JPH051984A - 初期降雨分取装置 - Google Patents

初期降雨分取装置

Info

Publication number
JPH051984A
JPH051984A JP3181837A JP18183791A JPH051984A JP H051984 A JPH051984 A JP H051984A JP 3181837 A JP3181837 A JP 3181837A JP 18183791 A JP18183791 A JP 18183791A JP H051984 A JPH051984 A JP H051984A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
container
weight
sorting
rainwater
funnel
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP3181837A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2630583B2 (ja
Inventor
Shigeharu Kawanami
重治 川浪
Hiroshi Nagai
博 永井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Horiba Ltd
Original Assignee
Horiba Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Horiba Ltd filed Critical Horiba Ltd
Priority to JP3181837A priority Critical patent/JP2630583B2/ja
Priority to AT92110654T priority patent/ATE126899T1/de
Priority to CN92105938A priority patent/CN1027012C/zh
Priority to EP92110654A priority patent/EP0520415B1/en
Priority to DE69204226T priority patent/DE69204226T2/de
Priority to US07/904,276 priority patent/US5408892A/en
Publication of JPH051984A publication Critical patent/JPH051984A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2630583B2 publication Critical patent/JP2630583B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01WMETEOROLOGY
    • G01W1/00Meteorology
    • G01W1/14Rainfall or precipitation gauges
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01FMEASURING VOLUME, VOLUME FLOW, MASS FLOW OR LIQUID LEVEL; METERING BY VOLUME
    • G01F3/00Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow
    • G01F3/24Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers moved during operation
    • G01F3/28Measuring the volume flow of fluids or fluent solid material wherein the fluid passes through the meter in successive and more or less isolated quantities, the meter being driven by the flow with measuring chambers moved during operation on carriers rotated by the weight of the liquid in the measuring chambers

