JPH05197799A - 符号化装置 - Google Patents
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- JPH05197799A JPH05197799A JP4006676A JP667692A JPH05197799A JP H05197799 A JPH05197799 A JP H05197799A JP 4006676 A JP4006676 A JP 4006676A JP 667692 A JP667692 A JP 667692A JP H05197799 A JPH05197799 A JP H05197799A
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- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
- Compression Of Band Width Or Redundancy In Fax (AREA)
- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】本発明は、ベクトル歪み評価の効率を向上し、
連続して入力する情報信号に対して、大きな信号劣化を
引き起こすことなくリアルタイムでベクトル量子化を行
える符号化装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明の符号化装置は、データ記憶回路2、線
形予測回路3、音源回路4、歪み評価回路5および制御
回路6とから構成され、入力した情報信号の入力パター
ンと代表ベクトルとの歪み量に閾値を設け、閾値以下の
歪み量を与える代表ベクトルが得られたときには、それ
以降のベクトル探索を打ち切り、次のフレームの符号化
に移ると共に、閾値をデータ蓄積量に対し適応的に制御
して、連続入力する情報信号をリアルタイムでベクトル
量子化を行う符号化装置である。
連続して入力する情報信号に対して、大きな信号劣化を
引き起こすことなくリアルタイムでベクトル量子化を行
える符号化装置を提供することを目的とする。 【構成】本発明の符号化装置は、データ記憶回路2、線
形予測回路3、音源回路4、歪み評価回路5および制御
回路6とから構成され、入力した情報信号の入力パター
ンと代表ベクトルとの歪み量に閾値を設け、閾値以下の
歪み量を与える代表ベクトルが得られたときには、それ
以降のベクトル探索を打ち切り、次のフレームの符号化
に移ると共に、閾値をデータ蓄積量に対し適応的に制御
して、連続入力する情報信号をリアルタイムでベクトル
量子化を行う符号化装置である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はデジタル化された連続入
力データを高能率符号化する装置に関する。
力データを高能率符号化する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、画像や音声等の情報信号をデジ
タル化し、高能率符号化することによりデータ量を圧縮
し、記憶や伝送の効率を向上させることが行われてい
る。この符号化の手法の1つとして、ベクトル量子化方
式がある。
タル化し、高能率符号化することによりデータ量を圧縮
し、記憶や伝送の効率を向上させることが行われてい
る。この符号化の手法の1つとして、ベクトル量子化方
式がある。
【0003】これは、入力した情報信号を任意の範囲を
単位(フレーム区間)として区切り、この単位毎に配列
したデータ列を1つのベクトルとみなして、量子化を行
うものである。すなわち、所定フレーム区間に対し、発
生頻度が高い代表的なパターン(代表ベクトル)をいく
つか規定し識別符号を付して、予め記憶しておく。
単位(フレーム区間)として区切り、この単位毎に配列
したデータ列を1つのベクトルとみなして、量子化を行
うものである。すなわち、所定フレーム区間に対し、発
生頻度が高い代表的なパターン(代表ベクトル)をいく
つか規定し識別符号を付して、予め記憶しておく。
【0004】これをコードブックと称し、情報信号が入
力される毎に、そのパターンに最も近い代表ベクトルを
コードブックから探索し、その識別符号を符号化データ
とするものである。最も近い代表ベクトルを設定するた
めには、入力パターンと代表ベクトルとの違いを歪み量
として定量化し、歪み量が最小となる代表ベクトルを選
択している。
力される毎に、そのパターンに最も近い代表ベクトルを
コードブックから探索し、その識別符号を符号化データ
とするものである。最も近い代表ベクトルを設定するた
めには、入力パターンと代表ベクトルとの違いを歪み量
として定量化し、歪み量が最小となる代表ベクトルを選
択している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】前述したようなベクト
ル量子化方式を用いた符号化装置は、量子化時の信号劣
化(歪み)を少なくするために、多数の代表ベクトルを
予め設定しておく必要がある。このような最適ベクトル
探索のための歪み量評価の演算は、ベクトルの全要素に
対する積和演算であり、デジタル信号処理としては規模
の大きい演算である。従って、比較すべき代表ベクトル
が多くなると、それに比例して歪み量の評価に費やす処
理時間が長くなるという問題がある。
