JPH05197801A - カラー画像再生装置におけるエアブラシモデリング方法およびカラー画像再生装置 - Google Patents

カラー画像再生装置におけるエアブラシモデリング方法およびカラー画像再生装置

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JPH05197801A
JPH05197801A JP4218075A JP21807592A JPH05197801A JP H05197801 A JPH05197801 A JP H05197801A JP 4218075 A JP4218075 A JP 4218075A JP 21807592 A JP21807592 A JP 21807592A JP H05197801 A JPH05197801 A JP H05197801A
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airbrush
brush
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JP4218075A
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David R Cok
アール コーク デビッド
Henry Nicponski
ニクポンスキ ヘンリー
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Eastman Kodak Co
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
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  • Processing Or Creating Images (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Control Of Exposure In Printing And Copying (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 機能および結果において通常の機械的なエア
ブラシの作動を現実的にモデリングする電子画像再生装
置用エアブラシモデリング機能を提供する。 【構成】 フィルム読取りユニット12に結合されるワ
ークステーション10、書込みユニット14を含み、ワ
ークステーション10は処理ユニット16に結合される
付属スタイラス22とともに、モニタ17、キーボード
18およびデジタル化パッド20を含んでいる。改良さ
れたエアブラシモデリングルーチンはエアブラシング作
動の間中ブラシ位置の改善されたサンプリングを提供す
るために速度平滑による挿入機能を組み込んでいる。加
えて、改良されたエアブラシモデリングルーチンにはラ
ンダム性が原画の修正された区域に「織り込まれた」出
現を提供するために導入される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はカラー画像再生装置、特
により審美的に満足できる再生を得るために表示画像を
修正する機構を含んでいるビデオ画像のハードコピー再
生装置に関する。
【0002】
【従来の技術】ハードコピーの形で画像のより審美的に
満足できるハードコピー再生を形成するためにオペレー
タが原画のカラーおよび構図を編集または修正し得る装
置は市場で手に入れることができる。かかる装置の1例
はニューヨーク、ロチェスターのイーストマン・コダッ
ク・カンパニーにより製造されたコダック・プレミヤ・
イメージ・インハンスメント・システムである。コダッ
ク・プレミヤ・イメージ・エンハンスメントはフィルム
読取りユニットを組み込んで、ネガの、透明またはリソ
グラフフィルムの形において原画をデジタル的に走査し
かつ該走査された画像を、処理ユニットに結合される付
属のスタイラスとともに、モニタ、キーボード、および
デジタル化タブレットを含むオペレータワークステーシ
ョンで表示する。オペレータはワークステーションを利
用してクロッピングし、回転し、再寸法付けし、カラー
バランスを変化し、または多数の他の操作機能を達成す
ることにより原画を変更可能である。次に、変更された
原画は書込みユニットによりハードコピー形式で再生さ
れる。
【0003】かかる装置においては、再生装置内に相互
に作用する電子「エアブラシ」操作機能、すなわち、オ
ペレータが写真のネガまたはプリントの通常のエアブラ
