JPH0519774Y2 - - Google Patents

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JPH0519774Y2
JPH0519774Y2 JP1985037161U JP3716185U JPH0519774Y2 JP H0519774 Y2 JPH0519774 Y2 JP H0519774Y2 JP 1985037161 U JP1985037161 U JP 1985037161U JP 3716185 U JP3716185 U JP 3716185U JP H0519774 Y2 JPH0519774 Y2 JP H0519774Y2
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signal
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recorder
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Description

【考案の詳細な説明】 [技術分野] この考案は波形記録計に係り、更に詳しく言え
ば、被測定信号の入力レベルを監視するモニタ回
路を備えた波形記録計に関するものである。
[考案の技術的な背景] 波形記録計等により被測定信号の波形を記録す
る際には、その準備作業としてまず被測定信号の
入力を「断」にし、その状態で波形記録ヘツドの
スタート位置、つまりゼロ点の位置が記録紙上の
どこにあるかを調べるようにしている。その理由
は、もし被測定信号の波形が上下にほぼ対称と予
想されればゼロ点は記録紙の中央近くに設定され
るが、信号波形が上方に凸と予想されればゼロ点
を下方へ移動させ、その反対に下方に凹と予想さ
れればゼロ点を上方へ移動させる必要があるから
である。この場合、一般には記録紙を走らせてゼ
ロ線を描かせながら上下にゼロ点位置の調整を行
うようにされているが、記録紙がむだに消費され
るので好ましくなかつた。
また、波形記録中にその波形が描かれなくなつ
たような場合には、被測定信号が入力されている
かどうかをチエツクする必要がある。しかしなが
ら屋外の測定作業等においては、そのようなチエ
ツク用の計測器類を常時携行しているとは限らな
いので、入力信号の有無や無信号時のゼロ点位置
が簡単にわかる波形記録計が望まれていた。
[考案の目的] この考案は上記の要望にこたえるためになされ
たもので、その目的は、A/Dコンバータから出
力される被測定信号をデコーダを介して一列に配
設された複数個の発光素子に加え、そのレベルの
大きさに対応した位置の発光素子を点灯させるこ
とにより、記録ヘツドのゼロ点位置および入力信
号の有無とその信号レベルの大小がわかるように
したモニタ回路を有する波形記録計を提供するこ
とにある。
[実施例] 以下、この考案を添付図面に示された実施例よ
り詳細に説明する。
第1図を参照すると、この実施例に示された波
形記録計は例えば信号入力部1と記録計本体2と
からなる。
以下、その各部を説明すると、信号源3からの
被測定信号は、まず上記信号入力部1内の例えば
前置増幅器4に加えられる。この前置増幅器4は
直線性のよい増幅特性を有するとともに、バツフ
ア増幅器も兼ねており、加えられた被測定信号は
ここで適宜増幅され、次段のA/Dコンバータ5
に送られる。
この実施例においては、上記A/Dコンバータ
5に例えば8ビツトの逐次比較形のものが用いら
れており、上記前置増幅器4からの入力信号は、
このA/Dコンバータ5により8ビツトのデイジ
タル信号に変換される。ホトカプラ6は入力信号
に重畳された大地に対する誘導電圧を遮断するた
めに設けられたもので、8個の発光用ホトダイオ
ード7と、これらと対をなす8個の発光用ホトト
ランジスタ8などからなり、上記A/Dコンバー
タ5から出力される8ビツトのデイジタル信号
は、それぞれこの8個のホトダイオード7に加え
られるようになつている。これにより、ホトトラ
ンジスタ8からは誘導電圧を含まない光電変換さ
れたデイジタル信号が発せられ、記録計本体2の
測定部9に入力される。この入力信号により、測
定部9において被測定信号の波形記録等が行なわ
れるようになつている。
この考案による波形記録計の本体2には、上記
測定部9のほかにデコーダ回路10と表示器11
とを備えた入力信号モニタ回路12が設けられて
おり、上記ホトトランジスタ8から発せられる光
