JPH05199270A - ディジタルマイクロ波無線装置 - Google Patents
ディジタルマイクロ波無線装置Info
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- JPH05199270A JPH05199270A JP4010007A JP1000792A JPH05199270A JP H05199270 A JPH05199270 A JP H05199270A JP 4010007 A JP4010007 A JP 4010007A JP 1000792 A JP1000792 A JP 1000792A JP H05199270 A JPH05199270 A JP H05199270A
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Abstract
ができるようにする。 【構成】送信装置(TX)と受信装置(RX)は夫々現用系(A)
と予備系(B) 及びこれら系を切替える手段2,6,7,14を有
し切替えて運用できる装置において、TXには送信信号に
誤り訂正符号(FEC) を付与する手段4,4'を設けRXの復調
手段はA 系を同期検波(S) 方式としB 系はS 方式及び遅
延検波(D) 方式の復調回路9,9',9" を用いA 系には復調
手段出力をFEC に基づき誤り訂正処理する第1訂正手段
10を設けB系にはD 方式復調回路の出力を和分演算し第
1復調出力とする第1変換手段12"、A 系からB 系への
切替えの際にB 系のS 方式復調回路の同期確立までは該
復調回路の出力に代えて第1復調出力を選択する手段1
1',20、この選択された出力をFEC に基づき誤り訂正処
理する第2訂正手段10' 、誤り訂正後の信号を差分演算
する第2変換手段12' より構成する。
Description
通信路等で使用されるディジタルマイクロ波無線通信装
置に係わり、特にディジタルマイクロ波無線装置の現用
装置と予備装置の切替えを支障なく行えるようにしたデ
ィジタルマイクロ波無線装置に関するものである。
展に伴い種々の通信システムが開発されており、その中
にディジタルマイクロ波無線通信システムがある。この
種のシステムは、例えばマイクロ波からなる搬送波を直
交位相変調(QPSK)方式や多値直交振幅変調(多値
QAM)方式を用いて変調することによりディジタルデ
ータを無線伝送するもので、アナログ無線伝送システ
ム、有線ディジタル伝送システムに比べて、安価にして
高品質のデータ伝送が可能である。
におけるフェージングあるいは伝送路を構成する機器の
故障によって生じる伝送品質の劣化や回線断を救済する
ため、あるいは機器や回線の試験修理を行う際にサービ
スが中断しないようにするため、伝送路上の重要な装置
には予備の装置を備えているのが普通である。
ムを図3に示す。図3は2系統の無線装置を用意し、一
方は現用、他方は予備用とすると共に、一方が故障を生
じたり、保守点検する必要のある場合に、他方の系統に
切り替えて運用する方式であるセット予備方式を採用し
たディジタルマイクロ波無線装置であり、図3において
21は入力端子、22はベースバンド信号切替器、20a
は現用送信系、20b は予備系送信装置である。また、2
3,23´は送信ディジタル信号処理回路、24,24
´は変調回路、25,25´は送信マイクロ波回路、2
6は切り替えスイッチ、36はアンテナである。
回路23と、変調回路24と、送信マイクロ波回路25
とからなり、また、予備系送信装置20b は送信ディジタ
ル信号処理回路23´と、変調回路24´と、送信マイ
クロ波回路25´とからなる。
1より入力される送信信号を現用送信系20a または、予
備系送信装置20b のうち、いずれか一方に切り替えて入
力するためのものであり、送信ディジタル信号処理回路
23,23´は、このベースバンド信号切替器22を介
して入力された送信信号をディジタル信号化して出力す
るものである。
ル信号処理回路23,23´からディジタル信号化して
出力される信号を変調して出力するものであり、誤り訂
正回路符号器を内蔵していて、前記変調するディジタル
信号に対して誤り訂正符号を付加してから変調して出力
する構成としてある。そして、これにより、受信側での
誤り訂正復号化処理を可能にしている。
調された信号をマイクロ波にして出力するものであり、
切り替えスイッチ26は送信マイクロ波回路25または
25´からのマイクロ波出力を切り替えてアンテナ36
へと導くものである。導かれたマイクロ波はアンテナ3
6より空中へと放出される。
スイッチ、40a は現用受信系、40bは予備用受信系であ
り、28,28´は受信マイクロ波回路、29,29´
は復調回路、30,30´は差動変換回路復号器、3
2,32´は誤り訂正回路復号器、33,33´は受信
ディジタル信号処理回路、34はベースバンド信号切替
器、35は出力端子である。
と、復調回路29と、差動変換回路復号器30と、誤り
訂正回路復号器32と、受信ディジタル信号処理回路3
3とより構成され、予備用受信系40b は受信マイクロ波
回路28´と、復調回路29´と、差動変換回路復号器
30´と、誤り訂正回路復号器32´と、受信ディジタ
ル信号処理回路33´とより構成されている。
送信されたマイクロ波を受信するものであり、電力分配
器27はこのアンテナ37の受信したマイクロ波を現用
受信系4aおよび予備系受信装置40b に分配するもので
ある。
切替スイッチ27により分配された受信マイクロ波を電
流信号に戻すものであり、復調回路29,29´はこの
電流信号を復調してもとの伝送信号(ディジタル信号と
誤り訂正符号を付加したもの)に戻す回路であり、差動
変換回路復号器30,30´はこの復調して得られた伝
送信号を差分演算して元のディジタル信号に復号する回
路であり、誤り訂正回路復号器32,32´はこの復号
された信号を誤り訂正符号を参照して誤り訂正し、復号
する回路であり、受信ディジタル信号処理回路33,3
3´はこの誤り訂正された信号を処理してもとのベース
バンド信号にして出力する回路であり、ベースバンド信
号切替器34はこれらディジタル信号処理回路33,3
3´の一方からの出力を出力端子35に送り出す切り替
え回路である。
用時、本ディジタルマイクロ波無線装置は現用送信系20
a と現用受信系側40a を使用してディジタル信号の授受
を行っているものとする。
成装置の保守点検作業を行うとすると、この場合、保守
作業者は作業に入るにあたり、送受信局間で連絡を取り