ル量子化方式を用いた符号化装置は、量子化時の信号劣
化(歪み)を少なくするために、多数の代表ベクトルを
予め設定しておく必要がある。このような最適ベクトル
探索のための歪み量評価の演算は、ベクトルの全要素に
対する積和演算であり、デジタル信号処理としては規模
の大きい演算である。従って、比較すべき代表ベクトル
が多くなると、それに比例して歪み量の評価に費やす処
理時間が長くなるという問題がある。
【0006】従来では、この問題点を解決する手法とし
て、例えば特開昭63−240600号公報には、歪み
の基準値を設け、歪演算の対象ベクトル数を制限するこ
とが提案されている。しかしこの方式では、入力する情
報信号の形態によっては、符号化処理時間の短縮化が実
現できない場合がある。
て、例えば特開昭63−240600号公報には、歪み
の基準値を設け、歪演算の対象ベクトル数を制限するこ
とが提案されている。しかしこの方式では、入力する情
報信号の形態によっては、符号化処理時間の短縮化が実
現できない場合がある。
【0007】例えば、連続して入力される音声や動画像
等の信号であった場合に、ベクトル量子化を適用する際
に、連続入力信号を欠落なしに符号化させるためには、
一定の期間内に終了しなければならず、符号化処理時間
が制限される。
等の信号であった場合に、ベクトル量子化を適用する際
に、連続入力信号を欠落なしに符号化させるためには、
一定の期間内に終了しなければならず、符号化処理時間
が制限される。
【0008】従って、連続入力信号を代表ベクトルに比
較する時間を多く費やすと、歪み量を評価する時間が少
なくなり、評価が十分に行えない。つまり、わずかな代
表ベクトルとの比較結果で量子化を行うことになり、平
均的な量子化誤差が大きくなり、情報信号が変換される
際に劣化するという問題点がある。
較する時間を多く費やすと、歪み量を評価する時間が少
なくなり、評価が十分に行えない。つまり、わずかな代
表ベクトルとの比較結果で量子化を行うことになり、平
均的な量子化誤差が大きくなり、情報信号が変換される
際に劣化するという問題点がある。
【0009】そこで本発明では、ベクトル歪み評価の効
率を向上し、連続して入力する情報信号に対して、大き
な信号劣化を引き起こすことなくリアルタイムでベクト
ル量子化を行える符号化装置を提供することを目的とす
る。
率を向上し、連続して入力する情報信号に対して、大き
な信号劣化を引き起こすことなくリアルタイムでベクト
ル量子化を行える符号化装置を提供することを目的とす
る。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するために、離散的な入力データをフレーム区間ごとに
区別し、複数のフレーム区間分の情報を一時記憶するデ
ータ記憶手段と、前記データ記憶手段から読出されたフ
レーム区間のデータを量子化するための複数の代表ベク
トルを予め格納するコードブック手段と、前記コードブ
ック手段内の各コードにより、前記入力データを量子化
したときの歪み量を求める歪み評価手段と、前記データ
記憶手段の蓄積データ量に適応して、歪み量に対する閾
値を変更すると共に、データ歪み量がこの閾値を等しい
若しくは下回った時に、それ以降のコードブックの探索
を打ち切り、次のフレーム区間の量子化に移行するよう
に制御を行う制御手段とで構成される符号化装置を提供
する。
するために、離散的な入力データをフレーム区間ごとに
区別し、複数のフレーム区間分の情報を一時記憶するデ
ータ記憶手段と、前記データ記憶手段から読出されたフ
レーム区間のデータを量子化するための複数の代表ベク
トルを予め格納するコードブック手段と、前記コードブ
ック手段内の各コードにより、前記入力データを量子化
したときの歪み量を求める歪み評価手段と、前記データ
記憶手段の蓄積データ量に適応して、歪み量に対する閾
値を変更すると共に、データ歪み量がこの閾値を等しい
若しくは下回った時に、それ以降のコードブックの探索
を打ち切り、次のフレーム区間の量子化に移行するよう
に制御を行う制御手段とで構成される符号化装置を提供
する。
【0011】
【作用】以上のような構成の本発明の符号化装置は、入
力パターンと代表ベクトルとの歪み量に閾値を設け、閾
値以下の歪み量を与える代表ベクトルが得られたときに
は、それ以降のベクトル探索を打ち切り、次のフレーム
の符号化に移るとともに、閾値をデータ蓄積量に対して
適応的に制御し、ベクトル歪み評価の効率を向上し、連
続する入力信号に対し大きな信号劣化を引き起こすこと
なくリアルタイムでベクトル量子化が行われる。
力パターンと代表ベクトルとの歪み量に閾値を設け、閾
値以下の歪み量を与える代表ベクトルが得られたときに
は、それ以降のベクトル探索を打ち切り、次のフレーム
の符号化に移るとともに、閾値をデータ蓄積量に対して
適応的に制御し、ベクトル歪み評価の効率を向上し、連
続する入力信号に対し大きな信号劣化を引き起こすこと
なくリアルタイムでベクトル量子化が行われる。
【0012】前記歪み量の閾値がデータ蓄積量に応じて
設定され、希に適当な代表ベクトルが見い出せないフレ
ームが続いた時にも、次のフレームで適当な代表ベクト
ルがすぐに発見できるように適応的に制御される。
設定され、希に適当な代表ベクトルが見い出せないフレ
ームが続いた時にも、次のフレームで適当な代表ベクト
