール部16を有しており、ダブテール部16
は、ロータディスクに設けられた補完形状の凹み(図示
せず)内に摺動自在にはめ込まれている。動翼10は
又、ロータディスクの外側に配置された翼台部14と、
この翼台部から半径方向外方に延在している翼形部12
とを有している。
【0004】個々の翼台は共にエンジン内の環状ガス流
路の半径方向外向き壁を画成している。動翼の翼形部は
この流路内に半径方向に伸びており、流路を通るガス流
と空力的な相互作用をなす。これらの翼形部は、たとえ
角速度が低く、例えば4000rpmであっても、振動
による疲労を生じやすい。このような振動を減衰させて
動翼の疲労を減らすことが、特に共振振動数又はその近
くで必要である。
路の半径方向外向き壁を画成している。動翼の翼形部は
この流路内に半径方向に伸びており、流路を通るガス流
と空力的な相互作用をなす。これらの翼形部は、たとえ
角速度が低く、例えば4000rpmであっても、振動
による疲労を生じやすい。このような振動を減衰させて
動翼の疲労を減らすことが、特に共振振動数又はその近
くで必要である。
【0005】様々な種類の動翼ダンパが知られている。
例えば、シュラウド型ダンパでは、隣り合う翼形部の末
端が相互に物理的に連結されている。この設計は、ダン
パが最大半径方向距離の所でロータの質量を増加すると
共に、流路内のガス流と干渉するおそれがあるという欠
点を有する。他の公知の型は、いわゆる翼台下ダンパか
ら成っており、このようなダンパは一般に、ロータディ
スクと一つ以上のタービン動翼の翼台の下側との間に配
置された可動部材を有している。タービンの回転時に、
この部材は遠心力により半径方向外方に変位して、隣り
合う動翼の下側と係合することにより減衰機能を果た
す。
例えば、シュラウド型ダンパでは、隣り合う翼形部の末
端が相互に物理的に連結されている。この設計は、ダン
パが最大半径方向距離の所でロータの質量を増加すると
共に、流路内のガス流と干渉するおそれがあるという欠
点を有する。他の公知の型は、いわゆる翼台下ダンパか
ら成っており、このようなダンパは一般に、ロータディ
スクと一つ以上のタービン動翼の翼台の下側との間に配
置された可動部材を有している。タービンの回転時に、
この部材は遠心力により半径方向外方に変位して、隣り
合う動翼の下側と係合することにより減衰機能を果た
す。
【0006】他の型のダンパでは、ある部材が隣り合う
動翼の翼台間に配置されている。ハル(Hull)の米国特
許第2912223号の教示によれば、隣り合う動翼の
翼台間に配置されたばね状の部材が、動翼の振動減衰
と、隣り合う翼台間の間隙の密封とに使用される。ケラ
ー(Keller)の米国特許第4497611号は、くさび
形部材が軸方向圧力差により軸方向に変位することによ
り、タービン動翼の振動を減衰させるような軸流タービ
ンを開示している。
動翼の翼台間に配置されている。ハル(Hull)の米国特
許第2912223号の教示によれば、隣り合う動翼の
翼台間に配置されたばね状の部材が、動翼の振動減衰
と、隣り合う翼台間の間隙の密封とに使用される。ケラ
ー(Keller)の米国特許第4497611号は、くさび
形部材が軸方向圧力差により軸方向に変位することによ
り、タービン動翼の振動を減衰させるような軸流タービ
ンを開示している。
【0007】ヘンドリー(Hendley)等の米国特許第48
72812号の教示によれば、隣り合う翼台の対向する
凸形及び凹形の翼形側縁間の間隙におけるポケット内に
緩く挿入された3角形断面の細長い挿入体により、振動
減衰と間隙密封とがなされる。挿入体とポケットとは、
次のような相対的形状、即ち、ロータ回転による遠心力
を受けたときに、挿入体が自己配向を成して、間隙密封
と振動減衰とをなすように翼台縁部と係合するような形
状を有している。
72812号の教示によれば、隣り合う翼台の対向する
凸形及び凹形の翼形側縁間の間隙におけるポケット内に
緩く挿入された3角形断面の細長い挿入体により、振動
減衰と間隙密封とがなされる。挿入体とポケットとは、
次のような相対的形状、即ち、ロータ回転による遠心力
を受けたときに、挿入体が自己配向を成して、間隙密封