電変換信号はこのデコーダ回路10にも入力され
るようになつている。
すなわち、上記8個のホトトランジスタ8から
送出されるMSBからLSBまでの8ビツトの信号
のうち、例えばMSBとビツト2、ビツト3の上
位3ビツトの信号が分岐してデコーダ回路10に
入力されるようになつている。デコーダ回路10
においては、この3つの信号により、被測定信号
の入力レベルに応じて「1,1,1」から「0,
0,0」まで8種類の信号が形成される。言い換
えると、一つのレンジにおいてゼロからフルスケ
ールまでの間を例えば8区間に分けた場合、各区
間のレベルは上位8種類のビツト信号のいずれか
で対応させることができる。対応区間を更に細か
くしたいときはビツト数を増やし、粗くしたいと
きはビツトを減らせばよいことは当然である。
これら8種類の信号はデコーダ回路10内の増
幅回路により増幅され、表示器11に一列に配設
された例えば8個の発光ダイオード13ないし2
0へそれぞれ信号レベルの大きさの順に加えられ
るようになつている。これにより、被測定信号の
入力レベルを表示器11の発光ダイオード13な
いし20の点灯により8段階に分けて表示するこ
とができる。これらの発光ダイオードのうち、例
えば発光ダイオード20が点灯しているときは入
力レベルがフルスケールを含む最大レベル区間に
あり、また発光ダイオード13が点灯している場
合は、被測定信号の入力レベルがゼロを含む最小
レベルの区間にあるときであることは言うまでも
ない。
なお、上記実施例において波形記録ヘツドのゼ
ロ点を例えば記録紙のほぼ中央に設定したい場合
には、被測定信号の入力を「断」にした状態、す
なわち、上記発光ダイオード13が点灯している
状態にしておいてから、測定部9内の図示しない
記録ヘツド駆動回路と、デコーダ回路10内の図
示しない増幅回路へそれぞれオフセツト電圧を加
える。この場合、表示器11内の発光ダイオード
の点灯を13から14,15と移動させ、例えば
16又は17が点灯するようにオフセツト電圧を
調整すれば、記録ヘツドのゼロ点位置は記録紙の
ほぼ中央に設定されたことになる。ゼロ点を他の
位置に移動させる場合も上記と同様にすればよ
い。
第2図には、信号入力部1aと記録計本体2a
にそれぞれ並列/直列変換回路21と直列/並列
変換回路22を利用し、ホトカプラ6aを簡素化
した実施例が示されている。その他の回路構成は
上記第1図に示された実施例と同様なので、同じ
参照符号が付されている。
上記第2図において、信号源3からの被測定信
号は、前置増幅器4とA/Dコンバータ5を経て
並列/直列変換回路21に加えられる。ここで上
記A/Dコンバータ5の8ビツト並列信号は8ビ
ツトの直列信号に変換され、例えばMSBからビ
ツト2,ビツト3、……LSBと所定のタイミン
グで順次時系列的に出力され、ホトカプラ6aに
加えられる。したがつて、このホトカプラ6aは
上記第1図に示されたホトカプラ6と異なり、発
光用のホトダイオード7aと受光用ホトトランジ
スタ8aの1対で構成されている。被測定信号は
このホトトランジスタ8aを介して光電変換さ
れ、記録計本体2a内に設けられた直列/並列変
換回路22へ時系列的に転送される。
記録計本体2aにおいては、時系列的に送り込
まれてきた8ビツトの信号が直列/並列変換回路
22により並列信号に逆変換され、以下、上記第
1図に示された実施例の場合と同様に全ビツト信
号が測定部9へ送出されるとともに、そのうち、
表示用の上位3ビツトの信号はデコーダ回路10
にも送られるようになつている。
上記並列/直列変換回路21と直列/並列変換
回路22については、ICチツプ化された素子が
容易に入手できるので、これらを利用するとホト
カプラ6aが簡素化されるほかに、信号入力部1
aから記録計本体2aへの信号転送用ケーブルも
簡素化される。したがつてこの実施例は、特に信
号入力部1aの小形化などに好適である。
第3図には、多チヤンネル用波形記録計の一実
施例が示されている。3つの信号源3a,3b,
3cには、それぞれ上記第2図に示された信号入
力部1aと同様に構成された信号入力部1aが接
続されている。記録形本体2bには、チヤンネル
選択回路23とその切換動作の指令信号を発する
制御器24が設けられており、チヤンネル選択回
路23の出力側には、上記第2図に示された実施
例の記録計本体2aと同様に構成された直列/並
列変換回路22、測定部9、デコーダ回路10、
表示器11が備えられている。上記信号源3a,
3b,3cから発せられる異なつた波形の被測定