Landscapes

  • Environmental & Geological Engineering (AREA)
  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Ecology (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Atmospheric Sciences (AREA)
  • Biodiversity & Conservation Biology (AREA)
  • Hydrology & Water Resources (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Fluid Mechanics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Sampling And Sample Adjustment (AREA)
  • Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
  • Separation Using Semi-Permeable Membranes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 無動力で降雨を段階的に自動分取でき、かつ
分取容器の洗浄が容易で取り扱いやすい初期降雨分取装
置を安価に提供することを目的とする。 【構成】 垂直な面内に回動自在に支持される転動体13
の同一円周上に、複数の分取容器15を、順次、漏斗5の
吐出口7に対応するように間隔をおいて揺動自在かつ着
脱自在に吊持させるとともに、その転動体13には、分取
容器15で分取した雨水との間にバランス状態を可変的に
形成するおもりを取り付けている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、初期降雨分取装置に係
り、詳しくは、酸性雨等の初期降雨の段階的な容器別分
取をおこなうための初期降雨分取装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、降雨を例えば初期1mmごとに段階
的に分取する場合、例えば、図10に示すようなフロート
栓41付きの採水瓶42によって分取している。この場合、
図9に示すような筐体部43内に複数の採水瓶42を階段状
に配列した分取装置44が用いられる。この分取装置44で
は、感雨器45によって降雨が検知されると、その筐体部
43の上部に設けた漏斗46を覆っている蓋体47が開放さ
れ、導管48を介してまず、一番上に配置されている採水
瓶42に雨水が導入され、その採水瓶42が雨水により満杯
になるとフロート栓41によって閉栓された後、分配漏斗
49によってその次の採水瓶42に雨水が導入され、以下、
順次各採水瓶42で段階的に雨水が分取されるようになっ
ている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述したような採水瓶
42による分取方法では、その採水瓶42の構造が、フロー
ト栓41を有して複雑なものとなっているため、それを洗
浄するのが容易でなく、また、その採水瓶42の容量が固
定であるため、初期降雨をさらに細かく、例えば0.5mm
ごとに分取する場合には、採水瓶42または、漏斗46を交
換しなければならない等の難点がある。さらに、6mm以
上の分取をする場合には、分取装置44そのものがかなり
大きくて重いものとなり、高さおよび幅方向に広いスペ
ースが必要とされるため、その設置場所の選択や、据え
付け作業あるいは移動等が容易でないこともある。さら
にまた、漏斗46の蓋体47をモータで自動開閉するように
しているため、電源を必要とする等の難点もある。
【0004】本発明はこのような事情を考慮してなさ
れ、無動力で初期降雨を段階的に自動分取でき、設置移
動が容易でかつ分取容器の洗浄が容易で取り扱いやすい
初期降雨分取装置を安価に提供することを目的としてい
る。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は上述の目的を達
成するための手段を以下のように構成している。すなわ
ち、開閉自在な格納容器上に設けた雨水受け器の吐出口
を、その格納容器内に下方に向けて設定する一方、支持
部材によって垂直面内に回動自在に支持される転動体を
前記格納容器内に出入れ自在に設け、その転動体の同一
円周上には、複数の分取容器を、順次、前記吐出口に対
応するように、間隔をおいて揺動自在かつ着脱自在に吊
持させるとともに、前記転動体には、前記分取容器で分
取した雨水との間に可変的にバランス状態を形成するお
もりを取り付けている。
【0006】
【作用】格納容器上に設けた雨水受け器によって降雨が
捕集されて、その吐出口から最初の分取容器に雨水が滴
下すると、おもりとの重量のバランスが滴下量に応じて
変化して転動体が少しずつ回動してゆき、次の分取容器
が吐出口に対応して同様に雨水が分取され、雨水の滴下
量に対応しておもりとの間のバランス状態がさらに変化
して、その次の分取容器が吐出口に対応する如く、以
下、順次、分取容器に分取した雨水とおもりとのバラン
ス状態の可変的な変化により、各分取容器に雨水が所定
量ずつ自動的に分取される。つまり、分取した雨水とお
もりとの重量バランスの変化によって降雨を無動力で段