ながら、現用系の装置から予備系の装置側に切替えを行
い、信号が予備系側を使用して伝送可能となるようして
から、現用系装置の保守点検作業に入る。
で予備系の装置20b ,40b を起動させ、準備が整った段
階で送信局側では切替器22,切り替えスイッチ26を
予備用送信系20b の側に切り替え、受信局側では高周波
切替スイッチ27と切替器34を予備用受信系40b の側
に切り替える。
系に切り替えられ、送信局からは送信信号が送信ディジ
タル信号処理回路23´により信号処理された後、変調
回路24´により、誤り訂正符号化を施された上で変調
され、マイクロ波送信回路25´に与えられる。そし
て、このマイクロ波送信回路25´により、マイクロ波
に変換され、切替スイッチ26を介してアンテナ26へ
と送り出されて送信される。
ンテナ37にて受信され、高周波切替スイッチ27を介
してマイクロ波受信回路28´に送られ、ここで電気信
号に変換された後、同期検波方式の復調回路29´に送
られる。復調回路29´ではこの信号を同期検波し、同
相および直交位相のベースバンド信号成分に戻され、さ
らに和分演算処理されて同相および直交成分の識別デー
タとなる。
30´で差分演算して元に戻した後、誤り訂正回路復号
器32´にて誤り訂正してから復号する。そして、受信
ディジタル信号処理回路33´で信号処理して元のベー
スバンド信号に復元してから切替器34を介して信号出
力端子35に受信復号信号として出力する。
の復調回路29,29´での搬送波再生方式としては、
同期検波方式を採用していた。そのために、受信信号の
瞬断や周波数の変動に弱いと云う同期検波方式の復調回
路の欠点を内在させることになる。
式の無線装置では、現用系から予備系への切替えを行う
にあたり、送信側の切替を行う際に、切替スイッチ26
の切替動作時に送信信号の瞬断が発生し、また、変調回
路及び送信機周波数が現用装置と予備装置で異なること
により、受信側復調回路内の同期検波回路の同期が外れ
るという問題が避けられない。
波方式の復調回路に入力される信号が、現用系の送信装
置と予備系の送信装置の有する遅延時間の差によって位
相ずれを起こしていることと、瞬断による同期信号の欠
落とによって、同期検波による再生搬送波の位相の瞬間
的変化を招き、同期検波方式の復調回路のフェーズロッ
クループ(PLL;Phase Locked Loop)の同期保持限界
を越えてしまうことに起因するもので、これにより、同
期外れが発生することが避けられない。
現用系から予備系へ切替えの際に、同期が外れてから同
期が回復するまでの経過時間に伝送されるビット数の誤
りが生ずる。
図5に遅延検波方式の復調回路をそれぞれ示す。図にお
いて、61,71は復調回路入力端子、70はハイブリ
ッド回路、62,62′,72,72′は検波回路、6
3,73は電力移相分配器、66は搬送波再生回路、7
6は1クロック時間の遅延回路、64,74はクロック
再生回路、65,65′,75,75′は復調ディジタ
ル信号識別回路、67,77は差動論理回路、68,6
8′,78,78′は復調回路出力端子をそれぞれ示し
ており、図4の同期検波方式復調回路では検波回路6
2,62′、搬送波再生回路66によりフェーズロック
ループを構成している。そして、復調回路入力端子61
より入力される信号にフェーズロックしている。
回路において、同図に示されるように、中間周波増幅器
(図示せず)から出力され、入力端子61へと入力され
た多値QAM信号は、2分岐された後、同相および直交
位相用の2つの同期検波回路62,62´に導かれ、こ
こでそれぞれ同期検波される。そして、これらの同期検
波回路62,62´により同期検波されて得られた同相
および直交成分のベースバンド信号は、それぞれ識別回
路65,65´へと導かれる。
例えばA/D変換器から構成されており、これらの識別
回路65,65´では、クロック再生回路64により上
記ベースバンド信号から再生されたクロックに同期して
上記同相および直交成分の各ベースバンド信号をそれぞ
れA/D変換し、そのレベルに対応したディジタル値に
変換し、それを同相および直交成分のベースバンド信号
の識別データとしてそれぞれ差動論理回路67に入力す
る。
成分のベースバンド信号の識別データを差動論理処理
(ここでは和分演算)し、これにより同相および直交成
分の復調ディジタルデータを得る。また、上記各識別回
路65,65´から出力された識別データは、搬送波再
生回路66に入力される。
ループフィルタを内蔵した直流増幅器と、電圧制御発振
器(VCO)とを有しており、この搬送波再生回路66
により基準搬送波が再生される。そして、この基準搬送
波は、電力移相分配器63により同相の基準搬送波と、
90°移相された基準搬送波とに分岐された後、上記同期
検波回路62,62´にそれぞれ供給され、これにより
同期検波が行われる。
調回路は、同期検波回路62,62´および搬送波再生
回路66によりPLL(Phase Locked Loop )回路を構
成しており、このPLL回路により多値QAM信号に対
し位相が常にロックされた基準搬送波に従って多値QA
M信号の同期検波が行われる。
図5に示すような遅延検波方式復調回路があるが、この
遅延検波方式復調回路では入力端子71より入力された
変調信号は二分岐された後、その一方がハイブリッド回
路70で位相が互いに90°異なる2つの信号に分岐され
て、それぞれ検波回路(乗算器;ダブルバウンスドミキ
サ)72,72´のローカルポートに供給される。
は、遅延回路76で1ビット分、遅延がかけられて基準
搬送波となる。そして、この基準搬送波は、移相分配器
73で同相の基準搬送波および90°移相された基準搬送
波に分岐されて、それぞれ上記検波回路72,72´の
高周波ポートに供給される。
れ上記ハイブリッド回路70から供給された同相基準搬
送波および逆相基準搬送波と上記基準搬送波とがミキシ
ングされて検波され、同相および直交位相成分のベース
バンド信号を得る。そして、これにより得られた各相の
ベースバンド信号はA/D変換器からなる復調ディジタ
ル信号識別回路75,75´に入力される。これらの識
別回路75,75´では、クロック再生回路74で再生
されたクロックに同期して上記検波回路72,72´か
ら出力されたベースバンド信号をディジタル信号化する
ことにより、当該ベースバンド信号の信号レベルが直交
変調の各軸方向別に識別され、その識別出力は差動論理
回路77に入力される。この差動論理回路77では上記
識別出力に対し、所定の論理処理(和分演算処理)が施