シングと同様な方法においてワークステーションのモニ
タにビデオ表示された原画を修正することができる機能
を組み込むのがとくに望ましい。例えば、オペレータは
エアブラシ機能を使用して明るくし、暗くし、コントラ
ストを変化させ、または表示された画像の選択された区
域にカラーを付加することができる。しかしながら、電
子エアブラシ機能はそれらの使用に慣れたオペレータに
受け入れられるために機能および結果の両方において通
常の作動を密接に模倣(モデリング)しなければならな
い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】カラー画像再生装置内
に電子エアブラシ機能を引き起こす試みは、上述された
ような通常の機械的なエアブラシの機能を電子的にモデ
リングする通常の方法が、通常のエアブラシオペレータ
の眼に、通常の機械的なエアブラシの使用を現実的に繰
り返す電子エアブラシ機能を引き起こさなかったので、
これまでは限定されたものであった。
【0005】したがつて、本発明の目的は機能および結
果において通常の機械的なエアブラシの作動を現実的に
モデリングする電子画像再生装置用エアブラシモデリン
グ機能を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記課題は、本発明によ
れば、ポインタ装置の通路を示しかつ複数のサンプル間
隔を定義する観察装置プログラムを備えた複数のイベン
トを発生し、処理ユニットを備えたサンプル間隔間の予
め定めた数の副間隔境界の座標を計算し、各々がランダ
ムノイズパターンを組み込んでいる複数のブラシマスク
を発生し、そして複数のブラシマスクの1つを利用する
前記副間隔の各々に選択された画像強調作動を加えるこ
とを特徴とするカラー画像再生装置におけるエアブラシ
モデリング方法によつて達成される。
【0007】
【作用】本発明は通常の電子画像再生装置において実行
できる改良されたエアブラシモデリングルーチンを提供
する。改良されたエアブラシモデリングルーチンはエア
ブラシング作動の間中ブラシ位置の改善されたサンプリ
ングを供給するために速度の平滑化による挿入機能を組
み込んでいる。加えて、改良されたエアブラシモデリン
グルーチンにはランダム性が原画の修正された区域に
「織り込まれた」出現を提供するために導入される。
【0008】
【実施例】本発明はニューヨーク、ロチェスターのイー
ストマン・コダック・カンパニーにより製造されたコダ
ック・プレミア・イメージ・エンハンスメントシステム
にとくに関連して説明する。しかしながら、理解される
ことは、本発明は他の型のデジタル・イメージ・エンハ
ンスメント・システムに適用可能でかつ以下に説明され
る特別な用途および装置に限定されないということであ
る。
【0009】次に図1を参照して、図示電子画像再生装
置、例えば、上述したコダック・プレミア・イメージ・
エンハンスメント・システムはフィルム読取りユニット
12に結合されるワークステーション10、および書込
みユニット14を含んでいる。ワークステーション10
(好ましくは、カリフォルニア、マウンテン・ビューの
サン・マイクロシステム社で製造されたサン・マイクロ
システムズスパークステーションII)は処理ユニット
16に結合される付属スタイラス22とともに、モニタ
17、キーボード18およびデジタル化パッド20(ワ
ーコム・デジタイザSD422−L)を含んでいる。
【0010】フィルム読み取りユニット12は、個別の
赤、緑および青信号を同時に発生する屈曲ベッドスキャ
ナユニット(図示せず)により、ネガ、反転、およびリ
ソグラフフィルムを含んでいる種々のメディアから画像
をデジタル化する。スキヤナユニットは通常の方法にお
いて走査作動を行うために8,000の画素および一体
のカラーフイルタを有する電荷結合デバイス(CCD)
の使用を合体させる。フィルム書込みユニット12によ
り発生される赤、緑および青画像信号が画像強調処理の
ために処理ユニット16に供給される。
【0011】書込みユニット14は順次赤、緑および青
スペクトルチャンネルに分離される白色光を発生するた
めにキセノンアークランプを含んでいる。スペクトルチ
ャンネルからの光は光ファイバケーブルに焦点合わせさ
れかつPLZT光電変調器に搬送される。光電変調器を
通過する光は1,000ピクセル/インチでデジタルカ
ラー画像を書き込むことが要求される光学パワーを有す
る光スポットを発生すべく結合される。書込みユニット
14内に収容される光電変調器は処理ユニット16から
受信された信号により制御される。
