JPH0519912Y2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0519912Y2
JPH0519912Y2 JP1985126367U JP12636785U JPH0519912Y2 JP H0519912 Y2 JPH0519912 Y2 JP H0519912Y2 JP 1985126367 U JP1985126367 U JP 1985126367U JP 12636785 U JP12636785 U JP 12636785U JP H0519912 Y2 JPH0519912 Y2 JP H0519912Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cassette
tape
tape cassette
guide groove
vtr
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1985126367U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS6236491U (ja
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed filed Critical
Priority to JP1985126367U priority Critical patent/JPH0519912Y2/ja
Publication of JPS6236491U publication Critical patent/JPS6236491U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPH0519912Y2 publication Critical patent/JPH0519912Y2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案はテープカセツトに係り、特に、カセツ
ト筐体の成形時に生ずる溶融樹脂の流れの阻害に
よるカセツト筐体の末端部分の欠けや平面精度の
低下を除去したテープカセツトに関するものであ
る。
(従来の技術) 第3図は一般のビデオテープレコーダ(以下
VTRと称する)に用いられるテープカセツトを
示す。テープカセツト20はカセツト筐体(以下
単に筐体と称す)21の中に磁気テープ(図示せ
ず)を巻装しており、この磁気テープが巻回され
る供給リール及び巻取リールがそれぞれ所定の間
隔を保つて、筐体21の所定位置にて回転自在に
収納されている。さらに磁気テープは筐体21の
前面側より引き出し可能に構成してあり、筐体2
1の前面には磁気テープ保護用の蓋体22が開閉
自在に軸支され、この開閉蓋22はテープカセツ
ト不使用時には閉じている。そして記録・再生時
には、この開閉蓋22が図示しないVTR(装置)
の開蓋機構によつて開かれ、さらに磁気テープ引
き出し機構が磁気テープをカセツト筐体21より
外部に引き出し、磁気ヘツドに当接せしめるよう
になつている。
ここで従来のテープカセツト20がVTRに装
着される過程を誤挿入防止手段とともに説明す
る。第5図は従来のテープカセツトを適用する
VTR本体のカセツトホルダの正面図である。テ
ープカセツトは通常、VTRの上側に設けられた
カセツト挿入口を有するカセツトホルダやVTR
の前面に設けられたカセツト挿入口を有するカセ
ツトホルダに、テープカセツトの前面の開閉蓋を
先にして挿入される。
上述のとおりテープカセツト20は前面の開閉
蓋22を先にしてVTR40のカセツトホルダ4
1にあるカセツト挿入口42に挿入されるが、こ
の時テープカセツト20をカセツト挿入口42に
誤つた方向(例えば、開閉蓋22を後にして背面
25を先にして挿入したり、上下を逆にして挿入
する)に挿入できないようにする誤挿入防止手段
を備えている。
また第3図に示すように、テープカセツト20
は、誤挿入防止のため、筐体21の開閉蓋22の
下縁中央部にガイド溝23を設け、このガイド溝
23はカセツト筐体21の底板27に設けたガイ
ド溝24とカセツト挿入方向に関して同一直線上
になるように位置し、しかも連通するように形成
されている。
一方、VTR側のカセツトホルダ41の内部の
テープ挿入口42の下方には、テープカセツト2