され、これにより直交変調の各軸方向(同相成分および
直交成分)の復調データがそれぞれの軸別の出力端子7
8,78´より得られる。
回路の構成例および動作例である。そして、前述のよう
に現用系の送信装置と予備系の送信装置は同期関係にな
いので、どうしても遅延時間差を有することになり、こ
のように遅延時間差を有する現用系の送信装置から予備
系の送信装置へと切替えると、同期検波方式の受信装置
側では入力端子から遅延時間の違う信号が切替えられて
入力されることにより、フェーズロックループの周期保
持限界を越え、同期外れとなる。しかも、瞬断を伴って
入力が切り替えられることから、確実に同期外れを招
く。
回路入力信号を遅延回路76で1クロック分の時間、遅
延させて検波回路72,72′に与え、ここで復調回路
入力信号を1クロック時間、遅延させた信号によって検
波する方式であることから、同期回路を必要とせず、従
って、同期外れを引き起こす要素はない。
在しないため、同期検波方式に比べて誤り率が比較的大
きい。従って、同期検波方式の復調回路に代えて遅延検
波方式の復調回路を全面的に採用することはその復号化
精度を確保しなければならない場合には無理である。
調方式のマイクロ波無線通信システムにおける受信系で
は、復調回路での搬送波再生方式として同期検波方式を
採用する。そして、2系統の無線装置を用意し、一方は
現用、他方は予備用とすると共に、一方が故障を生じた
り、保守点検する必要のある場合に、他方の系統に切り
替えて運用する方式であるセット予備方式を採用したこ
の種のマイクロ波無線通信システムでは、受信系におけ
る復調回路での搬送波再生方式として同期検波方式を使
用する関係で、現用系から予備系への切り替えを行う際
に、同期外れが発生し、問題となる。
現用系から予備系へ切り替えて運用するに際し、送信側
の切替スイッチの切替動作時間分、送信マイクロ波に瞬
断が発生し、また、現用系と予備系とで変調回路及び送
信機周波数が異なり、また現用装置と予備装置の遅延時
間差が違うため、受信側の復調回路内のフェーズロック
ループが、その同期保持限界を越えてしまうことから、
同期が外れてしまうことが避けられない。
期が回復するまでの時間に伝送される信号のビット数に
誤りが生じ、正しい受信信号が得られなくなる。
現用系と予備系を備えて、切り替え使用できるようにし
たマイクロ波無線装置において、保守時、現用系から予
備系に切替えるにあたり、同期外れを防止して円滑に予
備系に切替えることができるようにしたマイクロ波無線
装置を提供することにある。
め、本発明は次のように構成する。すなわち、送信装置
および受信装置としてそれぞれ現用系と予備系を有し、
送信装置側にはその現用系と予備系の切替えのための送
信系用切替手段を設けると共に、受信装置側にはその現
用系と予備系を切替えるための受信系用切替手段を備
え、これらの切替手段により現用系と予備系を切替えて
運用できるようにしたマイクロ波無線通信装置におい
て、第1には、前記送信装置には送信信号に誤り訂正符
号を付与する手段を設けて構成し、また、少なくとも前
記現用系となる受信装置は前記復調手段を同期検波方式
とすると共に、この復調手段の出力を受け、前記誤り訂
正符号に基づいて訂正処理する現用系誤り訂正復号手段
を設け、前記予備系受信装置はその復調手段として同期
検波方式の復調回路と遅延検波方式の復調回路とを設け
て構成し、また、現用系から予備系へ切替える際に前記
予備系受信装置の同期検波方式の復調回路の同期が確立
されるまでの間、前記遅延検波系の復調出力を選択し、
前記同期確立後は前記同期検波方式の復調回路の復調出
力を選択し、出力する選択制御手段と、この選択制御手
段の出力を受け、前記誤り訂正符号に基づいて誤り訂正
処理する第2の誤り訂正手段と、この誤り訂正後の信号
より復調出力を得る処理手段とを設けて構成する。
に誤り訂正符号を付与する手段を設けて構成し、また、
少なくとも前記現用系となる受信装置は前記復調手段を
同期検波方式とすると共に、この復調手段の出力を受
け、前記誤り訂正符号に基づいて訂正処理する現用系誤
り訂正復号手段を設け、前記予備系受信装置はその復調
手段として同期検波方式の復調回路と遅延検波方式の復
調回路とを設けて構成し、且つ、前記遅延検波方式の復
調回路の出力を和分演算して遅延検波系の復調出力とし
て出力する遅延検波系差動変換手段と、現用系から予備
系へ切替える際に前記予備系受信装置の同期検波方式の
復調回路の同期が確立されるまでの間、前記遅延検波系
の復調出力を選択し、前記同期確立後は前記同期検波方
式の復調回路の復調出力を選択し、出力する選択制御手
段と、この選択制御手段の出力を受け、前記誤り訂正符
号に基づいて誤り訂正処理する第2の誤り訂正手段と、
この誤り訂正後の信号に対して差分演算処理をする第2
の差動変換手段とを設けて構成する。
号に誤り訂正符号を付与して送信し、受信側ではこれを
現用系の受信装置で受信して同期検波し、誤り符号に基
づき、誤り訂正してからベースバンド信号に戻し、受信
出力とする。そして、現用系から予備系に切り替えると
きは、受信系用切替手段を切り替えて予備系の2つの復
調回路を共に作動させるが、切替初期においては選択制
御手段が同期検波方式の復調回路と遅延検波方式の復調
回路のうち、遅延検波方式の復調回路の出力を選択する
ように切り替え、同期検波方式の復調回路の同期が確立
されるまでの間、前記遅延検波系の復調出力を選択し、
前記同期確立した後は前記同期検波方式の復調回路の復
調出力を選択するように動作する。そのため、同期検波
方式では不安定となる切替初期の時点では同期外れの心
配のない遅延検波方式の復調回路を使用し、同期検波方
式の復調回路の同期が確立したならば、遅延検波方式の
同期検波方式の復調回路に切り替えるので、同期外れを
招くことなく現用系から予備系に切り替えることが可能
となる。
の誤り訂正手段により前記誤り訂正符号に基づいて誤り
訂正処理し、この誤り訂正処理されたものを処理手段に
よりベースバンド信号化されて受信復調出力となる。
に基づき誤り訂正処理をし、さらに差分演算処理を施し
てからベースバンド信号に変換して受信出力とするよう
にしたので、伝送路誤りを抑制して(誤り訂正処理によ
る効果)、且つ、同期外れを生ずること無く現用系から
予備系への切替え(同期外れ抑制による効果)を行うこ
とができる。
記予備系受信装置の同期検波方式の復調回路の同期が確
立されるまでの間、前記遅延検波系の復調出力を選択す
るが、第2の構成の場合、前記遅延検波方式の復調回路