と振動減衰とをなすように翼台縁部と係合するような形
状を有している。
【0008】タービン動翼用の改良振動ダンパが、アラ
オ(Arrao)等の米国特許第4936749号に開示され
ている。U形ワイヤ状減衰部材の両脚部はそれぞれ、動
翼の翼台部内に根部に向かって延在している一対の傾斜
凹み内に受け入れられている。ロータディスクが十分高
い角速度で回転するとき、減衰部材は減衰部材に作用す
る遠心力により外方に動いて、隣接動翼台部の対向表面
と係合する。このように係合したとき、減衰部材は動翼
の振動を減衰させると共に、相対する翼台表面間の空間
を密封する。
オ(Arrao)等の米国特許第4936749号に開示され
ている。U形ワイヤ状減衰部材の両脚部はそれぞれ、動
翼の翼台部内に根部に向かって延在している一対の傾斜
凹み内に受け入れられている。ロータディスクが十分高
い角速度で回転するとき、減衰部材は減衰部材に作用す
る遠心力により外方に動いて、隣接動翼台部の対向表面
と係合する。このように係合したとき、減衰部材は動翼
の振動を減衰させると共に、相対する翼台表面間の空間
を密封する。
【0009】
【発明の目的】本発明の目的は、ロータにおける振動減
衰用の従来の機構を改良することである。特に、本発明
の目的は、望ましくない振動を受けている構造体の特定
部分に減衰効果を局限し得るような機構を提供すること
である。本発明の他の目的は、根部又はダブテール上に
張り出した翼台を有している細長い高縦横比低圧タービ
ン動翼のねじり振動モードと関連する半径方向運動を減
衰させ得る翼台ダンパを提供することである。
衰用の従来の機構を改良することである。特に、本発明
の目的は、望ましくない振動を受けている構造体の特定
部分に減衰効果を局限し得るような機構を提供すること
である。本発明の他の目的は、根部又はダブテール上に
張り出した翼台を有している細長い高縦横比低圧タービ
ン動翼のねじり振動モードと関連する半径方向運動を減
衰させ得る翼台ダンパを提供することである。
【0010】本発明の他の目的は、動翼内に自動的に保
持される減衰機構を提供することである。本発明の他の
目的は、動翼の翼台部内に隠されることにより風損をな
くす減衰機構を提供することである。本発明の他の目的
は、既存の構造体を改造するために構造体に容易且つ経
済的に組み込み得る減衰機構を提供することである。
持される減衰機構を提供することである。本発明の他の
目的は、動翼の翼台部内に隠されることにより風損をな
くす減衰機構を提供することである。本発明の他の目的
は、既存の構造体を改造するために構造体に容易且つ経
済的に組み込み得る減衰機構を提供することである。
【0011】本発明の他の目的は、先端シュラウドダン
パが最適化されないような振動モードを減衰させるため
に先端シュラウドダンパに加えて、減衰手段を設けるこ
とである。
パが最適化されないような振動モードを減衰させるため
に先端シュラウドダンパに加えて、減衰手段を設けるこ
とである。
【0012】
【発明の概要】上述及び他の目的は、本発明によれば、
各動翼に、軸とこの軸の一端に連結された接触頭部とを
含んでいる減衰部材を設けることにより実現される。こ
の軸は動翼の翼台部内に設置された部材の凹み内に摺動
自在に配置されている。前述の設置部材は、例えば、翼
台に設けられた穴内にろう付けされた管、或いは翼台に
ろう付けされた内孔付きブロックでよい。
各動翼に、軸とこの軸の一端に連結された接触頭部とを
含んでいる減衰部材を設けることにより実現される。こ
の軸は動翼の翼台部内に設置された部材の凹み内に摺動
自在に配置されている。前述の設置部材は、例えば、翼
台に設けられた穴内にろう付けされた管、或いは翼台に
ろう付けされた内孔付きブロックでよい。
【0013】ロータディスクの回転中、減衰部材の軸
は、前述の凹みを画成している対応案内手段と接触して
軸の軸線に沿って滑り、これにより、減衰部材は減衰部
材に作用する遠心力により第1の位置から第2の位置に
動かされる。各動翼の減衰部材の接触頭部は、減衰部材
が第2の位置を占めたとき、対応する隣接動翼の翼台部