0のガイド溝23,24と対応する位置に、例え
ばリブ状の部材(突起)よりなるストツパ43を
設けている。
従つて、テープカセツト20を正しい方向で、
(つまり開閉蓋22を先に、かつガイド溝23及
び24が下になるように)挿入すればカセツトホ
ルダ41のストツパ43とテープカセツト20の
ガイド溝23,24が一致して、これらが互いに
嵌合してテープカセツト20のカセツトホルダ4
1への挿入が許容される。
しかしながら、テープカセツト20を表裏を逆
にして挿入しようとすると、筐体21の開閉蓋2
2の上縁がストツパ43に当接し、あるいは、テ
ープカセツト20を前後を逆にして挿入しようと
しても、筐体21の背面25(ガイド溝はない)
がストツパ43に当接して、何れの場合にもテー
プカセツト20のカセツトホルダ41への挿入が
阻止される。そしてテープカセツト20がVTR
40に装着されると、VTR内の磁気テープ引き
出し機構(図示せず)によつて磁気テープが筐体
21より外部に引き出され、磁気ヘツドに当接せ
しめるようになつている。
ところで、最近では、VTRの小型化が望まれ、
従来より横幅の短いVTR、奥行きの短いVTRが
製作されている。そのためVTR内の磁気テープ
引き出し機構・磁気ヘツド・回転走行機構の配置
位置が重要となつている。
そこで、VTRにテープカセツトを挿入する場
合、先に述べたように筐体21の開閉蓋22を先
にVTR40のカセツト挿入口42に挿入せずに、
筐体21の側面部30または31を先にカセツト
挿入口に挿入する構造も製作されている。第6図
はこの挿入構造のVTRのカセツトホルダの正面
図を示す。なお、同図は、テープカセツト20の
開閉蓋22をVTR45のカセツトホルダ46の
カセツト挿入口47の正面右側面に接するように
挿入し、VTR45内においてカセツト筐体21
内の磁気テープ(図示せず)がVTR45のカセ
ツト挿入口47より見て正面右側に引き出される
構造の図である。
従来筐体21には、上記挿入形式のVTR45
に対応する誤挿入防止用のガイド溝32,26,
33が上述したガイド溝23,24とは別に、底
板27の長手方向に延びている。このガイド溝3
2,26,33はテープリールを隔てて開閉蓋2
2の反対側方向(背面25側方向)に位置する。
第6図に示すように、テープカセツト20を筐体
21の一方の側面部30を先に、かつ底板27の
誤挿入防止用のガイド溝32,26,33がカセ
ツト挿入口47の正面左下方に位置するように挿
入される。
一方VTR45側のカセツトホルダ46のカセ
ツト挿入口47の内部下方には、テープカセツト
20のガイド溝32,26,33と対応する位置
に、誤挿入防止手段例えばリブ状の部材(突起)
よりなるストツパ48を設けている。
従つて、テープカセツト20を上述のように正
しい方向でVTR45のカセツト挿入口47に挿
入すれば、カセツトホルダ46のストツパ48と
テープカセツト20のガイド溝32,26,33
が一致して、これらが嵌合してテープカセツト2
0のカセツトホルダ46への挿入が許容される。
しかしながら、テープカセツト20を表裏を逆
にして挿入しようとすると、筐体21の側面部3
0の上縁がストツパ48に当接し、あるいは、他
方側面部31を先に挿入しようとすると、この側
面部31の下縁がストツパ48に当接して、何れ
の場合にもテープカセツト20のカセツトホルダ
46への挿入が阻止される。
また従来の筐体21においては、第3図に示す
ように、筐体21の底板27に、その長手方向全
巾に亙つて誤挿入防止用のガイド溝32,26,
33が形成されており、筐体21は上下に2分割
される上ハーフ34と下ハーフ35とよりなつて
おり、これらは蓋合せ状態でネジなどで結合され
て一体構成されている。
第4図にテープカセツト20の下ハーフ35の
底面図を示す。同図に示すように下ハーフ35
は、前記ガイド溝32,26,33より前面側に
樹脂注入口28が配置されている。なお、第7図
に同下ハーフ35を成形する金型50の断面図
(第4図に示すa−b線の断面図相当位置)を示
す。この下ハーフ35は樹脂注入口28より、溶
融樹脂を圧入して、金型50の内部全体に充填さ
せ、形成される。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、第4図、第7図に示すように前記下
ハーフ35は、樹脂注入口28′より金型50に