の出力は遅延検波系差動変換手段により和分演算して遅
延検波系の復調出力としており、これを第2の誤り訂正
手段により前記誤り訂正符号に基づいて誤り訂正処理
し、さらにこの誤り訂正処理後の出力を第2の差動変換
手段により差分演算処理してからベースバンド信号にし
て受信出力とする。予備系受信装置の同期検波方式の復
調回路の同期が確立されると、選択制御手段は前記遅延
検波系の復調出力から同期検波方式の復調回路の復調出
力に切り替えるので、同期確立された同期検波方式の復
調回路の復調出力が第2の誤り訂正手段に与えられ、こ
の第2の誤り訂正手段により前記誤り訂正符号に基づい
て誤り訂正処理され、さらにこの誤り訂正処理後の出力
は第2の差動変換手段により差分演算処理されてから処
理手段によりベースバンド信号にされて受信復調出力と
なる。
設けるセット予備方式のマイクロ波無線通信システムに
おいて、少なくとも予備系の受信装置側の復調回路とし
て同期検波方式と遅延検波方式の復調回路を設け、予備
系に切り替えた当初は遅延検波方式の復調回路出力を使
用し、同期検波方式の復調回路出力は同期が確立した段
階で使用するようにしたもので、これによって、同期外
れを生じることなく、予備系の立ち上げと切り替えを行
えるようにすると共に、遅延検波方式の復調回路出力に
ついては差動変換手段を介して和分演算処理し、これを
誤り訂正符号に基づき誤り訂正処理をし、さらに差分演
算処理を施してからベースバンド信号に変換して受信出
力とするようにし、また、同期検波方式の復調回路出力
は誤り訂正符号に基づき誤り訂正処理をし、さらに差分
演算処理を施してからベースバンド信号に変換して受信
出力とするようにしたので、伝送路誤りを抑制して(誤
り訂正処理による効果)、且つ、同期外れを生ずること
無く現用系から予備系への切替え(同期外れ抑制による
効果)を行うことができる。
処理においては伝送路でフェージング等によるノイズや
波形歪による誤りが生ずると、その誤りが2倍に増加す
るが、この第2の差動変換手段で誤りが増加する前に、
誤り訂正手段により誤り訂正するため、誤り訂正能力も
確保できて信頼性を確保できる。
系を備えて、切り替え使用できるようにしたマイクロ波
無線装置において、保守時、現用系から予備系に切替え
るにあたり、同期外れを防止して円滑に予備系に切替え
ることができるようにしたマイクロ波無線装置を提供す
ることができる。
照して説明する。図1は本発明の一実施例であって、1
は信号入力端子、2は信号分配器、3,3′は送信ディ
ジタル信号処理回路である。送信ディジタル信号処理回
路3は現用系装置用、送信ディジタル信号処理回路3′
は予備系装置用で以下符号に「′」を付したものは予備
系装置用であることを示し、符号に「′」を付していな
いものは現用装置用であることを示すものとする。
波送信回路、6は高周波スイッチ、7は高周波切替スイ
ッチ、8,8′はマイクロ波受信回路、9,9′は同期
検波方式の復調回路、9″は予備装置にのみ用いる遅延
検波方式の復調回路、10,10′は誤り訂正回路復号
器、11′は予備装置内で同期検波方式の復調回路9′
と遅延検波方式の復調回路9″を切替える切替えスイッ
チ、12,12′は差動変換回路復号器(差分演算回
路)、12″は差動変換回路復号器(和分演算回路)、
13,13′は受信ディジタル信号処理回路、14は切
替スイッチ、15は信号出力端子、16,17はアンテ
ナ、18は切替要求スイッチ、19,20は制御回路、
をそれぞれ示す。
れた送信信号を現用系統または予備用系統のいずれか一
方に与えるための切替器であり、送信ディジタル信号処
理回路3,3′はこの信号分配器2を介して送られてき
た送信信号を所定のディジタル信号処理する回路であ
る。
号処理回路3,3′の出力を変調(例えば16QAM等の
直交変換変調など)して出力する回路であり、誤り訂正
回路符号器を内蔵していて、送信ディジタル信号処理回
路3,3′からの出力を誤り訂正符号を付加する処理を
した上で変調して出力するように構成してある。そし
て、これにより、受信側での誤り訂正復号化処理を可能
にしている。
れた信号をマイクロ波信号に変換して出力する回路であ
る。切替スイッチ6はマイクロ波送信回路5の出力とマ
イクロ波送信回路5′の出力のうち、一方を選択してア
ンテナ16に送り出すための選択スイッチであり、切替
要求スイッチ18は現用系統から予備用系統に送信系統
を切り替えたい場合に操作する指令用のスイッチであ
る。また、制御回路19は送信装置側の制御の中枢とな
るものであり、アラーム発生があるときは切替要求信号
を制御チャネルに乗せて受信側に送り、受信側から切替
応答を受けた時点で切替スイッチ6を切り替えて、現用
系統から予備用系統に(またはその逆)送信系統を切り
替えると云った制御を行う他、切替要求スイッチ18が
操作されると、切替要求信号を制御チャネルに乗せて受
信側に送り、受信側から切替応答を受けた時点で切替ス
イッチ6を切り替えて、現用系統から予備用系統に(ま
たはその逆)送信系統を切り替えると云った制御を行う
機能を有している。
高周波切替スイッチ7は電力をリークさせることのでき
る切替スイッチであって、このアンテナ17にて受信し
たマイクロ波を現用系統の受信装置または予備用系統の
受信装置に与えるための切替スイッチである。この高周
波切替スイッチ7は現用系統と予備用系統に経路切替え
することができ、一方の側に切り替えた状態で他方の側
に入力信号がリークして出力されるように構成されたも
のである。
周波切替スイッチ7を介して送られてきた受信マイクロ
波を電気信号に変換して出力するものであり、同期検波
方式の復調回路9,9′はそれぞれ対応するマイクロ波
受信回路8,8′の出力を復調して出力するものであ
る。遅延検波方式の復調回路9″は対応するマイクロ波
受信回路8′の出力を遅延検波して復調し、出力するも
のである。
遅延検波方式の復調回路9″の出力データ(復調された
データ)を和分演算して出力するものであり、切替スイ
ッチ11′はこの差動変換復号器12″と復調回路9′
の出力のうちの一方を選択するための経路切替器であ
る。
と同時に差分演算も行うようにするので、同期検波方式
の復調回路9′側と合わせるため、遅延検波回路9″の
後に差動変換符号器(和分演算回路)12″を配置し、
この和分演算により後段での処理に支障のないようにし
ている。
替スイッチ11′を介して出力されるデータに対し、誤
り訂正復号をするものであり、差動変換回路復号器(差
分演算回路)12′はこの誤り訂正復号器10′の出力
を差動変換復号するものであり、受信ディジタル信号処
理回路13′はこの差動変換回路復号器12′の出力を
受けて信号処理し、もとのベースバンド信号にして出力
する回路であり、ベースバンド信号切替器14はディジ
タル信号処理回路13,13´からの出力を受け、これ
らの一方を選択するよう切り替えて出力端子35に送り
出す切り替え回路である。
の復調回路9の出力データに対し、誤り訂正復号をする
ものであり、差動変換回路復号器(差分演算回路)12
はこの誤り訂正復号器10′の出力を差動変換復号する
ものであり、受信ディジタル信号処理回路13はこの差
動変換回路復号器12の出力を受けて信号処理し、もと
のベースバンド信号にして出力する回路である。
担うものであり、マイクロプロセッサ(CPU)により
構成されていて、指令を受けると予備系受信回路部の切
替スイッチ11´を差動変換回路復号器12″系に切り
替えると同時にベースバンド信号切替器15を予備用系
統側に切り替え、その後、予備系受信回路部の切替スイ
ッチ11´を同期検波方式復調器9´側に切り替える機
能を有する。
テムの作用を説明する。通常運用時、本ディジタルマイ
クロ波無線装置は図1の現用系送信装置側200a(構成要
素1,2,3,4,5,6)と現用系受信装置側400a
(構成要素7,8,9,10,12,13,14,1
5)を使用してディジタル信号の授受を行っているもの
とする。
成装置の保守点検作業を行うとすると、この場合、保守
作業者は作業に入るにあたり、まず、はじめに現用系の
装置から予備系の装置側に切替を行い、信号が予備系側
を使用して伝送可能となるようしてから、現用系装置の
保守点検作業に入る。この切り替えに当たって、保守作
業者は切替指令を送るが、これは送信側装置に設けてあ
る切替要求スイッチ18を操作することで指令する。
指令が制御回路19に対して発動される。そして、この
切替指令を受けると本装置の制御回路19は予備系送信
装置20b の装置を起動させる。すなわち、送信局側の制
御回路19はアラーム発生の有無をチェックし(S9a) 、
切替要求スイッチ18をチェックし(S9b) 、切替要求ス
イッチ18がオンとなったなら、切替要求信号を送信さ
せるべく、制御チャネルに切替要求信号を出して、現用
系の送信ディジタル信号処理回路3に与える。
処理回路3はこの切替要求信号を制御チャネルに挿入し
て出力し、変調回路4はこの出力を含め、送信信号に対
して誤り訂正符号化を施した上でこれらを変調し、マイ
クロ波送信回路5に与える。そして、このマイクロ波送
信回路5により、マイクロ波に変換され、切替スイッチ
6を介してアンテナ16へと送り出されて送信される。
ンテナ17にて受信され、高周波切替スイッチ7を介し
てマイクロ波受信回路8に送られ、ここで電気信号に変
換された後、同期検波方式の復調回路9に送られる。復
調回路9ではこの信号を同期検波し、誤り訂正回路復号
器10にて誤り訂正してから復号する。そして差動変換
復号器12で差分演算し、受信ディジタル信号処理回路
13で信号処理してベースバンド信号化してから切替器
14を介して信号出力端子15に出力する。
ものから、制御チャネルの信号を抽出し、制御回路20
に与える。
から切替要求信号を監視し(S10a)、切替要求信号を検出
したならば、受信装置の予備系200bを起動させ、その
後、切替スイッチ11´を差動変換回路復号器12″の
側に切り替える(S10b)。そして、これが完了したならば
制御回路20は切替応答信号を発生すべく、自局の送信
装置に指令を与える。これを受けた当該自局の送信装置
では、制御チャネルに切替応答信号を挿入し、変調して
マイクロ波に変換してから相手局(前記送信局)にマイ
クロ波送信する(S10e)。
復調し、制御チャネルの情報を制御回路19に与える。
制御回路19では切替応答信号の受信を監視しており(S
9d)、切替応答信号を受けると切替スイッチ2と6をそ
れぞれ切り替えるべく制御して送信装置を現用系20a か
ら予備系20b へと切り替える(S9e) 。従って、この後、
送信装置は入力された送信信号は予備系に送られ、予備
系20b において変調され、マイクロ波に変換されて送信
されることになる。
0bが起動されたことにより、現用系の受信装置200aと予
備系の受信装置200bとが並列受信状態になる。すなわ
ち、受信マイクロ波は電力をリークさせることのできる
高周波切替スイッチ7により、現用系の受信装置200aと
予備系の受信装置200bとに与えられ、現用系の受信装置
200aと予備系の受信装置200bとがそれぞれ受信動作して
それぞれ、受信信号を検波/復調して出力する。
路9´,9″がそれぞれ動作するが、制御回路20は切
替スイッチ11´を差動変換回路復号器12″側に切り
替えてあり、復調回路を遅延検波方式側に切替えてあ
る。従って、この状態では遅延検波方式により復調され
た信号を差動変換回路復号器12″にて和分演算したも
のが切替スイッチ11´を介して誤り訂正回路復号器1
0´に入力され、ここで誤り訂正処理されてから復号さ
れ、さらに差動変換回路復号器(差分演算回路)12′
で差分演算処理されてから受信ディジタル信号処理回路
13′にてもとのベースバンド信号に戻され、切替器1
4に与えられる。
路13′からベースバンド信号が出力されたのを見て、
頃合を見計って切替器14を現用系受信装置200aから予
備系受信装置200bに切り替える。現用系受信装置200aは
未だこの時点では並列運転状態である。従って、切替器
14の切り替えとともに現用系の受信出力から予備系の
受信出力に切り替えられることになる。
回路9´の同期確立状態を監視し(S10f)、同期が確立し
たならば切替スイッチ11´を同期検波方式の復調回路
9´側に切り替えるべく切替スイッチ11´を切り替え
制御する(S10g)。これにより、同期外れが生じることな
く、予備系受信装置200bをその同期検波方式の復調回路
9´の系統に切り替えて受信処理を行うことができるよ
うになる。
の初期の段階では遅延検波の系統を使用し、同期検波系
の同期確立を待って同期検波の系統に切り替え、この同
期検波の系統で予備系を最終的に使用するようにするも
のである。このように、切り替えの初期の段階で遅延検
波を使用するようにしたのは、遅延検波では同期検波と
違って同期はとらないので、送信側の瞬断や、周波数の
ずれ等があっても同期外れは生ぜず、従って、現用系の
装置から予備系の装置への切替えを問題なく行えるから
である。
期検波の系統に切り替えるようにしたことにより、保守
点検時に誤りビットを生ぜずに現用系の装置から予備系
の装置への切替えを可能にする。
へ切替えるとき、送信側の切替スイッチ6を切替えの際
に、この切替スイッチ6が切替え動作する間に送信信号
の電力が断となる時間が生じてしまう。また、現用装置
の送信周波数と予備装置の送信周波数は完全な同一周波
数とすることは困難であり、若干異なっている。また、
現用系の装置と予備系の装置とは遅延時間差がある。
に同期検波方式を採用する場合、送信装置を現用系から
予備系へ切替えると、同期外れとなる。そして、この同
期外れとなっている期間は伝送されるディジタル信号は
誤りとなる。
めに遅延検波方式の復調回路を使用して受信処理を行
い、合わせて予備系受信装置200bにおける同期検波方式
の復調回路9′も起動して同期の確立を待つ。そして、
同期検波方式の復調回路9′の同期が確立したならば(S
10f)、制御回路20は切替スイッチ11´を同期検波方
式の復調回路9′の側に切り替える(S10g)。これによ
り、同期が確立した後に同期検波方式の復調回路9′の
復調出力を誤り訂正回路復号器10´以下の処理回路に
与え、誤り訂正して復号し、差分演算し、信号処理して
ベースバンド信号化して受信出力として得ることができ
るようになり、以後、同期検波による復調回路出力を用
いた受信処理に移行できる。これにより同期外れ発生の
危険なく予備系に移行できる。
時に差分演算も行うようにするので、同期検波方式の復
調回路9′側と合わせるため、遅延検波回路9″の後に
差動変換符号器(和分演算回路)12″を配置し、この
和分演算により後段での処理に支障のないようにしてい
る。
検波回路9″の出力の和分演算回路12″出力の系とを
切替えるための切替スイッチ11′の後段に、誤り訂正
復号器(FEC DEC) 10′と差動変換回路復号器(差分演
算回路)12′を配置するようにして、この差動変換回
路復号器(差分演算回路)12′に入力される復調信号
中における伝送路での誤りを、当該誤り訂正復号器1
0′で誤り訂正復号して除去するようにしている。
を除去してから差動変換回路復号器(差分演算回路)1
2′に与え、これをベースバンド信号に変換するように
しているので、復調信号を差分演算して後に(この場
合、伝送路誤りが増加する)、誤り訂正復号する方式に
比べ合理的であり、誤りが訂正の精度が良くなる。すな
わち、誤りが増加したものを誤り訂正する場合では、本
システムの方式に比べ、誤り訂正能力が低下するが、先
に誤り訂正してから差分演算する本システムの方式では
このような問題が無くなる。
は、誤りを減少する効果があることを以下、補足して説
明する。
1,x2,…,xn,…とし、この信号値の和分演算値
(yn=xn+yn−1)を;y0,y1,y2,…,
yn,… とする。そして、伝送路を送られてきた後
の信号値の差分演算値(Zn=yn−yn−1)を;Z
0,Z1,Z2,…,Zn,…とし、和分演算値(Wn
=zn+Wn−1)を;W0,W1,W2,…,Wn,
…とする。
する。この1シンボル誤りであるynが差分演算結果の
値Zn,Zn+1に誤りを波及させる。
のを()で囲んで表わしてある。
波及している1シンボル誤りynは、符号が逆となる。
再和分演算結果のうち、ZnとZn+1が関係している
のは、Wn,Wn+1,Wn+2…である。従って、 Wn=Zn+Wn−1=(yn)−yn−1+Wn−1 となり、1シンボル誤りとなる。
結局、遅延検波回路9″の後での和分演算は誤りを減少
させる効果があることがわかる。
スイッチ7としてリーク形スイッチを使用しているの
で、切換スイッチ7の切換え時に受信伝送信号は瞬断す
ることなく予備系受信装置400bに供給されることにな
る。このため、切換スイッチ7の切換え時に伝送信号の
ビット誤りが発生することはなく、これにより現用系受
信装置400aから予備系受信装置400bへ円滑に切換えるこ
とができる。
から十分に時間をおかずに送信装置の切換スイッチ6を
切換えたとしても、伝送信号のビット誤りは切換スイッ
チ6によるものしか発生しないことになる。すなわち、
ビット誤りは誤り訂正回路10´で訂正可能な2ビット
以内に抑えられることになり、データの復調には何等支
障を生じない。言い換えると、送信装置の切換スイッチ
6の切換タイミングを、受信装置の切換スイッチ7の切
換タイミングから十分に遅らせるための制御を行う必要
がなく、これにより送信装置の制御回路19の切換制御
を簡単化することができるようになる。
スイッチを使用しない場合、つまりマイクロ波スイッチ
として一般に多く使用されている非リーク形スイッチを
使用する場合には、切換スイッチ7の切換時にも受信伝
送信号の瞬断が発生するため、切換時に受信伝送信号に
発生するビット誤りの合計は単純にそれぞれのスイッチ
で2ビットずつあったとしても、合計4ビットになり、
誤り訂正回路12´の誤り訂正能力を超えてしまう。そ
のため、送信装置の切換スイッチ6の切換タイミング
は、切換スイッチ7の切換タイミングから十分に遅延さ
せなければならず、送信装置の制御回路19ではそのた
めの制御が必要となり、この結果制御の複雑化を招く
が、リーク形スイッチを使用する場合にはこのようなこ
とが無い。
受信装置としてそれぞれ現用系と予備系を有し、送信装
置側にはその現用系と予備系の切替えのための送信系用
切替手段を設けると共に、受信装置側にはその現用系と
予備系を切替えるための受信系用切替手段を備え、これ
らの切替手段により現用系と予備系を切替えて運用でき
るようにしたマイクロ波無線通信装置において、前記送
信装置には送信信号に誤り訂正符号を付与する手段を設
けて構成し、また、少なくとも前記現用系となる受信装
置は前記復調手段を同期検波方式とすると共に、この復
調手段の出力を受け、前記誤り訂正符号に基づいて訂正
処理する現用系誤り訂正復号手段を設け、前記予備系受
信装置はその復調手段として同期検波方式の復調回路と
遅延検波方式の復調回路とを設けて構成し、且つ、前記
遅延検波方式の復調回路の出力を和分演算して遅延検波
系の復調出力として出力する遅延検波系差動変換手段
と、現用系から予備系へ切替える際に前記予備系受信装
置の同期検波方式の復調回路の同期が確立されるまでの
間、前記遅延検波系の復調出力を選択し、前記同期確立
後は前記同期検波方式の復調回路の復調出力を選択し、
出力する選択制御手段と、この選択制御手段の出力を受
け、前記誤り訂正符号に基づいて誤り訂正処理する第2
の誤り訂正手段と、この誤り訂正後の信号に対して差分
演算処理をする第2の差動変換手段とを設けて構成した
ものである。
訂正符号を付与して送信し、受信側ではこれを現用系の
受信装置で受信して同期検波し、誤り符号に基づき、誤
り訂正してからベースバンド信号に戻し、受信出力とす
るが、現用系から予備系に切り替えるときは、受信系用
切替手段を切り替えて予備系の2つの復調回路を共に作
動させ、切替初期においては選択制御手段が同期検波方
式の復調回路と遅延検波方式の復調回路のうち、遅延検
波方式の復調回路の出力を選択するように切り替え、同
期検波方式の復調回路の同期が確立されるまでの間、前
記遅延検波系の復調出力を選択し、前記同期確立した後
は前記同期検波方式の復調回路の復調出力を選択するよ
うに制御する。そのため、同期検波方式では不安定とな
る切替初期の時点では同期外れの心配のない遅延検波方
式の復調回路を使用し、同期検波方式の復調回路の同期
が確立したならば、遅延検波方式の同期検波方式の復調
回路に切り替えるので、同期外れを招くことなく現用系
から予備系に切り替えることが可能となる。
記予備系受信装置の同期検波方式の復調回路の同期が確
立されるまでの間、前記遅延検波系の復調出力を選択す
るが、前記遅延検波方式の復調回路の出力は遅延検波系
差動変換手段により和分演算して遅延検波系の復調出力
としており、これを第2の誤り訂正手段により前記誤り
訂正符号に基づいて誤り訂正処理し、さらにこの誤り訂
正処理後の出力を第2の差動変換手段により差分演算処
理してからベースバンド信号にして受信出力とする。予
備系受信装置の同期検波方式の復調回路の同期が確立さ
れると、選択制御手段は前記遅延検波系の復調出力から
同期検波方式の復調回路の復調出力に切り替えるので、
同期確立された同期検波方式の復調回路の復調出力が第
2の誤り訂正手段に与えられ、この第2の誤り訂正手段
により前記誤り訂正符号に基づいて誤り訂正処理され、
さらにこの誤り訂正処理後の出力は第2の差動変換手段
により差分演算処理されてからベースバンド信号にされ
て受信出力となる。
設けるセット予備方式のマイクロ波無線通信システムに
おいて、少なくとも予備系の受信装置側の復調回路とし
て同期検波方式と遅延検波方式の復調回路を設け、予備
系に切り替えた当初は遅延検波方式の復調回路出力(誤
り率特性が悪いが同期外れはない)を使用し、同期検波
方式の復調回路出力は同期が確立した段階で使用するよ
うにしたもので、これによって、同期外れを生じること
なく、予備系の立ち上げと切り替えを行えるようにする
と共に、遅延検波方式の復調回路出力については差動変
換手段を介して和分演算処理し、これを誤り訂正符号に
基づき誤り訂正処理をし、さらに差分演算処理を施して
からベースバンド信号に変換して受信出力とするように
し、また、同期検波方式の復調回路出力は誤り訂正符号
に基づき誤り訂正処理をし、さらに差分演算処理を施し
てからベースバンド信号に変換して受信出力とするよう
にしたので、誤りが増幅されることなく、しかも、伝送
路誤りを訂正して(誤り訂正処理による効果)、保守
時、無瞬断切替え(同期外れ抑制による効果)を行うこ
とができる。
処理においては伝送路でフェージング等によるノイズや
波形歪による誤りが生ずると、その誤りが2倍に増加す
るが、この第2の差動変換手段で誤りが増加する前に、
誤り訂正手段により誤り訂正するため、誤り訂正能力も
確保できて信頼性を確保できる。
系を備えて、切り替え使用できるようにしたマイクロ波
無線装置において、保守時、現用系から予備系に切替え
るにあたり、同期外れを防止して円滑に予備系に切替え
ることができるようになる。
施例に限定することなく、その要旨を変更しない範囲内
で適宜変形して実施し得るものであり、例えば、上記実
施例は、現用系受信装置は同期検波方式の復調回路のみ
とし、予備系受信装置は同期検波方式と遅延検波方式の
復調回路の併用方式としたが、現用系にももちろん遅延
検波方式の復調回路を並設して、予備用から現用系への
切り替え時に予備系の場合と同様の切り替え運転制御を
実施できるようにしても差支えなく、また、特に予備
用、現用の区別をして使用する必要もないことは云うま
でもない。
の切換えに本発明を適用した場合を例にとって説明した
が、本発明の応用例として予備系から現用系へ復帰させ
る場合にも適用することが可能である。
式を採用した復調回路の構成、同期検波方式を採用した
復調回路の構成、切換制御手順および制御内容等につい
ても、本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実
施できる。
受信装置の復調回路として同期検波方式と遅延検波方式
を備え、この2方式を選択可能とし、かつ、送信側に誤
り訂正回路符号器を設けて誤り訂正符号付加処理を施し
てから送信し、受信側ではこの誤り訂正符号に基づく訂
正処理をしてから差分演算用の差動変換回路符号器にて
処理するようにしているので、誤り訂正能力を下げるこ
となく、保守時等に無瞬断切替を行うことができるよう
になる。
系を備えて、切り替え使用できるようにしたマイクロ波
無線装置において、保守時、現用の系統から予備用の系
統に系統を切替えるにあたり、同期外れを防止して円滑
に予備系に切替えることができるようにしたマイクロ波
無線装置を提供することができる。
フローチャート。
図。
図。
3′…送信ディジタル信号処理回路、4,4′…誤り訂
正回路符号器内蔵の変調回路、5,5′…送信マイクロ
波回路、6,26…切替スイッチ(ダイオード切替スイ
ッチ)、7…高周波切替スイッチ、8,8′…受信マイ
クロ波回路、9,9′…同期検波方式の復調回路、9″
…遅延検波方式の復調回路、10,10′…誤り訂正回
路復号器、11′…切替スイッチ、12,12′…差動
変換回路復号器(差分演算回路)、12″…差動変換回
路符号器(和分演算回路)、13,13′…受信ディジ
タル信号処理回路、14…ベースバンド信号切替器、1
5…信号出力端子、16,17…アンテナ、61,71
…復調回路入力端子、62,62′,72,72′…検
波回路、63,73…電力移相分配器、66…搬送波再
生回路、76…1クロック時間の遅延回路、64,74
…クロック再生回路、65,65′,75,75′…復
調ディジタル信号識別回路、67,77…差動変換回路
復号器(差分演算回路)、68,68′,78,78′
…復調回路出力端子。
Claims (6)
- 【請求項1】 送信装置および受信装置としてそれぞれ
現用系と予備系を有し、送信装置側にはその現用系と予
備系の切替えのための送信系用切替手段を設けると共
に、受信装置側にはその現用系と予備系を切替えるため
