JPH05198121A - ディスクカートリッジ - Google Patents

ディスクカートリッジ

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Publication number
JPH05198121A
JPH05198121A JP21260491A JP21260491A JPH05198121A JP H05198121 A JPH05198121 A JP H05198121A JP 21260491 A JP21260491 A JP 21260491A JP 21260491 A JP21260491 A JP 21260491A JP H05198121 A JPH05198121 A JP H05198121A
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JP
Japan
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shutter
opening
cartridge
disc
cartridge body
Prior art date
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Application number
JP21260491A
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English (en)
Inventor
Hirotoshi Fujisawa
裕利 藤澤
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Sony Corp
Original Assignee
Sony Corp
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Publication date
Application filed by Sony Corp filed Critical Sony Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 光記録媒体5の少なくとも一部を外方に臨ま
せる開口部8が形成されるとともに、この開口部8を開
閉するシャッタ12とこのシャッタ12を上記開口部8
を閉塞する側に移動付勢するシャッタ戻しバネ23と上
記シャッタ12を開口部閉塞位置に保持するシャッタロ
ック部材24とが設けられたカートリッジ本体4を有す
る。このカートリッジ本体4の上記シャッタ12のスラ
イド方向と直交する一側面に開口端16aを有し上記シ
ャッタ12のスライド方向と平行となる前面側に沿って
形成されとともに上記シャッタロック部材24の遊端側
の一部が臨まされるシャッタ開閉部材挿入溝16が設け
られている。 【効果】シャッタ12のスライド方向を挿入方向として
カートリッジ装着部への装着操作が可能となるので、こ
のディスクカートリッジ1が装着される記録再生装置の
小型化及び構成の簡素化が達成される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、光ディスクや光磁気デ
ィスク等の円盤状記録媒体を収納してなるディスクカー
トリッジに関し、特にカートリッジ本体に形成された信
号記録用の開口部を開閉するシャッタが取付けられたデ
ィスクカートリッジに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、楽音情報や映像情報、その他の情
報信号の光記録媒体として、あらかじめ所望の楽音情報
信号を記録しておき、ユーザーが再生装置に装着するこ
とによって上記楽音情報信号の再生を行う読出し専用と
なされた光ディスクが用いられている。
【0003】また、一旦記録した記録信号の消去及び再
記録を可能とした光記録媒体として、記録層に磁性薄膜
を用いた光磁気ディスクが提案されている。
【0004】上記光ディスクや光磁気ディスク等の光記
録媒体は、情報信号の記録及び/又は再生にレーザビー
ムを用いてなるので、極めて高密度の情報信号の記録及
び/又は再生が可能である。例えば、記録された情報信
号の読出し専用となされた光ディスクにあっては、直径
12cmのもので約74分の楽音信号の記録が可能であ
る。また、上記光磁気ディスクにおいても、上記光ディ
スクと略同容量の情報信号の記録が可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、上記光ディ