溶融樹脂を圧入して、成形されるが、下ハーフ3
5の誤挿入防止用のガイド溝26となる下向きの
凹溝を成形するため、同部分に対応する金型50
は凸型部26′をなしている。したがつて樹脂注
入口28′より圧入された溶融樹脂は、金型50
の凸型部26′によつてその流れが阻害され、金
型50の末端部分まで十分な圧力を保持したまま
流れない。このため樹脂注入口28及び28′よ
り見てガイド溝32,26,33によつて隔てら
れる下方領域29(第4図、第7図示)は、ガイ
ド溝32,26,33と反対側の上方領域36
(第4図、第7図示)よりも、溶融樹脂が金型全
体にわたり充分に圧入せず、領域29の平面精度
が非常に低下すると共に、領域29の末端部分3
7及び38では、溶融樹脂が充分に流入しない
で、一部欠けて波形に成型されるという問題点が
あつた。
そこで本考案は、下ハーフの成形時、ガイド溝
によつて溶融樹脂の流入が阻害されることなく、
平面精度の低下や筐体の末端部分の欠けなどを除
去しうるテープカセツトを提供することを目的と
する。
(問題点を解決するための手段) 本考案は上記の目的を達成するために、カセツ
ト筐体内に磁気テープを巻回したテープリールを
回転自在に収納し、この磁気テープを前記カセツ
ト筐体の前面より引き出しうるよう構成すると共
に、前記カセツト筐体の前面に前記磁気テープ保
護用の開閉式の蓋体を設け、かつ、前記カセツト
筐体の底板に長手方向に延びる誤挿入防止用のガ
イド溝を形成してなるテープカセツトにおいて、
前記底板の長手方向の一側と平行となる如く、か
つ、一側より離隔した位置で、しかもテープカセ
ツト内のリール配置領域内にある如く形成した長
手方向に延びる誤挿入防止用のガイド溝を、前記
カセツト筐体の左右両側より前記ガイド溝がない
中間部を隔てて同一直線上にあるよう配置すると
共に、前記底板形成用の樹脂注入口を、前記中間
部内で、かつ、前記誤挿入防止用のガイド溝の略
中間位置で、しかも、このガイド溝よりリール挿
入口側に設けたテープカセツトを提供するもので
ある。
(作用) 上記構成のテープカセツトにおいては、下ハー
フ成形時、下ハーフ17の溶融樹脂注入口12付
近に従来例のような誤挿入防止用のガイド溝の下
向きの凹溝が形成されていない(ガイド溝のない
空間部13がある)から、注入口より圧入された
溶融樹脂は、下ハーフ17の上方すなわち、リー
ル配置領域19(第2図、第8図示)にも、ま
た、下方のガイド溝方向すなわちリール配置領域
18(第2図、第8図示)にも充分な圧力を保持
したまま流入し、下ハーフ17を成形することが
できる。
(実施例) 本考案になるテープカセツトの一実施例につい
て、以下に図面と共に説明する。
第1図は本考案になるテープカセツトの一実施
例であるテープカセツトの底面側より見た斜視図
である。
同図において、テープカセツト1の底板15の
長手方向に左右の側面部6,7より各々誤挿入防
止用のガイド溝8,9が形成されている。このガ
イド溝8,9は、背面部14と平行に各側面部
6,7より所要の長さ(例えば長手幅の4分の1
から3分の1程度)に形成されており、中間部1
3(ガイド溝がない部分)を隔てて、同一直線上
にあるように配置されている。
カセツト筐体2は上下に2分割される上ハーフ
16と下ハーフ17とよりなり、これらは蓋合せ
状態で、ネジなどで結合されて一体構成されてい
る。第2図は、本考案になるテープカセツト1の
下ハーフ17の底面図である。そして第2図にお
いて、下ハーフ17の側面部6,7よりそれぞれ
長手方向に延びたガイド溝8,9は、テープリー
ル挿入口61,62のほぼ下側(テープカセツト
の背面14の方向側)まで延在し、中間部13
(ガイド溝がない部分)を隔てて同一直線上に形
成されており、樹脂注入口12の付近にはガイド
溝8,9が存在しない配置としている。なお、樹
脂注入口12は、中間部13内で、かつ、ガイド
溝8,9の略中間位置で、しかも、このガイド溝
8,9よりリール挿入口61,62側に位置する
ように設けられている。これに対して、第4図に
示すように、従来のテープカセツト20の下ハー
フ35においては、側面部30,31より長手方
向に延びたガイド溝32,26,33は、一直線
上に切れることなく連続して形成されており、樹
脂注入口28の下側(テープカセツト20の背面
25の方向側)にもガイド溝26が配置されてい
る。
また、第8図に本考案になるテープカセツト1