の表面に当接する。動翼における振動中、接触頭部によ
って隣接翼台に作用する力は、その振動の減衰に役立
つ。
は、前述の凹みを画成している対応案内手段と接触して
軸の軸線に沿って滑り、これにより、減衰部材は減衰部
材に作用する遠心力により第1の位置から第2の位置に
動かされる。各動翼の減衰部材の接触頭部は、減衰部材
が第2の位置を占めたとき、対応する隣接動翼の翼台部
の表面に当接する。動翼における振動中、接触頭部によ
って隣接翼台に作用する力は、その振動の減衰に役立
つ。
【0014】従来のダンパに対する改良減衰装置の一利
点は、改良減衰装置が振動の最大となる特定の箇所にお
ける振動を減衰させるように正確に配置され得ることで
ある。本発明の他の利点は、回転速度が低い、通常40
00rpm以下であるようなパワータービンにおいて、
比較的高い制振力を供給することである。
点は、改良減衰装置が振動の最大となる特定の箇所にお
ける振動を減衰させるように正確に配置され得ることで
ある。本発明の他の利点は、回転速度が低い、通常40
00rpm以下であるようなパワータービンにおいて、
比較的高い制振力を供給することである。
【0015】本発明の改良ダンパの他の利点は、製造費
が安く、しかも既存の構造体への組み込みが容易である
ことである。本発明の上述及び他の利点を更に明らかに
するため、次に添付図面により本発明の好適な実施例を
詳述する。
が安く、しかも既存の構造体への組み込みが容易である
ことである。本発明の上述及び他の利点を更に明らかに
するため、次に添付図面により本発明の好適な実施例を
詳述する。
【0016】
【実施例の記載】本発明の改造用減衰手段を除けば、こ
こに開示する改良動翼の構造は、図1に示した従来の動
翼の構造と実質的に同じである。各動翼は翼形部12
と、翼台部14と、根部又は(機械加工前の鋳放し状態
で示されている)ダブテール部16とを有している。
こに開示する改良動翼の構造は、図1に示した従来の動
翼の構造と実質的に同じである。各動翼は翼形部12
と、翼台部14と、根部又は(機械加工前の鋳放し状態
で示されている)ダブテール部16とを有している。
【0017】複数のこのような動翼はロータディスク1
8の外周に周方向に配設されており、図8にロータディ
スクの一部分を概略的に参照番号18で示す。各動翼の
根部又はダブテール部16は、ディスクに軸方向に設け
られた補完形状の凹みに滑り込んで動翼をディスクに固
定している。翼形部は、翼台14の半径方向外向きの筒
形分割表面20と先端シュラウドの半径方向内向き表面
(図示せず)との間に画成された環状流路(図示せず)
内に半径方向外方に延在している。ロータは水平軸線
(図示せず)の周りを回転するように軸受けされるの
で、翼形部は、流路を通る燃焼器(図示せず)からの軸
方向ガス流に応じて、環状流路内で回転する。各翼形部
は、ガス流向きの丸みを付けた前縁22と、後縁24
と、凸形吸込表面26と、凹形圧力表面(図示せず)と
を有している。
8の外周に周方向に配設されており、図8にロータディ
スクの一部分を概略的に参照番号18で示す。各動翼の
根部又はダブテール部16は、ディスクに軸方向に設け
られた補完形状の凹みに滑り込んで動翼をディスクに固
定している。翼形部は、翼台14の半径方向外向きの筒
形分割表面20と先端シュラウドの半径方向内向き表面
(図示せず)との間に画成された環状流路(図示せず)
内に半径方向外方に延在している。ロータは水平軸線
(図示せず)の周りを回転するように軸受けされるの
で、翼形部は、流路を通る燃焼器(図示せず)からの軸
方向ガス流に応じて、環状流路内で回転する。各翼形部
は、ガス流向きの丸みを付けた前縁22と、後縁24
と、凸形吸込表面26と、凹形圧力表面(図示せず)と
を有している。
【0018】動翼全体は好ましくは、一体形成され、鋳
造され且つ機械加工された部材である。従って、翼形部
は翼台の半径方向外面20から先端シュラウド(図示せ
ず)まで半径方向外方に延在している。ガス流にさらさ
れたとき、翼形部はたわみ応力とねじり応力との両方を
受ける。本発明によれば、従来の動翼は、後に詳述する
ような振動減衰部材を受け入れるための管28(図