スクや光磁気ディスク等の光記録媒体への信号記録密度
の一層の向上を達成するようにしたものが提案されてい
る。例えば、記録密度の向上を達成するため、記録すべ
き情報信号を信号圧縮して記録する方法が提案されてい
る。
【0006】このように高密度記録が達成されることに
より、従来の光記録媒体に比し小径のものであっても、
上記従来のものと同容量の情報信号の記録が可能とな
る。そして、高密度記録が可能とされた光ディスクや光
磁気ディスク等の光記録媒体にあっては、信号記録面に
わずかの傷が付き、あるいはわずかの塵芥の付着があっ
ても、記録再生特性の劣下が著しいものとなってしま
う。
【0007】そこで、この種の光記録媒体にあっては、
記録及び/又は再生装置に装着されない保管時や取り扱
い時に傷付き及び塵芥の付着の防止を図るため、密閉可
能なカートリッジに収納する必要がある。そして、上記
カートリッジは、保管時等において確実に収納された光
記録媒体の保護を図る必要がある。
【0008】また、高密度記録が可能とされ小型化の達
成された光記録媒体を記録媒体とする記録及び/又は再
生装置も上記光記録媒体に合わせて小型化が要求される
ものである。
【0009】そこで、本発明は、内部に収納された光記
録媒体の確実な保護を達成し、保管時等における傷付き
や塵芥の付着を確実に防止すことを可能となし、さらに
装着される記録及び/又は再生装置側の機構の簡素化を
達成するとともに装置自体の小型化に寄与し得るディス
クカートリッジを提供することを目的に提案されたもの
である。
【0010】
【課題を達成するための手段】本発明は、上述したよう
な目的を達成するため、円盤状をなす光記録媒体が収納
されるとともに上記光記録媒体の少なくとも一部を径方
向に亘って外方に臨ませる開口部が形成されたカートリ
ッジ本体と、上記カートリッジ本体にスライド可能に取
付けられ上記開口部を開閉するシャッタと、上記シャッ
タを上記開口部を閉塞する方向に移動付勢するシャッタ
戻しバネと、上記シャッタを開口部を閉塞した位置に保
持する弾性変位可能なシャッタロック部材と、上記カー
トリッジ本体の上記シャッタのスライド方向と直交する
一側面に開口端を有し上記シャッタのスライド方向と平
行となる前面側に沿って形成され上記シャッタロック部
材の遊端側の一部を臨ませるシャッタ開閉部材挿入溝を
備えて構成されてなるものである。
【0011】
【作用】本発明に係るディスクカートリッジは、記録及
び/又は再生装置に装着されない状態では、シャッタ戻
しバネによって、シャッタが光記録媒体の少なくとも一
部を径方向に亘って外方に臨ませる開口部を閉塞した位
置に移動付勢されるとともにシャッタロック部材によっ
てロックされる。
【0012】そして、記録及び/又は再生装置に装着操
作する場合には、装置側に設けられるシャッタ開閉部材
が、カートリッジ本体の上記シャッタのスライド方向と
直交する一側面に形成された開口端からシャッタ開閉部
材挿入溝に進入し、上記カートリッジ本体の挿入方向に
対し相対移動して上記シャッタロック部材を弾性変位さ
せて上記シャッタのロックを解除させるとともに、上記
シャッタをシャッタ戻しバネの付勢力に抗してスライド
操作して上記開口部を開放する。
【0013】
【実施例】以下、本発明の具体的な実施例を図面を参照
しながら説明する。
【0014】G−1 第1の実施例(図1〜図6参照) 第1の実施例は、高密度記録を達成し、少なくとも約6
0分以上の楽音信号を記録した読出し再生専用の光ディ
スクを収納したディスクカートリッジに適用した例を示
すものである。
【0015】このディスクカートリッジ1は、方形状を
なす上下一対の上ハーフ2及び下ハーフ3を突合せ結合
してなるカートリッジ本体4内に、読出し再生専用の光
ディスク5を回転自在に収納して構成されてなる。この
光ディスク5は、略64mmの直径(R1 )を有する円盤
状に形成され、その中心部にはセンター孔6が穿設され
ている。
【0016】また、上記カートリッジ本体4を構成する
下ハーフ3の略中央部には、図2に示すように、光ディ
スク5のセンター孔6の周縁を外方に臨ませるととも
に、このディスクカートリッジ1が記録及び/又は再生
装置に装着されたとき上記光ディスク5を回転操作する
ディスク回転駆動装置のディスクテーブルが進入するデ
ィスクテーブル進入用開口部7が開設されている。さら
に、上記下ハーフ3には、上記光ディスク5の信号記録
面の一部を径方向に亘って外方に臨ませる信号読出し用
の開口部8が開設されている。この開口部8は、カート