ルがすぐに発見できるように適応的に制御される。
【0013】また、一致する符号が多い順にベクトル探
索を行っているため、入力データに近いベクトルが早期
に発見される。また、符号一致を検出するための一致検
出回路は、単純なロジック回路で構成できるため、符号
化回路を複雑化せず、また符号化が高速に処理される。
索を行っているため、入力データに近いベクトルが早期
に発見される。また、符号一致を検出するための一致検
出回路は、単純なロジック回路で構成できるため、符号
化回路を複雑化せず、また符号化が高速に処理される。
【0014】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
に説明する。
【0015】図1には本発明による第1実施例としての
符号化装置の構成を示し、説明する。ここで第1実施例
は、分析合成の原理により音声入力信号を符号化する装
置に適応した例である。この符号化装置1は、データ記
憶回路2、線形予測回路3、音源回路4、歪み評価回路
5および制御回路6とから構成される。
符号化装置の構成を示し、説明する。ここで第1実施例
は、分析合成の原理により音声入力信号を符号化する装
置に適応した例である。この符号化装置1は、データ記
憶回路2、線形予測回路3、音源回路4、歪み評価回路
5および制御回路6とから構成される。
【0016】前記データ記憶回路2は、制御回路6から
指定アドレス番号が入力し、線形予測回路3および歪み
評価回路5へデータが出力するようにそれぞれ接続され
る。前記データ記憶回路2は、例えば1Kバイトの容量
を持つランダムアクセスメモリ(RAM)により構成さ
れ、デジタル化された入力音声信号40サンプルを1フ
レームとして25フレーム分を記憶できる。前記線形予
測回路3は、自己相関係数を用いた線形予測分析器を備
え、求められた合成フィルタ係数が前記歪み評価回路5
に出力されるように接続される。
指定アドレス番号が入力し、線形予測回路3および歪み
評価回路5へデータが出力するようにそれぞれ接続され
る。前記データ記憶回路2は、例えば1Kバイトの容量
を持つランダムアクセスメモリ(RAM)により構成さ
れ、デジタル化された入力音声信号40サンプルを1フ
レームとして25フレーム分を記憶できる。前記線形予
測回路3は、自己相関係数を用いた線形予測分析器を備
え、求められた合成フィルタ係数が前記歪み評価回路5
に出力されるように接続される。
【0017】前記音源回路4は、読み出し専用メモリ
(ROM)による雑音コードブック10と、RAMによ
る適応コードブック11、雑音コードブック10と適応
コードブック11を適当な利得で加算する加算回路12
とからなる。前記音源回路4は、歪み評価回路5に出力
されるように接続される。前記歪み評価回路5は合成フ
ィルタ13、聴感重み付けフィルタ14、積和回路1
5、閾値メモリ16および比較器17からなる。次に、
図2のフローチャートを参照して、このように構成され
た符号化装置の動作を説明する。まず、前記符号化装置
1のデータ記憶回路2に、音声信号が8KHz のサンプ
リング周波数で8ビットに量子化されて入力される。
(ROM)による雑音コードブック10と、RAMによ
る適応コードブック11、雑音コードブック10と適応
コードブック11を適当な利得で加算する加算回路12
とからなる。前記音源回路4は、歪み評価回路5に出力
されるように接続される。前記歪み評価回路5は合成フ
ィルタ13、聴感重み付けフィルタ14、積和回路1
5、閾値メモリ16および比較器17からなる。次に、
図2のフローチャートを参照して、このように構成され
た符号化装置の動作を説明する。まず、前記符号化装置
1のデータ記憶回路2に、音声信号が8KHz のサンプ
リング周波数で8ビットに量子化されて入力される。
【0018】前記データ記憶回路2において、デジタル
化された入力音声信号は、例えば、40サンプル毎を1
フレームとして記憶し、前記制御回路6からのアドレス
指定入力により、まず第1フレームのデータを前記線形
予測回路3および歪み評価回路5へ出力する(ステップ
S1)。この時、符号i=1に設定する(ステップS
2)。
化された入力音声信号は、例えば、40サンプル毎を1
フレームとして記憶し、前記制御回路6からのアドレス
指定入力により、まず第1フレームのデータを前記線形
予測回路3および歪み評価回路5へ出力する(ステップ
S1)。この時、符号i=1に設定する(ステップS
2)。
【0019】前記線形予測回路3では、入力された音声
入力データに対し線形予測分析を行い、合成フィルタ係
数を求め、前記歪み評価回路5の合成フィルタ13に該
合成フィルタ係数を出力する。このフィルタ係数が設定
された合成フィルタ13には、前記音源回路4から適応
コードブック11内の代表ベクトルが順次入力される。
ここで、適応コードブック11内の代表ベクトルは、過
去の音源信号を仮定したピッチ周期に対応した幅で切り
出し、配列することで作成される。
入力データに対し線形予測分析を行い、合成フィルタ係
数を求め、前記歪み評価回路5の合成フィルタ13に該
合成フィルタ係数を出力する。このフィルタ係数が設定
された合成フィルタ13には、前記音源回路4から適応
コードブック11内の代表ベクトルが順次入力される。
ここで、適応コードブック11内の代表ベクトルは、過
去の音源信号を仮定したピッチ周期に対応した幅で切り