階的に自動分取することができる。
【0007】かかる装置は例えば透明なアクリル樹脂材
等により軽量コンパクトに形成して、容易に持ち運びの
できる簡便なものとして安価に提供することができる。
また、各分取容器は転動体に着脱自在に吊持させた構造
簡単なものであるため、その転動体を格納容器から取り
出して各分取容器を取り外せば、洗浄等を容易におこな
うことができる。
【0008】
【実施例】以下に本発明を実施例に基づいて詳細に説明
する。本例に示す初期降雨分取装置は、初期降雨を7段
階に分けて数ml程度ずつ分取するようにしたもので、以
下のように構成される。
【0009】図1ないし図3に示すように、片側に片開
きの扉1を有する透明な箱状の格納容器2の天井部3に
は円筒状の漏斗受け部材4が固定され、その上部に直径
8cmの漏斗(雨水受け器)5が載置されて、その先端部
分が天井部3に形成された漏斗孔6を貫通して吐出口7
を格納容器2内の上部に下方に向けて臨ませている。そ
の格納容器2には、出入れ自在な台板8上に立設した一
対の支持部材(支持板)11,11に、垂直面内に回動自在
に支持された一対の円板12,12よりなる転動体13が格納
され、その両円板12,12間には、8セットの有底円筒状
の分取容器15が同一円周上に等しい間隔をおいて揺動自
在かつ着脱自在に取り付けられており、一方の円板12の
外側には円筒状のおもりが外方に向けて突設固定されて
いる。
【0010】かかる構成により、初期段階では、図1に
示すように、最初の分取容器15(印)が、漏斗5の吐
出口7の直下の位置に対応して、おもり16が、その分取
容器15(印)との間に両円板12,12の支軸14を挟んで
一方の支持板11の一側に当接している。この実施例では
おもり16が初期段階では、初期位置決め機構も兼用して
いるが初期位置決めストッパーをおもり16とは別に設け
ることも可能である。降雨がありそうな時、漏斗5の蓋
21を取り外して設置しておけば、降雨があると雨水を捕
集し、その吐出口7から、まず、1番目の分取容器15
(印)に雨水を滴下させる。そして、1番目の分取容
器15に雨水が分取されていき、おもり16が支持板11に働
く回転モーメントより、1番目の分取容器に分取された
雨水による回転モーメントが大きくなると、おもり16と
の間の重量バランスが変化して円板12,12が図4の矢印
24方向(図1では反時計まわり)に回動し始める。雨水
がその1番目の分取容器15(印)に徐々にたまってゆ
き、その分取容器(印)は徐々に下降して、2番目の
分取容器15(印)が漏斗5の吐出口7に対応し、同様
に雨水を分取し始める。その間、おもり16は、時々刻々
分取された雨水との間にバランス状態を形成しつつ、支
持板11の一端から離れて上昇する。そして、その2番目
の分取容器15(印)に所定量の雨水が分取されると、
次いで、3番目の分取容器15(印)が吐出口7に対応
し、以下、同様に、7番目の分取容器15(印)まで順
次略等量の雨水が分取される。なお、1番目の分取容器
15は、前述の通り、おもり16が支持板11に当接している
しばらくの間動かないため、2番目以降の分取容器に分
取される量より多くなる傾向にあるが、台板8の位置を
調節したり、おもりを追加する等して1番目の分取容器
15(印)の重さを調節することにより、この傾向を少
なくすることができる。
【0011】7番目の分取容器15(印)で所定量の雨
水が分取され、次に8番目の分取容器15(印)が漏斗
5の吐出口7に対応する位置にきた時に、おもり16が支
持板11の他側に当接し、円板12は停止する。このとき、
8番目の分取容器15(印)が吐出口7の直下に配置さ
れるとともに、その分取容器15(印)に外方に向けて
取り付けた排出パイプ23の先端が、台板8上のオーバー
フロー用容器17に雨水を導入するためのパイプ18の一端
に臨むように対応する(図6参照)。かくして、8番目
の分取容器15(印)で分取された雨水が所定量を超過
するとオーバーフローして、台板8上のビーカ17に捕集
されることとなる。これにより、初期降雨とは別に残り
の全降雨の採取が可能となる。なお、この実施例ではお
もり16が回転終了時の位置決めストッパーを兼用してい
るが、回転終了時の位置決めストッパーをおもり16とは
別に設けることも可能である。
【0012】以上のようにして、1番目から7番目まで
の各分取容器15に略等量の雨水を段階的に分取すること
ができる。分取作業が終了すると、その円板12,12を台
板8とともに格納容器2から引き出して、各分取容器15
を円板12,12から取り外し、別途、pH値や導電率の測
定等の用に供することができる。また、分取容器15の構
造が簡単なために洗浄が容易である。このような装置
は、主要部材のほとんど全てに透明なアクリル樹脂等を
使用することにより軽量コンパクトに形成できるため、
どこにでも手軽に設置することができ、かつ、初心者で
も取り扱いが容易なものとなる。また、安価に提供する
ことができるので、多方面での活用が期待される。
【0013】さらに詳しく説明すると、転動体13を構成
する一対の円板12,12はその中心部20で嵌合、一体化さ
れており(図3参照)、その中心部20に貫通固定した金
属製の支軸14を、台板8に立設した支持板11,11の上部
に嵌着させたルーロンと称される樹脂性軸受材22,22に
よって摩擦抵抗少なく軸支させ、これにより、微妙なバ
ランス状態を形成できるようにしている。ただし、後述
