JPH05198873A - パルス・ガス・レーザ中のガスを予備イオン化するための装置 - Google Patents

パルス・ガス・レーザ中のガスを予備イオン化するための装置

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JPH05198873A
JPH05198873A JP4089715A JP8971592A JPH05198873A JP H05198873 A JPH05198873 A JP H05198873A JP 4089715 A JP4089715 A JP 4089715A JP 8971592 A JP8971592 A JP 8971592A JP H05198873 A JPH05198873 A JP H05198873A
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cathode
anode
gas
laser
heating
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JP4089715A
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Elmar Mueller-Horsche
エルマー・ミュラー‐ホルシェ
Ludwig Koehler
ルートヴィヒ・ケーラー
Bernd Keller
ベルント・ケラー
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LAMBDA PHYSIK FORSCH GmbH
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LAMBDA PHYSIK FORSCH GmbH
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    • H01SDEVICES USING THE PROCESS OF LIGHT AMPLIFICATION BY STIMULATED EMISSION OF RADIATION [LASER] TO AMPLIFY OR GENERATE LIGHT; DEVICES USING STIMULATED EMISSION OF ELECTROMAGNETIC RADIATION IN WAVE RANGES OTHER THAN OPTICAL
    • H01S3/00Lasers, i.e. devices using stimulated emission of electromagnetic radiation in the infrared, visible or ultraviolet wave range
    • H01S3/09Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping
    • H01S3/097Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser
    • H01S3/0971Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser transversely excited
    • H01S3/09713Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser transversely excited with auxiliary ionisation, e.g. double discharge excitation
    • H01S3/09716Processes or apparatus for excitation, e.g. pumping by gas discharge of a gas laser transversely excited with auxiliary ionisation, e.g. double discharge excitation by ionising radiation

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 経済的で、信頼性、寿命、操作の容易性に優
れた、大きな放電断面において十分な予備イオン化を行
うことを可能にする。 【構成】 X線放射手段によりパルス・ガス・レーザ中
のガスを予備イオン化するための装置であって、細長い
カソード(26)を含み、そのカソードが熱輻射または
電子の衝撃により加熱され、真空排気されたケース中の
同じように細長いアノード(18)に対して並行に配置
されている装置。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はX線放射により、パルス
・ガス・レーザ中のガスを予備イオン化するための装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】パルス・ガス・レーザは非常に多種多様
な形態が知られており、特に炭酸ガス・レーザ、エキシ
マレーザ、または窒素レーザ等として知られている。ガ
ス放電の形態でのレーザ・ガスのいわゆる横励起(主放
電またはプラズマ放電とも言われる)は、パルス・ガス
・レーザに広く使われている。
【0003】レーザ・ガスを主放電の前に予備イオン化
を受けさせることもまた既知であり、この予備イオン化
においては実際の主放電の前に、その放電空間中にでき
る限り均一な自由電子の分布(約107 個電子/c
3 )が生成される。このようなガスの予備イオン化は
特に、その主放電がアーク放電として起こるのを避ける
のに役立つ。予備イオン化の後に、レーザの主電極間に
主放電が始まり、その主放電中においてはアバランシェ
相における電子濃度が数桁も増大し、例えば1014〜1
15個電子/cm3 にさえなる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】一般に、従来技術では
予備イオン化のための外部エネルギー源としては、例え
ば紫外線光が用いられ、即ち実際の主放電とは別個であ
る。このような紫外放射線は、例えばスパーク・ギャッ
プ(電気火花間隙)によって、またはコロナ放電によっ
ても放射され得る。
【0005】スパーク・ギャップは極めて効果的である
けれども、それはレーザ・ガスにとって、また、レーザ
共振器の光学構成要素にとっても汚染源となる欠点があ
る。紫外線放射の手段による予備イオン化の効率は、特
にそのイオン化用紫外放射線が数センチメート程度の範
囲に限定されるという事実により、制限される(K.ミ
ドリカワ、M.オバラ、T.フジオカ、IEEE QU
−20、1984年、198頁参照)。
【0006】本発明は、軟X線放射線を用いた予備イオ
ン化が特に有利で、前記の欠点を克服するという認識か
ら発生している。比較的長い間既知である(S.スミ
ダ、M.オバラ、T.フジオカ、Appl.Phys.