出し、配列することで作成される。
【0020】前記適応コードブック11で生成された合
成音源は歪み評価回路5に入力され、音声データとの誤
差が評価される(ステップS3)。すなわち、歪み評価
回路5に入力された音声データは、聴感重み付けフィル
タ14によって、人の聴覚特性に適応した周波数重み付
けされたのち、積和回路15において、合成音との誤差
が評価される。具体的な評価式は、以下のようになる。
成音源は歪み評価回路5に入力され、音声データとの誤
差が評価される(ステップS3)。すなわち、歪み評価
回路5に入力された音声データは、聴感重み付けフィル
タ14によって、人の聴覚特性に適応した周波数重み付
けされたのち、積和回路15において、合成音との誤差
が評価される。具体的な評価式は、以下のようになる。
【0021】聴感重み付けフィルタ14の出力をp
(n)、i番めの代表ベクトルを合成フィルタ13に通
した時の出力をgi(n)とすると、自乗誤差の期待値
の最大値Eと代表ベクトルiに対するゲインγは、次式
で表される。
(n)、i番めの代表ベクトルを合成フィルタ13に通
した時の出力をgi(n)とすると、自乗誤差の期待値
の最大値Eと代表ベクトルiに対するゲインγは、次式
で表される。
【0022】
【数1】
【0023】前記積和回路15では、(1)式の値が演
算され、その結果が比較器17に入力されて、閾値メモ
リ16に記憶された歪み量閾値と比較される(ステップ
S4)。ここで、歪み量が閾値より大きかった場合には
(NO)、次の代表ベクトル(符号i+1)が音源回路
4において選択され(ステップS5)、ステップS3に
戻り、前述した誤差評価と同様の評価が続けられる。
算され、その結果が比較器17に入力されて、閾値メモ
リ16に記憶された歪み量閾値と比較される(ステップ
S4)。ここで、歪み量が閾値より大きかった場合には
(NO)、次の代表ベクトル(符号i+1)が音源回路
4において選択され(ステップS5)、ステップS3に
戻り、前述した誤差評価と同様の評価が続けられる。
【0024】一方、ステップS5で歪み量が閾値より小
さくなった場合には(YES)、その時点で以降の代表
ベクトルの評価は打ち切られ、閾値より小さい歪みを与
えた代表ベクトル(符号i=1)を音源に設定するとと
もに、(2)式の値を適応コードブックに対するゲイン
に設定する(ステップS6)。
さくなった場合には(YES)、その時点で以降の代表
ベクトルの評価は打ち切られ、閾値より小さい歪みを与
えた代表ベクトル(符号i=1)を音源に設定するとと
もに、(2)式の値を適応コードブックに対するゲイン
に設定する(ステップS6)。
【0025】次に雑音コードブックの探索に移行する
(ステップS7)。すなわち、適応コードブック音源に
よる合成音声と、聴感重み付けがなされた入力音声との
差分を歪み無く符号化する代表ベクトルが雑音コードブ
ックから選択される。具体的な誤差評価は、適応コード
ブックの探索と同様に積和回路15において、(1)式
の演算を実行することにより行われる。
(ステップS7)。すなわち、適応コードブック音源に
よる合成音声と、聴感重み付けがなされた入力音声との
差分を歪み無く符号化する代表ベクトルが雑音コードブ
ックから選択される。具体的な誤差評価は、適応コード
ブックの探索と同様に積和回路15において、(1)式
の演算を実行することにより行われる。
【0026】この演算の結果の歪み量と閾値を比較し
(ステップS8)、歪み量が閾値より大きかった場合に
は(NO)、次の代表ベクトル(符号i=i+1)に移
行して(ステップS9)、ステップS7に戻り、前述し
たと同様な評価が続けられる。
(ステップS8)、歪み量が閾値より大きかった場合に
は(NO)、次の代表ベクトル(符号i=i+1)に移
行して(ステップS9)、ステップS7に戻り、前述し
たと同様な評価が続けられる。
【0027】一方、ステップS8で、歪み量が閾値より
小さくなった場合には(YES)、以降の代表ベクトル
の評価は打ち切られ、雑音コードブックの代表ベクトル
と(2)式により定まるゲインが設定され、音源の代表
ベクトルとゲインが決定される。
小さくなった場合には(YES)、以降の代表ベクトル
の評価は打ち切られ、雑音コードブックの代表ベクトル
と(2)式により定まるゲインが設定され、音源の代表
ベクトルとゲインが決定される。
【0028】その後、前記制御回路6はデータ記憶回路
2に次のフレームのアドレスを指定して、線形予測回路
3および歪み評価回路5へデータ出力される。以下、同
様の手順により、次のフレームの符号化が行われる。各
フレームのフィルタ係数と音源が決定すると、ひき続き
その次のフレームの符号化に移行する。データ記憶回路
2には連続する音声信号が入力され続けるとともに、制
御回路6のアドレス指定に従い符号化されていないフレ
ームデータを送出する。
2に次のフレームのアドレスを指定して、線形予測回路
3および歪み評価回路5へデータ出力される。以下、同
様の手順により、次のフレームの符号化が行われる。各
フレームのフィルタ係数と音源が決定すると、ひき続き
その次のフレームの符号化に移行する。データ記憶回路
2には連続する音声信号が入力され続けるとともに、制
御回路6のアドレス指定に従い符号化されていないフレ
ームデータを送出する。
【0029】以上の符号化において、制御回路6は逐次