の実施例で示すように円板12を一つにする等全体の重量
を軽くした場合は特にこの様な配慮は必ずしも必要では
ない。
【0014】雨水を分取するための分取容器15は、前述
したように、構造簡単な有底の円筒状に形成されて、そ
の上部外周に形成した周突部25を、両円板12,12間に枢
支されるリング状の受け部材26に掛止させることによ
り、その両円板12,12と平行な面内に揺動自在となるよ
うに、かつ、着脱自在に両円板12,12間に吊持されてい
る(図4参照)。つまり、分取容器15は、その受け部材
26に対して上方から嵌め込むようにして簡単に取り付け
ることができ、その受け部材26によって吊持された状態
では各分取容器15は常時略垂直な姿勢に保持されており
(図1参照)、取り外すときは、そのまま上方に引き出
せばよく、きわめて取り扱い易い構造となっている。な
お、分取容器15はこの実施例では市販の容器を用いてい
るが、後述の実施例の様に両側に切り口をいれたもの
や、分取容器から次の分取容器にスムーズに分取を行う
ようにするために、分取容器15の口の広がったものを用
いることもできる。
【0015】分取される雨水との重量バランスをとるた
めのおもり16は、前述したように、円筒状に形成されて
一方の円板12の外側にボルト24によって螺込み固定され
(図4参照)、雨水を分取する前の初期状態では、図1
の破線および図4の実線で示すように、支持板11の一側
に当接して釣り合い、このとき、前述のように、最初の
分取容器15(印)が漏斗5の吐出口7の直下に対応し
ている。そして、おもり16が、その支持板11の一側から
離れる方向に回動して支持板11の他側に当接すると円板
12,12が停止し、このとき、8番目の分取容器15(
印)が吐出口7の直下の位置に対応して分取作業が終了
する(図6参照)。つまり、おもり16は、円板12の回動
によりその位置を変えつつ分取した雨水との間にバラン
ス状態を可変的に形成して分取作業を自動的に可能なら
しめるとともに、分取容器15の初期位置の設定と、最終
位置の設定をおこなうストッパーとしても機能する。な
お、前述した通り、おもり16とは別に分取容器15の初期
位置の設定用ストッパーと最終位置の設定用ストッパー
を別に設けることも可能である。
【0016】このおもり16による可変的なバランス状態
の形成過程について図5および図6を参照しつつ、もう
一度順を追って考察してみると、まず、初期状態では、
おもり16の重量によって円板12は時計まわりに付勢され
た状態でそのおもり16が支持板11の一方の側面に当接し
ている。
【0017】そして、雨水が漏斗5から1番目の分取容
器15(印)に滴下して採取されるにつれて、円板12が
少しずつ反時計まわりに回動して支軸14に対する水平ア
ーム長が長くなったおもり16とバランスし、ついには2
番目の分取容器15(印)が漏斗5の吐出口7の直下に
対応する。以下、同様に3番目の分取容器15(印)に
雨水が分取される時点までは、分取した雨水に対してお
もり16の支軸14に対する水平アーム長が増大することに
よりバランス状態が形成される。
【0018】4番目の分取容器15(印)に雨水が滴下
し始めると、1番目の分取容器15(印)が支軸14より
も右側に移動しているため、その1番目の分取容器15
(印)内の雨水とおもり16に対して、3つの分取容器
15(,,印)内の雨水がバランスすることとな
る。
【0019】5番目の分取容器15(印)で雨水を分取
する段階では、おもり16が支軸14よりも左側に移動して
いるので、そのおもり16と3つの分取容器15(,,
印)内の雨水が、2つの分取容器15(,印)内の
雨水とバランスし、以下、同様に8番目の分取容器15
(印)に至まで(図6参照)、おもり16と分取された
雨水とによって、支軸14の左右で可変的にバランス状態
が形成され、分取作業が自動的に継続されることとな
る。
【0020】ちなみに、本装置を用いて分取すると、1
番目から7番目までの各分取容器15には、各々3.4, 3.
3, 3.5, 3.3, 3.5, 3.5, 3.3 mlずつ分取できた。
【0021】なお、1mm降雨分の雨として何ml採取する
かは漏斗5の径によって決まり、分取量はおもり16の重
量によって決まるため、漏斗5の径が小さく、おもり16
の重量が大きい場合より、漏斗5の径が大きく、おもり
16の重量が小さい場合の方がより初期の雨水をより細か
く分取することとなる。また、同様の分取幅で分取量を
多くするためには漏斗の径を大きくすると共におもり16
の重量を大きくすればよい。
【0022】図7および図8は異なる実施例を示し、装
置をさらに簡略な構成にするとともに漏斗に乾燥降下物
等を付着させないための蓋体を無動力で自動開放できる
ようにしたものである。すなわち、各分取容器15を吊持
する転動体13を一枚の円板12で構成するとともに、その
円板12の同一円周上の等間隔位置に支軸31を水平に固定
し、各支軸31に分取容器15の上部に穿設した軸孔を嵌め
込んでおり(図7参照)、格納容器2の上部に、おもり
32によって開放される蓋体33を設け、トイレットペーパ
ー34の張力によってその蓋体33を漏斗5上に載置してお
き、降雨があるとそのトイレットペーパー34が破断され
て、蓋体33を転倒させ、漏斗5の上部を開放するように
している(図8参照)。なお、おもり16は円板12に2本
取り付けられており、各おもりは、それぞれが初期位置
