JPH0519928U - 化粧品販売用情報シート - Google Patents

化粧品販売用情報シート

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JPH0519928U
JPH0519928U JP7703491U JP7703491U JPH0519928U JP H0519928 U JPH0519928 U JP H0519928U JP 7703491 U JP7703491 U JP 7703491U JP 7703491 U JP7703491 U JP 7703491U JP H0519928 U JPH0519928 U JP H0519928U
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sheet
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範子 三本
幹也 上野
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鐘紡株式会社
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 斬新な構成で視覚的に見やすく、顧客に与え
るインパクトの強い化粧品販売用情報シートを提供す
る。 【構成】 表面に、所定の状態にある皮膚を模式的に表
示した模式図が印刷され、この模式図の少なくとも一部
が、濃淡色で着色されているシート(A)に、上記シー
ト(A)の濃淡着色部と重なる部分が、上記シート
(A)の示される濃淡とは異なる濃淡色で着色されてい
る透明フイルム(B)を重ねることにより、皮膚の状態
の変化を色の濃淡の変化として認識させるようにした化
粧品販売用情報シート。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、化粧品販売員が化粧品販売時に使用する化粧品販売用情報シート に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来から、化粧品販売店では、専門の販売員が、店頭で、あるいは訪問販売時 に、化粧品メーカーから配布された化粧品販売用情報シートにもとづいて顧客に 化粧品の売り込みを行つている。上記化粧品販売用情報シートは、通常、長方形 の厚紙もしくは薄いプラスチツク板からなるシートの表面に、化粧品の種類とそ の使用方法を模式的に印刷したもので、販売員は、このシートを示しながら顧客 の肌に合つた化粧品とその使用方法を説明するようになつている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、各メーカーが多種多様の化粧品を販売し、各メーカーがそれぞ れ近似した構成と内容の化粧品販売用情報シートを用いて販売促進をしている現 状では、化粧品自体の独自性よりも、顧客に対していかに印象的な説明ができる かということが顧客の購買力を引き出す大きなポイントとなる。そこで、販売員 に対し、より専門的な知識と明快かつ説得力のある説明能力が要求されるように なつているが、全国に分散する膨大な数の化粧品販売店の各販売員に対し、大本 のメーカーが上記要求に応えるだけの充分な教育を行うことは多大な労力と時間 を要するものである。そこで、説明の一助となる上記化粧品販売用情報シートを 、より斬新な構成にしてインパクトの強いものにしようという試みが各種なされ ているが、限られたスペースの上で写真,文字,模式図等のレイアウトを多少変 えてもさほど斬新なものは得られていないのが実情である。
【0004】 この考案は、このような事情に鑑みなされたもので、斬新な構成で視覚的に見 やすく、顧客に与えるインパクトの強い化粧品販売用情報シートの提供をその目 的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するため、この考案の化粧品販売用情報シートは、化粧品販 売員が化粧品販売時に使用する化粧品販売用情報シートであつて、下記のシート (A)と透明フイルム(B)とを備え、上記シート(A)の表面に上記透明フイ ルム(B)を重ねることにより、皮膚の状態の変化が色の濃淡の変化として認識 できるようになつているという構成をとる。 (A)表面に、所定の状態にある皮膚を模式的に表示した模式図が印刷され、こ の模式図の少なくとも一部が、濃淡色で着色されているシート。 (B)上記シート(A)の濃淡着色部と重なる部分が、上記シート(A)に示さ れる濃淡色の濃淡とは異なる濃淡色で着色されている透明フイルム。
【0006】
【作用】
すなわち、この考案の化粧品販売用情報シートは、皮膚の状態の模式図が示さ れたシート(A)と、これに重ねる透明フイルム(B)とを組み合わせたもので 、上記シート(A)に、透明フイルム(B)を重ねることにより、皮膚の状態の 変化が、濃淡着色部の色の変化としてわかるようになつている。したがつて、従 来は、皮膚の状態の変化を示す場合には、組み合わせられた複数の写真、あるい は組み合わせられた複数の模式図を並べて示さなければならず、顧客はこれを目 で追つて比較検討しなければならなかつたところ、この考案によれば、シート( A)の模式図を眺めた状態のまま、そこに透明フイルム(B)を重ねれば、即座 に皮膚の状態の変化を色の濃淡の変化として把握することができる。これにより 、シート(A)上の模式図が、一つの図で済むため、散漫な印象を与えることが ない。そして、顧客は視線をあちこちに動かす必要がなく、皮膚の状態の変化を 印象的に捉えることができる。
【0007】 つぎに、この考案を実施例にもとづいて詳細に説明する。
【0008】
【実施例】
図1はこの考案の一実施例を示している。この化粧品販売用情報シートは、ろ う引きされた白ボール紙を長方形に切断してなるシートAと、プラスチツクフイ ルムを、上記シートAの長方形と同一形状でかつ左上部に突出部1を有した形状 に切断してなる透明フイルムBとを組み合わせたものである。
【0009】 上記シートAの表面には、図3に示すように、日焼けによつて炎症を生じた皮 膚の断面を示す模式図3が印刷されている。この模式図3において、4は炎症に よつてかさついた角質層、5は顆粒層、6は有棘層、7は基底層を示している。 上記各層5〜7は、規則的に並ぶ細胞によつて構成されており、左側の一列Qと 中央部の三列Rは、紫外線によつて影響を受けた細胞列を示すものであり、紫外 線の吸収量が多いものほど濃い紫色で着色されている(紫外線の吸収が少ないも のほど白味が強くなつて淡色となつている)。他の部分の細胞はいずれもベージ ユ色に着色されて、上記Q,R部分の紫色の濃淡が浮き立つようになつている。 なお、8はメラニン色素の沈着を引き起こすメラノサイトで、紫外線の影響を受 けた部位(Q,R)では、他の部分に比べて大きく示されている。