データ記憶回路2のデータ蓄積量を監視し(ステップS
10)、もしデータ蓄積量が記憶回路の最大蓄積量(本
例では25フレーム)に近くなった場合(例えば20フ
レーム以上となった場合)には(YES)、歪み量の閾
値を以前より大きく設定し直し(ステップS11)、歪
み評価回路5に送る(ステップS12)。
データ記憶回路2のデータ蓄積量を監視し(ステップS
10)、もしデータ蓄積量が記憶回路の最大蓄積量(本
例では25フレーム)に近くなった場合(例えば20フ
レーム以上となった場合)には(YES)、歪み量の閾
値を以前より大きく設定し直し(ステップS11)、歪
み評価回路5に送る(ステップS12)。
【0030】前記歪み評価回路5は以後新しい歪み値を
用いて、代表ベクトルの探索を行う。この結果、各フレ
ームに対する評価時間は平均的に短縮され、蓄積されて
いるデータに対する符号化が速やかに進む。
用いて、代表ベクトルの探索を行う。この結果、各フレ
ームに対する評価時間は平均的に短縮され、蓄積されて
いるデータに対する符号化が速やかに進む。
【0031】そして、ステップS10で、データ蓄積量
が十分減少すれば(NO)、歪み量の閾値を小さく設定
し直し(ステップS13)、ステップS12に移行し、
歪み評価回路5は以後新しい歪み値を用いて代表ベクト
ルの探索を行う。
が十分減少すれば(NO)、歪み量の閾値を小さく設定
し直し(ステップS13)、ステップS12に移行し、
歪み評価回路5は以後新しい歪み値を用いて代表ベクト
ルの探索を行う。
【0032】ここで、閾値の初期値の設定方法として
は、予め標準的な音声入力を与え、量子化誤差が知覚さ
れないレベルに実験的に設定するとともに、データ記憶
回路に記憶されるデータに対する平均符号化速度が入力
速度に比べやや短かくなるようにコードブックのサイズ
を設定すればよい。
は、予め標準的な音声入力を与え、量子化誤差が知覚さ
れないレベルに実験的に設定するとともに、データ記憶
回路に記憶されるデータに対する平均符号化速度が入力
速度に比べやや短かくなるようにコードブックのサイズ
を設定すればよい。
【0033】つまり、閾値を下回る歪み量を与える適当
な代表ベクトルを決定する本方式によれば、あるフレー
ムに対しては符号化時間がデータ入力時間より長くなる
が、(適当な代表ベクトルがなかなか見つからなかった
場合)、あるフレームに対しては適当な代表ベクトルが
すぐに発見でき、符号化時間が短くなることが期待でき
る。
な代表ベクトルを決定する本方式によれば、あるフレー
ムに対しては符号化時間がデータ入力時間より長くなる
が、(適当な代表ベクトルがなかなか見つからなかった
場合)、あるフレームに対しては適当な代表ベクトルが
すぐに発見でき、符号化時間が短くなることが期待でき
る。
【0034】この結果、コードブック内のすべての代表
ベクトルを評価する場合に比較し、より大きいサイズの
コードブックを持つことができ、符号化時の量子化誤差
を減らすことができる。
ベクトルを評価する場合に比較し、より大きいサイズの
コードブックを持つことができ、符号化時の量子化誤差
を減らすことができる。
【0035】さらに、歪み量の閾値がデータ蓄積量に応
じて設定されるため、希に適当な代表ベクトルが見い出
せないフレームが続いた時にも、次のフレームで適当な
代表ベクトルがすぐに発見できるように適応的に制御さ
れ、リアルタイムで連続入力信号を処理することを保証
することができる。次に図3に本発明の第2実施例の符
号化装置の構成を示し説明する。
じて設定されるため、希に適当な代表ベクトルが見い出
せないフレームが続いた時にも、次のフレームで適当な
代表ベクトルがすぐに発見できるように適応的に制御さ
れ、リアルタイムで連続入力信号を処理することを保証
することができる。次に図3に本発明の第2実施例の符
号化装置の構成を示し説明する。
【0036】この第2実施本例は、入力データとの誤差
の少ないと考えられる代表ベクトルから先に探索するこ
とにより、本発明の効果を向上させるものである。具体
的な探索順序の決定は、入力データと代表ベクトルとの
各成分の符号を比較し、一致度の高い順に検索すること
で行う。この符号化装置20は、データ記憶回路21、
コードブック検索回路22、一致検出回路23、歪み評
価回路24、制御回路25とから構成される。
の少ないと考えられる代表ベクトルから先に探索するこ
とにより、本発明の効果を向上させるものである。具体
的な探索順序の決定は、入力データと代表ベクトルとの
各成分の符号を比較し、一致度の高い順に検索すること
で行う。この符号化装置20は、データ記憶回路21、
コードブック検索回路22、一致検出回路23、歪み評
価回路24、制御回路25とから構成される。
【0037】前記データ記憶回路21は、RAM等から
なり、前記制御回路25からの指定アドレス番号が入力
し、コードブック検索回路22、一致検出回路23およ
び歪み評価回路24へデータが出力するようにそれぞれ
接続される。
なり、前記制御回路25からの指定アドレス番号が入力
し、コードブック検索回路22、一致検出回路23およ
び歪み評価回路24へデータが出力するようにそれぞれ
接続される。
【0038】前記コードブック検索回路22は、複数の
代表ベクトルを保持するコードブック30と代表ベクト
ルを指定するアドレス回路31とで構成される。前記一