リッジ本体4の一側面9側と他側面10側の左右方向の
中央部であって、上記カートリッジ本体4の前面11側
とディスクテーブル進入用開口部7間に位置して設けら
れ、上記光ディスク5の信号記録面の一部を径方向の内
外周に亘って外方に臨まされるに足る大きさの長方形状
に形成されてなる。
【0017】そして、上記カートリッジ本体4には、上
記信号読出し用の開口部8を閉塞するシャッタ12がス
ライド可能に取付けられている。このシャッタ12は、
薄い金属板や合成樹脂板を折曲し、あるいは合成樹脂を
モールド成形して形成されてなる。このシャッタ12
は、カートリッジ本体4の前面11 に沿ってスライドす
る連結片部13とこの連結片部13に基端側を連設させ
た上記開口部8を閉塞するシャッタ部14と上ハーフ2
側に係合する係合片15とから構成されている。また、
上記連結片13には、カートリッジ本体4の前面12側
に形成されるシャッタ開閉部材挿入溝16に係合すると
ともに後述する捩りコイルバネ23の他端が係止される
バネ係止片17及びシャッタロック部材24に係合する
ロック片18が折曲形成され、上記シャッタ部14の連
結片13への連結部近傍には、カートリッジ本体4を構
成する下ハーフ3に刻設された係合溝19に係合する一
対の係合片20,21が折曲形成されている。そして、
上記シャッタ12は、シャッタ部14を開口部8上に延
在させるようになすとともに連結片13と係合片15と
によってカートリッジ本体4の前面12側を挾持するよ
うにして上記カートリッジ本体4に取付けられる。この
とき、連結片13に形成したバネ係止片17及びロック
片18がシャッタ開閉部材挿入溝16に係合され、シャ
ッタ部14に形成された係合片20,21が係合溝19
に係合させてカートリッジ本体4に取付けられる。すな
わち、上記シャッタ12は、係合片20,21の係合溝
16への係合によってスライド方向の規制が図られると
ともに抜け止めが図られてカートリッジ本体4に取付け
られてなる。そして、上記シャッタ12は、カートリッ
ジ本体4の開口部8を閉塞した位置とこの開口部8を開
放した位置間に亘る図2中矢印A方向及び矢印B方向に
スライド可能とされてカートリッジ本体4に取付けられ
てなる。
【0018】なお、カートリッジ本体4のシャッタ12
がスライドする領域は、シャッタ12がカートリッジ本
体4面と略面一となって取付けられるように凹状部22
となされている。
【0019】そして、カートリッジ本体4の前面12側
の一方のコーナ部には、上記シャッタ12を常時開口部
8を閉塞する方向に移動付勢する付勢手段としての捩り
コイルバネ23が配設されている。この捩りコイルバネ
23は、一端をカートリッジ本体4の前面11 側コーナ
部に係止させ、他端をシャッタ12に形成したバネ係止
片17に形成したバネ係止凹部に係止させてカートリッ
ジ本体4内に配設されることにより上記シャッタ12を
図2中矢印A方向の開口部8を閉塞する方向に移動付勢
している。
【0020】さらに、上記カートリッジ本体4の前面1
1 側の他方のコーナ部には、シャッタ12が開口部8を
閉塞する位置にあるとき、このシャッタ12を上記閉塞
位置にロックするシャッタロック部材24が配設されて
いる。このシャッタロック部材24は、カートリッジ本
体4への取付け部となる固定部25から弾性変位部26
を延長し、この弾性変位部26の先端側にシャッタ12
に形成したロック片18が係合する係合凹部27を形成
したロック部28を設けて構成されている。そして、上
記シャッタロック部材24は、弾性変位部26先端のロ
ック部28をシャッタ開閉部材挿入溝16内に突出する
ようにして固定部25を介してカートリッジ本体4内に
取付けられてなる。
【0021】そして、カートリッジ本体4の前面11に
形成されるシャッタ開閉部材挿入溝16は、カートリッ
ジ本体4のシャッタ12のスライド方向と直交するカー
トリッジ本体4の一側面9側からシャッタ12のスライ
ド可能範囲に亘って形成されている。このシャッタ開閉
部材挿入溝16は、図3に示すように、カートリッジ本
体4の一側面9側端部が開口端16aとなされ、この開
口端16aを介して記録及び/又は再生装置側に配設さ
れるシャッタ開閉部材が挿入係合されるように形成され
てなる。また、上記シャッタ開閉部材挿入溝16の開口
端16aが臨まされるカートリッジ本体4の一側面9側
のコーナ部を傾斜面部29となし、さらに、上記シャッ
タ開閉部材挿入溝16の開口端16a側の相対向する内
側面を傾斜ガイド面30a,30bとなすことによっ
て、上記シャッタ開閉部材の上記シャッタ開閉部材挿入