の下ハーフ17の成形時に用いられる金型51の
断面図(第2図に示すa′−b′線上の断面図)を示
すが、樹脂注入口12を、上記した如くの位置に
形成したことにより、樹脂注入口12′より圧入
された溶融樹脂は、なんら阻害されることなく、
(第7図に示すように従来のテープカセツトの下
ハーフ成形時の金型50においては、ガイド溝2
6の形成のための凸型部26′があり、圧入され
た溶融樹脂の流れを阻害していた)、充分な圧力
を保持したまま、金型全体に充填する。このた
め、注入口12より見てガイド溝8,9側のリー
ル配置領域18(第2図、第8図示)において
も、またガイド溝8,9と注入口に対して反対側
をなすリール配置領域19(第2図、第8図示)
と同様に、溶融樹脂が金型全体にわたり充分に圧
入し、末端部分においても欠けることなく成形さ
れる。
なお、第2図、第4図、第7図および第8図の
矢印は溶融樹脂の流れを表わしたものである。
次に上述のように形成された本考案になるテー
プカセツトがVTRへ装着される過程を誤挿入防
止用ガイド溝とともに説明する。本考案なるテー
プカセツト1は、第1図に示すようにカセツト筐
体2内に磁気テープ(図示せず)を巻回したテー
プリール60a,60bを回転自在に収納し、こ
の磁気テープを前記カセツト筐体2の前面より引
き出しうるように構成すると共に、前記カセツト
筐体2の前面に前記磁気テープ保護用の開閉式の
蓋体3を設け、かつその底板15に、両側面部
6,7より長手方向に延びる一組の誤挿入防止用
ガイド溝8,9を形成したテープカセツトであ
る。また第6図にこのカセツトが装着される
VTRのカセツトホルダの正面図を示す。
同図はテープカセツト1の側面部6を先に、カ
セツトの開閉蓋3をVTR45のカセツト挿入口
47の正面右側に接するように挿入し、VTR4
5内において、カセツト筐体2内の磁気テープが
VTR45のカセツト挿入口47より見て正面右
側に引き出される構造のVTRを示す。またVTR
45側のカセツトホルダ46のテープ挿入口47
の下方には、テープカセツト1のガイド溝8と対
応する位置に、誤挿入防止手段、例えばリブ状の
部材(突起)よりなるストツパ48を設けてあ
る。なお、カセツトホルダ46は、正面図のみを
示しているが、実際には、カセツトホルダ46は
カセツト挿入口47に続くカセツト挿入空間(図
示せず)を持ち、上記ストツパ48はカセツト挿
入空間の比較的奥の部分に位置している。
従つて、テープカセツト1を側面部6を先にか
つ底板15のガイド溝8がカセツト挿入口47正
面左下方に位置するように挿入すると、カセツト
ホルダ46のストツパ48とテープカセツト1の
ガイド溝8が一致して、これらが嵌合して、テー
プカセツト1のカセツトホルダ46への挿入が許
容される。しかしながら、テープカセツト1を表
裏を逆にして挿入しようとすると、カセツト筐体
2の側面部6の上縁がストツパ48に当接し、あ
るいは、他方側面部7を先に挿入しようとする
と、同側面部7の下縁がストツパ48に当接し
て、何れの場合にもテープカセツト1のカセツト
ホルダ46への挿入が阻止される。
なお、テープカセツト1の開閉蓋3をVTR4
5のカセツト挿入口47の正面左側に位置するよ
うに挿入し、VTR45内において、カセツト筐
体2内の磁気テープがVTR45の正面より見て、
左側に引き出される構造のVTRもある。この場
合、テープカセツト1はカセツト筐体2の他方側
面部7を先に、かつ底板15の誤挿入防止用ガイ
ド溝9がカセツト挿入口47の正面右下方に位置
するように挿入することとなり一方VTR側のカ
セツトホルダ46の内部のテープ挿入口47の下
方には、テープカセツト1のガイド溝9と対応す
る位置(先きほどのストツパ48とは異なる位
置)にストツパ49を設けることとなる。ただし
以下の説明ではVTR45内において、カセツト
筐体2内の磁気テープがVTR45の正面より見
て、右側に引き出される構造のVTRに装着した
場合のみを説明する。
ところで、最近では、標準VHS(登録商標)テ
ープカセツトに、一般家庭用とは異なる特殊業務
用の記録フオーマツトで記録されることがある
が、同一形状の標準VHSテープを使用しても、
記録フオーマツトが異なるため、家庭用フオーマ
ツトで記録されたテープカセツトと業務用フオー
マツトで記録されたテープカセツトとは、互換性
がなく、それぞれに対応したVTRによつてのみ