致検出回路23は、入力データと代表ベクトルとの最上
位ビット(符号ビット)列を比較し、一致しないビット
数を前記制御回路25に出力する。前記歪み評価回路2
4は、演算回路32、閾値メモリ33及び比較器34と
で構成される。次に、図4に入力されるデータを示し、
図5のフローチャートを参照して、このように構成され
た符号化装置の動作を説明する。
代表ベクトルを保持するコードブック30と代表ベクト
ルを指定するアドレス回路31とで構成される。前記一
致検出回路23は、入力データと代表ベクトルとの最上
位ビット(符号ビット)列を比較し、一致しないビット
数を前記制御回路25に出力する。前記歪み評価回路2
4は、演算回路32、閾値メモリ33及び比較器34と
で構成される。次に、図4に入力されるデータを示し、
図5のフローチャートを参照して、このように構成され
た符号化装置の動作を説明する。
【0039】まず、前記符号化装置20のデータ記憶回
路21に情報信号が入力されると、代表ベクトルの成分
数Kと等しい数の成分が、フレームとして区切られて記
録される(ステップS21)。そのうちの第1フレーム
の信号がベクトルxとして、前記一致検出回路23に出
力される。この時、符号k=0に設定する(ステップS
22)。
路21に情報信号が入力されると、代表ベクトルの成分
数Kと等しい数の成分が、フレームとして区切られて記
録される(ステップS21)。そのうちの第1フレーム
の信号がベクトルxとして、前記一致検出回路23に出
力される。この時、符号k=0に設定する(ステップS
22)。
【0040】一方、前記コードブック検索回路22内の
コードブック30から、代表ベクトルy1 、y2 ・・
・、yi 、・・・、yK が、順番に前記一致検出回路2
3に出力される。この一致検出回路23では、図4に示
す入力されたデータと代表ベクトルの各成分の最上位ビ
ットから成るビット列とを比較する(ステップS2
3)。すなわち、最上位ビットは、各成分の正負の符号
を表すため、符号の一致する成分が多いほど、両ベクト
ルの類似性が高いと考えられる。
コードブック30から、代表ベクトルy1 、y2 ・・
・、yi 、・・・、yK が、順番に前記一致検出回路2
3に出力される。この一致検出回路23では、図4に示
す入力されたデータと代表ベクトルの各成分の最上位ビ
ットから成るビット列とを比較する(ステップS2
3)。すなわち、最上位ビットは、各成分の正負の符号
を表すため、符号の一致する成分が多いほど、両ベクト
ルの類似性が高いと考えられる。
【0041】そこで、一致しないビット数が制御回路2
5に出力され、該制御回路25では、まずコードブック
内に不一致ビット数が“0”の代表ベクトルをまず検索
する。もし入力データと符号がすべて一致する代表ベク
トルがあれば(YES)、それらのベクトルが歪み評価
回路24に入力される。しかし、入力データと符号がす
べて一致する代表ベクトルがなければ(NO)、符号k
=k+1に設定する(ステップS24)。
5に出力され、該制御回路25では、まずコードブック
内に不一致ビット数が“0”の代表ベクトルをまず検索
する。もし入力データと符号がすべて一致する代表ベク
トルがあれば(YES)、それらのベクトルが歪み評価
回路24に入力される。しかし、入力データと符号がす
べて一致する代表ベクトルがなければ(NO)、符号k
=k+1に設定する(ステップS24)。
【0042】前記歪み評価回路24では、データベクト
ルxと代表ベクトルyi との歪み量が評価される(ステ
ップS25)。前記評価式としては、例えば(3)式に
示す二乗歪み測度dが用いられる。
ルxと代表ベクトルyi との歪み量が評価される(ステ
ップS25)。前記評価式としては、例えば(3)式に
示す二乗歪み測度dが用いられる。
【0043】
【数2】
【0044】演算回路32において(3)式の演算が行
なわれ、結果が比較器34において閾値メモリ33内の
歪み閾値と比較される(ステップS26)。もし歪み量
が閾値より大きかった場合には(NO)、ステップS2
3へ戻り、次の代表ベクトルの評価が行われる。前記代
表ベクトルとしては、符号の不一致数が“0”のものが
まず評価される。もし不一致数“0”のものがなければ
続いて不一致数が1のものがコードブック内から検索さ
れる。以下、歪み量が閾値を下回るまで、同様に符号の
不一致数が少ない順に評価される。
なわれ、結果が比較器34において閾値メモリ33内の
歪み閾値と比較される(ステップS26)。もし歪み量
が閾値より大きかった場合には(NO)、ステップS2
3へ戻り、次の代表ベクトルの評価が行われる。前記代
表ベクトルとしては、符号の不一致数が“0”のものが
まず評価される。もし不一致数“0”のものがなければ
続いて不一致数が1のものがコードブック内から検索さ
れる。以下、歪み量が閾値を下回るまで、同様に符号の
不一致数が少ない順に評価される。
【0045】一方、歪み量が閾値より等しい若しくは小
さい場合には(YES)、以降の代表ベクトルの評価は
打ち切られ、閾値より小さい歪み量を与えた代表ベクト
ルをそのフレームデータに対して符号化する。その後、
制御回路25は、前記データ記憶回路21に次のフレー
ムのアドレスを指定して、前記一致検出回路23へデー
タが出力される。
さい場合には(YES)、以降の代表ベクトルの評価は
打ち切られ、閾値より小さい歪み量を与えた代表ベクト
ルをそのフレームデータに対して符号化する。その後、
制御回路25は、前記データ記憶回路21に次のフレー
ムのアドレスを指定して、前記一致検出回路23へデー
タが出力される。
【0046】以下、同様の手順により、次のフレームの
符号化が行われる。各フレームの代表ベクトルが決定す
ると、ひき続きその次のフレームの符号化に移行する。
前記データ記憶回路21には、連続する情報信号が入力
され続けるとともに、前記制御回路25のアドレス指定
に従い、符号化かされていないフレームデータを送出す
る。
符号化が行われる。各フレームの代表ベクトルが決定す
ると、ひき続きその次のフレームの符号化に移行する。
前記データ記憶回路21には、連続する情報信号が入力
され続けるとともに、前記制御回路25のアドレス指定
に従い、符号化かされていないフレームデータを送出す
る。
【0047】以上の符号化において、制御回路25は逐
次データ記憶回路21のデータ蓄積量を監視し(ステッ
プS27)、もしデータ蓄積量が記憶回路の最大蓄積量
に近くなった場合には(YES)、歪み量の閾値を以前
より大きく設定し直し(ステップS28)、歪み評価回
路24に送る。
次データ記憶回路21のデータ蓄積量を監視し(ステッ
プS27)、もしデータ蓄積量が記憶回路の最大蓄積量
に近くなった場合には(YES)、歪み量の閾値を以前
より大きく設定し直し(ステップS28)、歪み評価回
路24に送る。
【0048】前記歪み評価回路24は、以後、新しい歪
み値を用いて代表ベクトルの探索を行う。この結果、各
フレームに対する評価時間は平均的に短縮され、蓄積さ
れているデータに対する符号化が速やかに進む。前記制
御回路25は継続して、データ記憶回路21のデータ蓄
積量を監視し、データ蓄積量が十分減少すれば(N
O)、歪み量の閾値を小さく設定し直す(ステップS2
8)。以後新しい歪み値を用いて代表ベクトルの探索を
行う(ステップS29)。この第2実施例では、一致す
る符号が多い順にベクトル探索を行っているため、入力
データに近いベクトルが早期に発見できることが期待で
きる。また符号一致を検出するための一致検出回路23
は、単純なロジック回路で構成できるため、符号化回路
を複雑化せず、また高速に処理することができる。次に
図6に、前述した符号一致検出回路23の構成例を示
す。この符号一致検出回路23は、EXNOR回路40
及び、アクティブライン数をバイナリカウント数に変換
するエンコーダ回路41で構成される。
み値を用いて代表ベクトルの探索を行う。この結果、各
フレームに対する評価時間は平均的に短縮され、蓄積さ
れているデータに対する符号化が速やかに進む。前記制
御回路25は継続して、データ記憶回路21のデータ蓄
積量を監視し、データ蓄積量が十分減少すれば(N
O)、歪み量の閾値を小さく設定し直す(ステップS2
8)。以後新しい歪み値を用いて代表ベクトルの探索を
行う(ステップS29)。この第2実施例では、一致す
る符号が多い順にベクトル探索を行っているため、入力
データに近いベクトルが早期に発見できることが期待で
きる。また符号一致を検出するための一致検出回路23
は、単純なロジック回路で構成できるため、符号化回路
を複雑化せず、また高速に処理することができる。次に
図6に、前述した符号一致検出回路23の構成例を示
す。この符号一致検出回路23は、EXNOR回路40
及び、アクティブライン数をバイナリカウント数に変換
するエンコーダ回路41で構成される。
【0049】本例では、符号一致の検索方式として、ま
ず不一致数“0”のベクトルを全コードブックから検索
し、続いて残ったベクトルから不一致数1のもの、2の
もの、・・・と、順次検索するようにしたが、これは入
力データが定まる度にコードブック内の全ベクトルに対
して、符号ビットの一致数を予め全て調べ、その後得ら
れた一致数に応じてその小さいものから検索するように
してもよい。
ず不一致数“0”のベクトルを全コードブックから検索
し、続いて残ったベクトルから不一致数1のもの、2の
もの、・・・と、順次検索するようにしたが、これは入
力データが定まる度にコードブック内の全ベクトルに対
して、符号ビットの一致数を予め全て調べ、その後得ら
れた一致数に応じてその小さいものから検索するように
してもよい。
【0050】本実施例においては、入力パターンと代表
ベクトルとの歪み量に閾値を設け、閾値以下の歪み量を
与える代表ベクトルが得られたときには、それ以降のベ
クトル探索を打ち切り、次のフレームの符号化に移ると
ともに、閾値をデータ蓄積量に対して適応的に制御する
ため、ベクトル歪み評価の効率を向上し、連続する入力
信号に対し大きな信号劣化を引き起こすことなくリアル
タイムでベクトル量子化を行うことができる。
ベクトルとの歪み量に閾値を設け、閾値以下の歪み量を
与える代表ベクトルが得られたときには、それ以降のベ
クトル探索を打ち切り、次のフレームの符号化に移ると
ともに、閾値をデータ蓄積量に対して適応的に制御する
ため、ベクトル歪み評価の効率を向上し、連続する入力
信号に対し大きな信号劣化を引き起こすことなくリアル
タイムでベクトル量子化を行うことができる。
【0051】本実施例では、誤差の少ないベクトルを見
出だすのに、各成分の符号の一致度を指標として用いた
が、これはこの方式に限られない。例えば、過去に選択
された確率の高い順序で代表ベクトルを探索してもよい