Lett.,33巻、1978年、913頁)けれど
も、軟X線放射線は今までガス放電レーザには何ら認め
られる程度には使用されていない。これは、X線放射は
相当な追加出費、特に80〜100KVのピーク電圧を
持った高電圧パルス発生器のX線源、時間同期のための
電子装置、及び遮蔽に関する費用が必要であると想定さ
れたという事実のためであろう。その結果、操作が簡単
な、パルス・ガス・レーザに於ける予備イオン化のため
に必要な放射線力を発生できる、長寿命の、信頼性のあ
る、経済的に製造可能なX線が長い間求められてきた。
【0007】更に、エキシマ・ガス混合物の予備イオン
化については、該ガス混合物の中にはHCl(塩化水
素)またはF2 (フッ素)のような電気的に陰(負)な
ガスもまた存在し、これらが自由電子の寿命を大きく減
少させ、例えば数ナノ秒にまで減少させる(自由電子が
その電気的に陰性のガスによって「捕獲される」)こと
を思い出さなければならない。このために、この場合の
予備イオン化は、数ナノ秒の非常に短時間のパルス中で
起こらなければならない。良好な予備イオン化のために
必要な、例えば107 cm-3の電子濃度をこの短時間内
に達成するためには、そのX線放射源は、この短時間内
に非常に高いピーク強度を持たなければならない。ま
た、X線管のアノード電流に変換して考えれば、このこ
とは500〜1000Aのアノード電流を要求する。そ
れとは対照的に、従来のX線管はせいぜい数アンペアの
放射電流しか有していない。
【0008】EP 0 336 282 A1にはプラ
ズマ・カソードが記述されているが、その作動にはガス
圧を正確に維持しなければならず、各種制御グリッド用
及び制御電極用の追加の電圧パルスが必要である。
【0009】JP 63−127 678(A)にはパ
ルス・ガス・レーザ中の予備イオン化のためのX線放射
源が記述されている。加熱用電線がアノードに対する高
電圧へと接続されていて、その電線から放射された電子
がアノードへ向かって加速されるようになっている。そ
のアノードは曲げられており、レーザの主放電極の後に
配置されている。発生したX線放射線はレーザの主電極
の1つを通って後ろから通過する。加熱されたカソード
とアノードは、レーザの主電極の1つに固定的に接続さ
れているケース内に収容されている。
【0010】JP 63−127 677(A)にはパ
ルス・ガス・レーザ中の予備イオン化のためのX線放射
線源が記述されている。そこでは、熱カソードと冷カソ
ードがレーザの主電極の1つの後ろに配置されている。
この主電極は、同時にX線発生用のアノードをも形成
し、カソードにより放射された電子は主電極へ向かって
加速されてX線放射線を発生し、そのX線がレーザの2
つの主電極の間を通過する。
【0011】英国の学会誌IEEE Proc.会議
録、第128巻、第1部、No.1、1981年2月、
19〜32頁(J.L.CRONINの「最新型ディス
ペンサー・カソード(Modern dispense
r cathodes)」の記事)には、ディスペンサ
ー・カソード中のカソード構成物質について一般的な原
理が記述されている。
【0012】JP 1−128 482(A)には、白
熱カソードとして加熱用うずまき線が記述されており、
その加熱用うずまき線が直接電子を放射し、その電子が
本体に向かって加速され、その本体を叩いた時にX線放
射線を発生する。そのX線放射線を発生するための構成
要素は、レーザの主電極の1つの中に一体化されてい
る。
【0013】米国特許第4,592,065号もまた、
パルス・ガス・レーザ用のX線発生装置を記述している
が、その中では、X線発生手段はレーザの主電極の1つ
の中に一体化されている。電極により放射された電子
は、レーザの主電極上に向かって直接加速されて、予備
イオン化のためのX線放射線を発生する。
【0014】本発明はX線放射、特に軟X線の放射によ
りパルス・ガス・レーザ中のレーザ・ガスを予備イオン
化するための装置を提供するという問題に基づいてお
り、その装置は経済的に作れ、信頼性が高く、寿命が長
く、操作が簡単で、比較的大きな放電横断面において良
好で均一な予備イオン化のために必要な出力を発生する
ものである。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明に従えば、この問
題は次のようなX線放射手段によるパルス・ガス・レー
ザ中のガスを予備イオン化するための装置によって解決
される。即ちチューブ状に作られ、電子を放射するよう
に熱輻射によってカソードを加熱する加熱用うずまき線
が配置された内部空洞を持った細長いカソードと、その
カソードに対して並行に配置された細長いアノードとを