2)、又は内孔32付きブロック30(図3)を備える
ように改造され得る。代替的に、例えば、翼台の中実部
分に穴を形成することにより、減衰部材を新しい動翼の
設計に組み込み得る。
造され且つ機械加工された部材である。従って、翼形部
は翼台の半径方向外面20から先端シュラウド(図示せ
ず)まで半径方向外方に延在している。ガス流にさらさ
れたとき、翼形部はたわみ応力とねじり応力との両方を
受ける。本発明によれば、従来の動翼は、後に詳述する
ような振動減衰部材を受け入れるための管28(図
2)、又は内孔32付きブロック30(図3)を備える
ように改造され得る。代替的に、例えば、翼台の中実部
分に穴を形成することにより、減衰部材を新しい動翼の
設計に組み込み得る。
【0019】改良動翼の翼台は一般に中実体であり、こ
の中実体は吸込み側の凹み34及び後続側面36(図2
及び図3参照)と、圧力側の凹み56及び先導側面52
(図9参照)と、前方延長部40及び後方延長部42
(図4参照)とを有している。前方延長部40及び後方
延長部42は、一般にわずかに丸みを付けた分割部材で
あり、この分割部材はロータディスクの軸線を中心とし
て形成された回転曲面を有している。
の中実体は吸込み側の凹み34及び後続側面36(図2
及び図3参照)と、圧力側の凹み56及び先導側面52
(図9参照)と、前方延長部40及び後方延長部42
(図4参照)とを有している。前方延長部40及び後方
延長部42は、一般にわずかに丸みを付けた分割部材で
あり、この分割部材はロータディスクの軸線を中心とし
て形成された回転曲面を有している。
【0020】ロータの回転中、適当な減衰装置によって
減衰すべきねじり振動が発生する。本発明によれば、減
衰装置は各動翼の翼台部に組み込まれている。好適な実
施例によれば、この減衰装置は回転中、ねじり振動を減
衰させる位置に配置されており、このようなねじり振動
は翼台の圧力側の後縁の半径方向運動の態様で発生す
る。
減衰すべきねじり振動が発生する。本発明によれば、減
衰装置は各動翼の翼台部に組み込まれている。好適な実
施例によれば、この減衰装置は回転中、ねじり振動を減
衰させる位置に配置されており、このようなねじり振動
は翼台の圧力側の後縁の半径方向運動の態様で発生す
る。
【0021】第1及び第2の好適な実施例(図2及び図
3)によれば、従来の動翼は本発明を用いて改造され
る。第1の好適な実施例の構造の詳細は、図4〜図6、
図7A及び図7Bに示されている。第1の実施例による
改造の第1段階は、翼台の後続側面に筒形貫通孔54
(図6)を形成することである。孔54は、その縦軸線
が動翼の半径方向軸線に対して直角でない角度で実質的
に半径方向面内に存在するように設けられている。
3)によれば、従来の動翼は本発明を用いて改造され
る。第1の好適な実施例の構造の詳細は、図4〜図6、
図7A及び図7Bに示されている。第1の実施例による
改造の第1段階は、翼台の後続側面に筒形貫通孔54
(図6)を形成することである。孔54は、その縦軸線
が動翼の半径方向軸線に対して直角でない角度で実質的
に半径方向面内に存在するように設けられている。
【0022】改造の次の段階は、孔54の断面と合致す
る断面を有している筒形管28の一端を孔54に挿入す
ることである。挿入された端部はろう付けにより、孔5
4内に固定される。孔54の断面と管28の断面との形
状は、合致する限り任意の形状でよいが、製造を容易に
するために円形であることが好ましい。管28は孔54
を越えて延在しており、管の端面は実質的に、後続側面
36によって画成された半径方向面内に存在している。
管28の露出端の外周面は、管の追加的な支持のために
翼台の隣接表面に接触し得、更に隣接表面にろう付けさ
れてもよい。管28は減衰要素46(図7A参照)を摺
動自在に受け入れる筒形内孔44を有している。
る断面を有している筒形管28の一端を孔54に挿入す
ることである。挿入された端部はろう付けにより、孔5
4内に固定される。孔54の断面と管28の断面との形
状は、合致する限り任意の形状でよいが、製造を容易に
するために円形であることが好ましい。管28は孔54