し、あるいは予め入力データに対して歪み最小の代表ベ
クトルを学習させたニューラルネットワークを用い、こ
のネットワークからの出力値が大きい順に探索するよう
にしてもよい。また本発明は、前述した実施例に限定さ
れるものではなく、他にも発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
出だすのに、各成分の符号の一致度を指標として用いた
が、これはこの方式に限られない。例えば、過去に選択
された確率の高い順序で代表ベクトルを探索してもよい
し、あるいは予め入力データに対して歪み最小の代表ベ
クトルを学習させたニューラルネットワークを用い、こ
のネットワークからの出力値が大きい順に探索するよう
にしてもよい。また本発明は、前述した実施例に限定さ
れるものではなく、他にも発明の要旨を逸脱しない範囲
で種々の変形や応用が可能であることは勿論である。
【0052】
【発明の効果】以上詳述したように本発明によれば、ベ
クトル歪み評価の効率を向上し、連続して入力する情報
信号に対して、大きな信号劣化を引き起こすことなくリ
アルタイムでベクトル量子化を行える符号化装置を提供
することができる。
クトル歪み評価の効率を向上し、連続して入力する情報
信号に対して、大きな信号劣化を引き起こすことなくリ
アルタイムでベクトル量子化を行える符号化装置を提供
することができる。
【図1】図1は、本発明による第1実施例の符号化装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図2】図2は、図1に示した符号化装置の動作を示す
フローチャートである。
フローチャートである。
【図3】図3は、本発明による第2実施例の符号化装置
の構成を示す図である。
の構成を示す図である。
【図4】図4は、入力されるデータ及び代表ベクトルの
構成を示す図である。
構成を示す図である。
【図5】図5は、図3に示す符号化装置の動作を示すフ
ローチャートである。
ローチャートである。
【図6】図6は、図3に示す符号一致検出回路の構成を
示す図である。
示す図である。
【符号の説明】 1…符号化装置、2…データ記憶回路、3…線形予測回
路、4…音源回路、5…歪み評価回路、6…制御回路、
10…雑音コードブック、11…適応コードブック1
1、12…加算回路、13…合成フィルタ、14…聴感
重み付けフィルタ、15…積和回路、16…閾値メモ
リ、17…比較器、20…符号化装置、21…データ記
憶回路、22…コードブック検索回路、23…一致検出
回路、24…歪み評価回路、25…制御回路、30…コ
ードブック、31…アドレス回路、32…演算回路、3
3…閾値メモリ、34…比較器、40…EXNOR回
路、41…エコーダ回路。
路、4…音源回路、5…歪み評価回路、6…制御回路、
10…雑音コードブック、11…適応コードブック1
1、12…加算回路、13…合成フィルタ、14…聴感
重み付けフィルタ、15…積和回路、16…閾値メモ
リ、17…比較器、20…符号化装置、21…データ記
憶回路、22…コードブック検索回路、23…一致検出
回路、24…歪み評価回路、25…制御回路、30…コ
ードブック、31…アドレス回路、32…演算回路、3
3…閾値メモリ、34…比較器、40…EXNOR回
路、41…エコーダ回路。
Claims (1)
- 【請求項1】 離散的な入力データをフレーム区間ごと
に区別し、複数のフレーム区間分のデータを一時記憶す
るデータ記憶手段と、 前記データ記憶手段から読出されたフレーム区間のデー
タを量子化するための複数の代表ベクトルを予め格納す
るコードブック手段と、 前記コードブック手段内の代表ベクトルにより、前記入
力データを量子化したときの歪み量を求める歪み評価手
段と、 前記データ記憶手段の蓄積データ量に適応して、歪み量
に対する閾値を変更すると共に、データ歪み量がこの閾
値を等しい若しくは下回った時に、それ以降のコードブ
ックの探索を打ち切り、次のフレーム区間の量子化に移
行するように制御を行う制御手段とを具備することを特
徴とする符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006676A JPH05197799A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4006676A JPH05197799A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05197799A true JPH05197799A (ja) | 1993-08-06 |
Family
ID=11644972
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4006676A Withdrawn JPH05197799A (ja) | 1992-01-17 | 1992-01-17 | 符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05197799A (ja) |
-
1992
- 1992-01-17 JP JP4006676A patent/JPH05197799A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990408 |