JPH0519832A - Nc工作機械の制御方法 - Google Patents
Nc工作機械の制御方法Info
- Publication number
- JPH0519832A JPH0519832A JP3197424A JP19742491A JPH0519832A JP H0519832 A JPH0519832 A JP H0519832A JP 3197424 A JP3197424 A JP 3197424A JP 19742491 A JP19742491 A JP 19742491A JP H0519832 A JPH0519832 A JP H0519832A
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- JP
- Japan
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- tool
- unit
- reciprocating
- signal
- reciprocating motion
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】NC工作機械の制御軸でテーブルの往復動と往
復動毎の工具の微小送りを交互に同期して加工を行う場
合、毎回のテーブルの往復動と工具の微小送りをNCに
多大な時間と労力を要するプログラミングを必要とせ
ず、かつ、3軸制御のNC装置のみにより、高精度の制
御を安価に提供する。 【構成】速度指令部14内に設けた毎回転送り機能、プ
ログラム解読及び実行部13内に設けた工具径オフセッ
ト機能、及び、位置比較及び位置信号出力部11内に設
けた位置比較及び位置信号出力機能、を有するNC装置
6に同期信号作成部12を設け、前記テーブルが往復動
範囲の両端に位置したことを判別した信号を入力して、
主軸が1回転したと同様の同期信号をNC装置6の位置
検出部10に出力させ、工具の目標位置のみをNC装置
6の入力操作部7に入力することにより、工具移動量を
テーブルの往復動毎の微小送りに分割し、一連の不連続
形状の加工を行う。
復動毎の工具の微小送りを交互に同期して加工を行う場
合、毎回のテーブルの往復動と工具の微小送りをNCに
多大な時間と労力を要するプログラミングを必要とせ
ず、かつ、3軸制御のNC装置のみにより、高精度の制
御を安価に提供する。 【構成】速度指令部14内に設けた毎回転送り機能、プ
ログラム解読及び実行部13内に設けた工具径オフセッ
ト機能、及び、位置比較及び位置信号出力部11内に設
けた位置比較及び位置信号出力機能、を有するNC装置
6に同期信号作成部12を設け、前記テーブルが往復動
範囲の両端に位置したことを判別した信号を入力して、
主軸が1回転したと同様の同期信号をNC装置6の位置
検出部10に出力させ、工具の目標位置のみをNC装置
6の入力操作部7に入力することにより、工具移動量を
テーブルの往復動毎の微小送りに分割し、一連の不連続
形状の加工を行う。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は工作機械の本体にテーブ
ルと、前記テーブルの移動方向に対して直角な平面にお
いて移動可能な工具を有する主軸と、を有するNC工作
機械の制御方法に関する。
ルと、前記テーブルの移動方向に対して直角な平面にお
いて移動可能な工具を有する主軸と、を有するNC工作
機械の制御方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、NC工作機械の制御軸でテーブル
の往復動とテーブルの往復動毎の工具の微小送りを交互
に同期して加工を行う場合、毎回のテーブルの往復動と
工具の微小送りをNC装置にプログラミングする必要が
あり、この方法ではプログラミングに多大な時間と労力
を費やし、また不連続な形状の加工において砥石径補正
が使用できないため実用的でなく、外部の自動プログラ
ミング装置でプログラミングを行う必要があった。他の
方法としてテーブルの往復動を、往復動の範囲や速度制
御を行う事が困難であり複雑な機構を必要とする、NC
制御軸でない油圧シリンダもしくはカム機構による方法
もあった。又、そのための特別な機械的・電気的機構が
必要とする、シーケンサを用いてサーボモーターを制御
する方法も用いられていた。
の往復動とテーブルの往復動毎の工具の微小送りを交互
に同期して加工を行う場合、毎回のテーブルの往復動と
工具の微小送りをNC装置にプログラミングする必要が
あり、この方法ではプログラミングに多大な時間と労力
を費やし、また不連続な形状の加工において砥石径補正
が使用できないため実用的でなく、外部の自動プログラ
ミング装置でプログラミングを行う必要があった。他の
方法としてテーブルの往復動を、往復動の範囲や速度制
御を行う事が困難であり複雑な機構を必要とする、NC
制御軸でない油圧シリンダもしくはカム機構による方法
もあった。又、そのための特別な機械的・電気的機構が
必要とする、シーケンサを用いてサーボモーターを制御
する方法も用いられていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】図1に示すような、一
連の不連続形状の断面を持つ2.5次元のワーク1の加
工を行う場合は、図2のような砥石先端Rを有する円板
状の砥石2を工具とし、図3に示すように、P1からP
5へ工具オフセット経路に沿った、テーブルの往復動と
工具の微小送りとを交互に繰り返す加工を行い、その工
具の移動軌跡は図4に示すものとなった。この加工を実
現する方法はいくつかあるが、次にそれらの問題点につ
いて述べる。 1.全てのテーブルの往復動と工具の微小送り位置への
移動指令をNCにプログラミングする方法。 この方法では図3に示すワーク加工形状から工具オフセ
ット経路を作成し各微小送り位置を算出し、それらの位
置への毎回のテーブル往復動と微小送りのNCプログラ
ムを作成しなければならない。一般的に工具の微小送り
は工具先端Rの値の数十分の1であり、工具オフセット
経路の算出にNCの工具径オフセット機能を使用する事
ができない点と、プログラムが膨大になることから、コ
ンピューターによる自動プログラミングシステムを導入
する必要があった。
連の不連続形状の断面を持つ2.5次元のワーク1の加
工を行う場合は、図2のような砥石先端Rを有する円板
状の砥石2を工具とし、図3に示すように、P1からP
5へ工具オフセット経路に沿った、テーブルの往復動と
工具の微小送りとを交互に繰り返す加工を行い、その工
具の移動軌跡は図4に示すものとなった。この加工を実
現する方法はいくつかあるが、次にそれらの問題点につ
いて述べる。 1.全てのテーブルの往復動と工具の微小送り位置への
移動指令をNCにプログラミングする方法。 この方法では図3に示すワーク加工形状から工具オフセ
ット経路を作成し各微小送り位置を算出し、それらの位
置への毎回のテーブル往復動と微小送りのNCプログラ
ムを作成しなければならない。一般的に工具の微小送り
は工具先端Rの値の数十分の1であり、工具オフセット
経路の算出にNCの工具径オフセット機能を使用する事
ができない点と、プログラムが膨大になることから、コ
ンピューターによる自動プログラミングシステムを導入
する必要があった。
【0004】2.テーブルの往復動を油圧シリンダもし
くははカム機構でおこなう方法。この方法ではテーブル
往復動の範囲や速度は可変である必要があるがこれらの
ものはその変更に対する制御を行う事が困難であり、油
圧回路やカム機構に複雑な機構を必要とする。また、テ
ーブルの往復動中の位置と工具位置間での補間を行う加
工はできなかった。 3.シーケンサを用いてサーボモーターを制御する方
法。この方法ではテーブル往復動の範囲や速度はその設
定値に対して高精度に制御を行う事が可能であるがシー
ケンサーにサーボモーターを制御するためのモジュール
を追加する必要があった。又、この方法でもテーブルの
往復動中の位置と工具位置間での補間を行う加工はでき
なかった。
くははカム機構でおこなう方法。この方法ではテーブル
往復動の範囲や速度は可変である必要があるがこれらの
ものはその変更に対する制御を行う事が困難であり、油
圧回路やカム機構に複雑な機構を必要とする。また、テ
ーブルの往復動中の位置と工具位置間での補間を行う加
工はできなかった。 3.シーケンサを用いてサーボモーターを制御する方
法。この方法ではテーブル往復動の範囲や速度はその設
定値に対して高精度に制御を行う事が可能であるがシー
ケンサーにサーボモーターを制御するためのモジュール
を追加する必要があった。又、この方法でもテーブルの
往復動中の位置と工具位置間での補間を行う加工はでき
なかった。
【0005】そこで本発明の課題は、NC工作機械の制
御軸でテーブルの往復動とテーブルの往復動毎の工具の
微小送りを交互に同期して加工を行う場合において、毎
回のテーブルの往復動と工具の微小送りをNCに多大な
時間と労力を要するプログラミングを必要としない、か
つテーブルの往復動を、NC制御軸でない油圧シリンダ
もしくはカム機構によることなく、又、そのための特別
な機械的・電気的機構が必要とするシーケンサを用いて
サーボモーターを制御することもなく、3軸制御のNC
装置のみにより、高精度の制御を安価な費用で提供で
き、かつ作成すべき加工プログラムを非常に小さく簡易
にして、トレーニング及び日常の加工での準備時間と労
力を省力化するようなNC工作機械の制御方法を提供す
ることにある。
御軸でテーブルの往復動とテーブルの往復動毎の工具の
微小送りを交互に同期して加工を行う場合において、毎
回のテーブルの往復動と工具の微小送りをNCに多大な
時間と労力を要するプログラミングを必要としない、か
つテーブルの往復動を、NC制御軸でない油圧シリンダ
もしくはカム機構によることなく、又、そのための特別
な機械的・電気的機構が必要とするシーケンサを用いて
サーボモーターを制御することもなく、3軸制御のNC
装置のみにより、高精度の制御を安価な費用で提供で
き、かつ作成すべき加工プログラムを非常に小さく簡易
にして、トレーニング及び日常の加工での準備時間と労
力を省力化するようなNC工作機械の制御方法を提供す
ることにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】このため本発明は、特許
請求の範囲記載のNC工作機械の制御方法を提供するこ
とによって、上述した課題を解決した。
請求の範囲記載のNC工作機械の制御方法を提供するこ
とによって、上述した課題を解決した。
【0007】
【実施例】以下添付した図5及び図6に基づきこの発明
を詳細に説明する。図5は本発明の一実施例NC工作機
械の制御方法に使用されるNC工作機械の構成を示すブ
ロック図で、NC工作機械は、本体5と、テーブル3
と、テーブルの移動方向に対して直角な平面において移
動可能な工具2を有する主軸4と、を有する。図6は本
発明の一実施例NC工作機械の制御方法に使用されるN
C装置の構成を示すブロック図である。一連の不連続形
状の加工を行うテーブル往復動軸及び工具移動軸は全て
NC装置6により制御されるサーボモーターMZ、M
Y、MXと図示しない送りネジにより駆動される。
を詳細に説明する。図5は本発明の一実施例NC工作機
械の制御方法に使用されるNC工作機械の構成を示すブ
ロック図で、NC工作機械は、本体5と、テーブル3
と、テーブルの移動方向に対して直角な平面において移
動可能な工具2を有する主軸4と、を有する。図6は本
発明の一実施例NC工作機械の制御方法に使用されるN
C装置の構成を示すブロック図である。一連の不連続形
状の加工を行うテーブル往復動軸及び工具移動軸は全て
NC装置6により制御されるサーボモーターMZ、M
Y、MXと図示しない送りネジにより駆動される。
【0008】テーブル3往複動と工具2の微小移動を交
互に繰り返し行うように、NC装置6の入力操作部7に
は、テーブル3往復動に関して、それを行うか否か、そ
の範囲、その速度、テーブル往復動毎の工具2の微小送
り量、工具の砥石先端Rの値、及びテーブル往復動を行
わない場合の工具の移動速度等が入力される。これらは
該装置のデータ記憶部8に記憶される。加工用NCプロ
グラム(以下加工プログラムという)はテーブル往復動
及び工具の微小送りがない場合の工具の目標位置に対す
る直線補間もしくは円弧補間指令に工具径オフセットの
指令を付加したものを入力することで、NC装置6のプ
ログラム記憶部9に記憶される。
互に繰り返し行うように、NC装置6の入力操作部7に
は、テーブル3往復動に関して、それを行うか否か、そ
の範囲、その速度、テーブル往復動毎の工具2の微小送
り量、工具の砥石先端Rの値、及びテーブル往復動を行
わない場合の工具の移動速度等が入力される。これらは
該装置のデータ記憶部8に記憶される。加工用NCプロ
グラム(以下加工プログラムという)はテーブル往復動
及び工具の微小送りがない場合の工具の目標位置に対す
る直線補間もしくは円弧補間指令に工具径オフセットの
指令を付加したものを入力することで、NC装置6のプ
ログラム記憶部9に記憶される。
【0009】テーブル3の位置は、位置検出機EXから
の移動信号により、NC装置6内の位置検出部10で監
視されており、さらにテーブル位置はNC装置内の位置
比較及び位置信号出力部11でデータ記憶部8のテーブ
ル往復動範囲と常時比較されており、テーブル位置が往
復動範囲の両端に達すると直ちにそれが同期信号作成部
12に通知される。同期信号作成部12ではこの通知に
より位置検出部10の主軸入力に主軸が1回転した場合
と同様の信号を入力する。13はプログラムの解読及び
実行部、14は速度司令部である。
の移動信号により、NC装置6内の位置検出部10で監
視されており、さらにテーブル位置はNC装置内の位置
比較及び位置信号出力部11でデータ記憶部8のテーブ
ル往復動範囲と常時比較されており、テーブル位置が往
復動範囲の両端に達すると直ちにそれが同期信号作成部
12に通知される。同期信号作成部12ではこの通知に
より位置検出部10の主軸入力に主軸が1回転した場合
と同様の信号を入力する。13はプログラムの解読及び
実行部、14は速度司令部である。
【0010】本発明の一実施例NC工作機械の制御方法
を説明すると、速度指令部14内に設けられた、入力さ
れた工具の目標位置から主軸1回転当たりの工具の微小
移動指令を指令する、毎回転送り機能、プログラム解読
及び実行部13内に設けられた、工具径オフセット機
能、及び、位置比較及び位置信号出力部11内に設けら
れた、テーブル往復動中の位置がテーブル3が往復動範
囲の両端に位置したことを判別し信号を出力する、位置
比較及び位置信号出力機能、を有するNC装置6を使用
し、NC装置6に同期信号作成部12を設けて、位置比
較及び位置信号出力部11からの前記テーブルが往復動
範囲の両端に位置したことを判別した信号を入力して、
主軸が1回転したと同様の同期信号をNC装置6の位置
検出部10に出力させ、工具の目標位置のみをNC装置
6の入力操作部7に入力することにより、前記工具移動
量を、前記テーブルの往復動毎の微小送りに分割し、前
記テーブルの往復動と工具の微小送りとを交互に繰り返
し行わせ、一連の不連続形状の加工を行うことを特徴と
するNC工作機械の制御方法としたものである。
を説明すると、速度指令部14内に設けられた、入力さ
れた工具の目標位置から主軸1回転当たりの工具の微小
移動指令を指令する、毎回転送り機能、プログラム解読
及び実行部13内に設けられた、工具径オフセット機
能、及び、位置比較及び位置信号出力部11内に設けら
れた、テーブル往復動中の位置がテーブル3が往復動範
囲の両端に位置したことを判別し信号を出力する、位置
比較及び位置信号出力機能、を有するNC装置6を使用
し、NC装置6に同期信号作成部12を設けて、位置比
較及び位置信号出力部11からの前記テーブルが往復動
範囲の両端に位置したことを判別した信号を入力して、
主軸が1回転したと同様の同期信号をNC装置6の位置
検出部10に出力させ、工具の目標位置のみをNC装置
6の入力操作部7に入力することにより、前記工具移動
量を、前記テーブルの往復動毎の微小送りに分割し、前
記テーブルの往復動と工具の微小送りとを交互に繰り返
し行わせ、一連の不連続形状の加工を行うことを特徴と
するNC工作機械の制御方法としたものである。
【0011】即ち工具移動が起動された場合に工具移動
量をテーブルの往複動毎の微小送りに分割し、機械の起
動を行うと予め用意された初期化プログラムが切削送り
モータを主軸毎回転送りモードに設定後、データ記憶部
8に記憶されているデータをもとにテーブル3の往復動
の繰り返しを起動し、以後テーブル3の往復動は加工終
了時にテーブル往復動停止指令が実行されるまで往復動
を繰り返す。その後初期化プログラムは加工プログラム
を呼び出し工具の移動が実行されるが、毎回転送りモー
ドのため主軸4の回転信号が入力されるまでは移動しな
い。
量をテーブルの往複動毎の微小送りに分割し、機械の起
動を行うと予め用意された初期化プログラムが切削送り
モータを主軸毎回転送りモードに設定後、データ記憶部
8に記憶されているデータをもとにテーブル3の往復動
の繰り返しを起動し、以後テーブル3の往復動は加工終
了時にテーブル往復動停止指令が実行されるまで往復動
を繰り返す。その後初期化プログラムは加工プログラム
を呼び出し工具の移動が実行されるが、毎回転送りモー
ドのため主軸4の回転信号が入力されるまでは移動しな
い。
【0012】一方テーブルの位置は位置検出機EXから
の移動信号により装置内の位置検出部10で監視されて
おり、さらにテーブル位置はNC装置6内の位置比較及
び位置信号出力部11でデータ記憶部8のテーブル往復
動範囲と常時比較されており、テーブル位置が往復動範
囲の両端に達すると直ちにそれが同期信号作成部12に
通知される。同期信号作成部12ではこの通知により位
置検出部10の主軸入力に主軸4が1回転した場合と同
様の信号を入力する。その結果速度司令部14ではデー
タ記憶部8内のテーブル往復動毎の工具の微小送り量を
主軸1回転当たりの移動量として工具オフセット経路上
での移動を指令する。これによりテーブルの往復動と工
具の微小送りが実行ブロックの工具オフセット経路の目
標位置に到達するまで行われ、目標位置に到達すると次
のブロックが実行され加工プログラムの終了まで繰り返
される。
の移動信号により装置内の位置検出部10で監視されて
おり、さらにテーブル位置はNC装置6内の位置比較及
び位置信号出力部11でデータ記憶部8のテーブル往復
動範囲と常時比較されており、テーブル位置が往復動範
囲の両端に達すると直ちにそれが同期信号作成部12に
通知される。同期信号作成部12ではこの通知により位
置検出部10の主軸入力に主軸4が1回転した場合と同
様の信号を入力する。その結果速度司令部14ではデー
タ記憶部8内のテーブル往復動毎の工具の微小送り量を
主軸1回転当たりの移動量として工具オフセット経路上
での移動を指令する。これによりテーブルの往復動と工
具の微小送りが実行ブロックの工具オフセット経路の目
標位置に到達するまで行われ、目標位置に到達すると次
のブロックが実行され加工プログラムの終了まで繰り返
される。
【0013】加工プログラムが終了すると初期化プログ
ラムに戻りテーブル往復動停止指令が発せられるとテー
ブルは往復動開始位置へ復帰後停止し、切削送りモード
を毎分送りモードに設定しテーブル往復動無しで工具を
初期の位置へ復帰させ、機械は停止する。NC装置6の
入力操作部7より、テーブル往復動を行わないよう設定
すると、テーブル往復動を行わない場合の工具の移動速
度を使用した、テーブル往復動を伴わない毎分送りの切
削モードの加工を先の加工プログラムと単一のプログラ
ムで行う事が可能である。
ラムに戻りテーブル往復動停止指令が発せられるとテー
ブルは往復動開始位置へ復帰後停止し、切削送りモード
を毎分送りモードに設定しテーブル往復動無しで工具を
初期の位置へ復帰させ、機械は停止する。NC装置6の
入力操作部7より、テーブル往復動を行わないよう設定
すると、テーブル往復動を行わない場合の工具の移動速
度を使用した、テーブル往復動を伴わない毎分送りの切
削モードの加工を先の加工プログラムと単一のプログラ
ムで行う事が可能である。
【0014】精密金型及びチップ等の2.5次元加工用
の図5に示すようなプロファイル平面研削盤において、
図3のようなワーク1の形状を加工する場合の加工プロ
グラムの内容の一例を次に示す。( )内は指令内容で
ある。 01 (プログラム番号) G41 G01 YP1y ZP1z (砥石径オフセット右指令及びP1 への切削指令) YP2y ZP2z (P2への切削指令) G02 YP3y ZP3z RP3r(P3への切削指令) G03 YP4y ZP4z RP4r(P4への切削指令) G01 YP5y ZP5z (P5への切削指令) M99 (プログラムの終了)
の図5に示すようなプロファイル平面研削盤において、
図3のようなワーク1の形状を加工する場合の加工プロ
グラムの内容の一例を次に示す。( )内は指令内容で
ある。 01 (プログラム番号) G41 G01 YP1y ZP1z (砥石径オフセット右指令及びP1 への切削指令) YP2y ZP2z (P2への切削指令) G02 YP3y ZP3z RP3r(P3への切削指令) G03 YP4y ZP4z RP4r(P4への切削指令) G01 YP5y ZP5z (P5への切削指令) M99 (プログラムの終了)
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のによる
と、NC工作機械の制御軸でテーブルの往復動とテーブ
ルの往復動毎の工具の微小送りを交互に同期して加工を
行う場合において、毎回のテーブルの往復動と工具の微
小送りをNCに多大な時間と労力を要するプログラミン
グを必要としない、かつテーブルの往復動をNC制御軸
でない油圧シリンダもしくはカム機構によることなく、
又、シーケンサを用いてサーボモーターを制御すること
もなく、3軸制御のNCのみにより、高精度の制御を安
価な費用で提供でき、かつ作成すべき加工プログラムは
非常に小さく簡易にして、トレーニング及び日常の加工
での準備時間と労力を省力化するようなNC工作機械の
制御方法を提供するものとなった。
と、NC工作機械の制御軸でテーブルの往復動とテーブ
ルの往復動毎の工具の微小送りを交互に同期して加工を
行う場合において、毎回のテーブルの往復動と工具の微
小送りをNCに多大な時間と労力を要するプログラミン
グを必要としない、かつテーブルの往復動をNC制御軸
でない油圧シリンダもしくはカム機構によることなく、
又、シーケンサを用いてサーボモーターを制御すること
もなく、3軸制御のNCのみにより、高精度の制御を安
価な費用で提供でき、かつ作成すべき加工プログラムは
非常に小さく簡易にして、トレーニング及び日常の加工
での準備時間と労力を省力化するようなNC工作機械の
制御方法を提供するものとなった。
【図1】本発明の一実施例NC工作機械の制御方法を使
用して加工される一連の不連続形状の断面を持つ2.5
次元のワークの斜視図。
用して加工される一連の不連続形状の断面を持つ2.5
次元のワークの斜視図。
【図2】図1のワークに使用される工具である砥石先端
Rを有する円板状の砥石の側面図及び砥石先端R部分の
拡大図。
Rを有する円板状の砥石の側面図及び砥石先端R部分の
拡大図。
【図3】図1のワークを加工する工具の、P1からP5
へテーブルの往復動と工具の微小送りとを交互に繰り返
す加工を行うような工具のオフセット経路を示す説明
図。
へテーブルの往復動と工具の微小送りとを交互に繰り返
す加工を行うような工具のオフセット経路を示す説明
図。
【図4】図1のワークを加工する工具の、P1からP5
へテーブルの往復動と工具の微小送りとを交互に繰り返
す加工を行う工具の移動軌跡を示す説明図。
へテーブルの往復動と工具の微小送りとを交互に繰り返
す加工を行う工具の移動軌跡を示す説明図。
【図5】本発明の一実施例NC工作機械の制御方法に使
用されるNC工作機械の構成を示すブロック図。
用されるNC工作機械の構成を示すブロック図。
【図6】本発明の一実施例NC工作機械の制御方法に使
用されるNC装置の構成を示すブロック図。
用されるNC装置の構成を示すブロック図。
1..ワーク 2..工具 3..テーブル 4..主軸 5..本体 6..NC装置 7..入力操作部 10..位置検出部 11..位置比較及び位置信号出力部 12..同期信号作成部 13..プログラム解読及び実行部 14..速度指令部
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 工作機械の本体にテーブルと、前記テー
ブルの移動方向に対して直角な平面において移動可能な
工具を有する主軸と、を有するNC工作機械において、 ア.速度指令部内に設けられた、入力された工具の目標
位置から主軸1回転当たりの工具の微小移動指令を指令
する、毎回転送り機能、 イ.プログラム解読及び実行部内に設けられた、工具径
オフセット機能、及び ウ.位置比較及び位置信号出力部内に設けられた、テー
ブル往復動中の位置が前記テーブルが往復動範囲の両端
に位置したことを判別し信号を出力する、位置比較及び
位置信号出力機能、を有するNC装置を使用し、 エ.前記NC装置に同期信号作成部を設けて、前記位置
比較及び位置信号出力部からの前記テーブルが往復動範
囲の両端に位置したことを判別した信号を入力して、主
軸が1回転したと同様の同期信号を前記NC装置の位置
検出部に出力させ、 オ.前記工具の目標位置のみを前記NC装置の入力操作
部に入力することにより、前記工具移動量を、前記テー
ブルの往復動毎の微小送りに分割し、前記テーブルの往
復動と工具の微小送りとを交互に繰り返し行わせ、一連
の不連続形状の加工を行うことを特徴とするNC工作機
械の制御方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197424A JPH0519832A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | Nc工作機械の制御方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197424A JPH0519832A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | Nc工作機械の制御方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0519832A true JPH0519832A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16374294
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3197424A Pending JPH0519832A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | Nc工作機械の制御方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0519832A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6909938B2 (en) | 2000-12-28 | 2005-06-21 | Fanuc Ltd. | Method of and apparatus for synchronous control |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3197424A patent/JPH0519832A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
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