有し、そのアノードとカソードが少なくとも一部分がX
線放射に対して透過性である真空排気されたケース中に
収容されている装置である。
【0016】本発明の別の実施例は、次のような細長い
カソードと、それに対して並行に配置された、少なくと
も1つの細長いアノードを用いてその問題を解決してい
る。即ちそのカソードはチューブ状に作られており、細
長い加熱用電線が同心円的に張られ、電気的に負の電位
をかけられ、電子を放射し、その電子がカソードに向か
って加速され、カソードが電子の衝撃のために加熱さ
れ、電子を放射するようになるもので、そのカソードと
アノードは、少なくとも一部分がそのX線放射線に対し
て透過性である真空にされたケース内に収容されてい
る。
【0017】カソードはチューブ状で、実質的にタング
ステンから構成されているのが好ましい。特にそれ自体
は既知であるように(IEEE Proc.、第128
巻、第1部、No.1、19頁)、ポーラス(多孔性)
で含浸されたタングステンが好ましいが、それは作動温
度が1000〜1100℃と、比較的低いことを特徴と
し、高い放射電流を達成するもの(いわゆるディスペン
サー・カソード)である。
【0018】本発明の別の好ましい態様に従えば、カソ
ードは空洞中に配置されている加熱用うずまき線の手段
により加熱される。
【0019】また、その代わりとしてカソードは、それ
自体は既知である電子衝撃により加熱されてもよい。
【0020】好ましくは、互いに並行に一直線に並べら
れた細長いカソードとアノードがその管中で、できる限
り長い絶縁経路を得るようにして、フラッシュオーバを
避けるように、軸上で両端部を支持されている。そのコ
ンパクトな構造により、本発明に従ったX線管を主電極
のすぐ近くに置くことができ、そのためにその放射線を
高い効率で予備イオン化を受けるべき媒体中へ結合させ
ることができる。
【0021】本発明のさらに別の好ましい態様に従え
ば、アノードは内側にある穴であり、その空洞は通路を
経由して、ケースの外部の液体タンクに通じている。
【0022】本発明に従う予備イオン化のための装置の
構造を用いれば、(上記に議論された従来技術では殆ど
がそうであるように)X線放射線はガスが予備イオン化
されるべき空間中へ放射されるのではなく、その構造の
ために本発明に従った装置はレーザの放電電極中には一
体化されず、また、レーザには接続されず、それから離
れた所に置くことができる。本発明によるその装置をレ
ーザチャンバの外に配置することもでき、いかなる好み
の電極材料の使用をも可能にする。これは言い換えれ
ば、レーザの電極寿命に関してプラスの効果を持つこと
である。
【0023】
【実施例】以下に本発明の実施例を図面の助けを借りて
詳細に説明する。
【0024】本発明により提案されたような下記に詳細
記述されるX線源は、用語の本来の意味での真空管であ
る。従って、その作動には真空ポンプやガス計量手段は
必要としない。また制御グリッドや制御電極に対して追
加の電圧パルスを加えることも必要としない。必要とす
る唯一の作動電圧は、カソードを加熱するための加熱用
電圧と、カソードにおけるパルス状の加速用電圧であ
る。
【0025】図1及び図3のそれに対応する半径方向の
断面図によれば、X線管10は基板12を有し、この基
板は取付けフランジとして役立ち、ケース14を有して
いる。図解された実施例においては、そのケース14は
発生される軟X線放射線に対して透過性のガラス管であ
る。
【0026】基板12の上には細長いチューブ状または
棒状のアノード18を支えているアノード支持体が取付
けられている。対向板20は、ケース14の内部が真空
気密に密封されるように、基板12の反対側の電気的絶
縁材料の細長い管14の端部に取付けられている。
【0027】X線管10は生産時に作動状態に相当する
熱を加えられて真空にされ、ガラス管22の所で密封さ
れる。その後X線管は、それ以上真空にする手段を用い
ることなく常に作動できる状態にある。
【0028】基板12は電気的ブッシング(碍管)24
を有しており、それを経由して加熱用電流をX線管の内
部へ導入することができる。
【0029】図解された実施例においては、カソード2
6はチューブ状に作られている。そのカソードの長さ、
アノードの長さは、それらの寸法がレーザ・ガス放電の
大きさに適するように選ばれる。
【0030】高い放射電流を達成するために、チューブ
状カソード26はポーラス(多孔性)なタングステンか
ら構成される(いわゆるディスペンサー・カソード)。
この材料は1000〜1100℃という非常に低い作動
温度を特徴としており、それ自体は既知である(上記参
照)。