を越えて延在しており、管の端面は実質的に、後続側面
36によって画成された半径方向面内に存在している。
管28の露出端の外周面は、管の追加的な支持のために
翼台の隣接表面に接触し得、更に隣接表面にろう付けさ
れてもよい。管28は減衰要素46(図7A参照)を摺
動自在に受け入れる筒形内孔44を有している。
【0023】第2の好適な実施例(図3)によれば、ブ
ロック30が翼台の凹み34内に挿入され、そして翼台
の隣接表面にろう付けされる。ブロック30は筒形内孔
32を有している。この内孔は管28の内孔44と同じ
角位置に形成されており、減衰要素を受け入れている。
図7A及び図7Bに明示するように、減衰要素46は筒
形軸48と、筒形軸48と一体に結合された円板状接触
頭部50とを有している。接触頭部50は、その軸線が
軸48の軸線と平行でないように配置されている。軸4
8は、それが管28の内孔44内に摺動自在に挿入され
得るような断面を有しており、内孔44の表面は軸48
を管28の縦軸線に沿ってのみ変位し得るように案内す
る。
ロック30が翼台の凹み34内に挿入され、そして翼台
の隣接表面にろう付けされる。ブロック30は筒形内孔
32を有している。この内孔は管28の内孔44と同じ
角位置に形成されており、減衰要素を受け入れている。
図7A及び図7Bに明示するように、減衰要素46は筒
形軸48と、筒形軸48と一体に結合された円板状接触
頭部50とを有している。接触頭部50は、その軸線が
軸48の軸線と平行でないように配置されている。軸4
8は、それが管28の内孔44内に摺動自在に挿入され
得るような断面を有しており、内孔44の表面は軸48
を管28の縦軸線に沿ってのみ変位し得るように案内す
る。
【0024】軸48の長さと直径とは、質量調整の必要
に応じて変えることができる。特に、軸の長さは、軸端
が翼台部の半径方向内側、且つダブテール16の軸方向
後方に位置する自由空間内に突出しているような長さで
よい。軸48にろうを施すことにより、組み立て中、軸
を内孔44内に保持できる。運転中、このろうはタービ
ン内の高温で自然に溶融する。
に応じて変えることができる。特に、軸の長さは、軸端
が翼台部の半径方向内側、且つダブテール16の軸方向
後方に位置する自由空間内に突出しているような長さで
よい。軸48にろうを施すことにより、組み立て中、軸
を内孔44内に保持できる。運転中、このろうはタービ
ン内の高温で自然に溶融する。
【0025】好ましくは、減衰要素46がその縦軸線を
中心として回転することを防止する手段が設けられる。
例えば、管28内の孔44の断面と軸48の断面とが、
互いに合致した非円形の形状を有していれば、回転が防
止される。代替的に、管28内の孔44の断面と軸48
の断面とは合致しなくてもよい。例えば、孔44に周方
向に分布する複数の縦方向突起を設けることができ、こ
れらの突起は軸48に形成された対応する溝内にはまり
込む。或いはその逆でもよい。
中心として回転することを防止する手段が設けられる。
例えば、管28内の孔44の断面と軸48の断面とが、
互いに合致した非円形の形状を有していれば、回転が防
止される。代替的に、管28内の孔44の断面と軸48
の断面とは合致しなくてもよい。例えば、孔44に周方
向に分布する複数の縦方向突起を設けることができ、こ
れらの突起は軸48に形成された対応する溝内にはまり
込む。或いはその逆でもよい。
【0026】管28の端は、接触頭部50と同じ角度で
傾斜しており、減衰要素46が完全に引込んだ位置にあ
るときに、接触頭部50用の座となる。ロータの回転
中、動翼10の減衰要素46は、減衰要素46に作用す
る遠心力により外方に摺動する。管28の材料は動翼の
材料と同じである必要はなく、縦方向摺動中の減衰要素
の軸と管との摩耗の程度を減らすように選定され得る。
減衰要素46は、接触頭部50が図8に示すように隣接
動翼10’の翼台と当接するまで外方に摺動する。
傾斜しており、減衰要素46が完全に引込んだ位置にあ
るときに、接触頭部50用の座となる。ロータの回転
中、動翼10の減衰要素46は、減衰要素46に作用す
る遠心力により外方に摺動する。管28の材料は動翼の
材料と同じである必要はなく、縦方向摺動中の減衰要素
の軸と管との摩耗の程度を減らすように選定され得る。
減衰要素46は、接触頭部50が図8に示すように隣接
動翼10’の翼台と当接するまで外方に摺動する。
【0027】接触頭部50と隣接動翼10’の翼台の先
導側面52との間の接触域を図9に円形破線Aで示す。
減衰要素46は遠心荷重のもとで自動的に変位して隣接
翼台に当接し、この当接は両翼台間の間隙の幅の変動に
かかわらず生ずる。この係合中、動翼10の減衰要素4
6は回転方向における隣接動翼10’の翼台の周方向運
動に抗する。なぜならば、軸48は管28の内孔44に
よって半径方向面内の回転を阻止されるからである。同
様に、動翼10’の減衰部材(図示せず)は、その次の
隣接動翼の翼台の先導側面に当接し、回転方向とは反対
の方向における隣接動翼10’の翼台の周方向運動に抗
する。この圧接による動翼相互間の摩擦作用は、両動翼
10及び10’の翼台の半径方向及び軸方向の振動を減
衰させる。各対の隣り合う動翼は同様に連接される。
導側面52との間の接触域を図9に円形破線Aで示す。
減衰要素46は遠心荷重のもとで自動的に変位して隣接
翼台に当接し、この当接は両翼台間の間隙の幅の変動に
かかわらず生ずる。この係合中、動翼10の減衰要素4
6は回転方向における隣接動翼10’の翼台の周方向運
動に抗する。なぜならば、軸48は管28の内孔44に
よって半径方向面内の回転を阻止されるからである。同
様に、動翼10’の減衰部材(図示せず)は、その次の
隣接動翼の翼台の先導側面に当接し、回転方向とは反対
の方向における隣接動翼10’の翼台の周方向運動に抗
する。この圧接による動翼相互間の摩擦作用は、両動翼
10及び10’の翼台の半径方向及び軸方向の振動を減
衰させる。各対の隣り合う動翼は同様に連接される。
【0028】以上、好適な実施例を例示のみの目的で詳
述したが、ガスタービンエンジンの当業者に明らかなよ
うに、前述の構造体に対して本発明の範囲内で様々な改
変が可能である。例えば、前述の好適な実施例では、減
衰装置は、回転中に圧力側における翼台の後縁の半径方
向運動の態様のねじり振動を減衰装置が減衰させるよう
な位置に配置されているが、ガスタービンエンジンの当
業者に明らかなように、本発明の減衰装置は、減衰装置
が翼台の他部で生ずる望ましくない振動を減衰させるよ
うな他の位置に配置されてもよい。
述したが、ガスタービンエンジンの当業者に明らかなよ
うに、前述の構造体に対して本発明の範囲内で様々な改
変が可能である。例えば、前述の好適な実施例では、減
衰装置は、回転中に圧力側における翼台の後縁の半径方
向運動の態様のねじり振動を減衰装置が減衰させるよう
な位置に配置されているが、ガスタービンエンジンの当
業者に明らかなように、本発明の減衰装置は、減衰装置
が翼台の他部で生ずる望ましくない振動を減衰させるよ
うな他の位置に配置されてもよい。
【0029】加えて、所望に応じ、減衰要素を受け入れ
る凹みは、翼台の先導側から翼台内に延在していてもよ
く、そして減衰部材は凹みの壁に沿って外方に動いて隣
接動翼の対向後続側面と係合するように配置され得る。
凹みが翼台の先導側と後続側とのいずれから翼台内に延
在するかは、動翼の物理的形状と製造上の便宜とに大い
に依存する。
る凹みは、翼台の先導側から翼台内に延在していてもよ
く、そして減衰部材は凹みの壁に沿って外方に動いて隣
接動翼の対向後続側面と係合するように配置され得る。
凹みが翼台の先導側と後続側とのいずれから翼台内に延
在するかは、動翼の物理的形状と製造上の便宜とに大い
に依存する。
【図1】本発明によって改造されない従来の動翼の一部
分の斜視図である。
分の斜視図である。
【図2】本発明の第1の好適な実施例によって改造され
た従来の動翼の一部分の斜視図である。
た従来の動翼の一部分の斜視図である。
【図3】本発明の第2の好適な実施例によって改造され
た従来の動翼の一部分の斜視図である。
た従来の動翼の一部分の斜視図である。
【図4】本発明の第1の好適な実施例の側面図であっ
て、翼台の後続側面を示す図である。
て、翼台の後続側面を示す図である。