設定用のストッパーと最終位置設定用のストッパーを別
々に兼用している。
【0023】上述の蓋体33は、平板35の上に漏斗状の雨
滴捕集器36を取りつけてなり、その平板35の一端下部に
は、外方に延びる支持部材37が固定されてその先端にお
もり32が取り付けられるとともに、その支持部材37の基
部が、格納容器2の一方の上端から屈曲して上方に延び
るL字状の支持部材38の上端に枢支されている。そし
て、格納容器2の他方の上端には、外方に延びる支持部
材39が取り付けられ、その支持部材39に固定したクリッ
プ40と、平板35の一端に固定したクリップ41との間に掛
張させたトイレットペーパー34の張力によって蓋体33が
実線で示すように漏斗5を閉塞するようになっている。
そのトイレットペーパー34は平板35上で雨滴捕集器36の
直下に展開されているので、降雨があると、すぐにトイ
レットペーパー34が破断され、蓋体33は直ちにおもり32
の重量によって二点鎖線で示す位置に転倒し、漏斗5が
開放されることとなる。
【0024】なお、この実施例においては図1に示すパ
イプ18、排出パイプ23がなく、8番目の分取容器15(
印)のオーバーフロー雨水は格納容器2の下部に配置さ
れたオーバーフロー用容器17に直接滴下する構成となっ
ている。図示はしていないが、この滴下をスムーズに行
わせるため、8番目の分取容器15(印)の外側の切り
欠き部に糸をたらしたり、紙、プラスチックの糸状体等
を取り付けるとよい。
【0025】また、図1及び図8の実施例においても共
に、漏斗5の吐出口7の位置決めは重要であるので、例
えば格納容器2の天井部3の漏斗孔6と漏斗5にマジッ
クテープ等を取り付け、位置決め固定ができる様にすれ
ばより好ましい。
【0026】
【発明の効果】以上述べたように、本発明の初期降雨分
取装置によれば、転動体に着脱自在に取り付けた分取容
器で採取した雨水と、その転動体に取り付けたおもりと
の間に可変的なバランス状態が形成されるようにしたの
で、無動力で降雨を段階的に自動分取でき、かつ分取容
器を容易に洗浄することができ、きわめて取り扱い易い
ものとなる。また、構造が簡単であるので、安価に提供
することができる。
【0027】なお、本発明は分取容器を着脱自在に吊持
する転動体を実施例のものに特定するものではなく、例
えば支軸から放射状に延びる支持部材で形成してもよ
く、リング状の部材をリブを介して支軸に支持させても
よい。
【0028】また、分取容器の着脱自在な支持構造は、
実施例のものに限らず、例えばリング状の受け部材の一
部を切り欠いたものであってもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の初期降雨分取装置の一実施例における
縦断正面図である。
【図2】装置の縦断側面図である。
【図3】装置の部分断面図である。
【図4】装置の要部分解斜視図である。
【図5】装置の初期状態を示す作動説明図である。
【図6】装置の最終段階を示す作動説明図である。
【図7】異なる実施例における装置の要部斜視図であ
る。
【図8】装置の全体図である。
【図9】従来の装置の一例における部分破断正面図であ
る。
【図10】採水瓶の断面図である。
【符号の説明】
2…格納容器、5…漏斗、7…吐出口、11…支持部材
(支持板)、13…転動体、15…分取容器、16…おもり。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 開閉自在な格納容器上に設けた雨水受け
    器の吐出口が前記格納容器内に下方に向けて設定される
    一方、支持部材によって垂直面内に回動自在に支持され
    る転動体が前記格納容器内に出入れ自在に設けられ、そ
    の転動体の同一円周上には、複数の分取容器が、順次、
    前記吐出口に対応するように、間隔をおいて揺動自在か
    つ着脱自在に吊持されるとともに、前記転動体には、前
    記分取容器で分取した雨水との間にバランス状態を可変
    的に形成するおもりが取り付けられていることを特徴と
    する初期降雨分取装置。
JP3181837A 1991-06-25 1991-06-25 初期降雨分取装置 Expired - Fee Related JP2630583B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3181837A JP2630583B2 (ja) 1991-06-25 1991-06-25 初期降雨分取装置
AT92110654T ATE126899T1 (de) 1991-06-25 1992-06-24 Sammler für regenproben der ersten regenphase.
CN92105938A CN1027012C (zh) 1991-06-25 1992-06-24 初级降水量取样器
EP92110654A EP0520415B1 (en) 1991-06-25 1992-06-24 First stage rainfall sampler
DE69204226T DE69204226T2 (de) 1991-06-25 1992-06-24 Sammler für Regenproben der ersten Regenphase.
US07/904,276 US5408892A (en) 1991-06-25 1992-06-25 First stage rainfall sampler