再生することができるにすぎない。しかし両者
は、テープカセツトの形状が同一のため、誤挿入
されることが少なくない。そのため記録フオーマ
ツトの違いをも考慮した誤挿入防止手段が必要と
される。そこで、今、例えば本考案なるテープカ
セツトには、業務用フオーマツトで記録し、従来
のテープカセツトには家庭用フオーマツトで記録
する。そして、家庭用VTRには、テープ挿入口
の下方でテープカセツトのガイド溝と対応する位
置で、かつテープ挿入口の比較的手前に近い位置
にストツパを形成し、一方、業務用VTRには、
テープ挿入口の下方でテープガイド溝と対応する
位置で、かつテープ挿入口の比較的奥(テープカ
セツト1を完全に装着した時点で、ガイド溝8の
終端部10に対応する位置よりもカセツト挿入方
向に奥)の位置にストツパを形成する。
このように構成すると、家庭用VTRに誤つて
業務用フオーマツトで記録した本考案なるテープ
カセツト1を挿入してもテープカセツト1のガイ
ド溝8の終端部10がストツパ48(家庭用
VTRにおいても、カセツト挿入口の正面図は、
第6図と同様である、ただしストツパがカセツト
挿入口の比較的手前に近い位置に形成されてい
る)に当接して、挿入できなくなり、誤挿入を防
止することができる。
なお、11はガイド溝9の終端面である。
(考案の効果) 以上の如く本考案のテープカセツトは、カセツ
ト筐体内に磁気テープを巻回したテープリールを
回転自在に収納し、この磁気テープを前記カセツ
ト筐体の前面より引き出しうるよう構成すると共
に、前記カセツト筐体の前面に前記磁気テープ保
護用の開閉式の蓋体を設け、かつ、前記カセツト
筐体の底板に長手方向に延びる誤挿入防止用のガ
イド溝を形成してなるテープカセツトにおいて、
前記底板の長手方向の一側と平行となる如く、か
つ、一側より離隔した位置で、しかもテープカセ
ツト内のリール配置領域内にある如く形成した長
手方向に延びる誤挿入防止用のガイド溝を、前記
カセツト筐体の左右両側より前記ガイド溝がない
中間部を隔てて同一直線上にあるよう配置すると
共に、前記底板形成用の樹脂注入口を、前記中間
部内で、かつ、前記誤挿入防止用のガイド溝の略
中間位置で、しかも、このガイド溝よりリール挿
入口側に設けたことにより、テープカセツトの下
ハーフ成形時、溶融樹脂が充分な圧力を保持した
まま末端部分まで注入されるので、カセツトハー
フの末端部分が欠けて成形されたりすることを防
止するとともに、カセツトハーフの平面精度も向
上する等の特長を有する。
また、樹脂注入口を上記した如くの位置に設け
たことにより、追加の注入口を設けることなく成
形性の向上を図ることができるという効果もあ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本考案になるテープカセツトの一実
施例であるテープカセツトの底面より見た斜視
図、第2図は本考案になるテープカセツトの下ハ
ーフの底面図、第3図は従来のテープカセツトの
底面より見た斜視図、第4図は従来のテープカセ
ツトの下ハーフの底面図、第5図はテープカセツ
トの前面部を先にして挿入するVTRのカセツト
ホルダの正面図、第6図はテープカセツトの側面
部を先にして挿入するVTRのカセツトホルダの
正面図、第7図は、従来のテープカセツトの下ハ
ーフを成形する金型の断面図(第4図a−b線上
の断面図)、第8図は本考案なるテープカセツト
の下ハーフを成形する金型の断面図(第2図a′−
b′線上の断面図)である。 1……テープカセツト、2……カセツト筐体、
3……蓋体、8,9……誤挿入防止用のガイド
溝、12……樹脂注入口、13……中間部、15
……底板、17……下ハーフ、51……金型、6
0a,60b……テープリール、61,62……
リール挿入口。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 カセツト筐体内に磁気テープを巻回したテープ
    リールを回転自在に収納し、この磁気テープを前
    記カセツト筐体の前面より引き出しうるよう構成
    すると共に、前記カセツト筐体の前面に前記磁気
    テープ保護用の開閉式の蓋体を設け、かつ、前記
    カセツト筐体の底板に長手方向に延びる誤挿入防
    止用のガイド溝を形成してなるテープカセツトに
    おいて、 前記底板の長手方向の一側と平行となる如く、