【0010】 上記模式図3の右側には、縦一列に四つの四角枠10〜13が設けられており 、それぞれが、図示のように、上記Rの所定部分を指し示している。上記各四角 枠10〜13はピンク色に着色されており、上から順に、「ポイント1」,「ポ イント2」,「ポイント3」,「ポイント2」と書き込まれている。また、上記 Q部分の左側には、下から上に向かつて太矢印14が設けられており、この太矢 印14の枠内が黄色に着色され、かつ「ポイント4」と書き込まれている。そし て、上記模式図3の下側には、「美しい肌を保つために」という見出し2が書か れ、その下に、「ポイント1.─肌の炎症を抑えましよう。」,「ポイント2. ─メラニンの生成を抑えましよう。」,「ポイント3.─日やけ、日やけによる シミ・ソバカスを目立たなくしましよう。」,「ポイント4.─肌の新陳代謝を 良くしましよう。」と記述されている。したがつて、上記ポイント1〜4と示さ れた四角枠10〜13および太矢印14が指し示す部位について、対応する上記 ポイント1〜4の記述を読むことによつて、肌への対策のポイントが理解できる ようになつている。
【0011】 一方、前記透明フイルムBの表面には、図4に示すような文字および図柄が印 刷されている。すなわち、上記シートAにおいて紫色の濃淡が着色された細胞列 の部分Qに重なる部分Q′には、シートAの濃淡着色部に完全に一致する形状で 、かつ濃淡の異なる濃淡着色部が形成されている。すなわち、上記Q′の濃淡着 色部は、紫外線の影響を受けていない皮膚の状態を示すものであり、細胞列の色 は、上に向かう程白くなつている。また、上記シートAの四つの四角枠10〜1 3に重なる部分には、シートAの四角枠10〜13と完全に一致する形状で、か つ黄色に着色された四角枠20〜23が設けられている。各四角枠20〜23に は、上から順に、「ポイント1 SAVEエツセンス α−アシツドエステル」 ,「ポイント2 ビタミンC+APA」,「ポイント3 ビタミンC」,「ポイ ント2 ビタミンC+APA」と書き込まれている。さらに、上記シートAの太 矢印14に重なる部分には、シートAの太矢印14よりも一回り大きい太矢印2 4が設けられており、この太矢印24の枠内が黄色に着色され、かつ「ポイント 4 APA+ビタミンE」と書き込まれている。
【0012】 また、上記シートAの角質層4に重なる部分には、規則的に隙間なく細胞が並 んだ角質層25が表示され、この部分は薄いベージユ色に着色されている。そし て、この角質層25の右上に、サイトプロンという物質を擬人化したイラスト2 6が表示されており、「サイトプロン」の文字が書き込まれている。なお、上記 サイトプロンとは、この化粧品販売用情報シートによつて推薦しようとする一群 の化粧料に保湿成分として含有されるものである。また、これらの文字および図 柄の背景には、左下の一部が欠損した円27が太線で表示されている。この欠損 部分27aは、上記シートAにこの透明フイルムBを重ねた場合に、円27の太 線がシートAの見出し2にかからないよう配慮したものである。
【0013】 なお、この透明フイルムBの上部には、楕円枠28,29,30が設けられて おり、左から順に、薄紫色,黄色,ピンク色で着色され、それぞれ「防止」,「 対策」,「抑制」の文字が書き込まれている。そして、それぞれの下には、「・ UVA(ユバ) ・UVミクロチタン」,「・ビタミンC ・APA(アパ) ・ビタミンEニコチネート」,「・ビタミンC ・α−アシツドエステル ・S AVEエツセンス」と記述されている(文字が小さいので図示せず)。したがつ て、上記楕円枠28の下をみれば、紫外線防止に有効な成分(紫外線吸収剤)が 一目でわかり、上記楕円枠29の下をみれば、紫外線の影響を受けてしまつた肌 に対して有効な成分が一目でわかり、上記楕円枠30の下をみれば、紫外線の影 響を受けにくくするのに有効な成分が一目でわかるようになつている。
【0014】 上記シートAに、透明フイルムBを重ねると、図5に示すように、シートAに 表示された模式図3の周囲の文字および図柄が、透明フイルムBの文字および図 柄に代わり、特に、シートAにおいてかさついた感じで反つて表現されていた角 質層4が緻密できれいな角質層25に変化し、シートAで紫外線の影響を受けた 状態が示されていたQ部分が、紫外線の影響を受けないQ′の状態に変化して表 面側の紫色が薄くなるため、紫外線の影響を受けた皮膚と影響を受けない皮膚の 構造の違いが、一目瞭然で把握できる。そして、上記透明フイルムBの各着色部 は、全て不透明なインクで着色されているため、シートAに重ねた場合、透明フ イルムB側に描かれた着色部は、完全にシートAの図柄および文字を隠すのであ つて、図柄の変化が非常に明確である。なお、上記透明フイルムBの取り扱いは 、突出部1を手指で把持して行うことが好ましい。
【0015】 なお、上記実施例は、一枚のシートAと一枚の透明フイルムBを組み合わせた ものであるが、例えば図2に示すように、複数枚(この場合3枚)のシートAと 、表紙31と裏表紙32とを左端で綴じて小冊子にまとめるようにしてもよい。 この場合には、各シートAの片側のページにそれぞれ重ねて、各ページの図柄に 変化を与えるような3枚の透明フイルム33,34,35を組み合わせるように する。このとき、各ページの右側には、見出しとなる突出部36を設けるととも に、各透明フイルム33〜35にも位置をずらして突出部37を設け、それぞれ 対応するページと透明フイルムの突出部の色を同じ色に着色することにより、透 明フイルム33〜35の使用ページを誤らないようにすることが好適である。な お、上記透明フイルム33〜35は、裏表紙32の内側に袋部を設け、この中に しまうようにすることが好適である。
【0016】 以上のように、この考案の化粧品販売用情報シートは、皮膚の状態の模式図が 示されたシート(A)と、これに重ねる透明フイルム(B)とが組み合わせられ ているため、上記シート(A)に、透明フイルム(B)を重ねることにより、皮 膚の状態の変化が、濃淡着色部の色の変化としてわかる。したがつて、従来は、 皮膚の状態の変化を示す場合には、組み合わせられた複数の写真、あるいは組み 合わせられた複数の模式図を並べて示さなければならず、顧客はこれを目で追つ て比較検討しなければならなかつたところ、この考案によれば、シート(A)の 模式図を眺めた状態のまま、そこに透明フイルム(B)を重ねれば、即座に皮膚 の状態の変化を色の濃淡の変化として把握することができる。これにより、シー ト(A)上の模式図が、一つの図で済むため、散漫な印象を与えることがない。 そして、顧客は視線をあちこちに動かす必要がなく、印象的に皮膚の状態の変化 を捉えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す斜視図である。
【図2】この考案の他の実施例を示す斜視図である。
【図3】上記図1の実施例に用いるシートの平面図であ
る。
【図4】上記図1の実施例に用いる透明フイルムの平面
図である。
【図5】上記シートと透明フイルムを重ねた状態を示す
平面図である。
【符号の説明】
A シート B 透明フイルム
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 G09F 3/02 C 7028−5G