【0012】操作において、処理ユニット16はフィル
ム読取りユニット12により供給される赤、緑および青
画像信号に基礎を置いたモニタ17上に原画のビデオ画
像表示を発生しかつ表示する。オペレータはキーボード
18およびデジタル化パッド20を利用して複数の編集
機能を実行するために処理ユニット16にコマンド信号
を供給する。コマンド信号は所望ならば「マウス」装置
(図示せず)により交互に書き入れられてもよい。編集
機能は、 クロップ−画像縁部の不要部分を除去する; リプリケート−選択された部分の繰り返しにより画像の
「伸張」を許容する; サイズ変化−明記された係数により画像サイズを拡大す
る; マスク−境界仕様により「関心のある領域」を定義す
る; カット−選択画像部分を抽出する; ペースト−一方の画像を他方の画像と結合する; カラーバランス−画像カラー全体を変化させる; コントラスト−コントラスト曲線を走査する; 色合い/彩度/明るさ−カラー品質の独立した制御;お
よび エアブラシ−修正されるべき画像の選択された部分を許
容することを含んでいる。
【0013】処理ユニット16はオペレータにより書き
入れられたコマンド信号を基礎にしてモニタ17に表示
された画像を変調しかつモニタ17上に変調または強調
された画像を表示する。オペレータはモニタ17上に示
される画像の全体の発生により満足されるまで強調され
た画像に追加的な変化を行うことができる。いったん満
足されたならば、オペレータは書込みコマンド信号を処
理ユニット16に書き入れて表示された画像をハードコ
ピー形状においてプリントまたは書き込みする。処理ユ
ニット16は書込みコマンド信号に応答して書込みユニ
ット14の作動を制御してモニタ17上に表示された画
像のハードコピー再生を発生する。電子画像再生装置の
作動のより詳細な説明は1990年12月18日にアレ
ッシ等に発行されたアメリカ合衆国特許第4,979,
032号および1990年9月18日にアレッシ等に発
行された同第4,958,220号において提供され、
それらの内容は参考までに本明細書に組み入れられる。
【0014】上記で概略された通常の装置において、座
標情報がデジタル化パッド20の作動面に対してスタイ
ラス22を押圧することによりオペレータにより書き入
れられる。デジタル化パッド20はパッドの表面上のス
タイラス22の座標位置を示すデジタル信号を発生しか
つ処理ユニット16に信号を供給する。理解されること
は、マウス、タッチ感応スクリーン等のごとき他の型の
指示装置がデジタル化パッド20およびスタイラス22
に代えて座標情報を定義するのに使用し得るということ
である。「ペイント・フロー」、すなわち、座標位置に
おいて行われるべき選択された画像強調作動の大きさは
デジタル化パッド20の表面にスタイラス22により加
えられた圧力の量により調整される。デジタル化パッド
20はスタイラス22によりデジタル化パッド20の表
面に加えられる圧力の量を示す圧力信号を発生し、そし
て該圧力信号を処理ユニット16に供給する。
【0015】処理ユニット16は固定時間間隔でスタイ
ラス座標のサンプルを読み取る観察(ウインドーイン
グ)装置ソフトウエアを含んでいる。サンプルは観察装
置ソフトウエアにより「イベント」と呼ばれるものに変
換される。イベントを処理すべく設計されかつ処理ユニ
ット16において利用し得るメモリに記憶されるエアブ
ラシモデリングルーチンはイベントが利用し得るように
なるごとに観察装置ソフトウエアにより通報される。エ
アブラシモデリングルーチンはオペレータにより書き入
れられたスタイラス座標データに応じてモニタに表示さ
れた画像を変更するためにイベントを処理する。とく
に、エアブラシモデリングルーチンは作動の定義された
パラメータ、すなわち、デジタイザパッドにより発生さ
れた圧力信号により定義されるペイント流量およびデジ
タイザパッド上のスタイラスの位置により定義される座
標位置、および使用されるべき「ブラシ」の特性、すな
わち画像強調作動を受ける区域の大きさおよび形状(ブ
ラシマスクとして定義される)を基礎にして表示された
画像に選択された画像強調作動のバーストを印加するこ
とにより各イベントに応答する。
【0016】しかしながら、上述したエアブラシモデリ
ングルーチンの結果は通常の機械的なエアブラシにより
得られる結果を現実的に模造しない。この欠点に関する
1つの理由は通常の機械的なエアブラシが、あらゆる意
図および目的のために、約40サンプル/秒の最大量で
スタイラス座標のサンプルを蓄積する観察装置ソフトウ