    かつ、一側より離隔した位置で、しかもテープカ
    セツト内のリール配置領域内にある如く形成した
    長手方向に延びる誤挿入防止用のガイド溝を、前
    記カセツト筐体の左右両側より前記ガイド溝がな
    い中間部を隔てて同一直線上にあるよう配置する
    と共に、前記底板形成用の樹脂注入口を、前記中
    間部内で、かつ、前記誤挿入防止用のガイド溝の
    略中間位置で、しかも、このガイド溝よりリール
    挿入口側に設けたことを特徴とするテープカセツ
    ト。
JP1985126367U 1985-08-19 1985-08-19 Expired - Lifetime JPH0519912Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985126367U JPH0519912Y2 (ja) 1985-08-19 1985-08-19

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1985126367U JPH0519912Y2 (ja) 1985-08-19 1985-08-19

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS6236491U JPS6236491U (ja) 1987-03-04
JPH0519912Y2 true JPH0519912Y2 (ja) 1993-05-25

Family

ID=31020106

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1985126367U Expired - Lifetime JPH0519912Y2 (ja) 1985-08-19 1985-08-19

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0519912Y2 (ja)

Family Cites Families (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5228977Y2 (ja) * 1972-08-05 1977-07-02
JPS5429207Y2 (ja) * 1974-08-07 1979-09-18
JPS5385113U (ja) * 1976-12-15 1978-07-13

Also Published As

Publication number Publication date
JPS6236491U (ja) 1987-03-04

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0415679Y2 (ja)
US5337973A (en) Magnetic tape cassette
JPS6316826B2 (ja)
EP0175347A2 (en) A tape cassette
JPH0629832Y2 (ja) 磁気テ−プカセット
KR100274683B1 (ko) 테이프 카세트
JPH0329784Y2 (ja)
JPH073517Y2 (ja) テ−プカセット
US4348700A (en) Erase attachment for tape cassettes
US5264987A (en) Cassette for magnetic tape provided with window
JPH0621106Y2 (ja) 磁気テープカセット
JPH0414389Y2 (ja)
JPH0454957Y2 (ja)
JP2811589B2 (ja) テープカートリッジ
EP0518433B1 (en) Cassette provided with magnetic tape on two coplanar reels
JPH0745041A (ja) テープカセット
KR100313728B1 (ko) 테이프카세트
JPH0636554Y2 (ja) 磁気テープカセット
JPH0454956Y2 (ja)
KR880001271B1 (ko) 테이프 카세트
JP2596489Y2 (ja) カートリッジ
JPH0419645Y2 (ja)
JPH06180964A (ja) カートリッジ
JPH0416308Y2 (ja)
JPH0413800Y2 (ja)