Claims (2)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 化粧品販売員が化粧品販売時に使用する
    化粧品販売用情報シートであつて、下記のシート(A)
    と透明フイルム(B)とを備え、上記シート(A)の表
    面に上記透明フイルム(B)を重ねることにより、皮膚
    の状態の変化が色の濃淡の変化として認識できるように
    なつていることを特徴とする化粧品販売用情報シート。
    (A)表面に、所定の状態にある皮膚を模式的に表示し
    た模式図が印刷され、この模式図の少なくとも一部が、
    濃淡色で着色されているシート。(B)上記シート
    (A)の濃淡着色部と重なる部分が、上記シート(A)
    に示される濃淡色の濃淡とは異なる濃淡色で着色されて
    いる透明フイルム。
  2. 【請求項2】 上記シート(A)が、複数枚綴じられて
    冊子を形成しており、各ページの縁部が色分けされてい
    る一方、透明フイルム(B)が複数枚用意され、シート
    (A)の各ページの色に応じて透明フイルム(B)も色
    分けされ、所定のページに、そのページに対応する色の
    透明フイルム(B)を重ねることができるようになつて
    いる請求項1記載の化粧品販売用情報シート。
JP7703491U 1991-08-29 1991-08-29 化粧品販売用情報シート Expired - Fee Related JP2554131Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001051599A (ja) * 1999-08-05 2001-02-23 Kanebo Ltd 販売促進用シート

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2001051599A (ja) * 1999-08-05 2001-02-23 Kanebo Ltd 販売促進用シート

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