【図5】本発明の第1の好適な実施例の部分断面背面図
であって、図4に示す線A−Aに沿った翼台の断面を示
す図である。
であって、図4に示す線A−Aに沿った翼台の断面を示
す図である。
【図6】図5に示す構造体の一部分の拡大図である。
【図7】本発明の第1の好適な実施例による減衰部材の
構成を示す図であって、図7A及び図7Bはそれぞれ本
発明の第1の好適な実施例による減衰部材の側面図及び
正面図である。
構成を示す図であって、図7A及び図7Bはそれぞれ本
発明の第1の好適な実施例による減衰部材の側面図及び
正面図である。
【図8】隣り合う動翼の部分断面背面図であって、図4
に示す線A−Aに沿った翼台の断面を示す図である。
に示す線A−Aに沿った翼台の断面を示す図である。
【図9】翼台の先導側面を示す側面図である。
10、10’ 動翼 12 翼形部 14 翼台 16 ダブテール形根部 18 ロータディスク 28 管 30 ブロック 32 ブロック内孔 34 凹み 44 管の内孔 46 減衰要素(減衰部材) 48 軸 50 接触頭部 54 貫通孔
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 フィリップ・ウォルフガング・ディーズ アメリカ合衆国、オハイオ州、シンシナテ ィ、ハーシェル・アベニュー、1155番 (72)発明者 ケニース・ウィルグース アメリカ合衆国、オハイオ州、ウエスト・ チェスター、アデナ・ヒルズ・コート、 7215番
Claims (19)
- 【請求項1】 根部と、該根部に連結された翼台部と、
該翼台部に連結された翼形部と、軸線を有する軸と該軸
の一端に連結された接触頭部とを含んでいる減衰部材
と、前記翼台部に設けられており前記減衰部材の前記軸
を前記軸線に沿ってのみ摺動自在に変位するよう案内す
る軸案内手段とを備えたエンジンのロータ用動翼。 - 【請求項2】 前記軸案内手段は前記翼台部に形成され
た内孔内に装着された筒形管を含んでいる請求項1に記
載のエンジンのロータ用動翼。 - 【請求項3】 前記軸案内手段は前記翼台部に設けられ
た凹み内に固定されたブロックに形成された筒形内孔を
含んでいる請求項1に記載のエンジンのロータ用動翼。 - 【請求項4】 前記軸の軸線は前記翼形部の半径方向軸
線に対して直角より小さい角度で傾斜している請求項1
に記載のエンジンのロータ用動翼。 - 【請求項5】 前記接触頭部は前記軸の軸線に対して9
0度に等しくない角度で傾斜している請求項1に記載の
エンジンのロータ用動翼。 - 【請求項6】 前記軸は筒形であり、前記接触頭部は円
板形である請求項1に記載のエンジンのロータ用動翼。 - 【請求項7】 当該ロータディスクの外周に設けられた
動翼の根部を受け入れる第1及び第2の手段を含んでい
るロータディスクと、 各々が根部と、該根部に連結された翼台部と、該翼台部
に連結された翼形部とを含んでいる第1及び第2の動翼
と、 前記ロータディスクを軸線の周りに回転するように回転
自在に支持する手段とを備えており、 前記第1の動翼は更に、軸線を有する軸と該軸の一端に
連結された接触頭部とを含んでいる減衰部材と、前記翼
台部に設けられており前記減衰部材の前記軸を前記軸線
に沿ってのみ摺動自在に変位するよう案内する軸案内手
段とを含んでおり、 前記ロータディスクの回転中、前記第1の動翼の前記減
衰部材の前記軸はその対応する案内手段と接触し前記軸
の軸線に沿って摺動し、これにより、前記減衰部材は該
減衰部材に作用する遠心力により第1の位置から第2の
位置に動かされると共に、前記第1の動翼の前記減衰部
材の前記接触頭部は、前記減衰部材が前記第2の位置を
占めたときに前記第2の動翼の前記翼台部の表面に当接
するエンジン用ロータ組立体。 - 【請求項8】 前記軸案内手段は前記第1の動翼の前記
翼台部に形成された孔内に装着された筒形管を含んでい
る請求項7に記載のエンジン用ロータ組立体。 - 【請求項9】 前記軸案内手段は前記第1の動翼の前記
翼台部に設けられた凹み内に固定されたブロックに形成
された筒形内孔を含んでいる請求項7に記載のエンジン
用ロータ組立体。 - 【請求項10】 前記軸の軸線は前記第1の動翼の前記