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3181837A JP2630583B2 (ja) 1991-06-25 1991-06-25 初期降雨分取装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH051984A true JPH051984A (ja) 1993-01-08
JP2630583B2 JP2630583B2 (ja) 1997-07-16

Family

ID=16107682

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3181837A Expired - Fee Related JP2630583B2 (ja) 1991-06-25 1991-06-25 初期降雨分取装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5408892A (ja)
EP (1) EP0520415B1 (ja)
JP (1) JP2630583B2 (ja)
CN (1) CN1027012C (ja)
AT (1) ATE126899T1 (ja)
DE (1) DE69204226T2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0732543U (ja) * 1993-11-24 1995-06-16 株式会社学習研究社 雨水採取器
JPH10123263A (ja) * 1996-10-21 1998-05-15 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 雨水採集器
JP2009287972A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Nagaoka Univ Of Technology 自動採水装置

Families Citing this family (25)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5524495A (en) * 1992-06-22 1996-06-11 Vortox Company Liquid sampling devices and method
US5505082A (en) * 1995-02-01 1996-04-09 Cushman; Robert B. Rainfall rate gauge
US5739439A (en) * 1995-10-05 1998-04-14 Dutton-Lainson Company Vertical stratified air/water sampling device
US5744731A (en) * 1996-01-22 1998-04-28 Vortox Company Liquid sampling apparatus capable of assembly in different sampling configurations
US5783758A (en) * 1996-02-12 1998-07-21 Vortox Company Liquid sampling apparatus for conduit liquid flow
US6976398B2 (en) * 2003-03-31 2005-12-20 Nalge Nunc International Corporation Liquid sample collection system
US7687028B1 (en) 2006-04-06 2010-03-30 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Interior Sequential, time-integrated collector of precipitation, ground water, and surface water for analysis of isotopes
GB0618000D0 (en) * 2006-09-13 2006-10-18 Environment Agency The Fluid sampling device
CZ308075B6 (cs) * 2009-10-16 2019-12-18 Výzkumný ústav meliorací a ochrany půdy, v.v.i. Mobilní vzorkovač srážek
CN101943763A (zh) * 2010-09-01 2011-01-12 河海大学 等雨量雨样计
CN103743600B (zh) * 2013-12-30 2016-05-04 河海大学 一种分时段雨样自动采样器
DE102014205633B4 (de) * 2014-03-26 2015-11-05 Helmholtz-Zentrum Für Umweltforschung Gmbh - Ufz Automatischer Probennehmer mit atmosphärisch entkoppelter Speicherung wässriger Proben im Passiv- und Aktiv-Modus
CN108287087A (zh) * 2018-02-11 2018-07-17 肇庆学院 一种颗粒状食品检测用取样器
DE102018104512B3 (de) 2018-02-28 2019-06-19 Joachim Fürst Vorrichtung zum automatisierten Sammeln von Proben von Hochwasser-Ereignissen und Regenentlastungen
CN109444233A (zh) * 2018-11-13 2019-03-08 安徽科宝生物工程有限公司 一种电化学工作站转换调节实验台
CN110361234B (zh) * 2019-08-22 2024-08-02 甘肃沁园环保科技有限公司 一种环境检测用的酸雨自动采样器及其采样方法
CN112414781B (zh) * 2020-11-27 2022-12-06 中国长江三峡集团有限公司 一种煤矿塌陷水域信息综合采集装置
CN112763274B (zh) * 2020-12-31 2025-02-18 中国林业科学研究院生态保护与修复研究所 一种地表径流自动采样器
CN112649253B (zh) * 2021-01-15 2023-08-18 湖南怀德检测技术有限公司 一种生态环境检测用酸雨采集器
CN113049290B (zh) * 2021-03-16 2024-05-28 长沙市疾病预防控制中心 一种用于感染性水体血吸虫尾蚴检测装置
CN113885102B (zh) * 2021-09-29 2024-01-19 滨州学院 降水监测装置、降水检测方法、系统及存储介质
CN114167525B (zh) * 2021-12-13 2024-05-31 浙江蓝扬检测技术有限公司 一种基于多样本采集的高精度雨水检测设备
CN114199636A (zh) * 2021-12-14 2022-03-18 安徽瀚茗分析检测科技有限公司 一种用于环境工程大气污染降水取样检测设备
CN114414314B (zh) * 2022-02-22 2024-09-06 合肥海正环境监测有限责任公司 一种大气环境检测装置
CN120275108B (zh) * 2025-06-10 2025-12-02 云南省气象科学研究所 一种气象监测降水采样器

