JPH05196483A - 逆流補正式エアフローセンサ装置 - Google Patents

逆流補正式エアフローセンサ装置

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JPH05196483A
JPH05196483A JP4007846A JP784692A JPH05196483A JP H05196483 A JPH05196483 A JP H05196483A JP 4007846 A JP4007846 A JP 4007846A JP 784692 A JP784692 A JP 784692A JP H05196483 A JPH05196483 A JP H05196483A
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JP
Japan
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backflow
karman vortex
intake pipe
sensor device
air flow
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Withdrawn
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JP4007846A
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English (en)
Inventor
Hideo Nakai
英夫 中井
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MEIKO BUSSAN KK
Original Assignee
MEIKO BUSSAN KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 この発明は、内燃機関における吸気量を測定
するエアフローセンサ装置に関し、吸気流の逆流を考慮
して正確な吸入空気量の計測を行なえるようにすること
を目的とする。 【構成】 内燃機関の吸気管1に装備されたカルマン渦
式エアフローセンサ装置Sにおいて、カルマン渦発生手
段3と、発生したカルマン渦15を計数する計数手段B
とをそなえ、上記吸気管1内の逆流状態を検出する逆流
検出手段Aと、該逆流検出手段Aの検出信号に基づき上
記計数手段Bの出力を補正する補正手段Cとを設けるよ
うに構成する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、内燃機関における吸気
量を測定するカルマン渦式のエアフローセンサ装置に関
し、特に、その吸気量を制御すべく装備された制御系に
用いて好適の、逆流補正式エアフローセンサ装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の内燃機関において、例えば吸気量
の制御のために、吸気量を計測するエアフローセンサ装
置をそなえたものがあり、かかる装置の一つに、例えば
図10,11の摸式的断面図に示すように構成されたカ
ルマン渦式エアフローセンサ装置Sがある。
【0003】すなわち、エンジンEにおける吸気管1の
スロットルバルブ2よりも上流側にカルマン渦式エアフ
ローセンサ装置Sが設けられており、カルマン渦式エア
フローセンサ装置Sは、カルマン渦発生手段としての渦
発生部材(カルマン柱)3と、発生したカルマン渦15
を計数する計数手段Bとをそなえている。計数手段B
は、カルマン渦15の通過を検出する超音波センサ4
と、超音波センサ4の検出信号を受けて渦の数を演算す
る図示しないマイクロコンピュータとをそなえている。
【0004】なお、符号5はエアフィルタを示してい
る。このような構成により、エンジンEの吸気行程にお
いて吸気が行なわれると、カルマン渦式エアフローセン
サ装置Sの渦発生部材3を吸気が通過し、流量に対応し
た数のカルマン渦15を発生させる。この発生したカル
マン渦15の数を、計数手段Bにおける超音波センサ4
により計数し、図示しないコントローラに計数結果が伝
達される。
【0005】コントローラは、この計数結果を用いてス
ロットルバルブ2の目標開度をアクチュエータに出力
し、スロットルバルブ2が所望の状態に制御される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところで、このような
従来のカルマン渦式エアフローセンサ装置Sでは、スロ
ットルバルブ2が全開である場合や、ロータリーバルブ
方式における吸気行程後半の場合等において、吸気吹き
戻しによる逆流が発生すると、カルマン渦15を正流と
逆流とで2重,3重に計数してしまい、吸入空気量を誤
って計測してしまう可能性があるという課題が考えられ
る。
【0007】本発明は、このような課題に鑑み創案され
たもので、吸気流の逆流を考慮して正確な吸入空気量の
計測を行なえるようにした、、逆流補正式エアフローセ
ンサ装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】このため、本発明の逆流
補正式エアフローセンサ装置は、内燃機関の吸気管に装
備されたカルマン渦式エアフローセンサ装置において、
カルマン渦発生手段と、発生したカルマン渦を計数する
計数手段とをそなえ、上記吸気管内の逆流状態を検出す
る逆流検出手段と、該逆流検出手段の検出信号に基づき
上記計数手段の出力を補正する補正手段とが設けられて
いることを特徴としている。
【0009】
【作用】上述の本発明の逆流補正式エアフローセンサ装
置では、カルマン渦発生手段により吸気管内の吸気流に
発生したカルマン渦を計数手段が計数するが、この時、
逆流検出手段により吸気管内の逆流状態が検出される
と、逆流検出手段の検出信号に基づいて補正手段により
計数手段の出力が補正される。
【0010】
【実施例】以下、図面により、本発明の一実施例として
の逆流補正式エアフローセンサ装置について説明する
と、図1はその要部構成を示す摸式的平断面図、図2は
その要部構成を示す摸式的縦断面図、図3,4はその作
動を示すための摸式図、図5はその計数手段の動作を示
すグラフ、図6はその補正手段の要部構成を示すブロッ
ク図、図7はその変形例の要部構成を示す摸式的平断面
図、図8はその変形例の要部構成を示す摸式的縦断面
図、図9はその変形例の要部構成を示す摸式的側断面図
である。
【0011】図1,2に示すように、この逆流補正式エ
アフローセンサ装置は、従来のカルマン渦式エアフロー
センサ装置S(図10,11参照)に相当する部材、つ
まり、吸気管1内に設けられたカルマン渦発生手段とし
ての渦発生部材(カルマン柱)3と、その下流側に設け
られた計数手段Bの超音波センサ4とをそなえている。
【0012】そして、超音波センサ4の下流側には、逆
流検出手段Aが設けられている。この逆流検出手段A
は、次のように構成されている。すなわち、方向板11
が支柱13に取り付けられており、支柱13は吸気管1
内周壁の凹みで形成されたピボット部10に回動可能に
取り付けられている。方向板11は、吸気管1の軸線方
向に関し対称に傾斜する一対の傾斜側面11Aと、弧状
断面をそなえた凹み後端面11Bとをそなえており、吸
気管1内における流れの方向に対応して、正流時には、
図1中実線で示すように、傾斜側面11Aが上流側(渦
発生部材3側)に向かうようになり、逆流が発生する
と、凹み後端面11Bが逆流により力を受けて回転し、
図1中鎖線で示すように、傾斜側面11Aが下流側へ向
かうようになっている。
【0013】そして、支柱13の上端部は吸気管1を貫
通して吸気管1外へ延在し、貫通した上端部にはスリッ
ト円板6が固着されており、スリット円板6は、方向板
11の回転に伴い正流時と逆流時との変化に対応してほ
ぼ180°の回転を行なうようになっている。また、ス
リット円板6には、方向板11の凹み後端面11Bに対
応する側において、ほぼ半円にわたり弧状のスリット穴
8が形成されている。
【0014】さらに、吸気管1の外周面にフォトインタ
ラプタ7が固着されており、フォトインタラプタ7はス
リット円板6を上下から挟むようにしてその感光部をス
リット穴8に対向するように配設され、スリット円板6
の回転により、スリット穴8を通じてフォトインタラプ
タ7が感光する状態と、スリット円板6により遮られて
フォトインタラプタ7が感光しない状態とが実現するよ
うになっている。
【0015】したがって、吸気管1の正流時にフォトイ
ンタラプタ7の正電圧出力が出力され、逆流時にフォト
インタラプタ7の正電圧出力が停止されるようになって
いる。なお、支柱13は、押さえ板9によりその位置を
所要の状態に保持されるようになっている。
【0016】このように構成された逆流検出手段Aによ
り、逆流状態が検出されるが、この検出に基づき計数手
段Bの計数結果を補正する補正手段Cは次のように構成
されている。すなわち、図6に示すように、補正手段C
はAND回路14をそなえており、AND回路14に