信号は、それぞれ各信号入力部1aを経て記録計
本体2bに入力される。これらの入力信号のう
ち、制御器24からの指令信号によりチヤンネル
選択回路23を介して所望の1チヤンネルの信号
が取り出され、上記第2図に示された実施例の場
合と同様に、被測定信号の波形記録と信号レベル
の表示がなされる。
[考案の効果] 以上説明したように、この考案によれば、被測
定信号をデイジタル変換してなる信号中のMSB
を含む上位nビツトの信号を受けて、被測定信号
のレベルに対応する1つの点灯信号を形成するよ
うにしたことにより、レベル表示部の回路構成と
してはデコーダが一つあれば良く、したがつて簡
単かつ安価な構成にて記録ヘツドのゼロ点位置お
よび入力信号の有無とその信号レベルの大小を表
示することができる。
また、そのデイジタル信号はホトカプラを介し
て大地からの誘導電圧に対して絶縁されているた
め、機器の操作あたり大地との電位差による感電
等に対して極めて安全である。
【図面の簡単な説明】
添付図面はいずれもこの考案による波形記録計
の実施例に係り、第1図はこの考案を1チヤンネ
ル用の波形記録計に適用した場合のブロツク線
図、第2図は上記第1図に示された波形記録計の
変形実施例を示すブロツク線図、第3図は上記第
2図に示された変形実施例を多チヤンネル用の波
形記録計に適用した場合のブロツク線図である。 図中、1,1aは信号入力部、2,2a,2b
は記録計本体、5はA/Dコンバータ、6,6a
はホトカプラ、9は測定部、10はデコーダ、1
1は表示器、13ないし20は発光ダイオードで
ある。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 信号源から発せられる被測定信号をデイジタル
    値に変換するA/Dコンバータと、該A/Dコン
    バータの出力を光電変換し、波形記録用信号とし
    て記録ヘツドを有する測定部へ送出するホトカプ
    ラからなる信号変換部とを備えてなる波形記録計
    において、 上記信号変換部から出力される信号中のMSB
    を含む上位nビツトの信号を受け、これにより形
    成可能な2n個の信号中から上記被測定信号のレベ
    ルに対応する1個の点灯信号を形成するデコーダ
    回路と、 上記被測定信号の「0」から最大レベルまでの
    範囲を2n区間に分け、各区間に対応してレベルの
    高低順に配設された2n個の発光素子を有し、上記
    デコーダ回路からの点灯信号により被測定信号の
    入力レベルに対応する1つの発光素子が点灯され
    る表示器とを備えていることを特徴とする波形記
    録計。
JP1985037161U 1985-03-15 1985-03-15 Expired - Lifetime JPH0519774Y2 (ja)

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JP1985037161U JPH0519774Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

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JP1985037161U JPH0519774Y2 (ja) 1985-03-15 1985-03-15

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Publication Number Publication Date
JPS61154568U JPS61154568U (ja) 1986-09-25
JPH0519774Y2 true JPH0519774Y2 (ja) 1993-05-25

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS55108913U (ja) * 1979-01-26 1980-07-30
JPS57175911A (en) * 1982-02-25 1982-10-29 Toshiba Corp Multichannel thermal recorder

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JPS61154568U (ja) 1986-09-25

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