の受信系用切替手段を備え、これらの切替手段により現
用系と予備系を切替えて運用できるようにしたマイクロ
波無線通信装置において、 前記送信装置には送信信号に誤り訂正符号を付与する手
段を設けて構成し、 また、少なくとも前記現用系となる受信装置は前記復調
手段を同期検波方式とすると共に、この復調手段の出力
を受け、前記誤り訂正符号に基づいて訂正処理する現用
系誤り訂正復号手段を設け、 前記予備系受信装置はその復調手段として同期検波方式
の復調回路と遅延検波方式の復調回路とを設けて構成
し、 また、現用系から予備系へ切替える際に前記予備系受信
装置の同期検波方式の復調回路の同期が確立されるまで
の間、前記遅延検波系の復調出力を選択し、前記同期確
立後は前記同期検波方式の復調回路の復調出力を選択
し、出力する選択制御手段と、 この選択制御手段の出力を受け、前記誤り訂正符号に基
づいて誤り訂正処理する第2の誤り訂正手段と、 この誤り訂正後の信号より復調出力を得る処理手段とを
設けて構成したことを特徴とするディジタルマイクロ波
無線通信装置。 - 【請求項2】 請求項1記載のディジタルマイクロ波無
線通信装置において、送信装置には切替要求を発令する
発令手段と、この切替要求の発令により送信信号に切替
指令信号を付加して送信すべく制御すると共に、切替指
令に対する応答信号を受けると送信装置を予備系に切替
えるべく制御する送信制御手段とを設け、受信装置には
切替指令信号を受けると送信装置に前記応答信号を送る
応答信号送信制御手段を設けて構成することを特徴とす
るディジタルマイクロ波無線通信装置。 - 【請求項3】 受信系用切替手段は現用系受信装置と予
備系受信装置とをその入力側および出力側で経路切替え
すると共に、入力側の経路切替えには、入力の一部を非
選択側経路にリークさせることのできるリーク形スイッ
チを用いて構成することを特徴とする請求項1または2
記載のディジタルマイクロ波無線通信装置。 - 【請求項4】 送信装置および受信装置としてそれぞれ
現用系と予備系を有し、送信装置側にはその現用系と予
備系の切替えのための送信系用切替手段を設けると共
に、受信装置側にはその現用系と予備系を切替えるため
の受信系用切替手段を備え、これらの切替手段により現
用系と予備系を切替えて運用できるようにしたマイクロ
波無線通信装置において、 前記送信装置には送信信号に誤り訂正符号を付与する手
段を設けて構成し、 また、少なくとも前記現用系となる受信装置は前記復調
手段を同期検波方式とすると共に、この復調手段の出力
を受け、前記誤り訂正符号に基づいて訂正処理する現用
系誤り訂正復号手段を設け、 前記予備系受信装置はその復調手段として同期検波方式
の復調回路と遅延検波方式の復調回路とを設けて構成
し、且つ、前記遅延検波方式の復調回路の出力を差動演
算して遅延検波系の復調出力として出力する遅延検波系
差動変換手段と、現用系から予備系へ切替える際に前記
予備系受信装置の同期検波方式の復調回路の同期が確立
されるまでの間、前記遅延検波系の復調出力を選択し、
前記同期確立後は前記同期検波方式の復調回路の復調出
力を選択し、出力する選択制御手段と、 この選択制御手段の出力を受け、前記誤り訂正符号に基
づいて誤り訂正処理する第2の誤り訂正手段と、 この誤り訂正後の信号に対して差動演算処理をする第2
の差動変換手段と、 この差動演算処理後の信号より復調出力を得る処理手段
とを設けて構成したことを特徴とするディジタルマイク
ロ波無線通信装置。 - 【請求項5】 受信系用切替手段は現用系受信装置と予
備系受信装置とをその入力側および出力側で経路切替え
すると共に、入力側の経路切替えには、入力の一部を非
選択側経路にリークさせることのできるリーク形スイッ
チを用いて構成することを特徴とする請求項4記載のデ
ィジタルマイクロ波無線通信装置。 - 【請求項6】 前記遅延検波系差動変換手段は前記遅延
検波方式の復調回路の出力を和分演算して遅延検波系の
復調出力として出力すると共に、前記第2の差動変換手
段は誤り訂正後の信号に対して差分演算処理する構成と
することを特徴とする請求項4記載のディジタルマイク
ロ波無線通信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01000792A JP3233965B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 無線通信装置及びその受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP01000792A JP3233965B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 無線通信装置及びその受信装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05199270A true JPH05199270A (ja) | 1993-08-06 |
| JP3233965B2 JP3233965B2 (ja) | 2001-12-04 |
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP01000792A Expired - Fee Related JP3233965B2 (ja) | 1992-01-23 | 1992-01-23 | 無線通信装置及びその受信装置 |
Country Status (1)
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|---|---|
| JP (1) | JP3233965B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2005112303A1 (ja) * | 2004-05-17 | 2005-11-24 | Mitsubishi Denki Kabushiki Kaisha | 無線通信局、無線通信システム、および無線通信方法 |
| WO2006090856A1 (ja) * | 2005-02-24 | 2006-08-31 | Kyocera Corporation | 通信システム、通信装置、誤り訂正方法、及び通信制御プログラム |
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1992
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