エアのサンプリング率と比較されるとき連続する装置か
らなるからである。このような粗いサンプリング解像度
を有する実質上連続する装置のモデリングが編集された
画像中に望ましくないアーティファクトを生じる粗の近
似を導入する。
【0017】図2および図3は、例えば、通常の機械的
なエアブラシの作動と比較されるようなエアブラシモデ
リング装置におけるスタイラスの速度および加速度に対
するスタイラス座標のサンプリングの粗さの作用を示
す。図2に示されるように、機械的なエアブラシの速度
および加速度が変化すると、エアブラシの実質的に連続
する性質はペイントの塗布の明らかな密度変化を結果と
して生じ、塗布の密度の変化はブラシのオペレータの取
り扱いに対する方向に関する。しかしながら、エアブラ
シの運動はペイントフローの結果として生じる不連続塗
布に連続処理を遮断させるために十分に遅いかまたは速
くない。これは「ブラシ」(すなわち、スタイラス)運
動の速度が増加する不正に遮断するエアブラシモデリン
グルーチンの場合ではなくそれにより図3に示されるよ
うな非常に区別した出現を結果として生じる。
【0018】エアブラシモデリングルーチンから得られ
た結果におけるリアリズムの不足についての第2の理由
は通常の機械的なエアブラシが空気源からの空気の流れ
の可変性、室内の空気の運動、そして作業面に衝突する
ときのペイントの物理的な反応による顕著な度合の顕微
鏡的ランダム性を組み込むということである。ランダム
性は作業に塗布されるペイントにおける「テクスチャ」
(またはより分析的には「ノイズ」として)としてエア
ブラシのオペレータにより認められる。テクスチャリン
グは実際の画像情報が「テクスチャ」を含みかつ該テク
スチヤの存在が作業のエアブラシされた部分を実際の画
像情報に適合またはそれと混合させるため非常に重要で
ある。テクスチャを提供するようなエアブラシモデリン
グルーチンの能力の欠陥は、修正された部分が原画の残
部に含まれる同一のランダムノイズを含まないとき、変
調された画像の観察者に修正された画像の部分を容易に
認めさせる。
【0019】本発明は実質上より小さいサンプル間隔を
利用する改良されたエアブラシモデリングルーチンを提
供することにより上述された通常のエアブラシモデリン
グ装置の粗いサンプリング率と連係する欠点を克服す
る。もちろん、下位にある観察装置ソフトウエア中の有
効なサンプリング率を増加するかまたはスタイラス座標
情報がエアブラシモデリングプログラムに直接供給され
るように観察装置ソフトウエアを直接バイパスすること
ができる。しかしながら、これらのアプローチは両方と
も本質的に支持が得難いため望ましくなくかつ前者の戦
略は観察装置ソフトウエアに失われた一定のオーバーヘ
ッドの量を増加する。代わりに、改良されたエアブラシ
モデリングルーチンはより繊細な一時的な解像度のイベ
ントを挿入する方法を使用する。
【0020】図4は本発明により使用される挿入方法を
示し、各窓装置間隔は4つの副間隔に分割されそしてブ
ラシ作動の標準塗布は副間隔の数に逆比例する量におい
て各副間隔の端末点で塗布される。かくして、合計の
「噴霧された点」、すなわち、画像強調作動の大きさ
は、間隔中のブラシ作動の間中、副間隔へのその分割の
精密さから独立するが、塗布の目に見える密度はスタイ
ラスの運動の速度に比例する。
【0021】実験はエアブラシのフローへの目に見える
近似の品質は副間隔の数が増加するとき改善されること
を示した。例えば、8個の副間隔を使用するSUN−4
/370プロセッサ上で改善されたエアブラシモデリン
グルーチンを実行する実験的なプロトタイプコードは良
好な目に見えるエアブラシ効果を発生する一方4個の副
間隔の試用はまだ許容し得るレベル内にある効果を発生
する。副間隔の数を増加すると、しかしまた、エアブラ
シモデリングルーチンを実施するのに要求されるパワー
を計算する量が増加する。かくして、利用されるべき副
間隔の数はワークステーション10の利用し得る計算パ
ワーによって必然的に制限される。
【0022】ブラシの「大きさ」はまた利用し得る計算
パワーについての要求を出す。オペレータは好ましくは
ブラシの大きさを順次ブラシマスクの合計有効区域を変
化する1ないし128個のピクセルから設定することが
でき、ブラシマスクはそれに画像強調作動が加えられる
筈である画像区域を画成する。例えば、ブラシマスクが
正方形として画成されるならば、正方形の側辺の長さは
ブラシの大きさにより画成される。したがって、4個の
ピクセルからなるブラシの大きさは4×4正方形ピクセ
ルブラシマスクを生じる。エアブラシモデリングルーチ
ンを実施するのに要求される計算パワーはブラシの大き
さおよび対応するブラシマスクの区域が増加するとき増
大する。ブラシの大きさ、画質大きさ計算パワーとの間
の最良のトレードオフを提供するために、ブラシの大き
さを基礎にして利用されるべき副間隔の数を目盛り付け
するのが好ましい、すなわち、副間隔はブラシの大きさ
がより大きなブラシの大きさのより高い計算要件を部分
的に補正するために増大するとき低減される。
【0023】考慮すべき他の要因はスタイラスの速度の
全体のサンプリングである。画像中の対応するペイント
密度異常を誘起する速度異常が平均速度が隣接する観察
サンプル中に副間隔をレイアウトするのに使用される場
合に2つのサンプル間隔間の境界で発生する。改良され
たエアブラシモデリングルーチンはこの問題を克服する
ために速度平滑を組み込んでいる。各サンプル間隔の中
心点での速度がその間隔の平均速度に等しいならば、そ
の場合に一定の加速度が計算されかつ中心点間に速度を
滑らかに変化すべく副間隔を横切って印加され得る。以
下に記載される式は速度平滑により副間隔の座標を計算
するのに利用される。例えば、位置S1(x1,y
1),S2(x2,y2)およびS3(x3,y3)で
3つの連続する窓サンプルが付与されると、次いで間隔
s1s2の中心点から間隔s2s3(x次元において)
の中心点への副間隔境界の座標を計算するために、各サ
ンプル間隔における平均速度、および次いで間隔間の平
均加速度を計算することにより開始する。以下の式にお
いて、nは副間隔の選択された数を示す。
【0024】
【数1】
【数2】
【数3】次に、x次元において、
【数4】
【数5】 を観察することによりサンプル中心点間の間隔において
副間隔境界の座標を計算する。ここでtは各副間隔につ
いて1だけ増分する時間変数である。アナログ計算が速
度平滑された副間隔の境界についての座標を設けるため
にy次元において行われる。「ペイント噴霧」の塗布が
上述されたようなミニサンプルの数に比例して減少され
る流れにより、各副間隔の境界で行われる。加えて、圧
力平滑が「ペイントフロー」を制御する圧力信号の変化
をカウントするために速度平滑と同様な方法において好
ましくは使用される。
【0025】上述されたように、実際のエアブラシの
「テクスチャ」の出現のシミュレーションを設けるため
にエアブラシモデリングルーチンにランダム性がまた導
入されねばならない。改良されたエアブラシモデリング
ルーチンはブラシの寄与外観上にノイズ分布を組み入れ
る。ノイズなしのブラシ外観は式、
【数6】 ブラシ寄与のガウス分布を基礎にして標準化されたブラ
シ外観を計算することにより創出される。ここでxはブ
ラシの中心からの距離の大きさに等しい。ブラシ外観は
最大許容寄与であるようにブラシの中心にピクセルの寄
与を設定することにより標準化され、そしてσ、標準偏
差は、寄与がブラシの縁部でピクセルについてほとんど
ゼロに次第に弱まるように6個に分割されたブラシの幅
に設定される。かくして、ブラシ外観はより大きなペイ
ント量がブラシにより形成されたペイントスポットの中
心に塗布される通常の機械的なエアブラシの作動に非常
に近似しそしてより少ないペイント量がペイントスポッ
トの縁部に塗布される。
【0026】原則として、副間隔境界での各塗布におい
てブラシマスクに幾つかのランダムノイズを付加するの
が望ましい。しかしながら、実際には、このランダムノ
イズの発生はリアルタイム作動の間中オーバーヘッドを
計算するのに非常に高価となる。妥協のアプローチは一
連のkブラシマスクが予め計算されかつルックアップテ
ーブルに記憶される改良されたエアブラシモデリングル
ックアップに使用され、各ブラシマスクは追加された関
連のないランダムノイズパターンを有する。したがっ
て、一連の各ブラシマスクはランダムノイズパターンに
より変調された元のノイズのないブラシ外観を示す。作
動の間中、改良されたエアブラシモデリングルーチンは
副間隔の境界において各塗布のために一連のkブラシマ
スクを介して回転する。kの値は識別可能なパターンが
強調された画像内に現れるように十分に大きくしなけれ
ばならない。実験は、他の値ももちろん使用できるけれ
ども、kがこの目的のために8の値で十分であることを
示した。
【0027】ブラシ外観に付加されるランダムノイズは
外観内の各ピクセルの公称値のまわりの許容帯域内に入
るように制限される。好ましくは、帯域の大きさは公称
値の百分率として明記されることができる。帯域が大き
ければ大きい程、導入されるテクスチヤリングの量もよ
り大きくなる。実験は+/−30%の帯域が満足する目
に見える結果を生じることを示した。
【0028】以下の擬似コードは観察装置ソフトウエア
により供給されるイベントに付与されたエアブラシマス
クを創出するのに改良されたエアブラシモデリングルー
チンにより使用される工程を概略する。
【0029】式3を基礎にしてXおよびY次元における
平均加速度を計算し;tの適用し得るすべての値に関し
て式5の加速度項を予め計算し;ブラシの各ラインに関
して;各副間隔に関して;考え得るすべての寄与の予め
計算されたテーブルにおけるルックアップ演算を使用し
て、ランダムノイズを組み込んでいる一連のブラシ中の
適宜なブラシにおけるこのブラシピクセルのブラシ寄与
を決定し;式5を使用する画像観察座標装置に対するこ
の副間隔の境界の座標を決定し;増加を回避するために
ルックアップ方法を使用して、これまでの累積マスク結
果のバッファ中の境界のアドレスを決定し;クリップさ
れた累積ブラシングを計算し;このピクセルに画像処理
作動を加え;終了し;終了し;終了する。
【0030】擬似コードは好ましくは演算を回避するた
めに入れ子状にされたループ内でルックアップテーブル
演算を利用する。理解されることは、改良されたエアブ
ラシモデリングルーチンがまた上記で提供された特別な
擬似コード以外の他のプログラム構造を使用して実施し
てもよいということである。
【0031】前述されたように、また、電子的にモデリ
ングされたエアブラシが通常の機械的なエアブラシの機
能ならびに結果を模造することが望ましい。上述された
コダック・プレミア装置のごとき従来の装置は、オペレ
ータが運動が検出されない場合にエアブラシング作動を
継続しようとしなかったと仮定されるので、スタイラス
が固定位置に支持された「ペイント」の流れを継続しな
かった。しかしながら、実際には、「ペイント」の塗
布、すなわち画像強調作動を通常の機械的なエアブラシ
の作動に密接に近似して継続するのが望ましいことが認
められた。現実には、エアブラシモデリングルーチンは
作業面を横切って実際に流れる液体ペイントに実際の類
似を持たない。代わりに、選択された画像強調作動の最
大印加はブラシマスクの区域内で達成される。例えば、
選択された画像強調作動が赤色の追加であるならば、ブ
ラシマスク内に画成される区域はスタイラスが動かされ
ない場合には最大赤値を単に達成する。しかしながら、
赤色の追加はマスク外の区域に漏出しないかまたは現れ
ない。
【0032】理解されることは、本発明がそのとくに好
適な実施例に関連して説明されたということである。し
かしながら、変更および変化は特許請求の範囲に記載さ
れた範囲内でなされることができる。例えば、好適な実
施例は速度平滑を有する副間隔の創出およびブラシマス
クへのランダム性の導入の双方を組み入れたが、これら
の特徴の各々を独立して使用することも可能である。
【0033】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ポイン
タ装置のパスを示しかつ複数のサンプル間隔を定義する
観察装置プログラムを備えた複数のイベントを発生し、
処理ユニットを備えたサンプル間隔間の予め定めた数の
副間隔境界の座標を計算し、各々がランダムノイズパタ
ーンを組み込んでいる複数のブラシマスクを発生し、そ
して複数のブラシマスクの1つを利用する前記副間隔の
各々に選択された画像強調作動を加える構成としたの
で、機能および結果において通常の機械的なエアブラシ
の作動を現実的にモデリングする電子画像再生装置用エ
アブラシモデリング機能を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の電子画像再生装置を示す概略図であ
る。
【図2】通常の機械的なエアブラシの連続フロー過程を
示す概略図である。
【図3】図1に示される型の通常の電子画像再生装置に
利用される座標の個別サンプリングを示す概略図であ
る。
【図4】副間隔を創出するために本発明の改良されたエ
アブラシモデリングルーチンに使用される挿入過程を示
す概略図である。
【符号の説明】
10 ワークステーション 12 フィルム読取りユニット 14 書込みユニット 16 モニタ(処理ユニット) 17 モニタ(ディスプレー) 18 キーボード 20 デジタル化パッド 22 スタイラス

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポインタ装置のパス路を示しかつ複数の
    サンプル間隔を定義する観察装置プログラムを備えた複
    数のイベントを発生するステップと、 処理ユニツトを備えたサンプル間隔間の予め定めた数の
    副間隔境界の座標を計算するステップと、 各々がランダムノイズパターンを組み込んでいる複数の
    ブラシマスクを発生するステップと、 複数のブラシマスクの1つを利用する前記副間隔の各々
    に選択された画像強調作動を加えるステップと、 を含むことを特徴とするカラー画像再生装置におけるエ
    アブラシモデリング方法。
  2. 【請求項2】 副境界の座標を計算するステップが各サ
    ンプル間隔の平均速度を計算する工程および予め定めた
    数の副間隔に基礎を置いたサンプル間の平均加速度を決
    定するステップを含むことを特徴とする請求項1に記載
    のカラー画像再生装置におけるエアブラシモデリング方
    法。
  3. 【請求項3】 各ブラシマスクが異なり、かつ別個のラ
    ンダムノイズパターンを含むことを特徴とする請求項1
    に記載のカラー画像再生装置におけるエアブラシモデリ
    ング方法。
  4. 【請求項4】 隣接する副間隔に加えられる前記画像強
    調作動が異なるブラシマスクを利用することを特徴とす
    る請求項1に記載のカラー画像再生装置におけるエアブ
    ラシモデリング方法。
  5. 【請求項5】 前記ブラシマスクが標準化されたブラシ
    外観を基礎にして予め計算され、かつ前記処理ユニツト
    内に配置されたルックアップテーブルに記憶されること
    を特徴とする請求項1に記載のカラー画像再生装置にお
    けるエアブラシモデリング方法。
  6. 【請求項6】 エアブラシモデリングルーチンを含んで
    いるカラー画像再生装置において、 ポインタ装置のパスを示しかつ複数のサンプル間隔を定
    義する観察装置プログラムを備えた複数のイベントを発
    生する手段と、 サンプル間隔間の予め定めた数の副間隔境界の座標を計
    算する処理手段と、 各々がランダムノイズパターンを組み込んでいる複数の
    ブラシマスクを発生する手段と、 複数のブラシマスクの1つを利用する前記副間隔の各々
    に選択された画像強調作動を加える手段と、 を含むことを特徴とするカラー画像再生装置。
  7. 【請求項7】 前記処理手段が各サンプル間隔の平均速
    度を計算しかつ予め定めた数の副間隔に基礎を置いたサ
    ンプル間の平均加速度を決定することにより副間隔境界
    の座標を計算することを特徴とする請求項6に記載のカ
    ラー画像再生装置。
  8. 【請求項8】 各ブラシマスクが異なり、かつ別個のラ
    ンダムノイズパターンを含むことを特徴とする請求項6
    に記載のカラー画像再生装置。
  9. 【請求項9】 前記ブラシマスクが標準化されたブラシ
    外観を基礎にして予め計算されかつ前記処理ユニツト内
    に配置されたルックアップテーブルに記憶されることを
    特徴とする請求項6に記載のカラー画像再生装置。
  10. 【請求項10】 ポインタ装置のパスを示しかつ複数の
    サンプル間隔を定義する観察装置プログラムを備えた複
    数のイベントを発生するステップと、 各サンプル間隔の平均速度を計算しかつ予め定めた数の
    副間隔に基礎を置いたサンプル間の平均加速度を決定す
    ることにより処理ユニツトを備えたサンプル間隔間の予
    め定めた数の副間隔境界の座標を計算するステップと、 を含むことを特徴とするカラー画像再生装置におけるエ
    アブラシモデリング方法。
  11. 【請求項11】 ポインタ装置のパスを示しかつ複数の
    サンプル間隔を定義する観察装置プログラムを備えた複
    数のイベントを発生するステップと、 処理ユニツトを備えたサンプル間隔間の予め定めた数の
    副間隔境界の座標を計算するステップと、 各々がランダムノイズパターンを組み込んでいる複数の
    ブラシマスクを発生するステップと、 複数のブラシマスクの1つを利用する前記サンプル間隔
    の各々に選択された画像強調作動を加えるステップと、 を含むことを特徴とするカラー画像再生装置におけるエ
    アブラシモデリング方法。
JP4218075A 1991-08-19 1992-08-18 カラー画像再生装置におけるエアブラシモデリング方法およびカラー画像再生装置 Pending JPH05197801A (ja)

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