は、計数手段Bにおける超音波センサ4の出力信号
(a)が入力されるとともに、逆流検出手段Aにおける
フォトインタラプタ7の出力信号(b)が入力されるよ
うになっており、フォトインタラプタ7から正電圧出力
が出力される吸気管1の正流時に超音波センサ4の出力
信号が有効になり、フォトインタラプタ7からの正電圧
出力が停止される吸気管1の逆流時に超音波センサ4の
出力信号が無効になるように構成されている。
【0017】本発明の一実施例としての逆流補正式エア
フローセンサ装置は上述のように構成されるので、吸気
管1内の流れが正流であるときには、図3に示すように
方向板11がその傾斜側面11Aを渦発生部材3側へ向
かわせるように回転し、これに伴って、スリット円板6
も回転して、そのスリット穴8がフォトインタラプタ7
に対向する位置となるように変位する。
【0018】これにより、逆流検出手段Aにおけるフォ
トインタラプタ7は感光状態となり、図5の信号(b)
に示すように正電圧を発生して、この正電圧が補正手段
Cへ入力される。したがって、補正手段CのAND回路
14には、正電圧が入力される。一方、計数手段Bにお
ける超音波センサ4は、図5の信号(a)に示すよう
に、渦発生部材3により発生したカルマン渦15が通過
する度に正電圧を発生し、この信号(a)が補正手段C
のAND回路14へ入力される。
【0019】これにより、補正手段CのAND回路14
からは、図5の信号(c)に示すように、計数手段Bに
おけるフォトインタラプタ7からの出力信号がそのまま
出力され、コントローラに入力されて、従来と同様の吸
気制御がコントローラによるスロットルバルブ2の所要
の駆動により行なわれる。一方、吸気管1内に逆流が発
生した場合には、逆流検出手段Aにおいて方向板11の
凹み後端面11Bが逆流を受け、方向板11が回転して
その傾斜側面11Aが吸気弁側(下流側)に向かうよう
になる。
【0020】これに伴って、スリット円板6も回転し
て、そのスリット穴8が、フォトインタラプタ7に対向
する位置から、フォトインタラプタ7のない位置となる
ように変位する。これにより、逆流検出手段Aにおける
フォトインタラプタ7は遮光状態となり、図5の信号
(b)に示すように正電圧の発生を停止して、この電圧
ゼロ状態が補正手段Cへ入力される。
【0021】したがって、補正手段CのAND回路14
には、ゼロ電圧が入力される。一方、計数手段Bにおけ
る超音波センサ4は、図5の信号(a)に示すように、
渦発生部材3により発生したカルマン渦15および逆流
により発生した渦等が通過する度に正電圧を発生し、こ
の信号(a)が補正手段CのAND回路14へ入力され
る。
【0022】これにより、補正手段CのAND回路14
からは、図5の信号(c)に示すように、計数手段Bに
おけるフォトインタラプタ7からの出力信号は出力され
ず、ゼロ電圧が出力されてコントローラに入力され、吸
気制御は正流状態(逆流が発生する直前の状態)に保持
される。そして、方向板11が正流により回転して正流
状態に戻ると、補正手段CのAND回路14からは、再
び計数手段Bにおける超音波センサ4の出力がそのまま
出力され、従来と同様の吸気制御がコントローラによる
スロットルバルブ2の所要の駆動により行なわれる。
【0023】このようにして、逆流が発生しても、その
悪影響を受けること無く、カルマン渦式エアフローセン
サ装置による吸気制御が適確に行なわれるようになる。
ところで、図7,8に示すような変形例も考えられる。
この変形例では、方向板11′が吸気流を遮る受圧面1
1′Aをそなえたアングル型の板部材で構成され、この
方向板11′がガイド9′で案内されながら吸気管1の
流れ方向(軸線方向)にスライドできるようになってい
る。そして、吸気管1の正流時に受圧面11′Aが正流
を受けて図中左方へ駆動され、吸気管1の逆流時には逆
方向へ受圧して図中右方へ駆動されるようになってい
る。
【0024】この方向板11′の上下端はフォトインタ
ラプタ7′の感光部に対向しうる平面部6′をそなえて
おり、方向板11′が吸気管1の逆流時に図中右方へ移
動したとき、方向板11′上下端の平面部がフォトイン
タラプタ7′の感光部を遮り、吸気管1の逆流状態が検
出されるようになっている。このような構成により、図
7,8に示す変形例においては、正流時に方向板11′
の受圧面11′Aが下流方向へ受圧するため、方向板1
1′が二点鎖線で示す下流側にあり、フォトインタラプ
タ7′は、方向板11′の上下端平面部に対向せず、感
光状態になる。
【0025】これにより、フォトインタラプタ7′は上
記の実施例と同様に正電圧を出力する。また、逆流時に
は方向板11′の受圧面11′Aが上流方向へ受圧する
ため、方向板11′が上流方向へスライドし実線で示す
状態となって、方向板11′の上下端平面部がフォトイ
ンタラプタ7′と対向するようになる。
【0026】これにより、フォトインタラプタ7′は遮
光状態となって、フォトインタラプタ7′からは上記の
実施例と同様ゼロ電圧が出力される。このようにして、
上記の実施例とほぼ同様の制御作動が行なわれる。
【0027】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明の逆流補正
式エアフローセンサ装置によれば、内燃機関の吸気管に
装備されたカルマン渦式エアフローセンサ装置におい
て、カルマン渦発生手段と、発生したカルマン渦を計数
する計数手段とをそなえ、上記吸気管内の逆流状態を検
出する逆流検出手段と、該逆流検出手段の検出信号に基
づき上記計数手段の出力を補正する補正手段とが設けら
れるという構成により、吸気管内に逆流が発生しても、
その悪影響を受けること無く、カルマン渦式エアフロー
センサ装置による吸気制御が適確に行なわれるようにな
る利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例としての逆流補正式エアフロ
ーセンサ装置の要部構成を示す摸式的平断面図である。
【図2】本発明の一実施例としての逆流補正式エアフロ
ーセンサ装置の要部構成を示す摸式的縦断面図である。
【図3】本発明の一実施例としての逆流補正式エアフロ
ーセンサ装置の作動を示すための摸式図である。
【図4】本発明の一実施例としての逆流補正式エアフロ
ーセンサ装置の作動を示すための摸式図である。
【図5】本発明の一実施例としての逆流補正式エアフロ
ーセンサ装置の計数手段の動作を示すグラフである。
【図6】本発明の一実施例としての逆流補正式エアフロ
ーセンサ装置の補正手段の要部構成を示すブロック図で
ある。
【図7】本発明の一実施例としての逆流補正式エアフロ
ーセンサ装置の変形例の要部構成を示す摸式的平断面図
である。
【図8】本発明の一実施例としての逆流補正式エアフロ
ーセンサ装置の変形例の要部構成を示す摸式的縦断面図
である。
【図9】本発明の一実施例としての逆流補正式エアフロ
ーセンサ装置の変形例の要部構成を示す摸式的側断面図
である。
【図10】従来のカルマン渦式エアフローセンサ装置を
そなえた吸気系の摸式的断面図である。
【図11】従来のカルマン渦式エアフローセンサ装置を
示す摸式的図である。
【符号の説明】
1 吸気管 2 スロットルバルブ 3 カルマン渦発生手段としての渦発生部材(カルマン
柱) 4 超音波センサ 5 エアフィルタ 6 スリット円板 6′ 平面部 7,7′フォトインタラプタ 8 スリット穴 9 押さえ板 9′ ガイド 10 ピボット部 11,11′方向板 11A 傾斜側面 11′A 受圧面 11B 凹み後端面 13 支柱 14 AND回路 15 カルマン渦 A 逆流検出手段 B 計数手段 C 補正手段 S カルマン渦式エアフローセンサ装置

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 内燃機関の吸気管に装備されたカルマン
    渦式エアフローセンサ装置において、カルマン渦発生手
    段と、発生したカルマン渦を計数する計数手段とをそな
    え、上記吸気管内の逆流状態を検出する逆流検出手段
    と、該逆流検出手段の検出信号に基づき上記計数手段の
    出力を補正する補正手段とが設けられていることを特徴
    とする、逆流補正式エアフローセンサ装置。
JP4007846A 1992-01-20 1992-01-20 逆流補正式エアフローセンサ装置 Withdrawn JPH05196483A (ja)

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JP4007846A JPH05196483A (ja) 1992-01-20 1992-01-20 逆流補正式エアフローセンサ装置

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JPH05196483A true JPH05196483A (ja) 1993-08-06

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Effective date: 19990408