【0031】作動に信頼性があり長寿命を有する特に簡
単な実施例は、もしチューブ状カソードが加熱用うずま
き線30によって(電気抵抗加熱)、必要な温度にまで
加熱されるならば達成される。カソード26は内側にあ
る穴であり、セラミック・チューブ28がカソード26
を加熱用うずまき線30から隔離している。
【0032】アノード18に対応してカソード26も両
端部で軸上に支えられており、これは絶縁カソード支持
体32、34により行われている。
【0033】金属の鞘36、38は、カソード26を電
気的、熱的に絶縁し支えるように、セラミックからなる
カソード支持体32、34の上に焼きばめされている。
【0034】カソード26は導電体40を経由してアー
ス電位(基板12のように)に接続されている。このよ
うに、アノード18に関する電気絶縁が必要である。パ
ルス高電圧(詳細には示されない)がアノード18へ印
加される。
【0035】最良の予備イオン化の結果とカソードの長
寿命を達成するためには、特別な寸法が有利であること
がわかっている。カソードの内径6mm、カソードの外
径8mm、加熱用うずまき線の外径4.5mm、及び加
熱用うずまき線のピッチ(間隔)1巻につき1.5m
m、加熱用うずまき線の線径0.7mmを用いて有利な
値が得られた。これらの値から30%の範囲でもまた、
良好な結果を与える。カソードの軸長は、20cm以上
で、その数倍まで、例えば50cmまでである。
【0036】加熱用電流のフィードバックはカソード自
身を経て起こる。図1中の導体48参照。
【0037】X線管の作動についての重要な条件、即ち
カソード長さの全部にわたっての均一な温度分布を得る
ためには、加熱用コイルすなわちうずまき線30の均一
なうずまきのピッチが重要である。上記に与えられた値
を用いれば、必要な加熱用電力はカソード長さ1cm当
り約25Wで、加熱用電流は約12Aである。
【0038】上記の実施例の変形においては、カソード
の加熱を電子衝撃によりすることができる。この場合、
カソード・チューブと同心円に保たれた加熱用電線は、
カソードに対して数KV負の電位で作動されなければな
らない。
【0039】図1に従った最も簡単な実施例において
は、アノード18は直径6mm(偏差30%可)を有す
る金属棒より構成され、カソード26から距離が約13
mm離れた所に支持される。アノード支持体16は電気
絶縁性材料、例えばセラミックより構成される。高いX
線放射量を得るためにはできる限り重いアノード材料が
選ばれるべきである。タングステンとタンタルが適当で
あることがわかっている。X線管10は70KVのアノ
ード・ピーク電圧、30ナノ秒のパルス幅、そして50
0Hz以下の反復率で適切に作動できることがわかって
いる。
【0040】もし更に高いパルス反復率が必要であれ
ば、過度の作動温度を避けるためにアノードを冷却する
ことができる。このような冷却が図1の実施例の変形に
おいて図2に図解されている。図1に対応して図2もX
線管10の軸上の断面を示しており、カソードとそれに
関連した部分は図1に従って構成されているため、再図
解はされていない。この変形はアノード18′に関する
もので、これは図2に従った実施例においては内側に穴
が作られている。アノード18′の空洞46は、通路4
2を経てケース14の外部に配置されている冷却液タン
クへつなぐことができる。その冷却は例えば油を用いて
行うことができるであろう。アノードの電位は、アノー
ドが導電的に接続されている対向板20または20′の
電位により定められる。
【0041】アノードの電位は、アノードが導電的に接
続されている対向板20または20′の電位により限定
される。
【0042】上記の寸法を用いれば、X線管はダイオー
ド長さ1cm当り約20Aの空間電荷限界に近い70K
Vのアノード・ピーク電位で作動させることができる。
この飽和値の領域での作動は、X線放射電流がカソード
温度により敏感に変動しないため、パラメータを神経質
に設定することなく、安定な作動状態が達成できるとい
う利点がある。
【0043】図4は実施例の1変形を示し、2個のアノ
ード18a、18bがカソード26に対向して三角形に
配置されている。この配置は本来、例えばX線管10が
上の方へ向かって放射する時に推奨されるものである
(図中の方向で見て)。放射電流はこの配置において、
空間電荷に関しては制限されず、反対に設定された作動
温度におけるカソードの放射率によって、またはその高
電圧パルス発生器のインピーダンスによって起こるので
ある。
【0044】いわゆるゲッター材料により、真空の安定
性を改善することが可能である。
【0045】上記に記述された構成要素の組立て後、X