溝16への挿入係合を確実且つ容易に行い得るようにし
ている。
【0022】また、カートリッジ本体4を構成する下ハ
ーフ3側には、このディスクカートリッジ1を記録及び
/又は再生装置に装着したとき上記ディスクカートリッ
ジ1の水平方向の装着位置を位置決めする位置決めピン
が係合する一対の位置決めピン係合孔31,32が設け
られている。これら位置決めピン係合孔31,32は、
図2に示すように、カートリッジ本体4の前面11側の
両側に設けられ、一方の位置決めピン係合孔31はは円
形となされるが、他方の位置決めピン係合孔32は上記
位置決めピンとの相対係合位置の位置ずれを吸収し得る
ようにシャッタ12のスライド方向を長径とした長孔と
して形成されている。
【0023】さらにまた、上記下ハーフ3には、このデ
ィスクカートリッジ1に収納された光ディスク5の種類
等を判別するためのディスク判別孔33,34が設けら
れている。これらディスク判別孔33,34は、図2に
示すように、カートリッジ本体4の背面側に変位した位
置に設けられてなる。
【0024】ところで、読出し専用の光ディスク5を収
納する本実施例に係るディスクカートリッジ1は、信号
読出し用の開口部8が下ハーフ3側にのみ設けられてな
る。そのため、上ハーフ2側には、開口部を覆うシャッ
タ12が延在されることがなく、図1に示すように略全
面が外方に臨まされている。そこで、シャッタ12が延
在されることのない上ハーフ2の外側面を利用してこの
ディスクカートリッジ1に収納される光ディスク5に記
録された記録内容を表示するラベル等が貼着されるラベ
ル貼着面35となされる。このラベル貼着面35は、ラ
ベルを貼着したときこのラベルがカートリッジ本体4面
から突出しないように凹平坦面となされている。
【0025】このように構成されてなるディスクカート
リッジ1のカートリッジ本体4は、前述したように略6
4mmの直径(R1 )を有する光ディスク5を収納し得る
大きさを有するものであれば十分である。そこで、上記
カートリッジ本体4は、シャッタ12のスライド方向の
幅(W1 )を68mmとなし、上記シャッタ12のスライ
ド方向と直交する方向の幅(W2 )を72mmとなし、そ
の厚さ(D)を5mmとなして形成されいる。なお、カー
トリッジ本体4のシャッタ12のスライド方向と直交す
る方向の幅(W2 )を、上記シャッタ12のスライド方
向の幅(W1 )に比し大きくしたのは、カートリッジ本
体4の前面11側にシャッタロック部材24及び捩りコ
イルバネ23の収納空間を設けるためである。
【0026】上述のように構成されてなるディスクカー
トリッジ1を記録媒体に用いる記録及び/又は再生装置
は、シャッタ12のスライド方向を挿入方向として開口
部8を閉塞するシャッタ12の開放操作を行いながら装
着を可能とするように構成することができる。すなわ
ち、シャッタ12のスライド方向を挿入方向として挿入
操作されるカートリッジ本体4の前面11側に突出する
ようにピン状のシャッタ開閉部材40を設けることによ
り、上記シャッタ12の開放操作を行いながら装着を可
能とする装置なすことができる。
【0027】次に、このようなシャッタ開閉部材40を
備えた装置に本発明に係るディスクカートリッジ1を装
着操作していく状態を説明する。上記記録及び/又は再
生装置にディスクカートリッジ1を装着するには、シャ
ッタ12のスライド方向を挿入方向としカートリッジ本
体4の一側面9側を挿入端として挿入する。このように
ディスクカートリッジ1を挿入すると、図4に示すよう
にシャッタ開閉部材40がカートリッジ本体4の一側面
9側を開口端16aとしたシャッタ開閉部材挿入溝16
に係合する。ここからさらにディスクカートリッジ1を
図4中矢印C方向に挿入すると、上記シャッタ開閉部材
40が上記シャッタ開閉部材挿入溝16内に突出してい
るシャッタロック部材24のロック部28上に乗り上げ
て押圧操作し、弾性変位部26をカートリッジ本体4の
内方に弾性変位させ、図5に示すように、シャッタ12
に設けたロック片18の係合凹部27への係合を解除さ
せてシャッタ12のロックを解除させる。このシャッタ
12のロックが解除された状態からさらにディスクカー
トリッジ1を図5中矢印C方向に挿入操作すると、シャ
ッタ開閉部材挿入溝16に挿入係合されているシャッタ
開閉部材40がシャッタ12の一側端を押圧操作し、こ
のシャッタ12を捩りコイルバネ23の付勢力に抗して
図5中矢印B方向にスライド操作し、カートリッジ本体
4に設けた開口部8を開放操作する。そして、ディスク
カートリッジ1を記録及び/又は再生装置の所定装着位
置まで挿入操作すると、図6に示すように、上記シャッ
タ12は上記開口部8を完全に開放し位置まで移動操作
される。
【0028】このように本発明に係るディスクカートリ
ッジ1を記録媒体に用いる記録及び/又は再生装置は、
シャッタ12のスライド方向を挿入方向とする装着方式
を採用することにより、ここに装着されるディスクカー
トリッジ1のシャッタ12がスライドするカートリッジ
本体4の前面11側に突出するピン状のシャッタ開閉部
材40を設けるだけでシャッタ開放操作機構の構成がで
きる。
【0029】G−2 第2の実施例(図7〜図8参照) 上述した第1の実施例は、読出し再生専用の光ディスク
を収納したディスクカートリッジに適用した例を挙げて
説明したが、本発明は一旦記録した記録信号の消去及び
再記録を可能とした記録層に磁性薄膜を用いた光磁気デ
ィスク50を収納したものにも適用できる。
【0030】この光磁気ディスク50は、一方の主面側
に信号記録層にレーザビームを照射する光学ピックアッ
プそしてを対向させ、他方の主面側に上記信号記録層に
磁界を供給する磁気ヘッドを対向させて所望の情報信号
の記録を行うものである。従って、上記光磁気ディスク
50を収納するディスクカートリッジ100を構成する
カートリッジ本体4には、図7及び図8に示すように、
前記第1の実施例のディスクカートリッジ1に設けられ
る光学ピックアップ装置が臨む開口部8に加えて上記磁
気ヘッドが臨まされる磁気ヘッド進入用開口部51が上
ハーフ2側に設けられる。この磁気ヘッド進入用開口部
51も前記開口部8と同様に光磁気ディスク50の信号
記録面の一部を径方向の内外周に亘って外方に臨まされ
るに足る大きさの長方形状に形成されものであって、上
記開口部8と対向する位置に設けられてなる。
【0031】このディスクカートリッジ100は、カー
トリッジ本体4の相対向する面にそれぞれ開口部8及び
51を開設してなるので、ここに設けられるシャッタ5
2も上記開口部8及び51をそれぞれ閉塞するシャッタ
部14,55を備えている。すなわち、このシャッタ5
2は、連結片部13を介して一対のシャッタ部14,5
5を相対向するように連設し断面コ字状をなすように形
成されてなるものである。このシャッタ52は、上記各
シャッタ部14,55を開口部8及び磁気ヘッド進入用
開口部51上に延在させるようにしてカートリッジ本体
4の前面12側を挾持するように上記カートリッジ本体
4にスライド可能に取付けられる。このディスクカート
リッジ100にあっても、磁気ヘッド進入用開口部51
を閉塞するシャッタ部55がスライドする上ハーフ2側
の領域は、上記シャッタ部55がカートリッジ本体4面
と略面一となって取付けられるように凹状部56となさ
れている。
【0032】また、上記シャッタ52をカートリッジ本
体4に抜け止めを図ってスライド可能に支持するカート
リッジ本体4に刻設された係合溝19に係合する一対の
係合片20,21の構成及びバネ係止片17、ロック片
18の構成は前記第1の実施例のものと同様のものであ
るので詳細な説明は省略する。
【0033】さらに、上記シャッタ12を常時各開口部
8,51を閉塞する方向に移動付勢する捩りコイルバネ
23及び上記シャッタ12を上記閉塞位置にロックする
シャッタロック部材24の構成も前記第1の実施例のも
のと同様のものであるので詳細な説明は省略する。
【0034】さらにまた、このディスクカートリッジ1
00は、カートリッジ本体4の大きさも前記第1の実施
例のものと全く同一の大きさとなされ、前記第1の実施
例のディスクカートリッジ1が装着される記録及び/又
は再生装置に選択的に装着可能となされている。
【0035】なお、このディスクカートリッジ100
は、記録された信号の書き換えが可能な光磁気ディスク
50が収納されてなるので、前記第1の実施例のディス
クカートリッジ1とは機能を異にする。すなわち、この
ディスクカートリッジ100が装着された場合には、磁
気ヘッド進入用開口部51を介して磁気ヘッドをカート
リッジ本体4内に進入させる必要がある。そこで、この
ディスクカートリッジ100を構成するカートリッジ本
体4には、収納されたディスクが信号の書き換えが可能
な光磁気ディスク50であることを表示するとともに、
上記磁気ヘッドのカートリッジ本体4内への進入を可能
となす光磁気ディスク表示用凹部57が設けられてい
る。この光磁気ディスク表示用凹部57は、図7及び図
8に示すように、カートリッジ本体4の一側面9側の前
面側に形成されている。さらに、このディスクカートリ
ッジ100には、情報信号の記録を可能とした光磁気デ
ィスク50が収納されてなるので、上記カートリッジ本
体4には、誤記録防止部材58が設けられている。
【0036】このように構成されたディスクカートリッ
ジ100も前記第1の実施例のディスクカートリッジ1
と同様に、シャッタ52のスライド方向を挿入方向とし
て挿入操作されるカートリッジ本体4の前面11側に突
出するようにピン状のシャッタ開閉部材40を設けた記
録及び/又は再生装置に装着させることができるもので
ある。従って、このディスクカートリッジ100の記録
及び/又は再生装置への装着操作も、前記第1の実施例
のディスクカートリッジ1と同様であるので、その詳細
な説明については省略する。
【0037】 G−3 第3の実施例(図9〜図10参照) 上述した第1の実施例のディスクカートリッジ1及び第
2の実施例のディスクカートリッジ100とも、略正方
形に近似した形状に形成されてなるので、記録及び/又
は再生装置への挿入方向を誤認し易い。また、第2の実
施例に示したディスクカートリッジ100は、収納され
る光磁気ディスク50のセンター孔6周縁を外方に臨ま
せるディスクテーブル進入用開口部7と光学ピックアッ
プ装置が臨む開口部8が独立して形成されているため、
その中間に連設部が介在され上記開口部8を介して外方
に臨まされる光磁気ディスク50の径方向に亘る範囲に
制約が生ずる。そのため、高密度記録を行いセンター孔
6に近接した位置まで信号記録領域を形成した光磁気デ
ィスク50にあっては、上記信号記録領域の内周側まで
完全に外方に臨ませることができなくなる虞れが発生す
るばかりか、上記信号記録領域の内周側まで光学ピック
アップ装置を移送できなくなり情報信号の記録再生がで
きなくなる虞れがある。
【0038】そこで、図9及び図10に示すディスクカ
ートリッジ200は、カートリッジ本体4をシャッタ1
2のスライド方向の幅(W3 )の幅を上記シャッタ12
のスライド方向と直交する方向の幅(W4 )に比し十分
大きくなし、長方形状となすことによって記録及び/又
は再生装置への挿入方向の把握を容易となし誤挿入を防
止するようにしている。この場合、上記カートリッジ本
体4は、カートリッジ本体4をシャッタ12のスライド
方向の幅(W3 )の幅を78mmとなし、上記シャッタ1
2のスライド方向と直交する方向の幅(W2 )を72mm
となし、その厚さ(D1 )を5.3mmとして形成されい
る。このシャッタ12のスライド方向の幅(W3 )の幅
の大型化とともに、ディスクテーブル進入用開口部70
と光学ピックアップ装置が臨む開口部80とを図10に
示すように一連に連続したものとして形成している。こ
の場合、上記開口部80及び磁気ヘッド進入用開口部8
1は、カートリッジ本体4の大型化に合わせシャッタ1
2のスライド方向の幅を前記第2の実施例のディスクカ
ートリッジ100のものに比し幅広としている。このよ
うに開口部80をディスクテーブル進入用開口部70に
連続させることにより、センター孔6に近接した位置ま
で信号記録領域を形成した光磁気ディスク50にあって
も、確実に内周側まで完全に外方に臨ませることが可能
となる。そして、光学ピックアップ装置を信号記録領域
の内周側まで確実に移送させることができる。また、上
記開口部80及び磁気ヘッド進入用開口部81の幅を広
くなすことによって、光学ピックアップ装置及び磁気ヘ
ッドの小型化を達成しなくとも光磁気ディスク50の内
外周に亘って対向させることができる。
【0039】このディスクカートリッジ200にあって
は、ディスクテーブル進入用開口部70と光学ピックア
ップ装置が臨む開口部80を連続させてなるので、この
開口部80の確実な閉塞を図るためには、上記ディスク
テーブル進入用開口部70を含んで閉塞する必要があ
る。そこで、上記開口部80を側を覆うシャッタ82の
シャッタ部85は、上記ディスクテーブル進入用開口部
70まで覆い得る大きさに形成されてなる。
【0040】なお、このように構成されたディスクカー
トリッジ200も前記第2の実施例のディスクカートリ
ッジ1と同様に、シャッタ82のスライド方向を挿入方
向として挿入操作されるカートリッジ本体4の前面11
側に突出するようにピン状のシャッタ開閉部材40を設
けた記録及び/又は再生装置に装着させることができる
ものである。従って、このディスクカートリッジ200
の記録及び/又は再生装置への装着操作も、前記第2の
実施例のディスクカートリッジ100と同様であるの
で、その詳細な説明については省略する。
【0041】
【発明の効果】上述したように、本発明に係るディスク
カートリッジは、記録及び/又は再生装置に装着されな
い状態では、シャッタ戻しバネによって、シャッタが光
記録媒体の少なくとも一部を径方向に亘って外方に臨ま
せる開口部を閉塞した位置に移動付勢され、且つシャッ
タロック部材によってロックされてなるので、確実にカ
ートリッジの密閉が図られる。そのため、信号記録面へ
のわずかの傷付きやわずかの塵芥の付着をも防止する必
要がある高密度記録が可能とされた光ディスクや光磁気
ディスク等の光記録媒体の保護を確実に行うことができ
る。
【0042】そして、このディスクカートリッジは、記
録及び/又は再生装置に装着操作する場合には、装置側
に設けられるシャッタ開閉部材が、カートリッジ本体の
上記シャッタのスライド方向と直交する一側面に形成さ
れた開口端からシャッタ開閉部材挿入溝に進入し、上記
カートリッジ本体の挿入方向に対し相対移動して上記シ
ャッタロック部材を弾性変位させて上記シャッタのロッ
クを解除させるとともに、上記シャッタをシャッタ戻し
バネの付勢力に抗してスライド操作して上記開口部を開
放させることができるので、シャッタがスライドするカ
ートリッジ本体の前面側に突出するピン状のものを配設
するだけで記録及び/又は再生装置側のシャッタ開閉部
材を構成できるので、シャッタ開閉機構の簡素化が達成
でき、装置自体の小型化に十分寄与できるものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るディスクカートリッジの第1の実
施例を示す上面側から見た斜視図である。
【図2】上記ディスクカートリッジの下面側から見た斜
視図である。
【図3】上記ディスクカートリッジに設けられるシャッ
タ開閉部材挿入溝の開口端側を示す部分斜視図である。
【図4】上記ディスクカートリッジに設けられるシャッ
タ開閉部材挿入溝の開口端側にシャッタ開閉部材が挿入
された状態の平面図である。
【図5】上記シャッタ開閉部材によってシャッタロック
部材を押圧変位させてシャッタのロックを解除した状態
の平面図である。
【図6】シャッタを開口部開放位置に移動させた状態の
平面図である。
【図7】本発明に係るディスクカートリッジの第2の実
施例を示す上面側から見た斜視図である。
【図8】上記ディスクカートリッジの下面側から見た斜
視図である。
【図9】本発明に係るディスクカートリッジの第3の実
施例を示す上面側から見た斜視図である。
【図10】上記ディスクカートリッジの下面側から見た
斜視図である。
【符号の説明】
1,100,200 ディスクカートリッジ 4 カートリッジ本体 5、50 光ディスク 8 信号読出し用の開口部 9 カートリッジ本体の一側面 11 カートリッジ本体の前面 12,52,82 シャッタ 14 シャッタ部 16 シャッタ開閉部材挿入溝 16a シャッタ開閉部材挿入溝の開口端 23 捩りコイルバネ 24 シャッタロック部材 50 光磁気ディスク 51 磁気ヘッド進入用開口部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 円盤状をなす光記録媒体が収納されると
    ともに上記光記録媒体の少なくとも一部を径方向に亘っ
    て外方に臨ませる開口部が形成されたカートリッジ本体
    と、 上記カートリッジ本体にスライド可能に取付けられ上記
    開口部を開閉するシャッタと、 上記シャッタを上記開口部を閉塞する方向に移動付勢す
    るシャッタ戻しバネと、 上記シャッタを開口部を閉塞した位置に保持する弾性変
    位可能なシャッタロック部材と、 上記カートリッジ本体の上記シャッタのスライド方向と
    直交する一側面に開口端を有し上記シャッタのスライド
    方向と平行となる前面側に沿って形成され上記シャッタ
    ロック部材の遊端側の一部を臨ませるシャッタ開閉部材
    挿入溝を備えてなるディスクカートリッジ。
JP21260491A 1991-07-30 1991-07-30 ディスクカートリッジ Pending JPH05198121A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2001037281A1 (fr) * 1999-11-12 2001-05-25 Sony Corporation Dispositif a cartouches de disque et cartouche de disque

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