翼形部の半径方向軸線に対して直角より小さい角度で傾
斜している請求項7に記載のエンジン用ロータ組立体。 - 【請求項11】 前記接触頭部は前記軸の軸線に対して
90度に等しくない角度で傾斜している請求項7に記載
のエンジン用ロータ組立体。 - 【請求項12】 前記軸は筒形であり、前記接触頭部は
円板形である請求項7に記載のエンジン用ロータ組立
体。 - 【請求項13】 前記接触頭部は、前記減衰部材が前記
第1の位置から前記第2の位置に動かされるにつれて少
なくとも半径方向及び周方向に変位する請求項7に記載
のエンジン用ロータ組立体。 - 【請求項14】 エンジンのロータ用の動翼改造方法で
あって、前記動翼は根部と、該根部に連結された翼台部
と、該翼台部に連結された翼形部とを備えており、 軸線を有する軸と該軸の一端に連結された接触頭部とを
含んでいる減衰要素を形成する段階と、 前記翼台部内で前記減衰要素の前記軸を案内する手段を
設ける段階と、 前記減衰要素の前記軸を前記軸案内手段内に摺動自在に
挿入する段階とを備えており、 前記減衰要素は前記軸の軸線に沿ってのみ摺動自在に変
位し得る動翼改造方法。 - 【請求項15】 前記軸案内手段は前記翼台部に形成さ
れた孔内に装着された筒形管を含んでいる請求項14に
記載の動翼改造方法。 - 【請求項16】 前記軸案内手段は前記翼台部に設けら
れた凹み内に固定されたブロックに形成された筒形内孔
を含んでいる請求項14に記載の動翼改造方法。 - 【請求項17】 前記軸の軸線は前記翼形部の半径方向
軸線に対して直角より小さい角度で傾斜している請求項
14に記載の動翼改造方法。 - 【請求項18】 前記接触頭部は前記軸の軸線に対して
90度に等しくない角度で傾斜している請求項14に記
載の動翼改造方法。 - 【請求項19】 前記軸は筒形であり、前記接触頭部は
円板形である請求項14に記載の動翼改造方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/770,839 US5215442A (en) | 1991-10-04 | 1991-10-04 | Turbine blade platform damper |
| US770839 | 2004-02-02 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05195703A true JPH05195703A (ja) | 1993-08-03 |
| JP3177010B2 JP3177010B2 (ja) | 2001-06-18 |
Family
ID=25089854
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26328692A Expired - Fee Related JP3177010B2 (ja) | 1991-10-04 | 1992-10-01 | ロータ用動翼、エンジン用ロータ組立体及び動翼改造方法 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5215442A (ja) |
| EP (1) | EP0537922A1 (ja) |
| JP (1) | JP3177010B2 (ja) |
| CA (1) | CA2077843C (ja) |
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| JP2019500545A (ja) * | 2015-12-28 | 2019-01-10 | シーメンス アクティエンゲゼルシャフト | タービンブレードのベース本体を製造するための方法 |
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- 1992-10-01 JP JP26328692A patent/JP3177010B2/ja not_active Expired - Fee Related
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