線管10は先ず真空にされ、焼かれ、カソードのメーカ
ーの推奨に従って活性化され、カソードは正規作動温度
以上に短時間加熱される。その後ケース14が、例えば
予め真空ポンプに接続されたガラス管部分22を密封す
ることによって真空気密に密封される。その後そのX線
管は、追加の真空にする手段を行うことなく数年間は作
動が可能である。記述されたX線管の構造は頑丈で長寿
命であることがわかっている。上記の寸法を用いたコン
パクトな構造は、X線源を予備イオン化されるべき放電
空間のすぐ近くに置くことを可能にする。
【図面の簡単な説明】
【図1】X線管の軸上の断面図である。
【図2】図1と比較して変形されたX線管の実施例の軸
上の断面図である。
【図3】図1に従ったX線管の半径方向の断面図であ
る。
【図4】X線管の1変形の実施例の半径方向の断面図で
ある。
【符号の説明】
10 X線管 12 基板 14 ケース 16 アノード支持体 18 アノード 20 対向板 22 ガラス管部品 24 ブッシング 26 カソード 28 セラミック・チューブ 30 加熱用うずまき線 32、34 絶縁カソード支持体 36、38 金属鞘 40 導電体 42 通路 46 空洞 48 導体
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ベルント・ケラー ドイツ連邦共和国、3406 ボーフェンデ ン、イム・バッヒェ 16

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 チューブ状に作られ、カソードが電子を
    放出するように熱輻射によりそのカソード(26)を加
    熱する加熱用うずまき線(30)がその中に配置されて
    いる内部空洞を持った細長いカソード(26)と、その
    カソード(26)に並行に配置された細長いアノード
    (18、18′、18a、18b)とを含み、そのカソ
    ード(26)とアノード(18、18′、18a、18
    b)の少なくとも一部分がX線放射線に対して透過性で
    ある真空にされたケース(14)中に収容されているこ
    とを特徴とするX線放射手段によるパルス・ガス・レー
    ザ中のガスを予備イオン化するための装置もの。
  2. 【請求項2】 チューブ状に作られ、内部空洞を有する
    細長いカソード(26)と、そのカソード(26)に対
    して並行に配置された少なくとも1つの細長いアノード
    (18、18′、18a、18b)とを含み、そのカソ
    ードに対して同心円となるように内部空洞中に細長い加
    熱用電線が張られ、電気的に負の電位をかけられ、電子
    を放射し、その電子がカソードの方へ向かって加速さ
    れ、そのためにカソード(26)もその電子の衝撃のた
    めに加熱され、電子を放射するものであって、そのカソ
    ードとアノードの少なくとも一部分が、そのX線放射線
    に対して透過性である真空にされたケース(14)中に
    収容されていることを特徴とするX線放射手段によるパ
    ルス・ガス・レーザ中のガスを予備イオン化するための
    装置。
  3. 【請求項3】 加熱用うずまき線(30)と、カソード
    (26)との間に、チューブ状カソード(26)と同心
    円のセラミック・チューブ(28)が配置されているこ
    とを特徴とする請求項1に記載の装置。
  4. 【請求項4】 カソード(26)がタングステン、特に
    ポーラスな(多孔性の)含浸されたタングステンから構
    成されていることを特徴とする請求項1または2に記載
    の装置。
  5. 【請求項5】 カソード(26)及び/またはアノード
    (18、18′、18a、18b)がケース(14)中
    で軸上に両端部で支えられていることを特徴とする請求
    項1または2に記載の装置。
  6. 【請求項6】 アノード(18′)が内側にある穴であ
    り、その空洞(46)が通路(42)を経由して、ケー
    ス(14)の外側の液体タンクに通じていることを特徴
    とする請求項1または2に記載の装置。
JP4089715A 1991-03-15 1992-03-13 パルス・ガス・レーザ中のガスを予備イオン化するための装置 Pending JPH05198873A (ja)

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DE4108472.1 1991-03-15
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