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184525U (ja) * 1984-11-06 1986-06-04
JPS6360981U (ja) * 1986-10-09 1988-04-22

Family Cites Families (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US1813834A (en) * 1930-01-30 1931-07-07 United States Gypsum Co Liquid measuring apparatus
NL282598A (ja) * 1961-09-05
US3127769A (en) * 1962-06-28 1964-04-07 Clifford P Stucky Rain gage
US3958457A (en) * 1975-09-26 1976-05-25 The United States Of America As Represented By The Secretary Of The Army Electronically operated tipping-bucket rain gauge
US3978723A (en) * 1975-11-10 1976-09-07 Davis James B Water wheel all season rain gage
US4140011A (en) * 1977-05-31 1979-02-20 The Regents Of The University Of Minnesota Automatic precipitation sampler
SU945838A1 (ru) * 1980-10-28 1982-07-23 Тихоокеанский океанологический институт Дальневосточного научного центра АН СССР Автоматический порционный осадкоотборник
FR2603115A1 (fr) * 1986-08-25 1988-02-26 Climagro Sarl Pluviometre a roue
US5016196A (en) * 1988-05-24 1991-05-14 Battelle Memorial Institute Rain sampling device

Patent Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6184525U (ja) * 1984-11-06 1986-06-04
JPS6360981U (ja) * 1986-10-09 1988-04-22

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0732543U (ja) * 1993-11-24 1995-06-16 株式会社学習研究社 雨水採取器
JPH10123263A (ja) * 1996-10-21 1998-05-15 Shindengen Electric Mfg Co Ltd 雨水採集器
JP2009287972A (ja) * 2008-05-27 2009-12-10 Nagaoka Univ Of Technology 自動採水装置

Also Published As

Publication number Publication date
DE69204226T2 (de) 1996-04-18
CN1027012C (zh) 1994-12-14
CN1070476A (zh) 1993-03-31
ATE126899T1 (de) 1995-09-15
EP0520415B1 (en) 1995-08-23
DE69204226D1 (de) 1995-09-28
JP2630583B2 (ja) 1997-07-16
US5408892A (en) 1995-04-25
EP0520415A1 (en) 1992-12-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH051984A (ja) 初期降雨分取装置
US4783318A (en) Apparatus for environmental leaching testing
JPH08242840A (ja) 波動形に旋回揺動する振盪機
US5013102A (en) Trash organizer
US4221324A (en) Centrifuge with variable angle of attack
CN202061676U (zh) 微量固体取样器
JPH07311128A (ja) 雨量計付き初期降雨分取装置
CA2225984A1 (en) Environmental liquid collection apparatus
CN113830416A (zh) 化学试剂储存装置
CN205554665U (zh) 种子分装定容集合装置
US2873047A (en) Holder for drinking straws
CN111495777B (zh) 一种自动化加工件高度检测筛选装置
JP2980851B2 (ja) 米びつ
CN111398002A (zh) 一种河流水文含沙量测量装置
CN223807295U (zh) 一种便携式湿度发生器
JP2566029Y2 (ja) 含水率計付き揺動選別機
CN208092009U (zh) 一种使用范围广的大气环境污染检测仪
CN210006297U (zh) 一种用于生物教学的分类式标本展示装置
CN219495870U (zh) 一种地质样品分离装置
CN222035694U (zh) 一种碳素振动筛用收集装置
CN223312083U (zh) 一种消除气泡的比色皿
JP2004113856A (ja) 回転スタンド
CN219356884U (zh) 一种螺旋式手摇筛土器
CN215277943U (zh) 一种浮选机液位控制装置
US6776040B2 (en) Self-leveling hydrometer

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090425

Year of fee payment: 12

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110425

Year of fee payment: 14

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees